Georgeのブログ https://ameblo.jp/gpinc/ ブログの説明を入力します。 ja-jp ビジネス人生の「実」を取ったスコッツ・ピーター https://ameblo.jp/gpinc/entry-10139595757.html 別にピーターが「名」を捨てたわけではない。しかし、私の眼から見ると、彼のこの過去17年は、彼の人生を通して、「実」を取ったものに思える。1980代から1990年初頭にイギリスのゲームメーカー、ピーターパン・プレイシング社の社長であった時代の彼から、今、HK会社のCOOとして、世界の玩具産業の十字路、HKで、地球のあらゆる所から集まる顧客との取引を楽しむ。忙しい時は一日に10人のアポ。しかもいまやHKビジターは昔の1月、10月の見本市時期だけではない。8月、X’masの休暇以外一年中になった 2008-09-15T16:46:54+09:00 凋落を知らぬ日本のサダム・カッカ https://ameblo.jp/gpinc/entry-10133798947.html 日本のサダム閣下がニューヨーク空港のパスポート検閲官に呼び止められたのは、サダム・フセインが最高に‘時の人’だった時だ。パスポートの名前を読んでいた検察官は、顔をしげしげ見て、同名でも日本のサダムは顔が違う、入国OKと云う。空港でも日本では漢字で読むから名前の‘定’は問題ないが、英語ではあのイラクのサダムと同じ‘読み’ゆえ、思わず人の興味を引く。 政権をどう解釈しようとも、イラクのフセインが、今の金正日ではないが、一国の最高の‘閣下’だった時代は、日本のサダム閣下も、そう呼ばれて満更ではな 2008-08-31T18:24:54+09:00 活きの良い‘麻雀渡世人’ベンジャミン https://ameblo.jp/gpinc/entry-10129450982.html 勿論、当人は時代劇に出てくる昔の放浪ヤクザ稼業の職業ではない。しかし、‘麻雀’でこの世を放浪する様と、このまま着流し姿で、長ドスを差せば、どこか、そのままクロサワ映画に出てくるような雰囲気は、そんな男に思わせる。ところがご本人はアメリカ東部の生まれ育ちで、今日本の京都大学に‘麻雀学’で留学に来たという生粋の知性派ゲームマンだから意外や意外。しかし、なんとも活きの良い、きびきびした青年である。 麻雀で世界の選手権を渡り歩く。その足はヨーロッパの各地まで行くのだから、私の‘放浪’という表現も満 2008-08-20T13:33:26+09:00 背広だけが似合うだけじゃないノッポの今のダン https://ameblo.jp/gpinc/entry-10126368518.html 皆が知っているように、富士山を登るには、吉田口ばかりではない。頂上を目指して、そこに立った醍醐味を味わい、有意義な人生を築く。それはエンターテインメントの世界での登山でもそうだ。トイザラスを興したチャールス、ハスブロのシンボル、アラン達はその王道口からのアルピニストと我々は承知している。しかし、国の多くの人達にゲームという喜びの世界を教え、いわば布教の善を施し続けている‘上人’のような人物で頂点を極めた人物もいる。 その‘上人’という尊称の活動の域をはるか超え、セレブとも言える立場にあるの 2008-08-12T07:53:27+09:00 ナイアガラの滝と虹と花火に祝福された選手達 https://ameblo.jp/gpinc/entry-10123427187.html ナイアガラのホテルから深夜電話が入る。もっとも日本では日曜の昼、「新婚さん、いらっしゃい」の時間だが。8月1日の終日掛かったウィザード・カードゲームの世界選手権大会が無事終了したとの報告である。昨年度六本木ヒルズ会場で、日本選手権大会を見事勝ち抜いた楊万里くんを連れて、当社の部長が日本代表で参加した。 ナイアガラの夕刻から夜のとばりへの景観は息を飲むほど素晴らしい。まんまえの、その名も、シェラトン・フォールス ビユー・ホテル。ナイアガラにかかる虹が空から覆いかぶさり、花火が頭から降ってくる 2008-08-04T11:25:10+09:00 日本でも大成功に終わったスター ウォーズ セレブレーション https://ameblo.jp/gpinc/entry-10121211998.html 昨年、アメリカとイギリスで、ルーカス・フィルムが映画の30周年を記念して企画したセレブレーションという名のフェアー。日本では映画の封切が一年遅れたので、今年が日本の30周年に当る。同じスケールで今回は日本で開催された幕張メッセフェアー。夏休み明けの7月19日、20日、21日の三日間で行われた。それにしても‘3匹目のどじょう’がいるかいないか 主催者だけでなく、我々業者も幕を開けるまで、ひやひやの心境であった。 このタイプのショウで入場料が1日券、4,000円、プレミア券が7,000円。安い 2008-07-29T06:50:42+09:00 8坪の穴から吼えるノブジのあきんど哲理 https://ameblo.jp/gpinc/entry-10117544217.html 自慢話が昔話だけに終わっては面白くない。今日の‘あきない’に脈々と生きているからこそ人を惹きつける。そして話しに真実味がこもる。もし自慢話だけに聞こえたら、彼の戦歴を目にしている実感が無い連中に違いない。しかし、無理も無い、時代が違う。ノブジ、60年の輝かしい‘ちゃも屋人生’の戦歴の大半を、玩具大会社の若い営業マンが知らなくて当たり前。だがこの話はどうだ。 店前の道路の脇で話しているうちに、自転車に乗った男の子達が、蟻のように集まってくる。“そこに自転車置いてはダメだ”とノブジは怒鳴る。2 2008-07-18T17:02:26+09:00 若き獅子たちの仲間入りで、マノビから茫洋に変ったワイ https://ameblo.jp/gpinc/entry-10115328712.html 「若き獅子たち」という言葉のもつ響きが好きだ。いつの時代でも、どんな分野でも、常に「若き獅子たち」ヤング・ライオンが部族の先頭に立って、戦いに身を捧げ、苦難を真先に受けて立つ。目指すは未開の世界で、守るのは我が部族である。徹底した個人主義で、自分のことしか考えないのがアメリカに見えるかも知れない。が、この真性のヒロイズム、ヒーローを讃え、若き獅子たちに拍手を惜しまないのは、米国人だと信じている。もしアメリカに‘きちん’と留学したとする。他の何が身につかなくても、最低でも洗礼を受けるべきはこの 2008-07-12T01:20:06+09:00 パリっ子のパトリックは芝居がかりで物を売る https://ameblo.jp/gpinc/entry-10113319206.html 大体、フランスの男は身振りが大げさな奴が多いが、このパトリックと来たら、情感表現がとてつもなく大げさというか、まさに舞台がかったしぐさ、体全部で会話する。まるで芝居役者と話しているようだ。イギリスの端正で、冷淡?なしぐさと対象的。それが同じトイマンなんだからお国柄は本当にあるものだ。 彼と最初に会ったのは20年も前。フランスの小学校に使用されている教科書類も多く出している大出版社のナタン。その玩具事業部の営業部長をしていた時だった。出版社が系列玩具会社をもつという会社の構造は日本で言えば、 2008-07-06T04:37:36+09:00 起伏人生を地でいくマークのこれから https://ameblo.jp/gpinc/entry-10110354885.html ニューヨークのグラマシー、マンハッタンの中央の下右、便の良い所にありながら閑静な住宅地スポットだ。活動的なプロフェショナルが野心を抱いてアパートメントに住む。ミッドタウンのホテルしか縁のないNYCビジターは、まず踏み入れない。しかしニューヨーク大に近く、若い雰囲気もあり、グリニッジ・ビレッジのOff Broadway theaterにも歩いて行く。ただ此処に住む我々の友人達には、もうひとつ確かな理由があった。5番街23丁目の角、トイビジネスの殿堂、トイセンターに歩いていけたからである。 生 2008-06-27T05:03:04+09:00