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<title>グリリのだらついた映画感想ブログ</title>
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<description>映画の感想をだらっと書いていきたいと思います。ホラー、サスペンス、ミステリー好きなので、ジャンル感想共に偏りがちですがご容赦くださいませ。</description>
<language>ja</language>
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<title>「もしも昨日が選べたら」仕事よりも家族が大事に決まっていると教えてくれる最高の一作</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241107/22/grgrguriri/a4/28/j/o1000141515507362240.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="877" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241107/22/grgrguriri/a4/28/j/o1000141515507362240.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">こんな素敵な映画を観過ごしていたなんて。</b></span></p><p>知人からボロ泣きするほどの名作とおススメされた一作。</p><p>普段どうしてもホラーやサスペンスを観がちという事もあってジャンル的にあまり触れないという事を差し引いても、これを今まで観ていなかった自分が許せないぐらいの素晴らしい作品だった。</p><p>では簡単にあらすじを。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜簡単なあらすじ＞</b></p><p>仕事命の建築士マイケルはどうしても家族の予定よりも仕事を優先してしまう毎日。仕事でなんとか実績を残したいと日々頑張る中、ある日訪れた店で怪しげな扉を見つける。進んだ先には謎の男マーティがおり、彼から謎の万能リモコンなるものを受け取る。</p><p>よく分からぬままリモコンを使用すると、マーティの言う通りこれが時間を早送り出来てしまうとんでもないリモコンである事を知る。リモコンの力を使い仕事を捗らせようと仕事以外の面倒な時間をどんどん早送りしていくが……。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜感想＞</b></p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">こんなん泣いちゃうよ。</b></span></p><p>知人の言う通り涙なくしては観れない素晴らしい作品でした。</p><p>&nbsp;</p><p>「万能リモコン」の機能は高性能なんてレベルを超えた信じられない力を宿したものではあるけど、作中で発揮される主な機能としては【早送り】と【チャプター飛ばし】の二つ。マイケルは前半この力を使いまくり家族との時間や面倒毎をとにかく省略しまくる。</p><p>この部分はコミカルに描かれて笑える所でもあるけど、同時になかなか怖いシーンでもある。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">なんせあくまで早送りしているだけで、実際に過ごした時間というのはちゃんと経過して過去として積み重なっているという事。マイケルの体感にないだけで、その間に繰り広げられた会話ややり取りは全て"自動処理"されている。</b></p><p>自動というのはどういう事かと言うと、"矛盾が生じないながら無気力で超エコモードのマイケルが代わりに返答しているだけ"の状態。ほぼ言われるがままの人形に近い状態。</p><p>なので早送り後に意識が戻ってきた状態のマイケルは、自動処理した自分自身のツケを回収せざるを得なくなる。</p><p>ただマイケルはいつもの調子でポップに軽やかにいなしながら結局は仕事を優先してしまう。リモコンの力をうまく駆使しながら仕事での地位を確実にマイケルは築いていくのだが……。</p><p>&nbsp;</p><p>後半の展開は前半のポップでコミカルな調子とはがらっと変わり、リモコンのとある恐ろしい学習機能が相まって、飛ばした時間のツケが思いっきりマイケルに跳ね返ってくる。予想通りと言えば予想通りなのだが、とにかく何度も胸が締め付けられるような展開の連続。</p><p>仕事に費やしたものと同じかそれ以上のものを失う流れは本当に見ていて辛かった。</p><p>&nbsp;</p><p>マイケルはどうなってしまうのか。これもしや最悪の終わり方もあり得るぞ。</p><p>終盤だいぶ不安になったけど、待っていた結末は「そうでなくちゃ！」と思わせてくれる最高の結末でありスタートでした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>ここまでの紹介の仕方だとマイケルが家族を蔑ろにしている仕事一筋男と思われるだろうけど、<b style="font-weight:bold;">決してマイケルは家族を大事にしていないわけではなく、ちゃんと嫁さんや子供の事はしっかり愛しているという事。</b></p><p>愛しているがゆえに頑張らなきゃと仕事を頑張り過ぎるがゆえに家族への時間が割けなくなってしまうというジレンマの狭間にいるだけなので、前半パートのマイケルの行動を見ても、「あぁ、やばいぞマイケル」と心配に思いながら笑って見れるバランスの良さにもなっている。</p><p>&nbsp;</p><p>結末に関しては手法としては禁じ手に近いけど、この映画に関してはそれでしか描けない内容なだけにここにいちゃもんは全く出てこない。加えてすっかりここまでくればマイケルへの感情移入・没入感は完璧に仕上がっている状態なので、反則とも言えるやり方が許される状況も完全に出来上がっているのも見事。</p><p><b style="font-weight:bold;">「なぜマイケルがこのリモコンを受け取る事になったのか？」</b></p><p>という理由にもちゃんと答えがつけられている点も丁寧。</p><p>&nbsp;</p><p>色々な出来事が巻き起こるけど、メッセージとしてはシンプルで</p><p><span style="color:#ff0000;"><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">"仕事と家族、どっちが大事？"　</b></span></span>この一点。</p><p>&nbsp;</p><p>夫婦の喧嘩上等文句であるこのセリフに、この映画はぐうの音も出ない形で答えを出してくれる。</p><p>答えは<span style="font-size:1.4em;"><span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;">「家族に決まってるだろ」</b></span></span></p><p>&nbsp;</p><p>仕事でいくら成功してお金を儲けても、家族との時間をちゃんと積み重ねてこないとどうなるか。作中で描かれる様々な悲劇は過剰にも見えるけど、実際それぐらい悲惨な結果を招くである事は間違いない。</p><p>マイケルが失ったものはどれも取り返しのつかないものばかりで、時間で解決出来るものでもない。むしろ時間によって失われていくもの。</p><p>&nbsp;</p><p>失われた時間は決して取り戻せない。どう生きたって後悔はつきもの。</p><p>でもこの映画は家族との時間を大事にしない結果の一つを強烈に叩きつけてくれる。</p><p>教訓映画として出来るながら学生時代かとにかく若いうちに観るべきやし、義務教育に差し込んでも良いぐらいの映画だと思う。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">とにかくこの作品を教えてくれた知人には感謝である。</b></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/grgrguriri/entry-12875337938.html</link>
<pubDate>Sun, 17 Nov 2024 20:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「ハッチング」最悪と最悪が衝突し最高の最悪が孵化する胸スカホラー</title>
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<![CDATA[ <p style="text-align: left;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241111/16/grgrguriri/55/3f/p/o1200063015508802643.png"><img alt="" height="326" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241111/16/grgrguriri/55/3f/p/o1200063015508802643.png" width="620"></a></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;"><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">最高の最悪映画。</b></span></p><p style="text-align: left;">公開からかなり経っていますが、最近になってアマプラで観れるようになったので鑑賞。</p><p style="text-align: left;">公開前から気にはなっていたものの劇場で観ずに終わってしまったので楽しみに家で鑑賞しましたが、<b style="font-weight:bold;">思ってもいない方向のホラーから頬をぶっ叩かれる事になりました。</b></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p><b>＜簡単なあらすじ＞</b></p><p>舞台は北欧フィンランド。体操に励む12歳の少女ティンヤの一家は一見幸せそうに見える完璧な家族だが、その実態は母親のエゴや承認欲求に塗れた目に見えない支配によって配信の世界上でしか成立していない仮初の幸福。それでも母親から嫌われないように自身の欲求を我慢し生活するティンヤは、ある日森の中で一つの卵を拾い育て始める。</p><p>やがて誕生した"それ"によって、母によって作られた完璧な家族の形は崩壊していく事に――。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b>＜予告編＞</b></p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/TyBfePgDONQ" width="488"></iframe></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b>＜感想＞</b></p><p><span style="font-size:1.96em;"><b>素晴らしく面白かった。</b></span></p><p>空気感的にミッドサマー的な雰囲気のホラーかなと思ったりもしたけど、全体的に色んなバランスが良く、分かりやすく、それでいて<span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;">吐き気を催す程の気持ち悪さも与えてくれる</b></span>めちゃくちゃ高品質な最高のホラーでした。</p><p>&nbsp;</p><p>　まずこの作品に興味を引かれる点として、やはりこの謎の卵でしょう。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241111/17/grgrguriri/c2/f1/j/o0640042715508808652.jpg"><img alt="" height="414" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241111/17/grgrguriri/c2/f1/j/o0640042715508808652.jpg" width="620"></a></p><p><span style="font-size:1.96em;"><b style="font-weight:bold;">デカ過ぎる。</b></span></p><p>もう予告の時点で<b style="font-weight:bold;">ここから産まれてくるものに一つも良い予感なんてない</b>、というのは総意だとは思われますが、この点については最後まで観切った後にどう思うかは人によって分かれる所かもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ"良い予感"がしないという部分では違う所で感じさせてくれます。</p><p>そこが冒頭に出した"思ってもいない方向のホラーから頬をぶっ叩かれる"という所に繋がります。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241111/17/grgrguriri/15/91/j/o0300016815508810369.jpg"><img alt="" height="168" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241111/17/grgrguriri/15/91/j/o0300016815508810369.jpg" width="300"></a></p><p><span style="font-size:1.96em;"><span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;">そう、このモンスターマザー。</b></span></span></p><p>&nbsp;</p><p>数あるママカス映画作品の中でも間違いなく上位に食い込むであろう、<b style="font-weight:bold;">最悪の自己幸福追求型承認欲モンスターっぷりが半端じゃない。</b></p><p>&nbsp;</p><p>冒頭から笑顔で家に侵入した鳥の首を笑顔のままへし折るというパワープレイ。</p><p><b style="font-weight:bold;">「あ、こいつヤバそう」</b></p><p>というこちらの予想を裏切る事なく、というか想像を超えるヤバさをどんどん見せつけてきます。</p><p>&nbsp;</p><p>劇中で詳細はないものの分かりやすいシーンカットで、かつて体操で様々な実績を残しながら、何らかの事故（事件？）の怪我により選手生命を絶たれ、自身の体操人生を諦めざるを得なかった、という分かりやすい栄光と挫折を抱えている事が窺えます。</p><p>故に娘であるティンヤに体操選手としての夢を託し（押し付け）、娘に対して豆が潰れて血塗れになっているにも関わらず練習を繰り返させる鬼畜コーチっぷりも見せます。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;">ただこれは序の口で、先述した栄光と挫折だけでは説明のつかない歪みが次々と露わになります。</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>特にヤバいと思った部分は、娘に秘密話として嬉しそうに浮気を語るシーン。</p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">「ママ、恋に落ちたみたい」</b></span></p><p>と同級生の恋バナのように軽々と語ってくるシーン。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;"><b style="font-weight:bold;">キモすぎる。</b></span></p><p>並みのホラーでは味わえない鳥肌シーンの一つ。</p><p>家計が誰のおかげで成り立っているのかイマイチ分からない所はありますが、何不自由ない幸せな家族と生活がありながら、今ある生活を捨てるでも壊すでもなく、自身の幸せの為だけに新しい恋に走る事に対して何一つ違和感も持たず、<b style="font-weight:bold;">"こんな恋してるママ素敵でしょ？"</b>と言わんばかりの笑顔で話しかけるこのシーンは書きながら秒毎にリバースしかねない程の気持ち悪さ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>こういった母親の身勝手さなんて言葉に収まらない規格外の生理的嫌悪感こそこの映画の一番怖い所。もう母親が画面に映るだけでも胃袋が気持ち悪く程の強烈な存在感。</p><p>これは作中のティンヤはもちろん、ティンヤ演じる主演のシーリにとってもかなりキツかったんじゃないかなんて事も考えてしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;">もう正直卵の事なんてどうでも良くなってくるよ。</b></span></span></p><p><span style="font-size:1.4em;"><span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;">それぐらい怖い。</b></span></span></p><p>&nbsp;</p><p>実は最大の見所であり魅力がモンスターおかんであったという予想外の攻撃を受けながら、どうでも良いといいながら卵の魅力というものが決して損なわれている訳ではありません。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241111/18/grgrguriri/40/6f/j/o0275018315508832054.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="183" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241111/18/grgrguriri/40/6f/j/o0275018315508832054.jpg" width="275"></a></p><p>これも予想外な点だったんですが、思いのほか卵の孵化が早い。</p><p><b style="font-weight:bold;">「あ、もう産まれちゃうんや」</b></p><p>と、あっけないほど一番の引きポイントであるはずの答えがわりと序盤明らかになります。</p><p>ここから産まれてくるものが何で、どうなっていくのかという点についてはここでは触れませんが、産まれてきてからが本番だという事だけは言えるかと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241111/17/grgrguriri/87/44/j/o0318015915508810392.jpg"><img alt="" height="159" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241111/17/grgrguriri/87/44/j/o0318015915508810392.jpg" width="318"></a></p><p>母親が最悪な点は既に書きましたが、それ以外もティンヤの周りは最悪に囲まれています。</p><p>平気で浮気をしている妻に対して「彼女は個性的だから」と顔を震わせながら否定せず受け入れ絶対降伏の姿勢を見せ娘の味方にはなれない父親、そんな歪んだ両親に加えて母親に全く相手にされていない事も相まってか捻くれ悪ガキと化し常に姉ティンヤを馬鹿にし不幸に陥れる事しか頭にないような弟（終盤の母親の異常に全く触れることなく、姉に一言吐き捨てるシーンが特に印象的やった）</p><p>　そんな家族の中で、母親から恋バナを語られても本人の前では健気に振舞いながら一人枕を濡らす程追い詰められボロボロのティンヤがあまりに可哀そうだった。</p><p>&nbsp;</p><p>そのティンヤの希望でもあり絶望ともなってしまう卵。</p><p>ティンヤの吐き出せない感情の代わりとなる卵の存在は徐々に家族を破壊していき、最後最悪と最悪が衝突し全てのツケをこれから一生かけて払う事になるであろう痛快なラストが訪れる。</p><p>&nbsp;</p><p>自分の事しか考えない母。</p><p>母の事だけを考える子。</p><p>　</p><p>どちらも決して正解と言えるものではない。</p><p>一方通行の感情がもたらす結果というのはろくでもない。</p><p>救いとは呼べないものの、個人的には胸スカなラストでとても満足でした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><br><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20241111/18/grgrguriri/4a/43/j/o0275018315508831732.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="183" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20241111/18/grgrguriri/4a/43/j/o0275018315508831732.jpg" width="275"></a></p><p><span style="font-size:1.96em;"><b style="font-weight:bold;">お前が一番まともなんかい。</b></span></p><p>（鑑賞後なら共感していただけるはず）</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/grgrguriri/entry-12874645014.html</link>
<pubDate>Mon, 11 Nov 2024 20:00:00 +0900</pubDate>
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<title>「ブレットトレイン」原作伊坂幸太郎という品質保証を豪華ハリウッドスター達で固める絶対鉄壁安心映画</title>
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<![CDATA[ <p>/<a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/09/grgrguriri/97/17/j/o0640090615169885373.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="878" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/09/grgrguriri/97/17/j/o0640090615169885373.jpg" width="620"></a></p><p><span style="font-size:1.96em;"><b style="font-weight:bold;">安心しておススメ出来る一作。</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>9/1より公開の今作。原作伊坂幸太郎さんの「マリアビートル」をなんとハリウッド映画化。</p><p>予告編の時点で<b style="font-weight:bold;">「こんなんハズレなわけないやろ」</b>と思っていましたが、</p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">ちゃんとしっかりめちゃくちゃ面白かったです。</b></span></p><p>では簡単にあらすじを。</p><p>&nbsp;</p><p>＜簡単なあらすじ＞</p><p>世界一運の悪い殺し屋テントウムシ（レディバグ）への依頼は、指定の新幹線にあるブリーフケースを回収するという簡単すぎる依頼。</p><p>…のはずが、様々な入れ違いが生じ次々と乗り込んでくる殺し屋達に命を狙われるはめに。新幹線を降りる事が出来ない中、その全てに「白い死神」と呼ばれる存在が関わっている事に気付く。</p><p>&nbsp;</p><p>＜予告編＞</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/8b8c1o0WpgM" width="488"></iframe></p><p>&nbsp;</p><p>＜感想＞</p><p><span style="font-size:1.96em;"><b style="font-weight:bold;">面白かったー！</b></span></p><p>正直予告編観た時からおもろそうやなーとは思ってたけど、めっちゃ観たい映画って訳でもなく。「これ観るならノープの方が断然観たいな」やったんですが、ツレと映画館に行く話になり、こっちを観る事にしました。</p><p>&nbsp;</p><p>原作が伊坂幸太郎さん作品なんですが、そちらは読んだ事がなく予告編の知識のみで観たんですが、<b style="font-weight:bold;">結果終始全く退屈する事なくめちゃくちゃ楽しんで観る事が出来ました。</b></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/12/grgrguriri/11/23/j/o1500100015169963323.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="413" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/12/grgrguriri/11/23/j/o1500100015169963323.jpg" width="620"></a></p><p>まず、そもそも原作伊坂さんの時点でストーリーの面白さは確約されていると言ってもいいでしょう。今作は読んでないですが、他作品をいくつか読んだ中でハズレだった記憶がほとんどないです。</p><p>伊坂作品の面白さでほぼ共通しているのが<span style="color:#ff0000;"><u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">巧みな群像劇</b></u>。</span>複数の登場人物が複雑に絡み合い、ボタンの掛け違いのように一人の行動が他の人間にも影響を及ぼしていきどんどん事態がしっちゃかめっちゃかになっていく。その模様も時系列を遡りながら、<b style="font-weight:bold;">「あの時のあれが…！」っていう伏線の貼り方や回収も鮮やかでとにかく気持ち良い。</b></p><p>&nbsp;</p><p>ブレット・トレインにおいても伊坂節は余すことなく再現されており、<b style="font-weight:bold;">文章表現での伏線回収を映像でも見事に表現されています。</b></p><p>「いや、実はあこでチラッと映してましたよ？」なんてこっすい事はせずに、</p><p>「<b style="font-weight:bold;">ちゃんとこのシーンは後々重要ですよ」って感じで丁寧に（分かりやすくその一瞬のカットをアップにしたり）見せてくれる親切さ。注意深く見てないと見落とす何てことはなく、誰が見ても楽しめるように作ってくれています。</b></p><p>&nbsp;</p><p>伊坂節という点ではもう一つ<span style="color:#ff0000;"><u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">独特なセリフ回し。</b></u></span></p><p><b style="font-weight:bold;">元々伊坂作品のセリフ回し洋画風な事もあり、このあたりもバッチ日本映画ではなくハリウッド映画という所にもハマっていたんじゃないかと思います。</b></p><p>&nbsp;</p><p>そして<span style="color:#ff0000;"><u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">クセクセの登場人物達。</b></u></span></p><p>一筋縄ではいかない面々というのも伊坂作品の魅力の一つですが、<b style="font-weight:bold;">主演のブラピ含めキャストの皆さんが本当に素敵でした。</b></p><p>&nbsp;</p><p>レディバグ演じるブラピは世界一運の悪い殺し屋という事で、<b style="font-weight:bold;">めちゃくちゃ強いけど不憫で滑稽。</b>あんなにイケメンなはずのブラピなのに「やっぱブラピかっこいいなぁ」って思う瞬間がほとんどなく、<b style="font-weight:bold;">逆に「ダサいぞブラピ」と芯から笑わせてくれる様が最高。</b></p><p>&nbsp;</p><p>また他にもレモン、みかんという可愛らしいコードネームの殺し屋達。</p><p><b style="font-weight:bold;">個人的にみかんの俳優さんがカッコ良すぎて痺れっぱなしでした。</b></p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/12/grgrguriri/16/ef/j/o1000041615169960221.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="258" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/12/grgrguriri/16/ef/j/o1000041615169960221.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>ちなみに調べてびっくりしたのが<span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;">キックアスの主人公やってた人やないけ！</b></span></p><p>えらい色気のある男前になっちゃって…。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/12/grgrguriri/f6/a2/j/o0480032015169960443.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="320" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/12/grgrguriri/f6/a2/j/o0480032015169960443.jpg" width="480"></a></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">そして我らが日本人の誇り、真田広之。</b></span></p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/12/grgrguriri/43/54/j/o1920084415169961051.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="273" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/12/grgrguriri/43/54/j/o1920084415169961051.jpg" width="620"></a></p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">渋すぎるぜ…。</b></span></p><p>モータルコンバットでもガッツリ重要所を演じるもう<b style="font-weight:bold;">ハリウッドでもなくてはならない存在となった名優。</b>今作でも渋さ全開。というより更に深みを増しているのでは？</p><p>日本人として<b style="font-weight:bold;">真田さんが出てるだけでなんだか嬉しく誇らしくなってしまう感覚はきっと皆さんにも分かって頂けるはず。</b></p><p>&nbsp;</p><p>また本作では<span style="color:#ff0000;"><u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">笑い所が多いのも</b></u></span>大きな魅力の一つ。</p><p>正直日本人の感性だとハリウッドの笑いがあまり理解出来ないといった所も多いかとは思いますが、<b style="font-weight:bold;">今作では劇場で見ていても思わずクスっとしてしまうシーンが結構多かったです。</b></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/12/grgrguriri/40/cc/j/o0610028315169962836.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="283" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/12/grgrguriri/40/cc/j/o0610028315169962836.jpg" width="610"></a></p><p>アクションも体当たりでゴリゴリ、おいおい嘘だろと驚くようなシーン、あーそういう事だったのと全てが繋がっていく快感。</p><p>ストーリー、キャスト、演出、どれも見事すぎるブレット・トレイン。</p><p><b style="font-weight:bold;">ハズレな訳がないとは思っていたけど、ここまで当たりなのは正直驚きでした。</b></p><p>&nbsp;</p><p>割と絶賛な内容にはなりましたが、苦言があるとすれば<b style="font-weight:bold;">今作がR15指定になっている点。</b></p><p>実際劇中では無駄にグロいシーンがあったりします。楽しい作品上、そこ必要か？という部分が少々残念。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">でも不満点なんてそれぐらい。</b></p><p><b style="font-weight:bold;">全体としてはとにかく楽しいから観てっていう感じです。</b></p><p>原作ファンの方からするとひょっとするともっと残念に感じてしまう所は多いかもしれません。</p><p>そもそも日本設定のキャラ達がほぼ外国人に置き換えられている事で違和感もあるかもしれないし、原作にない表現や足りない部分もあるのかもしれません。</p><p>でもそれでもやっぱり映画としてはすごくちゃんとしてるし面白いので、ぜひ観て欲しいなという気持ちは変わりません。</p><p><b style="font-weight:bold;">少なくともグラスホッパーよりは絶対に良いと思います笑</b></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;"><b style="font-weight:bold;">こちらこそ、本当にドウモアリガトウ！！</b></span></p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/12/grgrguriri/d8/e3/j/o1280072015169962268.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="349" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220904/12/grgrguriri/d8/e3/j/o1280072015169962268.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Sun, 04 Sep 2022 12:40:27 +0900</pubDate>
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<title>「呪詛」全ての嫌な予感が的中する最凶最悪の自己責任系ホラー</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p>　<a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220710/12/grgrguriri/31/a2/j/o0533033515144773886.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="371" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220710/12/grgrguriri/31/a2/j/o0533033515144773886.jpg" width="590"></a></p><p><span style="font-size:2.74em;"><b style="font-weight:bold;">これ、ダメじゃね…？</b></span></p><p>台湾史上最恐のホラーと大絶賛の本作。</p><p><b style="font-weight:bold;">「ダメ」というのは決して評価としてネガティブな意味ではないです。</b></p><p><b style="font-weight:bold;">ただある意味では物凄くネガティブな意味も孕んでいるので、感想欄でその点には少し触れようと思います。</b></p><p>まずは簡単にあらすじを。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜簡単なあらすじ＞</b></p><p>「6年前、私は恐ろしいタブーを破った」</p><p>里親に出していた娘を引き取りに来たルオナン。しかしその日から娘の様子はどんどんおかしくなっていく。</p><p>それは、ルオナン自身が6年前に訪れたとある場所で禁忌を犯した事による、呪いのせいだった。彼女は呪いを解くべく、娘の為に奔走する事になるが……。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜予告編＞</b></p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/FUnXRdkLwXg" width="488"></iframe></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜感想＞</b></p><p><span style="font-size:1.96em;"><b style="font-weight:bold;">これ観て大丈夫なやつですよね…？</b></span></p><p>ビビリ過ぎやろと思われるかもしれないですが、それぐらい不安になる映画でした。</p><p>なので最初に書いておきたいのですが、</p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;"><span style="color:#ff0000;"><u style="text-decoration:underline;">マジで引っ張られやすい、影響されやすい人等は観ない方がいいです。</u></span></b></span></p><p>&nbsp;</p><p>もちろんこの作品自体にそんな効力はない（ないと思いたい笑）ですが、</p><p><b style="font-weight:bold;">それでも本当に大丈夫なのかと疑いたくなるぐらい不安に苛まれる怖い映画でしたので、観るならある程度覚悟はした方がいいかもしれないです。</b></p><p>まあ、そもそもホラー好きじゃないとまず絶対に観ようとは思わない映画だと思うので無駄な注意喚起でしょうが…笑</p><p>&nbsp;</p><p>物語はルオナンという女性の自身のビデオカメラに向かっての独白から始まります。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">「6年前にタブーを犯した」</b></p><p><b style="font-weight:bold;">「娘の呪いを解くため、皆さんの力を借りたい」</b></p><p>&nbsp;</p><p>そして謎のシンボルを映した後、何やら呪文めいたものを一緒に唱えさせるルオナン。</p><p><b style="font-weight:bold;">もうこの時点で嫌な予感バリバリ。</b></p><p>&nbsp;</p><p>何故彼女はこのような映像を撮る事になったのか。</p><p>ここからシーンは遡ってルオナンが里親に出していた娘、ドォドォを迎える場面へと移っていきます。最初ぎこちないながらもすぐに打ち解ける二人。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220710/13/grgrguriri/a4/19/j/o1024068315144802643.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="414" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220710/13/grgrguriri/a4/19/j/o1024068315144802643.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、その日から呪いはまた始まっていきます。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">「悪者がいる」</b></p><p>&nbsp;</p><p>何もいない所を指差したり、体調を崩したり、度重なる不幸が娘を襲います。</p><p>彼女に何が起こってるのか、そもそも何故ルオナンは娘を里親に出していたのか。</p><p>色々な疑問を抱えたまま、呪いの要因となる6年前とストーリーは並行して進んでいくことになります。</p><p>&nbsp;</p><p>6年前、ルオナンは友人と恋人の三人で心霊調査チームとして活動していました。</p><p>そこで恋人の親戚が住んでいるとある場所を訪れます。</p><p>そこでは何やら独自の宗教を信仰し、"絶対に入ってはいけない地下道"がある等、これでもかとオカルト心をくすぐる場所で、そこでの様々な行いが呪いのきっかけになってしまい、ルオナン自身含め、様々な不幸を招く結果となってしまうのです。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220710/13/grgrguriri/02/0f/j/o0448025215144803635.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="349" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220710/13/grgrguriri/02/0f/j/o0448025215144803635.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>大まかな流れとしてはこんな感じで、このあらすじだけだと今まであったホラーとあまり大差がないように感じるかもしれません。</p><p><u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">ただ、今作を最恐と言わしめる決定的な点な一つとしてあるのが、呪いに関する恐ろしいまでの説得力です。</b></u></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>この説得力とは何か。</p><p>カルトのような宗教を信仰する人々の姿がもちろん不気味でもあるのですが、こ<b style="font-weight:bold;">の宗教に関わる全てのアイテムが凄まじいまでにディティールにこだわった出来のせいで、そこはかとなく気味が悪く気持ちが悪いのです。</b></p><p>&nbsp;</p><p>仏像、石像、絵画、鏡、この宗教を形作る色々なものが散在しているのですがそのどれもが神聖ではなく邪教のような醜悪なものを孕んでいる圧倒的な黒いオーラを纏っている、見るのももちろん触れるなんてもってのほかレベルの呪物オンパレード。</p><p>&nbsp;</p><p>映画のストーリー上として新興宗教を表現する為だけの品々のはずが、映画といえど<b style="font-weight:bold;">「こんなものを祀って信仰して大丈夫なのか…？」</b>とそのあまりに罰当たりで背徳的な空気感から、スタッフや演者さん達の身が心配でならなくなります。</p><p>当然作中の流れとして、そういった品を手荒く扱う場面もあったりして、<b style="font-weight:bold;">「いやいやあかんあかんやめてやめて！！」</b>と心の中で届かない叫びを繰り返していました。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220710/13/grgrguriri/36/fe/j/o0800053315144804524.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="413" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220710/13/grgrguriri/36/fe/j/o0800053315144804524.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>少しでも関わったものは容赦なく蹂躙していく恐ろしい呪い。</p><p>呪いの根源に近づけば近づくほど、一体それが何なのか、彼らは何のためにそれを崇め奉っていたのか。</p><p>最後の最後まで、本当のギリギリまで真相が分からない本作ですが、最後にして最恐たる所以がラストシーン。</p><p>冒頭からの随所に差し込まれる独白、娘を助ける為の奔走の意味、呪いの正体。</p><p>全てが繋がった時、彼女の口から告げられる真相はある意味希望であり絶望の幕引き。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">「あぁ…やっぱり…」</b></p><p>&nbsp;</p><p>当たってくれるなと思った嫌な予感が完全に的中してしまう観るものには最悪の結末。</p><p>ただ、恐ろしい内容ながらずっと一本筋は通っているので、訪れるべくして訪れた結果として納得の結末ではありました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>エンタメとしてホラー映画が良い所は、自分の中では<b style="font-weight:bold;">蚊帳の外で楽しめるもの</b>だからと思っています。</p><p>怪談や怖い話にしても、<b style="font-weight:bold;">人から聞いたもので自分が体験したものではないから楽しめる。自分は関係ないから楽しむ事が出来る。</b></p><p>不謹慎な楽しみ方かもしれませんが、ホラー映画に関してもあくまで映画だからという所があるから楽しむ事が出来るものだと思っています。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">ただ今作については、観終わってからも安心出来ない嫌な恐怖が残っています。</b></p><p><b style="font-weight:bold;">本当に観てしまって大丈夫だったのだろうか。冒頭で「ダメ」と書いた理由はここです。</b></p><p><b style="font-weight:bold;">それほど作中にあるものはタブーを感じさせるものでした。</b></p><p>&nbsp;</p><p>ちなみに今作は実際の事件を基にしているという触れ書きですが、内容としてはほとんど異なるものでした。あくまで着想を得たという感じだとは思いますが、ただ確かに基の事件もかなり不気味で怖いものではあったので、興味がある方はご自身で調べて見てください。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>若干のネタバレ発言ですが、冒頭のシーンを見た時に、</p><p><b style="font-weight:bold;">「うわ、これもしかして、"おつかれさま"じゃない…？」</b></p><p>と思った自分がいましたが、マジでその通りでした……。</p><p>知らない方は、「おつかれさま　怖い話」で検索してみてください。</p><p>こちらも一応閲覧注意ではありますが…。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>一番怖かったのが、この映画を観ている最中にビデオカメラの一人称視点のシーンで、急に映像がカクつき、フリーズ。怖い演出だと思ったら全く動かなくなったので「あれ？」と思ったら、netflixのアプリ自体がフリーズしていた事です。</p><p><span style="font-size:2.74em;">勘弁してくれ。</span></p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220710/13/grgrguriri/61/e2/j/o1024057615144805359.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="349" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220710/13/grgrguriri/61/e2/j/o1024057615144805359.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/grgrguriri/entry-12752712270.html</link>
<pubDate>Sun, 10 Jul 2022 13:58:12 +0900</pubDate>
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<title>「ブラック・フォン」その電話は恐怖か、それとも救いか。恐怖と勇気と興奮の密室誘拐黒電話ホラー</title>
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<![CDATA[ <p>　　<a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220703/18/grgrguriri/5b/f0/j/o0565080015141876793.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="800" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220703/18/grgrguriri/5b/f0/j/o0565080015141876793.jpg" width="565"></a></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;"><b style="font-weight:bold;">これでイーサン・ホークって言われましても。</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>分かんねぇよ笑　</p><p>という事でブラムハウス最新作。シネマンションでも取り上げられててメンバー全員なかなかの高評価だったのでこれは観た方がいいなと思い観てきました。</p><p>&nbsp;</p><p>↓シネマンション。ネタバレなし感想なのでご安心を。</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/QNEb94S7dDk" width="488"></iframe></p><p>&nbsp;</p><p>上記の動画でも少しあらすじは話されてますが、改めてこちらにも簡単にあらすじを。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜簡単なあらすじ＞</b></p><p>1978年、とある町でグラバーと呼ばれる何者かによる連続誘拐事件が発生。次々と少年達が誘拐される中、少年フィニーは学校帰りにマジックを見せてあげようと通りすがりの男に声を掛けられる。しかし次の瞬間フィニーは男の車に乗せられ地下室に閉じ込められてしまう。何とか脱出を試みようとするフィニーだが、そこで地下室にある電話線の切れた黒電話が鳴り響く。不可解に思いながらもフィニーは受話器を取ってみると…。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜予告編＞</b></p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/78j2lCwPjFQ" width="488"></iframe></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜感想＞</b></p><p><span style="font-size:1.96em;">安心安定のブラムハウス作品でしたありがとうございます。</span></p><p>&nbsp;</p><p>本当に安定して面白いのはさすが。全部のネタバレはもちろんしないですが、<span style="color:#ff0000;"><u style="text-decoration:underline;">少しネタバレを含んだ内容にはなるかと思いますので、観たくない方はここで閉じてもらえればと思います。</u></span></p><p>&nbsp;</p><p>本作はまずなかなかに情報量の多いストーリで、まず連続誘拐事件、そして犯人による地下室での監禁という恐怖とそこからの脱出劇という<u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">現実的な側面</b></u>と、地下室にある鳴るはずのない黒電話、そこから聞こえる何者かの声。そしてもう一つフィニーの妹グウェンの予知夢という、<u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">超常的オカルト的側面</b></u>というパンパンの設定で話が進んでいきます。</p><p>行方不明になった少年たちはどうなってしまったのか、犯人の目的は何なのか、目の前にいる犯人は本当にあの誘拐犯のグラバーなのかと色々な事が頭を駆け巡っていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>これを一体どうまとめるんだという感じなんですが、見事な事にばら撒かれた全ての要素はちゃんと一つにまとまり物語を綺麗に閉じていってくれます。</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="color:#ff0000;">ただこの表現だと誤解が生まれそうなので少し言っておくと、完全に伏線が回収されるといった意味とは多少異なります。あくまで綺麗に全ての要素を作品としてまとめてくれているといった感じです。</span></b></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>内容に触れていきますが、前半はフィニーとグウェンの日常から始まります。酒飲みのいかにもダメそうな親父と三人暮らしの中、二人は良き兄妹として仲良くお互いを支えながら生活しています。フィニーはひ弱そうな見た目からいじめっ子達に目を付けられながらも、喧嘩の強い親友のおかげで絶妙なバランスを取っている様が伺えます。</p><p>一方で勇敢で割と血の気の多い勝気な妹グウェンは予知夢を見るという不思議な能力から警察しか知らない犯行現場の証拠などを言い当て、疑われながらも情報提供する形となります。そんな中、フィニーがついに誘拐されてしまいます。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220703/19/grgrguriri/d5/e4/j/o1238082515141904331.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="413" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220703/19/grgrguriri/d5/e4/j/o1238082515141904331.jpg" width="620"></a></p><p><u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">この何気ない前半部分が少し冗長気味に感じるかもしれませんが、結構大事な部分です。</b></u></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>中盤以降、フィニーの脱出劇がメインとなりますが、<b style="font-weight:bold;">ここで重要になるのが黒電話。</b></p><p>電話線が切れているのに何故か鳴り響く黒電話。</p><p>あまりにも不可解な黒電話の存在は初め不気味でしかないですが、<b style="font-weight:bold;">ストーリーが進むにつれてこの黒電話の印象は大きく変わっていく事になります。</b></p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220703/19/grgrguriri/6f/c6/j/o1500062815141904937.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="260" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220703/19/grgrguriri/6f/c6/j/o1500062815141904937.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><span style="color:#ff0000;">ここから少々ネタバレにはなりますが、</span></span></p><p>この電話は今までの被害者である少年達からのもの。彼らは今までの無念をフィニーに託し、それぞれが脱出する為のヒントを告げてくれます。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">死者からの電話。</b></p><p>宣伝にも大きく出ているフレーズですが、<u style="text-decoration:underline;"><b style="font-weight:bold;">一見するとホラーなメッセージであるこのフレーズ、実はそうではなく正に命のバトンとも言える死者から生者への希望のメッセージなのです。</b></u></p><p>このあたりがブラムハウスらしいというか、<b style="font-weight:bold;">黒電話というホラーでは定番の不気味アイテムをホラーとして活用するだけでなく希望のアイテムとして昇華するという発想が本当に素晴らしい。</b></p><p>フィニーは少年達からの助けを借りつつ犯人と対峙していきます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>一方でグウェンも予知夢を活用し外側から兄を助けようとします。兄の監禁場所をなんとか特定しようとするもなかなかこれもうまくいかない。このあたりは結構歯がゆいし、<b style="font-weight:bold;">そもそも警察こんだけ被害者出てんだから早くなんとかしろよと警察の無能さが目立つばかり。</b></p><p>果たしてフィニーは無事に脱出できるのか…。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220703/19/grgrguriri/ef/e6/j/o1500100015141906199.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="413" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220703/19/grgrguriri/ef/e6/j/o1500100015141906199.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>情報量の多い設定ながら現実とオカルトが並行するストーリーは見事にハイブリッドしてグイグイ観ている側を引っ張っていってくれます。</p><p>ホラー作品ながらそんなに怖いと感じる部分は少ない（とはいえビビらせポイントはなかなかに怖いけど）ですが、その分ストーリーはめちゃくちゃ面白い。</p><p><b style="font-weight:bold;">正直オカルトというより変則的なジュブナイルストーリーって感じでした。</b></p><p>死んでいった少年達の無念を晴らすために頑張るフィニーをひたすら応援したくなる物語は後半になるにつれて興奮度は増し、<b style="font-weight:bold;">終盤では予想外の胸熱っぷりでまさかの涙腺まで壊されかねない展開も待ち受けます。</b></p><p>キャッチコピーでもある<b style="font-weight:bold;">"以心電信サイコスリラー"</b>ってのはまさにその通りで、一言でこの作品全て表現しています。</p><p>&nbsp;</p><p>よくそんな大胆な犯行で捕まらへんなっていう荒い部分も結構あるんですが、<b style="font-weight:bold;">怖いだけじゃなく胸をグッとさせてくれる暖かい作品でもあるんで、ぜひ観て欲しいなと思う作品です。</b></p><p>&nbsp;</p><p>ちなみに原作は<b style="font-weight:bold;">スティーブン・キングの息子であるジョー・ヒルという方の短編作品</b>らしいです。息子さんも話書けるのかすげぇな…。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>観ている間どうしてもイーサン・ホークの顔が思い出せなかったけど、やっとしっくり来た。</p><p><span style="font-size:1.96em;">あーそうだそうだこんな顔でした。スッキリ。</span></p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220703/19/grgrguriri/db/12/j/o0690069015141903397.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="620" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220703/19/grgrguriri/db/12/j/o0690069015141903397.jpg" width="620"></a></p>
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<link>https://ameblo.jp/grgrguriri/entry-12751583069.html</link>
<pubDate>Sun, 03 Jul 2022 19:42:53 +0900</pubDate>
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<title>「トップガン マーヴェリック」　映画館で観ないと死ぬ程損して後悔間違いなしの最高にアツい一本</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220624/12/grgrguriri/81/b3/j/o1920108015137482728.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="349" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220624/12/grgrguriri/81/b3/j/o1920108015137482728.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;"><b style="font-weight:bold;">良すぎた。あまりにも良すぎた。</b></span></p><p>全く自分の中でノーマークやったんですが、観た人の評価が凄まじく軒並み良かった事と、映画館で観ないと意味がないという意見も多かったので、これは見逃すと後悔するかもしれんと思い、前作も記憶の彼方で何やったら全く思い入れもない非常にマーヴェリックに無礼な状態ながら映画館に臨みました。</p><p>まずは簡単なあらすじを。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜簡単なあらすじ＞</b></p><p>数々の功績を残してきた天才パイロットながら、組織に染まらない無茶な行動や理念から未だに昇進もせず大佐として現場で飛び続けるマーヴェリック。前人未到のマッハ10超えのプログラムを達成したものの、そこから更に限界突破をとお得意の無茶を犯した結果、上層部からあわやクビ宣告を受けそうになるも、旧友アイスマンのおかげで、マーヴェリックは再びトップガンに戻り、そこで難関ミッションを成し遂げる為にエリート訓練生の教官として若きパイロット達を導く事に。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜予告編＞</b></p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/hyLAo_MAr0M" width="488"></iframe></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜感想＞</b></p><p><span style="font-size:2.74em;"><b style="font-weight:bold;">最高。</b></span></p><p>もうこれに尽きる。皆口を揃えてめちゃくちゃ良かったと称賛の嵐なのも納得。ただここまで良いとは本当に予想外だった。</p><p>&nbsp;</p><p>前作にあたるトップガンが公開されたのは36年前。</p><p>自分は生まれる前で映画館でもちろん見る事はなく、その後テレビで放送されていて存在は知っていたものの、<b style="font-weight:bold;">ただ飛行機が飛び回るだけの映画の何がおもろいねん</b>という、マーヴェリックを観終えた今となっては<span style="font-size:1.4em;"><span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;">「このガキ、シバきまわしたろか」</b></span></span>というかシバいて然るべき失礼な印象しかありませんでした。</p><p>トップガンと言えば映画というより、トムクルーズというより、何より今作の冒頭でも流れるデンジャーゾーン。</p><p>&nbsp;</p><p>Kenny Loggins - Danger Zone (Official Video - Top Gun)</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/siwpn14IE7E" width="488"></iframe></p><p>&nbsp;</p><p>バラエティなんかでもよく流れているので、とにかくこの曲といえばトップガン、トップガンと言えばこの曲というのが唯一の印象。</p><p><b style="font-weight:bold;">そんな全くトップガンの思い入れもない状態で観たにも関わらず、今作トップガンマーヴェリックは今まで観た映画の中で、間違いなく一番興奮させられた映画でした。</b></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>まず冒頭の（全く前作と同じ構図なのもアツい）飛行機が飛び立つシーン。</p><p><b style="font-weight:bold;">ただそれだけのシーンなのにめちゃくちゃカッコいい。そして流れるデンジャーゾーン。</b></p><p>この時点で、この映画がもう間違いなく良い映画だとガッツリ心を掴んでくれます。</p><p>もう激熱。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>前半、マーヴェリックの男気はありながらも無茶により、あわやパイロット生命を絶たれるかと思われた所、かつて自身が身を置いていたトップガンになんと教官として戻る事になる。</p><p>前作をちゃんと観ていなかったので分からなかったですが、前作の最後でマーヴェリックは「トップガンで教官になる事」を口にしています。誰がどう見ても教官向きではないし、実際作中でも上官から「先が思いやられる」と皮肉を漏らされます。</p><p>&nbsp;</p><p>そんなマーヴェリックが時を経てマジで教官として戻ってくる。</p><p><b style="font-weight:bold;">正直今作を観るにあたって、前作を絶対に観ていないといけない事はありません。観ていなくても全く問題はありません。が、やっぱり観ている事で上記のような更に今作が楽しめる要素はふんだんにあるので、順序は別にして両作観る事をおススメしておきます。</b></p><p>&nbsp;</p><p>トップガンに再度迎え入れられるまでに、マーヴェリックはバーのマスターであるペニーという女性と再会します。</p><p>前作を見ても全く登場していないように思われるこのペニーについては、会話の中で一瞬登場しているだけの存在で、どうやらマーヴェリックが以前口説いた女性だったようです。</p><p>&nbsp;</p><p>↓ペニーを演じたジェニファー・コネリー。めちゃくちゃ綺麗。</p><p>（ちなみに名前からショーン・コネリーと何か関係しているのかと思いましたが全く血縁関係はないそうです）</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220624/15/grgrguriri/17/67/j/o1024068315137532691.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="414" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220624/15/grgrguriri/17/67/j/o1024068315137532691.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>そんな事もあってかペニーとまた親しくしようとするマーヴェリックですが、当のペニーは眼中にないといった様子。</p><p>ここまでの前半部分で何度か正直笑いそうになってしまいました。</p><p>というのも、<b style="font-weight:bold;">あまりに古臭くダサいからです笑</b></p><p>言葉で説明するなら、<b style="font-weight:bold;">90年代の映画の雰囲気とノリをそのまま持ってきたような感じ。</b></p><p>あー昔の映画ってこういうやり取りとか見せ方するよなーみたいな感じで、<b style="font-weight:bold;">「いや今2022年やで？」</b>と、思わずにはいられませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">でもこれは批判では全くなく、このダサさが最高に良い。</b></p><p>むずがゆく、こっぱずかしさを感じさせながらも、懐かしくなんだか温かい気持ちにもさせてくれます。<b style="font-weight:bold;">そして驚くことにこのダサが次第に癖になり、気付けば最高にオシャレでカッコいいに変わってくるのです。</b></p><p>&nbsp;</p><p>ペニーとの仲が次第にまた深まっていくにつれて、それまでは彼女の家の前まででお別れしていたのに、彼女が何も言わず玄関の扉を閉めずに開けたまま家に入っていくという、マーヴェリックを一人の男性として認めた事が伝わるシーンがあるんですが、なんてオシャレなんだと、思わず笑ってしまいました。</p><p><br>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そんなダサカッコよさをはらみながら、エリート訓練生達との任務に向けての特殊訓練が始まります。</p><p>またこの訓練生達もめちゃくちゃいい。</p><p>&nbsp;</p><p>すでにトップガンにいるというだけでもエリート中のエリート。その中でもトップクラスという中で、皆自信に満ち溢れ過ぎているメンツの中でも軒並みそれを表面に出すことを惜しまない最高の憎まれ役ハングマン。</p><p>（この憎たらしい表情が本当に最高笑）</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220624/15/grgrguriri/77/e3/j/o0780043815137534947.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="348" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220624/15/grgrguriri/77/e3/j/o0780043815137534947.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>そして今作において非常に重要な存在となるルースター。</p><p>（ルースターを演じたマイルズ・テラーですが、セッションでドラムを叩いてた頃とは全く印象が変わっていて正直同一人物とは最初信じられませんでした…）<a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220624/15/grgrguriri/65/b1/j/o1280085315137535752.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="413" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220624/15/grgrguriri/65/b1/j/o1280085315137535752.jpg" width="620"></a></p><p>実は彼は前作でマーヴェリックの相棒であるグースの息子。</p><p>何故重要なのか、前作のネタバレにはなりますが、グースはかつてマーヴェリックとの訓練中に亡くなってしまいます。</p><p>その後父の背中を追うようにルースターはパイロットを志しますが、マーヴェリックによって願書を破られた事でその夢が叶うのも数年遅れをとることになります。その事から彼はマーヴェリックに対して今も恨みを持ち続けています。</p><p>マーヴェリックはそんな彼らとどう接したら良いか頭を悩ませます。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>実力はピカイチだが周囲を見下し自分の事しか見ていないハングマン、マーヴェリックとの確執を持つルースター。大人しく穏やかに訓練が進むわけもなく衝突もありながら、確かな実力を見せつけ彼らに背中を見せ続けるマーヴェリック。</p><p>&nbsp;</p><p>ここから飛行機でのアクションがどんどん増えていくんですが、<b style="font-weight:bold;">マジで飛んでいる飛行機の中で撮影している事もあって、その臨場感と緊迫感の凄まじさたるや半端じゃない。</b></p><p>このあたりが今作を映画館で観ないと意味がないと言われる所以です。</p><p><b style="font-weight:bold;">この迫力は映画館のスクリーンと音響がないとマジで味わえないです。</b></p><p>&nbsp;</p><p>この特殊訓練でのアクションでも十分スゴイのですが、まだこれでも序の口。</p><p><b style="font-weight:bold;">最後の任務本番、ここからがマジでヤバイ。</b></p><p>&nbsp;</p><p>それまで行った訓練の成果を全て発揮しなければいけない、一つ間違えれば即死のまさにぶっつけ本番。</p><p>超高速の中、駆け引き、テクニック等全てを駆使して繰り広げられるハイスピードの空のバトルは瞬きすら惜しい壮絶怒涛の展開続き。</p><p>戦闘シーンも凄まじいんですが、マーヴェリック含め訓練生達のコックピット映像がちょくちょく挟まれます。<b style="font-weight:bold;">その時の訓練生達の表情や息遣いが、完全に演技じゃなくて素。</b></p><p>本当に死ぬかもしれないという極限状態が伝わってきて、自然と観ているこっちも全身に力が入り、気付けば映画の客席なのに拳を強く握っている自分がいました笑</p><p>でもそれぐらい<b style="font-weight:bold;">観ているこちらも生きた心地がしない程ハラハラさせられる</b>シーンの連続でした。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220624/15/grgrguriri/fe/51/j/o1024042915137543086.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="260" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220624/15/grgrguriri/fe/51/j/o1024042915137543086.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>何度も歓喜と絶望を繰り返すような壮絶な戦闘シーンが終わり、最後に待っているのは最高にアツいエンディング。久しぶりに完璧な大団円を見せられた感じでした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>観てからまだ一週間も経ってないですが、まだ興奮冷めやらぬ感があります。</p><p>映画館出た直後なのにもう一回観たいと思うぐらい凄まじい熱量の映画でした。</p><p>これを映画館で観ずに終わっていたらと思うと恐怖すら覚えます。本当に観てよかった。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:1em;">改めて言いますが、絶対に映画館で観た方がいい映画です。</span></b></span></p><p>後でサブスクとかDVDとかで見ればいいわ、と思っている方もいるでしょうが、</p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">ダメです。映画館で観ないのであればもう見ない方がいいぐらいです。</b></span></p><p>というのは暴論ですが、<b style="font-weight:bold;">それぐらい映画館で観るからこそ価値のある映画です。</b></p><p>コロナも落ち着いてきている昨今、お時間あれば是非映画館に足を運んで観て頂きたい一作です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;"><b style="font-weight:bold;">最高でした！！　ありがとう、トム！！</b></span></p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220624/15/grgrguriri/c5/28/j/o1600240015137544430.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="930" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220624/15/grgrguriri/c5/28/j/o1600240015137544430.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/grgrguriri/entry-12749960377.html</link>
<pubDate>Fri, 24 Jun 2022 12:54:16 +0900</pubDate>
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<title>「TITAN」だから映画って素敵と思える一作</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220525/15/grgrguriri/2c/be/j/o0480036015123114623.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="451" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220525/15/grgrguriri/2c/be/j/o0480036015123114623.jpg" width="602"></a></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;"><b style="font-weight:bold;">全くもって狂ってる。</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>今年の新作のラインナップをなんかたまたま流れてきたyoutubeから知って、その中で断トツに気になったのがこの作品。</p><p><b style="font-weight:bold;">"事故にあって頭に金属埋め込んだら車に欲情するようになっちゃった女性の話”</b></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;"><b style="font-weight:bold;">あ、観やな。</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>という事で観に行きました。観に行ってからちょっと時間は経ってしまったんですが、改めて感想を残しておきたいと思ったので書くことにします。</p><p>まずは簡単にあらすじ。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜簡単なあらすじ＞</b></p><p>父親の運転する車に乗っていた少女アレクシア。しかし、アレクシアのせいで父親が一瞬ハンドル操作を誤った事で、車は事故を起こしてしまう。結果一命を取り留めたもののアレクシアは大怪我を負ってしまい、頭にチタン製のプレートを埋め込む事になる。</p><p>&nbsp;</p><p>その後成長したアレクシアはダンサーとなり、男達の前で乱れに舞い踊る日々を過ごす。</p><p>そしてとあるモーターショーで付きまとってきた男をアレクシアは殺害。その後、既に誰もいないはずのモーターショーの会場に一台ライトの点いた車に乗り込み、激しく熱く車との行為に及ぶ。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜予告編＞</b></p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/Z8CAKV6BONM" width="488"></iframe></p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜感想＞</b></p><p><span style="font-size:2.74em;"><b style="font-weight:bold;">いや、意味が分からん。</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>改めてあらすじ書こうと思っておさらいしながら書き出したけど、自分でも何書いてるんや感が凄い。</p><p>記憶を掘り返さば掘り返すほどに戸惑い混乱に満ちていくけど、とにかくつらつらと書いていこうと思います。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">"事故にあって頭に金属埋め込んだら車に欲情するようになっちゃった女性の話”</b></p><p><b style="font-weight:bold;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220525/15/grgrguriri/74/33/j/o3555200015123131506.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="349" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220525/15/grgrguriri/74/33/j/o3555200015123131506.jpg" width="620"></a></b></p><p>&nbsp;</p><p>この紹介を聞いて、<b style="font-weight:bold;">「なんじゃその映画？」</b>と物凄く惹かれて観に行った作品なんですが、観終わった後に思った後は、<span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">「思うてたんと違いすぎる」</b></span>でした。</p><p>&nbsp;</p><p>観る前のイメージとして、車が結構重要な役割を占める映画なんだろうと思っていました。</p><p>もちろん重要ではあるのですが、何せ衝撃的なのは主人公であるアレクシアが<b style="font-weight:bold;"><span style="color:#ff0000;">"車に欲情する女"なんてスケールでは収まらないとんでもなくトリッキーでクレイジーなキャラクターであった事です。</span></b></p><p>車に欲情するというのが言えば映画で言えば導入部分に過ぎず、それ以上にヤバイ部分があまりにも多すぎるアレクシアの言動が猛スピードで暴れまわる改造車の如く、観客もろとも付いてこようとする者を振り払い薙ぎ倒し、追随を許さない走りっぷりで、<b style="font-weight:bold;">「こりゃもうついてけないわ」</b>と割と序盤で彼女の事を理解しようとする感情は捨てました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">この映画、考えちゃダメだ。</b></span></p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">もう全てを彼女の身に任せよう。</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>開始30分ほどで行き着いた境地でした。</p><p>そう思った理由が彼女の過激さを象徴するような暴力的なシーンの数々。それは他者にも自分にも及び、そのどれもが生々しくて思わず顔をしかめたくなるようなものばかり。見ているだけでも痛くて胃がキリキリしそうで、途中退席するのも無理ないなという感じでした。実際その時点で自分も久しぶりに、<b style="font-weight:bold;">「これ最後まで観れないかも…」</b>と諦めかけました。</p><p>でもここで映画を諦めるのではなく、ある種めんどくさい人間関係を断ち切るような他人事に意識を逸らす事でなんとか耐える事が出来ました。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">結果として、最後まで観て本当に良かったなと僕は思えました。</b></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>映画の内容としては<b style="font-weight:bold;"><span style="color:#ff0000;">本当にとにかく無茶苦茶</span></b>です。</p><p>一言で言ってしまえば、ヤバイ女のヤバイ人生放浪記みたいな感じで、とにかく彼女の行末を見守るしかないこの映画は、更にヤバイ事に彼女が関わる人間もまたヤバイという点。</p><p>&nbsp;</p><p>映画中盤から彼女と共に生活を送ることになる中年オヤジのヴィンセント。</p><p>このおっさんとの出会いの過程もヤバイけど、あまりに奇妙な同居生活は何だこの状況はと笑いそうになる滑稽さ。でもこの中盤以降の展開はアレクシアの隠し事と含めて滑稽ながらヒヤヒヤする展開で程よい緊張感を保ってくれていて目が離せない。</p><p>&nbsp;</p><p>アレクシアのクレイジーさが全く映画の展開を予想させず、次にどうなるのか、アレクシアはどこに行き着くのか。</p><p><span style="font-size:1em;"><b style="font-weight:bold;">全く理解も出来ない、感情移入も出来ないはずだった激ヤバクレイジー女の事を、気付けばその場身を案じるようにすっかり彼女の虜になってしまっていました。</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>そしてもう一点、序盤にあったカーセックス（これぞ正真正銘の）</p><p>これが徐々に徐々に彼女の身体に異変を起こしていきます。悪い夢でも見ているのか、これは映画内では現実なのか、この異変の正体が明らかになっていくにつれ<b style="font-weight:bold;">「マジで？　え、マジで？」</b>という感じで、もう最後それはそうなるだろうけど、その瞬間に何が起きるの？　何を見てしまう事になるの？</p><p>と、<b style="font-weight:bold;">この映画を絶対に最後まで観ないと辿り着けない答えにどうしようもなく縛り付けられる事になります。</b></p><p>&nbsp;</p><p>開始30分ではもう無理かも、しんどい、訳分からん。そんな風に思っていたのに、気付けば恐ろしいほどにこの映画に魅了され取り込まれてしまっていました。</p><p>&nbsp;</p><p>ネタばれを避ける為に色々明言しないように書いたのでマジで訳分からん映画が更に訳分からん事になっているかとは思いますが、<span style="color:#ff0000;"><b style="font-weight:bold;">とにかくとんでもない映画で、最初思っていたより少なくとも50倍はヤバイ映画でした。</b></span></p><p>安い言葉になってしまいそうですが、芸術、っていう言葉がぴったりの映画だなと思います。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">意味不明、気持ち悪い、何が伝えたいのか分からない。つまらない。</b></p><p>&nbsp;</p><p>当然上記のような感想が出ても仕方ないし、決してめちゃくちゃ面白い映画とかそういうものではないです。安易に人に勧められるような映画でもないです。</p><p><b style="font-weight:bold;">でも、所謂大衆映画のような誰が見ても楽しめる品行方正な作品もある一方、こんな誰が何のためにどういった気持ちで作ったんだろうとう奇想天外なぶっとんだ作品がこうやって観れるのが映画の良い所だと思います。</b></p><p>常識や倫理観に囚われない。創作だからこそ出来る事。こういうものが表現できる、表現していい枠組みってのは、きっとこの色々なものに縛り付けられ、規制規制と自由な表現が阻まれていく中で、より一層求められてそこでこそ表現したいという人は増えていくような気もします。</p><p>&nbsp;</p><p>この作品がどういったテーマを持ち、どういったメッセージが込められていた、そんな事は正直僕には分かりません。</p><p>ただひたすら、単純に凄まじいものを見せられたという感動でいっぱいになりました。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">あ、映画って良いな。</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>観終わった後に素直に感じた感想がこれでした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: right;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220525/16/grgrguriri/13/5e/p/o1200067515123135055.png"><img alt="" contenteditable="inherit" height="349" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220525/16/grgrguriri/13/5e/p/o1200067515123135055.png" width="620"></a></p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">ただ、間違いなく閲覧注意なので、今後サブスクなどで鑑賞しようと思っている方は要注意です。</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/grgrguriri/entry-12744676334.html</link>
<pubDate>Wed, 25 May 2022 16:04:57 +0900</pubDate>
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<title>「死刑に至る病」　阿部サダヲの本当の怖さはあの瞳じゃない</title>
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<![CDATA[ <p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220516/16/grgrguriri/40/d9/j/o0300016815118805610.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="337" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220516/16/grgrguriri/40/d9/j/o0300016815118805610.jpg" width="602"></a></p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;"><span style="font-size:2.74em;">とは言え、やはり怖い。</span></b></p><p>&nbsp;</p><p>正直原作も読んでたもののまるで印象に残っていた事もあり、スルーする気満々だったんですが、自分の好きなyoutuberの方が珍しく絶賛していた事や、結構評判が良いみたいだったので、じゃあ見てみるかと映画館に向かいました。</p><p>まずは簡単にあらすじ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜簡単なあらすじ＞</b></p><p>心優しく人当たりもいいパン屋の主人、榛村　大和（はいむら　やまと）。</p><p>しかしその正体は20人以上の少年少女を拷問し殺害した凶悪な連続殺人鬼だった。</p><p>そんな彼の店に昔通っていたＦラン大学に通う筧井　雅也（かけい　まさや）は榛村から手紙を送られ彼と面会する事に。</p><p>そこで雅也は榛村から「立件されている9件の内、最後の殺人だけは自分じゃない」と言う。</p><p>榛村から最後の事件を調べる協力をして欲しいと言われ、雅也は事件を独自に調べ始める。そこには事件以上の真相が待っているとも知らずに…。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜予告編＞</b></p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/O3XHMZcD0JA" width="488"></iframe></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">＜感想＞</b></p><p>見る前からおそらく大多数の人が強烈に印象付けられたのが阿部サダヲさんの真っ黒な瞳。何の加工もなくあの漆黒の瞳を阿部サダヲさんが自力で表現しているのかどうかというのも少し気になる所ではあるが、あの瞳によって多くの人が<b style="font-weight:bold;">「阿部サダヲ、ヤバっ」</b>となったかと思われます。しかし本編を観れば知ることになります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;"><b style="font-weight:bold;">阿部サダヲの怖さはそんなもんじゃないと。</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>正直あの瞳が劇中に何度も出てくるわけではないです。確かにあの光のない目はめちゃくちゃ怖い。でもそれよりも怖いのは、<b style="font-weight:bold;">あの瞳からは想像も出来ない程の柔らかい物腰と空気と言葉。</b></p><p>&nbsp;</p><p>物語冒頭、雅也君が久しぶりに榛村と面会室で再会するシーン。</p><p>昔と変わらない優しい榛村に、本当にこの人がやったのかと半信半疑になりながら、犯行について「そうだよ」と変わらない口調で認める榛村。</p><p>目の前に座っている人物が優しいパン屋のおじさんではなく、連続殺人鬼である事を認めないといけない。これだけでもめちゃくちゃ怖いけど、この後のシーンで雅也君は思わず質問します。</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">「自分もターゲットだったんですか？」</b></p><p>&nbsp;</p><p>中学生の頃に彼と出会っていた雅也君。犯行はその当時から行われていた。</p><p>ならば雅也君自身もターゲットとなっていてもおかしくない。気にはなるけどなんて恐ろしい質問をするんだ雅也君とこちらも冷や冷やしていると、</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">「いや、君は違った」</b></p><p>&nbsp;</p><p>とこれを否定。雅也君と共にホッとしたのも束の間。</p><p>次の瞬間我々は戦慄する事になる。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;"><b style="font-weight:bold;">「君はまだ若すぎた。ターゲットの範疇になかった」</b></span></p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">ゾワッ…。</b></p><p>&nbsp;</p><p>このシーンが本当に怖い。</p><p>対面した瞬間の人の好いパン屋の面を下げたまま、中身はやはりれっきとした殺人鬼である事を感じさせるシーン。</p><p>正直今まで何度もこういった殺人鬼を描くストーリーもあれば、似たようなシーンももちろんあった。なのに、なのにこんなシンプルなシーンがめちゃくちゃに怖い。</p><p>セリフ回しの上手さもあると思うけど、阿部サダヲさんの持つ元来の空気感と表向きの榛村の人当たりの良さ。それが表情や姿勢、言葉に全面に出ているのにその根底に潜んでいる理解出来ない悍ましい殺人鬼の癖が悪びれもなく乗っかっているアンバランスがあまりにも歪で気味悪くて震えるほど怖い。</p><p>やはりこの映画は阿部サダヲさんが引っ張っていくんだと感じながら、事件の真相がどうなっていくのかとストーリーにも引き込まれていく事に。</p><p>&nbsp;</p><p>この映画が阿部サダヲさんなくては成立しなかったという感覚はきっと映画を作られた側もそうだし、観た側もそうだと思います。ただ、入口であまりにも阿部サダヲさんのインパクトが強すぎる事もあったけど、実際に全編通して見ると阿部サダヲさんはもちろんの事、メインからサブまで含めて出演されている皆さんが本当に素晴らしいなという事です。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220516/17/grgrguriri/61/14/j/o0640042715118832756.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="414" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220516/17/grgrguriri/61/14/j/o0640042715118832756.jpg" width="620"></a></p><p>同じく主役でもある雅也君演じる、岡田健史君。</p><p>Fラン大学生で周囲をどこか見下し、それでいて将来の希望もなく自信もまるでなくおどおどした彼が、榛村の依頼で事件を調べていく内に成長（というか変化）していく様は見事だったし、雅也君と同じ中学に通っていた加納灯里約の宮崎優さん等、出演シーンは僅かながら榛村大和について証言する面々の自然な演技が素敵だった。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220516/17/grgrguriri/82/df/j/o1200080015118833047.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="413" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220516/17/grgrguriri/82/df/j/o1200080015118833047.jpg" width="620"></a></p><p>個人的に結構好きだったのは佐村弁護士を演じた赤ペン瀧川さん。あまり詳しく存じ上げない方だったが、どこまで職業倫理があるかも分からない淡々と、どこか冷徹な印象さえ与える彼の感情が急にぶわっと揺れる様は物語と関係なく、なんだかすごくいいなこの人と思いました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220516/17/grgrguriri/91/15/j/o0750050015118833451.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="413" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220516/17/grgrguriri/91/15/j/o0750050015118833451.jpg" width="620"></a></p><p>後は岩田剛典さんがエンドロールで流れてきて、<b style="font-weight:bold;">「え、誰役やった！？」</b>ってなったけど結構序盤からガッツリ出てたのに全然気づけませんでした笑</p><p>&nbsp;</p><p>そんな役者さん達が素晴らしかった事がこの映画の質をグッと上げた要因である事は間違いないけど、それと共に素晴らしかったのが脚本。</p><p>冒頭にも少し書いたが、原作を読んだことがあったものの全く記憶に残っていなかった。</p><p>なのでほぼ新鮮な気持ちで今回鑑賞したんですが、</p><p>&nbsp;</p><p><b style="font-weight:bold;">――え、こんなおもろい話やったっけ？</b></p><p>&nbsp;</p><p>って感じで、なんでこんな面白い話を俺は忘れてしまってるんだと後日すぐに原作を読み直しました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;"><b style="font-weight:bold;">やっぱ、おもろない。</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>すみません。</p><p>原作ファンの方には誠に申し訳ないし失礼な発言である事を先に謝っておきます。</p><p>※ちなみに最近読んだ「残酷依存症」という小説は結構面白かったです。</p><p>&nbsp;</p><p>残念ながら読み直しても自分は面白いと思えなかったのです。あー、そりゃ忘れてるよなと納得。</p><p>じゃあ何故印象に残っていなかったのか。それは<b style="font-weight:bold;">榛村の描き方</b>が大きかったです。</p><p>大枠は同じです。もちろん原作の方がボリュームはあるので榛村大和についてより深くその人物像を知る事は出来ます。ですが、原作では映画に比べると割と始めの段階から悪として描かれ、映画版のような温和な殺人鬼というギャップ感が少なく、故に言い方はどうかと思いますが、これまで描かれてきた凡百の殺人鬼キャラ程度に収まっていたように思えました。</p><p>&nbsp;</p><p>それでいて映画版では榛村のギャップある描き方がとても上手かった。そして何よりの功績がやはり阿部サダヲさんを配役に置いたところ。原作では聡明な美少年としていたので、そのままのキャラだと阿部サダヲさんにはならない、下手したら顔が良いだけの俳優を選んでいたかもしれない所をそうしなかった。この判断がまず素晴らしいなという点。</p><p>そして、原作の骨組みを大きく崩す事なく、必要十分な内容にそぎ落とし若干の変更点を加える事で物凄く分かりやすく再構築されていた事。</p><p>結果として個人的には原作より映画版の方が面白いという、奇跡が起きる形となりました。</p><p>&nbsp;</p><p>もちろん原作と変わった点等に不満や不十分さを感じる方もいるでしょう。</p><p>そういった方には申し訳ない感想とはなりましたが、あくまで個人の見解という事で許して頂きたいです。</p><p>&nbsp;</p><p>と言う事でめちゃくちゃおススメではあるのですが、なかなかにグロいし痛いシーンもちょくちょくあるので、苦手な方には少し厳しいかもしれませんが、最悪そこは目を瞑っても何とかなるので、トライして欲しい一作です笑</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220516/17/grgrguriri/6d/92/j/o0640042715118830906.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="414" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220516/17/grgrguriri/6d/92/j/o0640042715118830906.jpg" width="620"></a></p><p><span style="font-size:2.74em;"><b style="font-weight:bold;">いや、やっぱクソ怖ぇな阿部ちゃん。</b></span></p>
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<link>https://ameblo.jp/grgrguriri/entry-12743107826.html</link>
<pubDate>Mon, 16 May 2022 17:15:23 +0900</pubDate>
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<title>「マトリックス レザレクションズ」　分からなくたっていい、準備するものは思い出だけ。</title>
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<![CDATA[ <p style="text-align: center;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211223/13/grgrguriri/b2/b4/j/o0490036815050335950.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="368" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211223/13/grgrguriri/b2/b4/j/o0490036815050335950.jpg" width="490"></a></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;"><span style="font-size:2.74em;"><span style="font-weight:bold;">いや、ムズっ。</span></span></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">という事で、これを見ずに今年は終われない。</p><p style="text-align: left;">まさかのシリーズ新作、「マトリックス　レザレクションズ」を観てきたので感想を書こうと思います。</p><p style="text-align: left;">まずは簡単にあらすじ。</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;"><span style="font-weight:bold;">＜簡単なあらすじ＞</span></p><p style="text-align: left;"><span style="font-size:1em;">マトリックス、リローデッド、レボリューション。これまでネオが見てきた仮想現実「マトリックス」の世界。これらは全て、トーマス・アンダーソンという世界的なゲームデザイナーが作り上げたゲームの世界。現実と空想の区別がつかないレベルでのゲームを目指し作られたマトリックスは世界中で人気を博すが、アンダーソン自身現実とゲームの区別がつかないほどに精神を病んでいた。</span></p><p style="text-align: left;"><span style="font-size:1em;">ゲームでの出来事は、本当にゲームだけのものなのか。</span></p><p style="text-align: left;"><span style="font-size:1em;">現実に苦しむ彼の前に、ゲーム内にしか存在しないはずの"モーフィアス"が姿を現す。</span></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;"><span style="font-weight:bold;">＜予告編＞</span></p><p>&nbsp;</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/8PwqzRR3Oo0" width="488"></iframe></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">＜感想＞</span></p><p>誰がまず予想出来たでしょうか。完結したと思っていたあのマトリックスがまた見れる。</p><p>一体どんなストーリーになっているのか。どうやってまた物語を始めるのか。</p><p>期待せずにはいられない、わくわくが止まらない、そんな方も多いのではないでしょうか。</p><p>&nbsp;</p><p>本当なら公開のタイミングで観てやろうぐらいクラウチングスタートで構えてダッシュで劇場に向かうつもりが、色々な用事も重なり遅ればせながら一昨日ようやく観に行く事が出来ました。</p><p>&nbsp;</p><p>座席に深々と腰掛、どきどきしながらいよいよスタート。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;"><span style="font-weight:bold;">…んん？？</span></span></p><p>&nbsp;</p><p>正直にろくにあらすじも確認せずに飛び出した自分にも十分に非はある。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">もうのっけから追い付くのに必死。</span></p><p>&nbsp;</p><p>マトリックスといえば難解なストーリーでも有名な作品。</p><p>まず今回の設定を受け入れ理解するまでに苦戦。</p><p>&nbsp;</p><p>え、夢オチ的な事？　あんなに頑張ったのに？</p><p><span style="font-weight:bold;">そして何より見た目が完全にジョン・ウィック。</span></p><p>スクリーンに映る男はもうネオとは全く違う男なのか。</p><p>カフェでコーヒーを嗜む彼の前に彼女が現れる。</p><p>「あ、トリニティー！」</p><p>&nbsp;</p><p>と思ったら、<span style="font-weight:bold;">名前が「ティファニー」</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;"><span style="font-weight:bold;">ティファニー？？</span></span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;">混乱と困惑にかき混ぜられながら、なんとかかんとか今回の設定を飲み込む。</span></p><p>グラサン黒人でどう見てもモーフィアスだけで、あのモーフィアスではないモーフィアスが、「私はモーフィアス」だと言い出したり、</p><p style="text-align: left;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211223/13/grgrguriri/76/94/j/o0275018315050345368.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="239" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211223/13/grgrguriri/76/94/j/o0275018315050345368.jpg" width="360"></a></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p><p style="text-align: left;">ずっと二階堂ふみにしか見えなかった新キャラバッグス。</p><p style="text-align: left;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211223/13/grgrguriri/8d/65/j/o0347014515050345453.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="250" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211223/13/grgrguriri/8d/65/j/o0347014515050345453.jpg" width="600"></a></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>何がなんやらと思いながら、アクションが始まれば、「あーこれこれ！」とまんまと大興奮。</p><p>身体が覚えているとばかりに、驚きの適応力でカンフーを繰り出すネオに感動。</p><p>&nbsp;</p><p>そんなこんなで、ストーリーに苦しみアクションで興奮しと、サウナと水風呂を繰り返しているような内容で頭も身体もふやふやになってしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>とにかく今回ストーリーが難解。シリーズ最難度と言っていいかもしれない。</p><p>レベル的に誰もが難解と評したテネットばり、下手したらテネットより難解かもしれません。</p><p><span style="font-weight:bold;">僕自身は途中から完全にストーリーを理解する事を諦めました。</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211223/13/grgrguriri/d4/d6/j/o0750042215050347355.jpg"><img alt="" height="236" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211223/13/grgrguriri/d4/d6/j/o0750042215050347355.jpg" width="420"></a></p><p><span style="font-size:1.96em;"><span style="font-weight:bold;">でも、大丈夫。</span></span></p><p><span style="font-size:1em;">分からなくたって楽しめる。それがマトリックス。</span></p><p>マトリックスを観てきた人の一体どれだけの人間が完全にマトリックスの世界を理解しているでしょうか。そもそも演者サイドでさえ、主演のキアヌしか完全に理解出来ている人間はいなかったと言われているこの物語。</p><p>僕自身もなんとなくは分かるけど、完全に理解なんて出来ていません。</p><p>それでも楽しいのです、マトリックスは。</p><p>&nbsp;</p><p>わざわざ身体をリンボーのように弾をよけたり、空飛んだり、無数のスミスを蹴散らしたり。</p><p>ストーリーだけはなくアクションシーンでも常識を覆しまくったマトリックスは観ているだけでもクソ楽しい作品である事は皆さんにも分かって頂けるでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">そういう意味では今回もちゃんとマトリックスしてくれているのです。</span></p><p>&nbsp;</p><p>特に終盤のシーンはあまりにも無茶苦茶過ぎて笑いそうになるぐらい凄い。</p><p>脳みそを使う事を諦めても損する事のない視覚的エンターテイメントでバカ程楽しませてくれる作品になっています。</p><p>&nbsp;</p><p>そして何より、シリーズを観てきた人達であれば、ネオ、トリニティ、モーフィアスといった主要メンバーだけではなく、「あーあの人！」となる同窓会で級友に久しぶりに会ったような気持ちにもさせてくれます。</p><p>&nbsp;</p><p>レザレクションズを観るにあたって必要なものは、<span style="font-weight:bold;">これまでのシリーズを観てきたという思い出さえあれば十分です。</span></p><p>ストーリーが分からなかったって人は、<span style="font-weight:bold;">考察してくれる頭の良い方がいくらでもいらっしゃるので、その方々の考察で楽しみましょう笑</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.96em;"><b>あー楽しかった！！</b></span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>※個人的にこの人の登場が一番衝撃でした。</p><p><b><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211223/14/grgrguriri/1d/29/j/o0347014515050351115.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="188" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211223/14/grgrguriri/1d/29/j/o0347014515050351115.jpg" width="450"></a></b></p><p style="text-align: left;">&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/grgrguriri/entry-12717179350.html</link>
<pubDate>Thu, 23 Dec 2021 14:08:12 +0900</pubDate>
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<title>「呪われた老人の館」　これぞ本当の&quot;まさかの結末&quot;</title>
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<![CDATA[ <p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211129/14/grgrguriri/6b/d4/j/o0667037515038967150.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="349" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211129/14/grgrguriri/6b/d4/j/o0667037515038967150.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;"><span style="font-size:2.74em;">マジか。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　そう言わずにはいられないそんな衝撃的な作品、「呪われた老人の館」の紹介をさせて頂きたいと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">＜簡単なあらすじ＞</span></p><p>　姿勢もいいし元気もある、まだまだ私は現役バリバリよって感じのジュディスおばあちゃんだったが、軽い脳卒中を起こしたことをきっかけに家族に迷惑はかけられんと、とある養護施設へと入る事にした。</p><p>　しかし夜中に妙な存在が部屋の中に現れたり、おかしな事が頻発する事から、ジュディスは施設に不信感を抱き、孫と共に施設の謎を探り始めるが……。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">＜予告編＞</span></p><p>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://www.youtube.com/watch?v=ji1pxnwQiUk" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">映画「呪われた老人の館」（予告）原題：The Manor</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">元ダンサーのジュディスは70歳の誕生日に脳卒中で倒れてしまう。老いていく自分の姿を家族に見られたくない彼女は孫のジョシュに強く反対されながらも自ら老人ホームに入居することを決心する。入居後はスマホを没収されたり、敷地内を自由に歩き回れないなど窮屈な生活ではあったが、３人の親しい友人もでき、ジュディスは徐々に新しい...</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">www.youtube.com</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://i.ytimg.com/vi/ji1pxnwQiUk/maxresdefault.jpg" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">＜感想＞</span></p><p><span style="font-weight:bold;"><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20211129/19/grgrguriri/b0/03/j/o1080060815039103202.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="349" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20211129/19/grgrguriri/b0/03/j/o1080060815039103202.jpg" width="620"></a></span></p><p>&nbsp;</p><p>　こういう<span style="font-weight:bold;">「一見良さそうに見えて実はとんでもない闇抱えてます施設系映画」</span>ってのは世に数多溢れかえっているかと思います。</p><p>　今作はこれ系統の一派として、良い意味で王道な作品には仕上がっています。</p><p>　<span style="font-weight:bold;">基本的に。</span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　とはいえちょっとした映画好きなら最初のオープニングや事前情報で高揚した方もいらっしゃるでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-weight:bold;">　<span style="text-decoration:underline;">そう。こちらの作品、あの安心保障の「ブラムハウスシリーズ」の一作なのです。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p>　この時点で「あ、じゃあ大丈夫だな」と大船に乗らせて頂いたような安心感にどっしりと腰を下ろした方もきっと多いでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>　アマプラオリジナル作品になるので、加入していないと見れない作品ではありますが、これは面白い！</p><p>　王道と言いながらも、不審な点を解明していった先に分かる<span style="font-weight:bold;">施設の事実自体もなかなかトリッキー。</span>そことそこ混ぜるんやといったまさかのハイブリッドストーリーにまずやられる。事実が分かると、<span style="font-weight:bold;">「そうかあのシーンもそういう事か！」</span>ってなるあたりも気持ちいい。</p><p>　</p><p>&nbsp;</p><p>　<span style="font-weight:bold;">そしてとにかく見せ方がうまい。</span>養護施設という設定なので、周りは職員以外お年寄りばかり。重度の認知症を患っている患者も多く、現実と空想の見分けがつかない人間も多い中、ジュディスも認知症と診断されてしまう。</p><p>　<span style="font-weight:bold;">今起きている不審な出来事が、本当に起きている事なのか認知症によるものなのか、</span>見ているこちらもジュディス同様困惑するような流れが見事。</p><p>&nbsp;</p><p>　これだけでも十分に面白いけど、もしこれだけで終わっていた、まあまあ良かったで終わってしまっていたでしょう。<span style="text-decoration:underline;"><span style="font-weight:bold;">でもその評価を一気に覆すのがあまりにもまさか過ぎるラスト。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p>　たった一手。でもこの一手って以外とやられていなかったんではないでしょうか。</p><p>　簡単な一手ではあるけれども、勇気の一手でもあります。</p><p>　だからこそまさかそんな事になるとはっていう、<span style="font-weight:bold;">誰もが本当の意味で予想できない衝撃のラストを体験させてくれる作品になっています。</span></p><p>&nbsp;</p><p>　どんでん返しに飽きてきた方でも楽しめるような一作かと思うので、是非見て頂きたいと思います。</p><p>　</p><p><span style="font-size:1.4em;">　<span style="font-weight:bold;">その為に、まずアマプラに加入しましょう。</span></span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/grgrguriri/entry-12712926837.html</link>
<pubDate>Mon, 29 Nov 2021 19:22:38 +0900</pubDate>
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