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<title>施設ブログのブログ</title>
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<title>TV放映にともない</title>
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<![CDATA[ <p>先日、大村椿の森学園を特集した番組が放送されました。</p><br><p>さまざまな反響を頂きつつも、</p><p>「あの子、本当はもっと頑張ったのにな」</p><p>「番組に写るとこんな感じになってしまうんだな」</p><p>などと、テレビスタッフさん達の苦労も考えず</p><p>１人で呟いていました。</p><br><p>500日を1時間にするのですから</p><p>当事者が淡泊に感じるのは当然かなと・・・・。</p><br><br><p>本題です。</p><p>番組に出ることは、賛否両論頂きます。</p><p>特に子どもが題材になるのですから</p><p>危険も伴いますし、倫理感との兼ね合いにもなります。</p><br><p>虐待の問題が着目され</p><p>虐待への保護は社会的にも叫ばれています。</p><p>しかしながら、虐待された子ども達が</p><p>どんな気持ちで過ごして</p><p>どんな状況になっていくのかは殆ど知られていません。</p><br><p>また、児童は虐待児という札を貼られ</p><p>札を基に支援という名の対応が付きます。</p><p>しかし、18歳になった途端、その札は剥がされ</p><p>1人の大人として扱われ</p><p>問題が起きれば「なんだ、あいつは」と</p><p>軽蔑、阻害されていきます。</p><br><p>退園した子ども達が、勇気を持って語ってくれていましたが</p><p>虐待の問題は、大人になっても続いていきます。</p><p>「一生幸せになれないのでは」と</p><p>不安を抱えながら生きていかなくてはならないのです。</p><p>人によって捻じ曲げられた人生が</p><p>更なる苦しみを生む現実があるのです。</p><br><p>その実態が、少しでも届けばと</p><p>私たちは番組に協力をさせて頂きました。</p><br><p>国は虐待を無くす取り組みを行って来ています。</p><p>しかし、その一方で地方分権の一環として</p><p>児童福祉等の福祉事項を、国から各県に任せる動きが起きています。</p><br><p>この法案では、児童福祉施設の最低基準ですら</p><p>各県でいじる事が可能になります。</p><p>そうなれば、当然、金のない県は間違いなく削減に移るでしょうし</p><p>地域での格差は更に広がっていき</p><p>虐待を受けた児童を更に苦しめていく結果になるでしょう。</p><p>施設における職員配置の最低基準の見直しを</p><p>叫ぶ事すらできなくなります。</p><br><p>国が拾い上げた、虐待問題の解決を放棄し</p><p>地域に押し付ける動きにならないよう</p><p>被害を受けた人が、更なる被害を受けない為にも</p><p>私たちはこれからも、現実を訴え続けます。</p><br><br>
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<pubDate>Thu, 29 Apr 2010 00:25:41 +0900</pubDate>
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<title>久々の更新です。</title>
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<![CDATA[ <p>私事でバタバタしており、更新がなかなかできず申し訳ありません。</p><p>大村椿の森学園　中島です。</p><br><p>新たな年度を迎え、大村椿の森学園も新体制となりました。</p><p>その中で、私は園長となりました。</p><br><p>他業種から児童福祉の世界に飛び込み、はや10年目。</p><p>とうとう、1施設の施設長となりました。</p><p>自分のしたい事が広がる反面、管理者として責任を果たしていく</p><p>新しい側面と向き合いつつ、日々翻弄しています。</p><br><p>何よりも寂しい事が、子どもと過ごす時間が極端に減ってしまった事です。</p><p>「いそがしいもんね、しかたなかよ」</p><p>そんな子ども達の言葉に、申し訳なさと</p><p>時間でしか寂しさを埋められない自分の技量に、腹立たしさを感じます。</p><br><p>子どものためにどれだけ時間を使うか</p><p>子どもとどれだけ向き合って、ぶつかっていくか</p><p>その方法でしか、子どもを見ていなかったのだと痛感しています。</p><br><p>一緒に居ないと、直接支えないといけない瞬間や段階は勿論あります。</p><p>でも、本当に必要なのは、目の前に居ないけれども</p><p>直接関わっていないけれども</p><p>子ども達が、心のどこか奥底で、その存在を感じて</p><p>1人で歩いていける、生きていける。</p><p>その力を養う、育てる事のために</p><p>1日、1時間を大事にするのだと、より一層感じています。</p><br><p>また、1つ子どもから学びました。</p>
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<pubDate>Thu, 15 Apr 2010 15:27:33 +0900</pubDate>
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<title>現実の悲しさ</title>
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<![CDATA[ <p>情短施設の学校教育には、きちんとした整備がなされていません。</p><p>その背景には、学校教育と児童福祉とで「情緒障害児」の理解に</p><p>差があるからです。</p><br><p>「関係性により生じる障害」としては共通するのですが、</p><p>学校教育では長い間、そこに器質的障害も含まれてきました。</p><p>その為に、未だに「情緒障害」という言葉を使いながらも、</p><p>対応が異なっているのが現状です。</p><br><p>長崎県でもその状況は例外ではありません。</p><p>学園は、情緒障害の特別支援教育の保障を頂いています。</p><p>（これだけでも本来は感謝すべき事項です。）</p><p>しかしながら、従来の教育現場が対象と考えてきた情緒障害児は</p><p>特別支援教室として十分（生徒8名に対し、教員1名）である、</p><p>との見解でした。</p><br><p>私たちは開設時から、虐待を受けた子ども達には、</p><p>通常の支援体制では、どうにもならない事を</p><p>県の教育委員会に訴えてきました。</p><p>虐待を受けた子ども達に、教育保障をすることが</p><p>大人として、子ども達にしてあげられることではないかと・・・。</p><br><p>今年早々に、来年度の教育体制について検討する機会がありました。</p><p>その際に県教育委員会から出た発言は</p><p>「そんなに大変な子ども達なら、何をやっても意味が無い」</p><p>「医療が抱える子ども達で、教育の対象ではない」</p><p>との言葉でした。</p><p>その言葉の裏には、”自分たちで学校もしろよ”という言葉が</p><p>見え隠れしました。</p><br><p>言葉になりませんでした。</p><br><p>予算の問題は勿論あると思います。</p><p>１つの施設の為に学校体制を作る事にも困難さはあると思います。</p><br><p>しかし、教育の責任者が、虐待を受けた子どもの現状を、</p><p>義務教育を、見捨てるような発言をしたのです。</p><br><p>虐待を受けて苦しんでいる子どもには教育は必要ないと・・・</p><p>まだ、「何もしていないのに」です。</p><br><p>同じような背景を抱えている、児童自立支援施設は公立である事もあり、</p><p>県は児童自立支援施設児童の教育保障の為に、分校を作っています。</p><p>(施設の特徴上の問題は勿論ありますが）</p><p>100歩譲って、医療というのであれば難しさはあるかもしれません。</p><p>（だからと言って、教育を放棄することは違います）</p><p>しかし、学園に居る子ども達は、児童自立支援施設と同じ</p><p>児童福祉の子ども達です。</p><br><p>何が違うのか、私には理解できませんでした。</p><br><p>大人が虐げ、苦しんでいる子どもを支えるのは、</p><p>大人でしかないはずなのに、それを子どものせいにして、</p><p>さらに陥れるのかと・・・。</p><br><p>悔しくてたまりません。</p><p>しかし、これが虐待を受けた子ども達を受け入れる社会の現実です。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/fukushi-shisetsu/entry-10452611752.html</link>
<pubDate>Sun, 07 Feb 2010 02:33:57 +0900</pubDate>
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<title>久々の漫画家さん</title>
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<![CDATA[ <p>先日、ビースマイルプロジェクトの一環で漫画家さんが学園に来られました。</p><p>前回の８月以来とあって、子ども達も大喜びでした。</p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100131/23/fukushi-shisetsu/c4/86/j/o0640048010396281446.jpg"><img border="0" alt="施設ブログのブログ-kouryukai2" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100131/23/fukushi-shisetsu/c4/86/j/t02200165_0640048010396281446.jpg"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100131/23/fukushi-shisetsu/d2/4a/j/o0640048010396281441.jpg"><img border="0" alt="施設ブログのブログ-kouryukai1" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100131/23/fukushi-shisetsu/d2/4a/j/t02200165_0640048010396281441.jpg"></a></p><br><br><p>会うなり、「漫画描いて」「あそぼう」のラッシュ！</p><p>大人に休む暇さえ与えてくれません。</p><p>次から次へと、ジェットコースターのようです。</p><br><p>漫画家さんに何よりも申し訳ないのが、</p><p>「これ描いて」と別の漫画家さんの作品を求める事です。</p><p>子どもだからこそできる技ですが、</p><p>そんな失礼に嫌な顔１つせず、</p><p>プロ魂で子どもに向き合ってくれる漫画家さんに頭が下がります。</p><br><p>短い時間ではありますが、</p><p>目の前で漫画が描かれるという、</p><p>子どもにとっては夢の世界が展開され、</p><p>子ども達も大満足な2日間をすごしました。</p><br><p>漫画家さんと出会うことで、子ども達にそれぞれの宝物ができ、</p><p>宝物をお守りにしながら、一日一日をすごしています。</p><br><p>学園の入り口には、来園された漫画家さんの色紙が貼ってあります。</p><p>今、子ども達はそれを見ながら、楽しい時間を思い出し、</p><p>次に来る時の楽しむ準備をしています。</p><br><p>学園に来るまで、明日すらイメージできなかった子ども達が、</p><p>何カ月も先の自分をイメージしている姿に、</p><p>この活動の意味を感じます。</p><br><p>大人に裏切られ続けた子ども達が、</p><p>裏切らない大人に出会えた事・・・・</p><p>ありがたい限りです。</p><p><br></p>
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<link>https://ameblo.jp/fukushi-shisetsu/entry-10447574129.html</link>
<pubDate>Sun, 31 Jan 2010 23:35:29 +0900</pubDate>
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<title>雪</title>
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<![CDATA[ <p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100113/12/fukushi-shisetsu/10/00/j/o0640048010374446253.jpg"><img border="0" alt="施設ブログのブログ-yuki" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100113/12/fukushi-shisetsu/10/00/j/t02200165_0640048010374446253.jpg"></a><br></p><p>雪です。</p><br><p>ここ長崎でも、大雪が降りました。</p><p>１０センチ程ですが、九州では大雪です。</p><p>交通機関がマヒしています。</p><br><p>福岡や佐賀は、毎年雪が積もりますが、</p><p>長崎では、雪で遊べるだけ積もることは本当に久しぶりです。</p><br><p>子ども達も大喜びで、朝から雪合戦、雪だるま作りです。</p><p>”ここぞ”とばかりに職員に向かって雪玉を投げます。</p><p>職員も負けずに応戦します。</p><p>一緒に思いっきり遊べる、とても良い機会です。</p><br><p>素敵なプレゼントでした。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/fukushi-shisetsu/entry-10433257458.html</link>
<pubDate>Wed, 13 Jan 2010 12:24:45 +0900</pubDate>
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<title>2010年</title>
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<![CDATA[ <br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20100109/19/fukushi-shisetsu/fe/58/j/o0800060010370081949.jpg"><img border="0" alt="施設ブログのブログ-tubakinomori" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20100109/19/fukushi-shisetsu/fe/58/j/t02200165_0800060010370081949.jpg"></a><br><br><br><p>新しい年になりました。</p><p>今年も無事に、子ども達が過ごせればと思います。</p><br><p>椿の森学園の子どもは、現在37名います。</p><p>そのうち、25名の児童は家に帰れずに、学園で年を越しました。</p><p>それは、多くの子が虐待の問題を抱えているからです。</p><br><p>家に帰れない、帰る場所がない子ども達。</p><p>普段から、施設にいないといけない現状を感じますが、</p><p>正月やお盆という時期は、更に一層つよく</p><p>それを意識させられます。</p><br><p>子ども達はどんな思いで、年を越すのだろう？</p><p>子ども達は自分が家に帰れないことを、どんな風に感じているのだろう？</p><p>学園に来る前は、どんな正月を送っていたんだろう？</p><p>考えだしたら、とても苦しくなります。</p><br><p>私自身、子どもが自分の家に帰れない</p><p>現実を受け入れるのに、時間がかかりました。</p><br><p>正月はいつもと違う特別な日だよ！</p><p>大掃除をして、一年間のホコリを落そう！</p><p>今日は遅くまでテレビ観てＯＫ、ゲームして良い！</p><p>正月は寝坊してもＯＫ！</p><br><p>家庭の代わりにはなれませんが、</p><p>子ども達が家にいれば当たり前にできる事を</p><p>少しでも感じてくれれば・・・と、一緒に過ごします。</p><p>一緒に過ごす事で、そばにいるだけで、</p><p>少しでも子どもが楽しい思いになってくれれば・・・と、いつも思います。</p><br><p>昨年一年間、生きていてくれてありがとう。</p><br><p>今年一年間、また一緒にいきていこう。</p>
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<pubDate>Sat, 09 Jan 2010 18:57:53 +0900</pubDate>
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<title>学園旅行３</title>
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<![CDATA[ <p>～学園旅行２からの続きです～</p><br><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091219/00/fukushi-shisetsu/24/c1/j/o0800049710345500931.jpg"><img alt="施設ブログのブログ-ryokou3" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20091219/00/fukushi-shisetsu/24/c1/j/t02200137_0800049710345500931.jpg" border="0" complete="true"></a> <br></p><br><p>子どもと一緒にここまで作ったわけですから、</p><p>当たり前ですが、職員が手を抜くわけにはいきません。</p><br><p>事故が無いように、下見をし、動きを確認し、</p><p>少しでも良い物にするために、バス会社等に予算交渉し、</p><p>今までの旅行の失敗を振り返り、同じ事が起きないように</p><p>子どもにバレないように（あくまで「子どもがした」としたいので）</p><p>作戦・対策をたて、とにかく無事に、成功できるように準備します。</p><br><p>あとは子ども達が、動くのみです。</p><br><p>どんなに準備をしても、子どもですから、失敗もします。</p><p>そんな時は、その失敗を子どもと一緒に振り返り、</p><p>「ダメだった」と終わらせるのではなく、</p><p>「次につなげる経験」として一緒に乗り越え、</p><p>子ども達が失敗を乗り越える糧にします。</p><br><p>さぁ、今回の旅行です。</p><br><p>子ども達が主体的に動き、</p><p>ルールを守り、</p><p>ケンカひとつ無く</p><p>大成功しました。</p><br><p>特に、今まで行事に参加できなかった子ども達も</p><p>複数参加でき、感慨無量です。</p><br><p>これほど上手くいく時は、情短施設において（椿の森学園において？）は</p><p>そうあるものではありません。</p><p>行事自体は成功していても、何らかの問題を抱えていたりしますが、</p><p>今回は非常に上手くいきました。</p><br><p>あれほど集団で動く事を嫌う子ども達が、</p><p>一緒に寝泊まりをして、互いに譲り合って、ルールを守って、</p><p>2日間を過ごせたことに、施設の行事における醍醐味を感じます。</p><br><p>子ども達にとって、生活の1つ1つが成長の糧です。</p><p>私たち職員は、その生活の1つ1つをどれだけ大事にできるかが、</p><p>とても大切になります。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/fukushi-shisetsu/entry-10414391609.html</link>
<pubDate>Mon, 21 Dec 2009 01:40:45 +0900</pubDate>
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<title>学園旅行２</title>
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<![CDATA[ <p>～学園旅行１からの続きです～</p><p><br></p><p>子どもにとって、練習の場としての旅行です。</p><p>行く前から、職員と一緒に行く場所を決め</p><p>やる事を決め、行動する班を決め、</p><p>集団行動をする為の最低限のルールを決めます。</p><br><p>何故、最低限のルールにするのかというと、</p><p>大人が最初から決めたルールを守らせるのではなく、</p><p>子ども達が活動をする中で、</p><p>「このルールがないと、旅行が成功しない」と感じて欲しいからです。</p><br><p>理不尽な大人の事情に振り回されてきた子どもにとって、</p><p>大人から与えられるルールや、大人からさしのべられる手は、</p><p>自分を苦しめるものであって、守って貰えるものではありません。</p><br><p>だからこそ、</p><p>みんなで楽しく過ごす為に、ルールが必要であることを感じてもらう為に、</p><p>子ども達にルールを作ってもらいます。</p><br><p>面白い事に、意外と子ども本意なルールはできません。</p><p>本当に不思議です。</p><br><p>自分達で作った旅行を成功させるという目標と、</p><p>そのルールの一員に自分がなるという明確な目標があることが、</p><p>子ども達を支えているのかもしれません。</p><br><p>今年は、佐賀県にある科学館に行き、</p><p>福岡県にある少年自然の家に泊まり、</p><p>最後は熊本県の遊園地に行くというものになりました。</p><br><p>さて、結果としてどのような旅行になったのか？</p><p>次回報告させて頂きます。</p><br>
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<pubDate>Sun, 20 Dec 2009 00:15:33 +0900</pubDate>
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<title>学園旅行１</title>
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<![CDATA[ <p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091219/00/fukushi-shisetsu/3d/2f/j/o0800049710345483705.jpg"><img border="0" alt="施設ブログのブログ-rykou1" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20091219/00/fukushi-shisetsu/3d/2f/j/t02200137_0800049710345483705.jpg"></a> <br></p><p>先日、大村椿の森学園の児童達が旅行に行きました。</p><br><p>旅行というと、楽しいことのイメージが強いですが、</p><p>学園の子ども達の場合は、ただ楽しいだけではすみません。</p><br><p>虐待などの家庭環境や、発達障害などにより</p><p>親子や家庭とのコミュニケーションが乏しく</p><p>それ故に、人との関係をとる事ができなくなり</p><p>さらに関係がとれないから、学校で不適応を起こしたり</p><p>いじめに遭ったりしています。</p><br><p>そのため、人と一緒に何かしたり</p><p>集団にあわせて何かをすることが</p><p>とっても困難な作業になります。</p><br><p>あわせて、落ち着かない生活を送ってきたので</p><p>ストレス耐性も非常に低く</p><p>些細なことで爆発してしまいます。</p><br><p>自分の事で精一杯で、すぐにキレてしまう子どもが、</p><p>集団で、慣れない場所で1泊2日過ごすわけですから、</p><p>子どもにとって、こんなに大変な作業はありません。</p><br><p>ですので、旅行は楽しいだけの場ではなく、練習の場にもなります。</p><p>職員にとっては、如何に子どもがステップアップする場に</p><p>できるかが大事になってきます。</p>
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<link>https://ameblo.jp/fukushi-shisetsu/entry-10414380163.html</link>
<pubDate>Sat, 19 Dec 2009 00:12:29 +0900</pubDate>
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<title>虐待死の子ども達を悼む</title>
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<![CDATA[ <p>11月21日、NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク様主催による</p><p>「子どもの虐待死を悼み命を讃える市民集会２００９」が、</p><p>日比谷公会堂にて開催されました。</p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091124/16/fukushi-shisetsu/ae/d2/j/o0640048010317748281.jpg"><img width="220" height="165" alt="施設ブログのブログ-hibiya" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20091124/16/fukushi-shisetsu/ae/d2/j/t02200165_0640048010317748281.jpg" border="0" complete="true"></a> <br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091124/16/fukushi-shisetsu/60/9a/j/o0640048010317748282.jpg"><img alt="施設ブログのブログ-hibiya2" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20091124/16/fukushi-shisetsu/60/9a/j/t02200165_0640048010317748282.jpg" border="0" complete="true"></a> </p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20091124/16/fukushi-shisetsu/97/82/j/o0640048010317748285.jpg"><img alt="施設ブログのブログ-hibiya3" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20091124/16/fukushi-shisetsu/97/82/j/t02200165_0640048010317748285.jpg" border="0" complete="true"></a> <br><br></p><p>アーティストによるトーク＆ライブ、</p><p>当事者達の声、</p><p>虐待防止パレードなどを通して、</p><p>子どもの虐待問題について、改めて皆で考えるための集会でした。</p><br><br><p>参加されたアーティスト達は、</p><p>自ら被虐待であったり、</p><p>児童養護施設出身であったり。</p><p>そんな彼らが歌を通して、鎮魂のメッセージを叫び続ける。</p><br><br><p>また当事者の声では、</p><p>自分が虐待を受け、児童養護施設に入り、</p><p>今では結婚され、母親となった方のお話がありました。</p><br><p>「虐待された子ども、本当に苦しかったと思います。</p><p>　両親もまた、苦しかったと思います。</p><p>　子育て、甘くみていました。</p><p>　本当に、親というのは、大変なことだらけです。」</p><br><p>そう言って、子どもの立場・親の立場から自らの経験を語り始めた</p><p>お母さんの話は、来場した多くの人の心に響いたと思います。</p><br><br><p>今回のイベントで知ることができたことは、</p><p>児童福祉施設関係者やそれ以外の人も含めて、</p><p>子どもの虐待を無くすべく、本当に多くの人が動いているということ。</p><br><p>しかし一方で、虐待死する子どもが</p><p>毎年変わらず５０人近くいる現状があるということ。</p><br><p>虐待のない社会を作ることは容易ではなく、</p><p>当事者だけでは解決が難しい問題であることも、</p><p>改めて考えさせられました。</p><br><br><p>やはり一人でも多くの人にこの問題を知ってもらい、</p><p>社会全体で考えるように訴えつづける・・・。</p><p>結局は、それが虐待防止の一番の近道なのかもしれません。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/fukushi-shisetsu/entry-10393541770.html</link>
<pubDate>Sat, 21 Nov 2009 17:41:27 +0900</pubDate>
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