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<title>だくだく汗かくブラックコーヒーノンシュガー</title>
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<title>見えない植物</title>
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<![CDATA[ お題<br>・牛<br>・家庭菜園<br>・舌を這わせる<br>・遺伝子<br><br>――――――――<br>￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣<br><br>牛を飼っている。 <br>ちょうど甘夏一個分くらいの手のひらサイズの驚くべき牛だ。 <br><br>ある時の家庭菜園の爆発的流行で家庭向け栽培育成のバリエーションは豊富になり今では遺伝子操作された本物のミニチュア牛が食用／鑑賞用として販売されていた。<br><br>ちょうど二年前から冷蔵庫の野菜室スペースに人知れず牧場をつくり育て始めた。最初に買ったのは北海道のブランド牛でいまでもその牛を飼っている。 <br> <br>街のみんなが寝静まった頃合いに僕は冷蔵庫の牧場からミニチュアの牛を取り出しては手のひらに乗せ、牛の角に舌を這わせる仕草をする。牛は激しく身を捩りその重量は手からこぼれ落ちそうになる。 <br> <br>毎日の通勤電車や仕事の合間に思うのは牧場の牛の事ばかり。今日も街のみんなが寝静まった頃合いにミニチュアの牛を手のひらに乗せ、牛の角に舌を這わせる仕草をする。牛は激しく身を捩りその重量は手からこぼれ落ちそうになる。 <br> <br>僕はひとり夜中にほくそ笑む。 <br>
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<pubDate>Fri, 23 Oct 2009 02:11:08 +0900</pubDate>
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