<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>親が死ぬとやらなくてはならないこと</title>
<link>https://ameblo.jp/futsu-saa/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/futsu-saa/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>我が身に起きたことの記録です。相続が起きると、やらなきゃならないこと、実際にやったことを大まかにメモリます。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>葬儀社のビジネス(オプションを勧めてくる)</title>
<description>
<![CDATA[ <p>前にも書いている通り、父が死んでのお通夜＆告別式は、ミニマム葬ともいうべき簡素なものにしました。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、その過程でも、葬儀社の“ビジネス”を感じさせる場面がありました。</p><p>それを悪いと思っている訳ではありません。ただ、やっぱりこういうことはあんだな、と思ったので記録として残そうと思いました。</p><p>&nbsp;</p><p>まずは、祭壇です。</p><p>花を増加させると「こんなに豪華に見えます」ということを写真付きで見せてきます。</p><p>「あまり侘しい葬式はお父さんがかわいそうだ。」</p><p>と母はオプションにつられそうになるのを、</p><p>「家族しかいないんだから、そんなところに金を使ってももったいないでしょ？ 花を飾りたいんだったら、後で遺影の横に花を欠かさないようにしてあげなよ。」</p><p>となだめて、基本プランで行くことにしました。</p><p>&nbsp;</p><p>その次に、棺を包む布です。一番高いものは金ピカで、まぁ豪華には見えるけれど、これも棺と一緒に燃やしちゃうものなので。告別式の１時間、家族だけが見るためだけに数万円もプラスするというのはもったいない、とこれも却下。</p><p>棺だけでも、十分厳かでしたよ。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、納棺式。</p><p>お金を掛ければ、それだけ豪華になり、弔いになると思う人情に付け込むんでしょう。</p><p>いや、実際に豪華にしたいと思う方も沢山いらっしゃるだろうから、そういうオプションは必要だと思います。</p><p>でも、うちはミニマムな家族葬なのでね。</p><p>&nbsp;</p><p>母親にも、親戚を呼ぶならもっと豪華にした方がいいだろうけれど、親戚も呼ばないのなら、オプションはいらないんじゃないか、と話しました。</p><p>&nbsp;</p><p>葬式で金を使うことが弔いになるとは全く思いません。</p><p>弔いたいのなら、毎日、きちんとお参りをすればいいのだと思います。</p><p>そして、故人が好きだった花などを供えてあげつづけることの方が、ずっといい“弔い”だと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>元々親戚付き合いもまったくなく、友人も一人もいなかった父にとっては、家族がきちんとお参りすることが一番の供養になると思っています。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/futsu-saa/entry-12569803699.html</link>
<pubDate>Sat, 25 Jan 2020 17:58:36 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>あくまでうちの場合のお通夜と告別式</title>
<description>
<![CDATA[ <p>父のお通夜と告別式についても書いておこうと思います。</p><p>前の記事でも書きましたが、父を見送るのは、妻である母と３人兄弟の家族だけです。全員で20に満たない人数です。</p><p>親族も呼ばないということで、式場・斎場が決まってからは、お通夜まで少し時間が空きました。家族葬でなければ、あちこちに連絡等をしないといけなかったんでしょうけど。</p><p>&nbsp;</p><h3><span style="color:#005379;">●</span>お通夜</h3><p>お客さんが来る訳でもないので、お通夜は自宅(親の家)でやることにしました。</p><p>うちの場合の理由は、</p><p><span style="color:#69b300;">▼</span>小さい子供がいる。</p><p><span style="color:#69b300;">▼</span>お通夜をやっても、翌日の告別式と参列者は全く一緒。お客さんが来る訳でもないのに、同じことを繰り返すのもどうなのか。</p><p><span style="color:#69b300;">▼</span>かしこまった雰囲気より、ざっくばらんに家族で和気あいあいとお見送りがしたかった。</p><p>等の理由です。</p><p>&nbsp;</p><p>その旨を葬儀社に伝え、「家族葬」「一日プラン」にしました。</p><p>そして、父の遺体を告別式の朝、式場に運ぶように依頼して、お通夜は家族で父を囲みながら過ごしました。</p><p>&nbsp;</p><p>父にとっての孫たちが集まり、そこに我々子供の世代も加わり、ババ抜きなどをやって盛り上がりました。</p><p>本当に夜中まで、笑い声の絶えない、人数は少ないけれど、にぎやかで和やかな空気の流れるお通夜になったと思います。</p><p>＃故人を偲ぶのが目的なのに、トランプゲームをするというのは少し逸脱している気もしますが。</p><p>&nbsp;</p><p>孫たちも、祖父のお通夜は思い出に残るものになったと思います。</p><p>これは私の考えなのですが、事故などの不幸で、若くして亡くなった場合は別ですが、80歳を過ぎて、充分生きたといえる大往生の場合、「この年まで生きることができた。よかったね。」と言ってあげたいと思っています。</p><p>&nbsp;</p><p>神道において<span style="color:#005379;"><span style="font-weight:bold;">死というものは、御霊が肉体から離れ永遠の守り神になる</span></span>ということだと読んだことがあります。死によって、その人の生は断絶するのではなく、肉体が切り離されるものの、近くにいて見守ってくれる存在になるのだ、と。なら、そこまで悲しまなくてもいいのではないかとも思います。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、孫たちにとっても、単にかしこまった儀式だけをこなすだけのお通夜・告別式をするよりも、何か思い出に残るような会にしたいと思っていました。</p><p>&nbsp;</p><p>形にこだわることを否定するつもりはないですが、それありきになることもどうなんだろうと思っていました。</p><p>一番大事なのは、故人を偲ぶ気持ちですよね。</p><p>残された家族が故人を囲んで最後の夜を一緒に過ごすことが大事なのだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="background-color: inherit; color: rgb(0, 83, 121); font-family: &amp;quot;ヒラギノ角ゴ pro w3&amp;quot;,&amp;quot;hiragino kaku gothic pro&amp;quot;,&amp;quot;ｍｓ ｐゴシック&amp;quot;,&amp;quot;ms pgothic&amp;quot;,sans-serif,メイリオ,meiryo; font-size: 22.4px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">●</span><span style="display: inline !important; float: none; background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;,&quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;,&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;,&quot;MS PGothic&quot;,sans-serif,メイリオ,Meiryo; font-size: 1.4em; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: normal; letter-spacing: normal; line-height: 1.2; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">告別式</span></p><p>告別式の朝、遺体を式場まで運ぶ必要があることから、葬儀社のスタッフが６時ごろには来ることになっていたので、５時起きでした。</p><p>&nbsp;</p><p>少し前にも書いたように、車で20分ほどのところにある式場で行われる告別式は、朝８時スタートだったからです。斎場での火葬は10時からしか取れなかったため、その前に済ませる告別式が、こんな“早朝”告別式ともいうべき時間になってしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>子供たちに喪服(や学校の制服)を着せ、自分らも準備をして、式場に向かいます。式場では、神式の葬式の用意がされていました。</p><p>&nbsp;</p><p>神主さんがお見えになる前に、神式での葬儀マナーをレクチャーしてくれます。これは、「家の宗教は何？」と訊かれたら「神道」と答えるけれども、熱心に崇拝している訳でもないので、すごく助かりました。</p><p>&nbsp;</p><p>神主さんの祭詞（祝詞）などは、不謹慎ですが“ザ・葬式”という厳かな雰囲気を醸して、家族葬とはいえ、きちんとお見送りできたかな、という感慨を得られるものでした。神主さんに来ていただいて本当に良かった。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、小学低学年の孫は、最初のうちこそ、更に小さい５歳の従妹に「しぃ～」とかって諭していたのに、４０分を超えるころから、自分も飽きてしまい、身体がゆらゆらし始めてしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>玉串拝礼の儀も、２０人弱なのですぐに終わり、９時過ぎには告別式も終了となりました。最後のお別れを済ませて、斎場に向かいます。</p><p>＃この辺の流れは、通常の葬儀と変わりません。遺体を運ぶときにストレッチャーで運ぶから棺を持たなくていいです、と言われたくらいでしょうか。手を添えるだけでいいです、と言われました。</p><p>&nbsp;</p><p style="background-color: inherit; color: rgb(68, 68, 68); font-family: &amp;quot;ヒラギノ角ゴ pro w3&amp;quot;,&amp;quot;hiragino kaku gothic pro&amp;quot;,&amp;quot;ｍｓ ｐゴシック&amp;quot;,&amp;quot;ms pgothic&amp;quot;,sans-serif,メイリオ,meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; margin-bottom: 0px; margin-left: 0px; margin-right: 0px; margin-top: 0px; orphans: 2; padding-bottom: 0px; padding-left: 0px; padding-right: 0px; padding-top: 0px; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;"><span style="background-color: inherit; color: rgb(0, 83, 121); font-size: 22.4px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">●</span><span style="background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); display: inline; float: none; font-family: &amp;quot;ヒラギノ角ゴ pro w3&amp;quot;,&amp;quot;hiragino kaku gothic pro&amp;quot;,&amp;quot;ｍｓ ｐゴシック&amp;quot;,&amp;quot;ms pgothic&amp;quot;,sans-serif,メイリオ,meiryo; font-size: 1.4em; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: normal; letter-spacing: normal; line-height: 1.2; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">火葬</span></p><p>斎場についてからの流れも、通常と同じです。</p><p>神式なので、神主さんが最後に<span style="display: inline !important; float: none; background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;,&quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;,&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;,&quot;MS PGothic&quot;,sans-serif,メイリオ,Meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">祭詞（祝詞）を奏上して、我々は玉串を捧げました。</span></p><p>棺が火葬場の中に納まると、神主さんは帰っていき、我々は待合室に通されました。</p><p>&nbsp;</p><p>骨を拾って、骨壺に納め、帰ってきました。</p><p>時間は昼の１２時くらいだったので、予約をしておいてレストランに行き、食事をしました。</p><p>&nbsp;</p><p>以上が、お通夜から告別式までの流れです。</p><p>あくまでうちの場合なので、参考になるかどうかは分かりませんが。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/futsu-saa/entry-12569459485.html</link>
<pubDate>Fri, 24 Jan 2020 15:17:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>葬儀社を決めるまでに許される時間は、本当に“ない”</title>
<description>
<![CDATA[ <p>今回、父が亡くなり、怒涛のように葬儀社を決めないといけなかったことで、葬儀社ビジネスについて気付いたことがありました。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="color:#69b300;">■</span><span style="font-weight:bold;"><span style="color:#005379;">葬儀社を決めるまでに許される時間は、本当に“ない”</span></span></p><p>病院で亡くなると、なるべく早く病院から遺体を移動するように言われることが多いようです。うちは、外出先で亡くなったので、亡くなった病院から警察に預けられることになりましたが、警察だって、検死が終わったらすぐに移動してください、といわれます。</p><p>家族が亡くなっても、本当に悲しむ間もなく、葬儀社を決めないといけません。</p><p>&nbsp;</p><p>病院に食い込んでいる葬儀社は、それだけで随分楽をしていると思います。</p><p>だって、「こんな時に大変申し訳ないのですが、できるだけ早くご遺体を引き取っていただけますか？」と看護師さんに言われ、「すみません、今から数社の見積もりを取り、その中から選ぶので、数時間待ってもらっていいですか？」ってなかなか言えないですよね。</p><p>&nbsp;</p><p>うちも、今回は住んでいる場所と亡くなった病院が遠かったので、葬儀社の方から遠慮してきたので、そこを使いませんでしたが、近所だったらそのまま「お願いします。」ってなっていたと思います。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="color:#cc6600;">●</span><span style="font-weight:bold;">零細葬儀社「下請け化」の苦境、ネット系の価格破壊に打つ手なし</span></p><p><a href="https://diamond.jp/articles/-/225529" target="_blank">https://diamond.jp/articles/-/225529</a></p><p>&nbsp;</p><p>という記事を読みました。</p><p>でも、そもそも選択肢が与えられる人の方が少ないのではないか、と思いました。</p><p>だって、どんなに「もう死にそうだな」と思っていても、病院に預けている間は、やっぱり何となくまだ死なないだろうと思ってしまうものだと思うんです。</p><p>それにいざ死にそうになったらなったで、その状況に混乱して、「あ、そうだ、葬儀社の相みつ取っておこう！」なんて思い付かないですよね。</p><p>&nbsp;</p><p>結局、家族の死は、いつだって唐突なんです。</p><p>うちの場合は、警察に遺体が預けられたことにより、却って時間的には余裕ができて、葬儀社を選ぶ時間がありました。</p><p>&nbsp;</p><p>それでも、最初に電話をしたCM等でも聞いたことのある大手の見積もりは、「<span style="display: inline !important; float: none; background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;,&quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;,&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;,&quot;MS PGothic&quot;,sans-serif,メイリオ,Meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">(人数が少ない)</span>家族葬でも、(通夜をやらない)一日葬でも、値段は変わらず150万円から」でした。</p><p>参列者が家族だけであり、人数も20人ほどだと、本当にシンプルな式でいいと思うのですが、その相談もする前に、最低150万円だ、と。</p><p>更には、「家族葬なので、通夜をやるかどうか決めかねていて、通夜をやらない場合の料金も教えていただけますか？」と訊いても、「150万円から」と。</p><p>&nbsp;</p><p>あまりにも納得感がなく、「ちょっと他の業者さんとも相談しているので、また連絡します。」と電話を切り、他にもあたってみました。</p><p>&nbsp;</p><p>一人当たりという単価までは出さなくてもいいですが、家族葬だと受付カードもいらないですし、案内係も必要ありません。</p><p>やっぱり、家族葬でない場合よりも、必要なコストは低い筈だと思うんです。</p><p>それに、お通夜がいらないということは、会場の使用時間等が半分以下(夜通し遺体を置いておくことを考えると、数分の一)な訳ですよね。</p><p>それなのに、一日葬にしても料金が同じ、というのも納得感がありません。</p><p>&nbsp;</p><p>結局、「家族葬プラン」というコースを用意していて、一日葬にすると、それなりに価格が変わる葬儀社にお願いすることができました。</p><p>&nbsp;</p><p>でも、「とにかく150万円から」と言い放っちゃう大手業者とか、こちらに時間がないことを見越しているのか、所詮電話で問合せしてくる客なんて、もっと安いところを選ぶだろうと達観してのか、ひどい見積もりの出し方だと思ったものです。</p><p>&nbsp;</p><p>こちらの時間がない状況を利用して商売するやり方がまかり通っているとしたら、あまり正常な業界ではないなと思いました。</p><p>でも、上述の通り、家族の死は、いつでも唐突ですからねぇ、、、前もって葬儀社に相談をしておくというのも難しいですよね。</p><p>&nbsp;</p><p>解決策は提示できませんが、こんなことが起きるということだけでも記録しておきたいと思ったので。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/futsu-saa/entry-12567002466.html</link>
<pubDate>Tue, 14 Jan 2020 16:21:18 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>家族葬でも、葬儀社の見積もりを取るだけで朝の5時までかかった</title>
<description>
<![CDATA[ <p>2019年のクリスマスイブ、早めに家に帰り、子供たちと「ケーキ班」「夕食盛り付け班」に分かれワイワイと準備をしていたら、母から携帯に電話が。</p><p>「さっき、パパが息を引き取った。」</p><p>いきなりのことで、少しの間、事態が呑み込めない。</p><p>いきなりと書いたけれど、もうこの数ヶ月、入院しては元気になり、帰宅すると具合が悪くなり、、、の繰り返しだった。肺が機能しなくなっており、高濃度の酸素をチューブで鼻に入れていても苦しむような状態だった。</p><p>&nbsp;</p><p>父は80歳もとうに越えており、大往生といえるだろう。</p><p>入院中にも、なんだかのすごく高価な薬の使用を勧められたりもしたけれど、そんな薬を使っても、延びる命の期間は1年か2年だろうしと断った。</p><p>これが若い人たちだったら、高価でもなんでもお願いするところだけれど。</p><p>&nbsp;</p><p>「今、病院なの？」</p><p>と訊くと、</p><p>「病院だけど、空港の近くの病院なのよ。」</p><p>母は、今にも泣きだしそうな声で答えた。なんでも、孫が海外から帰ってくるのを空港まで迎えに行ったところで急変したとのこと。</p><p>「分かった。とりあえず向かうから、病院の名前だけ教えて。後は調べて行くから。」</p><p>病院の名前を教えてもらい、準備を10分ほどで済ませて一人で向かった。</p><p>&nbsp;</p><p>1時間半ほどで病院に到着したものの、外で亡くなった場合は警察の検死が必要だとのことで、安置室には既に警察が来ており、私は父に会うことはできなかった。</p><p>後で警察まで来てくださいと言われ、その場に集まっている妹の家族とファミレスでご飯を食べた後、空港警察に向かった。</p><p>&nbsp;</p><p>父の死に顔は、本当に痩せこけて、生命力の欠片も見えなかった。(死んでいるのだから当たり前だけれど)</p><p>その後、空港から最終電車で親の家に帰り、葬儀社を決める作業に入った。</p><p>警察からは、翌日の午前11時半ごろには医師の検死が何時ごろになるか分かるので、そうしたら連絡すると言われていた。翌日に父の遺体を空港まで引き取りに行ってもらう段取りも必要なので、明朝までに業者を決めなくてはならない。</p><p>&nbsp;</p><p>空港の近くの病院お抱えの葬儀社もあったのだけれど、家が遠いと伝えると、地元の業者を使われた方がいいでしょうと遠回しに断られた。</p><p>親の家に、車に乗れなかった姪っ子と３人で着いたのが夜中の1時半ごろ。そこからPCで葬儀社を調べ、資料請求をしたり、電話をしたりした。</p><p>&nbsp;</p><p>そうそう、その前に、ファミレスで夕食を食べている間や、業者を検索している間に、どのような葬式にするのか、というのも決めなくてはならなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>故人の遺志は「家族葬」。</p><p>うちらが議論したのは、</p><p>〇「家族葬」でも、交流のある親戚は呼ばなくていいのか？</p><p>〇お通夜はやるか？</p><p>〇家族だけなら、神主もいらないのでは？</p><p>という点だった。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="color:#538d00;">●</span>親戚</p><p>父は、非常にプライドが高く、そのくせ勉強をキチンとするタイプでもないため、結局自分を卑下して、人と付き合えないでいた。友人どころか親戚とも全く付き合いがない男だった。自分の城の中で、かしづいてくれる母と妹だけを相手に生きてきた。</p><p>だけれど、母は自分の姉妹とは交流があり、葬儀というのは個人のものではなく、家のものでもあるので、知らせない・呼ばないというのは、親戚への失礼に当たるのではないか、という意見が出た。</p><p>結局、「故人の遺志は、本当にこの家族だけで、ということだから。」と母が、ミニマム葬にすることを決定。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="background-color: inherit; color: rgb(83, 141, 0); font-family: &amp;quot;ヒラギノ角ゴ pro w3&amp;quot;,&amp;quot;hiragino kaku gothic pro&amp;quot;,&amp;quot;ｍｓ ｐゴシック&amp;quot;,&amp;quot;ms pgothic&amp;quot;,sans-serif,メイリオ,meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">●</span><span style="display: inline !important; float: none; background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;,&quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;,&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;,&quot;MS PGothic&quot;,sans-serif,メイリオ,Meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">お通夜</span></p><p>母と子供３人の家族だけ、というミニマム葬の場合、お通夜をやっても、翌日の告別式と参列するメンバーは変わらない。同じメンツで、同じことを繰り返すというのも違和感がある、という点と、家族だけでのお見送りなら、最後の夜は家でワイワイと肩肘張らずにお見送りしようよ、という想いで「なし」とした。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="background-color: inherit; color: rgb(83, 141, 0); font-family: &amp;quot;ヒラギノ角ゴ pro w3&amp;quot;,&amp;quot;hiragino kaku gothic pro&amp;quot;,&amp;quot;ｍｓ ｐゴシック&amp;quot;,&amp;quot;ms pgothic&amp;quot;,sans-serif,メイリオ,meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">●</span><span style="display: inline !important; float: none; background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;,&quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;,&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;,&quot;MS PGothic&quot;,sans-serif,メイリオ,Meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">神主</span></p><p>そもそも告別式もいらないんじゃないか、という意見も出た。他から人も来ない、家族だけの葬式なら、最後までみんなでワイワイと囲んで楽しく見送ろうという案。それなら、直葬だね、と。</p><p>それか、神主さんにお願いすることを前提にきちんとした告別式をするか。</p><p>＃うちは、3代前が神主の家系で、仏教ではなく「神道」なのです。</p><p>&nbsp;</p><p>ここでも母が「やっぱり最期だからきちんとしよう」と決めて、告別式をすることにした。</p><p>&nbsp;</p><p>これらも、葬儀社の見積もりを取りながら、選択肢の間を揺れ動き、告別式あることや葬儀社を決めることができたのは、朝の5時を過ぎていた。</p><p>&nbsp;</p><p>有名な、聞いたことのある葬儀社の見積もりは、150万円～。ここは、家族葬にしようが、一日葬にしようが値段は変わらないとのこと。</p><p>他２社くらいは、100万円～120万円。</p><p>最終的にお願いした葬儀社は、60万円ほどでやってくれた。</p><p>&nbsp;</p><p>プランは「家族葬」「一日葬」プラン。食事なし。</p><p><span style="display: inline !important; float: none; background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;,&quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;,&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;,&quot;MS PGothic&quot;,sans-serif,メイリオ,Meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">＃神主さんは、15万円で引き受けてくださった。(総費用に含む)</span></p><p>＃食事は、<span style="display: inline !important; float: none; background-color: rgb(255, 255, 255); color: rgb(68, 68, 68); font-family: &quot;ヒラギノ角ゴ Pro W3&quot;,&quot;Hiragino Kaku Gothic Pro&quot;,&quot;ＭＳ Ｐゴシック&quot;,&quot;MS PGothic&quot;,sans-serif,メイリオ,Meiryo; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: left; text-decoration: none; text-indent: 0px; text-transform: none; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; word-spacing: 0px;">斎場が家の近くで、式場まで戻る方が大変だったので、近くのレストランで食べることにした。</span></p><p>&nbsp;</p><p>告別式は、斎場の火葬場の空きがあった3日後(27日)に決定。午前10時から火葬とのこと。</p><p>そのため告別式の開始時間は８時になった。</p><p>そして、ふと湧いたのが、告別式が朝の10時からだと、最後の夜を自宅でお見送りすることはできるのか？という疑問。</p><p>葬儀社に質問をすると「告別式の前日、お昼ごろにお迎えに上がります。」とのこと。</p><p>それじゃ、家でお通夜ができない、と食い下がり、追加料金が発生しても構わないので何とか当日の朝に迎えに来ていただけないかとお願いし、2万円ちょっとの追加料金をお支払いすることで、要望を呑んでいただいた。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、少しだけ仮眠して、11時半ごろ、警察からの連絡があり「13時頃に引き取りに来てください」と。</p><p>すぐに出ても1時間半なんかじゃ着かないよ、という距離なので、まさか「13時に来い」なんていわないよ、って話していたのに、まさかの13時でした。</p><p>葬儀社に慌てて電話し、あわただしく用意をして出発。</p><p>平日の昼間なので、道路も混んでいて、15分ほど遅刻して到着。</p><p>葬儀社の車もそこから30分ほどして到着しました。</p><p>遺体は、警察と葬儀社が引渡しを済ませてくれて、我々はやることなし。</p><p>&nbsp;</p><p>その後、葬儀社の車は自宅に向かってもらい、我々は昨日お世話になった病院に保険証を持って精算に行きました。</p><p>葬儀社は家に着くと、残っていた妹と、和室に父を寝かせ、小さな祭壇やドライアイスなどを設置してくれたようです。</p><p>&nbsp;</p><p>病院の精算が終わった我々は、葬儀社に寄り、最終的な金額の打ち合わせ。上記の込みで60万円ほどというのもここで決まったことです。</p><p>この打ち合わせが終わったのが17時過ぎ。</p><p>&nbsp;</p><p>よく家族が死ぬと２～３日眠る暇もないよ、と聞いてはいましたが、本当に24時間ほどはめまぐるしく過ぎていきました。</p><p>　</p><p>＜続きは、また後日＞</p><p>&nbsp;</p><table style="width: 100%; border-collapse: collapse; background-color: #f0e68c;"><tbody><tr><td style="width: 100%; text-align: left;"><div>≪本日のまとめ≫</div><div>1．外出中に亡くなると、警察の検死が必要になり、その日に遺体を引き取るのは難しい。</div><div>2．葬儀社の見積もりは、大まかにしか項目を出してくれないところと、それなりに細かく出してくれるところがある。→ 探せば良心的な業者に巡り合える。</div><div>3．最近は、火葬場が混んでいるため、なる早を希望すると午前８時から告別式などと、今まで参列したことのない時間になってしまう。うちは家族だけだから問題ないけれど。</div></td></tr></tbody></table>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/futsu-saa/entry-12565561334.html</link>
<pubDate>Wed, 08 Jan 2020 18:47:12 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
