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<title>Re:天国列車に乗ったきり。</title>
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<description>縺れた呟き。</description>
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<title>アダムとイブの絆。</title>
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<![CDATA[ 　夢を見たらしい。 <br>　史実やら考証やら滅茶苦茶、だから夢だ。夢を見たのだ。<br><br>　日曜の深夜、目を覚ました。ボクは小学４年か５年。<br>　なんとなく階段を降りて居間へ行くと、暗闇のなかでテレビが砂嵐を映し出していた。<br>　ボクは誘われるようにテレビの前に座り、砂嵐を暫く眺めた。<br>　ふと、テレビの上の時計を見ると、針は午前二時を少し過ぎを示していた。<br><br>　サー　　プッ<br>　ツー<br><br>　なにか番組が始まったみたいだ。<br><br><br><br>　テレビから賛美歌らしき曲がながれ、頭に輪っかを乗せた天使やら神様らしきものが描かれた、古そうな絵画が映し出されてる。<br>　次々に色々な絵が映し出される。やはり、天使とか神様とかそんな感じのものばかりだ。<br>　でも、様子が変だ。<br>　だんだん、炎やら不気味な顔やら、苦しそうな表情の人やら、そんな絵が増えてきた。<br>　そして、磔にされ血を流すキリストの絵が映し出されて音楽が止まった。<br><br>　宗教番組？<br><br>　初めに、神様は天地を創造されました。<br>　第一日、神様は光と闇をわけ、「昼」と「夜」ができました。<br>　第二日、神様は水と水をわけ、その間に「天」ができました。<br>　第三日、「地」と「海」ができ、「草木」ができました。<br>　第四日、昼の「太陽」と、夜の「月」と「星」ができました。<br>　第五日、神様は海の「魚」と、空の「鳥」を作りました。<br>　第六日、神様は「家畜」、「土を這う物」、地の「獣」を作り、そして最後に、自分に似せて「人」を作りました。一組の男女でした。<br>　男の名をアダム、女の名をリリスとしました。<br>　そして第七日、神様は休みとされた。<br><br>　神は東の方にエデンの園を設け、人をそこに置きました。また神様は，見るからに好ましく、食べるに良いものをもたらすあらゆる木を地に生えいでさせ、また園の中央には、命の木と善悪を知る木を生えいでさせられました。神はアダムとリリスにエデンの園を耕させて、これを守らせられました。<br>　そして神は二人に命じて言われました。<br><br>　「園のどの木からでも、その実を心のままに取って食べてよろしい。しかし善悪を知る木の実を取ってはならない。それを取れば死を知ることになる。」<br><br>　アダムとリリスはエデンの園で仲良く暮らし始めました。でも、それは最初の二日だけでした。三日目の朝、二人はケンカをしてしまいました。<br>　（リリスは言うことをきかない。リリスは生意気なんだ。）<br>　そうアダムは思いました。<br>　リリスは、その日の仕事を分担しようとアダムに言いました。それぞれ、同じだけ働くべきだといいました。そして食事は、決めた分だけ、同じ分だけ、決めた時刻に食べようと言いました。<br>　そればかりかリリスはアダムに<br>　「明日からはそうしましょう。毎日働きましょう。休むのは神様と同じ七日目だけにしましょう。」と言いました。<br>　アダムはリリスに、物事を決められるのが、とても気に入りませんでした。それに、アダムは休みたい時に休み、食べたい時に食べたいだけ食べたかったのです。<br><br>　アダムは神様にお願いしました。<br>　「神様おねがいです。リリスはとても自分勝手でわがままな女です。とても一緒に暮らせません。だから一緒に暮らせる素直で従順な女を下さい。」<br>　そこで神様はアダムの肋骨を一本抜き取り、新しい女を作り名前をイブとしました。<br>　「この女はあなたの一部。いつでも、いつまでもあなたに従うだろう。」<br>　そしてアダムとイブは一緒に暮らす事にしました。<br><br>　アダムとイブはリリスから少し離れた所で暮らし始めました。<br>　四日目の朝、リリスはアダムとイブの所へやって来て言いました。<br>　「今日から三人で仕事を同じだけ分担しましょう。そして、決めた分だけ同じ分だけ食べましょう。」<br>　その日、アダムは仕方なくリリスの言うとおりにしました。アダムがそうしたのでイブも従いました。<br><br>　アダムはリリスの事を考えると、とても腹が立ってきました。アダムはもっと寝ていたいのに働かされ、もっと食べたいのに食べさせてくれないリリスにとても腹がたちました。<br>　アダムはイブに八つ当たりをしました。<br>　イブはとても悲しく思いました。でも、どうしたらよいか、わかりませんでした。<br><br>　「イブこっちへおいで。こっちへおいで。」<br>　誰かがイブを呼んでいました。見ると蛇でした。<br>　「イブこっちへおいで。こっちへおいで。」<br>　そう言いながら蛇はどこかへ行きました。<br>　イブは蛇の後をついて行きました。<br><br>　ついたのは、エデンの園の真ん中にある二本の木の前でした。蛇は片方の木の実を指し、イブに取るように言いました。イブは蛇に言われるままに、その実を取りました。<br>　その実は、神様に取る事を禁じられている善悪を知る木の実でしたが、後から作られたイブはその事を知りませんでした。<br><br>　イブはその実にかじりつきましたが、とても硬くてたべられませんでした。それを見て蛇がいいました。<br>　「その実はたべられないよ。その実はとても硬いんだ。その実はこの世で一番硬いものなんだ。」<br>　不思議そうな顔をしているイブを見ながら蛇は続けました。<br>　「今からアダムのところへ行って、その実を渡してごらん。アダムはとても喜ぶよ。アダムは今昼寝をしているから、その実をアダムの頭にコツンとあてて起こしてごらん。そして、その実をアダムに渡してごらん。アダムはとても喜ぶよ。」<br>　アダムが喜ぶのならと、イブはすぐにアダムの所へ戻りました。<br><br>　アダムは仕事を怠けて昼寝をしていました。イブは蛇の言っていたとおりにしました。<br>　コツン。<br>　アダムは最初、、不機嫌そうでしたが、少し考えると、もう一つこの実を取ってくるようにイブに言いました。<br>　イブはすぐに、もう一つその実を取って戻ってきました。<br>　そしてアダムとイブはそれぞれ、その実を持って一緒に昼寝をしました。<br><br>　夜になりました。その日は曇りで、空に月の見えない暗い夜でした。それでも星は、たまに雲の切れ間から少しばかりの光をくれました。<br>　アダムはおきだして、こっそりとリリスの寝ているところへ向かいました。アダムがそうしたのでイブも従いました。<br>　リリスはぐっすり眠っていました。リリスは昼間怠けずに働いていたので、疲れてぐっすり眠っていました。<br>　アダムは昼間イブが持ってきた実を手にしていました。アダムがそうしていたのでイブも従いました。<br>　アダムはリリスはぐっすり眠っているのを確かめると、その実をリリスの頭めがけて振りおろしました。<br>　ゴン。<br>　リリスは、うめき声をあげましたが、アダムは構わずなんどもなんども、その実をリリスの頭めがけて振り下ろしました。<br>　ゴン。ゴン。ゴン。ゴン。<br><br>　雲の切れ間から少しばかりの星の光が射しました。<br>　アダムの口の端がすこしばかり上がっているように見えました。イブにはそれが笑っているように見えました。<br>　アダムが笑っているように見えたので、イブも一緒もその実をリリスの頭に振り下ろしました。なんどもなんども振り下ろしました。<br>　ゴン。ゴン。ゴン。ゴン。<br>　イブもアダムと同じように笑ってみました。<br><br>　気が付くとリリスはぐったりとして動かなくなっていました。アダムはとんでもない事をしてしまったとかんじました。そうしたら体ががくがく震えだしました。アダムが震えているのを見てイブも震えでしました。<br>　そこへ蛇がやってきていいました。<br>　「それが死というものだよ。リリスはもう動かない。でもそれは君たちが望んだこと。」<br>　アダムもイブも死というものを知りませんでした。二人の目からなにかが出てきました。涙でした。<br>　アダムとイブは初めて泣きました。<br>　二人はどうしたらよいか分からず、動かなくなったリリスを一晩中引きずって、泣きながらエデンの園をぐるぐる行ったり来たりしていました。<br><br>　夜明けが近づき辺りが明るくなり始めた時、アダムとイブと動かなくなったリリスはエデンの園の真ん中にある二本の木の前にいました。<br>　アダムは動かなくなったリリスを命の木の根元に埋める事にしました。アダムがそうしたのでイブもそれに従いました。<br>　リリスを埋めて二人は寝床へ帰って寝ました。<br><br>　ぐっすり眠っていたアダムとイブは、昼過ぎに神様に起こされました。そして神様は二人に聞きました。<br>　「リリスはどこへ行ったのだ。働き者のリリスはどこへ行ったのだ。昼も過ぎたというのに姿がみえないぞ。」<br>　アダムとイブは知らないと言いました。すると蛇がやってきていいました。<br>　「神様こっちへ来て下さい。こっちへ来て下さい。」<br>　蛇は神様を命の木の下へ案内しました。<br>　そして蛇は、夕べあったこと、夜明けにアダムとイブがリリスを埋めたことを神様に教えました。<br><br>　神様はそれを聞いてとてもお怒りになりました。突然、空は雲に覆われ雷鳴が轟きわたりました。<br>　神様はアダムに問いただしました。するとアダムは言いました。<br>　「あなたがわたしと共にいるようにして下さった女が、木から取って与えたのでそうしました」<br>　イブは何も言いませんでした。<br><br>　神様は言いました。<br>　「おまえは善悪を知る木の実を手に取り罪を犯した。おまえは罪を犯した。おまえの罪は、おまえの子、そしてその子、その子の子と、その罪を償い終えるまで背負い続けるとこになる。贖罪を終えるまで、おまえの血を引く者は楽園を知ることはないだろう。」<br>　こうしてアダムとイブは同族殺し、人殺しの罪を背負い、エデンの園、楽園を追放されたのです。<br><br>　ふと、テレビの上の時計を見ると、針は午前二時を少し過ぎた事を示していた。
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<link>https://ameblo.jp/fuzzytdc-2nd/entry-10396022038.html</link>
<pubDate>Tue, 24 Nov 2009 22:16:24 +0900</pubDate>
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<title>金粉コマンド襲来。</title>
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<![CDATA[ 　過去だか未来だかわからない街。手前に広がる町並みは所謂昭和レトロな感じ。昭和三十年代頃な雰囲気の木造の建物。<br>　でも遠くに見えるのは、手塚治虫の作品に出て来そうな未来都市と、未来少年コナンのインダストリアの退廃した雰囲気が混ざったようなビル群と煙突群。<br>　黒い煙りを吐き続け空は曇り常に町は薄暗い。<br><br>　僕たちは十人程で集団行動をしている。小さな子供から青年、年寄りと世代はバラバラ。僕自身はその中の誰なのかは分からないけれど、その中の一人である事は確かだ。<br>　何故集団行動なのかというと、この世界の治安は最悪。単独行動は危険なのだ。<br>　街には移民少年達のストリートギャングが群雄割拠している。一人でウロウロしていたら、いつ襲われるか知れない。彼らはローラーブレードで移動しながら周りを威嚇して廻っている。特にひ弱な日本人の僕達は恰好のターゲーットだ。<br><br>　僕たちはスーパーマーケットで買い物をしていた。勿論昭和なスーパーマーケット。外は危険だが店内は多少安全だ。生鮮コーナーでは頭の薄い小太りで、どうしようもく許したくなるような笑顔の親父が太刀魚を勧めてくる。僕たちの集団の中にいるバアサンがそいつを一尾買った。他の人たちも何かを買ってたが覚えてない。僕は何も買わなかった。<br><br>　スーパーを出ると泉谷しげる系オッサンが息を切らせ駆け寄って来て<br>　「タイマーを見ろ!」<br>　と言う。<br>　皆いそいそと懐等からストップウォッチみたいなのを出す。何故かわからないが僕だけ持っていなかった。このストップウォッチみたいなタイマーはとあるお店(何故か実在する近所の店なので一応伏せておく)で配られたモノである。ある決められた時間迄に、このストップウォッチ返却しなければならない。そうしないと『大変な事』になるらしい。ならば早めに返却するか最初から受け取らなければよいのだが、そういう訳にはいかないというのが、この世界のルールだ。<br>　皆のタイマーが示している時間はバラバラ。時間の進み方も人によって違うし一定ではない。イキナリ進んだと思えば暫く止まったり、しかしタイムリミットは皆同じ。<br>　【01.23.77:07】<br>　太刀魚を買ったバアサンのタイマーが時間をオーバーしていた。『大変な事』になる筈だが今の所は何も起こらない。<br>　まだ今なら電車で行けば間に合うと、皆で駅へ皆で早足で向かった。『大変な事』と言っている割に切迫感はない。<br>　急いでいるのに途中駄菓子屋に寄り御焼香をあげ手を合わせる。この世界では、その駄菓子屋の前を通りかかったら、ソレをしなければいけないのだ。<br>　順番に御焼香を済ませ、そしてまた先を急ぐ。<br><br>　駅は陸橋の下にある。というか跳ね橋の下だ。城のお堀の底が線路になっているのだ。しかし城はない。<br>　皆で下へ降り堀に沿った細長いプラットホームを走りだした。両側には五階建てくらいの木造アパートが並び、花屋敷のコースターみたいに線路に迫ってる。<br>　どの窓からもクルド人の旗が掲げられている。<br><br>　気が付くと移民少年達のストリートギャングがローラーブレードで追ってきていた。<br>　僕たちは必死で細長いプラットホームを走り逃げる。<br>　ストリートギャングと同じ方向から電車がやってきた。電車に止まる気配はない。<br>　それでも電車のドアは開いた。<br>　飛び乗るしかない。<br>　皆が次々に飛び乗っていった。バアサンもトビ蜘蛛のように電車に張り付いた。しかし僕だけ乗り損ねてしまった。<br>　電車はスピードを上げ行ってしまった。<br><br>　ストリートギャング達はまだ僕を追いかけてくる。<br>　私は必死で走った。いつの間にか僕もローラーブレードを履いている。<br>　気が付くとストリートギャング達は僕を追い越し、さらにスピードを増して何かを目指して走って行く。<br>　進行方向の先には壁。兎に角高い、どこまでも続いている様に見える垂直の壁。真ん中、地上６メートル当たりに直径30センチ程の穴があった。彼等はこの穴を目指していた。<br>　ストリートギャング達はこの穴めがけて飛び込む。しかし皆失敗。<br>　壁に追突してペシャンコに潰れる者、辛うじて体は穴には入ったものの手足が淵に引っかかり千切れ飛ぶ者、首が飛ぶ者。壁の穴周辺は血塗れだ。<br>　僕は穴には入ろうとせず、そのままスピードを殺さず壁を垂直に登っていった。血で滑りそうになりながら必死で垂直に壁を登って行く。途中でバランスを崩し手をつきそうになり、指先が壁に触れると電流が走った。こいつはヤバイっと体勢を立て直す。<br>　かなり高い所迄登ってきていた。ここで気を抜くと滑り落ちて、一気に地面へ叩きつけられる。兎に角登り切るしかない。<br><br>　いつのまにか壁は煙突になっていた。僕はどうにか煙突を登り切り天辺に立った。<br>　風が心地よかった。<br>　風の吹く方を見ると、海が広がっていた。砂浜。<br>　海の向こうから、何かがやってくる。遠くから何か沢山のモノがやってくる。何かは海からあがってきた。上陸してきた。ゆらゆらと。<br>　こいつらは某国の送り込んだ人造人間兵士なのだ。何故かそう確信していた。<br>　身長20m程で全身金色全裸男性型。頭には何故かシルバー仮面風のマスクを被り灰色のマントをして右手に剣左手に楯を持っている。こいつらが何百何千と上陸してくる。エヴァ量産型みたいにのそのそとゆらゆらとそれでいて俊敏な動き。<br>　そして水から上がったヤツから何かを体に塗り始めた。コレを塗ると体が見えなくなるのだ。光学迷彩のような感じか。しかし全てには塗らない。シルバー仮面風マスクは残している。すると塗り終わった連中は皆ゆらゆらと安っぽいUFOが飛んでるみたいなる。そんなUFOが何百何千とゆらゆら揺れている。<br><br>　このままでは日本は侵略されてしまう。そこで自衛隊出動。しかし、こんなバケモノ相手に通常の装備では太刀打ち出来ない。そこでペンシルロケット型注射器の登場。生身の自衛隊員達が注射を打ちまくる。すると苦しみ悶えながら巨大化する。早い話がビッグXになる。見た目もビッグX。ちゃんと手塚治虫な画風だ。そして表情は、何故か貼り付けたような２次元の笑顔。<br><br>　貼り付けた笑顔のビッグX自衛隊員達は、上陸してくる光学迷彩の兵隊共を阻止するべく、波打ち際に駆け出していった。お互いがぶつかると一瞬光の粒子は飛び散り、光学迷彩が無効化され金粉全裸姿が露わになった。<br>　しかし金粉全裸コマンドは強かった。いや、周到と言うべきか。ビッグX自衛隊員一人につき金粉全裸コマンド三人掛かりで戦うからだ。金粉全裸コマンド二人でビッグX自衛隊員を押さえ込み、残りの一人が剣でメッタ刺しにする。それでもビッグX自衛隊員は相変わらず貼り付けた笑顔のままだ。そして最後はビッグ X自衛隊員の首をはねる。そして金粉全裸コマンドは誇らしげに３人揃ってマンセイをして空を飛び去って行く。そんな戦いが波打ち際で何千何万と繰り返されていた。<br>　金粉全裸コマンドが去っていった後に残るっているのはビッグX自衛隊員達の首。貼り付けたような笑顔の首がゴロゴロと転がっている。<br>　僕はいつの間にか、その中の首の１つになっていた。
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<link>https://ameblo.jp/fuzzytdc-2nd/entry-10321868987.html</link>
<pubDate>Sun, 16 Aug 2009 10:33:36 +0900</pubDate>
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<title>アントニオの架けた橋。</title>
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<![CDATA[ 　休耕田は蓮華草の花で、薄紫の絨毯になっている。所々でクローバーの白い花が揺れている。<br>　外はすっかり初夏を思わせる陽気だ。<br>　私は風に吹かれながら、ふと眼を閉じた。<br><br>　こんな日にはあの男の事を思い出す。<br>　アントニオの事を。<br><br>　アントニオは『心』について熱く語る男であったが、それ以上に自慰についても熱く語る男であった。<br>　次いでに言えば、休日には地元の水商売の店に足繁く通い、賞与の時期には都市の風俗店へ遠征に行き、何処其処の女はどうのと、いつも自慢気に語っていたので、仲間内では『風水博士』と呼ばれていた。<br><br>　そんなアントニオの事を、そんなアントニオの語っていた自慰の事を、私は思い出したのである。<br><br>　アントニオは全裸で自慰を行うのを常としていた。それは全裸に留まらずブリッジを伴う事によって成立する行為であった。いや、彼にとってはそれは儀式なのかも知れない。<br>　彼はその全裸ブリッジの態勢を体位と表現していた。<br>　三世代の家族と同居していた彼は、家人の留守を見計らっては、その体位での自慰に没頭していたと言う。<br>　彼にとって重要なのは体位のみならず、それを行う場所であった。<br>　家人の留守に居間での行為は勿論のこと、便所の扉を開け放ち上半身を便所に下半身を廊下へといったポジショニングは大層興奮したそうである。<br>　ある意味、彼にとって『おかず』は然程重要ではない節もあったが、今となっては確かめるすべもない。<br><br>　そんなアントニオのお気に入りの場所は、和室である自室と廊下の敷居の上だったと言う。<br>　襖を開け放ち右半身を廊下、左半身を自室に、そして右手を添えて行為を行う。それが彼にとって、最も快感を得られる場所でありポジショニングであった。<br><br>　ある日彼はいつものように、家人の留守を見計らい、その最も快感を得られる場所での行為に没頭していたという。<br>　その日、今まさに彼が最終段階を迎えようという時の事であった。<br>　彼の右目は何かを捉えた。<br>　彼の妹であった。私は彼の妹に会った事はないが、彼にとてもそっくりだということは聞いていた。<br>　彼の笑顔はよく、戸塚ヨッ〇スクールの校長の笑顔に似ていると言われていた。<br>　私がこの話を聞いた瞬間に浮かんだ映像は、全裸ブリッジのアントニオとセーラー服（夏服）を着た戸塚ヨッ〇スクール校長が対峙する構図であったのは、言うまでもないだろう。<br>　そしてアントニオの妹は動じることもなく<br>　「また」<br>　と吐き捨てるように言って、ひとつ溜息をし背を向けたと言う。そんな妹の反応に何故か彼はとても興奮を覚えたらしい。<br><br>　そんな変態のアントニオはある日、更なる究極の体位を思いついたと言った。<br>　全裸ブリッジ雑巾がけである。<br>　彼の家は中々の豪邸で、彼は離れに住んでいた。そして彼の住む離れと本邸は渡り廊下だ結ばれていた。この渡り廊下で全裸ブリッジ雑巾がけうをしようと言うのだ。<br>　全裸ブリッジ雑巾がけとは、雑巾の上に頭を乗せてヘッドブリッジをしながら雑巾がけをしつつ、その行為に至るというものだ。<br>　勿論、全裸であることは言うまでもない。<br><br>　そして、ある休日とうとうアントニオはその念願の、全裸ブリッジ雑巾がけに臨む機会を得た。<br>　それの日は、春先にしては暖かい初夏を思わせる陽気だったという。<br>　失敗のないように家人の留守を入念に確認し、彼はその行為、全裸ブリッジ雑巾がけへ臨んだ。<br>　はやる心と、汗ばむ右手を握りしめて。<br>　彼は駆けた。渡り廊下を。全裸ブリッジ雑巾がけで。全てをその行為に委ね。駆けた。架けた。<br>　それはアントニオにとって、まさに天に架かる橋であったであろう。<br>　アントニオの夢。<br>　彼は橋になった。<br>　彼は虹になった。<br>　そして彼は、渡り廊下の突き当り、その曲り角で夢から覚めた。<br><br>　その角を曲がったところには、彼の祖母がいた。<br>　カラオケに行ったはずの祖母がいた。<br>　忘れ物を取りに戻ったらしい。<br>　アントニオはその時の祖母の顔が忘れられないと言っていた。<br>　祖母もきっと彼の、その時の姿を忘れる事はないだろう。<br><br><br>　アントニオの家は三世代同居であった。夕食は家族全員で団欒をするのだが、その日は何とも言いがたい気まずい空気が流れていたと言う。<br>　そして、食後彼が自室に戻ろうとすると、祖母が呼び止めた。<br>　祖母は彼の手に、何かをそっと握らせると<br>　「行っておいで」<br>　そう、やさしく囁いた。<br>　部屋に戻り、その手に握らされたものを見ると五千円札だった。<br>　アントニオは思った。<br><br>　足りねえ
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<link>https://ameblo.jp/fuzzytdc-2nd/entry-10317290196.html</link>
<pubDate>Sun, 09 Aug 2009 15:06:59 +0900</pubDate>
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<title>純粋理性メリーゴーランド。</title>
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<![CDATA[ アノ子が爪先立ちで加速装置付きのメリーゴーランドの遠心力でこの世の遥か彼方の向こう側へ連れて行ってくれたのはもしかしたら昨日の事かはたまた来週か定かではないのだけれど曖昧な記憶か存在しない記憶の居心地のわるい感触はアノ子の舌触りに似ている気がするのです。<br><br>試しに私の薬指を噛んでみて下さい。<br><br>前歯で咬みきるのではなく奥歯ですり潰すのでもなく犬歯をギリギリと捻り込むようにしながら呼吸などはせず目を合わせるなどと云う気遣いなどもせずただギリギリと噛み締め血液などと云うもの流出を赦さぬような心持ちでギリギリと犬歯を捻り込んでみて下さい。<br><br>血液の生温さ体温纏わりつきを感じる隙を与えぬようそれそのものの存在を認識せぬようにとそれがすなわち私の居心地の悪さでありあなたの感触となっているのでしょうかと答えを導き出そうとしてしまうのは私の居心地の悪さより一時でもはやく離脱したいしてしまいたい気持ちとあなたの感触を留めたいという気持ちを受け入れる事を認められないと考えているんじゃないかと言ったのは例の不味い珈琲を淹れるのが得意な小太りの紳士ではない紳士だったような気がしましたがそんな人物が存在していない事は加速装置付きのメリーゴーランドの遠心力でこの世の遥か彼方の向こう側へ連れて行ってくれたのはもしかしたら昨日の事かはたまた来週か定かではないのだけれど曖昧な記憶か存在しない記憶の居心地のわるい感触はアノ子の舌触りに似ている気がしている私が一番よくわかっている事なのです。<br><br>きっと雨が降ったのは私のせいです。
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<link>https://ameblo.jp/fuzzytdc-2nd/entry-10315115075.html</link>
<pubDate>Thu, 06 Aug 2009 10:22:08 +0900</pubDate>
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<title>メアリーの婚礼。</title>
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<![CDATA[ 　ボクはロッキングチェアーで、うとうとと揺られていた。<br>　屋敷の一番端にある西向きの、日当たりのあまりよくないサンルーム。<br>　部屋は薄暗い。<br>　部屋の奥には３人掛けくらいのソファー。そいつはトウガラシみたいな朱色をしている。<br><br>　コンコン<br><br>　庭側サンルームの、吐き出しガラス戸を、誰かが叩いたみたいだ。<br>　見ると、窓の外には紺の紐をくわえたアヒルがいた。<br>　天然なのに人工芝より人工的な明るいグリーンの芝生の上に。<br>　アヒルは新郎なのだとすぐにわかった。<br>　何故かは分からないが、そうなんだ。<br>　彼はアヒルの花婿だ。<br><br>　ボクのお嫁さんはどこにいるの？ボクのお嫁さんはどこにいるんだい？<br><br>　アヒルの花婿は急かすみたいに言う。<br>　ボクの足元には９個のヨーヨーが転がっていた。<br>　何かのオマケみたいな、軟質プラスティック製の安っぽい蛍光のイエローやグリーンの小振りなヨーヨー。その中の一つが彼の花嫁らしい。<br>　いつの間にか、遠くで鳴り始めた目覚まし時計の音がジリリリリと聴こえていた。<br>　ボクはロッキングチェアーに座ったままスルスルと窓際に移動して、吐き出しのガラス戸を開け、彼を薄暗いサンルームへ招き入れた。<br>　アヒルの花婿はボクを急かす。<br><br>　早くして。早くして。ボクのお嫁さんはどこ？ボクのお嫁さんはどこ？<br><br>　そのくせ彼は羽をバタつかせるばかりで、何もしない。仕方なくボクはだるそうに、ヨーヨーを一つ一つ手にとって眺めてみたりした。この中のどれかが、彼の花嫁だろう思ったが、どれなのか幾ら眺めても分からなかった。<br><br>　早くして。早くして。早くしないと爆発するよ。早くしないと爆発するよ。<br><br>　そう言ったのは、アヒルの花婿ではない誰かだった。窓の外のカモノハシだった。<br>　鰐のようなカモノハシだ。どう見ても鰐の姿だが、間違いなくそれはカモノハシなのだ。<br>　ボクは思い付いたように立ち上がり、朱色のソファーに駆け寄り、背もたれとクッションの間に手を突っ込んでスーパーボールを取り出した。<br>　透明な中に金粉が散らばっている直径４センチ程のゴムの塊。<br>　そのスーパーボールが花嫁だと思った。<br>　ボクは花嫁を、庭にいる鰐の姿のカモノハシに向かって投げた。<br>　パクリッと鰐の姿のカモノハシは花嫁を食べた。<br>　ボンッと鰐の姿のカモノハシの上半身が爆発して消しとんだ。<br>なんだか、とても静かになった気がした。遠くで鳴っていた目覚まし時計が止まったからだった。<br><br>　ガアガアガアア（メアリー。メアリー。メアリーはどこに行ったんだい？）<br><br>　羽をばたばたさせながら、部屋の中を行ったり来たりしながら鳴いているアヒルの声に、同時通訳のセリフがかぶる。<br>　アヒルの花婿はボクのズボンの裾を嘴でくわえて庭へひっぱりだした。<br><br>　ガアガアガアア（メアリー。メアリー。メアリーはどこ？）<br><br>　彼はそう繰り返しながらどこかへ引っ張っていく。ボクはいつの間にかアヒルの花婿と手を繋いでいた。<br>　見上げると空は夕焼けで赤く染まっていた。<br>　空には目には見えないメアリーがたくさん飛んでいた。<br>　空を埋め尽くす程の、目には見えないたくさんのメアリーが行ったり来たりしていた。<br>　気が付くとボクも目に見えないメアリーになって歩いていた。<br><br>　みんなのところに行かないと。<br>　<br>　ボクはそう思い空をとんだ。タイの影絵の人形劇みたいになって、卍になって、くるくるからだを回しながら空を飛んだ。<br>　どんどん高く昇っていって、雲を越えて、大気圏を抜けて、振り返ると地球が小さく見えた。<br>　なんだか寒くなってきた。さむい。さむい。<br><br>　あぁ、どこからか熱を感じる。熱を感じる暖かい方向へ行ってみた。<br>　太陽があった。暖かい。平面的な太陽。岡本太郎が描いたみたいなカラフルなプロミネンスが平面的な太陽のまわりを廻っていた。<br>　ボクは太陽にどんどん近付いていった。<br>　熱い。とても熱い。それでも、どんどん近付いて行った。あんまり熱いものだから、しまいに僕の体は解け始めた。それでもどんどん近付いていった。<br>　近くまできて、よくみると太陽はアヒルの花婿だった。<br><br>　おかえりメアリー。メアリーおかえり。<br><br>　花婿ではない誰かが言っていた。
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<link>https://ameblo.jp/fuzzytdc-2nd/entry-10313947531.html</link>
<pubDate>Tue, 04 Aug 2009 16:39:03 +0900</pubDate>
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<title>あたたかい心の話。</title>
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<![CDATA[ 　春の彼岸の頃になるとアントニオの事を思い出す。<br><br>　１５年程前か。アントニオは某宅急便のセールスドライバーだった。当時はそんな呼び名ではなかった気がするが、まあいい。<br>　ある日アントニオは仕事の途中で便意を催した。場所は某原発付近を通る国道。当時はまだ立寄る事のできる場所も殆どなかった。<br>　アントニオは、一旦は路肩でソレを処理しようと考えたのだが、プライベートならまだ由としても、社の看板を掲げた車両を路肩の停めソレは如何なものかと思い留まった。彼はそれなりの良識を持った人物だ。<br>　そして暫くするとアントニオの視界に１件の店舗が飛び込んできた。某県内を中心に展開している中華ファミリーレストラン五味〇珍である。<br>　彼はすぐさま駐車場に車を停め店に飛び込んだ。<br>　「すいません。トイレを貸してください。」<br>　「どうぞ。そちらの奥になります。」<br>　さわやかに答えたのは、フロアスタッフの若い女性だった。<br>　小柄で色白の彼好みの女性だったという。<br><br><br><br>　「ちょっと来て下さいっ。」<br>　トイレへ駆け込み数分後、彼は声をあげてホールスタッフの女性を呼んだ。<br>　ただ事ではない彼の声の気配に彼女も急いでトイレへ向かった。<br>　「見て下さいよ。」<br>　アントニオは誇らしげに彼女に言った。<br>　「……。」<br>　そこには彼の”心”があった。<br><br>　アントニオは日頃からソレで漢字の”心”を書く事に取り組んでいた。画数を合わせる所までは漕ぎ着けたものの、彼が納得出来る”心”にはまだ程遠かった。<br>　だが、この日は違った。アントニオはそこに理想の”心”を見出した。<br>　その時のアントニオの心はどれだけ躍った事だろう。この心と、この”心”を誰かに伝えたいという気持ちを抑えきれなかったというのは当然の事だ。<br>　現在ならば携帯電話のカメラに収める事もできるが、当時はまだ個人の携帯電話も殆ど普及していない。<br>　この”心”を誰かに伝えなければ！<br>　今、まさに出来たてのあたたかい”心”を！<br>　流す前に伝えなければ！<br>　そしてアントニオはその気持ちを彼女にぶつけた。<br>　伝えた。<br>　どう伝わったかは別として、伝わった事は確かだろう。<br><br>　その後、アントニオがホールスタッフの女性とどうにかなったのかは知らないが、何も聞いていないので何もなかったのだろう。まあ無理だ。<br><br>　アントニオが亡くなってから１１年。今も私の中で彼の”心”は生き続けている。<br>　春の彼岸の頃になるとアントニオの事を思い出す。
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<link>https://ameblo.jp/fuzzytdc-2nd/entry-10310981947.html</link>
<pubDate>Sun, 02 Aug 2009 10:29:19 +0900</pubDate>
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<title>乳首男爵。</title>
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<![CDATA[ おお、男爵様は乳首を責められるのをいたく気に入られたご様子だ<br>はい、お父様<br>さあ愛しき我が娘マルゲリータよ　男爵様の乳首を責めて差し上げなさい<br>はい、お父様　右の乳首ですか？それとも左の乳首ですか？<br>おお愛しき我が娘マルゲリータよ　男爵様の右の乳首を責めて差し上げなさい<br>はい、お父様　右の乳首を責めるのですね<br>そうだ　右の乳首だ<br>はい、お父様<br><br>あぁ何をしているのだ　愛しき我が娘マルゲリータよ<br>はい、お父様　右の乳首を責めております<br>何をしているのだ　愛しき我が娘マルゲリータよ　それは私の右の乳首だぞ<br>はい　お父様の右の乳首です<br>あぁ愛しき我が娘マルゲリータよ　男爵様の右の乳首を責めるのだ<br>はい　お父様が男爵様ですわ<br>おぁ　そうであった私が男爵であった<br><br>ところで愛しき我が娘マルゲリータよ　あの窓際の男は何者だ<br>どこで御座いますか？<br>あの窓際の年老いた男よ<br>何を言っているのですか、お父様　この部屋には私たち二人しかおりませんことよ<br><br>なんと　そこな男　おまえは何者だ？<br>わしは神じゃ<br>なんと　おまえは神か？<br>そうじゃ神じゃ<br>なんと　おまえは死神か？<br>いいや　乳首の神じゃ<br>なんと　乳首の神か<br>そうじゃ　左の乳首の神じゃ<br>そうか　して　そこで何をしておる<br>何もしていない<br>何もしていないのか<br>これから　はじめるところじゃ<br>これから何をはじめるのだ？<br>いや　気が変わった<br>どうかわった？<br>わしは行く<br>何処へ行くのだ？<br>行く<br>何処へ？<br>もう会うこともないじゃろう<br><br>待て　待ってくれ<br>どうしたのですかお父様？<br>待て　待つのだっ　何処へ行くのだっっ？<br>お父様　お気をたしかに<br>行くなっ　行くでないっっ<br>あぁ　お父様っ　お気をたしかにっ　お気をたしかにっ<br>行くなぁぁっ　行くなぁぁっっ<br>誰かぁぁっ　誰かぁぁっ<br><br>ばたん<br><br>おお我がフィアンセ麗しのマルゲリータよ　どうなされた？<br>あぁドレイク様　お父様が　お父様が<br>あぁ男爵様　なんと破廉恥な<br>行くなぁぁ　行くなぁぁ<br>あぁ　自分の娘にそのような　<br>行くなぁぁ<br>あいまいなれど　我　騎士として棄ておけぬ<br><br>ぶす
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<link>https://ameblo.jp/fuzzytdc-2nd/entry-10308417151.html</link>
<pubDate>Sat, 01 Aug 2009 15:27:05 +0900</pubDate>
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