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<title>甘い水・辛い水（更新不定期）</title>
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<description>本人が歩んできた結構いろいろヘヴィでポップな実際の出来事を、思い出しながらデフォルメせずにありのまま書いとります。</description>
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<title>37：REC2</title>
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<![CDATA[ <p>えらい長いこと書いてなかった・・・・</p><p>この期間に色～々～ありまして。またその内この話に追いつくでしょうｗいつになるやら。</p><br><p>さて、レコーディングの続き。</p><p>ベースがえらい事になっていたわけだが、前記の通りワンフレーズづつ録音して貼り付けていくと言うとてもレコーディングとは呼べない作業を延々繰り返し、なんとかベース録音終了。</p><p>そりゃもう現場はどえらい雰囲気、予定ではもうギター録り終わって歌録りしとかないといけないぐらい時間かかってたから。</p><p>ようやく出番だとギター録音開始、でも曲が完成していなかったので録音しながら編曲。</p><p>なのでせっかくいいテイクが録れても「もうちょっとこうした方が」と違うフレーズに変わったりするわけ。</p><p>そりゃ進むワケが無い、結局思いっきり時間使ってユナ終了。</p><p>楽器隊最後はサイドギター&amp;ギターシンセのケイジ。</p><p>その時はじめてギターシンセのレコに立ち会ったけど、ありゃ曲者だ。</p><p>しくみとかイマイチよく分かって無いｗまぁなんかいっぱい機械通しててギター弾いたらギターとは思えない音が鳴るんやけど、弾いてから音が出るまで時差がある。</p><p>これがなかなか大変。</p><p>ワンテンポ遅れて音がやってくるのでバックと合わせるのに相当苦労していた。</p><p>今となっちゃ打ち込んで流せば良かったんじゃ？と思うけどその頃はなんか不思議なプライド持ってたからなぁ。</p><p>皆さんの予想を裏切ることなくたっぷり時間をかけて録音終了。</p><p>すでにレコ用に準備してた金では全然足りん。どうする？</p><br><p>とにもかくにもやっとこさ歌録り。</p><p>なんだが・・・すでに超心配。</p><p>プリプロでもあんだけ苦労したのに・・</p><p>「やっぱりな」</p><p>という言葉がピッタリ来るぐらい録り直し。</p><p>しかも歌だけに、喉が枯れるとレコ続行不可能になる。</p><p>１日で終わるはずもなく、喉の回復を待つため数日あけての再レコ。</p><p>それでもダメで・・・</p><p>また数日後にレコ。</p><p>超超超！妥協した結果、なんとか終了。</p><p>もうコーラス録りとかあんま覚えてない。</p><p>朝方意識朦朧で録音したからｗ</p><p>ドッと疲れが押し寄せてきたがもうひとふん張り！</p><br><p>残すところはMIX作業。</p><p>これは今まで録音してきた各楽器や歌を混ぜる作業、音量バランスとったりエフェクトかけたり。</p><p>作業自体はオペレーターさんがやるんやけどね。</p><p>でも立ち会ってOK出すのは本人達、これも時間のかかる作業だ。</p><br><br><p>続く。</p>
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<pubDate>Wed, 28 Jul 2010 19:13:37 +0900</pubDate>
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<title>36：REC</title>
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<![CDATA[ <p>ここで少し補足。</p><p>いつの間にやら第三章バンド～水商売時代に突入しているわけですが、</p><p>この大学時代と水商売時代と言うのが結構カブってる。</p><p>実際ほとんど大学には通ってなかったのでもう水商売時代で書いてもイイかな？って思いますた。</p><p>なのでこの段階ではまだ大学には在籍しているのです。</p><br><p>さて、話は戻っていよいよレコーディング。</p><p>まだ完成していない４曲を引っさげてスタジオに行く。</p><p>まずはドラム録り、アレンジを考えながらの録音なので毎回フレーズが違う。</p><p>しかも１曲目がイチバン難航・・。</p><p>無駄にややこしいパターンがメインで入っているので、それにフィルを付けて叩くのがさらに難しい。</p><p>とうとう40テイクを超えて体力も限界、結局最後まで残していた2テイク目で決定。</p><p>後の30テイク以上の体力返せ～！</p><p>2曲目は以外とすんなり録音完了。</p><p>この日はもう撃沈、後日残りの２曲を録る事となった。</p><p>そしてオレ就寝、スタジオのベンチでガックシ。</p><p>２曲分ドラム録りが終わっているので空いている時間にベース録り。</p><p>ヤハリ問題発生・・・。</p><p>練習の時は自分達の事でいっぱいいっぱいになって他の人の演奏まで気がまわってなかったし、</p><p>ホントのところベースの音ってハッキリ聞こえない。</p><p>本人もボリューム絞っていたようで、なんとなく音を出していた様子。</p><p>しかしレコではそうもいかない、なんせバックにはオレの叩いたドラム音のみ。</p><p>１曲マトモに通して演奏できないヤツがレコーディングなんてできるハズも無く・・。</p><p>オレが数時間寝て起きた頃、まだ１曲目のBメロで手こずっていた。</p><p>「え？マジで？」</p><p>思わず声に出してしまったが、もうすでに現場の雰囲気は最悪。</p><p>「もうオロチに弾いてもらえや。」（オロチとはこのスタジオ店員でベース奏者、ちなみに元メンバー）</p><p>とか割とキツめの言葉が飛び交っていた。オレも相当色々言った気がする。</p><br><p>結局、ワンフレーズづつ録音して、切って貼っての繰り返し。</p><p>リズムもクソもあったもんじゃない。</p><br><p>翌日は残りのドラム録りとベース録り。</p><p>多少時間はかかったがドラム録りは終了。</p><p>ベースは・・・</p><p>さらに翌日へ持ち越し。</p><br><p>この時点でオレとしては、イヤおそらくほとんど皆がベースのメンバーチェンジを考えていた。</p><br><br><p>続く。</p>
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<link>https://ameblo.jp/goodsun0917/entry-10164167952.html</link>
<pubDate>Thu, 13 Nov 2008 11:26:15 +0900</pubDate>
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<title>35：山積みの不安要素</title>
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<![CDATA[ <p>とにかくシュメの若干暴走気味なスケジュールをこなすべく、曲作り。</p><p>オレはドラム以外の技術はないが、せっかくなので参加。</p><p>メインはユナで思いついたフレーズを弾きまくり、「おっ」っと思ったものを残していく。</p><p>予想していたよりは早いペースで曲は出来上がっていった。</p><p>その中から、まずはレコーディング予定曲の４曲を完成させる為プリプロ作業。</p><p>ユナの持っていたMTRに粗方のドラムを打ち込み、時間が無いのでそのままユナがベース・ギターを録音、骨組みだけだが曲と言うカッコにはなった。</p><br><p>そうそう、ケイジもギターなのだが、このバンドからはギターシンセに挑戦するという。</p><p>ギターシンセとは、簡単に言うとシンセサイザーとギターのMIX。</p><p>ギターをかき鳴らしてもギターの音はしない、たとえば設定したオーケストラヒット等の音が鳴ったりするワケだ。</p><p>打ち込みとはまた違う、生で打ち込み？みたいな感じか・・説明が難しい。</p><p>オレのドラムに関しても、エレキパッドを導入。</p><p>スネアの代わりに叩けば金属音やガラスの割れた音みたいなのが鳴る。</p><p>以外と扱いは簡単なんだが叩いて音を出しているという感覚がなんか変になる。</p><br><p>作業は進んで仮での歌録り開始、MTRには予めメロ重視のポップスっぽいA・B・サビがガイドとしてピアノ音で打ち込んである。</p><p>シュメはそれを覚えてとりあえずの仮歌詞で歌うワケだが、ここで問題発生。</p><p>今までシャウトしたりデスボイスで圧倒的存在感を放っていたカリスマボーカリスト。</p><br><p>・・・歌がヘタ！！</p><br><p>正直なところ、多少ズレたりぐらいは皆覚悟していたが、あまりにヒドイ。</p><p>メンバーの表情が曇る。</p><p>しかし本人は気にも留めず、「おっ、今のでエエんちゃう？」と明らかにハズしたテイクを推す。</p><p>「ナイやろ、やり直し。」</p><p>その繰り返し。</p><p>こんなところにも不安要素があったとは・・！</p><p>数十回に及ぶ歌い直しと妥協でプリプロは終了。</p><br><p>出来た音源をちゃんと聞きなおす時間もほとんど無くレコーディングの日だけが迫る。</p><p>本番では自分のパートぐらいは早めのテイクで終わらせようと個人練習に入ってみてさらに不安要素発見。</p><br><p>ユナの打ち込んだドラム、よく聞いてみるとエライ難しい。</p><p>いや難しいどころの騒ぎじゃない、足と手、３本づつは必要だ。</p><p>機械でこそ出来るものの、人間の物理的にムリなフレーズ・・。</p><p>ベースとの絡みもあるので必要そうなバスドラを残したりスネア減らしてみたり、エフェクトシンバルで誤魔化してみたりで試行錯誤の末、なんとか自分なりに完成。</p><p>週３日以上のスタジオリハを繰り返し、いよいよレコーディング開始となるが・・・まだまだ不安は募るばかり。</p><br><br><p>続く。</p>
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<link>https://ameblo.jp/goodsun0917/entry-10161280407.html</link>
<pubDate>Thu, 06 Nov 2008 18:52:01 +0900</pubDate>
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<title>34：不安要素</title>
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<![CDATA[ <p>新しいバンドが決まり、とにかく一度集まってみようという事でミーティング。</p><p>お互い知ってる人もいたがとりあえず自己紹介からやってみた。</p><p>こんな感じ。</p><p>Dr.オレ。</p><p>Vo.はシュメ。大阪のバンドで結構有名、カリスマ性抜群だがノリは軽い。</p><p>Gt.はユナ。姫路で活動していたバンドのﾘｰﾄﾞGt、元暴走族特攻隊長。現在は某音楽関係会社の社長。</p><p>Ba.はセイ。初心者、シュメの友達。</p><br><p>・・・え？初心者？友達？</p><p>セイ以外は皆ツアー経験者で当然ライブ本数も多いんだが、</p><p>彼はコピバンで数回ステージに立ったことがある程度だと・・。</p><p>大丈夫かいな、ちょっとこの先不安。</p><br><p>まぁその件は置いといて、残り１枠Gt.。</p><p>同期で、よく一緒にライブしていたイ○ベルというバンドも解散していたので、そこのGt.にちょっと声をかけてみるとこれまた即ok。</p><p>向こうも新しいバンドを探していたようで、なんかタイミングが良かった。</p><p>Gtケイジも加入してさらにミーティングを重ねる。</p><br><p>まずはどんな音楽をやるか。</p><p>シュメの声を生かすには、ヤハリ叫ぶ感じでハードなヤツがいいだろうと。</p><p>・・・すんなり行くはずだったが、シュメが「オレ、ポップスっぽいのがやりたい！」なんて言い出すもんだからややこしい。</p><p>しかも一人で色々構想を練っていたらしく、</p><p>まずはレコーディングして、ミニアルバムを製作、一発目のライブで売り出すと共に本州ツアー開始。</p><p>・・だそうだ。</p><p>間に合わんやろ、と言う周囲の話は全く関係なしでライブの日まで決めてしまっていた。</p><p>とにかく曲作り開始。</p><p>レコーディング曲は４曲と言う事だったがそれだけじゃあライブはできない。</p><p>ツアー組むなら最低でも８イヤ９曲は必要、</p><p>ただレコーディングまでも時間が無いのであらかた曲の流れが出来たらレコーディングしながらアレンジする事になった。</p><br><p>ウマく行くのか？ホンマに。</p><br><br><br><p>続く。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/goodsun0917/entry-10135253521.html</link>
<pubDate>Thu, 04 Sep 2008 11:22:35 +0900</pubDate>
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<title>33：雨後曇後晴</title>
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<![CDATA[ <p>バンドは解散してしまい、その後の事も考えるのがイヤで、学校に行ってツレと喋っていてもなんだか楽しくない。</p><p>親ともうまくいって無かったので仕送りも無し。</p><p>家賃・光熱費・生活費・練習費をなんとか捻出しないと・・・。</p><p>とりあえずバイトを探そうと色々まわってみたが、当時オレの髪型は背中半ばぐらいまでのロン毛で原色の青。</p><p>さすがになかなか雇ってくれない（笑</p><p>結局深夜のコンビニと、知り合いに紹介してもらった飲み屋さんで働く事になった。</p><p>昼間は一応大学に行かにゃならんしね。</p><p>週に２回コンビニ、３回は飲み屋のペース。</p><p>たまに某ライブハウスで照明とドリンクカウンターも担当。</p><br><p>しかし、この飲み屋の選択がこの後の人生を狂わせていく。</p><p>夜８時～朝８時、時間拘束だけでも12時間。</p><p>だいたいam0:00をまわったぐらいから飲み屋のネーチャン達がポツポツ来店、</p><p>しょーもない話で盛り上がって飲んで歌って大騒ぎ。</p><p>店員のオレも飲まされまくってベロベロ、非常階段で意識を失うなんてザラ。</p><p>金が無いので移動手段はバスなんだが、帰りは酔っているので終点で運転手さんに起こされる毎日。</p><p>その運転手さんは慣れてくるとオレの降りるバス停で起こしてくれるようになった、まるでタクシーｗ</p><br><p>あいだの日は深夜コンビニなんだが、ダルい。</p><p>とてつもなくダルいしヒマやし眠たい。</p><p>でもこのバイトで一番魅力なのは廃棄弁当、</p><p>生活費をちょっとでも浮かす為にはこの弁当は欠かせなかった。</p><br><p>腕が鈍らないように週に一回はスタジオに行って個人練習。</p><br><p>そんな感じでダラダラと１ヶ月ほど過ごしていたが、</p><p>やっぱりバンドがしたいという感情が沸々と湧いてきた。</p><br><p>その頃、以前対バンしたことのある大阪のちょっと有名なバンドが解散するというウワサが流れてきた、</p><p>そのバンドはとにかくヴォーカルがカッコよくてメチャメチャ印象に残っている。</p><p>待っていても仕方ないし、行動あるのみ！と思い立ち、そのバンドマネージャーと友達だというオレの先輩を通じてアポをとっり、そのVo.が出演するというイベントに顔を出してみた。</p><p>感想は「やっぱりカッコイイ」特にシャウトがズバ抜けて凄い！</p><p>終わってからさっそく楽屋に行って玉砕覚悟で「一緒にバンドやりませんか？」と聞いてみる。</p><p>するとオレの事を知ってか知らずか「ええで！」の一発返事・・。</p><p>「え？ええの？」と思わず聞き返したが「ちょうどドラム探しとってん、やろうや！」・・・と。</p><p>まぁ・・・言ってみるもんだ。</p><p>詳しく話を聞いてみると、すでにGt.一人とBa.は集まっているらしく、後はDr.ともう一人Gt.を探し中だった様子。</p><br><p>なんかちょっと拍子抜けな気がするが、案外こんなもんかもしれない。</p><p>とにかく、新バンド発足。</p><br><br><p>続く。</p>
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<link>https://ameblo.jp/goodsun0917/entry-10135223834.html</link>
<pubDate>Thu, 04 Sep 2008 09:55:23 +0900</pubDate>
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<title>32：キレイサッパリ</title>
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<![CDATA[ <p>ベースのカミングアウト、ギターの乗っかりヤメ発言、ボーカルのそもそも話から１日。</p><p>バンドでのミーティングを行った。</p><p>決まったのは、次のライブで解散する事・音源は発売しない事。</p><p>ただ録音は終わっているのでせっかくやしMIXまでやって完成させる、</p><p>その音源はライブ終了時にライブハウスでかける事にした。</p><br><p>たまたま同時期に同い年のバンドは続々解散、</p><p>そういう時期なんやろうか？</p><br><p>なんか気が重い、前のライブハウスのバイトをやめてから新しく始めた飲み屋さんでのバイトでうっぷんを晴らす毎日。</p><p>この飲み屋さんはこの地方では「パブ」と呼ばれ、簡単に言うと男版のスナック。</p><p>都会に行くとボーイズバーとか呼ばれている。</p><p>まぁ規模の小さいホストみたいなモンかな？</p><p>田舎にある割にははやっていて、お客さんも結構美人な人が多かった。</p><p>JJのモデルさんとかも来ていた、店の従業員に自分の事を「姫」と呼ばせてわがまま放題やったけどｗ</p><p>毎日はくまで飲んで、イヤはいても飲んで二日酔い。</p><br><p>そんなこんな日々を送っているうちにとうとう解散ライブ当日。</p><br><br><p>「とにかく、何を言っても終わりは終わり、最後まで楽しもう！」</p><br><p>順調にライブは進み、MCでファンを泣かせ、ラストではハジけすぎてどんな演奏やったかも覚えていない。</p><br><p>打ち上げでは飲みに飲んだ、もうどうでもイイって感じに。</p><br><br><p>とにかく・・・終わった。</p><p>結構アッサリしとるもんだ。</p><br><br><p>続く。</p>
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<link>https://ameblo.jp/goodsun0917/entry-10098475916.html</link>
<pubDate>Tue, 20 May 2008 13:55:16 +0900</pubDate>
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<title>31：崩壊</title>
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<![CDATA[ <p>ツアーから帰ってきていくつかライブをこなし、</p><p>いよいよ第三弾の音源を作る事となり、</p><p>前と同じく深夜のレコーディング。</p><p>今回はいつものスタジオではなく、姫路betaでのレコ。</p><p>演奏力が上がってきたのはそのまま高度な注文に跳ね返る。</p><p>３日間をかけて２曲の録音を終了。　</p><p>曲はカッコイイ、でも、なんかスッキリしない。</p><p>何が原因かも分からない。</p><p>ちょっと不安は残るものの、とりあえずトラックダウンは後日。</p><br><p>その間にはライブがある、MCで今レコーディング中であることをお客さんに告げて</p><p>「お楽しみに！」という言葉で括った。</p><br><p>ライブの帰り、車の中でBa.のナオが言いにくそうに口を開いた。</p><p>「オレ、このバンドやめようと思う。」</p><p>皆押し黙ってしまったけど、しばらくしてナゼかと言うのをポツポツと喋りだした。</p><p>彼はスタジオ店員をしていて、人一倍練習時間があり、皆が認める上手なベース。</p><p>ただ、色んな音楽に触れているに伴って違うジャンルの音楽に惹かれたようだ。</p><p>ファンクやジャズ、フュージョン等の今やっているのとは全く違う音、</p><p>結構前から思っていた事らしい。</p><p>メンバーも、そういう音楽を練習しているナオを知っていたけど衝撃だった。</p><p>化粧をするのにも抵抗があったとか。</p><p>まぁ元々このメンバーはビジュアル系が好きでバンドをはじめたワケじゃないから分からんでもない。</p><p>これでベースの脱退は決まった、説得とかそういう問題じゃない、</p><p>そもそも次にこういうことをやりたいと本気で思っている人間に説得なんて通用しない。</p><br><p>でもその話が終わってすぐ、Gt.の悠が「実はオレも前からやめようと思っとった。」って切り出したのにはコケた。</p><p>なんでのっかるカタチで言ったんやろう。</p><p>さらにはVo.シンに至っては「正直ビジュアル系とか好かん」と言い出した。</p><p>最初にビジュアル系バンドやろうって言い出したのに！</p><br><p>なんせ時期が悪い、</p><p>次のライブには音源を発売する予定。</p><p>なんでこんな時にそんな話になるんや・・・。</p><p>５人中３人が抜ける、それはこのバンドの解散を意味しているのが分かってるんだろうか。</p><br><p>困った・・でもとにかく後日改めてミーティングという事でその日は終了。</p><br><p>暗雲がたちこめてきた。</p><br><br><p>続く。</p>
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<link>https://ameblo.jp/goodsun0917/entry-10098471848.html</link>
<pubDate>Tue, 20 May 2008 13:25:29 +0900</pubDate>
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<title>30：綻び</title>
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<![CDATA[ <p>初ツアーを終えて、おちついたと言うか。</p><p>何か達成してしまった感というか。</p><p>メンバー全員がちょっと腑抜けた感じになっていた。</p><br><p>バンドの活動としては順調そのもの、</p><p>いつものように週に２・３回の練習をやって曲のアレンジを考える。</p><p>ライブは月に１回程度。</p><p>同じような事の繰り返しと、１ツアーこなしたという妙な自信で軽く天狗になっているようだ。</p><p>当然当時の自分も天狗な上にそれに気づいていない。</p><br><p>アルバイトで地元のライブハウスのバーテン&amp;照明をやっていたが、</p><p>そこに出演するのはもっぱらコピーバンドや興味のないオッサンバンド達。</p><p>刺激も感じなくなり、どの出演バンドを見ても自分達の方が上だと変に見下し、</p><p>何の勉強にもならんとヤメてしまった。</p><p>よく考えれば色んなジャンルをタダで見る事が出来るし、</p><p>かっこ悪いバンドでも、なぜかっこ悪いのか、自分達がそうならない為にもいい勉強になっていたのに。</p><br><p>この辺りからベタなようだが徐々にメンバー内の意見のすれ違い、方向性の違いが出てきた。</p><p>このバンドをはじめた当初はジャンルもよく分からず、</p><p>とにかく手探りで活動していたけど・・・</p><p>たぶんそこそこ演奏できるようになってきて、</p><p>お客さんもついてきて、レコーディング・ツアーを経験。</p><p>やっと自分達のバンドってのをちゃんと理解してきたのかもしれない。</p><br><p>そこで見つめ直すと、こういう風になりたくて楽器をやり始めたんじゃないって思い出してきたメンバーがいたんだと思う。</p><br><p>いったん崩れだした壁は修復するのが困難。</p><br><br><p>続く。</p>
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<link>https://ameblo.jp/goodsun0917/entry-10098465520.html</link>
<pubDate>Tue, 20 May 2008 11:56:30 +0900</pubDate>
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<title>29：さよなら機材車</title>
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<![CDATA[ <p>大阪から帰ってきて、とりあえず壊れた機材車の修理の見積り。</p><p>高い！正確にいくらかは覚えてないけど、当時のオレ達に払える金額では無かったのは確か。</p><p>メンバーで相談した結果、廃車となる事になった。</p><p>何かと思い出あふれる機材車、色んな事がありました。</p><p>そう言えばこの機材車についてはあんまり触れてなかったのでここでもうちょっと書いておこう。</p><p>前に書いている事と重複するｗ</p><p>そもそもはスタジオ店員R兄さんの所属するバンドが上京することになり、</p><p>後輩バンドだったウチのバンドで使わないかと言われたのが始まり。</p><p>18.5万キロ走った状態で結構高値で売ってくれたｗ</p><p>前から機材車として使われていたので、ライブバンドとしては使い勝手のいい状態。</p><p>イスは前列のみで後ろは絨毯、なので荷物はかなり収納できて寝転ぶスペースもある。</p><p>トモキが所有者だったのだが、彼の家のまわりの道はかなり狭くよくこすっていた。</p><br><p>姫路betaでライブのとある日、どーしても出席だけしとかないといけない大学の授業があり、リハが終わってから機材車に乗って一人で大学に行った。</p><p>出席とってすぐ機材車に戻ったんだが思いっきり駐禁、そんな事もあった。</p><br><p>他には夏に先輩後輩総勢10名ぐらいで日本海に、ウチの機材車ともう一台ワンボックスで小旅行。</p><p>若いし勢いあふれていたオレ達は高速道路でお互いの車にロケット花火を打ち合ったり、</p><p>交差点で煙玉を投げて視界ゼロにしたりとやりたい放題。今考えたら捕まるってｗ</p><br><p>とにかくドコに行くにも機材車で全員移動、楽しかった。</p><br><p>そんな機材車との別れ、やっぱ寂しい。</p><p>しかしまぁ動かない車はただの鉄の塊、さらば。</p><br><br><p>続く。</p>
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<link>https://ameblo.jp/goodsun0917/entry-10074497079.html</link>
<pubDate>Fri, 22 Feb 2008 08:37:12 +0900</pubDate>
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<title>28：車運</title>
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<![CDATA[ <p>さて、大阪ライブの日。</p><p>場所は西九条のブランニューというライブハウス。</p><p>我が機材車は故障、代わりにトモキ宅のワンボックスで移動。</p><p>あくまで自家用車なので機材を積むスペースが限られている、極力減らしてイザ出発。</p><p>地元のバンド「MYU」も同じイベントに出演するので一緒に行く事になった。</p><p>中国道で待ち合わせ、先日の疲れが抜けきらないが気分を入替えよう。</p><br><p>中国道に行くには加古川バイパス→姫路バイパス→播但道と経由していく。</p><p>待ち合わせに間に合うようにちょっと早めに出て車内ではライブに向けてのミーティング。</p><p>道も混む事なくスイスイと播但道まで来た、花田の料金所で券を取ったら中国道まで後ちょっと。</p><p>この日はトモキ運転、料金所に着いて券を取る。</p><p>と、その時。</p><p>ガスン！</p><br><p>変な音がして車のエンジン停止。</p><p>あれ？と皆が顔を見合わせていると助手席の下から煙がもうもうと出てきた。</p><p>ちなみにエンジンは助手席の下。</p><p>わぁ！と驚いて助手席を上げるとさらに煙が車内に充満。</p><p>とにかく料金所のおっちゃんのトコでは邪魔になるので皆で押して端っこに移動。</p><p>エンジンも全くかからない、ようやく煙が薄れてよくみてみるとなんかホースが外れている。</p><p>急いでJAFを呼び、応急でも修理できないか聞いてみたが・・結果はNO！</p><br><p>さーてと、どーすっかなぁ？</p><p>「MYU」の機材車はもう追加で人すら乗れる状態ではない。</p><p>牽引していては間違いなく両方とも間に合わない。</p><p>とりあえず待っていてもしょうがないので「MYU」には先にいってもらった。</p><p>「スカルプ」もその日は別でライブ、こうなったら地元で一番仲の良い「イ○ベル」に頼ろう。</p><p>「イ○ベル」とは同い年でよく一緒にライブもやるし、プライベートでも仲の良いバンド。</p><p>Vo.ケイタGt.アヤGt.ケイジBa.キラDr.Sという５人組。</p><p>機材車担当のSに連絡、「何しとるん？」「いや何もしとらん。」</p><p>さらに機材車内は空っぽだそうで、快く来てくれた。</p><p>トモキ宅の車はワケを話すと料金所の休憩スペースにおいて置ける事になり、</p><p>イザベルの機材車に荷物を積み替え出発。</p><p>すでに遅刻は免れない時間、ひたすらぶっ飛ばしてもらう。</p><br><p>大阪に入って事件発生。</p><p>降り口を過ぎてしまったのだ、しかも中国道。</p><p>一箇所違うととんでもなく離れてしまう、かと言って逆走はさすがにできない。</p><p>ただでさえ遅れとるのにどうしよう・・・。</p><br><p>考えながら仕方なく進んでいると中央分離帯が一箇所あいている所を発見。</p><p>対向車もナシ、これは行くしかない！</p><p>中国道でUターン、普通ありえないｗ</p><p>なんとか予定の降り口に着いたのだが、やっぱり止められた。</p><p>そりゃ上りの券持って下りの料金所っておかしいもんな。</p><p>別室に呼ばれ、ワケを話し、もう二度としないと誓約書みたいなもの書いて釈放。</p><br><p>ライブの時間は迫っている、</p><p>高速を降りると一般道渋滞。終わった・・。</p><p>リハーサルは絶望的、とにかく電話。</p><p>すると先に着いた「MYU」がライブハウス側に事情を話してくれていたのでリハの順番を変えてくれていた。</p><p>なんとかなるかも。</p><br><p>イヤなりそうにない、それどろか本番にも間に合いそうに無い。</p><p>出演順は１番、ちょっと大きめのイベントなのでさすがに本番の時間までは変えられないようだ。</p><p>当然着替えやメイクの時間も無いので、車内でやれる準備はやることに。</p><p>しかしまぁ、文句を言える立場ではないけども、</p><p>いっさいスモークを貼っていない車だったので顔はめちゃめちゃメイクばっちりやけどパンツ一丁とか、</p><p>衣装着てるけどスッピンとか・・。</p><p>渋滞中なので歩行者に見られまくりで結構笑われたｗ</p><p>恥ずかしかったけど全員フルメイクフル衣装で準備万端。</p><br><p>後は渋滞、どんどん時間は過ぎていく。</p><p>もうオープンの時間は過ぎている、スタートまであと２０分。</p><p>ホントにヤバい！</p><br><p>スタート５分前、ライブハウス前に到着。</p><p>機材をかかえてお客さんをかきわけてバックステージに、</p><p>誰にも挨拶ができないまま幕の閉まったステージに上がり楽器のセッティング。</p><p>一通り音が出るのを確認できて、モニターとマイクでPAさんと会話。</p><p>小声で「OKです」と言った瞬間幕が開いた。</p><br><p>何事も無かったかのようにVo.が煽り、演奏スタート。</p><p>正直あたまが真っ白でその日のライブ内容は覚えていない、</p><p>後でお客さんと話す時間があったので聞いてみると「特にあわてた様には見えんかった」らしい。</p><p>はぁ、良かった。</p><br><p>終了してからライブハウスの人達に謝罪、出演バンド達にも謝罪。</p><p>笑って許してもらえた。</p><br><p>しかしまぁ車運の無いバンドだ。</p><br><br><br><p>続く。</p>
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<link>https://ameblo.jp/goodsun0917/entry-10073043329.html</link>
<pubDate>Sat, 16 Feb 2008 08:03:08 +0900</pubDate>
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