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<title>灰色区域の通行証</title>
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<description>「理解」するってどういうことだろうと日々考える、自称定型のえつことアスペルガーグレーゾーンけんちゃんの日常。</description>
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<title>寝言集①</title>
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<![CDATA[ 「じゃ、健康とビジネスの発展をお祈りして<br><br>    かんぱーい」<br><br><br><br>ビックリしたわー<br><br>シチュエーションは「職場の飲み会」かなぁ？(笑)
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<pubDate>Sat, 01 Oct 2016 03:11:16 +0900</pubDate>
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<title>夢の国の楽しみ方</title>
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<![CDATA[ 私は密かに、ディズニーランドはその人の「人となり」がわかる便利な象徴だなぁと思っている。<br><br><br><br><br><br>どういうことかといえば、<br><br>大きくわけて、関心がある人とない人。<br><br><br><br><br><br>関心がない人の代表的な理由は「混んでるから」。<br><br>混んでるのが嫌って言う人は、のんびりした空間を好むのかしら？とか。<br><br>「キャクターに興味がない」って言う人は、現実主義的なのかしら？とか。<br><br>「入場料が高い」って言う人は、お金にきっちりしてる人かしら？とかね。<br><br><br><br><br><br>もっと面白いのは、「関心がある人」のほうだ。<br><br>なんたってディズニーランドは「関心の差」がものすごいからね。<br><br>その人の「当たり前」の楽しみ方がまるで違うもの。<br><br><br><br><br><br>ある人にとって、開園前から並ぶのは当然だったり。<br><br>ある人にとって、アフター6パスポートで楽しむのが定番だったり。<br><br><br><br>ある人にとって、パレードの最前席を取るのに数時間前から陣取るのは当たり前だったり。<br><br>ある人にとって、アトラクションをたくさん乗るために、パレードの時間が空いてるのをチャンスだと思ってたり。<br><br><br><br>ある人は、お昼は簡単に済ませたいと考えていたり。<br><br>ある人は、食べることが楽しみでパークに行っていたり。<br><br><br><br><br><br><br><br>ディズニーランドではカップルのケンカが多いという。<br><br><br><br>その人にとっての「当たり前」があまりにも違っていて、それは普段上手に隠されていたり、見ないですんだりしているけれど、その「当たり前」がとても分かりやすくあらわれるのがディズニーランドという場所だと思っている。<br><br><br><br>混んでたり、お腹が空いてるのにすぐに食べられなかったりすることで、その人の「素」が出やすいことが、ケンカに至る埋められない「当たり前の差」を生み出しているんじゃないのかな。なんて。<br><br><br><br><br><br><br><br>わたしは「混んでるのが嫌」でディズニーランドに行かないのだけれど(笑)、ディズニーランドの話題は好きです。<br><br>話しているその人の「人となり」が伝わってくるようだから。<br><br><br><br><br><br><br><br>わたしがけんちゃんに会った時、<br><br>何かの流れでディズニーランドの話になったんだけど、<br><br>その時にけんちゃんはこんな風に言ったんだ。<br><br><br><br><br><br>「株式会社オリエンタルランドの主力商品として興味がある。」<br><br><br><br><br><br>… ( ﾟдﾟ )<br><br><br><br><br><br><br><br>「あっ、この人…いままでわたしが知らなかった楽しみ方を知っている人だ。」<br><br><br><br><br><br>その時わたしは、久しぶりにディズニーランドに行ってみたくなりました。もちろん、この人と。<br><br><br><br><br><br><br><br>それからけんちゃんは、ディズニーランドがいかに人々を楽しませる工夫を凝らしているか、とか、楽しんだ人がいかにお金を使いたくなるような仕掛けをしているのかを生き生きと語っていました。<br><br><br><br><br><br>ちなみに、2人でディズニーランドに行ったことはまだありません^ ^<br><br><br><br>なぜなら、2人とも「混んでいる所が苦手」だから(笑)<br><br><br><br><br><br><br><br>そんな2人が、いつかいっしょにディズニーランドに行く日が訪れるのだろうか？？？<br><br><br><br><br><br>その時はたくさん教えてほしい。<br><br>まだ知らないことを聞いてみたい。<br><br><br><br>けんちゃんが考えている「ディズニーランドの魅力」ってやつを！！<br><br>
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<pubDate>Fri, 30 Sep 2016 00:17:10 +0900</pubDate>
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<title>さつま揚げ</title>
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<![CDATA[ あったかいごはんを作って、けんちゃんの帰りを待って、いっしょにごはんを食べるのが、私の憧れであり「理想」なのです。<br><br>が。<br>今日はうっかり帰りが遅くなってしまった。<br>もっと早めに帰れるつもりだったんだけども。<br><br><br><br>帰り道にけんちゃんにメールしたら、<br>ちょうど「ただいま〜」と返ってきた。<br><br><br><br><br>「今日ごはん作っていけなかったので、冷蔵庫にすぐ食べられるものが昨日作ったキンピラと、さつま揚げくらいしかないのです。何か買って帰ります。」<br><br>って送ったら、<br><br><br>「ありがとう。それが一番のごちそうです」<br><br>って返ってきた。<br><br><br>・・・・・・・<br><br><br><br>。・゜・(ノД`)・゜・。<br><br><br>けんちゃんありがとう。<br>「ありがとう」だなんて言ってくれて、こっちこそありがとうだよ…。<br>感動して涙が出そうになりながら、なぜだか全然出てこないのは電車に乗っているせいかな？<br><br><br><br>ん？<br><br><br><br>あれ？？<br><br><br><br><br>よく考えたら、「それが一番のごちそうです」の<br>「それ」って何だろう？？？<br><br><br><br><br>やだ、もしかして「さつま揚げ」のことかな？(笑)<br>この前けんちゃん、さつま揚げ見て食べたいって言ってたし。<br><br><br><br><br>わたし都合よく勘違いして、勝手に感動しちゃってたかしら？！<br><br>恥ずかしいから聞いておきたい！<br>「それ」が何なのか、真意を！<br><br><br><br>家に帰って開口一番<br>「わたし勝手に感動しちゃったけど、間違ってた？！」<br>って聞いて、もちろんなんのことか分からず<br>けんちゃんの頭上には「？」マークが張り巡らされていたけれど。<br><br><br>事の経緯を説明したら理解してくれて、<br>「えっちゃんのことに、だよ」<br>って言ってくれた。<br><br><br><br>「よかったーーーありがとう、単純にうれしい。あと、感動しちゃった事が恥ずかしくならないですんだのも嬉しい」<br><br><br>わたしが唐突に喜ぶものだから、けんちゃんちょっとビックリしながら<br>「じゃあ今から感動してもいいよ」って言ったけど、<br><br><br>おかしいなぁ<br><br><br>うれしいんだけど、もう感動しないし、<br><br>やっぱり涙も出そうにないんだよなぁ
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<link>https://ameblo.jp/fufu-1212/entry-12204282819.html</link>
<pubDate>Wed, 28 Sep 2016 02:23:30 +0900</pubDate>
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<title>戦う企業戦士</title>
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<![CDATA[ 「今日は会社行かない方がいいって言ってる」<br><br><br>わお！^ ^<br><br>今朝のけんちゃんのセリフ。<br><br><br>出会った時からけんちゃんは「自分が何を思ってるのか分からない」とか<br>「自分には感情がない」という言い方をしていた。<br><br><br>一般的には、女性の方が感情表現が豊かだというけれど、<br>例にもれず私も泣いたり笑ったり忙しい。<br><br>そんな、自分の感情を感じてしまうのが「当たり前」の私からすれば<br>「感情が分からない」ことが「分からない」し、(ややこしい)<br>どうしたら見つかるのかも分からないし、そもそも見つけた方がいいのかも分からない。<br><br><br>だから答えは分からないんだけれども、けんちゃんは、一体感情というものを「自分の中のどの部分を探せばいいのか」、その部分から「どうやって探したらいいのか」つかみきれないといった様子だったので、もしかしたら、そのコツさえ分かれば感情というものを、もっと表現したいんじゃないか？ともどこかで考えてきた。<br><br><br>…それで冒頭の表現だ。<br><br><br><br>「今日は会社行かない方がいいって言ってる。」<br><br>「あ、守護霊さまからの啓示きた」<br><br><br>けんちゃんがたまにこんな風に表現することを<br>私は「啓示」とか「ご神託」と呼んでいる(笑)<br>だって、神さまとか、守護霊さん的な「誰かのメッセージ」を感受してる風でしょ？<br><br><br>「やっぱり行こうかな…」<br>「でも、行かない方がいいって言ってる、しかも1週間みたい」<br>って繰り返してるから、わたしは<br>「どっちでも正解だよ」って言った。<br><br>「行かない方がいい」と思いながら行ってみたら、どうなるのかを答え合わせしてもいいと思ったし、<br>「行かない」選択をしてみてどう感じるのかを体験してみてもいいと思ったからだ。<br><br><br><br><br>その後もけんちゃんは「う〜んう〜ん」言って、<br>なんでそう感じたのかを、しきりに考えて答えが見つからない様子だった。<br><br><br>遅刻しないのかな…と思いつつも、けんちゃんが玄関でうーんうーん唸っていたので、<br><br>「会社行きたい？」と聞いてみた。<br><br>そしたら、「行きたくない」って。<br><br><br><br><br>なんだか、新しい回路が繋がった瞬間だった。<br><br>「そうか、不安な出来事がたくさん重なっていたから、ひとつでも減らしたかったんだ。」<br><br><br><br>それから、なにが不安に思うのか、台風のこととか、株の暴落のこととかけんちゃんは話してくれた。(遅刻、大丈夫か？！)<br>そのひとつに、今日会社で行事があることが含まれていたみたい。<br><br><br><br>「やっぱり行こうかなぁ」<br><br>そう言って、今朝もけんちゃんは出かけていった。<br><br>戦う企業戦士は今日も忙しい。
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<link>https://ameblo.jp/fufu-1212/entry-12201894099.html</link>
<pubDate>Tue, 20 Sep 2016 19:40:28 +0900</pubDate>
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<title>人間として</title>
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<![CDATA[ 「はぁ…自分は人間としてまだまだだなぁ」<br><br><br>何を思ったのか、寝る前にけんちゃんがそう言った。<br><br>「何か」がまだまだ、じゃなくて、<br>「人間として」まだまだって言うあたりが<br>ざっくりしてるなぁ、と思いつつ<br><br><br>「人間として 尊敬してるよ」って返したら<br><br>「そんな 尊敬に値するような人間じゃあないよ」ときたもんだ。<br><br><br><br>ほー<br><br><br><br>「それ、もしかして「俺って人間として まだまだこんなもんじゃないゾ」っていう意味も含む？」<br>って聞いたら<br><br><br>「うん」 だってさ<br><br><br><br>しめしめ
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<link>https://ameblo.jp/fufu-1212/entry-12201319125.html</link>
<pubDate>Mon, 19 Sep 2016 01:07:13 +0900</pubDate>
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<title>おにぎり</title>
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<![CDATA[ コミュニケーションの勉強に行っていたけんちゃんが、夕飯前に帰ってきた。<br><br>「ただいま〜いやぁやっぱりすごいよ色んな先生がいるからさ先生ごとに内容が違うんだけどいやなんていうか内容は同じなんだけどねうんいつもXXXX＊＊＊………」<br><br><br>ちょっと興奮して「伝えたい」気持ちが先行する時のけんちゃんの話し方は唐突で「 、」がない。<br>なんというか、自己完結してるのだ。<br><br>それは突然ダダダダダーっと駆け抜けていく風のようで、色々ツッコミを入れたくなるけれど、なんせ突っ込むタイミングもなく話のテンポも乱してしまうので、とりあえず「 。」がつくまでは聞き役に徹することにしている。(…余裕があれば)<br><br><br>今日も、話し続けながら着替えて(その間わたしは台所で相づちをうっている)着替えが終わったなぁと思ったら、けんちゃんはスタスタと台所へ来て、話を続けながらおもむろにラップを取り出したんだ。(彼は普段料理をほとんどしない人)<br><br><br>「？？？」<br>けんちゃんの謎の行動にツッコミを入れたい衝動にかられつつ、わたしは相づちを打つのに忙しく、彼をながめていた。<br><br><br><br>「うんそうなんだよだから役に立つんだよな、あ、お腹すいちゃったからおにぎりするね」<br><br><br>(えーー？！？色々えーーーっ？？！ツッコミがありすぎるー！)<br><br><br>「もうごはん出来てるけど、おにぎり先に食べるの？食べたいなら握ってあげようか？…っていうか炊飯器のごはんおにぎりにする必要あるの？！」<br><br><br><br>そうか、もう夕御飯ならおにぎりいらないかなぁとか何とか言いつつ、結局おにぎりを握ってあげて話を聞いてみると、彼の面白い思考パターンを発見した。<br><br><br><br>「子どもの頃、おなかが空いてもお菓子がなかったから、いつも母親に「おなか空いたらおにぎりでも握って食べてなさい」って言われてた。」<br><br><br>なるほどーーーーそうか！<br>けんちゃんの中では「おなかすく＝おにぎり握る」が自動的に発動されていたわけだ。<br><br>突っ込まれて気がついたみたい。<br>今の状況でお腹が空いたなら、夕飯を食べればいいし、おにぎり食べたいなら作ってって頼んでみてもいいし、お米を食べたいなら別におにぎりにしなくてもいいということに(笑)<br><br><br>「そっか」と妙に納得した表情で、それから少し間をおいて静かな声でつぶやいた。<br><br>「本当は母親におにぎり握って欲しかったんだろうなぁ」<br><br><br><br>けんちゃんは好物の赤紫蘇のおにぎりを頬張りながら、私はその姿を見ていて、なんだかちょっと切なくなってしまった。<br><br><br>普段「食」にはほとんど興味のないけんちゃんが、私が握ったおにぎりをあんまりにも喜ぶから、昼間から仕込んだ夕飯を横目に見つつ、手間暇と喜びは比例しないなぁ、なんておかしさでも諦めでもない気持ちが込み上げてきても、けんちゃんが本当に嬉しそうに「美味しいなぁ」って言うものだから、わたしもつられて「おにぎりひとつでこんなに喜んでもらえるなんて私は幸せものだね！」って言ってみた。<br><br>ことばにしてみたら意外と「私って幸せものだな」って気持ちが湧き上がってきたから不思議だ。不思議なのか単純なのか。<br><br>けんちゃんは目をキラキラさせながら、おにぎりまた作ってね、なんて言ってくれるから、わたしはここぞの時の勝負メニューに、こっそり「おにぎり」を加えることにした。<br>
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<pubDate>Sun, 18 Sep 2016 02:09:58 +0900</pubDate>
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<title>感謝のしどころ</title>
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<![CDATA[ けんちゃんは、特定の「音」に対して極端な反応をする。<br><br>そのひとつに、食器がぶつかる「カーン」とか「キンッ」っていう音がある。<br><br>この音が鳴ると、ビックリして飛び上がったり、時にはギャーと叫んだりもする。<br>(ただし、常にビックリするとも限らないらしく、どういう条件で驚くのかは引き続き研究中だ)<br><br><br>最初は、リアクション大きいなぁとか、ちょっとおおげさすぎるんじゃない？なんて思っていたし、今思えば、鳴らしたくて鳴らしてるわけじゃないんだからしょうがないでしょ？！って言っていたと思う。<br><br>…でも、どうやら彼の中では決して大げさではないらしく、本当にビックリしているようなのだ。<br><br>私と比べれば「過敏」なのだが、彼を見たらそれは「繊細」なのだ。<br><br><br><br><br>夕飯のあと、食器を片付けようと思った時、<br>けんちゃんはパソコン画面に釘付けの状態だった。<br><br>けんちゃんが一点を見ている時は、ものすごい集中力だ。<br>こんな時はおそらく、集中しているがゆえに、他に気が回らないだろう。<br><br>わたしは、背中ごしに声をかけた。<br><br><br>「けんちゃーん、これからわたしお皿洗うよ。」<br><br>「ん？  ありがとう。」<br><br>「大きな音がしたらゴメンね」<br><br>「うん」<br><br><br>それからしばらくして、パソコンの画面に向き合ったまま、ひとりごとなのか、私に対してのことばなのか分からないけども、彼がこう言ったんだ。<br><br><br>「えっちゃんやさしいなぁ」<br><br>「えっちゃんといて良かったなぁ」<br><br><br><br>…へぇ、こんなところで感謝されちゃった！<br><br>思わぬところで感謝されると、感謝されるだろうなって場面で感謝されるよりも、なんだかラッキーな気分になる。<br><br><br>食器を片付けることなのか、音に配慮しての言葉が彼の心に刺さったのか、よく考えたらどっちか分からなかったけれど、<br>水道から勢いよく流れる水の音のせいにして、わたしは聞こえなかったふりをした。
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<pubDate>Thu, 15 Sep 2016 02:36:48 +0900</pubDate>
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<title>おまじない</title>
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<![CDATA[ わたしのパートナーけんちゃんには睡眠障害がある。<br><br><br>夜中に突然「わーーっ」って叫び出すのと、<br>部屋をうろうろ歩くこと(本人には記憶がないらしい)<br>最近は症状が出ていないけど、夜中の過食もある。(やっぱり記憶がないらしい)<br>会話できるくらいに寝言がしっかりハッキリしている。<br><br><br>それを、ふたりは「よるのひと」と呼んでいる。<br><br><br>よるのひと出てきた？とか<br>しょうがないよ、よるのひとだもん、とか。<br><br><br>たまに、お昼の人であるけんちゃんが、「よるのひと」のせいにすることもある(笑)<br><br><br><br>最初は この、よるのひとは 口をきいてくれないどころか、あまり目も合わせてくれない、ちょっとふてくされたシャイボーイという感じだった。<br><br>9ヶ月たった今はだいぶ心を許してくれたみたいで、(相変わらず目は合わないけども)隠れずに私の前でも振る舞ってくれるようになった。<br><br><br><br><br>今日の朝は、出かける前の玄関で<br>彼が私にこう言ったんだ。<br><br><br>「昨日よるのひと、えっちゃんにキスした？」<br><br>「ううん、してないよ？」<br><br><br><br>どんな夢を見てたのだろう？<br>全然そんな素振りもなかったんだけど。<br><br><br>でも、ひとつだけ思い当たることがある。<br><br>よるのひとの寝言で「えっちゃん…」って言われた気がしたから、なに？って応えた後に、けんちゃんだいすきだよって、３回言っておいた。<br><br><br>これは、もっと よるのひとと仲良くなりたい私の、けんちゃんに対するおまじないだ。<br><br><br>おまじないが効いて、けんちゃんが夢を見たのなら、<br>わたしは たぶん 魔女になれると思う！<br>
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<link>https://ameblo.jp/fufu-1212/entry-12199825120.html</link>
<pubDate>Wed, 14 Sep 2016 09:03:00 +0900</pubDate>
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<title>ていねい語</title>
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<![CDATA[ 仕事がきっかけで<br>「人生の先輩」として尊敬できる人と出会う<br><br>こんなに嬉しいことはない。<br><br><br><br>尊敬できる人に影響を受けて<br>ひとりでは進むことのなかった道へ向かう<br>その予測不可能なことが<br><br>なんだか私をワクワクさせるからだ。<br><br><br><br>小さなワクワクを抱える<br>そんな日はなぜか<br><br>けんちゃんと帰る時間がおなじだったり<br>同じ電車に乗っていたり<br>道でばったり居合わせたり<br><br>「話しながら帰りなよ」って<br>言われてるんじゃないかってくらい<br><br>神様(?)が時間を作ってくれる。<br><br><br><br>今日も、仕事がおわってLINEをしようと思ったら<br>その瞬間にメッセージが飛び込んでくる。(前回のやりとりは5時間前)<br><br><br>「けんちゃんと(タイミングが)いつもいっしょだね」<br><br>ってメッセージ投げたら<br><br><br><br>「死ぬまで一緒です」<br>「死んでも一緒です」<br>「いつでも一緒です」<br><br>って返ってきた。<br>(彼のメッセージは、いつもなぜかていねい語なんだ)<br><br><br><br>「いっしょ」の解釈がすれ違って<br><br>珍しく、なんだか LOVEなメッセージをもらってしまった。<br><br><br>そんな時はだいたい<br>けんちゃんが人との出会いで収穫があった日だ。<br>
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<pubDate>Tue, 13 Sep 2016 03:37:55 +0900</pubDate>
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<title>根拠のない信頼</title>
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<![CDATA[ 最近コミュニケーションの勉強を始めたけんちゃんと<br>近所の温泉へ。<br><br>具体的な会話の仕方とか、<br>雑談する目的とか、<br>コミュニケーションにこんなに型があるなんて考え始めたら逆に会話が難しくなるのでは？！と思ってしまうけれども、<br>どうやらこれが彼には新鮮で目から鱗らしい。<br><br><br><br>温泉へ向かう途中、2人で坂道を歩いている時、<br>「コミュニケーションに型があるなんて思わなかったよ。<br>これはビジネスですっごい使えるよね」<br><br>なんて言うものだから、<br><br>「なんで私と話すときはその型を使わないの？」<br>と、思わず聞いてみた。<br>(ちなみに、その型を使って私で練習してくれた時、ものすごい不自然な会話だったことは記憶に新しい)<br><br><br>「えっちゃんとしゃべる時はビジネスじゃないし、型がいらないっていうか、そのままでも上手くいくから」<br><br><br>・・・・・<br><br><br>心の声(これでも結構「上手く」いかすために頑張ってるんだけど…(；´Д`A )<br><br>ついつい認めて欲しくて、こんな言葉が出てしまう<br><br><br>「えーー？ けんちゃんの そのままの言葉が、たまにグサッと突き刺さってるんですけどわたし」<br><br><br>あぁワレながら なんて遠回りで素直じゃないセリフだ。<br>なんて、人の気持ちを知ってか知らずか<br>けんちゃんから返ってきた言葉が、<br><br><br><br><br>「だって、えっちゃんなら大丈夫じゃん」<br><br><br><br>Σ（ﾟдﾟlll）<br><br><br><br>お  ま  え  が  言  う  な  w<br><br><br><br><br>……でも<br><br><br>めっちゃくちゃ 信頼されてる。<br><br><br>根拠ないのに、二人の関係性において<br>わたしなら「大丈夫」と思われてる。<br><br><br>こんな嬉しいことないよね。<br><br><br>でも「うれしい」なんて、言ってあげない<br>そんな坂道。
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<link>https://ameblo.jp/fufu-1212/entry-12199439841.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Sep 2016 18:48:00 +0900</pubDate>
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