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<title>らくとの個人的演劇感想</title>
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<description>観たものを。ネタバレ防ぐ為、千秋楽後に書くようにしています。あくまでらくと個人の感想であり、批評などではありません。誹謗中傷目的のものでもありません。</description>
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<title>シアターレトロマーケットプロデュース公演『ロングタイムさいなら』</title>
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<![CDATA[ はい、今日は二本観に行ったんですね。<br>安佐南区民文化センターホールで行われた公演で、こちらは珍しく客席ではなく、舞台上が客席となり、同じく舞台上の目の前が舞台となっておりました。<br>こちらの劇団様、観に行くの初めてだったのですが、知り合いがこれを期に演劇活動をお休みするらしく、観に行きました。<br><br>『ロングタイムさいなら』<br>☆☆★★★<br><br>うん、これには少し理由があります。<br>それはきちんと説明しますので、お待ちを。<br>まず、良かった点としては、ラストにかけて、ですかね。<br>主人公の男性の演技がとても良く、観ていて少し泣きそうにはなりました。<br>基本的に、公演を観に行く時はそれがどういうものか、というのはあまり調べたりしないものなので、観て知ったんですが、『父と暮せば』や『少年口伝隊』の様に、戦争の悲惨な状態を伝える作品だったのだな、と。<br>チラシ観て、ある家族の墓参り(さわやか系)かと思っていたのです、私。<br>全然違いました。<br><br>あと、評価が低いのは、テーマにある様に私個人の意見になるんです、この感想。<br>まあ、何が言いたいかと言うと。<br><br>座った場所が悪かった。<br><br>うん、これに尽きる。こちら、客席の方が透けて、向こう側で何かをやってる事があったんですが、そういうのが見えない位置だったんですね。<br>たまに少し暗くなって、皆止まるけど、何かやってんのかな？とかまあ、そういう状態で。<br>向こう側で何かをやってると気づいたのは、中盤あたり。<br>しかも、分かってもやはり見えない。<br>上から降りてきた枠って、なんだったの？<br><br>という状態なので、私はこういう感じになりました。あと、朗読劇な感じが強いですね。<br>戦争の悲惨さを伝える台詞から、キャラの演技に移る時のスイッチの切り替わり的な。<br><br>もう少し、その辺考えて観ないといけなかったな、と反省。<br>そういう感じでした。
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<link>https://ameblo.jp/guudarackt/entry-12434346458.html</link>
<pubDate>Sun, 20 Jan 2019 20:54:17 +0900</pubDate>
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<title>らりーずコントライブ『ああ』</title>
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<![CDATA[ お久し振りにこちらでの感想です。<br>観た順番でいこうかと思いつつ、書きやすい方からにします。<br>コントライブというのは、初めて見に行きました。<br>こちらには、前にお世話になったボランティアサークルLOAGさんの代表である坂田さんが出演されるとの事で、その関係でお誘いいただき、観に行きました。<br>感想としては、<br><br>『ああ』<br>☆☆☆☆★(3.5)<br><br>と、割と高評価にさせてもらいます。<br>お値段は程よく、ネタもそれぞれに楽しませていただきました。<br>爆笑、というものは無かったですが、程よく笑えた感じといいますか。<br>気になった点としては、コントライブの暗転って長いんだなぁ、と思ったのと、長い暗転から急に明転になると目が痛い。<br><br>あと、一番面白かったのは、即興のアドリブコントというのは、少し複雑な想いもあったかな。<br>ラストの引越しもの、去年の災害を出すというのは問題無いし、前向きなものであったけれど、The台詞という感じの部分もあったのが、少し引っかかる想い(ラストの三人がそれぞれ前向いて言うやつではない)<br><br>爆発力は弱めではあったが、安定して楽しめたし、お値段や観覧の際の不満なども無かったな、と。<br><br>そんな感じです。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/guudarackt/entry-12434342938.html</link>
<pubDate>Sun, 20 Jan 2019 20:44:20 +0900</pubDate>
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<title>劇団B-LUCKS♪素人劇場『バンク・バン・レッスン』</title>
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<![CDATA[ <p>昨日、こちらを観てきました。劇団B-LUCKS♪様は、六タイルの公演でもお世話になっている団体様です。</p><p>前回の公演では、六タイルは『ここだけの話』を行いましたが、この作品はその台本が入っている作品のもう片方の作品になります。</p><p>というか、こちらの方がメインだったりもします。さて、さて。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>『バンク・バン・レッスン』☆★★★★（1.5）</p><p>&nbsp;</p><p><font face="TT-JTCナミキPOP-MP" size="+1">あらすじ</font></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;"><font face="TT-JTCナミキPOP-MP">ある銀行のある強盗防犯訓練の日。銀行員たちはソワソワして落ち着かない。<br>そこへ銀行強盗に扮した警備員が入ってきて、すんなり金を取って出ていってしまう。<br>いろんな期待をふくらませていた銀行員たちは納得がいかない。<br>そこで今度は、偶然銀行のそばを歩いていたカップルも巻き込んで２回目の防犯訓練が行われる。<br>人質をとり、金を奪って逃げる強盗たち。１回目よりは満足な結果が出て喜ぶ銀行員たち。<br>さらによりよいものにするために３回目の防犯訓練を行うことになる。<br>個人個人の期待と欲望が入り交じって想像力の暴走が始まる。<br>物語はとんでもない方向へと進んでいく・・・</font></span></p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p><font face="TT-JTCナミキPOP-MP">個人的感想</font></p><p>&nbsp;</p><p><font face="TT-JTCナミキPOP-MP">この素人劇場というのは、舞台経験が初めてだったり、少なかったりする若手がメインだったりするので、それを念頭に置けばあまり厳しい意見、というのは出す気は無いのですが、しかし、もう少し頑張って欲しかったというのが正直な気持ちです。</font></p><p><font face="TT-JTCナミキPOP-MP">この作品は、役者が殻を破っていかないと面白くないとは思います。銀行関係者や強盗役の暴走に、一般人の彼女も巻き込まれていき、そんな中で巻き込まれきれぬ男が一人、みたいな感じの作品です。</font></p><p><font face="TT-JTCナミキPOP-MP">所々、面白いなと思える部分はあれど、それは活かしきれず、台詞の無い部分での素戻りも割とザラにあった様子だし。</font></p><p><font face="TT-JTCナミキPOP-MP">発声においても、まあ聞こえたり聞こえなかったりなので、それはコンセプト故に仕方ないのかもしれぬけれど。</font></p><p>&nbsp;</p><p><font face="TT-JTCナミキPOP-MP">これから経験を積み重ねて、頑張っていってほしい役者さん達ばかりなので、次回に期待したい。</font></p><p><font face="TT-JTCナミキPOP-MP">そう思いました。</font></p>
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<pubDate>Sun, 02 Dec 2018 18:56:43 +0900</pubDate>
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<title>劇団小豆組『不忍忍（しのばずのしのび）』</title>
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<![CDATA[ <p>　昨日に続き、こちらは広島市内で主に活動している劇団小豆組様。</p><p>　こちらも、昨日の東広島での殺陣を行う侍エレクトリカルパレード様と同じく、殺陣をやられておられます。</p><p>　一度、小豆組の人と関わらせていただいており、とても勉強となりました。</p><p>　去年、十周年という事で、三か月連続公演というものをやっており、全て観に行きました。</p><p>　感想としては、まあ、正直に言うとよろしくはなかったのですが、さて、今回は？</p><p>&nbsp;</p><p>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>劇団小豆組『不忍忍』☆☆☆★★（2.5）</p><p>&nbsp;</p><p>あらすじ</p><p>&nbsp;</p><p>藤堂美奈子は、雑誌の編集社に勤める駆け出しのＯＬ。</p><p>ある日、親友の失恋パーティをしようと話していると、服部半蔵と名乗る人が現れる。忍者が大好きな彼女は、走り去る服部を猛スピードで追いかけるが、途中で見失ってしまう。</p><p>一方、服部は、巻いたと思いこみ、安心して術をかけていた。</p><p>結界を張り終えたその時、美奈子が現れて勢いよくダイブ！……そして二人はタイムスリップ。</p><p>時は安土桃山時代、織田信長が本能寺の変で倒れて10年後。</p><p>天下取りの争いの真っ只中、時代は大きく変わろうとしていた。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>感想</p><p>&nbsp;</p><p>まず良かった点をば。</p><p>殺陣に関しては、音と動きをしっかり合わせていたので、すっと見れた。今回は前回行った『ひなぎく見参』の様に、エンターテイメントに重きを置いた作品で、お客さんのノリも良く、笑いもよく起こっていた。</p><p>こんにゃくとか、獅子丸は好きだったな。</p><p>こういう、お客さんを盛り上げるのは、長年やってるからか、とても上手いなぁ、と思った。</p><p>なので、エンターテイメントとしてはとても楽しめた作品だとは思っている。</p><p>&nbsp;</p><p>悪い点としては、物語だろうか。色々とごちゃごちゃし、整理出来ていない感じはした。美奈子が思い出す所や、藤林の秘め事、天狐や児雷也の扱い等、割とささっと片付けられたりと、時間の都合か、あまり時間を割きたくなかったのか、その辺りは分からないが勿体ない部分は多いと思う。</p><p>というか、巫女の由良が忍術の教えを乞う次のシーンで、巻物持って逃亡している、というのは行動力の化身というか、なんというか。</p><p>あと、半蔵がそこで巻物を使って時を超えた理由がよく分からない。</p><p>来て、半蔵門を探して、何かするわけでもなく普通に帰っていたわけで。彼は何の為に、何時の時代に行くか分からないというリスクの高い術を、あそこで使ったのだろうか。</p><p>これに関し、劇中で述べられていたなら、私の記憶力が圧倒的に足りないだけなので、申し訳ない。</p><p>次に、殺陣に関して。ひなぎくに関しても同様に思ったのだが、後半にかけての殺陣が、最初の良かった評価を下げていった気もする。</p><p>音との兼ね合いの悪さや、動きの自信の無さが、よく出ていたのが残念だった。</p><p>ラストの服部半蔵と藤林長門守との戦いも、とても大事で、タイトルにもなっている事でもあるのだが、盛り上がれなかったなぁ、と。</p><p>それは、藤林側にいるのがもう雑兵のみで、ラストバトルで隣でわちゃわちゃやってたからなのか、どうなのか。</p><p>というか、ラストで由良が人質に取られてたの割と本気で忘れていた……すまない。</p><p>暗転に関しても、長い所は多くあったかな。それは、大道具の移動がメインだったけれど、必要な所以外は、もっと物を動かす事を減らした方が良かった様に思う。</p><p>&nbsp;</p><p>という感じだろうか。楽しめたか、と言われれば楽しめた。</p><p>けれど、物語や殺陣に関しては、色々と首をかしげる部分もまた多かった。</p><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Sun, 11 Nov 2018 21:27:53 +0900</pubDate>
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<title>侍エレクトリカルパレード『皇帝陛下の料理人』</title>
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<![CDATA[ <p>　自身が住んでいる東広島で活動している劇団となると、やはり一番に出てくるのはこの『侍エレクトリカルパレード』さんかな、と思います。</p><p>　劇団☆新感線様の影響を多分に受けており、殺陣とエンターテイメントに富んだ作品を行われております。</p><p>　この作品は、元々７月に公演予定でしたが、西日本豪雨の影響で１１月まで延期となりました。</p><p>　本公演ではなく、番外公演という事で、こちらは代表が本劇団を立ち上げる前の場所で行った作品の再演の様子。</p><p>　侍さんの作品は、主に脚本演出出演が代表である森新太郎さんが行う事が多いので、少し珍しい形にはなります。</p><p>　さて、感想を。</p><p>&nbsp;</p><p>＊＊＊＊＊＊＊＊</p><p>&nbsp;</p><p>『皇帝陛下の料理人』☆☆★★★</p><p>&nbsp;</p><p>あらすじ</p><p>&nbsp;</p><p>　東方の大国・黄竜は２０年前、西方の小国・蒼竜を制圧し属国とした。代々、黄家の長男が黄竜の皇帝となるのが通例だが、黄英瞬はその地位を弟・英文に譲り、蒼竜王となった。</p><p>　そんな英瞬は、かなりの料理馬鹿であった。夜中にこっそり厨房に入り込み、料理を作っていたが、ある日使用人の周鈴歌に見つかる。</p><p>　鈴歌の料理に感動した英瞬は、鈴歌を料理の先生として契約させ、料理を教えてもらおうとするのだが……</p><p>&nbsp;</p><p>　という感じのお話になっております。こちらの舞台は、ホールの中央に舞台があり、お客様は３６０度、東西南北の４方向の席から楽しめる、というものではあったけれど、果たしてこれは＋に機能していたか、というと悩ましかった。</p><p>　というか、最初に棒が飛んで客席の方に行った時は、本当に驚いたし、以降、少しドキドキしながら見ていた。ああいう怖さもあるよね。</p><p>　今回は、殺陣は少し控え目、という感じだったが、もう少し動きと音を合わせて欲しいな、とも。</p><p>　その辺りが不足しているので、殺陣はあまりよろしくなかった。</p><p>　かつ、３６０度故に背中、お尻を向けられて行っている行動を隠される事も多く、その辺りはもう少し考える余地があったのでは、と。</p><p>　後半の、ヒロインである周鈴歌の正体が分かったり、英瞬が彼女を救う為に黄竜国へ乗り込む辺りも、起承転結で言えば転、結への盛り上がり場面だったように思うが、割と平坦に進んでいった印象だった。</p><p>　というのも、やりたい事、やるべき事を詰め込んだ故に、全体的に早口になっている場面ばかりになっていた。</p><p>　少しガヤガヤすれば聞こえなくなってしまう音量での声で、早口で話されると聞こえない場面もまた。</p><p>　３６０度舞台の難しさ、殺陣に関しての不足、物語自体に関しての事など、個人的には前回のマジック・モンキーの方が良かった気もする。</p><p>&nbsp;</p><p>　ただ、悪い点ばかりでなかった事も述べておく。</p><p>　少し滑っている部分もあるが、ギャグの面に関しては暗殺者や郭明遥、郭号朝の人達がとてもよく動いていた。</p><p>　暗殺者は、好きな人も多いのではなかろうか。</p><p>　辛や甘に関しても喋らないキャラながら、感情豊かによく動いていて、見ていて楽しかった。</p><p>&nbsp;</p><p>　だからこそ、皇帝陛下の料理人である黄太海の事、鈴歌の親代わりでもある虎リアン（漢字が出ない）の事や、英瞬と英文の事（過去の料理の事）、掘り下げられる場所はあまり掘り下げないという感じで。</p><p>　料理のシーンも、もっと工夫が欲しかったな……最初の料理が踊ってる所は面白かったけど。</p><p>&nbsp;</p><p>　色々と勿体なく、もっと物語の盛り上がりや波が欲しかったなぁ、と思いました。</p>
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<pubDate>Sat, 10 Nov 2018 22:44:46 +0900</pubDate>
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<title>広島大学演劇団　演劇喫茶『四つ辻』後編</title>
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<![CDATA[ <p>　はい、続きまして、残りの二作品を書いていきます。</p><p>&nbsp;</p><p>③空き海</p><p>&nbsp;</p><p>あらすじ</p><p>冷たい海に溺れた彼女は、何故か記憶を失っていた。</p><p>過去に苦しむあなたに捧げる後悔と結城、爽やかさの物語。</p><p>二度目のサヨナラを告げよう。</p><p>&nbsp;</p><p>感想</p><p>&nbsp;</p><p>津田碧（あおちゃん）は、女性という認識でええんやろか。</p><p>一番に思ったのは、この事。やっているのは女性だが、その前の『夢は最期のお楽しみ』で新八という男を女性がやっていたりしたのと、清水ゆうという女性とのお付き合い的なお話だったので。</p><p>多分、女性でいいのかな？</p><p>津田碧と清水ゆうは、喧嘩をする。その時、碧はゆうに、「君の事を愛していない」と告げる。海に飛び込み溺れるゆう。ゆうを助けて、船人にゆうを病院に連れて行ってもらうが、ゆうは別れを告げた時の記憶を失くしていた。</p><p>で、碧がもう一度、お別れを告げるお話、という事で認識しています。</p><p>こちらに関しては、背負っている重さ、二人のこれまでのドラマ、そういう関係である事の経緯、そういうものが脚本で不足していたかな、と。</p><p>何故二人がそういう関係になったのか、その指輪を渡した時の事、ゆうが別れを告げられたら海に飛び込んじゃうくらいの依存性。</p><p>語らなければいけない事が多いのに、それらが曖昧に濁されており、登場人物を演じる役者の中にはあるのだろうけど、それを伝えてもらえず、別れ話をして終わった感じでした。</p><p>積み重ねたものを推測しか出来ないけれど、船人に「お前、空っぽなんだな」って言われる所、この船人もよく分からないのだけど、碧の何を知った上でそう言ったのだろうかなぁ、と。</p><p>苦しんで、我慢して、伝えなければと思いつつ伝えられなくて、碧は頑張ってきてたんじゃないかなぁ、と。</p><p>それで、もう一度、自殺しちゃう可能性があるゆうに、もう一度別れを告げろよというのは、ゆうを気遣うあまり、碧が精神的にやばくなってしまうんじゃないかなぁ、と感じた作品ではありました。</p><p>ラストの、「私じゃあなたを暖めてあげられない」云々は、そういう風に台詞調にしなくても、もっとありのままの感情的な台詞を爆発させても良かった気もしたり。</p><p>うーん、一時間くらいの作品にしたら、よりよい作品になりそう。</p><p>&nbsp;</p><p>④トーマ</p><p>&nbsp;</p><p>あらすじ</p><p>トーマは変な奴だった。馬鹿で、のろまで、無神経で……</p><p>こんなにも優しくて。</p><p>思い出の日は、いつも雨だった。</p><p>&nbsp;</p><p>感想</p><p>最初、昔やってたドラマの『君はペット』みたいな話なのかな、と思ったら普通にトーマって犬でした。</p><p>漫画家の女性が、雨の日にトーマを拾い、一緒に生活していく中でいっぱいいっぱいで、余裕の無かった生活が少しずつ救われていき、最後には良い方に転んでいく、という感じの王道的な動物感動作品、と言えばいいのかな。</p><p>その前に、『夢は最期のお楽しみ』で打ち切りしてた漫画家さんがいたので、また漫画家かー、という印象も少し。</p><p>ただ、こちらは割と安心して見れたなぁ、と。こちらのトーマと『ベランダのある生活』の脚本を書かれた方は同じ方なんですが、割と考えたりせずに気軽に見れる作品なので、好印象。</p><p>ただ、やりとりよりも役者の長台詞で色々と説明する場面が両作品において非常に多い気もするので、その辺りが気になったかな。</p><p>個人的に、役者さんとしては二名、いいなぁと思えた方がいて、その片方がこちらの作品でトーマを演じていた方。</p><p>とても可愛らしい元気なトーマ役をされてて、好印象でした。</p><p>もう一人は、『ベランダのある生活』の小森さんやってた人（メガネの人）だったな。</p><p>ただ、王道過ぎるかな、と思うくらいで一番好きな作品かな、これは。</p><p>&nbsp;</p><p>そういう感じですね。喫茶店という場所での短編作品なので、もっと思いっきりコメディな作品があったら嬉しかったなぁ、とは思いました。</p><p>『トーマ』と『ベランダのある生活』以外が、割と悲しかったりする作品なので。</p><p>あと、抹茶ラテ以外の公演に因んだメニューが、割と、因んでるかな？という内容だったりしたけれど。</p><p>トーマのドリンクは、普通にオレンジジュースで良かったんじゃないかなぁ、とか空き海はガリガリサイダーかなぁ？と思ったり。</p><p>あれ？だとしたら『夢は最期のお楽しみ』は、珈琲になるのか？ぬぬぬ。</p><p>&nbsp;</p><p>まあ、また来年あるなら行きたいですね。こういうの、もっと他でも出来たらいいなぁ……</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/guudarackt/entry-12417223747.html</link>
<pubDate>Tue, 06 Nov 2018 20:47:39 +0900</pubDate>
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<title>広島大学演劇団　演劇喫茶『四つ辻』前篇</title>
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<![CDATA[ <p>　この前の日曜日に、近くの広島大学で行われた文化祭があった。</p><p>　この土日、大学の文化祭が多かったが、そういう決まりがあるんだろうか、と思いつつ。</p><p>　その演劇喫茶では、四つの短編演劇が楽しめつつ、喫茶メニューを楽しめるもので、行き始めてから数年、続いている。</p><p>　ドリンクメニューもその四つの演目にちなんだものらしい。</p><p>　さて、感想をつらつらと。</p><p>&nbsp;</p><p>総合的な評価としては、☆☆★★★</p><p>&nbsp;</p><p>①『ベランダのある生活』</p><p>&nbsp;</p><p>あらすじ</p><p>今日もきっと、どこかのマンションのベランダで、</p><p>抹茶ラテが紡ぐ、ちょっと不思議な隣人との出会い</p><p>&nbsp;</p><p>感想</p><p>&nbsp;</p><p>　大学生三人が、ベランダでお話する作品。何かドラマがあるわけではなく、ベランダで衝立があって顔が見えない中、やりとりを行ったり抹茶ラテを飲んだり。そして、そのまま日常の一コマが終わっていく。</p><p>&nbsp;</p><p>割と、そんなお話でした。そこから何か微笑ましい事件でも起こるのかな、と思ったら、そういうわけでもなく、という形だったので、良く言えばほのぼの、悪く言えば暇ではあったかな、と。</p><p>後半の暗転後は、何かを取りに行く（抹茶ラテやバームクーヘン）時の間や、バームクーヘンを食べている時（ここが、進行止まったのかな？と思うくらい）の間があった。</p><p>こういう作品もありかなぁ、と思いつつ、メニューを見て、これだけダイレクトに抹茶オレ（オススメ）なんだなぁ、と思った。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>②『夢は最期のお楽しみ』</p><p>&nbsp;</p><p>あらすじ</p><p>ごく一般的な安らかな人生と、自分の夢を追い続ける波乱万丈な人生。</p><p>あなたの物語の結末は？</p><p>人生は、漫画の様には決していかない。</p><p>&nbsp;</p><p>感想</p><p>&nbsp;</p><p>半田新八という、生前はダンサーを目指していた男が、生き返りたいと面接を受ける。しかし、面接官の女、霧島渚は不合格を言い渡す。</p><p>夢を追いかける事を否定しないが、ダンスをやりながら安定した収入を得ていく生活でもいいじゃないか、と。</p><p>しかし、新八は首を縦に振らない。そして、渚は自分が死んだ時、何があったかを語りだす。</p><p>&nbsp;</p><p>まず一番に思うのが、新八の語りに比べて渚の死が重すぎる。</p><p>漫画家の夢を追いかけていた父親は、頑張り続けたが結果が出せず、遂には一家心中を行い、渚も父に殺される。</p><p>それに対しての新八の回答は、正直、渚が心動かされるものであるとは正直思えなかった。だからか、渚が最後、猶予を与えた事に強い違和感を感じた。そういう事でそんな風になる問題ではないだろう、と。</p><p>あと、ラストに父親が出てくるが、借金取り二名と妻、娘（渚）を殺して自殺した男が、何故に？と、同席してた人がふと「なんか、怖い」と言ってて、確かにな、と感じた。</p><p>&nbsp;</p><p>個人的好みではあるが、二人が並び、前を向いて演技していたが、もっと二人が普通に絡んでも良かった様に思う。</p><p>最後の父親も、どうしても出したいのなら、回想の姿で出てきた方が分かりやすかっただろうし（新八の人とキャストが同じ）。</p><p>色々と、もっと練り込む時間は必要だったかな、と。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>『空き海』『トーマ』は後編で。</p>
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<pubDate>Tue, 06 Nov 2018 20:14:50 +0900</pubDate>
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<title>グンジョーブタイ『散歩する侵略者』</title>
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<![CDATA[ <p>　広島で高いクオリティを持つ作品を作っていらっしゃる劇団、グンジョーブタイさんの『散歩する侵略者』を見てきました。</p><p>　こちらの劇団さんは、前回見に行ったのは『幸せ最高ありがとうマジで』でした。その時は、居候の女の人の役者さんが好きだったなぁ……</p><p>、と思い返しつつ、感想。</p><p>　因みに私、こちらの作品が映像化されてるとか知らず、全くの前情報無しで観に行きました。後で調べて知りました。</p><p>&nbsp;</p><p>＊＊＊＊＊</p><p>&nbsp;</p><p>『散歩する侵略者』個人的評価　☆☆☆★★</p><p>&nbsp;</p><p>あらすじ</p><p>&nbsp;</p><p>　日本海に面した港町。そこには同盟国の大規模な基地がある戦略的に重要な土地でもあった。</p><p>　加瀬真治は三日間の行方不明の後、人格が変わって発見された。</p><p>　それまでの結婚生活がうまくいってなかった妻・鳴海は、途方に暮れつつも別人のような真治の世話に密かな充実感を得る。</p><p>　同じ時期、田舎町に似合わない凄惨な事件が起きる。更に同時期、町に奇病が流行りだす。</p><p>　隣国との軍事的な緊張が高まる中、その時代の空気と相まって、小さな町の空気は静かにかげり始めていた。（フライヤーから引用）</p><p>&nbsp;</p><p>　個人的な好みではあるのだけど、真治と鳴海のお話かと思いきや、天野やあきらの、あらすじで言う凄惨な事件とか残り二人の侵略者が入るので、真治と鳴海の事もいまいち不明瞭なまま、ラストの愛の場面へと向かった気がした。例えるなら、散らばった欠片の一部分だけをまとめて回収されずに終わった感じのするお話だなぁ、と。</p><p>　基本、このお話は侵略者が何かとか、概念を奪う能力がどうとか、奇病が解決する糸口が手に入るかとか、そういうものは一切無いお話なので（まあ、奪う側が奪う事事態が想定外だったから仕方ないけれど）、すっきりとするどころか、モヤモヤとしたまま終わる物語ではある。</p><p>　しかし、天野とあきらって、結局どうなったんだろう。天野は泣きながら帰ったとして、あきらはやる事あるって言ってどっか行ってそのまま終わりだったし。ガイドにしていたお医者さんに何かしに行ったのかな？ラストシーンいなかったし。</p><p>&nbsp;</p><p>　さて、その他について。</p><p>　グンジョーブタイさんの役者さんは、全体的にレベルが高いと感じている。それはその通りで、良い役者さんが多かった。</p><p>　お気に入りとしては、車田（医者）と、丸尾と長谷部のコンビだろうか。</p><p>　車田は、概念を奪われた後のメモを片手にやりとりするシーンが好きで、笑いのシーンがほぼ無いこの作品に、アクセントというか、癒しを貰えたのはとても大きかったな。</p><p>　丸尾と長谷部の関係性というか、普通なら丸尾を見放してしまいそうなのに、長谷部はそれでも、そのままで一緒にいるという所はとても好きだったな。</p><p>　港町という事で、木の板を橋にして、クロスさせたりしていたな。</p><p>　海の所は、水入れてるのかな。長谷部の煙草投げ捨てポイントになってたし。所々、足元が危うかったのか気にしたりしていたけれど。</p><p>　ラストの愛の概念のシーンが、俺の耳が仕事で少し悪いせいか、一番後ろだったせいか、ＢＧＭに台詞が消されている役者が何名か。</p><p>　そういえば、記者の人、少し前まで侵略者に本気で「地球は俺が守る！」って感じだったけど、その後は何か心変わりしたのかな。</p><p>　その辺り、曖昧。</p><p>&nbsp;</p><p>　チケットは、前売り2500円、当日3000円と個人的には少し割高に感じた。あと500円低くてもいいかな、と思ったり。</p><p>　こうして、ブログで感想まとめても、気になった所がメインに出るな、やはり。今後、公演があるなら観ていきたい劇団さんではある。</p>
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<link>https://ameblo.jp/guudarackt/entry-12415583327.html</link>
<pubDate>Tue, 30 Oct 2018 21:40:34 +0900</pubDate>
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