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<title>４００字草</title>
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<description>４００字で表現する練習をしています。コメントに返答はできませんがご了承下さい。</description>
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<title>読書メモ_君の膵臓を食べたい（住野よる）― 大往生の一つのかたち</title>
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<![CDATA[ <p>「誰かと心を通わせること。そのものを指して、生きるって言うんだよ。」</p><p>他者との関係の中に自己の存在を確認してきた少女。生きるということは独立した存在であることを証明する様に生きてきた少年。</p><p>少女は少年の中に自分と同じ【生きることへの戦う姿】を見つけ、惹かれていく。</p><p>生きることに対して、まるで反対の考え方の二人が惹かれ合うことなどあるのだろうか。</p><p>確かに、同じ方向を向いている二人は、共に歩くことができる。しかし、反対の方向を見ている二人は、お互いを見つめ合うことができるのだ。</p><p>やがて二人はお互いが自分の残り半分であることを理解する。そして別れ。</p><p>起こることのすべては偶然ではなく、自分の選択の結果なのだと彼女は言う。彼女は不本意な死を遂げるが、大往生だったのかもしれない。</p><p>彼女の遺書にはこう書いてあった。</p><p>「私のことを好きでいてくれた人、私のことを嫌いだった人、ありがとう。」</p><p>私もそう書き残せる人生を生きたい。</p>
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<link>https://ameblo.jp/genko400/entry-12230142238.html</link>
<pubDate>Mon, 19 Dec 2016 22:19:14 +0900</pubDate>
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<title>少年の輝く海（堂場瞬一）　―「二回目だったら、もっと早いんじゃないか」</title>
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<![CDATA[ <p>　瀬戸内海の島に１年間の山村留学してきた２人の中学生。生きがいが見つからず、何かを変えたいと感じながらいつもの日常をやり過ごす浩次。自分の不注意から生きがいをを奪われ、自分のことが許せずに恨みの炎を燃やす花香。瀬戸内の海は少年には冒険心を、少女には自分を見つめ直す冷静さを与えてくれる。見つけた海図がしめす沈没船を引き上げようと画策することを通して、少年たちの心の成長は成長していく。</p><p>「二回目だったら、もっと早いんじゃないか」</p><p>それまで誰も考えなかったアプローチで花香の背中を押す浩次。花香の周りを焼き尽くすような恨みの炎が、情熱に変わっていく。</p><p>少年は言う。「全部自分でやらなけりゃ、面白くないと思うんだ。人の助けなんか借りたくないよな」「でも、死んだら何にもならないんだよ。」</p><p>少年の父親は言う。「生きていくことこそ大事で、その質なんてのは、後で考えればいい。」</p><p>生きていれば人は何度でも生まれ変われる。</p>
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<link>https://ameblo.jp/genko400/entry-12208876522.html</link>
<pubDate>Wed, 12 Oct 2016 10:01:35 +0900</pubDate>
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<title>脊梁山脈（乙川優三郎）　―人生に必要なものは金か、こだわりか</title>
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<![CDATA[ <p>「あなたのようにあらゆる可能性を考えてみるのもいいけど、結局、人生はひとつの窓から眺めた方がほどよく見えるそうよ」</p><p>金持ちで仕事に縛られず木地師の研究に没頭するが、どこか空虚な主人公に、女は続ける。</p><p>「本気で見ようとしない人には意味のない窓だけど、そこから見えるものがすべてでも息苦しくはならない、それどころかどんどん世界が広がる、老いても古くなった同じ窓から見つめるものがあるのはいいわ、その点、あなたの人生は窓が多すぎて却って展望がきかない、あっちを見たり、こっちを見たりしながら、実は見るべきものを見失ってしまうタイプじゃないかしら」</p><p>電車旅が思い浮かんだ。いくつもの窓から景色を眺めるのも良いが、醍醐味は自分の席に座って車窓から流れる景色の変化を楽しむことだろう。「人生に哲学を持て」とはよく聞く言葉だが、一つの窓がその人の哲学なのだと思う。自分の中のブレないこだわりが、人生を味わう物差しとなる。</p>
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<link>https://ameblo.jp/genko400/entry-12208620185.html</link>
<pubDate>Tue, 11 Oct 2016 14:58:39 +0900</pubDate>
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<title>阪急電車（有川浩）　ー　映画にもなったベストセラー。阪急電車に乗って車窓を見たくなる一冊</title>
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<![CDATA[ <p>　阪急今津線の車内を舞台にした人間模様を描いた物語。ひと駅ごとに主人公が変わるので、いつでも好きな章を読めるのがいい。それでいて前の章を引き継ぎながら話が進むので、同じ登場人物が何度も登場して愛着が湧く。気が向いたときに何度でも読んでしまう読みきりマンガみたいな本。入院している人への御見舞にちょうどいい一冊。</p><p>　圭一と美帆の見ているとムズムズするような話や、征志とユキの穏やかな関係は読んでいるとほっとする。宝塚から西宮北口までの片道分は雑誌で連載されていた話で、新たな出会いや生活の始まりを予感させる爽やかなストーリー。後半は折り返しで西宮北口から宝塚に戻る書き下ろしの物語。前半で気になっていた話の後日談に新たな出会いが加わって、気持ちのいい話が続く。実際に「生」の字を探してみたくなったので、行ってみたら武庫川の中州にちゃんと残っていた。しかし、宝塚から西宮北口を向かう電車では「牛」に見えた。</p>
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<link>https://ameblo.jp/genko400/entry-12208264707.html</link>
<pubDate>Mon, 10 Oct 2016 13:12:23 +0900</pubDate>
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<title>もみじと牛と天神さま（北野天満宮参拝記）</title>
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<![CDATA[ <p>　　　<a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160919/17/genko400/13/4b/j/o1088169413752296359.jpg"><img width="220" height="343" alt="" contenteditable="inherit" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160919/17/genko400/13/4b/j/o1088169413752296359.jpg"></a></p><p>&nbsp;</p><p>　祀られている菅原道真公は丑年の６<a dir="ltr">月</a><a dir="ltr">２５</a></p><p><a dir="ltr">日</a>に生まれて丑年の２<a dir="ltr">月２５日</a>に亡くなった。</p><p>そのためか、横たわる牛の像がたくさんあり、</p><p>２５日には縁日がある。</p><p>　中門は星欠けの三光門とも言われる。門に</p><p>は空に輝く３つの光、門内の楼門側に太陽、</p><p>本殿側に月、門を抜けて後を振り向くと兎の</p><p>彫刻の間に三日月が描かれる。門の真上に北</p><p>極星があるため星は描かれず「星欠け」だ。</p><p>　本殿を参拝し、上を見ると今にも走り出そ</p><p>うとする牛が彫られている。彼の顔は太宰府</p><p>を向き、瞳には涙が見える。本殿の手前には</p><p>飛梅ゆかりの木がある。</p><p>　本殿から西へ出ると<font>史跡の御土居、もみじ</font></p><p><font>苑</font><font>や梅苑がある。初秋のもみじ苑の緑は</font><font>まだ</font></p><p><font>濃さが残り、隙間に見える鶯橋の鮮やかな赤</font></p><p><font>色が景色に奥行きを与える。川のせせら</font><font>ぎの</font></p><p><font>音が静かさを誘う。半端な季節のお陰で緑を</font></p><p><font>味</font><font>わっているのは自分と外国人観光客１人</font><font>だ</font></p><p>けという贅沢な時間を過ごすことが出来た。</p><p>&nbsp;</p><p>（原稿用紙一枚ピッタリ）</p>
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<link>https://ameblo.jp/genko400/entry-12201498765.html</link>
<pubDate>Mon, 19 Sep 2016 17:25:20 +0900</pubDate>
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