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<title>A線上のアリア⭐︎チェンバロ奏者 廣澤麻美公式ブログ (2005.8.11〜9.23）</title>
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<description>チェンバロ・オルガンを中心に鍵盤楽器全般を演奏したり教えたりする音楽家の日常。このブログの続きはこちら→で現在継続中！ http://saskia1217.exblog.jp/</description>
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<title>緊急！重要！ブログ引っ越しのお知らせ！</title>
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<![CDATA[ みなさま、いつもこの「A線上のアリア」にお立ち寄りいただきまして、ありがとうございます！！<br><br>ここを開設してから1ヶ月が過ぎましたが、使い勝手の点でいろいろと問題があり、ここ数日でいろいろリサーチして考えた結果、以下の場所に引っ越しすることにいたしました。<br>住まいの「引っ越し」は「もう一生やりたくない！！」と誓ったくらい大変ですが、ブログの引っ越しはとても簡単に済んで、ホッ。<br><br>こちらのページはしばらくこのまま残しておきますが、今日からはどうぞこちら↓にお出でくださいますよう、お手数ですが、ブックマークの変更などよろしくお願いいたします。<br><br><a href="http://saskia1217.exblog.jp" target="_blank">http://saskia1217.exblog.jp</a><br>「A線上のアリア」<br><br>では、こちら↑でお会いできるのを、楽しみにしております！
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<pubDate>Fri, 23 Sep 2005 18:03:28 +0900</pubDate>
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<title>お腹も、洗い物も・・・</title>
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<![CDATA[ <p class="img"></p><p align="center"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20191209/18/francesca1712/4e/9b/j/o1600120014666851066.jpg" alt="イメージ 1" width="560" border="0"></p><p></p>さっぱり！<br>・・・・という、今日のお夕飯。<br>冷蔵庫の中をみたら、茄子、トマト缶の残り、鶏むね肉、などがあり、他に玉葱やニンニクもあったので、鶏のトマト煮込みでもしようかと思ったが、気分は何か違う。<br>でも茄子は、まだぴかぴかしている今日中に使ってしまいたかったので、悩む。<br><br>そうだ、乾物にしよっ！<br>で、写真の献立になった。<br>切り干し大根（人参、昆布、油揚げを入れて）の煮もの、キュウリの胡麻酢あえ、納豆、茄子と万能ネギのお味噌汁、それにご飯。飲み物はウーロン茶。<br>食後は梨（豊水）を二切れ、いただきました。<br><br>ん～、やっぱり食べた感じもお腹が気持ちいいし、洗い物も油っけがなくて、流しや洗いおけをわざわざ磨く必要もない。<br>和食は、胃にも台所にもやさしい・・・と今更ながらに実感。<br><br>さ、お酒飲みたくなる前に、さっさと寝ましょ～。
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<pubDate>Wed, 21 Sep 2005 23:12:55 +0900</pubDate>
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<title>非常識の果て</title>
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<![CDATA[ 新宿に「ヒトラー～最期の12日間」を観に行った。1ヶ月ほど前に「観たい」と思った映画が、そろそろ小さい映画館に降りてくる頃だ。<br><br>とってもよく出来ていると思った。いろいろな場面が代わる代わる映されていくが、結局のところこの映画も「絶対に戦争はしないほうがいい」というその一言が、最後の残る。<br><br>原題 Der Untergang というニュアンスがとてもいいと思う。普通は「日没」「太陽がおちてゆく」というような、太陽や月が沈んでゆく時に使う言葉だ。あるいは似たような現象をさす。没落、とか滅亡とか、お酒に溺れてどん底に落ちる、とか・・・<br><br>ヒトラーも適役だったけど（話し方とか、見た目もよく似ていた）、一番の腹心ゲッペルスや、エヴァ・ブラウンもとても合っていたと思う。（一番かっこよかったのは、軍医さんだったけど・・・）<br>秘書ユンゲ嬢に、バイエルン訛りの片鱗もなかったけどね。でも綺麗な人でした。<br>登場人物は皆、ごく最近まで存命していた実在の人物なので、演じる方もかなり大変だったのではないだろうか。<br><br>一番印象的だったのは、ヒトラーが自決した後、破壊されたベルリンの街を「降伏したから、もう戦う必要はない」と拡声器で流しながら、広報車が走っていくシーン。<br>同じようなシーンは、日本の敗戦時のフィルムで何度も見たことがあるが、「戦争に負ける」ということが一体どういうことだったのか、少しだけだがわかるような気がした。この映画の最初からずっと見てきた多くの軍人たち、見進んでいくうちに私たちはこれらの登場人物に、どこか親近感を持つものである。それが敗戦と同時に皆犯罪者として裁かれ、何十年も服役したり、捕虜生活を送ったり、あるいは死刑になり、また自決した者もいる。生き延びても消息不明な者もいる。<br>何より恐いのは、最後にユンゲ嬢本人がインタビューで話しているように、「それが悪いことだと気づかなかったこと」・・・<br>やはり敗戦国である日本においては、この映画は特別な、他の国とはまた違った説得力と共感を生むのではないだろうか。<br><br>ヒトラー自決後、後を追って自殺しようとする部下に対して、生きることこそもっと大切だと非難する軍医が、「なぜお前は死ぬのだ」と問いつめる、気迫あふれるシーンがあった。「じゃあ何故お前は生きようとする？」という反論。一言も聞き漏らすまいと、息をつめていた。<br>・・・とその時、私の隣りの席にいた、60歳代とおぼしき男性が、いきなりデジカメをとりだし、スクリーンに向かってあれこれ構えだしたから驚いた。ちらちらと明るい光が動くので、ハラハラしながら、いつ声をかけようかと思っていたところ、後ろの方からある男性のお客さんが「携帯（だと思ったらしい）やめてくださいっ！！」と大声を出した。その人もきっと、このシーンで声なんがあげたくなかったと思う。その声と殆ど同時くらいに、私は隣りのおじさんの腕をたたいて「迷惑なので、やめていただけますか」と注意をした。それでやっとカメラをしまったが、肝心のシーンは終わってしまっていた。<br><br>怒！！<br>ありえない・・・・「おばさん」だけじゃなくて「おじさん」もかなりひどかったのか～。今日は映画館に入場する時も、先着整理券の番号順なのに、私より後の番号のおじさんに押しのけられそうになったので、注意したばかり。<br>か～～～～～～～っっ！<br>（だから映画館ってあんまり好きじゃない。迷惑な人って、必ず一人はいるんだもん）<br><br>歩きタバコ、携帯電話、順番無視、車内でのお化粧や飲食、すれ違うのによけない人たち・・・<br>毎日家を一歩でると、ものすごいストレスだ。<br>人のことばっかり裁くのは良くないことだけど、あまりにも腹がたつ。<br>こんな日本でいいのかなぁ。<br>「非常識」が「常識」になる時。<br>こんなことが続いたらきっとまた、しなくていい戦争をしそうな気がする。
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<link>https://ameblo.jp/francesca1712/entry-12554992522.html</link>
<pubDate>Wed, 21 Sep 2005 01:38:07 +0900</pubDate>
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<title>チャーチコンサートのご案内</title>
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<![CDATA[ 私がオルガニストをしている日本基督教団阿佐ヶ谷教会では、毎年チャーチコンサートを企画しています。今年は10月30日（日）午後2時から、武久源造氏によるオルガン演奏会が開かれます。<br>秋の日の日曜午後のひととき、阿佐ヶ谷の静かな住宅街にある教会で、オルガンを聴いてみませんか！入場無料、どなたでもお気軽にお出かけください！演奏者によるトーク付き、プログラムも多彩、終演後に2階へ上ってオルガンをご覧いただくこともできます。きっとご満足いただけることでしょう！<br>皆様もおいでを心よりお待ちしています！！<br><br>詳しくはこちら↓のHPをご覧ください。<br><br>阿佐ヶ谷教会ホームページ（下方の「新着ニュース」からお入り下さい）<br><a href="http://www5.ocn.ne.jp/~asgych/" target="_blank">http://www5.ocn.ne.jp/~asgych/</a><br><br>阿佐ヶ谷教会のオルガン<br><a href="http://www5b.biglobe.ne,jp/~organ-ex/tokyo/asagaya.htm" target="_blank">http://www5b.biglobe.ne,jp/~organ-ex/tokyo/asagaya.htm</a>
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<link>https://ameblo.jp/francesca1712/entry-12554992520.html</link>
<pubDate>Mon, 19 Sep 2005 11:24:51 +0900</pubDate>
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<title>ムービーバトン</title>
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<![CDATA[ ・・・というものがあるらしい。あひルンさんが書き込んでくださったので、それにお答えしてみましょ。<br>しかし・・・・「過去1年に」どんな映画を見たのかなんて、全然思い出せないのである。最近、よ～く知っている人の名前もしょっちゅう忘れる。あぶないかもしれない・・・<br><br>1   過去1年で一番笑った映画<br><br>たしかに笑った映画はたくさんあると思うのですが。私はレンタルビデオでも映画館でも、すすんで純コメディーを見ないので、全編笑いっぱなしという映画はないかも。途中で何度か声を出して笑って、楽しかった映画、って程度なら「ブリジット・ジョーンズ」とかかしらん。ん～、なにかもっと他にあったような気がする。でもまったく思い出せない。ううう。<br><br>２　過去1年で一番泣いた映画<br><br>「パッション」。<br>でも映画見ると、私、必ず泣くんですよ。ドイツ時代はよく友人たちに「も～、もう絶対一緒に映画いかないから～」「バスタオル持ってきてよ～」と言われました（困）。ものすっご～いキッチュな「ベートーヴェン、不滅の恋人」みたいなの見ても泣くし。「マディソン郡の橋」の時は、普通みんなが泣くシーンよりはるか手前で、それも声を出して大泣き。「シンドラーのリスト」に行った時は立ち上がれなくて、気がついたら誰もいなかった・・・（と、友達はどこ？？？？）<br>ちなみにドイツの映画館って、上映終わるといきなりパ～～ッと電気がついて明るくなるので、日本みたいに薄暗がりの中をハンカチを目に当てながら人知れず退席、ということができないのだ。<br><br>「パッション」は一人で見に行って、途中まわりの人がすごく泣いたり、出て行ったりしたその時は実に冷静にみていたんだけど、進むにつれて総崩れしました。「泣く」というより「吠えて」いたかも。もちろん「悲しさ」はなかったですが、茫然自失だったので、映画館を出てどうやら隣りの東急ハンズ（新宿高島屋の上の映画館だったんですね）を放浪したらしく、気がついたら鉛筆を1本購入して、電車に乗っておりました。ホント。<br><br>ちなみにハンブルクで「ルター」を見た帰り、宗教改革すごい、ルターってかっこいいわ～、と涼しい顔でSバーンに乗っていた私。持っていた乗車券は時間帯限定の定期券、それが使える時間をすでに30分ほど過ぎていたのだが、まったく気づかず。そんなときに限って、革ジャン姿の男たちが数人、バタバタと乗り込んできた。普段滅多に遭遇しない私服の乗車券検札である。「あ”っっっ」時すでに遅し。40ユーロの罰金取られた・・・ああ、神様。<br><br>3   心の中の5つの映画<br><br>5つって難しい。<br>「ひまわり」「めぐり逢う朝」「カミーユ・クローデル」「パッション」「苺とチョコレート」<br>苦心の選択です。<br><br>６　これから見たい映画<br><br>私が見るのはたいてい、単館ものが多いです。ハリウッドの話題作とかあんまり見ませんね。だからメジャーな映画館に行ったことがあまりない。たいていは「シネマライズ」「シネセゾン」「シャンテシネ」のどこか、って感じ。<br>今週、ぜったい見にいくのは「ヒットラー」。<br>できれば「マザーテレサ」「皇帝ペンギン」「電車男」も。<br>（あ～ん、「モディリアーニ」見損なった・・・・）<br>これから公開するものでは「ルパン」<br>日本映画は滅多にみないけど「春の雪」は興味あり。<br>（注：「四月の雪」じゃないです・・・笑）<br><br>いやいや～、映画、好きです。<br>今週はレンタルした「8人の女たち」見ます！
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<link>https://ameblo.jp/francesca1712/entry-12554992519.html</link>
<pubDate>Mon, 19 Sep 2005 02:04:36 +0900</pubDate>
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<title>青春！</title>
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<![CDATA[ <p class="img"></p><p align="center"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20191209/18/francesca1712/11/cd/j/o1600120014666851047.jpg" alt="イメージ 1" width="560" border="0"></p><p></p>「『漫画』は読んじゃ～いけません！」っていうのは、私の子供の頃の巷の決まり文句。「寄り道しちゃいけません」「買い食いはダメ」「テレビは7時まで」とか、そんなことが当然のように叫ばれていたっけ。（ちなみに今日、教会の友人たちとお昼ご飯を食べた時に「小さい頃に禁止されたことの反動が、今になって恐ろしいくらい現れる」という話題になった・・・ということで、上に挙げた全ての項目が、今現在の私の日常にとんでもない現象を起こしているのであった・・・恥）<br><br>木曜から金曜にかけて、コミック13巻をひたすら読み続けた。世間でも話題の「のだめカンタービレ」、これを知り合いの学生さんから貸してもらった（写真参照。あいにくゲーテの顔の栞しかなかった・・苦笑）。少し前に「今度かして～」と話していたのだが、彼女は忘れずに、それも最新刊まで「どさっっ」と持ってきてくれた。うふふ～。目の前がバラ色になった。<br>折悪しく家を空ける日が続き、木曜の午後にやっと読み始めた。料理、食事、お風呂の時間以外ずっと読み続け、翌金曜の夜遅くには読破してしまった。あ～、この爽快感と空虚感。<br><br>ただでさえ「ハマりやすい」性格であるが、音大生のみならず世間一般でかなりの人気を集めているこの漫画、やはりとっても「ハマる」。私個人が特に惹き付けられたのは、この物語の舞台になっている<br>音大が、どこからどう見ても、私の母校のひとつM音大だからである。<br><br>聞くところによると、作者は実際M音大に取材に来たらしい。第1巻の冒頭で出てくる、音大の門と建物がまさに瓜二つ。門に書かれた大学名のプレートの書式から字体まで同じである。建物のほうはM音大では「ベートーヴェンホール」という名の音楽ホールの、特徴あるデザインそのまま。読み進んでいくと、出てくる出てくる。芝生のある中庭に面した「スメタナホール」という休憩スペース、そこに降りて行く階段の形、ベートーウ゛ェンホールから図書館方向をみた植え込み。そしてホールの奥にある、管打楽器の迷路のように奥まった練習室の通路・・・いや～、参った。<br><br>私は大学のピアノ科時代この校舎に2年通ったが（1～2年生は埼玉のI校舎）、じつは小学校1年から中学3年まで付属の音楽教室で学んでいたので、高校3年間のブランクはあるが、ここには実に6歳から22歳まで通い続けたことになる。子供の頃は毎週水曜と土曜、個人レッスンやクラス授業の合間に、庭を駆け回り、スメタナホールでおやつを食べ、ベートーウ゛ェンホールでは試験や演奏会があった。懐かしいわけである。<br><br>フィクションであっても、とても細かく取材されているので、音大生の生活や音楽に関することなどがとてもリアルである。若干のニュアンスの違いや、外国語の些細なミスはあっても、絵には迫力があるし話にもかなりの説得力があって、どんどん引き込まれる。現役音大生が読んだらなおのことだろう。（な～んだ、だから昔はなかった「仮装オーケストラ」なる出し物が、私が教えている大学の芸術祭なんかにも出来たのか？？？ね、そうなんでしょ？）<br><br>しか～し！！<br>やはりあんなに美形かつ優秀な男子は、普通音大には滅多に存在しない（笑）。千秋真一くんのことですよ。有名ピアニストの息子で、小さい頃からヨーロッパで育ち、ピアノもヴァイオリンもうまくて、おまけに指揮者を目指すだと～？？それもわざわざピアノ科に籍があるっていうのが憎いねえ。ちなみにM音大に指揮科はないが、「指揮科の男の子」と想像しただけで、とってもかっこいいものを想像するのが普通でしょう、やっぱり。（でも最近は我が校の指揮科には女子がどんどん入る！かっこええ！）<br><br>それから確かに、M音大の回りには中華やさんが多い。（今は知らないが、真隣り、裏には実際数件あった）でも、そこの息子が、結構いい感じのヴァイオリン科のはちゃめちゃ学生だという設定はすごい！よく考えたな～。この意外性、いいです。<br><br>また声楽科の女子の性格描写が絶妙である（苦笑）。自分の身が危なくなるので、ここでは私見は避けておくが（恐）、これを読むとよ～くわかります。<br><br>で、主人公のだめのような子は、結構いると思いますね。さすがに部屋がゴミの山だったり、何日もお風呂に入らない子はなかなかいないと思うけど、あのくらいの天然系はたくさんいるし、それで「ん～、ピアノは抜群に上手いんだけど、その他が信じられないくらい抜けてる」って子も時々いる。でもこういうタイプは音大の場合、国公立より断然私立に多い。多分入試の関係上・・・<br><br>最新刊の舞台は、主人公の留学先のパリであるが、ここに集まっている各国からの留学生も、ホントに典型的で笑える。中国人の律儀そうな男の子（もしドイツなら間違いなく韓国人。今ドイツの音大は、ひと昔前の日本人にかわって、韓国からの留学生がものすごく多い、そして優秀）、ロシア人の女の子（これもねえ、まさに漫画のとおりなんですね）、そして他人とあまりかかわりたくない症候群の日本人・・・ありがち。<br><br>しかし「え？学校も同じで、偶然マンションの隣りに住んでたの～」というシチュエーション、まるで月９である（以前の月９、織田裕二くんと矢田亜希子ちゃんもそうだったよね）。大学時代ずっと自宅通学だった私には、まったく縁遠い羨ましいシチュエーションだ。でも下宿生には実際そんなこともあったんだろうな。特に音大生は学校近隣の、音だし可能マンションとかに入ることが多いし。<br>現実では、ごく近所に住んでいても、偶然会うことさえあまり無いものだし、しかもそれが恋に発展するなんて、やっぱりロマンチックですね～。むふふ。<br>おまけに、パリに行ってまで隣りに住むとは！出来過ぎです。<br>普通多くの場合は、無理して同じところに留学しようとしてもうまくいかなかったり、留学後に遠距離恋愛ってのもものすご～く大変なので、それで別れちゃったり、いろいろ厄介なことが多いんですっっ。<br><br>映画をみたり本を読んだりすると、感情移入と自己暗示の大海に頭の先まで飲み込まれるせいか、しばらくぼ～っと生活している。映画を見た後はいつも、どうやって自分が家まで帰ったかわからないことがよくある。でもいい作品を見たり読んだりした後はとってもいい気分で、楽器を弾く気にもなるもんだ。<br>で、これを読んでる最中は、昔音大生だった頃のことをいろいろ思い出していた。今現在これに熱中している音大生たちは、まさにリアルタイムでこういう毎日を送ってるわけだから（現実はこんなではないにしても）、そりゃ～楽しいだろうなあ・・・ワクワク、どきどき、しくしく、さめざめ、の繰り返し、でしょ？<br>羨ましいよ～っっ！！（と、遠い目）<br><br>おまけ「M音大の謎」<br>みんな、ベートーウ゛ェンホールを略してBH（ベーハー）、モーツァルトホールを略してMH（エムハー）と、英語名をドイツ語読み。（ちなみにドイツにいって、「ベーハー」「べーハー」とあまり連発しないほうがいい。それはまさに「ブラジャー」だから）<br>しかし同じ音大I校舎にある、さらにでかいホール「バッハザール」は略してBS（ビーエス）と、ドイツ語を英語読み・・・・・<br>昔から気になっている。なんだか、超きもちわるい。
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<pubDate>Mon, 19 Sep 2005 01:18:53 +0900</pubDate>
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<title>ぶどう畑と、そこから見た街</title>
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<![CDATA[ <p class="img"></p><p align="center"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20191209/18/francesca1712/be/cb/j/o1600120014666851038.jpg" alt="イメージ 1" width="560" border="0"></p><p></p>例によって一度に写真がアップできないので、おまけをつけます。前のブログも読んでくださいね！
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<link>https://ameblo.jp/francesca1712/entry-12554992513.html</link>
<pubDate>Fri, 16 Sep 2005 22:52:05 +0900</pubDate>
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<title>匂い</title>
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<![CDATA[ <p class="img"></p><p align="center"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20191209/18/francesca1712/ae/3f/j/o1600120014666851025.jpg" alt="イメージ 1" width="560" border="0"></p><p></p>湿度45％、気温25度・・・本日午後2時。<br>な、ん、て、気持ちがいいのでしょ～～～！<br>これこそ「正しい季節」だわ、そう、今までは何かがマチガッっていたのです。<br>思いっきり洗濯し、干してるそばからパリンとなっていくその感触に感動！！<br>食器を洗い、かごにあげると、端からさぁ～っと水がひいていく、その快感！！<br><br>雨が降り出す前に、空気が特有の匂いになって、雨を予感させることは多い。よく知らないけれど、あれはたぶん、土などが湿気を含んで独特の香りを出すのだろう。<br>今日みたいな日も、匂う、匂うのだ。何かが匂う・・・・<br><br>午後中コミックを読みふけっていたが、ベランダから部屋いっぱいに入ってくるその匂いに、思わず目を閉じた。不思議だ。脳裏に様々な風景が蘇る。ブリュージュの公園、パリの並木道、ベルリンの住宅街、イタリアンアルプスのお花畑、プラハの橋の上、アムステルダムの運河沿い・・・そのどの絵にも、同じこの匂いが満ちている。<br>その一つが今日の写真。<br><br>7年暮らしたドイツ、ウ゛ュルツブルク。駅の北側一面が全て、ゆるやかなぶどう畑である。ドイツでダントツ最高峰の辛口ワインの産地、その中でもこの「シュタイン」という名の畑は天下一品のぶどうが穫れる（畑にはそれぞれ名前がついている）。7年間で4回という、ベートーヴェンも真っ青の引っ越し魔だった私が、最後に住んだのがこの「シュタイン」畑の中腹だった。この斜面は歩いててっぺんまで登ることができ、ぶどう栽培の作業用トラクターが走る道を延々と散歩することもできる。この写真はその道から眼下に見えるマイン川を撮ったもの。この先、下流方面（フランクフルト方面）に尾根伝いにいくと、古城ホテルにぶつかる。そこでザーネ（生クリーム）たっぷりのケーキでお茶するのも楽しい。<br><br>一昨年、私は文化庁から研修費をいただき、帰国後初めて、つまり5年ぶりにドイツに渡った。3ヶ月オルガンの研修をしたのは、北の大都会ハンブルク。素敵な街だったが、ドイツで大きな街に住んだことがなかった私にとっては、いささか緊張の連続でもあった。<br>げ、地下鉄がいくつも走ってる～・・Sバーン（都市の中を縦横に走る何本かの鉄道）もこんなにいっぱい・・ど、どうやって乗り換えるの～？・・わ、おまけにオイロって何さ、オイロって（「ユーロ」は5年前には無かった・・・困）・・・<br>数日だけ時間をつくり、懐かしいウ゛ュルツブルクへ南下した。ICE（ドイツ版新幹線）で直通だ。フルダ通過後ほどなくして、列車はトンネルから出て、川沿いを写真の手前方向へ向かって街に入って行く。右手の山の上に城塞「マリーエンブルク」、左手にシュタインの畑、遠く街中に世界遺産「レジデンス」が小さく、そしてそのすぐ隣りにかすかに音大も見える。<br>座席に座っていられずに、大きなガラス張りのドアのところに立ち、顔をくっつけて、近づいてくる街並を見る。頭の中でいろんな音楽が鳴ったかと思うと、もう涙でドーム教会の塔がぼやけていた。<br><br>生まれて初めて飛行機にのって外国へきた留学最初の日、ベルギーのコンクールでボロボロになって、あるいはチェコのコンクールから嬉しい結果を持って帰った日、言葉の通じない他の国の仕事から帰ってきた時、一時帰国の日本から志新たに戻ってきた日・・・・いつもいつも、駅到着前の5分間、この同じ風景が迎えてくれ、そのたびに「ただいま」という何ともいえない安堵感に包まれたのだった。<br><br>今日この東京で、その香しい空気を吸ったとたん、珍しく楽器が弾きたくなった。さらうべき曲がない時に弾きたくなるのはホントに久しぶりだ。急いでチェンバロを調律し、ルイ・クープランとフックス、そしてバッハを弾いた。乾いた空気が楽器を気持ちよく鳴らした。<br>ただただ、いい音楽をしたいと一心不乱に楽器を弾き続けていた、あの頃の背筋が戻ってきたような気がした。
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<pubDate>Fri, 16 Sep 2005 22:46:42 +0900</pubDate>
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<title>パニック</title>
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<![CDATA[ 複数のことを一度に考えほぼ同時に処理する、ということが比較的得意だと思っていたが、ここ半年くらいめっきりそれが苦手になってきた。これは老化なのか、諦めなのか、悟りなのか・・・・？？？<br><br>ここ数日、仕事でも勉強でもないことで予定が詰まっていて、それには明らかな「遊び」もいくつか含まれていたのだが、頭のなかでそれらの優先順位や方法を考えるだけで、殆どパニックに陥ってしまった。<br>じつにくだらん・・・たとえそれを延期しても、それが結局実現不可能になっても、そんなに重大事ではないことを、意地になって全部詰め込もうとするからいけない。<br><br>このところ映画の話ばかり書いているが、最近も「絶対見にいこう」という映画が目白押しで、例によって、気がつくと「上映は明日まで」とかいう事態がいくつか起きている（泣）。<br>「ヒットラー～最期の12日間」もそのひとつ。今日大きな荷物をかかえ自宅に戻り、昨日までの暑さと早起きでぼ～っとなってはいるが、がんばりついでに、上映は明日までという池袋の映画館までちょいと歩いていって見てこよう、と張り切っていた。<br>「ん～、最終日近いと混んでるかも、でもって席がないと嫌だな～」と、突然思い立って電話してみた。「上映時間が変更になっておりまして、今日はもう上映はありません」「・・・・」<br>おいおい、ちゃんとHPに反映してくれよ～！！<br><br>ここで緊張の糸が切れ（そ、そんなマジモード？）、一気に休日モードとなってお茶タイムに突入、ソファーに倒れ込んで、教えている学生さんが先日貸してくれたコミックを読み始める。<br><br>しかし30分近い道のりを歩いた後でなくてよかったな。そしたら今頃腹いせに飲んだくれて酔っぱらってるとこだったろう。<br>でもまだ頭の中には、片付けるものがたくさん溜まっている。<br>明日は朝から排水設備清掃が来る、買い物、洗濯、掃除。他に・・・明後日のための譜読み、数々のメイルや手紙の返事、学会の参加申し込み、フランス語の復習、銀行・・・<br><br>こんなときは、私の、2つある座右の銘のうちのひとつ「慌てる乞食はもらいが少ない」を唱えるに限る。今まで随分、それで助かってきた。<br>まぁ、でも、もうひとつの座右の銘は「当たって砕けろ」なんだけどね・・・・
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<link>https://ameblo.jp/francesca1712/entry-12554992503.html</link>
<pubDate>Fri, 16 Sep 2005 00:15:11 +0900</pubDate>
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<title>早寝早起き</title>
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<![CDATA[ ここ数日、実家でわんこの面倒を見ているため、ブログを書く余裕がなかなかない。昔から宵っ張りの朝寝坊の代表選手として朝４時に寝るなんてことも珍しくない私にとっては、毎朝６時に起きて散歩に行くことだけをとっても、かなり貴重な体験である。<br><br>９月も二桁なのに、ものすごい暑さである。朝は少し涼しいけど、それでも照りつける日差しはまだまだ強い。でも６時代になれば住宅街から最寄の駅へ向かう通勤通学の人はかなり多い。みなきちんと身支度をして、駅に向かって黙々と歩いてゆく。「こんな時間にみんな起きてるんだ～・・・」当たり前である。高校の頃は自分だって３年間休まずに、毎朝６時過ぎに家を出ていた。<br>しかし、久しぶりに見たこの光景に驚く自分が、ちょっとばかり情けない。<br><br>先日に引き続いて、レンタルビデオを続けざまに見た。「ターミナル」「鳩の翼」「アメリ」の３本。私がレンタルするのは大抵、劇場で見たいと思っているうちに行きそびれて、いつの間にか終わってしまったものである。だから数年経ってるはずなのに、なんだかあっという間にビデオ化されてるなあ～。<br><br>「ターミナル」ちょっと考えるといかにも起こりそうで、でもその先はかなりの御伽噺、でも「いい話」っていう映画。あ～、スピルバーグっぽいなと思う。トム・ハンクスは話題作の映画化「ダヴィンチコード」で主演するらしいが、彼の持つ一種の「普通っぽさ」がアメリカの一般的なヒーローにぴったりなのかもしれない。<br>「鳩の翼」ヘンリー・ジェームスって、コスチュームドラマとして時代的にも雰囲気は好きだけど、小説を読んでも映画を見ても、なんだかこう、特に結末がいまいちはっきりしなくて、よくわかんない。その感覚そのものが魅力であって、それがヘンリー・ジェームスなんだろうけどね。原作も原語で読まなきゃわかんない部分が多いだろうし。同じ「ん～、もやもやしてるなあ」でも、私にとってはプルーストなんかのほうが頭に入りやすい。・・って物が違うんだから比べるな、ってか。でも、舞台がヴェネチアだとやっぱり胸が痛いですね。<br>「アメリ」フランス語の授業で断片的に見たり、以前民放で放送したとき録画した吹き替え版を見たことはあったが、字幕版で見た。いい映画だ。画面が美しくてテンポがいい。話そのものは難しくなく、きっと「言いたいこと」もそんなに珍しい事柄でもないが、でも実はそこが、一見奇抜そうでいてとてもシンプルでハッピーな、そんな軽快さにつながる。後味が悪くないのがいい。<br><br>巷では、あと少しで「ヒットラー」が終わりそうだ。これはやはり劇場に見に行きたい。ちょっと寝不足だけど、あと数日中に出かけられればいいのだが。<br><br>さっき「トリビア」で「散歩中に飼い主が倒れたら、助けを呼びに行く雑種の犬は、１００匹中０匹」という検証をやっていた。特別な訓練を受けた救助犬は見事に知らせにいったが。<br>そりゃそうだろう。<br>明日も倒れずに無事早朝散歩をこなせるよう、もう寝ることにしよう。<br>うちのまろもきっと、そんな時、涼しい顔でひとりで家に帰ってご飯食べていそうだもん・・・・
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<pubDate>Wed, 14 Sep 2005 22:24:37 +0900</pubDate>
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