<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>Go for it.</title>
<link>https://ameblo.jp/get2out-overcome/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/get2out-overcome/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>FTMの治療記録</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>ホルモン治療のお話（ホルモン治療を既に始めてる方向け）</title>
<description>
<![CDATA[ <p>　先日、子宮卵巣摘出術後初めて岡山大学泌尿器科にて血液検査を行いました。</p><p>そこで、子宮卵巣摘出術後のホルモン治療についてコントロールや</p><p>リスクについて少しだけ情報をもらいました。</p><p>興味がありそうな方がおられたので一応ブログに残します。</p><p>あまり大した内容じゃないかもしれませんが、興味があれば見て行ってください。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;"><span style="text-decoration:underline;"><span style="font-weight:bold;">▼子宮卵巣摘出術後のホルモン注射頻度・基準</span></span></span></p><p><span style="font-size:1em;">　　以下、まずはエナルモンデポーを使用した場合として書きます。</span></p><p><span style="font-size:1em;">　</span>その前にかなり長くなりそうなので、時間がない方は最後にまとめを</p><p>　書いておくのでそっちを見てください。</p><p>　以下はその内容をだらだらと書いてるので、ほんとに時間のある時に</p><p>　読んだほうがよいと思います。</p><p>　ではいきます。</p><p>&nbsp;</p><p>　＜頻度・基準＞</p><p>　　　もう打っている方はこれまでの頻度と量（125ｍｌか250ｍｌ）を</p><p>　　ベースにするのが基本です。</p><p>　　注射薬の代謝速度は、恐らく子宮の有無に関わらず同じペースで</p><p>　　テストステロンの血中濃度が減少していくので、SRS後も術前を</p><p>　　基準とします。</p><p>　　テストステロンの血中濃度が減少していくと、</p><p>　　　<span style="text-decoration:underline;">・体がだるい</span></p><p>　　　<span style="text-decoration:underline;">・頭が痛い</span></p><p>　　　<span style="text-decoration:underline;">・風邪でもないのに具合が悪い</span></p><p>　　　<span style="text-decoration:underline;">・体が火照る、暑くもないのに異常に汗をかく</span>　　　　etc...</p><p>　　などのいわゆる更年期症状というものが出てきます。</p><p>　　ホルモン注射のタイミングとしてはこれらの症状が出てくる前に</p><p>　　補充をしてあげるのが一般的です。</p><p>　　ここまでは皆さん常識ですね。</p><p>&nbsp;</p><p>　　ただし、正直この更年期症状は出るとまずいものという訳ではなく、</p><p>　　単純に体が辛い状態を回避する目的で注射をするという考え方</p><p>　　のようです。</p><p>　　ここまで書くと、子宮卵巣摘出術後のリスクとして有名な</p><p>　　骨粗しょう症はどうなるんだとご指摘を受けそうな気がします。</p><p>　　ここからは僕も知らなかった情報です。</p><p>　</p><p>　＜ホルモン注射をしないと骨粗しょう症になる？＞</p><p>　　まず基本的には性ホルモン（男性ホルモン、女性ホルモンの</p><p>　　どちらも）の作用のなかに骨の生成促進があります。</p><p>　　性ホルモンがなくなってしまうと、骨粗しょう症のリスクが</p><p>　　上昇します。</p><p>　　これは紛れもない事実で、生理が終わった女性（閉経後）は骨密度</p><p>　　が減少しやすいです。</p><p>　　そしてFTMが子宮卵巣摘出術を受けた後は、この閉経後の女性と</p><p>　　同じような状況になります。</p><p>　　骨粗しょう症のリスクが高い状況になることから、男性ホルモンを</p><p>　　補充してリスクを軽減するのだと僕も思っていました。</p><p>&nbsp;</p><p>　　ところが何と......</p><p>　　医師によると、<span style="text-decoration:underline;"><span style="color:#ff0000;">ホルモン補充による骨粗しょう症リスク軽減の効果</span></span></p><p><span style="color:#ff0000;">　　</span><span style="text-decoration:underline;"><span style="color:#ff0000;">は0％ではないが、どうやらあまり関係はない</span></span>様子とのことです。</p><p>　　そもそも、性ホルモンでも骨生成により有力なのは女性ホルモン</p><p>　　だそうです。</p><p>　　ではなぜ骨粗しょう症は男性よりも女性で多いのか？</p><p>　　女性ホルモンのほうが強いなら女性のほうが強いのが普通では</p><p>　　ないか。</p><p>&nbsp;</p><p>　　　1、女性は閉経後は女性ホルモンが激減する。男性は女性よりは</p><p>　　　　　減らない。やっぱりないよりあるほうが一応マシ。</p><p>　　　2、男性はより力仕事をする頻度が多く、食事量などの栄養面でも</p><p>　　　　　女性より高い面がある。</p><p>&nbsp;</p><p>　　上記が理由として挙げられるそうです。</p><p>　　1はさておき、つまり、ホルモンの量よりも適度な運動、適切な食事</p><p>　　（主にカルシウムなど）などのほうが骨粗しょう症の予防に有効</p><p>　　であるというわけです。</p><p>　　これは理学療法士として高齢者と数多く接してきた中でも、日中の</p><p>　　運動量と骨粗しょう症のリスクには関係があると感じた経験が</p><p>　　あるのでその通りだと思います。</p><p>　　ただ、やはり1の理由があるのももちろん無視するわけには</p><p>　　いかないと思いますし、何よりGIDにおけるホルモン治療の効果に</p><p>　　ついてはまだまだ研究が必要な段階です。</p><p>　　完全にホルモン注射無しに挑戦してしまうのは無謀ですね。</p><p>　　裏を返せば、<span style="text-decoration:underline;"><span style="font-weight:bold;"><span style="color:#ff0000;">ホルモン注射だけしていれば安心というわけでは</span></span></span></p><p><span style="font-weight:bold;"><span style="color:#ff0000;">　　</span></span><span style="text-decoration:underline;"><span style="font-weight:bold;"><span style="color:#ff0000;">ないので、しっかり運動してちゃんと栄養をとりましょう！！</span></span></span></p><p>　　因みに、半年間ホルモン注射をしなかった場合に骨粗しょう症の</p><p>　　リスクが上昇するというデータもあるようなので、更年期症状が</p><p>　　ないからといって半年以上開けるのは現段階はやめましょう。</p><p>　　</p><p><span style="font-size:1em;"><span style="text-decoration:underline;"><span style="font-weight:bold;">▼ネビドってエナルモンよりもいい薬なの？</span></span></span></p><p>　僕はネビドにはお世話になっていないので、使用して実体験として</p><p>　比較できていません。</p><p>　ここに書くのはあくまでも泌尿器科の医師に聞いた話ですので、</p><p>　自分がどう判断するかは自由です。</p><p>　そして、医師の話といえど医師も実体験しているわけではなく、研究</p><p>　も十分ではない状況なのでこれがすべて正しいとも言えませんから</p><p>　悪しからず。</p><p>　</p><p>　＜高価な薬、保険適用にもなっていない＞</p><p>　　ネビドは高いというのは皆さんの中で常識ですね。</p><p>　　そもそもがエナルモンよりも単価が高いのです。</p><p>　　そして、エナルモンはFTMの治療だけでなく、一般の男性の</p><p>　　ホルモン補充にも使用されるため保険適用になっていますが、</p><p>　　ネビドは保険適用外です。</p><p>　　ネビドが今後保険適用になる可能性を聞きましたが、可能性は</p><p>　　かなり低いそうです。</p><p>　　なぜならネビドを推すドクターがいないから！</p><p>　　このことから、この高い薬を保険適用にするほどのメリットがない</p><p>　　ということが考えられます。</p><p>　　</p><p>　　エナルモンとネビドの違いは？？</p><p>　　　・ネビドはエナルモンよりもゆっくりと代謝されていくため、</p><p>　　　　一回の注射で長くもつ。</p><p>　　　・エナルモンよりもネビドが高い。</p><p>　　　</p><p>　　以上です。</p><p>　　つまり、代謝速度程度しか変わらないそうなんですね。</p><p>　　あれ？副作用とかが起きにくいんじゃなかったっけ？</p><p>　　あまり変わりないそうです。</p><p>　　ただ、ネビド使用者がまだ少ないためデータがあまりとれていない</p><p>　　のも一因としてありますのでなんとも言えませんが、要は副作用は</p><p>　　結局個人差があります。</p><p>　　出る人はネビドでも出るでしょう。</p><p>　　ネビドを選ぶなら、注射の頻度的にネビドのほうが</p><p>　　安くつくパターンの場合でしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;"><span style="text-decoration:underline;"><span style="font-weight:bold;">▼まとめ</span></span></span></p><p>　　以上をまとめますと、</p><p>　　①ホルモン注射のタイミングは更年期症状が指標</p><p>　　②ホルモン注射だけでは骨粗鬆症は防げない。</p><p>　　　（適度な運動とバランスのいい食事が必要）</p><p>　　③ネビドはエナルモンとほぼ変わらない。</p><p>&nbsp;</p><p>　　以上です。最後まで読んで頂きありがとうございました。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/get2out-overcome/entry-12435313979.html</link>
<pubDate>Fri, 25 Jan 2019 08:50:07 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>子宮卵巣摘出術　【前日～当日～術後1日目】</title>
<description>
<![CDATA[ <p>今回は、2018年12月18日に岡山のC病院にて手術を受けました。（病院名が知りたい方はTwitterのDMにてお願いします）</p><p>料金的には岡大のほうが安かったんですが、自分の都合上スケジュールが合わずこちらで行うことになりました。</p><p>因みにC病院の予約は岡大から行えます。</p><p>予約も早くでき、僕は確か9月の時点で予約を行えたと思います。</p><p>緊急で行いたい方にはお勧めします。</p><p>&nbsp;</p><p>【オペの内容】</p><p>　・手術としては子宮卵巣の除去で胸オペに比べるとかなり一般的な手術になります。</p><p>　・内視鏡的にとることもできるのですが、C病院ではFTMへの施行事例がなく行っていませんでした。</p><p>　　因みに内視鏡下での手術は費用が高くなります。（岡大では行えます。）</p><p>　・腹部を横方向に切開して子宮と卵巣を摘出します。</p><p>　　縦方向への切開も可能ですが、腹部の皮膚の構造上横に切るほうが綺麗に治りやすい傾向があります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>【FTMと普通の人の子宮卵巣摘出術での違いは？】</p><p>　・FTMの場合、ホルモン治療により分泌物の低下が生じ、膣のバリア機能が低下することで菌が入りやすくなり、</p><p>　　卵巣と直腸の間などで癒着を作りやすくなるそうです。このことからも内視鏡でのオペよりも開腹でのオペを勧める</p><p>　　のだと思われます。</p><p>&nbsp;</p><p>【手術前日】</p><p>　・剃毛</p><p>　　一番皆さんが気になっているのではないかと思う剃毛をします。恥ずかしい方は事前に自分で行っておくといいと思</p><p>　　いますがどの程度やったらよいかわからないと思うので今回どれくらい剃られたのかを説明します。</p><p>　　<span style="color:#ff0000;">（ド下ネタ注意）</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20181220/16/get2out-overcome/86/91/j/o0819046014324061977.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="236" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20181220/16/get2out-overcome/86/91/j/o0819046014324061977.jpg" width="420"></a></p><p style="text-align: left;">　　　めちゃくちゃ下手な絵で申し訳ないのですが、上の図で説明すると、まんまんの割れ目がありますよね？</p><p style="text-align: left;">　　　それより上側をギリギリまで剃ってありました。（<span style="color:#0000ff;">青丸</span>部分）</p><p style="text-align: left;">　　　だから完全パイパンにする必要はないですよー！！剃るのも2ｍｍほど残してで大丈夫みたいです。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">　・排便</p><p style="text-align: left;">　　　これは病院によって違うと思いますが、とりあえず僕は前日に次の日の便通をよくする薬を飲んで寝ました。</p><p style="text-align: left;">　　　次の日排便がこれででればOK。でなければ浣腸します。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">【手術当日】</p><p style="text-align: left;">　・麻酔</p><p style="text-align: left;">　　　今回は下腹部の手術なので、胸オペ（胸オペでもやることはある）と違って硬膜外麻酔というものを打ちます。</p><p style="text-align: left;">　　　これは術後の痛みを和らげる目的で使用し、術前に入れます。</p><p style="text-align: left;">　　　入れ方ですが、なんと<span style="text-decoration:underline;">背中の脊椎と脊椎の骨の間を狙って神経に刺さらないように針を入れ、薬を注入します。</span></p><p style="text-align: left;">　　　意識のあるうちに行うので<span style="color:#ff0000;">かなり痛いです。ご覚悟ください。</span></p><p style="text-align: left;">　　　なんで意識落としてからしないのかーという疑問が出てくると思いますが、神経に近いところに針を入れるため</p><p style="text-align: left;">　　　まれに神経を刺してしまうことがあります。</p><p style="text-align: left;">　　　このときは足に痺れが生じたりするので、その自覚症状をみながらでないと安全に挿入できないため</p><p style="text-align: left;">　　　意識を残して行います。</p><p style="text-align: left;">　　　この針は点滴同様しばらく2～3日留置します。</p><p style="text-align: left;">　　　あとの麻酔は胸オペ同様です。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">　・しんどかったこと</p><p style="text-align: left;">　　　今回オペ後にしんどかったことは　</p><p style="text-align: left;">　　　　<span style="text-decoration:underline;">1、麻酔がきつすぎて全然起きれない</span></p><p style="text-align: left;">　　　　<span style="text-decoration:underline;">2、とにかくおなか痛い</span></p><p style="text-align: left;">　　　　<span style="text-decoration:underline;">3、酸素マスクが痒い＆鼻カニューレにしても息が苦しい</span></p><p style="text-align: left;">　　　　<span style="text-decoration:underline;">4、硬膜外麻酔による吐き気＆嘔吐＆おなかの張り</span></p><p style="text-align: left;">　　　　<span style="text-decoration:underline;">5、尿バルーンの刺激でとにかくトイレに行きたいのを我慢</span>　　　　　　　　　　　　　　　でした。</p><p style="text-align: left;">　　　1についてはもう時間を待つしかない。とにかくぼーっとしていて、目を開けるのがつらかったです。</p><p style="text-align: left;">　　　2はしばらく悩まされました。因みに硬膜外麻酔にはフラッシュという機能がついていて、痛みが強いときには機械</p><p style="text-align: left;">　　　についているボタンをカチッと押せば麻酔薬（麻薬などを含む）が一時的に多く入ります。</p><p style="text-align: left;">　　　3については医療従事者として大事なことを学びました。持続で流し続ける酸素は息を吸うときはいいのですが、</p><p style="text-align: left;">　　　吐くときにはとてつもなく邪魔になります。逆に息苦しかったです。</p><p style="text-align: left;">　　　4はかなりきつかった。硬膜外麻酔の薬の中には吐き気が副作用としてでてくるものがあり、</p><p style="text-align: left;">　　　僕はこれにやられました。また麻酔の影響で腸管の動きも少し麻痺し、おなかが張って苦しかったです。</p><p style="text-align: left;">　　　5もきつかった。おそらくバルーンが当たって刺激するせいでずっと尿意を催していたようです。これは座薬が</p><p style="text-align: left;">　　　使えるため少し楽になりました。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">　　　夜はなかなか寝られず、とにかくのたうち回っていました。フラッシュを使うと足の麻痺がひどくなってしまったため</p><p style="text-align: left;">　　　（硬膜外麻酔の影響で足に麻痺が出てました）たくさんは使えず。飲み物もまだ飲めないため、座薬で何とか乗り</p><p style="text-align: left;">　　　越えます。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">【術後1日目】</p><p style="text-align: left;">　・尿バルーンの除去</p><p style="text-align: left;">　　　まず朝一にバルーンをとってもらいました。足に麻痺が出ていたため最初歩くのがふらつきましたが、なんとか</p><p style="text-align: left;">　　　自分でリハビリして元に戻しました。</p><p style="text-align: left;">　</p><p style="text-align: left;">　・飲水、食事の許可</p><p style="text-align: left;">　　　飲水は昼から、食事は夕食から（5分粥）開始でした。腸の動きが悪く、思うように食べたり飲んだり</p><p style="text-align: left;">　　　できませんでした。でも食べられるようになったので好きなものを食べるようになりました。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">　・痛みとの闘い</p><p style="text-align: left;">　　　夕食を食べた後からすごい勢いで痛みが強くなってしまい、フラッシュにロキソで対処していたのですが</p><p style="text-align: left;">　　　我慢できず。身内に医者がいるので、相談すると「<span style="color:#ff0000;">筋肉注射</span>の方法があるぞー」とのこと。</p><p style="text-align: left;">　　　早速お尻にぶすっとやってもらいました。（副作用で眠気や吐き気があります）</p><p style="text-align: left;">　　　もし、痛みがどうしても邪魔で寝れない人などは使ってみてください。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">今回は一旦これくらいにしときます。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/get2out-overcome/entry-12427203441.html</link>
<pubDate>Thu, 20 Dec 2018 17:58:13 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>手術前日～当日</title>
<description>
<![CDATA[ <p>　まず、ホルモンについてですが、岡大では手術7週間前からホルモンの注射を中断しなければなりません。理由は血栓のリスクを減らすためです。術中は麻酔で全身の筋肉が弛緩します。すると、全身の血流（特に心臓から遠い足）が滞りやすくなるため血栓ができるリスクが上がります。そのための対策は色々あるのですが、男性ホルモンには血球量を増やす作用があるため念のため中断します。これはタイでも同じ話ですが、中断期間は病院によってまちまちのようです。</p><p>&nbsp;</p><p>　手術前日に病院に入院します。前日は特にやることはないのですが、手術で必要な物品の買い出しや翌日の手術に向けて医師や看護師、薬剤師が説明しにきます。とにかく説明が多いので覚えきれませんでしたが。絶食はその日の夜中2時とかからなので、就寝までは自由に飲食して大丈夫です。むしろ、術中の飢餓状態を防ぐためにもしっかりと食事する必要があります。因みに、飲水は手術当日の朝6：30まで可能で、6：00に起きてスポーツドリンクのような糖分の多い飲み物を飲みます。これは病院から出るもので、看護師さんから説明があると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　当日は術衣に着替え、看護師と一緒に手術室まで歩いていきます。手術台に自分で寝転がって、血圧計や酸素マスクなどをつけられます。それから点滴を入れて、点滴から麻酔薬を投与されます。血管痛があり、ちょっと痛いです。知らない間に意識飛ぶと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　次に目が覚めた時にはすでにICUにいます。看護師さんに声をかけられ、家族も顔を見に来ました。バイタルチェックを行い、安定するまでICUにいます。それから病棟の看護師が迎えにきて、ストレッチャーで部屋まで帰ります。移乗は全て全介助でやってもらえます。麻酔後は気分が悪くなる方もおられますので、何かあればすぐに言いましょう。</p><p>&nbsp;</p><p>　部屋に帰ってベッドに移乗後は再度病棟看護師にバイタルチェックを受けます。術後はバイタル変動しやすいため、短時間に何度も看護師や医師がチェックしに来ます。僕は血圧は100/70台でまずまず安定、脈拍は40台と徐脈傾向でした。元々徐脈傾向ではあるため問題ないレベルだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　さて、ここからです。術後の合併症について。術直後に生じた合併症は、左手の尺骨神経麻痺です。左手の薬指（の半分）と小指にしびれと感覚鈍麻が生じていました。尺骨神経とは肘の内側を通る神経で、この辺りをぶつけた時にビリっときた経験がある方も多いかと思います。（ファニーボーン？）恐らくですが、術中肘の内側を体ないしはベッドに押し付けていたことで神経を圧迫していたのではと思います。それからもう一つ、胸のバンドを術後に巻いて出てくるのですが、この胸のバンドが左の脇に食い込んでおり、血管・神経を圧迫していました。左手の冷感が強かったため、バンドの位置をずらすと徐々にしびれは収まっていきました。腕の神経、血管は脇に集まっていますので、脇のあたりがきついなど感じたら少し位置を変えてもらいましょう。</p><p>　術後、色々と看護師・医師に聞かれるとは思いますが、気分が悪くないか、痛みはどうかが主で、しびれのことは聞かれません。とにかくいつもと違うことがあればすべて言うようにしてください。</p><p>&nbsp;</p><p>　この他にも、術後のショック状態や術部の再出血など術後はとにかく合併症が生じやすいため、なるべく安静にしましょう。クリニックなどで日帰りで手術される方は特に自己管理、緊急時の連絡準備などをしっかりと行うことをお勧めします。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/get2out-overcome/entry-12321274192.html</link>
<pubDate>Fri, 20 Oct 2017 18:25:40 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>胸オペまでの経緯</title>
<description>
<![CDATA[ <p>　胸オペを受けるまでの過程を一応説明しておこうと思います。</p><p>まず、既に性同一性障害の診断書をもらっていることを前提にします。</p><p>大学病院なので診断書がない限りオペはできません。</p><p>&nbsp;</p><p>　岡大では、精神科から他科への紹介という形をとるため、精神科の受診から始まります。精神科にて、大まかに胸オペの内容や同意書の説明を受けた後、形成外科にて詳しい内容と手術日の説明を行います。手術は予約制で、かなり埋まっている状況ですので、場合によっては1年以上先になる可能性があります。</p><p>&nbsp;</p><p>　手術費用は、岡大のHPにも公開されていますが、胸オペで62万円を事前に振り込む必要があります。この費用の中には個室代金も含まれているようです。（僕は個室とお願いしていなかったのですが、自動的に個室となっていました。）僕の場合は追加請求はなかったのですが、手術によって緊急事態が生じたり、個室のグレードが高いものしか空いていなかった場合などは追加請求が生じる場合があります。詳しくは病院側へ聞いたほうが良いかとは思いますが参考程度に。</p><p>&nbsp;</p><p>　それから、岡大ではセカンドオピニオンを遂行しており、岡大受診後に岡山県内の提携病院を受診する必要があります。要はオペして後悔することはないか、2人以上の医師が確認するということです。通常の病気などでの手術とは違う点です。</p><p>　最後に手術1か月程度前に術前検査があります。血液検査、胸写、呼吸機能検査、血液検査を行い、麻酔科の診察を受けます。ここで異常があれば手術をうけることはできません。ほぼないとは思いますが。</p><p>&nbsp;</p><p>手術前の過程は以上です。</p><p>実際の手術についてはまた次回書きます。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/get2out-overcome/entry-12318993439.html</link>
<pubDate>Thu, 12 Oct 2017 20:06:14 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>胸オペについて　【準備編】</title>
<description>
<![CDATA[ <p>先日、岡山大学病院にて乳房切除術を受けました。<br>胸オペの詳しい中身や自分が手術を受けてみて分かったこと（復職も含め）など書ければと思います。<br><br>始めに、忘れないうちに胸オペに際し準備したほうが良いものについて。<br>僕の場合は、大学病院に1週間（手術前日からの入院でtotal8日間）入院することとなりました。<br><br>①手術日・退院日に付き添ってくれる方<br>　手術日はほとんど自分では動けませんでした。大学病院では、水分の補給のための点滴と、尿を自動的に排出する尿バルーンという管が尿道に入っているので、手術日は離床できません。看護師さんを呼ぶことも可能ですが、恐らく気兼ねしてしまうと思うので、付き添いの方がおられると楽だと思います。また、退院日についてですが、一週間分の荷物はやはり重たくなりますので、帰りは状態が良くても一人で帰るのは厳しいのではないかと思われます。（個人的な意見です）<br>　日帰りで手術される方はなおさら付き添いの方が必須ではないかと思います。<br><br>②服<br>　服については、甚平のような前開きの服（パジャマなど）がいいと思います。病院では病衣の貸し出しがあったので、僕はそれを利用しました。Tシャツでもなんとかなるとは思いますが、なるべくサイズの大きいもの、よく伸びる素材のものがいいと思います。何せ腕を動かすと痛むので腕のうごきが小さくてよいものをお勧めします。それと、入院の場合、ドクターや看護師が術部の状況を何度もチェックしに来てくれるので、前開きだとスムーズに見てもらえるのもあります。<br><br>③洗体、洗面道具<br>　タオル、歯ブラシ、シャンプー、ボディーソープ、洗顔など。お風呂に入れますが、自分の部屋についてる風呂で入る際にはシャンプーなどは自分のものを使います。（今回個室だったので風呂がついていました）術後はしばらく風呂に入れません（ドレーンが抜けるまで）ので、体拭き用のボディーシートなどがあると少しはマシでした。また、自分で風呂に入れるようになってから、背中を洗うのに苦労すると思うので、長い洗体タオルがあると楽だと思います。<br>　それと、術後巻いておくバストバンドは汗を吸いません。綿性のシャツやタオルを間にかませるといいので、タオルは多めに持って行ったほうがいいかもしれません。<br><br>④食事道具<br>　病院の食事では箸やスプーンはでてきません。自分で箸、スプーン（カレーが出ました）など持ち込む必要があります。これらは一階にある売店でも購入可能です。それから、ペットボトルに取り付けるストローがあると寝たままでも水が飲めるので便利でした。<br><br>⑤靴<br>　クロックスなどの楽にはける履物が便利です。<br><br>⑥娯楽用品<br>　ご存知の通り暇になります。ゲームなど好きなものを持っていきましょう。コンセントが意外と遠く、寝たままいじったりするのが難しかったので、延長コードがあれば楽だったと思います。<br><br>⑦その他<br>　なければ借りればよいのですが、入院してからも書類にサインなどすることが多いですので一本ボールペンがあるといいと思います。<br>　それと、洗濯物を入れたりするビニール袋があると便利です。ドレーンがまだ抜けていない時に、下半身だけ風呂に入ったのですがドレーンバッグを濡らしてはいけないのでビニールで包むといった使い方もありました。<br><br>こんな感じでしょうか。<br>まだあったような気もするのですが、大体は書いたと思います。<br>質問があればコメントください。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/get2out-overcome/entry-12318083807.html</link>
<pubDate>Mon, 09 Oct 2017 18:03:08 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
