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<title>ゴリ（小西貴士） の 森のようちえん日記</title>
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<description>森の案内人であり、写真家である、ゴリこと小西貴士の気まぐれブログです。八ヶ岳のふもと清里高原の森の風、みなさんのところへ届きますように　―</description>
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<title>センス・オブ・ワンダー</title>
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 好きは　好きだし キライは　キライだし そんなふうには　思ってるんだけれど  ふとしたはずみで　 なにかが　ズレたら  それが　 キレイ！　とか ヤバくない？　とか そんな方向へ　ズレたとしたら  キライが　好きになったりして そんな好きから始まって　 もっと知りたい！　がムクムクしてきて 知れば知るほど　「？」が大きくなってきて しばらく　距離が離れるときもあるんだけれど  どうしても　生きるや死ぬや　命を考えなきゃならない時 そんな時が　わたしに訪れたとき キライが好きになって　好きがもっ
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<dc:date>2019-07-29T12:38:57+09:00</dc:date>
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<title>I くんが　連れてきてくれた</title>
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 I くんが ちょっと歩いては　座りこむ  言葉を交わして 笑いあって  また　ちょっと歩いては　座りこむ そして　また 言葉を交わして　笑いあう  さっきから　その繰り返し  ぜんぜん　進んでないけれど 社会が　ずいぶん遠くに行っちゃったな こういうの　いいな  I くん　ありがとう そんなふうに　連れてきてくれてありがとう   
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<dc:date>2019-07-22T18:48:45+09:00</dc:date>
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<title>森で予告編を見せてもらっているんだな</title>
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  オオバコの風車　のような おとなからすれば なんとも　ちっぽけな　遊びであっても  Rくんが なんども　なんども 夢中になって　吹き続ける　その姿に  20年とか　30年とか先の　 Rくんの　輝きを　 ちょっと予告編で　見させてもらっているような  そんな錯覚が　僕は好きで　やってきたし たとえ　それが　錯覚だとしても その錯覚こそが ちいさな人を　足りない扱いしない感覚を 育んできた　土壌のようなものでしょう   　   
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<dc:date>2019-07-21T02:05:12+09:00</dc:date>
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<title>野にある死に</title>
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 雨が続いている森を　歩いて 思いがけず　出会う   葉の底で 縮こまって　動かないものに   葉の上で 仰向けで　動かないものに  死ぬは　生きるの先にあると　描いて 死ぬは　生きるの　対極として　描くこうとすれば 怖くて　怖くて  死ぬは　生きるを　包んでいるものとして　描けば 科学と宗教の言葉は わたし　一人称の言葉になる  そんなわけで 思いがけず出会うような　散歩に出かける  強く降り出してから　微笑んで出かける 死を想え　なんて　お節介も甚だしい 野にある　万の死が わたしの生を　ど
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<dc:date>2019-07-20T00:47:44+09:00</dc:date>
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<title>たのしいってどういうこと ？？？</title>
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  無茶苦茶でいいとは思わない でも　その人が満たされていることは　たいせつ  Sくんが　かえり道 何度も何度も　言うのです ー　きょう　たのしかったねえ  満たされた感覚を　言葉にすることがたいせつだろうと思ったから そうねえ　くらいの言葉しか 返しませんでしたら  ー　ぼくは　きょうが　いちばんたのしかったからね！ ー　すっごい　たのしかったからね！ と　何度も念を押すように言うのです  ねえ　わかってる？ たのしいって　どういうことか　わかってる？ と　言わんばかりに　ー  ねえ　みなさん
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<dc:date>2019-05-01T21:45:06+09:00</dc:date>
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<title>足湯とお風呂と春の小川</title>
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 フライパンに 春の小川の水を張って 足湯ならぬ足水を　楽しむ人がいる    お鍋に 春の小川の水を張って お風呂を楽しむ人がいる    一人称が　しっかり満たされている ひとりと　ひとりが 理屈抜きに　うれしさや悲しさを　分かち合える ひとりと　ひとりであるのです     
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<dc:date>2019-04-27T00:59:46+09:00</dc:date>
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<title>あなたたちが生まれてきてくれて</title>
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  ちいさな人たちと　歩けば どこを　「道」と呼ぶかが 浮かびあがってきて愉快です  だからこそ　U字溝は　ここには要らない ちいさな人たちよりも もっとちいさな命を 心の痛みを伴わずに 分断したり　殺してしまうような仕組みは　 ここには要らない  ちいさな人たちは 私たち大人が　当たり前と思い込んでいることを 破顔一笑　 いとも簡単に　ひっくり返してくれる  そのひっくり返しから 世界を眺めてみたら 笑顔で　さわやかに　要らないと言える  あなたたちが　歩く道は どうしたって　私たちが歩んでき
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<dc:date>2019-04-25T00:14:33+09:00</dc:date>
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<title>コッコッコッ</title>
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 ちいさな人たちと　鳥の巣箱作り  釘打ちの順番が　Kくんに回ってきた Kくんが　釘を打つ やさしく　打つ トントンではなく コンコンでもなく コッコッくらい やさしく　打つ   そんな短く持ってちゃ そんなやさしく打ってちゃ とても　進まないと ひとつ年上の I くんが Kくんに　いろいろを教えてくれる 代わろうか？　貸してみな！　と　語りかける  それでも　 Kくんは　金づちを譲らずに やさしく　打ち続ける コッコッコッ…   あまりにも時間をかけて 釘を打ち続けていると 板も　傷んでくる 
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<dc:date>2019-04-20T00:50:49+09:00</dc:date>
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<title>地球に生まれてきた人</title>
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  自然現象が生み出す美しさに　出会う人は 生きてゆく中で やがて 自然現象が生み出す恐ろしさにも　出会うでしょう  美しさに　ため息して 恐ろしさに　息を呑んで あわせてゆくという幸せに　出会うでしょう        
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<dc:date>2019-03-08T00:38:34+09:00</dc:date>
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<title>おやつ考！　おやつこう？</title>
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  別に　 これがおやつですよ　なんて 大真面目に　いい歳した大人が言ってるわけではない  それでも　彼らは 大きな喜びと共に　それを口にして 今日のおやつは　美味しかった！ と言う     そんな「おやつ」を口にして 浅く　遊んでみた　というより 深く　満たされた　という そんな　表情を浮かべる  私の中に居座っている　 おやつというものの根本を　 うたぐってかからねばならない  だって おやつによって　深く満たされた　彼らは そのあと とても　優しくなったり また　駆け出したりするのだから 
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<dc:date>2019-03-07T00:34:14+09:00</dc:date>
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