異端児診断士の戯言集 https://ameblo.jp/gon-roku/ 独立中小企業診断士が勝って気ままに、戯言を綴っております。経営には「答え」が無いと言われております。やさしく・広い心でお読み下さい。 ja-jp IT化で成果を出すためには! その1 https://ameblo.jp/gon-roku/entry-12755919486.html 1.IT化の歴史について DX「デジタルトランスフォーメーション」と言う単語が世の中を駆け巡っています。世間で率先して使われている理由は、響きやカッコ良さなどだと思っております。ここでは、本当の意味を理解することとIT化の流れを確認し、世に溢れるITツール(ソフトウェア・アプリ・サービス)やITベンダーを評価する目線を養ってみましょう。 本来のDXとは、IT(情報技術)により業務プロセスの改善に留まらず商品/サービス・企業文化・組織など、ビジネスモデルの変革(業種転換)を行うことです。本来の意味 2022-07-29T17:28:49+09:00 経営相談  (経営改善:救命編) https://ameblo.jp/gon-roku/entry-11656709664.html 秋晴れのいい一日でした。朝夕は、肌寒さを感じるようになりました。今回は、経営相談 救命編として「経営再生」について話したいと思います。日本の企業経営では、失敗しても「命」は取られることはありません。滅多に!しかし、経営者や従業員、その家族、債権者にとってとても辛いことです。大企業の場合は社会的影響が大きいために、公的機関からの支援や同業他社の支援などが得られて最小限の不幸で済む場合が多いのが実情です。しかし、中小企業は先祖代々の資産や築いた名声、成功の証が「無」若しくは「マイナス」になります。多 2013-10-28T22:52:27+09:00 創業塾の状況について2013年 https://ameblo.jp/gon-roku/entry-11647373004.html 2013年秋、未曾有の被害を出した台風26号に続いて、27号が近づいております。更なる被害拡大が懸念されます。栃木県は、大きな自然災害には無縁の土地だけに防災意識は低迷状態です。さて、今回は「創業塾」関連事業についてお話を致します。2013年10月時点で、栃木県内の支援機関(商工会議所・商工会)では足利市、佐野市、宇都宮市、那須塩原市、大田原市などで創業塾が開催されました。その大半(大田原以外)の創業塾に関して、総合プロディースをさせて頂きました。そもそも、創業塾は数年前まで日本商工会議所の援助 2013-10-22T17:35:35+09:00 ビジネスプランコンテストの現場から https://ameblo.jp/gon-roku/entry-11642013900.html 秋、深まる季節になりました。過ごしやすく、一年間で最も好きな季節です(^^)今回は、宇都宮市が主催している「ビジネスプランコンテスト」の現場からお話を伝えたいと思います。宇都宮市ビジネスプランコンテストは、今年(2013年)で開催3回目となります。比較的新しいビジネスプランコンテストです。私は、(一社)栃木県中小企業診断士会の一員として事業開催からセミナー講師や窓口相談員として関わっております。今年は、栃木県の支援機関(商工会議所・商工会)が主催する創業塾事業の殆どでプロデュースをやらせて頂きま 2013-10-18T15:38:41+09:00 倒産難民、破産難民の発生を防がなければ!!! https://ameblo.jp/gon-roku/entry-11639406944.html 2013年10月16日現在・・・台風が過ぎ去り秋らしい青空が顔を出しています。[経営改善計画書策定支援の場合]最近の経営支援機関から紹介される案件には大きく二つに区分することができます。① 金融支援(リスケ)によって経営改善の兆しが見える企業の再経営改善計画策定支援② 金融支援(リスケ)でも経営状況が悪化し、追加支援が必要な経営改善計画書策定支援今回は、②の中小企業にとって厳しい案件についてお話をしましょう。3月末日金融円滑化法終了に伴って、債権の書き換え時期を向かえた企業の多くは通常の約定返済 2013-10-16T14:31:11+09:00 再生に失敗する企業とは? https://ameblo.jp/gon-roku/entry-10923745851.html 中小企業支援ネットワークの使い勝手が悪い事、悪い事。完全に自民党支持の日本商工会会議所等への当て付けでしょう。官総理の居座りは、民主党の策略ではないのかと「不信感」が募っております。さて、今回は再生に失敗する企業という命題で書かせて頂きます。中小企業の再生に関して最適な方法は、「社長」を他の人に変更する事です。若しくは、社長が変わることが最低条件となっております。再生企業の多くが、中央集権のKKD主義となっています。KKDとは「勘」と「経験」と「度胸」です。全て定性的に事業が動いております。再生 2011-06-15T01:04:40+09:00 [裏話] 企業再生の現実は?再生比率は? https://ameblo.jp/gon-roku/entry-10909515088.html 皆様、こんばんわ。6月に入りました。日本の総理大臣が罷免される日かも知れません。実力のある政治家!福島原発問題を早期に解決し、完璧な情報公開ができる政権誕生を心より願っております。さて、質問が多い「企業再生比率」について書かせて頂きます。今回は、再生計画書を作成した企業の再生比率について述べます。本来、企業再生計画を策定する中小企業は経済産業省の出先機関であるxx県中小企業再生支援協議会(以下:協議会)にて計画を策定します。企業主体で再生計画書を策定される場合もありますが、専門家への謝金や実現可 2011-06-01T02:00:23+09:00 企業診断のアウトプット=経営改善計画書とは? https://ameblo.jp/gon-roku/entry-10908451067.html 皆様、こんばんわ。中小企業経営においても政治運営においても目的がブレることはあってはなりません。目標変更によってより良い方向へ導くのが指導者の「あるべき姿」です。それを、「嘘」で隠そうとするから信頼を失い舞台から退場を迫られるのです。さて、「企業診断」を行う場合には、クライアント企業と明確な目的を共有して診断を実施いたします。①現実からの飛躍②現実の弱み(ウィークポイント)の把握・改善③困窮した経営状態の建て直し目的を大きく3つに分けるてみました。(多論あり)目的を明確に定めなければ、最適なアウ 2011-05-30T22:28:44+09:00 現実把握とは? https://ameblo.jp/gon-roku/entry-10900804387.html 皆様、こんばんわ。全世界の協力を頂き、福島原発問題を解決しなければならないと思いが日に日に募っております。政府は、誤りを認め野党と各国に協力を依頼するべきです。さて、企業診断の大きな課題である「現状把握」について書かせて頂きます。経営診断を行う場合は、必ず「診断企業の現状把握」を行います。企業再生の場合も、更なる企業力向上の場合も、全ての出発点は診断企業の「現実把握」です。①外部環境(業界動向・消費動向・経済動向・競合との関係)など②内部環境(当社の資金力・人材力・技術力・経営者能力・社会的影響 2011-05-23T17:39:38+09:00 中小企業診断士の仕事内容は? https://ameblo.jp/gon-roku/entry-10900775343.html 皆様、こんにちは。福島原子力発電所の非効率的な政府対応が大きな問題になっております。国民として最大の不安点は、「真実」が分からないことです。政府・東京電力・マスコミ・・・誰かが虚偽発言をしている。 ⇒信用できない  ⇒必要以上の不安が生じる  ⇒精神的に疲れる悪循環ですよね。さて、中小企業診断士の仕事内容について大きく3つに分類されます。① 企業診断 (経営相談、経営革新、経営再生等)② 講義・講習 (企業内研修講師、各種研修講師、後継者育成等)③ 公演・執筆 (専門分野の発表)その他にも業務内 2011-05-23T17:10:08+09:00