<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>奴婢新聞。</title>
<link>https://ameblo.jp/hakuaboy072/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/hakuaboy072/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>日々の鬱屈としがちなメモ。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>3D技術がやばい件</title>
<description>
<![CDATA[ <font face="MS UI Gothic" size="2"> </font><p>最近、3Dが熱い。3Dスキャナー、３Dプリンタ、３Dディスプレイ、の3製品の技術進歩がまじで神。例えば、3Dスキャナはレーザーを対象物に当てることで3Dモデリングデータが生成することができるし、３Dプリンタについては、3次元に定義されたモデリングデータをプリンタにぶち込むと、色付きのモックアップ（石膏や樹脂みたいなもの）がまんま出てくる。3Dディスプレイは裸眼対応のものが出てきており、画面から映像が飛び出てくるので、ちょっとしたトリップ経験ができる。リアルドラえもんの世界。</p><br><p>従来上記の３D製品のなかでも、特に3Dスキャナ、プリンタは製造業のリバースエンジニアリングや、プロトタイプ制作に用いられてきたのだが、昨今、最終成果物が映像作品であるコンテンツ制作の分野でも扱われ始めている。例えば、３Dスキャナの場合（リアル→データ）、情報量の大きい人間の顔などのモデリングデータ生成にも対応しているため、映画作品などで役者のデジタルダブルに使われているようだ。０からモデリングしたデータって、いかにも嘘っぽ-い絵面（昔のFFの映画みたいな）になるが、３Dスキャナから実際の造形を取り込むことで、ノイズを含んだデータを取り込むことができ、より「っぽい」表現が可能になる。</p><br><p>一方、3Dプリンタの（データ→リアル）についても、まだまだ専門媒体クローズアップされることは少ないがこれから利用場面が増える可能性が高い。現に、3Dプリンタのエンタメ業界での活用については、1～2年ほど北米市場が先行しており、MMORPG系やFPS系のアクションゲームメーカーがフィギュア販売にも乗り出している。ユーザがゲーム中で使っている自分のお気に入りのキャラクタをオンラインでそのフィギュアが注文できるというサービスだ。単価は1体100ドル。なんていったって、ゲーム用のキャラクタの3DCGデータとフィギュア用のデータが一気通貫で使えるってのもらくちんだし、画面上でしかカスタマイズの楽しみが享受できなかったMMORPGユーザにとっても、愛着ある育てたキャラが手元にリアルな造形物として届くなんて幸せだろう。この景況下、中小プロダクション、デベロッパーだけでなく、大手プロダクション、ゲームメーカーも単価の下落でキュウキュウとしており、各社新しい収益源を探しているといるので、ある意味追い風にもなるかもしれない。まだまだハード自体900万くらいするので、導入は大手メーカーからとなりそうだが、フィギュアなどのエロを起爆剤にして一挙に市場が爆発する可能性は高い。</p><br><p>エロ を担保にクリエイティブうぃ磨く若手が多いのは事実、エロゲーがロマンポルノ同様に一定 の文化的役目を果たしている。つうわけで、仕事中も3DCGで定義されたエロゲーを検索していている。それが俺にとって幸せなのかどうかは知らない。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hakuaboy072/entry-10272640742.html</link>
<pubDate>Tue, 02 Jun 2009 11:30:59 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>普通という名の凶器と狂喜</title>
<description>
<![CDATA[ <p>ジャパニーズエレクトロヒップユニット「グループイノウ」を代官山UNITにて見る。いかにも普通っぽい二人組みが</p><p>安っぽいがジャンク性の高い80'sPOP風のトラックに載せて、現代社会の表層イメージをラップにして吐き出す。ヒップホップ的な男気、エレクトロニカ特有のナイーブさとを忌避し、普通の打点から繰り出す打撃が結構はまる。</p><p>ライブ後、マージャンを志したが、規定メンバーに1人欠けていたため、1名打診のタイムラグを生かし、本郷三丁目、瀬佐味亭にてサンラーラーメンを食す。いつ食いにいってもうまい。味もさることながら、</p><p>「俺たち、格好も性格も無骨だけんど、味に対してはいっつも真摯ですから」といったヤンキー文化を通過した男の美意識が充満した凡百のラーメン屋とは一線を画した洗練された店の雰囲気がよい。普通の枯れ気味のやさしいおっさんと、本当に声の枯れた社会不適応気味な青年が切り盛りしている暖かいお店だ。</p><br><p>普通っぽいのは、以外となくて、むしろ凶器で狂喜。</p><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hakuaboy072/entry-10271420486.html</link>
<pubDate>Sun, 31 May 2009 14:22:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>リアル奴婢、かくかたりき</title>
<description>
<![CDATA[ <p>「2005-05-23 13:03:26」　今からちょうど4年前、この俺が「奴婢新聞」というこの愛らしいタイトルの日記を書き始めたようだ。きっかけは就職活動の失敗らしい。読み返してみると、なかなか面白い。青春一人部活動。</p><p>そして、本当に奴婢になっちまってから、丸2年がたった。ふと、周りを見渡すと、結婚するやつがおり、離婚し再婚するものがおり、まじめにネジ回しをするやつがおり、文筆で身を立てようというものもいて。</p><br><p>一方、俺はこの2年間、詫び状を4枚書き、賞状を1枚もらった。800回くらいオナニーをして、セックスを4回くらいした。5回くらいの恋をして、一人の恋人を失った。約30錠ほどの神秘薬を摂取して、約50篇の詩を書いた。そして2回旅をして、友人を一人失った。毎日が本当にふざけたテクノみたいな繰り返しで、思い出も数字にしか還元できまいて。</p><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hakuaboy072/entry-10268023946.html</link>
<pubDate>Mon, 25 May 2009 22:35:38 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>とれｋｋっきんｇ　１０</title>
<description>
<![CDATA[ <p>第一日　PM 10:00　</p><p>　　</p><p>カーン、カーン、カーン。</p><p>乾いたような音のする鐘を一定のリズムで叩きながら、男は３つの節で構成された歌を吟じている。</p><br><p>目つきの怪しいパキサン、イラク帰りのアル中オヤジの両名に連れられて、</p><p>宿から１分ほど歩いた村落の集会所で催されている寄り合いに俺も参加することに。</p><br><p>ふらつきながら宿の外闇にでると、外気の張り詰めた寒さが剥き出しの神経にふれた。</p><p>震えながら傾斜のきつい坂道を登り、なんとか寄り合いの前までつくと、内部で火が焚かれているのか、</p><p>入り口から暖かい明かりが漏れていた。光の中に吸い込まれるように三人は入った。</p><br><p>「寄り合い所」といっても、少し大きめのの家屋にムシロ敷いただけの簡易のもので、</p><p>そこに５、６人の男達が人肌ぬくいムシロの上でごろごろしながらタバコらしきものをふかし、</p><p>めいめい好き勝手に話をしている。一日の手伝いを終えた子供達もオヤジたちのまたぐらで大人の話をぼんやりと</p><p>きいている。</p><br><p>もう、かなりいい塩梅に酔ってしまっているイラク帰りのオヤジは</p><p>ゆるやかにできた車座の中心にすわって、俺をうれしそうに村民達に紹介している。</p><p>オヤジの話し振り、聞く村民の表情から、</p><p>どうやらオヤジはこの集落の顔役でもあるらしかった。</p><br><p>パキサンは村の女と弛緩しきった顔で談笑している。エロ話のようでもある。</p><br><p>寄り合いの中心では、煌々と赤い火が焚かれ、</p><p>白い壁にこうしたにぎやかな人々のうごめきを優しく描写している。</p><p>昔観たディズニー映画のワンシーンのような。</p><br><p><br></p><p>男は一人、壁にむかいながら</p><p>鐘にあわせて、歌を熱心に吟じている。</p><p>そういう役目なのだろうか。まだまだ終わりそうにもない。</p><p>誰も彼を無理に話の輪に加えようともしない。</p><br><br><p>俺は時折、村人の視線を感じてはっとしながらも、</p><p>あいかわらずぼんやりと赤く照らされたこの部屋の営みに取り付かれ、意識の箱に引きこもっていた。</p><br><p>そんな俺をみて、村人達はケタケタと笑っているようだったが、</p><p>自分に対する興味も希薄になっていたので、気にはならなかった。</p><br><br><br><p>突然、俺の背後で何かがもぞもぞと動いたような気がした。</p><br><p>ぎょっとして振り向くと、</p><br><p>おれの背後で、少し俺の目線よりすこし高い位置で、白い布のかたまりが</p><p>うごめいた。</p><p>なんだ？と凝視していると</p><br><p>火のゆらめきの加減で白い布のかたまりの隙間から、</p><p>真っ黒いビーダマのような瞳が並列に浮かび上がって、俺を監視していた。</p><br><p>寝たきりの老婆達である。</p><br><p>彼女達はひとつのかたまりのように身を寄せ合いながら、</p><p>微動だにしないので、うっかりベッドにおきわすれた荷物かなにかのようだった。</p><p>ついでに煙にもよくいぶされていた。</p><br><p>俺は気味が悪いのとばつの悪さとで、視線を再び前に戻した。</p><p>しばらくしてから、やっぱり気になるので再度振り返ると、</p><p>やっぱりまだ、彼女達は俺のことを見つめていた。</p><br><p>その瞳には特別の興味の色らしきものは感じられなかったが、</p><p>あいもかわらず俺のことをみていた。この場合、 「見る」という表現は不適かもしれない。</p><p>なんだろう、眺めているといったほうが正しいかもしれない。</p><br><p>この寄り合いの中で、死の匂いがする一角だなあと思った。</p><br><p>彼女達はおそらくはほとんど寝たきりなのであろう。</p><p>こうした何か特別な寄り合いの時にだけ身を起こし、村人達のする話に</p><p>耳を傾けるのだ。</p><br><p>不思議だ、</p><p>村の生活、政治、神事の中心たる場所に、死や病気の匂いのする寝たきり老人を配置しておく</p><p>というこの不思議。</p><br><p>病老死苦、そういったものを集落内で一元的に管理するコミュニティ</p><p>であるからこそ、こういった風景が存在しうる。</p><p>生活の中に苦があり、老があり、病があり、死がある。</p><p>そして、生がある。</p><br><p>生まれてから、死ぬまで、生活は続いていくのだろう。</p><p>病院、老人ホームといったものは、ない。</p><br><p>われわれの感覚においては、ある意味社会というのは</p><p>健康な、正常なもののために設計されている。</p><br><p>「病」、「老」、「死」いといったものはパッケージされた</p><p>個別の病院、老人ホームといったスペースで管理される。</p><p>正常の社会の営みからは分離される。</p><p>最近では「苦」でさえも病にかてごらいずされるようだ。</p><br><br><p>われわれの生活がいかに、パッケージ化されたものであるかということが知れる。</p><br><br><br><p>カーン、カーン、カーン</p><br><p>男は鐘をたたきながら、永遠に続きそうな歌をまだうたっている。</p><p>異常に眠かったので、お先に失礼し宿のベッドにもぐりこんだ。</p><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hakuaboy072/entry-10025093737.html</link>
<pubDate>Tue, 06 Feb 2007 18:48:21 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>FUckinG　TREEｋkinG　９</title>
<description>
<![CDATA[ <p><u>登山第一日目、PM8:00</u>　</p><br><p>　パキさんがにやにやしながら俺を起こしにきて、飯に誘う。またぞろ何かやっているのだろう。</p><p>食事中、しきりにパキさんはビールを俺に頼ませたがる。メニュー表に載ったビールの</p><p>値段は麓のそれとは比較にならないほど高く、ビール一本がベット代の２倍するそれは馬鹿馬鹿しいほど高価なものだった。</p><p>さしてビールを飲みたいとは思わなかったが、パキさんの一日を労う意味でも渋々と「じゃあ一本」と告げると、</p><p>パキさんはネパール語で、おにぎり頭をした小僧に言いつけると、宿のおばさんが嬉々としてビール、グラスをこちらに持ってきた。おばさんがパキサンに何事か早口でまくし立てると、パキサンは肩をすくめながら、俺のほうを一度ちらと見てまた何事かを彼女に言った。彼女は納得したような顔をして、俺の顔をしばらく眺める。それから高笑いしながら、もと居たキッチンの方に戻っていった。</p><p>　異言語文化圏という不確かさのなかにいると、誰も彼もが自分をたばかっているようなそんな疑心暗鬼な肩身の狭さを味わうが、こういうときに金だけは確かであることがわかる。それは、彼等にしても同じで、一夜の感傷だけを残していく旅行者に対して、人間的確かさを感じさせてくれるのもまた、金なのだろう。そういったとき、単なる通過者である私にとってなすべきは「愚」に徹することである。金払いのよい、気のいい青年、これにスピリチャルなものに対する興味さえあれば、ほぼ問題はない。</p><p>　彼女はつまみにと、麓のダサインという祭りに供すためのチキンを小皿に入れて持ってきた。また、チキンだけではなく、彼女の旦那をもつれてきた。旦那は南米のインディオのように、ひびわれた赤土のような肌をしていた。５０前後だと思われる。が、以外に若いのかもしれない。この親父はすでに酩酊しており、小脇に謎の瓶を抱えている。</p><p>あれはなんだと尋ねたらば、「ROXY」という今朝山で見かけた麦のようなものから作られた酒であるようだ。手作りの密造酒というやつだ。薦められるままに飲んでみるとヴォッカのような味とともに、かすかに甘さが舌に残る。うまい。麓で飲む「ROXY」のあの化学薬品のような味とは全くもって別物だった。が、やはり、焼けるような喉越しは健在であった。</p><p>　供されたローカルなものを盲目的に俺が楽しむのを見て、親父は気を良くしたのか、俺とパキサンと座を共にし、上野や池袋の酔っ払いよろしく身の上話を始める。聞けば、親父は先日イラクからネパールに帰ってきたばかりだという。</p><p>　旅行者目から見て、このネパール山間部ののどかさ、そしてこの親父の兵士に志願するには老い過ぎている風貌とから、戦禍にまみれるあのイラクとが俄かにはむすびつかなかったが、どうやら親父は米軍に物を売るために、イラクへとはるばると入国したらしい。戦争が軍需によって経済を潤すというのは聞いた話ではあるが、こんな辺鄙な山奥の親父をも出稼ぎへといざなうその経済効果に驚いた。ネパール山間部はマオイストと呼ばれる共産ゲリラの勢力地であるが、皮肉にも貨幣の引力は生活者にとっては抗し得ないものであるようだ。物売りとしてだろうが、兵士としてだろうが、イラクが危険きわまりないことには変わりはなく、そこにはるばる出向いた親父の、いやにぎらついたその濁った赤い目から、のどかのどかとは言うけれど、平和平和とは言うけれど、生活の一瞬一瞬が死生をはらむ山岳民族の厳しさの一端がうかがわれた。今朝見たばかりのがけ崩れと、事故現場の近隣住民の「意外とフツー」な表情とを少しく思い出した。</p><p>　俺がそんな感慨に耽っている一方、パキサンは暖炉のそばでいつの間にかジョイントを数本すでに作り終えたようで、俺の顔を見上げてにやりと笑う。パキサンは何の躊躇もなく吸出し、パキさんにすすめられるが「そういや昼やったばっかだな」と思いながらも、抗しきれず俺もスパーっとやった。中空を見上げてぼんやりとして、さも手馴れたような「イッチャっテル感」に浸っていると、親父は不思議そうに俺の表情を覗き込んだ。奥さんと同じような顔をしていた。俺は見透かされたようで、ショットグラスに残った「ROXY」をグイッと飲み込んで、酩酊の言い訳をした。</p><p>　パキサンがよせばいいのに、親父にも薦める。親父は、テーブルの片づけをしているおばさんをちらっとみてから、ジェスチャーで「いや、いや今日はいらねえや」とするが、パキサンは「いやいやどうぞどうぞ」と無理に進める。それでも親父は固辞したが、</p><p>パキサンは諭すようにおばさんに何事か言う。おばさんに許可を求めているのだなとわかった。</p><br><p>「今日は大事なお客さんがきてるんだからいいじゃない」、そんなところだろうか。</p><br><p>　その語を受けて後、おばさんはじっと旦那を見詰めるが、親父はもうおばさんの目をあえて見ないで、ぶつぶついいながら梵の輪に加わった。　それからなおおばさんは、「ふーん、吸うんだ。あらそう」というような表情をしながら親父をみつめていたが、それからあきらめたように何事かを言い捨ててキッチンに退いた。その光景を見ていてなんだか、おかしくなって笑いが止まらなかった。こんな光景は、日本のホームドラマでもみたような気がする。</p><p>　それから、いくらかジョイントが周ってきたところで、免疫のない俺は早くも意識が拘泥し始めて、光と影の世界に没頭した。しばらくして、俺を除いて回していた二人の口数も次第に減っていき、各々の世界に入っていった。パキサンの曖昧な視線は、暖炉の映し出す膨張伸縮を繰り返すオレンジを追っているようだったし、親父は小皿の上の骨になったチキンをみていた。俺はふとライターについているビームライトを密造酒を入れた瓶に向けてみると、透過した光が天井に青白い戯れを映し出した。俺は、暖かさの篭る重層な部屋に一点、不似合いな脆弱な空間をつくりだした自分の思いつきをいたく気に入り、猿のようにボタンを押し続けた。</p><br><p>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つつく　　　</p><br><br><p>　</p><br><p>　</p><br><p>　　</p><br><p>　</p><p>　</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hakuaboy072/entry-10024745376.html</link>
<pubDate>Fri, 02 Feb 2007 00:43:04 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>語学の弊害</title>
<description>
<![CDATA[ 　昨日とてつもなく暇だったので、朝１０時から夜九時までぶっ通しで語学学校に通った。<br>後半疲れすぎて、頭の中が実にゆるくなる。座席から立ち上がるとめまいがする。<br>そして一種の知恵熱がでていた。驚いたことに、ラーメン屋で周りの人間がしゃべっている日本語が<br>まるでわからないという現象に襲われる。全員スラングを話す、米英の賤民にしか見えなくなった。<br><br>だが、英語がすんすんと頭に染み込んで、自然と口から出て行く錯覚があった。<br>最近愚直に通い続けた結果がついに実を結び始めたのかもしれない。<br><br>　洗脳。そうだ、洗脳だ。<br>普通の社会人生活をしている人間が、ほんの一ヶ月ほど、ソンシワールドに通いつめれば、頭は坊主にヘッドギア、<br>顔にはいつも笑顔を浮かべ、まとう衣類は全て白色になれる。<br>美人でイケイケのOLや学生が、ほんの少し摂理を習えば、頭からつま先までバイタになれる。<br>脳を洗浄器にかけてしまえば、ありえないことが可能になるのだ。これもひとつ人間の未知の可能性の一つである。<br>仮に、洗脳をするメソッドを持っていても、誰もがなぜそうなるのか、究極のところわかっていないのではないだろうか。<br><br>　だから、未知の可能性にかけている。自分をあわよくば洗脳してしまおうと。自分がコントロールできる以上に<br>脳を酷使してしまおうと。<br>ふと受験期のことを思い出すと、なんで自分はこんなにも要領が悪いのかと<br>思ったことがある。そして、数学的なセンスのようなものが全く欠如していることにも落胆していた。<br>全くもって、答えをあらかじめ想像するということができなかったのだ。特に３次元の問題は完全に神の領域だと思い込んでおり<br>問題を解いた記憶がない。<br><br>　だが、基地外のように寝る前にふらふらになるまで脳を酷使すると、なぜだか、覚えねばならぬことが脳髄にイメージとして植え込めるという技法を私は持っていた。<br>論理的な能力はないが、脳のどこかから記憶を取り出すイメージ想起は得意だということに気付いた。<br>だからこそ、愚直さこそが自分の取り柄なのではないかと思っている。愚直さは苦痛を含む一方で、達成したときのエクスタシーを含む。このオセロで一気に自分の色に変えるがごとく快感（シナプスの一気つながり）の記憶がイメージとして一番残りやすい。<br><br>　というわけで、私は詰め込み教育に賛成である。特に私のようなドM気質の人間にとっては。<br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hakuaboy072/entry-10015927922.html</link>
<pubDate>Thu, 17 Aug 2006 13:47:24 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>コポイチだより</title>
<description>
<![CDATA[ <p>　お盆真っ盛りの今日、ご先祖さま、実家に帰郷された皆様方、元気でしょうか？</p><p>僕は日焼けがものすごい痛いです。昨日「いざ黒人にならん」　と豊島園のプールに行ったところ</p><p>腕や肩がひたすらに赤に焼けました。</p><p>　伝統的な模様の刺青自慢の人が思いのほかたくさんいて、非常に明るい気持ちになりました。</p><br><p>ところで、本日、ネットがようやく開通いたしました。</p><br><p>これで随意に世の中の情報が取り出だせると思うと、胸が打ち震えてやみません。</p><p>相変わらず、工事の人間は暑さに耐え切れずそそくさと去っていきました。</p><p>お怒りの方もいらっしゃるかもしれませんが、クーラーがいまだ設置されておりません。</p><p>電気屋と大家がタッグを組んで俺を蒸し殺そうとしているとしか思えません。</p><br><p>暑いです。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hakuaboy072/entry-10015858760.html</link>
<pubDate>Tue, 15 Aug 2006 19:06:09 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>居酒屋バイト</title>
<description>
<![CDATA[ <p><a href="http://blog.ameba.jp/user_images/39/66/10008932765.jpg" target="_blank"><img height="222" alt="pl" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fblog.ameba.jp%2Fuser_images%2F39%2F66%2F10008932765_s.jpg" width="220" border="0"></a> </p><p>大学時代何をしたかと自問するなら居酒屋バイトだなと思う。</p><p>一年の冬から渋谷のつぼ八で一年働き、三年の初夏ごろから池袋のＩ伝で二年弱働き、</p><p>そして、五年の夏から本郷のＭで働き始めたところだ。ほぼ金の発生する部活動のようなものだったなあ。</p><p>結構体を動かすし、汗もよくかくので、暴飲暴食の割りに太りはしなかったのもこのためであるなあと思う。</p><br><p>大型店舗、中型店舗、小型店舗と体験し、それぞれの店のやり方の違いや個性が異なるので</p><p>良い経験を積ませてもらった気がする。</p><br><p>つぼ八は店が巨大すぎて、仕事が完全に分業されていて、ひたすらに</p><p>目の前の仕事に追われて一日が終わるといった感じだ。今日は洗い場、今日はホールといったふうに。</p><p>週末はビールの樽を２０個、ビアケースを２０個移動していた。　仕事量が半端なかった。</p><p>１００名様の宴会の入れ替えなど、今考えるに想像を絶する忙しさであった。</p><br><p>Ｉの店舗の規模は中規模で客席は９０席程度、ホールは担当のゾーンがあるわけではなく、</p><p>大体全席を担当し、全員がドリンクを作り、全員が洗い物やお通し作りにも携わった。</p><p>常連さんもぼちぼちいらっしゃって、客と店員の相互のコミュニケーションもつぼ八時代より深く、</p><p>大体のキープボトルの名前と、お客さんの顔とを一致させることができた。</p><p>ここではキッチンの業務にも携わって焼き場、揚場、コンロを一通り経験した。</p><br><p>そして、今回のＭはかなり特殊な職場であると思っている。</p><p>バイト仲間は既にだいたい知り合っているし、また、お客さんもほぼリピーターさんと常連さんとが大勢を占める。</p><p>客単価も高級の域には達しないにしても、高めかつ味がうまい。</p><p>日替わりでお勧めの魚が出る。だから、賄いもうまい。そしてなにより、客層がすばらしい。</p><p>Ｔ大関連のお客さんばかりなので、まずアホな飲み方はしないし、みなさん態度がソフトです。</p><p>日本酒、焼酎も本格的に揃えている感があり、後学のためにもいろいろと学びたいとおもう。</p><br><p>とくに見所なのは、ＨＡＬＦ－ＤＥＡＦ　ＰＥＲＳＯＮ　（ＨＤＰ）のＨ君と酔っ払いの常連さんとの</p><p>会話である。</p><p>酔っ払いの常連さんは適当な独り言をしゃべり、Ｈ君はそれに曖昧な返事を返している。</p><p>壊れたラジオが二台。</p><br><br><p>久しぶりに居酒屋のバイトを再開した感想は、仕事の後のビールはうまいなあということ。</p><p>それと、生ゴミの汁はとてつもなく臭いということ。</p><p>業務終了後、生ゴミを運搬していたら、中に混じっていた割り箸がビニールに穴を開け、そこから腐汁が噴出して</p><p>ジーンズをぬらした。チンカスを三日三晩じっくりと煮詰めたような匂いがした。</p><br><br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hakuaboy072/entry-10015791322.html</link>
<pubDate>Sun, 13 Aug 2006 21:24:41 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>飲酒失念摩訶不思議</title>
<description>
<![CDATA[ ここ数日酒のせいで、記憶が曖昧なので、少し思い出してみる。<br><br>７日　朝九時半　　ntt　の工事の兄ちゃんが家にくる。兄ちゃんはやや小太りだった。<br>ヒートアイランド現象の影響の最大の被害を被っている、我が家の激烈な室温に耐えきれず、<br>にちゃりにちゃりと額の汗を拭っていた。<br>労苦をねぎらって、茶でも出そうと思ったが、既に３日経過したと思われる紙容器の<br>ウーロン茶しかなかったため、食中毒を考慮し、断念。<br>　　　昼<br>Hが来訪する。過日、明憩という学校至近に存在する居酒屋で労働を開始したのだが、<br>シフトを酒やその類によって失念し、不覚にも予定をいれてしまったため、彼に代行を依頼することにした。<br>彼はグローブと腐ったような様子の硬式野球ボールを持ってきた。私とキャッチボールでもしようという腹なのだろう。<br>それとも、我々に欠如しているところの、「言葉のキャッチボール資質」（メンタル的には私が、マテリアル的にはHが）<br>なるものを示唆したつもりなのだろうか。わからない、暑さにやられて、よくわからない。<br><br>　昼過ぎ　<br>明日もし台風がこなかった海に行くので、実家に帰宅し、海パンをとりに行く。<br>同行者はどうやら、speedo という刻印のされたスタイリッシュな競泳パンツでは用を足さぬとの見解を<br>持っているらしい。なかなか難しい年の頃である。<br>家に帰り、そうめんを食う。暑すぎて、寝る。<br><br>夜　<br>先輩から夜どうよと、誘われる。ぐずぐずしていたら１１時に先輩の待つ寿司やに到着する。<br>こんな時間に他に客もあるはずもなく、先輩と私と、寿司やの大将との三人がそこにいた。<br>先輩は大将のことを大将と呼んだ。俺もそんな風に呼んでみてえと思った。粋とはなんぞや。<br>ともかく、寿司がうまかった。青柳を初めて食った。穴子の塩も初めて食った。今日も醤油をほとんど使わなかった。<br>大将の話もうまかった。祝ってもらえるのはすばらしい。<br><br>先輩の家で、まじめな話もせずに、ただただスピリチュアルな夜を過ごした。<br>いつぶりだろうか、こんなにリラックスしたのは。ぼんやりとアルコールのもたらした熱を、皮膚の外側３ミリに感じた。<br><br>８日<br><br>朝、同行者から電話が入り、どうやら台風がくるらし、残念無念との連絡を受ける。<br>ふてぶてしいながら、昼まで先輩の家にお世話になる。<br><br>昼、同行者と何をするということもなく、ごっつのDVDをアホのような面でみる。<br>夜は鉄板家という家及び駅から至近にある、モンジャとお好み焼き居酒屋にいく。<br>にぎやかな一団がいて、スキンヘッドの人やサングラスがよく似合う人たちが、１００万２００万と<br>なにやらでかい話をしていた。<br>そのいかめしき一団にひとり太った相撲系の新入りがいて、先輩方に何を言われてもひたぶるに「すいませんすいません」<br>といっていた。ひごろから強く叱りつけられているのでしょう。<br>悪のりしている先輩社員に「お前、スパイだろ？え？え？」と詰問されていた。<br>また「kちゃん（その相撲野郎）、勃起するの？勃起するの？　   え？する？　ああ、それはよいことだ。」<br>とパワーアンドセクシャルハラスメントをしていた。<br>「スパイ」という響きにおかしみを覚えた。<br><br>夜、生まれて初めて、桃鉄で一番になった。現実はこうもうまくいくまい。<br><br>９日、昼は語学に打ち込んでいたと思う。夜はかつて同じ学科に属していた男たちと東京で飲み会をやる。<br>悲しいかな、今や俺をのぞいては全員社会人。なんということだ。<br>ハバネロチョリそーがとても辛かった。<br><br>１０日、ハバネロチョリそーがケツの笛を刺激した。辛いものは二度カライのだなあとしみじみ<br>精神と肉体との両面で感じた。語学にいそしむ。これから居酒屋で勤務する。腹減った。賄いが楽しみだ。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hakuaboy072/entry-10015674171.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Aug 2006 15:44:37 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>群馬県の件</title>
<description>
<![CDATA[ <p>夜を徹しての内定お祝い会をしてもらったあと、始発の電車で埼玉の実家に帰る。</p><p>そこから、親の運転する車に乗って、群馬県は桐生市に墓参りをして参った。</p><br><p>大変に驚いたことに、母の実家であるところの群馬県桐生市は飯が最高にうまい。</p><p>うどん、そばに始まって、街角にある餃子（東西飯店という老舗）、鮎、はや、など川魚が大変うまかった。</p><p>清風園という割烹旅館の夕飯ででた鮎の刺身とかうますぎてハゲるわ、実際の話。全然泥臭くねえんだわ。</p><p>さすが、桐生川の源流に近いだけあって水がきれいだからだね。</p><p>昼間は久しぶりに出会った従兄弟とパンツ一丁になって、川を遊泳しました</p><p>透明度がとてもたかくて、魚が何匹も見えて興奮した。</p><br><p>しかし、致命的なことに替えのパンツを持ってくるのを忘れたため、その後しばらくノーパンの憂き目にあった。</p><p>やんちゃの報いである。</p><p>だが、その旨を話すとおじさんがパンツを呉れようというので、せっかくなので頂戴した。</p><p>しかし、白のビキニタイプで若干、履くときにどきどきした。</p><br><p>夜は若者同士、桐生祭りを見に行った。田舎全体に見られる現象かもしれんが、</p><p>女子はギャルが多く、男子はヒップホップな人が多かった。</p><p>しかし、昼はいつもゴーストタウンと化しているという割りには賑わっていて少し安堵した。</p><br><p>そして、今日、メインであるところの墓参りをした。１０年ぶりくらいだろうか。</p><p>昔、肝試しをしたこととか思い出した。般若シンキョーを皆で朗読した。</p><p>墓参りの日はいつも照りつくように暑いなあと思いながら、十年ぶりに墓の垢をごしごしと無心に落とした。</p><br><p>帰りに寿司屋で親戚一同食す。そしてみな別れた。</p><p>家に帰って久しぶりに猫と戯れる。ビキニだと、ケツが蒸れて、ジーパンとケツが異常に密着している・</p><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hakuaboy072/entry-10015519011.html</link>
<pubDate>Sun, 06 Aug 2006 17:10:37 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
