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<title>ロック徒然。</title>
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<description>サラリーマンのロック音楽レビューブログ。</description>
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<title>第14回「オーバーなメロディアスハード、完成す。」</title>
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<![CDATA[ <br>こんばんわ。皆様如何お過ごしでしょうか。私は息子の朝泣きで早くに起きすぎて眠いです、安いビールまじうめえ。<br><br>それでは今日のアルバムを紹介します。<br><br><font size="6">DIZZY MIZZ LIZZY/ROTATOR</font><br><br>デンマークで結成されたメロディアスハードロックバンドの２作目にして最終作。彼らはなんと20歳でデビューしてるんですけど、まあ演奏もうまけりゃ曲の完成度もすごい。<br>私も高校時代によく聞いたバンドなんですけど（といってもアルバムの発売年は96年。私まだ6歳。）今日久しぶりに聞きます。2ndだけあって1stよりもはるかに洗練されたメロディやフレーズが特徴的なアルバム。<br>他のメロハーバンドとは比較にならないくらいにソリッドで洗練されてるのが特徴的。<br><br>では、曲順をば。<br><br>1.THRON IN MY PRIDE<br>2.RUN<br>3.ROTATOR<br>4.11:07 PM<br>5.BACK-BONE-BEAT<br>6.WHEN THE RIVER RUNS DRY<br>7.BREAK<br>8.I LIKE SUPRISES<br>9.RIFF SANG<br>10.TAKE IT OR LEAVE IT<br>11.FIND MY WAY<br>12.TWO OF YOU<br>13.RISE AND FALL<br>14.OUTRO<br>15.PAIN BEFORE MY EYES<br><br>それでは詳細をレビューしていきましょう。<br><br>1.THRON IN MY PRIDE<br>性急感溢れるイントロからザカザカしたフレーズに変化して、そのまま歌メロへ移行。<br>そしてまたしても性急なリズムパターンのサビメロへ。展開の起伏とメロディラインの美しさがうまくマッチしてます。<br>ソロのワウを効かせまくったギターやバッチリと決め所を決めてくるリズム隊も旨いですね。<br><br>2.RUN<br>どこかオリエンタルなイントロからこれまた北欧的なメロディがハードな演奏に乗ってくる。でもサビメロはポップでキャッチーでリズム隊とボーカルのかっちりかみ合ったプレイがカッコイイ。<br>スリーピースバンドとは思えないほど、ギターが暴れまわってるのが最高にいいですね。<br><br>3.ROTATOR<br>タイトル曲。逆から読んでもROTATOR。<br>フェードインのイントロから決め決めのバース、切なげで焦燥感溢れるサビメロ。そして無茶苦茶にかっこいいギターソロが魂を震わせます。<br>ゴテゴテしてないアレンジがまたいいですね。メロディを聴かせよう！っていうのがしっかり伝わってくる。<br><br>4.11:07 PM<br>ジョンレノン賛美ソング。<br>バンド名からしてビートルズ好きが垣間見える彼らですが、これは曲のタイトルからしてまさにまるっきりそう。（ジョンレノンが死んだ時間が曲名）<br>で、肝心の曲はというと、無茶苦茶綺麗なバラードでサビメロがすごく泣ける名曲。1こういうのをスリーピースでやるのがすごいですねー。鍵盤すら入ってないのに音の厚さがすごい。<br><br>5.BACK-BONE-BEAT<br>一転してエイトビートの気持ちいいリフで押していくビートロックナンバーなんですけど。<br>やっぱりというかなんというか、ここでも彼らお得意の展開の突然の変化と、泣きメロが発動してきます。コーラス部の終わりとか綺麗すぎるメロディですしね。<br>かと思ったらめちゃめちゃヘヴィな間奏がある、しかも転調までしちゃう。表情を次々変えていくのが聞いていてついつい笑みを浮かべてしまいます。<br><br>6.WHEN THE RIVER RUNS DRY<br>ちょっとファンクっぽいヘヴィな曲。サビメロの頭打ち部分のかっこよさがたまらんですね。当然のごとく美メロかつ泣きメロでそこがまた素敵です。飽きさせない展開をつくるのがトコトン上手い人達だなあと感心させられます。<br><br>7.BREAK<br>今作で個人的に最も好きな曲のうちの一つ。<br>このかっこよすぎるイントロは一体何なんだ。呟くようなボーカルから一転、リフと共に猛突進するかのようなサビメロが痺れる。拍を食って入ってくるところとかもカッコよすぎ。アウトロでまたイントロのフレーズを持ってくるところが素敵。<br><br>8.I LIKE SUPRISES<br>ここにきて若干のマンネリ感をみせはじめる。<br>メロディ自体は丁寧でいいです。<br><br>9.RIFF SANG<br>と思ったら大爆発。タイトル通り凄まじくヘヴィでハードなリフとバッチバチのリズム隊がかっこいいハードナンバー。それでもメロディは切なげで叙情的、こういう曲は日本人好みというか、やっぱり彼らは日本で売れるべくして売れたんだなあと思います。<br><br>10.TAKE IT OR LEAVE IT<br>聴かせるアルペジオと作り込まれた丁寧で綺麗なメロディのハードなバラード。サビメロの決め所がやっぱりかっこいい。<br><br>11.FIND MY WAY<br>これまたギターのフレーズがエッジが効いててかっこいいメロディアスな曲。<br>変化の起伏が大きすぎるメロディが涙腺を刺激します。ハードなフレーズと組み合わさることでここまで渋い演出になるのかと驚きを隠せません。とんでもなく良い曲です。あっさりしたアウトロも好感触。<br><br>12.TWO OF YOU<br>ブリッジミュートを効果的に使ったヘヴィなリフ押しナンバー。にも関わらずしっかりと聴かせることができる曲作りは流石。静と動がこれまた妙。くどすぎないのがポイント。このバンドはコンパクトに曲をまとめるのがとても上手ですね。素晴らしいと思います。<br><br>13.RISE AND FALL<br>アコギの入ったバラード。ギターのフレージングとメロディがマッチしててすごく心地の良い曲です。曲の時間の短さもあってあっさり聞ける。<br><br>14.OUTRO<br>文字通りの曲なんですけど、しっかりと曲になってる。しかも今作でもっともヘヴィな曲。５６秒でしっかり一曲作って締めるところがすごいなー。<br><br>15.PAIN BEFORE MY EYES<br>ボーナストラック。どポップなドライブロックチューン。<br>ボートラはアルバム自体の評価にはまったく影響しない（というか、ボートラ自体が個人的に好きではない。アルバムはしっかりと完結させて欲しい。最後の曲の後にボーナストラックが入ってるだけで流れがぶち壊しになる場合が有る。私は普段ボーナストラックは一切聞かないようにしている。）ので、今作の総合評価には影響しません。曲単体としては好きです。<br><br><br><font size="6">総合評価、（隠れ）<font color="#FF0000">名盤！！</font></font><br><br>もう少し知名度が高くてもいいんじゃないでしょうか、このアルバム。<br>この手のジャンルの最高峰とも言える傑作なんだけどなあ……。<br>最近再結成したらしく来日するらしい。ライブみたいなあー。<br><br><br><br><br><br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=31556964" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ローテイター/EMIミュージック・ジャパン<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51MfnfD2chL._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥2,621<br>Amazon.co.jp<br><br>
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<pubDate>Thu, 17 Mar 2016 20:25:43 +0900</pubDate>
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<title>第13回「王道ロックンロール、結構色々試すの巻」</title>
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<![CDATA[ こんばんわ。アロンアルファで手がゴテゴテになってます。<br>今日も安い発泡酒うまいです。書きます。<br><br><font size="6">THE HIGH-LOWS/HOTEL TIKI-POTO</font><br><br>最初に言っておきますけれども、私、ヒロトとマーシーを信奉しております。甘い判断になること請け合い。<br>説明不要のロックバンド、ハイロウズの６枚目のオリジナルアルバム。<br>前作、前々作とかなり完成度の高いアルバムを連発した彼ら。今作ではどちらかというと、肩の力を抜いてルーツを大事にしながらも「今」一番楽しいことをやってみました、みたいな内容。良い意味で気が抜けてて好感触。<br><br>それでは曲順をば。<br><br>1.21世紀音頭<br>2.十四才<br>3.迷路<br>4.ニューヨーク<br>5.シッパイマン<br>6.恋のダイナマイトダンス<br>7.海雲台ブルー<br>8.よろこびの歌<br>9.カレーうどん<br>10.コスモス<br>11.フルコート<br>12.天国野郎ナンバーワン<br>13.アダムスキー<br>14.クリーミー<br><br>それでは詳細をレビューしていきましょう。<br><br>1.21世紀音頭<br>沖縄民謡って！！笑っちゃう曲なんですけど、普通にかっこいいのがすごい。<br>歌詞が良すぎるのもプラスポイントですねえ。ふざけた曲にもかかわらずここまでかっこいいアプローチできるのは彼らだけだと思う。<br><br>2.十四才<br>シングル曲。とんでもない名曲。ブリッジミュートと語りのようなボーカルから爆発するサビメロ、感動の嵐とでもいうべき歌詞が涙腺を刺激します。<br>すべてのロック好きに捧げるマストソング。少しでも音楽が好きならば絶対に聞くべき曲であると断言します。<br><br>3.迷路<br>これもシンプルながらキャッチーで優れた曲。歌詞もよし。<br>鍵盤が前に出ててわかりやすいエイトビートのロックンロールソング。どこか肌触りは柔らかで、優しい。<br>サビメロの「迷路　迷路」の繰り返しが心地よいです。<br><br>4.ニューヨーク<br>シングル曲。アコースティックギターが前面に出た曲。切なげで叙情的なメロディと鍵盤がうまく絡み合ってます。<br>言葉遊びも豊富で、マーシーらしさがよく出てる曲だと思います。シングル曲にしては地味な曲なんですけどすごく好きな曲です。リズム隊のグルーヴも気持ちいい。<br><br>5.シッパイマン<br>これまたパンク的でありながら童謡的というかヒロトの得意とするような曲。<br>終盤の歌詞が凄まじく良い。「悔いのない生き方は後悔の繰り返し」ってフレーズは反則。<br><br>6.恋のダイナマイトダンス<br>こういうディスコチューンをやるのは初めてなんじゃないかなあ。<br>曲調自体はいつも通り（というかどっかで聞いたことあるようなメロディ）なんですけど、リズムパターンとか展開とかのおかげでかなり得をしてる曲。最後の転調とかも80年代っぽいですねえ。私90年生まれですけども。<br>中盤に悲鳴とかが聞こえる。こういうフレーズがいるかどうかは微妙なところ。<br><br>7.海雲台ブルー<br>マーシーの韓国旅行の感想っていう風情の曲。つまんなかったんですね。旅行。<br>曲は渋いGS的な曲でかっこいいです。<br><br>8.よろこびの歌<br>これまたマーシーらしい曲。Aメロのメロディが丁寧で綺麗です。<br>ブリブリのベースもいい味付けになってますね。シンプルな曲なんですけど、こういうあっさりとした曲にもしっかりと良さを見出せるっていうのが彼らの最大の良さですね。<br><br>9.カレーうどん<br>スーパーおふざけ曲。ブギー調。なのに若干プログレッシヴ。<br>だからどうしたっていう感じなんですけど。<br><br>10.コスモス<br>ハーモニカ全開のどストレートロックンロールナンバー。<br>歌詞のバイオレンスさもいいですね。こういうハードなグルーヴ感は二人のキャリアのなかでもこのバンドが一番上手にできてますね。<br><br>11.フルコート<br>シングル曲。ドラムの頭打ちのビートと鍵盤のぴょこぴょこした音がクセになる。<br>バスケをモチーフとした曲なんですけど、それに止まらない歌詞と、あまりにも可愛すぎるメロディがこれまた涙腺を刺激します。<br><br>12.天国野郎ナンバーワン<br>ドストレートハードパンクナンバー。歌詞もまさしくその通りの内容でひたすらかっこいいだけ。<br>こういうかっこよさを平然とこの曲順に持ってこれるのがすごい。<br>フンガー！！！！<br><br>13.アダムスキー<br>スローなスライドギター全開のブルージーな曲。<br>鍵盤が軽いのもあるし、コーラスがやったらかっこいいのもあって聞きにくいっていうことは一切ないのがすごいところ。ブルース苦手な人でも（僕自身ブルースはそこまで好きではない）サクッと聞ける。リフのかっこよさもよし！加速もよし！<br><br>14.クリーミー<br>ド直球ローリングストーンズ！！ブギー、ロックンロール！！Bメロの丁寧なメロディが泣ける。<br>サビメロの歌詞のよさがまた泣ける。<br><br><br><font size="6">総合評価、<font color="#FF0000">良盤！</font></font><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=31550736" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">HOTEL TIKI-POTO/キティMME<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F61E8J3NZZ0L._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥3,146<br>Amazon.co.jp<br><br>
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<pubDate>Wed, 16 Mar 2016 20:21:20 +0900</pubDate>
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<title>第12回「まさしく実験体、崩壊を招く。」</title>
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<![CDATA[ とりたてて今日は何もなかったです。お酒おいしい。息子（２ヶ月）とともに今日も書きます。<br><br><font size="6">BLANKEY JET CITY/ロメオの心臓</font><br><br>ブランキーの８枚目。前作がギラついてかなりハードだったのに対し、こちらの作品は打って変わってポップで実験的な内容になっています。<br>次作がラストアルバムっていうのを含めて考えてみると、このアルバムからバンドの崩壊の予兆はすでに感じ取れます。あくまで私的にですが、このアルバムが解散の遠因になってんじゃないかとすら考えています。<br><br>では曲順をば。<br><br>1.パイナップルサンド<br>2.ぼくはヤンキー<br>3.VIOLET FIZZ<br>4.彼女は死んだ<br>5.君の手のひらに<br>6.スクラッチ<br>7.赤いタンバリン<br>8.ロメオ<br>9.HAPPY SUNDAY MORNING<br>10.古い灯台<br>11.幸せな人<br>12.ドブネズミ<br>13.小さな恋のメロディ<br>14.ハツカネズミ<br><br>では詳細をレビューしていきましょう。<br><br>1.パイナップルサンド<br>サイレン音と焦燥感のある演奏がアッパーでインパクトを与える曲。<br>オープニングナンバーって感じです。今作を象徴しているかのように実験的な曲。<br><br>2.ぼくはヤンキー<br>タツヤとベンジーの共作。くぐもった感じのミックスになってる。<br>疾走しまくるロックナンバー、シンプルで好きです。<br><br>3.VIOLET FIZZ<br>ジャングルービートとサイケデリックなボーカルエフェクトが奇妙さを掻き立ててます。途中打ち込みが入ったりします。<br>かなり実験的でとっつきづらい印象。<br><br>4.彼女は死んだ<br>照ちゃんとベンジーの共作。<br>ウッドベースが唸るサイコビリー風な曲。ギターのシンプルかつエッジの効いたフレーズがむちゃくちゃかっこいい。<br>途中にまたしても実験的なエフェクトを入れたりしてる。ドラムが打ち込みなのはなんでなんだ。<br><br>5.君の手のひらに<br>ポップで壮大な曲。こういう綺麗な曲がかけるのがベンジーの強みであり、逆に弱点でもあると私は思ってます。<br>特にこのアルバムでは悪い方にそれが出ちゃってる曲が多い気がします。例に漏れずこの曲もそうです。<br>普通にいい曲なんですけど、アレンジも相まってなぜか響いてこない。というかこのタイプの曲がこのアルバムには多すぎるんですよ。（次作もそうなんですけど。）<br><br>6.スクラッチ<br>ウッドベース全開。だからどうした。っていう感じの曲。<br>ドラムがこれまた打ち込み。もうグルーヴもクソもない曲でつまらんさが半端じゃない。はっきり言ってゴミ。<br><br>7.赤いタンバリン<br>シングル曲で代表曲（ブランキーっぽくはないんだけども）。<br>例に漏れず私も好きです。5.でも書いたんですけど、この場合は成功パターン。かっこいいしかわいいです。<br>ギターソロ前の三連符とかもカッコよくて好きです。なによりもひたすらドキャッチーでポップなのが最高。ラストのサビの転調も王道、ラストのギターソロの展開とかも王道。こういう曲に基本的に私は弱い気がします。<br><br>8.ロメオ<br>タイトル曲、的な曲。<br>これまたえらくエッジの効いたガレージ・ハード・ナンバー。<br>今作では一番分かりやすくかっこいいですね。サビメロの掛け合いとか、ソロ前のブレイクとかもむちゃくちゃかっこいいし、歌詞の意味不明さとかCメロのボーカルの不安定さとかもこの場合はこの曲をさらにかっこよくさせてる。<br><br>9.HAPPY SUNDAY MORNING<br>ロカビリー調で不穏な曲。地味ながらこのアルバムではほぼ唯一と言っていいくらい従来のブランキーっぽい曲。でも良いかどうか問われると別に対してよくはないです。<br><br>10.古い灯台<br>インスト。えらくノイジー。恐らくセッションしてるだけなんだと思うけど。<br>こういうのがかっこよく聞こえるのはバンドとしての地力があるからでしょう。<br><br>11.幸せな人<br>照ちゃん作曲。今作のハイライト。凄まじく壮大な曲。<br>心地よいグルーヴと、大爆発する切なげなサビメロ。優しくも儚い、とても素晴らしい名曲。<br>アウトロのサイケデリックな展開が余韻を残していてまたよし、すごく好きです。<br><br>12.ドブネズミ<br>くそつまんねえ曲。しかもやたら長い。ブランキーでやる意味あんのかこれっていう、どうしようもない曲だと思ってます。<br><br>13.小さな恋のメロディ<br>シングル曲。これもポップでドキャッチーな曲。7.とかと同系統の曲なんですけど、こっちの方がよりUKっぽい気がします。シタールとかも入っててキャンディポップ的というか、なんつーかパブロハニーの頃のレディオヘッド的というか、そんな感じ。<br>まあこのアルバム自体がレディオヘッドに影響受けてんのかもしれないんですけどね。多分そうなんじゃないかなあと（今）思ったりしてます。<br>別に悪い曲じゃないですけどそこまで好きでもないです。7.の方がしっくりくる。<br><br>14.ハツカネズミ<br>12.をリアレンジしたインスト。当然ですが、クソ。クソはどうあがいてもクソっていうことを知らしめてくれる曲。このアルバムのわけのわからん構成にも納得がいかない。13,で素直に終わっとけばいいのに。<br><br><br><font size="6">総合評価、<font color="#999999">珍盤。</font></font><br><br>邦楽に於いても重要な位置にするバンドの大失敗作。<br>シングル曲の出来はポップでキャッチー（まあこの路線自体がこのバンドにしてみれば結構な珍事なわけなんですけど）で、そこそこの出来にもかかわらず、アルバム曲は概ねひどい出来。というか実験的すぎてもうバンドとしての体裁すら保ってないという結果に。<br>アルバムの構成も首を傾げざるを得ない意味不明な構成で、ちょっと良いところを見つける方が難しい。でもしかし。でもしかし、曲単体で聴くとなかなかに凄まじい名曲があったりする。というか曲はいいのにアレンジで台無しっていう曲が多すぎる。<br>結果としてこのアルバムは<font size="5">珍盤</font>という判定とさせていただきます。<br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=31544506" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ロメオの心臓/ポリドール<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F414WFHPY8GL._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥3,146<br>Amazon.co.jp<br><br>
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<pubDate>Tue, 15 Mar 2016 19:58:12 +0900</pubDate>
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<title>第１１回「成長途中のデジタル戦車」</title>
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<![CDATA[ こんばんわ。しっかりと二日間、休んでました。<br>日曜日は妻と子供と三人でお散歩に行ってきました。いや、ていうかお散歩という名の入金なんですけど。THE YELLOW MONKEYのチケット当たったのです。嬉しいです。<br>そして案の定、アサヒプライムリッチを飲みながら現在、こうして書いておる所存であります。<br><br>それでは今日のアルバム。<br><br><font size="6">THE MAD CAPSULE MARKET'S/DIGIDOGHEADLOCK</font><br><br>ジャパニーズデジタルハードコアの旗手、THE MAD CAPSULE MARKET'Sの７枚目。デジロック期の第1作目になるんですかね。<br>ジャケットもなんかよくわからん、めちゃくちゃに武装された犬のチョロQなんですけれども、アルバムもジャケット通りの内容なんですよね。<br><br>では曲順をば。<br><br>1.CRASH POW<br>2.SYSTEMATIC.<br>3.WHAT!<br>4.WATER<br>5.HAVE NO FEAR<br>6.SICKLY BUG<br>7.JMP<br>8.3.31<br>9.ASPHALT-BEACH<br>10.LOSE IT<br>11.FREAK IS BORN<br>12.Do JUSTICE TO YOURSELF Do JUSTICE TO MY LIFE<br>13.CREATURE<br><br>では詳細をレビューしていきましょう。<br><br>1.CRASH POW<br>ノイジーな電子音と生ドラムの機械的なグルーヴ、メタリックでヘヴィなサウンド。<br>アッパーなテンションも相まってこれから始まるこのアルバムへの期待感を高めてくれます。<br>でもこのバンドのほとんどの曲に言えるんですけど、ギターソロなし、ほぼ繰り返し、しかも冗長ってのがあってわりと飽きるのは早い。<br><br>2.SYSTEMATIC.<br>キラーチューン。わけのわからんジャングルビート的な電子音のノイズ、エフェクトの掛かった叫び声、バッチバチのブレイク、超速の打ち込み、圧倒的にヘヴィなリフ。いやー、この曲のためにこのアルバムはあると言っても過言ではないでしょう。<br>中盤の、（おそらく）ベースソロの気持ち悪さも秀逸。凄まじい名曲ですね。<br><br>3.WHAT!<br>疾走ハードコア。やっぱりベースの音がわけわからん。<br><br>4.WATER<br>ギターのヘヴィなフレーズとズンズンしたドラムがかっこいい。ボーカルの機械的なエフェクトやベースのウィンウィンしたよくわからん音がデジタル感を出してる。でもそれだけ。<br><br>5.HAVE NO FEAR<br>これもわっかりすいハードコア。<br>ブレイクダウンするところはかっこいいですねえ。<br>結構終盤あたりで展開が変わりまくる。<br><br>6.SICKLY BUG<br>ヘヴィネスでラップメタル的な曲。<br>でも案外メロディはポップだったりする。<br><br>7.JMP<br>ザカザカしたリフとバスドラを強調した重たいビートが特徴的。シンプルすぎるサビメロがなんか笑える。<br><br>8.3.31<br>ハネてるビートがメタルファンク的。<br>機械的なグルーヴがまたこの曲の異様さを引き立ててる感じ。結構好きです。<br><br>9.ASPHALT-BEACH<br>キーキー言ってるノイズと無茶苦茶暴れまわってる演奏の上にメロコア的なメロディが乗っかってる。コード進行とかもすげーポップなんですよね。なのにそう聞こえない。っていうかノイジーすぎるせいなんだけど。サビメロのキャッチーさが好きです。<br><br>10.LOSE IT<br>これまたヘヴィネスなファンクナンバー。さらに歪んだ打ち込みドラムと生ドラムが重なってる。<br>ベースソロが気持ち悪い（褒めてる）。<br><br>11.FREAK IS BORN<br>シンプルなハードコア。１分くらいで終わる。でもやっぱりデジタル。<br><br>12.Do JUSTICE TO YOURSELF Do JUSTICE TO MY LIFE<br>曲名なげーな。これもすげーキャッチー。でもエフェクトはかかりまくってるし、サウンドはやっぱりハードコア。<br>リズム隊のグルーヴがすごい。<br><br>13.CREATURE<br>凄まじく重々しく、機械的なイントロ。ボーカルにも当然のように無茶苦茶なエフェクトがかかっていてもうロボットが歌ってるみたいになってる。<br>かと思ったらドカドカしたハードコアになったりする。<br><br><br><font size="6">総合評価、<font color="#0000FF">凡盤。</font></font><br><br>まあ、なんていうか過度期的な作品ですね、これは。<br>次作がよりデジタライズされ、完成されたアルバムっていうのを加味してみると、仕方ない気もします。<br>佳曲はありますが、いまひとつ押しが弱いっていうことで評価は凡盤とさせてもらいます。でも好きは好きです、このアルバム。<br><br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=31538565" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">DIGIDOGHEADLOCK/ビクターエンタテインメント<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41MJQEH2XEL._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥3,132<br>Amazon.co.jp<br><br>
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<pubDate>Mon, 14 Mar 2016 19:31:21 +0900</pubDate>
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<title>第１０回「壁を越えられなかった人たち」</title>
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<![CDATA[ 今週もようやく終わりですね。今日は息子が予防接種に行ってきたらしく、非常に不機嫌です。こまったもんだ。<br>さて私はというと、第三のビールが尽きたので、やっすい白ワインを飲んでいます。<br><br>それでは今日のアルバム。いってみましょう。<br><br><font size="6">beat crusaders/popdod</font><br><br>ヒダカトオル率いるギターポップロックバンド、ビートクルセイダース、通称ビークルさんたちのメジャー三作目、そしてラストアルバム。<br>結構好きなバンドなんですけど、うーん、このアルバム、どうレビューしていきましょうかねえ…。<br><br>それでは曲順をば。<br><br>1.TIME FLIES,EVERYTHING GOES<br>2.LEMON HEAD<br>3.BECAUSE<br>4.SHOOTING STAR<br>5.GARDEN IN THE SHELL<br>6.WORK IT OUT<br>7.CHINESE JET SET<br>8.OLGADIES<br>9.LET'S GET BACK<br>10.SOLDIERS IN MY SOUL<br>11.SHOOT THE SKY<br>12.WINTERLONG<br>13.SUMMEREND<br>14.JIVE<br><br>詳細なレビュー、していきます。<br><br>1.TIME FLIES,EVERYTHING GOES<br>わかりやすいメロディックハードコア。あんまり個人的にメロコアって好きじゃないんですよね。<br>彼らの魅力ってメロコアギリギリすれすれのところをいく感じだと思ってるので、こう振り切った曲はぶっちゃけ嫌いです。あとメロディがやっぱり前々作とかインディーズ期に比べると弱い。<br><br>2.LEMON HEAD<br>ローファイなギターとハンドクラップともにゃもにゃしたシンセが面白い。<br>泣きメロ爆発って感じなのがいいですね。ヒダカのボーカルにはこういうメロディがほんと合いますね。<br><br>3.BECAUSE<br>切ないメロディが炸裂しまくってる良曲。キーボードもすげーかっこいい。今作最大のセールスポイントにあたる曲。<br><br>4.SHOOTING STAR<br>エモーショナルなメロコア。嫌い。こういうドカドカしたツービートのみで構成された曲は面白みや旨みがないので好きになれませんねー。途中でブレイクが入るんですけども、「だからどうした」っていう。そんなもんこの人たちに求めてない。<br><br>5.GARDEN IN THE SHELL<br>やたらザカザカしたソウルナンバー。途中でボーカルが変わります。このアルバムの中ではまあまあ佳曲っていう感じ。<br><br>6.WORK IT OUT<br>不穏なシンセとリズム隊の裏でなぜか「はいやはいや」とか「さっさ」とか、沖縄民謡かよ、っていう女声ボーカルがなってるイントロからとりたてて褒めるところもない曲が始まる。<br>メジャー２枚目くらいからこういうことよくやってるんだけど、すごくつまんない。そんな器用なことできるバンドじゃないじゃんっていうね。<br><br>7.CHINESE JET SET<br>かなり分かりやすくビークルらしさが集約されてるんじゃないでしょうか。<br>疾走感のあるパワーポップで、ちょっと捻くれたメロディでオケとボーカルの合わさり方が決まってるサビメロは最高。<br><br>8.OLGADIES<br>キーボードを前面に押し出したメロコア曲。さっきメロコア嫌いって言ったけれども、この曲は割と好きです。ていうかこういうギリギリのラインをもっと攻めてきて欲しいんですよ。<br>サビメロの鍵盤がベッタベタでいいですね。ラストの転調とかもベタでいいです。でもやっぱり「てーてててて！」のフレーズとかは嫌です。正直寒い。<br><br>9.LET'S GET BACK<br>頭打ちのビート、ハンドクラップ、アメリカ的なわっかりやすいサビメロ。ギターも何気なくカッコイイフレーズを弾いてます。良曲ですね。<br><br>10.SOLDIERS IN MY SOUL<br>このバンド、ドラムやたらうまいなあー。<br>悪くはないんですけど、良くもない。サビメロは８ビートにならない方が個人的には好きだったなあ。<br><br>11.SHOOT THE SKY<br>バリバリのシンセと重すぎだろっていうギターのイントロからダンサブルでエレクトロなディスコチューンが始まります。別にそこまで面白い曲でもないんですよね。サビメロが弱すぎるのが原因だと思う。<br><br>12.WINTERLONG<br>これまたエモーショナルなギターロック曲。<br>メロディが凄まじく秀逸。ギターの重さとシンセの軽さがうまーく調和してて、メロディを引き立ててます。<br><br>13.SUMMEREND<br>曲のタイトル的に前曲と繋がりがありそう。<br>彼らにしては異色というか、５分もある曲なんてこの曲くらいなんじゃねえかなあ。<br>尺をしっかり使うだけはあって、なかなかの曲。実にギターポップ的でエモーショナルなメロディが素晴らしい。メロトロンとか入ってるし。<br>サビメロのディストーションギターのコードストロークのみでゴリゴリ押していくっていう展開は非常に私好みです。アウトロの展開も好きです。<br><br>14.JIVE<br>で、やっぱりラストはおふざけ曲で終わるっていう。<br>この辺はいつも通りの彼らなんだけど、最終作だからか、少し切なげな曲。<br>で、別に大した曲ではないっていう。<br><br><br><font size="6">総合評価、<font color="#0000FF">凡盤。</font></font><br><br>やっぱりというか、なんというか、彼らはメジャー1stフルアルバムの壁を越えられなかったんですねえと感慨深くなります。<br>決して悪くはないんだけど、良くもない。そんな印象のアルバム。中古CD屋で５００円くらいなら買ってみてもいいとは思います。<font size="5">なのにアマゾンのリンクは貼るっていうね。<br></font><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=31549984" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">popdod/DefSTAR RECORDS<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F31WjgiPzlTL._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥2,808<br>Amazon.co.jp<br><br>
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<pubDate>Fri, 11 Mar 2016 21:05:47 +0900</pubDate>
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<title>第9回「Japanese,&quot;kawaii&quot;Punk!」</title>
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<![CDATA[ <br>最近ウルトラマン見てます。やっぱりおもしろいです。息子（２ヶ月）も早く一緒に見られるようになるといいなあ。なんて思ったりしながらパソコンに向かっております、飲酒しながら。<br><br>それでは今日のCDを紹介します。<br><br><font size="6">少年ナイフ/Brand New Knife</font><br><br>日本が誇るスーパーガールズバンド、少年ナイフ。通算7枚目ですかね？国外盤だとどうなるかちょっとわかんない。私が所持してるのは国内盤。おそらく。<br>ド下手だけどキャッチーでパンキッシュ、ポップでキュートな音楽やり続けて３５年。素晴らしいですね。<br>なんていうかそれまでよりもシンプルにポップです、よりメロディに力が入ってるような感じ。個人的には前作のRock Animalsが一番好きではあるんですけど、このアルバムも素敵です。<br><br>どれでは曲順をば。<br><br>1.EXPLOSION!<br>2.WIND YOUR SPRING（ねじを巻け）<br>3.THE PERFECT WORLD<br>4.E.S.P.<br>5.LOOP DI LOOP（遊園地へ出かけよう）<br>6.WONDER WINE（秘密のワンダーワイン）<br>7.MAGIC JOE<br>8.FRUITS &amp; VEGETABLES<br>9.TOWER OF SUN（太陽の塔）<br>10.KEEP ON ROCKIN'<br>11.FROGPHOBIA（カエル恐怖症のうた）<br>12.BUDDAH'S FACE<br>13.ONE WEEK（一週間）<br><br>それでは詳細にレビューしていきましょう。<br><br>1.EXPLOSION!<br>代表曲。めっちゃ下手な演奏だけどかっこいい。<br>スッカスカのギターソロもすごい好きです。サビメロすげえかわいいです。<br><br>2.WIND YOUR SPRING（ねじを巻け）<br>フォーキーでキャッチーで、とてもキュートな曲。<br>歪んだギターとサビメロがすごく切なくていい感じです。演奏はひどいです。決めるところもズレズレ。<br><br>3.THE PERFECT WORLD<br>ベースのみちえさん作曲。ボーカルもみちえさん。非常にオルタナの匂いを感じますねえ。こういう曲大好きなのでとてもテンション上がります。みちえさんの曲はクセがあってなかなかハズレなしだと思います。<br><br>4.E.S.P.<br>シングル曲。凄まじいまでのポップさ。歌詞もなかなか面白くて好きです。<br>歌い出しもかっこいいし、やっぱりサビメロのキャッチーさがたまりません。バズコックス的ですごく好きです。<br><br>5.LOOP DI LOOP（遊園地へ出かけよう）<br>メンバーの共作。ボーカルのメンバー全員が入れ替わりながらとってて、楽しそうな雰囲気がすごく伝わってきます。<br><br>6.WONDER WINE（秘密のワンダーワイン）<br>叩けてないスネアのロールとグルーヴの「ぐ」の字もないベースが笑える。<br>ボロボロの頭打ちが最高にファニーで素敵なサビメロ、やたらかっこいいギターソロがいい感じです。ガレージっぽいリフも好きです。<br><br>7.MAGIC JOE<br>ブルージーな下手くそガレージナンバー。こういうのも実は彼女たちの得意な曲で、当然僕も好きです。不穏なフレーズ以上に不穏なテクニックがヤバさを引きた立ててます。<br><br>8.FRUITS &amp; VEGETABLES<br>みちえさん作曲、リードボーカル。これもオルタナーって感じ。<br>切なげなメロディが心の琴線に触れます、こういう音楽嫌いな人とは友達になれえなあって本気で思います。バカバカしくて可愛らしい歌詞も好きです。<br><br>9.TOWER OF SUN（太陽の塔）<br>スカスカなサウンドとマイナーコードが絶妙にマッチした大阪万博賛美ソング。<br>ビートルズパロディも気合が入ってて好きです。サビメロのブレイクががとても私好みです。<br><br>10.KEEP ON ROCKIN'<br>非常にオルタナティヴでかっこいいです、淡々としたブリッジから爆発するコーラスがたまんない。<br>やっぱりメロディ作りがシンプルで丁寧なところが素晴らしいです。<br><br>11.FROGPHOBIA（カエル恐怖症のうた）<br>みちえさん作曲。疾走ベタベタパンクロック。こういうシンプルでキャッチーなパンクってのは非常に好きです。と、いうか私より妻がこういうパンクは好きっていうね。<br><br>12.BUDDAH'S FACE<br>お経から始まって、不穏でヘヴィさがここまでの曲たちとの違いを演出してます。<br>このアルバムでは唯一ハードコア的なアプローチをしていて、硬派でかっこいいです。<br>緩急のつけ方も教科書通りというか、すべてのロックバンドのお手本みたいです。<br><br>13.ONE WEEK（一週間）<br>どーでもいいしょーもない歌詞とベタベタで涙腺を刺激、したかと思ったらツービートのハードコア的演奏に「わんうぃーくわんうぃーく！」と繰り返して終了！！なんやこれ！好き！大好き！<br><br><br><font size="6">総合評価、<font color="#FF0000">良盤！！</font></font><br><br><br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=31516880" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">Brand New Knife/MCAビクター<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51DC0XY1GBL._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥3,146<br>Amazon.co.jp<br><br>
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<pubDate>Thu, 10 Mar 2016 20:10:31 +0900</pubDate>
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<title>第8回「鋼鉄ファンク鋼鉄！」</title>
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<![CDATA[ 今日は雨でしたね。最近は早く寝てます。酒飲んでるからすぐ眠くなるだけなんですけど。<br>妻が私の後ろで息子にお乳をあげています。おっぱい羨ましい。<br><br>それでは今日のアルバム！！<br><br><font size="6">Red Hot Chili Peppers/One Hot MInute</font><br><br>ご存知レッチリさんたちの６枚目のオリジナルアルバム。<br>ジョン・フルシアンテ脱退後のアルバムとなり、新ギタリスト、デイヴ・ナヴァロが参加している。<br>それまでよりも、よりハードでメタリックになったサウンドが特徴。かなーり賛否両論あります。<br>ちなみにナヴァロさんはこのアルバムのツアー後すぐに脱退。次作ではジョン・フルシアンテが復帰してます。<br><br>それでは曲順をば！<br><br><br>1.Warped<br>2.Aeroplane<br>3.Deep Kick<br>4.My Friends<br>5.Coffee Shop<br>6.Pea<br>7.One Big Mob<br>8.Walkabout<br>9.Tearjerker<br>10.One Hot Minute<br>11.Falling Into Grace<br>12.Shallow Be Thy Game<br>13.Transcending<br><br>それでは詳細をレビューしていきましょう。<br><br>1.Warped<br>もにゃもにゃしたエフェクト、爆発メタリックなスタート！！<br>グルーヴィで脊髄を砕く演奏、シンプルにかっこいい。このヘヴィネスが今作の売りですね。<br>うまーく静と動を使い分けてます。<br><br>2.Aeroplane<br>出た名曲。唸るリズム隊、小刻みなギターのカッティング。スネアの音よすぎ。<br>ファンキーで最高にかっこいい、今作の白眉。メロディの切なさも最高に素敵ですね。<br>ベースソロからのギターソロも完璧でしょう。かっこよすぎ。<br><br>3.Deep Kick<br>そのまま続けて語りからスタートしたかと思いきや脊髄崩壊グルーヴィファンクに突入。<br>メタリックさと泥臭さの混同が脳天を直撃、吐き捨てるかのようなボーカルも魅力的。<br>これも静と動の切り替えが激しい。<br><br>4.My Friends<br>アコースティックナンバー。個人的にはアンソニーの「歌」はそこまで好きでもないのでとりたてて褒めるところもないです。あ、でもギターソロはメタリックで好きです。<br><br>5.Coffee Shop<br>ハードでゴリッゴリのイントロからザクザクと進行していくメタリックファンクナンバー。<br>体を動かさずにはいられない圧倒的なテンション。オケの絡み方も絶妙でソロ終わりからの展開は鳥肌モノ。<br><br>6.Pea<br>ベース弾き語り曲。なんやねんそりゃ。<br>でもこの低音の気持ちよさがたまんないですね。<br><br>7.One Big Mob<br>わちゃわちゃした叫び声からジャングルかよここは、と言わんばかりのハイテンション。<br>こういうごちゃごちゃしたわけのわからんテンションが今まで以上に暴力的なレッチリをアピールできていますね。やっぱり静と動の使い分けが妙。技術力もしっかり見せつけるあたりはキャリアのなせる技かと。<br><br>8.Walkabout<br>ブリブリのイントロ、ファンキーでウォーキング、グルーヴィでシリアス。<br>こういう地味ながら本格派なことができるのもレッチリの魅力ですねえ。<br><br>9.Tearjerker<br>サイケデリックな曲。ギターのフレーズがすごく美しい。<br>こういうとこがなんかジョンのことを意識してるなーって思う。<br><br>10.One Hot Minute<br>タイトル曲。ヘヴィネス・メタリック・ヘヴィネス！！<br>こういうとこがデイヴ・ナヴァロを起用した意味があるというか、このアルバムの最大のアピールポイントなんじゃないかと。<br>やっぱり静と動があります。それもまたこのアルバムの特徴ですねえ。<br><br>11.Falling Into Grace<br>ノイジーでワウワウなギターとベリンベリンのベース、ふにゃんふにゃんのボーカル、かっちりしたドラムの奏でるシンプルなサイケデリックファンク。<br>こういうコンパクトな曲は重たげなこのアルバムにとって、かなり重要な清涼剤的な役割を果たしていますね。<br><br>12.Shallow Be Thy Game<br>これぞメタルファンク！！体全体を刺戟する音とグルーブ。<br>随所に散りばめられたファンキーかつメタリックなギターがたまらんですね。リズム隊の圧倒的な音圧も刺戟的。アウトロの展開が私好み。<br><br>13.Transcending<br>最後は硬派なファンクで締め。<br>ベースのスウィンギンさと、ドラムの脊髄直撃ビートがシンプルながら最高にかっこいい。<br>メロディは案外切なげで、次作にもつながりを見せてますねえ。<br>それだけで終わらずヘヴィネス全開の展開を見せるところが、やっぱりレッチリですなあ。<br><br><font size="6">総合評価、<font color="#FF0000">良盤！！</font></font><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=31549986" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">One Hot Minute/Warner Bros / Wea<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F61SA7Daf92L._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥1,575<br>Amazon.co.jp<br><br>
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<pubDate>Wed, 09 Mar 2016 20:20:48 +0900</pubDate>
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<title>第７回「全てぶっ殺す。」IGGY AND THE STOOGES/RAW POWER</title>
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<![CDATA[ 今日は暖かくて過ごしやすかったですね。<br>会社の休憩中にスパロボをやってるんですけど、Jはマップが広いのと増援が多いので結構めんどくさい。そして息子は相変わらず僕の膝の上です。<br><br>それでは今日のCDを紹介していきましょう。<br><br><font size="6">IGGY AND THE STOOGES/RAW POWER</font><br><br>いやー、ついにでましたね、イギーポップ。<br>はっきりいって大好きです。ストゥージズの3枚目になるのかな？オリジナル盤ではなくリミックスされたものです。<br>オリジナル盤はデヴィットボウイによるプロデュース作品なんですけど、それをイギーポップ本人がプロデュースしなおしているために、凄まじく暴力的なサウンンドに仕上がってます。必ずフルボリュームで聞きましょう。鼓膜が破れるくらいの音量を推奨します。<br>オリジナル盤は実は聞いたことなかったりします。いつか聞いてみたいなあ。<br><br>それでは曲順をばー。<br><br>1.Serach And Destroy<br>2.Gimme Danger<br>3.Your Pretty Face Is Going To Hell(Original titled "Hard To Beat)<br>4.Penetration<br>5.Raw Power<br>6.I Need Somebody<br>7.Snake Appeal<br>8.Death Trip<br><br>旧邦題は淫力魔人。どんな邦題だよ。<br>それでは詳細にレビューしていきましょう！<br><br>1.Serach And Destroy<br>クソにまみれたクソギターの爆音から始まるアホボケクソガレージソング。<br>演奏のゴミさに爆笑しながらもその異常なポップさに舌鼓みを打つ。ああ！なんて素晴らしい！<br>理屈抜きでただひたすらにかっこいい。イギーのカッコよすぎるボーカルも最高。<br>サーチアンドデストロイ（見敵必殺）なんてすさまじくバカバカしい曲名もたまんないです。もう全然弾けてないギターが逆にすげえ。<br><br>2.Gimme Danger<br>アコギの音とアホくさい鍵盤？の音が絡み合う雑音バカブルース。<br>このノイジーなサウンドがまたたまらんですね。中盤の展開なんか無茶苦茶すぎてなんのこっちゃよくわからんのですけど、言葉で説明するのが野暮ってもんでしょうか。<br>ラストの「でぇぇぇぇぇぇいんじゃぁぁぁぁあ」の繰り返しとアホギターのソロが余韻を残してて好きです。<br><br>3.Your Pretty Face Is Going To Hell(Original titled "Hard To Beat)<br>あちゃー！！！！<br>そんな爆音下手くそアホギターとシャウトから始まる、ぐちゃぐちゃガレージパンク。<br>ボーカルのヴァイオレンスな歌い方と、もはやなにやってんのか全然わからないギターの異常なテンションに飲み込まれる。是非とも爆音で聴いて、一緒にあいらびゅー！と叫びましょう。小難しいことはどうでもよくなります。阿呆になりましょう。<br><br>4.Penetration<br>鍵盤の奇妙な旋律とぐしゃぐしゃギターと狂気に満ちた、毒蛇のようなボーカルがたまらんガレージソング。ファジーでくぐもったサウンドが狂気を滲みだしてます。でもキャッチー。そこがこのバンドのいいところですね。<br><br>5.Raw Power<br>ここからB面。タイトル曲。<br>アホくさいギターと、ブギースタイルのど下手くそな鍵盤、ドキャッチーでロックンロールなメロディ。これぞストゥージズ！！<br>無条件で頭を振ってしまう、そういう圧倒的な力があります。終盤にはやっぱり弾けてない速弾きクソギターソロがあります。<br>ていうか特に説明することもない！！とりあえず聴いてみたらいいですよ、と。<br><br>6.I Need Somebody<br>これまたやたらに泥臭いノイジーなブルース。アコギの音まで歪んでる。ボーカルも歪んでる。どたどたしためちゃくちゃ下手くそなドラムも味を出してていいですね。サビメロの変なボーカルも気持ち悪くて素敵です。要するに大好きなんです。<br><br>7.Snake Appeal<br>アホくさいロックンロールなリフから「1.2.3.4!」で、スタート。<br>ハンドクラップがまたバカバカしさを醸し出してます。この横ノリな無茶苦茶ロックンロールで心も体も一新。そしてギターソロで悶絶。イギーのわけわからんボーカルもいよいよ最高潮。そのままフェードアウト。まだ聞かせろ！！<br><br>8.Death Trip<br>アホすぎる曲名から、めちゃくちゃかっこいいイントロ、そして絶叫。<br>基本的にロックンロールでポップでキャッチーなこのアルバム。最後を飾るのは当然のごとくノイジーでヴァイオレンス、意味不明で、可愛げがあって、脳みそすっからかんの極上のガレージパンク。<br>めちゃくちゃに下手くそな演奏のくせに半端にブレイクとか入れてるのが可笑しくてとてもキュート。（ただ下手くそなだけなのかもしれんけど。）<br>無条件で、頭を使わないで、言わば心だけで、魂だけで、ここまで人間を打ち震えさせる音楽。そんな音楽は言葉にしたり文字にしたりすることが無駄なのかも。たったひとこと、ただそれだけで終わるのかも。<br>そう、<font size="4">かっこいい</font>。ただそれだけ。<br><br><br>総合評価、<font color="#FF0000"><font size="6">ド名盤！！</font></font><br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=31504810" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ロー・パワー/ソニー・ミュージックレコーズ<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41s4%252B6dJkiL._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥2,097<br>Amazon.co.jp<br><br>
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<pubDate>Tue, 08 Mar 2016 20:36:58 +0900</pubDate>
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<title>第六回「カメレオン、覚醒」Primal Scream/Sonic Flower Groove</title>
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<![CDATA[ プライベートで忙しく昨日は更新できませんでした。（本当はリーガルハイ見ていただけ。）<br>今日も息子を膝の上に乗せ、カチャカチャやっております。<br><br>本日の紹介CDはこれ。<br><br><br><font size="6">Primal Scream/Sonic Flower Groove </font><br><br>スコットランドを代表する変幻自在のロックンロールバンド、Primal Screamの記念すべき1stアルバム。<br>アルバムによって表情、サウンドを変えていく彼らの一枚目は、The Birds的なアコースティックでフォーキーなロックアルバムになってます。<br>他のどのバンドよりもロックミュージックを愛す彼ら。私も大好きなバンドです。キャリア全てのアルバムを聴いているほど好きです。本当に好きです。<br><br>それでは曲順をば。<br><br>1.GENTLE TUSEDAY<br>2.TREASURE TRIP<br>3.MAY THE SUN SHINE BRIGHT FOR YOU<br>4.SONIC SISTER LOVE<br>5.SILENT SPRING<br>6.IMPERIAL<br>7.LOVE YOU<br>8.LEAVES<br>9.AFTERMATH<br>10.WE GO DOWN SLOWLY RISING<br><br>では詳細なレビューをしていきましょう。<br><br>1.GENTLE TUSEDAY<br>１２弦ギターとエレキギターの絡み合いから美しくキャッチーなメロディが溢れ出す。<br>ボーカルの気だるさもこの幻想的な曲の醍醐味。６０年代的なサウンドがまたよし。<br><br>2.TREASURE TRIP<br>カラッと乾いたギターサウンドから始まって、全く声を張らないボーカルが絶妙にマッチしてます。<br>サビメロのアルペジオや、「あー」と歌うだけのサビメロなんかもいい感じです。<br>古臭いファズギターのソロのまま終わっていくのも渋くて好きです。<br><br>3.MAY THE SUN SHINE BRIGHT FOR YOU<br>アコースティックギターとエレキサウンドの絡み方がすごく丁寧。<br>マイナー調でダウナーなメロディと、ボーカルがしっかり合ってます。ギターのフレーズもシンプルながらかっこいいです。<br><br>4.SONIC SISTER LOVE<br>ドキャッチーでビートルズ的な曲。ストレートにポップで実にUK的。しかし８７年にこういうことをやってのけるあたりが実にプライマルズらしいというか、異端児っぷりを発揮していますね。曲名のどこかT.Rex的な語感とかもおもしろいです。<br><br>5.SILENT SPRING<br>アッパーでオリエンタルな雰囲気のギター、やっぱりアホほどにキャッチーなサビメロがクセになります。<br>上げに上げといてサビメロではギターがアルペジオで攻めてくるところが素敵です。間奏のツインギター、パーカッションのタンバリンがベッタベタでいいですね。<br>アウトロの逆再生もロックに対する愛を感じられます。<br><br>6.IMPERIAL<br>サイケデリックなイントロからくぐもった音で曲が始まる。やっぱりけだるいボーカルが最高ですね。繰り返されるアルペジオとシンプルすぎるリズム隊、コーラスワークがポップなサイケ感を出しまくってます。心地よくなる繰り返しのフレーズがとても素敵です。<br><br>7.LOVE YOU<br>フォークロックってのは６０年後期から興隆し、長い期間をかけて、ようやくここにたどり着いたんだなーと思うと、すごく感慨深いですね。<br>なんてことない曲なんですけどやっぱり素晴らしいんですよね。なによりも優しさが溢れんばかりのギターソロと「I LOVE YOU」の連呼が多幸感を煽ります。下手すぎるオルガンなんかもここしかないってタイミングで響きだすんですよ。たまんねーなー。<br><br>8.LEAVES<br>やっぱりど定番、というかもうやり尽くされているイントロ、やり尽くされているメロディ、やり尽くされている展開、やり尽くされているフレージング。こういうことを堂々とやって、「こういうのが好きなんだい！文句あんのか！」と彼らがドヤ顔で言っているのが容易に想像ができるというか。<br>そして案の定「あー、やっぱりいいなー。」なんて思っちゃうんですよね。しっかり罠にはまってる。メロディのポップさが当然のごとく素敵です。<br><br>9.AFTERMATH<br>ストーンズのアルバムと同名の曲。じゃあ曲はストーンズ的なのかというと全然そんなことはない。<br>綺麗で瑞々しいギターど前に出てくるベースが目立つ曲。サビメロのキャッチーさが最高に可愛い。<br><br>10.WE GO DOWN SLOWLY RISING<br>よく言えばコンパクトでキャッチーで非常に素敵なアルバムなんだけど、にたような曲ばかりといわれればそれまでなアルバムでもあるこのアルバムなんですけれども、一旦聞き始めればそんな難しいことはどうでもよくなるというか、ひたすらハッピーで美しいサウンドに飲み込まれちゃいますよねえ。<br>そんなアルバムの最後を飾るこの曲も、例に洩れず凄まじくハッピーです。<br>それまでの曲よりもアレンジがかなり大げさで、盛り上げ方もうまい。サビメロの鍵盤の入り方とか、もうベタすぎて笑っちゃうし、そのあとのアルペジオとかも教科書通りのセオリー丸出しの展開なんだけどやっぱりグッときます。そのあとは淡々と同じフレーズを繰り返して、コーラスを交えながらフェードアウトっていう余韻を残す終わり方もまた素敵です。一聴の価値あり。<br><br><br><font size="6">総合評価、<font color="#FF0000">良盤！！</font></font><br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=31499378" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">ソニック・フラワー・グルーヴ/ワーナーミュージック・ジャパン<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F51STVrhb8AL._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥1,851<br>Amazon.co.jp<br><br>
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<pubDate>Mon, 07 Mar 2016 20:48:41 +0900</pubDate>
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<title>第五回「売れっ子の終末、バンドの死体、残ったものは。」JUDY AND MARY/WARP</title>
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<![CDATA[ 今日はあったかくてすごしやすかったですね。私は午前中ずっとロックマンやってました。<br><br>さてそれでは今日のアルバムを紹介していきましょう。<br><br><font size="6">JUDY AND MARY/WARP</font><br><br>このアルバムはご存知ジュディマリの最終作。どこか儚げで切なげ、まさに終末といった言葉の似合うラストアルバムになってます。<br>それまでよりも、さらにギターのタクヤの趣味嗜好が前に出てるような感じです。バンドはこうなったら終わり、正しくそれを体現していると思います。<br><br>では曲順をば。<br><br>1.Rainbow Devils Land<br>2.WARP<br>3.Brand New Upper Ground<br>4.カメレオンルミィ<br>5.PEACE<br>6.LOLLIPOP<br>7.あたしをみつけて<br>8.motto<br>9.ラッキープール<br>10.Sugar cane train<br>11.ガールフレンド<br>12.ひとつだけ -ver.WARP-<br><br>詳細な感想を書いていきます！<br><br>1.Rainbow Devils Land<br>打ち込みのペタペタしたビートが、左右に振り分けられたイントロからラップっぽい歌メロがスタート。不穏な雰囲気のまま曲は進行するかと思いきや、突如曲はポップで切なげな展開を見せる。しかもスッカスカな打ち込みで。と思ったら爆走ギターソロ。この辺でリズム隊も生音に変化。と思ったらまた前半の展開に戻る。なんやねんこれ。<br>まさしくタクヤの趣味曲とでも言わんばかりのオープニング。ジュディマリっぽいといえば、ぽいですね、こういうのは。<br><br>2.WARP<br>インスト、切なげ。<br><br>3.Brand New Upper Ground<br>無茶苦茶に唸るギター、謎の音、ギター！って感じのイントロ。<br>Aメロから、いつも通りの可愛くてポップなジュディマリらしいメロディ。ギターはやっぱり不協和音スレスレのフレーズを引き倒す。<br>サビメロのでの転調もまたよし。こういう意味不明さと分かりやすさの混同がこのバンドの最大の良さだと思ってます。<br><br>4.カメレオンルミィ<br>これまたジュディマリらしい、ドキャッチーでアッパーなポップソング。<br>頭打ちのドカドカしたドラムに、ほんとに初期っぽいメロディが乗っかる。と思いきやまたしても突然ハードコア的なサビメロに突入。わけのわからないまま元に戻って、バイオレンスなギターソロに入っていく。<br>やけくそ気味なYUKIのボーカルも相まって、曲の良さみたいなものが全然頭に入ってこない。単純に一曲に情報を詰め込みすぎな気もする。<br><br>5.PEACE<br>鍵盤から始まるバラードナンバー。確かシングル曲。<br>鍵盤もやっぱり不協和音を鳴らしてる。サビメロでのタクヤのボーカルが鼻につくのは私だけでしょうか。シンプルにメロディはよくできると思います。タクヤのボーカルソロパートとか、正直これはジュディマリではないと断言できる。<br><br>6.LOLLIPOP<br>軽やかな疾走ポップチューン。音のスカスカさが逆に味を出してます。<br>それでもどこか切なげなメロディとサウンドがこのアルバムの雰囲気を醸し出してます。<br><br>7.あたしをみつけて<br>このアルバムはタクヤの曲ばっかり（作詞も含めて）なんですけど、ドラマー五十嵐公太の曲。<br>シンプルだけどキャッチーで、これまでのジュディマリっぽさが出てる曲。<br>逆に言えばこのアルバムで唯一挑戦的ではなく、保守的な印象を受ける。じゃあ浮いているのか、っていうと案外そうでもなく適切な位置にいる曲でもあったりする。<br>YUKIの個性があまり出てないこのアルバムにおいて、従来の彼女っぽさが一番出てます。<br><br>8.motto<br>グッチャグッチャのギターフレーズ、ドキャッチーなメロディ、圧倒的な疾走感。<br>４枚目くらいから続けてきたタクヤのアッパータイプな楽曲の到達点。ちょこちょこThe Jam<br>のパロディが入ります。サビメロのシンプルでわかりやすいメロディは切なさをさらに扇動しているようですごい好きです。<br><br>9.ラッキープール<br>ピコピコしたシンセサイザーから始まって、ブレイクが入ると突然ポップで叙情的なメロディが始まる。<br>このアルバムでは一番好きな曲です。無理矢理な転調、そして胸を締め付けるサビメロ。<br>切なくて息苦しい曲が多いこのアルバムの中でも特にそれが目立ちます。彼らのキャリアの中でもかなりの良曲なんじゃないでしょうか。<br><br>10.Sugar cane train<br>こういうメロディはやっぱりタクヤならではというか、ソングライティング能力の高さを目の当たりにされますね。<br>こういうところが売れっ子になれた理由だと思います。誰が聞いても「ああ、いい曲だな。」って素直に思える曲を作れるソングライターはそうそういないですからねー。<br>Aメロが良すぎるせいで少しサビメロ近辺が弱い気もします。アウトロは不協和音。<br><br>11.ガールフレンド<br>彼ららしいミディアムテンポのポップソング。の割に、ギターはガンガンに歪んでます。<br>パンキッシュなサビメロが最初期を思い起こさせます。コード進行が絶妙。<br><br>12.ひとつだけ -ver.WARP-<br>ぐっしゃぐしゃのギターから胸を締め付けるメロディ、転調、ドキャッチー。王道ジュディマリ展開を最後の最後でもってくるこのセンス。そりゃ売れるわ。<br>ギターソロはメチャクチャなのに、うまくそのフレーズをつなげて歌メロまで引っ張っていける技術とセンスには脱帽します。<br>曲が終わると２曲目のWARPが流れてフェードアウト。最後まで切ない。<br><br><br><br><font size="6">総合評価、<font color="#FF0000">良盤</font>（ややクセあり）<font color="#FF0000">！！</font></font><br><br><br><br><br><a href="http://click.affiliate.ameba.jp/affiliate.do?affiliateId=31486583" alt0="BlogAffiliate" target="_blank" rel="nofollow">WARP/エピックレコードジャパン<br><img src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fecx.images-amazon.com%2Fimages%2FI%2F41udsCGsyKL._SL160_.jpg" border="0"></a><br>￥3,146<br>Amazon.co.jp<br><br>
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<pubDate>Sat, 05 Mar 2016 20:39:59 +0900</pubDate>
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