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<title>限界父さんの日記</title>
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<title>良かったことは回想すると尚更いい</title>
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<![CDATA[ 元気に産まれてくれてありがとう❤️<div>子供達が産まれた時、確かにそう思った。</div><div>そんなことを思い出していたら、反抗期で生意気な長男も🕺</div><div>何もやらないくせに不満ばかりの長女も💁‍♀️</div><div>途端に可愛くみえてきた。</div><div><br></div><div>世間の常識から外れ、僕が良かれと思った方向になんてちっとも進まないが、僕と君との原点は元気に産まれてくれてありがとう❤️</div><div><br></div><div>また元気に再会できたら僕の人生はなおさらいい❤️</div>
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<pubDate>Mon, 23 Apr 2018 18:44:13 +0900</pubDate>
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<title>父娘風呂の順番について</title>
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<![CDATA[ 娘が、学校に忘れ物を取りに行くから車を出してくれと言った。<div><div>私は快く依頼を引き受けた。</div><div>家の玄関で娘の準備を暫し待つ。</div><div>中ニ。忘れ物を取りに行くだけの小用でも髪の毛のセットなぞ諸々の準備に時間がかかるのは仕方ねぇか。</div><div>私はイライラをぐっと押し殺し、辛抱した。</div><div>そして、一服しながら待っていると…</div><div>洗面所の方から妻と娘の口論が聴こえてきた。</div><div>「マジでみんなが入った後風呂汚ねぇから、私1番にしてよ」と娘がほき出す。</div><div>「だって、うちは小さい子が多いんだから、どんどん入らせないと、あんたの帰りを待ってたら遅くなっちゃうよ」妻はまぁ正論である。</div><div>私はさすがに、（よし説教の一つでもぶたないと身勝手が止まらない）と思い、</div><div>「おい、人を待たせて何やってんだ。お前、自分の忘れ物は取りに行かせる。風呂は先に入らせろ。そりゃ身勝手すぎるだろう」</div><div>娘は、「それはそうだけどさぁ」と言って不機嫌そうに玄関に出てきた。</div><div>そして…</div><div>学校の忘れ物を無事回収し、帰宅。</div><div>私は冷えた体を早く風呂で温めたかったが、娘の事を気遣い、「おい、先に入っちゃえ」と言った。</div><div>しかし娘は観たいテレビがあるとの言い訳で、私に先に入って構わないと言った。</div><div>私は先に入れて嬉しい半面、どうせ抜かれるだろうお湯の勿体なさに揺れた。</div><div>どうせこの子はお湯を抜くだろう。ああ、抜くだろう。</div><div>どうすればこの子を先に、一刻も早く先に風呂に入らせることが出来るだろう。</div><div>「おい、風呂のお湯を張り直すのは許さんからな」</div><div>「はぁ？」娘が私を睨む。私が歩き出すのを制止し、「じゃあ先に入る」と言って扉を破壊するような勢いで閉めて出て行った。</div><div>よし。私はガッツポーズをして台所の妻を見た。</div><div>しかし…そんなに俺って汚いのかなぁと妙に悲しい気持ちになった。</div><div>1番下の2歳児が「パパー」と近づいてきてホッペにチューをしてくれた。明日もなんとか頑張ろうと思う。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div></div>
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<pubDate>Mon, 19 Feb 2018 02:27:50 +0900</pubDate>
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<title>おじさんorお兄さん</title>
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<![CDATA[ 飲み会が多く、鏡に映る顔が腫れぼったい。頬肉も垂れて太ってきた。<div>外は寒くて走る気力がわかない。よく身体をほぐさないとアキレス腱が切れる可能性もある。36歳になり、学生時分のようには身体に無理がきかない。</div><div>近所のプールに行ったが、臨時休業だった。「なんだよ」とは思ったが、少しほっともしている。</div><div>コンビニでカップ麺とおにぎりを2個買い、駐車場の車輪止めに腰掛けて食べた。</div><div>日帰り温泉でサウナに入り、たっぷり汗をかいた。仕上げは水風呂でだいぶスッキリはした。</div><div>自宅に戻り、冷蔵庫からビールとナッツを出して食べた。撮りためたテレビ番組をひと通り見た。ビールの缶が床に3本転がる頃には、ウトウト眠ってしまっていた。</div><div>気がつくとまだ朝の4時だった。二度寝しようと思ったが眠れない。</div><div>どうせ出勤するのだから無精髭くらいなんとかするか。洗面所で髭を当たった。</div><div>鏡を見た。</div><div>鏡に映る私の顔は腫れぼったい。頬肉も垂れて太ってきている。</div><div>おい、俺は負のスパイラルにはまっちゃいないだろうか。</div>
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<pubDate>Sat, 23 Dec 2017 08:54:15 +0900</pubDate>
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<title>納豆を吸う女</title>
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<![CDATA[ 「やべっ、納豆吸っちまった」<div>嫁が買ったばかりの掃除機で納豆を吸った。</div><div>子供が床にこぼしたのだろう、かなりウェットな状態が想像できた。</div><div>私は、換気扇の下で立ち眩んだ。</div>
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<pubDate>Sat, 02 Dec 2017 11:06:04 +0900</pubDate>
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<title>対流居酒屋②</title>
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<![CDATA[ 自称番長はコンビニ5軒のオーナーだと言った。一どおりで26歳の若造がアラフォー係長の私と肩を並べて酒なんか飲めるんだからそれなりの収入があるんだろうなぁ一<div>と私はひとりごちたのだが。<div>しかし、<span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">これは件（くだん）の女房による貶し文句で傷ついたプライドを修復するための挽回劇であり〈俺はすげーんだ〉という若造特有のあるいは番長特有の見栄っぱりに違いなく、私は鼻から酒が噴き出しそうな嘲笑を必死で堪えながら、</span>「若いのに凄いね」と一応褒めた。</div><div>番長の女房は掌をヒラヒラさせ、大したことはねぇというジェスチャーをした。</div><div>途端、番長は再度鋭い眼差しを私に向けた。</div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">一いやいや、俺じゃねぇだろぅ一</span></div><div>負けず嫌いが凄い。鬼瓦みたいに怖い。</div><div>私は居心地が悪くなり、電子タバコにタネを挿入して間を繋いだ。</div><div>すると番長は水を得た魚みたいに跳ね、満面の笑顔で私の肩に手を置いた。</div><div>一こいつは情緒不安定なの？一</div></div><div>「旦那それ電子タバコ？実は俺ね新しい電子タバコの販売もやっていてね」と何やら怪しげな機器をポケットから出し、私に薦めた。</div><div>「あ、あざす。では一寸戴きます」</div><div>私はなぜか震える手で怪しげな電子タバコを吸った。</div><div>「お、いい感じだね」</div><div>「でしょ？こっちに切り替えてよ」</div><div>すると隣で酒も飲まずにカウンターに頬杖をついていた番長の女房が私の方に向き直り、</div><div>「この人、今この電子タバコのイメージモデルを探しているの」</div><div>「へー、そうなんすか？」</div><div>私には縁のないモデル。</div><div>一つまんねぇ。変な電子タバコ売りつけられそうだし一</div><div>そう思ってからというもの、私は急にきた睡魔で記憶がなくなった。私の記憶はそこまでだった。</div><div>目醒めた時には自宅のいつものベットだった。</div><div>奴らに何かをされた？</div><div>私は何かを失くしたような気持ちになり、上着のポケットやら財布やらを確認したが、一応すべてのものが当たり前のようにある。金も昨夜飲み食いしただろう程度のマイナス。なにかパクられたわけではなさそうである。しかし、なんだこの違和感は？</div><div>ズボンのポケットに手を突っ込むと1枚のメモ書きみたいな紙切れが入っていた。そして裏面にボールペンでメモ書きが記されている。</div><div>『昨日はお疲れ様でした。楽しかったです。昨日も話しましたが今の仕事を辞めて、私が経営するコンビニの店長をやりませんか？</div><div>あと、あなたの頭のハゲ具合が新しい電子タバコのイメージにピッタリなんですが、モデルなんかやってみませんか？連絡ください。〇〇〇〇〇〇〇〇』</div><div>番長は最後の最後まで見栄を張り続け、しまいには自身の体たらくな生活態度で離れていった女房の愛情を取り戻す為に、私を仮想部下にして見下したり、ハゲた頭がイメージキャラクターにピッタリだとかほきだした。</div><div>俺は別に番長の女房が気に入ったわけでもなんでもないが、なぜ、無防備に番長の怒りを引き受けなければいけなかったのか。やはり私の言動にも原因があったのか。一まぁ、あの店に行かなければ2度とあの輩に会うこともないだろう一</div><div>しかし、私と番長の関係は終わらなかった…</div><div><br></div><div><br></div>
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<pubDate>Sat, 11 Nov 2017 19:41:39 +0900</pubDate>
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<title>対流居酒屋</title>
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<![CDATA[ 『中学時代はこのあたりの番長だった』と男は言った。年齢は26歳とのことで、私より10歳も下だ。シャカシャカした白の上下にリーゼント頭、見るからにいかつい。カウンターに腰掛け私の左隣で日本酒をクイクイ傾けている。<div>私は仕事帰りの一献のつもりで、ふらっとカウンター席に腰掛けてみたものの、どエライ席に座ってしまったなあと思った。初対面の相手にそんな台詞を吐くことが突飛だし、私への威嚇ともとれる。たしかに何日か髭は剃っていなかったし、疲れたワイシャツを着ていたし胡散臭い風ではあったかもしれない。それにしても…。私は早々にこの輩と関わらない方法はないかと思案顔でカシラとカワを齧っていた。</div><div>しかし、いざ話し始めてみると、彼はこの町のことをよく知っていたし、新参者である私の低俗な質問にも快く応えてくれ、受け答えも簡潔でわかりやすい。また世間の常識に囚われない度量のデカい創造性を持っていて、なんだか話していて気持ちのよい男に思えてきた。<br><div>子供の話しになった。3合目の熱燗も重なりついつい私は子供の話なぞをおっぱじめていた。彼は4人の子持ち、私は5人の子持ちであり、お互い日々の子育て奮闘を讃え合うのである。私は、先刻までついぞ小馬鹿にしていたこの若造をリスペクトし始めていた。いつの間にか意気投合して楽しんでいた。</div></div><div>「親父さん、もう1合つけてください」と調子が出てきた私。</div><div>するとそこに年恰好は35歳ほどの女性がガラガラと引戸を開けて入店してきた。ノーメイクで寝間着なのかラフな服装である。</div><div>女性は彼の隣に腰掛けた。彼の女房とのことである。酔っ払った亭主を車で迎えにきたのである。子供が4人もいるのに、酔っ払い亭主のお迎えなぞ、よくできた女房だなあと思った。案の定女房も会話に加わり子育て論に発展した。</div><div>「えー5人もいるんですか？すごいですね、それに比べてうちのは…」と彼の女房は、私を称賛し、また自分の亭主をディスりはじめた。</div><div>すると、先刻まで調子よく呑んでいた彼が当然不機嫌になりはじめた。これが少なからず嫉妬であることは明確なのだが、勿論私にはそんな感情を煽るつもりは更々ないのである。</div><div>女房の過度すぎる私への称賛は続き、先刻の彼は酔っ払った顔にドスのきいた表情が加味され本来の番長顔に変貌を遂げつつあるのだ。</div><div>「いやー俺だって父親とは名ばかり。大したことはしちゃぁーいないよ」と言ってはみたものの、なんのフォローにもなっていない。私はお猪口を口に近づけたものの、手の震えが止まらず、酒の雫が顔面に飛び散った。…</div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/genkaitousan/entry-12324462914.html</link>
<pubDate>Tue, 31 Oct 2017 08:32:00 +0900</pubDate>
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<title>子育て</title>
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<![CDATA[ たいせつなのは、現実を受け止めたうえで、それでも希望を持ち続けることだよな。磨いていればどんな場所でも輝けると思うぞ〜。
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<link>https://ameblo.jp/genkaitousan/entry-12322491450.html</link>
<pubDate>Tue, 24 Oct 2017 19:38:13 +0900</pubDate>
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<title>学校行きたくない子と私</title>
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<![CDATA[ 学校行きたくないという子供に対して、私は以下の3点の方針を持って当たることにした。<div>1.子供は私の分身であるから、自分の人生と同じように大切にすること。</div><div>2.子供の経験を奪わないこと（辛いことも悲しいことも）</div><div>3.余裕を持ってどっしりと構えていること。</div><div>そんな風にして、社会に送り出してやりたいと思います。</div><div>どんな大人になるかすごく楽しみです。</div><div>要所要所で私が冴えていないと子供が可哀想だから、私自身が立派な大人にならないと。</div>
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<link>https://ameblo.jp/genkaitousan/entry-12316609206.html</link>
<pubDate>Wed, 04 Oct 2017 18:05:26 +0900</pubDate>
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<title>なぜだ❗️運動会</title>
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<![CDATA[ 土曜日の朝7時。<div>曇天の空模様ではあるが、風が秋らしくなり二日酔いの頬が冷ややかで心地良い。今日は末娘の運動会。家族総出で応援に向かう。幼稚園最後の運動会ということもあり、嫁は朝から鼻息荒く弁当作りやらプログラム管理やらに没入しており、私はなにやら不吉な予感を覚えるのだった。私は昨日までの仕事の疲れを滲ませることなく出発の時刻には運転席にスタンバイしていた。助手席を見やると子供達が好きそうなお菓子やら飲み物が入ったビニール袋が用意されている。</div><div>一よし、これなら1日子守という試練にも持ち堪えられるだろう一</div><div>「パパ、時間によっては乳飲み子をよろしくね。どうしても私が出なきゃいけないプログラムもあるから」<span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">嫁も時刻どおりに出発できたことで機嫌が良さげだ。</span></div><div>「ああ、いいさ。こちとら適当に子守をするから貴方も後悔のないようにおやりよ」「ありがとう」なぞの見え透いたやりとり。</div><div>午前8時。会場のグランドに到着。嫁はどこぞのママ友と話し込んでいるのか中々集合しないので、しびれを切らした私は単独先陣をきり、絶好の観覧場所を探した。</div><div>一ふふ、俺は5人の子持ちだぜ。今まで何回幼稚園の運動会を経験してきてると思ってんだい一</div><div>なぞとほくそ笑みながら、丁度いい場所を陣取り「流石機転が利くね」という嫁からの賞賛の言葉を期待しながら早速設営準備に取り掛かった。</div><div>やがて私が子供達とテントやら折りたたみ椅子を設営し終える頃になってから嫁は現れた。</div><div>「ねえ、ここは未就園児のテリトリーだから、駄目だよ」</div><div>「えー、未就園児なんて少しの間に一寸走ってお菓子もらって帰るだけなんだからそんなに長く逗留しやしないよ」</div><div>「でも、ルールだから。私はそういうの嫌だな、移ろ」</div><div>一このアマ野郎一</div><div>私は造ったばかりの居住スペースを渋々破壊し、心に黒いものを漂わせながら、転居に応じた。</div><div>父親は母親のやりたいように子育てを見守ってやることが重要なんだ。</div><div>私はかように悟っている。</div><div>結句、最後尾にテントを張り直し、障害物の間からギリギリ園児の足がチョロチョロ見え隠れする程度の辺鄙な場所で腰を降ろした。</div><div>されど、何はともあれ嫁は順調に末娘のプログラムを淡々とこなし、私は歩き始めの乳飲み子の尻を追いかけ回し、泣き喚けば、かの子供騙しの菓子やらジュースを与え、やがて終わりが来るだろう子守の時間を消化して、一刻も早い嫁への引渡しを期待しながら奮闘するのだった。</div><div>午後のプログラムも終盤を迎える頃には、さすがの限界父さんもクタクタに疲れ、嫁にビール2缶くらいはおねだりしても咎められる筋合もねぇ程の気持ちにまで疲労が困憊していた。</div><div>午後3時。運動会も無事終了。</div><div>「いやー、無事に終わって良かった。パパもお疲れ様」と嫁。</div><div>「良かったね。疲れたからビール買ってよ」</div><div>「いいよ。頑張ってくれたもんね」</div><div>「あれ、ここにあったおやつどうした？」</div><div>「え、子供達が食べたよ」</div><div>「なんで？」</div><div>「なんでって、子供達1日面倒みるのに駄菓子の1つもやらねえと治りがきかねえじゃないかい？」</div><div>「えー。あれ運動会で頑張ったご褒美で買っておいたやつなんだけど」</div><div>家族は一斉に黙り込んだ。車内には重い沈黙が漂い、一線を越えれば大噴火が起こりそうな気配を敏感な子供達は感じ始めていた。唯一、空気が読めない人間、鈍感な人間、そう。嫁は追い討ちをかけるように呟いた。</div><div>「子供ご飯食べなくなっちゃうし、欲しがってもあげなくていいよ、これからは」</div><div>「おい、こっちは昨日まで仕事で、朝も早くから1日頑張ったのに、なんなんだその言い草は。ふざけんじゃねぇぞ。1万円くれ」</div><div>「なんで、私はいつも無償で働いてるんだよ」</div><div>「駄目だ、俺を傷つけたから1万円くれ」</div><div>一私は自分でも愚かしいと思っている。小6の長男よ、そんな目でため息をつかないでくれ一</div><div>結句、ビール2本でご機嫌をとられ、私は疲れた体で来週も電車に揺られるのだろう。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div>
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<pubDate>Sun, 01 Oct 2017 16:37:53 +0900</pubDate>
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<title>放りつけられた小銭</title>
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<![CDATA[ 「小銭をゴロゴロさせておくな💢次回からこういう金は俺が回収させてもらうからな」<div>私は嫁を怒鳴りつける。こういう行為は勤労者への配慮に欠ける。<div>私は嫁にも子供にもいつもそう言って聞かせている。特に嫁に対しては極度の怒りを覚える。子供じゃあるまいし。私への侮辱行為だ❗️とも思う。</div></div><div>翌日…</div><div>幼児3人の子守りをすることになった。嫁がスマホの修理に大宮まで行くと言うから仕方ない。私はそのような場合にアリオに駆け込むことにしている。あそこは子供の目を惹くものが多い。だから飽きさせない。家でギャアギャア泣かれたり騒がれるよりマシなのである。金はかかるが精神的ストレスに比べれば身銭を切ってでも選択すべきエリアなのだ。しかし…あれが欲しい、これが食いたい、三者三様だから、その度にデイパックから無駄にデカイ財布を取り出し、札を出しては小銭が溜まる。私はついに面倒になり小銭を財布に戻さずポケットに入れることにした。その重量で次第にズボンが尾てい骨の辺りまで垂れ下がってくる。イライラしてきた。</div><div>しかし1番下の赤ちゃんが寝たのでホッとした。抱っこなどで両手が塞がり、ポケットの金すら取り出せない自分がいる。</div><div>そんな中、子供達が「喉が渇いたからジュースが飲みたい」と言い出した。</div><div>「おい、おれのポケットに500円がある。手を突っ込んでみろ。よし、それで勝手に買ってこい」自販機に駆け寄る子供達。</div><div>そして…</div><div>「パパありがとう」子供の掌からは大量の10円玉が提出された。</div><div>「おい、そんなものはてめーのポケットにでも入れておけ。こちとら、たかが小銭にかまってられねー💢」これである。やはりその人の立場になってみないと何事も理解できないものなのかもしれない。考えてみれば理由もなく小銭を放りつけておく人間なんていないのかもしれない。</div>
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<pubDate>Sat, 02 Sep 2017 12:04:10 +0900</pubDate>
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