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<title>ページを開いた向こう側</title>
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<description>声フェチでゲーマーで活字中毒な大学生が読書の記録だったりゲームの感想だったり考えてることだったりをつらつらと書き連ねていきます。乙女ゲーム、一般ゲーム、ソーシャルゲームなんでもかんでもやるので、雑多な内容になると思われます。</description>
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<title>又吉直樹「第２図書係補佐」</title>
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<![CDATA[ 図書館の書架を眺めながら、火花は鬼のように予約がかかっているにも関わらず又吉さんの他の著書が普通に並んでいることに違和感を覚えた。<br><br>皆さん、話題作だからって読んでるだけなの……？ちょっとしょんぼり。<br><br>又吉さんに蓄積されている言葉が並外れていることは、この第２図書係補佐を読めばわかると思うんです。<br><br>書評ともブックガイドともどこか違う、又吉さん的読んで欲しい本の紹介、とでもいいましょうか。<br><br>彼の本への愛がひしひしと伝わってくる！<br><br>そして文章力がすごい！<br><br>本の紹介をしているはずなのに、なんだか短篇集を読んでいるような感覚でした。尊敬。<br><br>もうひとつ、個人的に嬉しかったのが、対談で語られている又吉さんの本を読むようになったきっかけ。<br><br>最初に読んだのが、芥川龍之介のトロッコ。小学生の頃、教科書で。<br><br>そして中学二年で太宰治の人間失格。<br><br>なんという親近感。<br><br>私も、小学生の頃トロッコを読んで感動したんです。なんだこれは！と思いました。そして蜜柑を読み泣き出す……我ながら変な小学生でした。<br><br>そして私が人間失格を読んだのも中学生の頃。あれも衝撃的だった。太宰マジックは強力すぎます。<br><br>便覧を見ながら好みの本を探すとこまで一緒。<br><br>私はピースがテレビに出始めた頃、彼らのコントが好きで、何かの番組で古書店巡りをしている又吉さんを見てから一気にファンになりました。<br><br>この人すごい！と。<br><br>ファンというよりはひたすら尊敬、かも知れません。<br><br>火花が一躍話題になりましたが、又吉さんは本当に芥川賞に値する方だと思います。<br><br>ぜひぜひ、「第２図書係補佐」や「芸人と俳人」なんかも多くの方に手にとって貰いたいものです。
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<link>https://ameblo.jp/froulite95/entry-12073403555.html</link>
<pubDate>Tue, 15 Sep 2015 15:10:41 +0900</pubDate>
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<title>花房観音「恋地獄」</title>
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<![CDATA[ ほんの偶然で手に取った作品だったのですが、すごくよかった。<br><br>私は図書館のお手伝いをさせて頂いているので、書架を眺める時間は人よりずっと長い。そのおかげでいろんな本に出会えます。<br><br>この作品を手に取った理由は、表紙の美しさから。単純な理由です。<br><br>表紙の、花に溺れるかのように埋もれている女性の視線。<br>裏表紙のらんちゅう。<br>タイトル「恋地獄」<br><br>なんとも背徳的な雰囲気が漂っていて引き寄せられました。<br><br>全体を通して性にまつわる描写が多いにも関わらず、淡々としている。そんな印象の作品です。<br><br>作品に詰められている要素はセックスだったり、愛憎だったり。そのはずなのにとてと静かに描写されているように思います。<br><br>それは「見える女」と「見えない女」の静かで客観的な感じのする独白で構成されているからなのでしょうか。固有名詞をあまり使わず、男、女、と表現しているし、おそらくこの印象は作者が意図して作ったものなんでしょう。<br><br>恋することは地獄に落ちることである。<br><br>そう語っているはずなのに、苦しさはなく、ぼうっと「あぁ、そんな感じ」と思ってしまう。<br><br>キャラクターそれぞれが抱いている感情はとても激しい物なのに、どこか遠くて、でも伝わってこないわけじゃなくとても納得させられる。<br><br>不思議でした。とても面白い一冊でした。
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<link>https://ameblo.jp/froulite95/entry-12070110078.html</link>
<pubDate>Sun, 06 Sep 2015 17:21:54 +0900</pubDate>
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<title>大人気の料理屋さん？</title>
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<![CDATA[ 前回、弟達と劇団四季のDVDを見た話をしました。<br><br>2週間の帰省、劇団四季だけでなく、いろいろなDVDを弟達に見せました。<br><br>その中の1つが、宮沢賢治の童話をアニメーションにしたもの。<br><br>その時の弟達の反応が面白くて。<br><br>下の子は6歳です。<br><br>小さいうちからとなりで私がいろいろなものを見ているせいか、アニメだろうと洋画だろうと最後まで見れてしまうちょっと変な子です。<br><br>エヴァが好きで、レイちゃんが大好きです。<br><br>この子はなかなか楽しんでくれたらしく、しきりに一緒に見ていたというのに私にあらすじを説明しようとしてくれました。<br><br>問題は上の子。中二です。<br><br>勉強はそれなりに出来るみたいなんですが、どうにも抜けている部分がある子で……<br><br>「注文の多い料理店」を見終わっての彼の感想が<br><br>「僕、注文の多い料理店って大人気で注文が殺到するお店の話だと思ってた」<br><br>えーっと……<br><br>この子には絵本で読んであげたことがなかったようです。まさか知らなかったなんて。<br><br>さらに数日後には、唐突に<br><br>「お姉ちゃん、ロミオとジュリエットとリア王って誰が書いたの？」<br><br>彼の中ではリア王はロミジュリに出てくるものだと思っていたらしく、この質問。<br><br>なんか題名めちゃくちゃ長くなっちゃってるし登場人物増えてるし、しかもシェイクスピアを知らないのかこの子は！<br><br>勉強ばかりできればいいわけじゃない。<br><br>弟がちょっと心配になったお姉ちゃんでした。
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<link>https://ameblo.jp/froulite95/entry-12068155723.html</link>
<pubDate>Tue, 01 Sep 2015 11:07:31 +0900</pubDate>
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<title>私のお友達、アン・シャーリー</title>
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<![CDATA[ 先日、実家に帰った際に弟達と劇団四季の「赤毛のアン」のDVDを見ました。<br><br>そういえば、高校最後の夏に書いた読書感想文は「赤毛のアン」でした。<br><br>アンは私にとって永遠のお友達です。<br><br>なんてメルヘンな表現ですが、本当にそう思っていたりします。<br><br>空想好きで大げさな表現を好むアンは小さい頃の私みたい。とか思ってみたり。<br><br>本当にお友達だったらすごく楽しいだろうなって思うんです。<br><br>……こんなこと思ってる時点で、未だに思考回路はメルヘン路線のようです（笑）<br><br>でも、想像力は失いたくないなって思うんです。<br><br>アンのように大人になるにつれ落ち着いていっても、心にはいつも想像と美しいものを沢山詰めておきたい。<br><br>今回は、そんなひとりごとでした。
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<link>https://ameblo.jp/froulite95/entry-12068153301.html</link>
<pubDate>Tue, 01 Sep 2015 11:01:38 +0900</pubDate>
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<title>おはなし会</title>
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<![CDATA[ 今週の火曜日から地元の図書館でインターンシップしています。<br><br>ブックコートさせてもらったり、BMに乗らせてもらったり、充実した体験です！<br><br>明日はおはなし会で一冊、読み聞かせさせてもらえることになりました。<br><br>当日の来てくれた子たちの年齢を見て<br>五味太郎さんか、林明子さんの絵本を読みます。<br><br>どちらも大好きな絵本作家さん！<br>とっても楽しみです。<br><br>読み聞かせって、本選びから本当に沢山のことを考えてやっているんですね。<br><br>子どもたちに喜んでもらえるよう、頑張ってきます！
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<link>https://ameblo.jp/froulite95/entry-12064299146.html</link>
<pubDate>Fri, 21 Aug 2015 20:52:54 +0900</pubDate>
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<title>きぐるみ</title>
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<![CDATA[ 先日、献血キャンペーンのボランティアに参加した際に、<br>イメージキャラクターの"ちっち"のいわゆる"中の人"をやって来ました。<br>暑い暑いと各所で聞いていましたが、ほんとにあっついっすね！<br>ヘアゴムとバンダナは必須でした。<br>どっちも持っていなかったので死でした。<br>でもちびっこたちに熱烈な歓迎とハグを受けて、そんなのどうでも良くなりました。<br>何あれ楽しい(真顔)<br>米沢のゆるキャラ、かねたんとのコラボだったのですが、<br>かねたん機敏すぎてびっくりです。<br>なんと血圧計で血圧測ってました。きぐるみ着てても血圧って測れるんですね。<br>貴重な体験をさせていただきました。
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<link>https://ameblo.jp/froulite95/entry-12062346915.html</link>
<pubDate>Sun, 16 Aug 2015 10:14:24 +0900</pubDate>
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<title>山田詠美「風葬の教室」</title>
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<![CDATA[ 大学に入るにあたって実家を出まして<br><br>そのせいで何が不便って、本について異常なまでに語る私の話を聞いてくれる人がいないこと（笑）<br><br>というわけで語れる場所が欲しいなーってことで始めてみました。<br><br>続くかどーかは謎ですが、のんびり、時にハイテンション、時にクソ真面目にやっていきたいと思います。<br><br><br>今日読んだのは……<br>山田詠美の「風葬の教室」<br><br>講義で扱った小説で、レポート書くためにまた読んでました。<br><br>ざっとあらすじ<br>夏休み明けに転校生としてやってきた主人公杏はクラスの中心にいる少女恵美子が好きな吉沢先生に好かれてしまったことをきっかけにいじめを受ける。杏は姉の言葉からクラスメイトたちを心の中で一人ずつ「風葬」することでいじめを乗り越える。<br><br>といった内容なのですが、<br><br>上のあらすじ、あえてこういう書き方をしました。<br><br>読んだことがある方は杏はいじめられて当然だろ！と思う方もいるはず。<br><br>まぁ私もそう思うんですが（笑）<br><br>杏は周りの人間を「大人」と「子ども」に分けていきますが、杏やアッコは本当に大人と言えるのか？なんて疑問も湧いてきます。<br><br>他にも疑問は数多く浮かんでくるのですが、そこで気づいたこと。<br><br>これ全部杏の語りだ！<br><br>つまりですよ、杏の視点で書かれてるのであって事実とは限らないし正しいこととも限らない。<br><br>当然のことなんですけど、見事に騙されてました。<br><br>大抵の場合読者は語り手の視点で読みますからね。<br><br>そう気づくとわかるのが<br>この小説がどれだけ見事に小学生の少女を描いているかですね。<br><br>杏のように見透かした気になって、周りの同世代の子どもたちが自分より子どもに見えてしまう子どもも<br><br>恵美子のようにその子が何かをしだすと周りも合わせてしまうような子も<br><br>いますよね。<br><br>ヒーローキャラであるアッコも同様です。<br>いますよね、こういう男の子。<br><br>この小説は、中学生くらいの女の子が読んだら熱烈に共感する子いるんじゃないかなぁ。<br><br>そんなお話でした。
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<link>https://ameblo.jp/froulite95/entry-12057477213.html</link>
<pubDate>Sun, 02 Aug 2015 21:55:35 +0900</pubDate>
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