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<title>ハンドメイド   京都で集めたもの　</title>
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<description>４年間あまり京都で暮らし、たくさんの手作り市やハンドメイド作品を扱うお店をめぐりました、そこで集めた可愛いものや、自分でも作ったものなどを紹介してみたいと思います。</description>
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<title>土曜日の新宿</title>
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<![CDATA[ 土曜日に遠方から新宿の絵画教室に出向いてくる古い友人がいます。<br>友人といってもずっと年上で、会社も退職して悠々自適な田舎暮らしをしています。<br><br>私もまた久しぶりに絵を描きたい気持ちもあって、お教室の見学に行きました。<br>外の喧騒をよそに、静かな教室では生徒さんが熱心に筆を動かしています。<br><br>目の前の画面に向かえばすぐにその世界に埋没できるので、絵を描く趣味はいいもんだなと思いながら見ていました。<br><br>時間が来て退室した友人と私は、お茶でも飲みましょうということになりました。<br>そこからが大変でした。<br><br>目抜き通りには中国爆買いツアーの大型観光バスが並んでいることから分かるように、歩道は観光客が大きな荷物をガラガラ引きながら歩いています。前の人についていく感じで、自分の速度では歩けません。<br><br>大声で友人と会話しながら喫茶店を探しましたが、どこもかしこも満席で行列。<br>狭いエリアをグルグル回りながら探すうちに本当に疲労困憊しました。<br><br>結局ファミレスにしばらく並んでやっとコーヒーにありつけました。<br>コーヒーさえ気軽に飲めない町になってしまったのです。新宿は。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160531/00/gomahobara/80/49/j/o0640048013659952864.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160531/00/gomahobara/80/49/j/t02200165_0640048013659952864.jpg" alt="" width="220" height="165" border="0"></a><br><br>青い楓が美しい季節。京都のさわやかな楓の和菓子。
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<pubDate>Tue, 31 May 2016 00:07:08 +0900</pubDate>
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<title>疳の虫</title>
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<![CDATA[ 地下鉄に乗るためにエスカレータを降りていると、遠くから大音量の泣き声が聞こえてきました。<br>こうゆう時のためにいつも持ち歩いている小さなオモチャがあるので、私はこの時とばかり近づいてその子の前にしゃがむと「ほら、いいものあげるよ！」と小さな手にオモチャセットを握らせました。<br><br>男の子の手を引いていたお母さんは「いいんですか？　すみません」と言いましたが、その間も男の子の泣き声がとまることはありません。それどころか、握ったオモチャに一瞥もしません。<br>「いつもと違う入り口から入ったので別の電車に乗ると思って嫌がっているんです。戻っていつもの入り口から入ればいいのでしょけど、時間が無くて。でもこのままじゃ電車にも乗れないし・・」<br>お母さんは、どんより疲れた目でニコリともせずにひとりごとのように言いました。<br>「お母さんも疲れますね。でもこういう時期も一時ですからね」と慰めると、<br>「去年生まれた妹に嫉妬して不安定なんです」<br>大音量の泣き声をBGMにこんな会話をしていますと、どこからともなく<br>おばあさんが近づいてきてあやし始めました。<br>じゃんけんしたり、気持ちをきいたり。<br>けれども男の子はかろうじてじゃんけんの手は出すものの泣いたままです。<br><br>とうとうおばあさんの眉もハの字になって降参のようです。<br>私も先を急ぐのでその場を立ち去らなければなりません。<br>達成感も無いまま気まずく母子と分かれ、同じ方向におばあさんと歩き出したとき、おばあさんが言いました。<br><br>「可哀想だけど、あの子は大人になってもあんな性格ですね。私には6人の弟や妹が居るからわかるの。3歳くらいのときの性格は変わらないものよ」<br><br>なるほど。そういうものかもしれない。<br><br>そういえば、小さいころ弟の疳の虫を封じるおまじないを見たことがあります。<br>手の平に墨を塗って塩かなにかを握らせたようでした。<br>「ほらほら虫が出てきた！」と両親は騒いでいましたが、目を凝らしても私にはわかりませんでした。<br><br>弟とは11歳離れていますが、夜泣きもひどく、父が半紙に「篠田の森のきつねどん、昼は泣いても夜泣くな」と書いて床の間に貼っていたこともあります。<br><br>疳の虫が強かった弟は成人してからも両親をずいぶん困らせていましたが、今は人の親となって、見た目は普通のおじさんです。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160526/11/gomahobara/fe/5e/j/o0640048013655872694.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160526/11/gomahobara/fe/5e/j/t02200165_0640048013655872694.jpg" alt="" width="220" height="165" border="0"></a><br><br>道を歩くと薔薇の季節。京都の和菓子にもこんな可憐な薔薇のねりきりが。<br>
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<pubDate>Thu, 26 May 2016 11:24:39 +0900</pubDate>
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<title>隣席の会話</title>
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<![CDATA[ またお蕎麦屋さんでの話です。<br><br>降りたことも無かった駅でお昼にするときに、まず探すのはお蕎麦屋さんです。<br>先日も運良く駅のそばにあったので入りました。<br><br>もう1時を回っているのでお客さんは奥の席に中年男女4人が食べ終えて無駄話をしていました。そのすぐそばの席で雑誌をめくりながら頼んだかきたまうどんが来るのを待っていますと、否が応でも4人の話は丸聞こえです。<br><br>4人は人間ドックの話をしていました。そのうちバリウムを排出する話に発展、カプセル胃カメラを排出する話に発展、どんどん排泄に関する話題になっていきました。<br><br>猫舌なのに夏でもかきたまうどんが食べたくなる私は、たぐったうどんが冷めるのを待ちながら排泄の話を聞かされていましたが、一口二口食べたところで、我慢の限界に。<br><br>振り向いて「スミマセンが食事中なので止めていただけますか」とはっきり言いました。<br>大声で話している人の目に視線を向けて、我ながらしっかり言えました。その一番興に乗っていた人はハッとしながらもにやけた顔を崩さす、しゃべるのをやめました。<br>そして小声になって話を続けようとしていましたが、場が白けたのか、他の3人が話に乗らなくなり、4人の誰ともなく立ち上がり会計を済ませると店を出て行きました。<br><br>それからゆっくりかきたまうどんをいただくことができました。<br>嫌なことは道理が通っていればはっきり言ったほうがいいです。<br>我慢をすると、1日が台無しになるし、同じ被害を被る人も出てきます。<br>そういう無遠慮でマナーの無い人はどこにでもいますから。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160526/02/gomahobara/a9/ad/j/o0800060013655683923.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160526/02/gomahobara/a9/ad/j/t02200165_0800060013655683923.jpg" alt="" width="220" height="165" border="0"></a><br><br>河原町の梅園は小さな甘味処。浅草の梅園とは無関係とのことでした。<br>みたらしが丸くなくてトッポギみただけど、良いお味です。
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<pubDate>Thu, 26 May 2016 02:14:23 +0900</pubDate>
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<title>立ち食い蕎麦</title>
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<![CDATA[ 毎日でも食べたい食事は、蕎麦かうどんです。<br>外出して独りでランチでもしようというときは、ハンバーガーでもパスタでも牛丼でもなく、蕎麦かうどん。<br>うどんはあっさりした昆布出汁も好きですが、東京の下町生まれの私は、関西の人がぎょっとする醤油色のお出汁に目がありません。<br><br>ところがオシャレな町にはなかなか昔ながらの蕎麦屋が無いのです。<br>あるのは、地酒が並んでジャズがかかってるような店か、創作なんとかばかりのメニューで普通のたぬきや狐が無い店。<br>ざるそばなんか、ざるに一握りちょこんと載ってるヤツ。<br>そんな蕎麦なら立ち食い蕎麦のほうが希望に近いものを味わえます。<br><br>立ち食い蕎麦屋に独りで平気で入れるようになったのは、子供を産んでから。<br>母の入院見舞いのときも忙しくて駅のホームの蕎麦屋の常連でした。<br>どこに出かけてもとんぼ返りの身には、さっと食べられる蕎麦が一番。おっさんたちに混ざって平気でおいしく頂きます。<br>はじめは慣れずに自販機でチケットを買ってお釣りもとらず、1杯1000円のたぬきうどんを食べたこともありました。苦いうどんになりました。<br><br>京都では四条の立ち食い蕎麦に一度入ったことがあります。<br>透き通った出汁ではないにしろ、関東のような攻める出汁ではなかったので、２度入ることはありませんでした。<br>カウンターの中のだみ声オバサン２人の、競うような金のネックレスしか覚えていません。<br><br><br>庶民のファストフードは日本全国どこにでもある身近なものであって欲しいものです。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160513/21/gomahobara/a8/38/j/o0800060013645158676.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160513/21/gomahobara/a8/38/j/t02200165_0800060013645158676.jpg" alt="" width="220" height="165" border="0"></a><br><br>京都錦小路そばの老舗尾張屋の朝蕎麦セットは11時まで。かやくごはんがついて500円でした。<br>美味しいです。<br>
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<pubDate>Fri, 13 May 2016 21:31:09 +0900</pubDate>
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<title>ピンポン</title>
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<![CDATA[ 松本大洋氏の代表作の一つ「ピンポン」を読んだのは20年くらい前でしょうか。<br>スポーツ漫画は他に読んだことはないけど、面白くて夢中で読みました。<br>くどかんの脚本で映画化されて、中村獅童氏の怪演、迫真のペコ役が窪塚洋介氏、無口な美少年スマイル役の浦新氏らの演技が際立つすごく良い映画でした。<br><br>運動が全般的にダメな私が卓球にだけはハマったのが中2の夏。家族で行った温泉旅行先の旅館にあった台で父親相手に時間を忘れてからです。<br><br>なんでもすぐやってみる私は、2学期にすぐに友人を誘って卓球部に入りました。友人は部員が多かったテニス部で球拾いにうんざりしていたところでした。もともと運動神経抜群の友人はメキメキ上達していくのに対し全く伸びず、中３になる前に退部しました。<br><br>まあ、動機が温泉卓球なんで、そんなもんです。<br>でもその後も卓球は相変わらず好きで、社会人になってから地域のサークルで練習していましたが、２年くらいで腱鞘炎で休会。<br><br>京都では四条の産業会館に娘とよく打ちに行きました。1時間1人300円。<br>もとは普通のオフィスだった部屋に台が６台くらい並んでいて、会社帰りとか、同好会みたいな集まりが使っていました。貸し切りになることも多かったです。<br>東京に戻ってからは、古くからの友人と旧交を温めるついでの運動、ということで新宿のコズミックセンターに通いました。<br><br>最近話題のＪＫ卓球ガール・伊藤選手は家に卓球台のある部屋があって、小さい頃から食後にひと打ちしていたそうです。なんとも羨ましい！　<br>試合を見ていても実力のある選手なので、ぜひ頑張って欲しいです。<br><br>最近は自転車で10分位のところにある体育館に行きます。<br>いつも隣にバドミントンのコートがあって、その迫力に見とれています。<br>けれど、温泉には無いから、やっぱり卓球でいいか、と思います。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160508/11/gomahobara/f6/b3/j/o0800060013640427729.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160508/11/gomahobara/f6/b3/j/t02200165_0800060013640427729.jpg" alt="" width="220" height="165" border="0"></a><br><br>この体育館の卓球は1時間1人100円の使用料。結構な運動になります。<br>
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<pubDate>Sun, 08 May 2016 11:49:35 +0900</pubDate>
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<title>光る町</title>
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<![CDATA[ 光が丘に行ってみました。<br><br>有名な名前はよく知っていましたが、住人に知人が居なかったこともあって出かけたことはありませんでした。イメージは高島平みたいな集合住宅の町でした。<br>どちらかというと、高齢者が多いとか空き室が多いとか飛び降りに行く、みたいなネガティブワードが浮かんだものです。<br><br>東京の都心部の地下の山手線とも称される大江戸線は、もとは光が丘から練馬までの4駅を結ぶ路線でした。いまでも大江戸線の始発駅です。<br>地上に出ると、ビル群に圧倒されます。<br>たくさんの窓にそれぞれの生活が映しだされる光景。<br><br>並んでいるのはすべて国と都が建設してきた大きな集合住宅です。<br>ビルとビルの間にはどこも緑がこんもりと日陰を作っています。鳥のさえずりや子供の遊ぶ声もします。大きな公園もあります。<br><br>どの建物も光って見えるたのは、5月の光のせいばかりではないでしょう。<br>古いという感じがしません。行き届いた管理と修繕があるからに違いありません。<br>光が丘の別名はライトヒルズだそうですが、<br>道を聞いて教えてくださったご婦人もとても上品なライトヒルズ族でした。<br><br>カデンツァ光が丘という大きなホテルで食事をしていて、お会いした母子さんから興味深いお話を聞けました。命名は著名なピアニストであること、今は中国爆買いツアーの方の宿泊が多く、夜などドラッグストアでの大量消費があることなどです。<br><br>なるほど、観光地があるわけでも無い光が丘に外国人が目をつけたのも、東京をぐるっと廻る大江戸線の始発という利便性があり、宿泊料もリーズナブルだからなんですね。<br><br>駅付近には歩道橋の高さを自転車が行き来しています。巨大な建物の間をスイスイ買い物に行くのに便利そうです。<br>ショッピングセンターはもちろん、病院・学校・警察・郵便局と公共の施設も充実しているそうです。<br><br>高架道路に立ってビル群を眺めていると、この町がこのままそっくり宙に舞い上がって天空の町ラピュタみたいにになる姿が浮かびました。<br>そのまま火星に移転してもライトヒルズの生活はいつまでも成り立つように思えました。<br>そんな平和な町でした。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160507/13/gomahobara/33/04/j/o0800060013639534995.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160507/13/gomahobara/33/04/j/t02200165_0800060013639534995.jpg" alt="" width="220" height="165" border="0"></a><br>
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<pubDate>Sat, 07 May 2016 11:50:37 +0900</pubDate>
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<title>せっかち</title>
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<![CDATA[ 私は、人からはものすごく動作がゆっくりして見えるらしいです。<br>しゃべり方のテンポも関東にしては珍しいと、あの語尾を伸ばすはんなりしたしゃべり方の京都人に言われたことがあります。<br><br>実はものすごいせっかちなのに。<br>ラーメン屋さんに入り、餃子を注文してすぐに小皿にお醤油を注ぎはじめて、笑われたことがあります。混雑した道でなかなか前に進めないときは、腕をブンブン振り回して蹴散らしたくなる危険人物です。グループでどこかに行くときもおしゃべりなんてしないで、先頭を独りでグイグイ歩きます。レストランで注文するときも秒速で決めて窓の外なんか眺めて余裕をかましています。<br><br>思ったことは、あれこれ考える前にやってしまう。ゆっくりしていられない。<br>行動力があると言われるけど、せっかちで向こう見ず、無鉄砲なだけです。<br>だってこんな自分が熟考したところで、正しいかなんて怪しい。ならば拙速でも早く着手したほうがいいだろう、というせっかちな考え方をするからです。<br>そうでもしないと追いつけないという焦りからなんですね。<br><br>それに気がついたのは、修学旅行のとき。荷物をまとめる場面でいつも出遅れているのです。<br>ものすごく早く手を動かして黙々とやっているのに、おしゃべりしながら楽しげにまとめている友人たちとスピードがまるで違う、ということに気がついたのです。<br><br>つまり自分では3倍速で動いているはずなのに、「動作がゆっくり」に見えちゃうタイプなんです。<br>以来私は、気持ちだけは3倍速で、どうしようか迷う時間をあまり作らないようになりました。<br><br>でも振り返れば、あの時に行っておいて良かった場所とか、会っておいて良かった人とか、食べておいて良かったものとか、数限りなくあるのです。<br><br>人生は選択の連続です。迷っているヒマがあったらとっとと決めて先に進め！です。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160428/01/gomahobara/0b/c8/j/o0800060013630940219.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160428/01/gomahobara/0b/c8/j/t02200165_0800060013630940219.jpg" alt="" width="220" height="165" border="0"></a><br>
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<pubDate>Thu, 28 Apr 2016 01:06:10 +0900</pubDate>
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<title>電車</title>
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<![CDATA[ 京都では自転車とバスの生活で、関東に戻ってからも毎日電車に乗るわけではないので、ときどき戸惑うことがあります。<br>電車は密室です。居合わせた乗客と数分同じ部屋にいるというだけのことですが、一人で乗っていると色々なことに気がついてしまいます。<br><br>先日、小田急の急行に乗りました。<br>下北沢から百合ケ丘まで停まりません。結構長い時間です。<br>すぐ近くに居た若い男性のファスナーが開いています。全開です。<br>おしゃれな素材のハーフコートに細いパンツを合わせていて、髪型もバッグも意識高めです。<br>ドア付近に立っていた私は、一人で悩み始めます。<br>「教えてあげたいけど、そのあとどうする。まだ電車は停まりそうにないし」<br>例えばスマホのメモ画面に「開いていますよ」と打ち込んで、さりげなく見せようか。<br>変人扱いされるか、気づいてものすごく動揺されるか。<br>どれも、困った展開になるに決まっています。<br>そんなことをずっと考えているうちに電車は停まり、その人は降りてゆきました。<br>まあ、仕方ない。これで良かったのだ、と思うことにします。<br><br>また別の日。<br>昼下がりで空いていたので、座ってぼんやり景色を見ていたのですが、正面に座っている若い女性がひざ上10センチくらいのスカートです。そしてすごく頑張ったハイヒールです。<br>私は身長が低いので座高も平均よりだいぶ低いです。<br>その人はちゃんと膝を揃えているけれど、ハイヒールのせいで目の高さがちょうどスカートの中が見える位置です。<br>折りしも、午後のお日様がまっすぐ照らしています。白い逆三角形がそのまま見えます。<br>わっ！と思いましたが、冷静に考えるとそれは下着ではなく、来ていたブラウスのようでした。<br>でも、だからいいというわけではないです。<br>悩み始めます。「教えてあげたほうがいいかしら、でもどうやって？」<br>逡巡するうち、その人はある駅で降りていきました。その後姿を見てまた困りました。<br>スカートのベンツ部分に白いバッテンが‥しつけ糸がかかったままでした。<br><br>始まったばかりの東京の一人暮らしかな。<br>おろしたてのコートやスカートにはしつけがついていますよ。<br>電車に座ったときに膝の上にカバンを置いたほうがいいですよ。<br><br>そんなことを心の中で何度も言ってみるのでした。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160425/23/gomahobara/3c/4d/j/o0800060013629273173.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160425/23/gomahobara/3c/4d/j/t02200165_0800060013629273173.jpg" alt="" width="220" height="165" border="0"></a><br>
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<pubDate>Mon, 25 Apr 2016 23:29:27 +0900</pubDate>
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<title>やすらい祭り</title>
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<![CDATA[ 桜が終わると、いよいよ他の花々が咲き誇り、一斉に生き物が成長をはじめます。<br>そのころ、息をひそめていた悪い疫神や悪霊も暴れだす、と平安時代の京都では考えられていたそうで、その怨霊たちを封じ込めるためのお祭りが「やすらい祭り」です。<br><br>知らないで大宮通りを散歩していたら、向こうから大きな赤い花笠と鬼の格好をした少年が踊りながらこちらに来たので、そばにあった果物屋さんに聞くと<br>「やすらい祭りですわ。あの花傘に入ると一年病気にならへんのや。このお祭りが京都では年の一番のお祭り。この日が晴れやと、あとのお祭りも晴れる言われてますのや」<br>と教えてくれました。<br><br>少年たちの笛やカネの音に合わせてぴょんぴょん飛び跳ねる様子にグイグイ惹きつけられていると、「ほらほら傘に入らんと！」って背中を押されました。<br><br>京都三奇祭といわれているそうですが、それほど有名でないお祭りなのに、風情があって京都らしさが味わえる小さなお祭りです。今宮神社所以のお祭りで、花笠と鬼たちの舞は2時間ほどで神社に戻ってしまいます。よほど狙って待ち構えていないと出会えないお祭りでもあります。<br><br>今宮神社は「玉の輿」の語源になった神社で、将軍家におこし入れした八百屋のお玉さんが、将軍の母親になり神社にたくさん寄進したことで知られています。<br><br>神社の脇には400年続くと言われる「あぶり餅」の店が向かい合っています。2店の店の餅を食べることを「はしご餅」というそうで、一度やったことがあり、味の違いがはっきりわかったものです。<br>甘い白味噌が香ばしく焼かれた小さな餅は一皿14本ほどですが、甘いモノが苦手な私もぺろりといただけてしまいます。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160421/23/gomahobara/ac/5d/j/o0800060013625907673.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160421/23/gomahobara/ac/5d/j/t02200165_0800060013625907673.jpg" alt="" width="220" height="165" border="0"></a><br>
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<pubDate>Thu, 21 Apr 2016 22:22:03 +0900</pubDate>
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<title>すみだ川ものこと市</title>
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<![CDATA[ 「すみだ川ものこと市」に行きました。<br>スカイツリーのお膝元のこの町は、亡くなった母の生まれた町でもあります。<br>バスの窓から眺める町並みは戦争では焼け野原だったところです。<br>母が父親の郷里に疎開していなかったら私もここにいませんでした。<br><br>会場の牛嶋神社がよくわからず、通行人の女性に聞いてみると<br>「私もそこに行くのでご一緒に」ということになり、道々よもやま話をしました。<br>この春に区の観光課に配属されて散歩と視察を兼ねて来たそうです。<br><br>なんとなく意気投合して、会場についてからも一緒に歩きました。<br>手作り市は、場所によって随分カラーが違います。<br>「すみだ川ものこと市」は手作り市のほか、古本市、飲食のブース、境内の神楽殿を使ったステージでは音楽演奏と、それほど広くないところにひしめき合って賑やかでした。<br><br>ちょっと何か聞くと、あちらからもこちらからも元気な応えが返ってきます。<br>お店の人じゃなくてその場にいたお客さんも、加わって会話が盛り上がります。<br>下町だな。誰とでも仲良くなっちゃうおせっかいな気質。<br>私の体にはこういう血が流れているんだ、と思うといろいろ合点がいきました。<br><br>観光課のKさんは、次にワイン会があって行かなければならないけど、一緒にどうですか？　と誘ってくれたのですが、私はそのあと用事があったので、いつか一緒に仕事ができたらと名刺を交換して分かれました。<br><br>会場を出る前に地ビールを１杯飲みました。美味しかった！<br>すごくいい天気！　手作り市に最高の日和です。<br>春と秋の、年に２回だそうですが、春の開催は３年ぶりだとか。<br>天候に左右されるのが屋外のイベントです。<br>秋も出かけてみたいと思いました。<br><br><br>スカイツリーは堂々と大きくて立派だけど、威圧的で兵器みたいな冷たさも感じました。<br>やっぱり赤い東京タワーのほうがデザインも可愛くて私は好きです。<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20160425/23/gomahobara/ac/57/j/o0800060013629245508.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160425/23/gomahobara/ac/57/j/t02200165_0800060013629245508.jpg" alt="" width="220" height="165" border="0"></a><br>
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<pubDate>Mon, 18 Apr 2016 00:23:54 +0900</pubDate>
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