イノベーションを科学する: フューチャーセンター、ゲームストーミング、サラサラの組織、事務局力、コミュニティ・オブ・プラクティス https://ameblo.jp/glocom/ 対話で未来を創る機構=「フューチャーセンター」、仕事をワクワクしたゲームに変える=「ゲームストーミング」、変化の速い組織=「サラサラの組織」、誰もが会社を変えられる=「事務局力」、組織的学習の本質=「コミュニティ・オブ・プラクティス」 ja-jp 日本の幸福を考える、「幸福途上国ニッポン」を読もう https://ameblo.jp/glocom/entry-11021938976.html 久しぶりに、面白くて面白くて止まらない新書に出会いました。興奮冷めやりません。この本の著者目崎さんと出会ったのは、井上英之さんに誘われてパネルディスカッションに参加した、「社会イノベーションのエコシステムをデザインする」という国際会議の後の懇親会でした。私は、自分自身の参加したパネルでのプレゼンで、「未来のエコシステムを創るのは政府ではない。私たち一人ひとりの意志である。私たち一人ひとりが未来のステークホルダーを誰にするかを考え、それが集まったものがエコシステムになるのです」と、熱い問題提起をし 2011-09-18T20:15:46+09:00 ゲームストーミング、いよいよ日本上陸です! https://ameblo.jp/glocom/entry-10987110329.html 「ゲームストーミング」日本語版、いよいよ出来上がりました。日本語版では、87のゲームに副題をつけました。(英語版よりゲームがさがしやすくなっているはずですよ!)創造的な会議やワークショップをするとき、ぜひ、いいゲームがないか探してみて下さい。主要なゲームThe 7Ps Framework(7つのPのフレームワーク)会議の準備に最適なゲームAffinity Map(親和図法)たくさんのアイディアを分類するゲームBodystorming(ボディストーミング)身体を使ってアイディアを刺激するゲームCa 2011-08-15T21:17:59+09:00 「サラリーマンに効くクスリ」は、企業内起業家の滋養強壮剤である https://ameblo.jp/glocom/entry-10985722032.html 勢川びきさんは、日本のディルバートに違いない。でも、ディルバートが主人公のマンガはスコット・アダムス氏が描いているのだが、「びきさん」は、そのまま本人が「びきさん」なのである。そう、ディルバートとの最大の違いは、びきさん自身が会社で毎日、本当に体験したことを日々したためたものであるということだ。びきさんの顔を思い浮かべながら、「やりそう、やりそう」と思わずにやついてしまう。私の得た感想は、次の4点である。1. この本を読むと、勇気が出る。2. 今自分が抱えてしまっていることが、びきさんの手にかか 2011-08-14T13:47:11+09:00 EGM(Employee Generated Media) と Future Center https://ameblo.jp/glocom/entry-10934045153.html 2011年6月のEGMフォーラムのテーマは、ズバリ「フューチャーセンター」。フューチャーセンターNECのC&C研究所が、いかに30年未来を創るためにフューチャーセンターを使っていくか。KDIのフューチャーセンターの思想と実践。NTTデータやTISのフューチャーセンター立ち上げに向けての取り組み。企業横断のワールドカフェやフューチャーセンター・セッションの事例紹介等々、フューチャーセンターの取り組みの広がりと期待感を大いに感じられる場だった。EGM (Employee Generated Medi 2011-06-25T13:19:53+09:00 2011年、フューチャーセンターが日本で一気に広がる https://ameblo.jp/glocom/entry-10914474409.html フューチャーセンターが、日本で一気に立ち上がりそうだ。フューチャーセンター・ウィークというイベントが、GLOCOMとKDIの共催、NTTデータ協力で行われた。連日50名超の参加者で、大成功のイベントとなった。(ツイッターのまとめ)フューチャーセンター・ウィークの最終報告書も公開された。そこには、フューチャーセンターをどのように企画・運営すればよいかというプロセス、低電力ワークスタイルに関するFCセッションのアウトプット、そしてフューチャーセンターそのものがもたらす効果でもある「コミュニティ中心経 2011-06-05T22:27:31+09:00 ゲームストーミングで、あらゆる組織をクリエイティブ・モードに変える! https://ameblo.jp/glocom/entry-10798394046.html あなたの仕事は、クリエイティブですか?もし、自信を持ってYesと答えられなかったら、「ゲームストーミング」を仕事に取り入れるべきだ。プロセスを明確に定義し、管理をすればするほど、個人の「やらされ感」は高まる。仕事の本質を考えていこうというモチベーションを奪い去る。厳密なプロセスの管理は、「創造性を発揮する余地」を失わせてしまうからだ。創造的な組織経営を考えるすべてのリーダーは、プロセスの管理を自分の仕事と、もはや考えてはならない。もしゴールが分かっている仕事であれば、そのプロセスは明確で、その通 2011-02-12T11:08:46+09:00 「社会イノベーション」の方法論を得たい企業人よ、集まれ! https://ameblo.jp/glocom/entry-10502005969.html グローバルコンパクトって、ご存じですか?国連が、貧困削減などのミレニアム目標というのを立てていて、その実現のために「企業の協力が必要」ということで10年前に創られた、国連主導の企業ネットワークです。今年の4月25日、26日に、その10周年を記念して、日本でグローバルコンパクトの国際会議を開きます。その二日目の午前9:00-12:30、場所は大手町の三菱総研にて、「社会イノベーション・ラボ」というワークショップを開催します。紛争解決学のディランさんと、イノベーションのファシリテーションをしてきた私 2010-04-07T01:08:57+09:00 直島で、有識者30名での濃いFuture Centerセッションをしてきました。 https://ameblo.jp/glocom/entry-10482833693.html 直島。すばらしいところですね。ベネッセの福武さんと建築家の安藤さんのワールドに包まれて、三日間のワークショップを楽しんできた。ぐずぐずしていたから、立派なレポートが日経エレクトロニクスや、東大の竹内先生のBLOGにもすでに載っている。一日目は12人が次々と、12分ずつのプレゼン。私は最後で、一人だけ6分くらいでプレゼンを終えた。面白いことに、質問がわんさか。それまでのプレゼンターは皆、時間いっぱい話して、議論の時間がとれなかったものだから、堰を切ったように質問が出た。その結果、夜のワールドカフェ 2010-03-15T22:27:42+09:00 事務局力の本質: 「負のスパイラル」から「正のスパイラル」に蛇口をひねり直す https://ameblo.jp/glocom/entry-10469340008.html 「生産性」という言葉が、悪さをしている。本社、企画、営業、開発、研究、、、こういったホワイトカラーあるいはナレッジワーカーと呼ばれる人たちの、ほとんどのシゴトで、「生産性を上げようと真面目に管理すればするほど、本当の意味での生産性(成果)が落ちる」という現象が起きている。生産しているものは何か?――これは、シゴトによっても、シゴトに対する視点によっても異なる。だからやっかいなのだ。企画の生産性が、1日あたりの企画書のページ数で測れるか?営業の生産性が、お客様の訪問数で測れるか?研究の生産性が報告 2010-02-27T17:02:39+09:00 究極の雪かき仕事 = 会社のトイレ掃除を黙ってやる? https://ameblo.jp/glocom/entry-10467988279.html ニューワークタイムズの「この本、やって見ました。」「裏方ほどおいしい仕事はない!」の後編がいよいよ出た。あり得ないくらい、面白い。さすが、この記者の人の鋭いセンスが、笑わせてくれて、そして本質に気づかせてくれる。そして、最後にはホロッとさせる。「雪かきズム」をあなたもきっと試したくなる。 2010-02-25T22:27:41+09:00