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<title>街で見かけたお花日記</title>
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<description>野に咲く名もない花のように、健気に生きてく勇気を与えたい！癒やしと元気を与える日記になったらいいな</description>
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<title>才能のある少年</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/5b/64/10103433227.jpg"><img alt="20080918094924.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/5b/64/10103433227_s.jpg" border="0"></a></div>小学生のとき、少し足し算、引き算の計算や、<br>会話のテンポが少し遅いA君がいた。<br><br><br>でも、絵が上手な子だった。<br><br><br>彼は、よく空の絵を描いた。<br><br>抜けるような色遣いには、子供心に驚嘆した。<br><br><br>担任のN先生は算数の時間、<br>解けないと分かっているのに答えをその子に聞く。<br><br><br>冷や汗をかきながら、指を使って、『ええと・ええと』と<br>答えを出そうとする姿を周りの子供は笑う。<br><br>N先生は答えが出るまで、<br>しつこく何度も言わせた。<br><br>私はN先生が大嫌いだった。<br><br>クラスもいつしか代わり、私たちが小学6年生になる前、<br>N先生は違う学校へ転任することになった。<br><br><br>全校集会で先生のお別れ会をやることになり<br>生徒代表でお別れの言葉を言う人が必要になった。<br><br><br>先生に一番世話をやかせたのだから、<br>A君が言え、と言い出したお馬鹿さんがいた。<br><br>お別れ会で一人立たされて、<br>どもる姿を期待したのだ。<br><br>私は、A君の言葉を忘れない。<br><br><br>「ぼくを、普通の子と一緒に勉強させてくれて、ありがとうございました」<br><br><br>「水彩絵の具の色の使い方を教えてくれたこと」<br><br><br>「放課後つきっきりでそろばんを勉強させてくれたこと」<br><br><br>その間、おしゃべりをする子供はいませんでした。<br><br><br>N先生がぶるぶる震えながら、<br>嗚咽をくいしばる声が、体育館に響いただけでした。<br><br><br>お別れ会でのN先生の挨拶が思い浮かびます。<br><br>「A君の絵は、空が、綺麗なんだよ。人の心をきれいにしてくれる絵なんだよ。」<br><br><br>「A君はみんなが持てない才能を持っている」<br><br><br>「その才能の代わりに、他の持ち物がみんなと比べて少ない。」<br><br><br>「だけど、決して取り戻せない物ではないのです。」<br><br><br>「そして、A君は それを一生懸命自分のものにしようしています。」<br><br><br>「これは、簡単なことじゃありません!」<br><br><br>「先生は、そんなA君が大好きで尊敬します」<br><br><br>先生の最後の挨拶に、みんなが涙を流しました。
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<pubDate>Wed, 22 Oct 2008 15:40:04 +0900</pubDate>
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<title>レクイエム</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/b5/c0/10079715139.jpg" target="_blank"><img alt="20080726142127.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/b5/c0/10079715139_s.jpg" border="0"></a></div>真夏の白日の空を一人の青年が駆け上っていった<br><br>いつものような笑顔で<br><br>常に前向きな志を胸に<br><br>これまで沢山の人を愛し<br><br>沢山の人から愛されて<br><br>いつも一所懸命だったあの姿のままで<br><br>青年は空に駆け上っていった<br><br>残された者に、命の限りやり切ることを教えながら
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<pubDate>Sat, 26 Jul 2008 14:33:13 +0900</pubDate>
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<title>奇跡〓</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/0c/7d/10076093731.jpg" target="_blank"><img alt="20080708071844.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/0c/7d/10076093731_s.jpg" border="0"></a></div>「１本のホウキが生んだ、世界の奇跡」<br><br>ヘレンケラー。何も見えず、何も聞こえず、何も話せない。完全な闇。。。<br><br>三重苦というとびきりの障害をもちながら、アニーサリバンという最高の教師の力を得て成長し、世界中の福祉に貢献した誰もが知る偉人です。<br><br>彼女の力が、どれほど世界中に莫大な力をおよぼしたか、どれほど多くの人々を救ったか今更語るまでもないでしょう。<br><br>「なぁーんだ、よくある偉人のおはなし？」<br><br>いえいえこれは、ニューイングランドにある精神病院で働く、名も知れぬ、普通のお掃除のおばさんのお話です。<br><br>彼女のはたらく病院の地下室には、「緊張型精神分裂病」と診断された１０歳の少女の患者がいました。<br><br>何に対しても反応を示さず、ただ暗い地下室のベッドにうずくまっているだけ。<br>少女はもう回復の見込みはないと、考えられていました。<br><br>世界から見放され、一言も話す事なく、胎児のように丸まったまま、決して動こうとはしなかったのです。<br>以前は可愛らしい少女だったのですが、いまや日々、やせ衰えていくばかり。<br><br>彼女は、そんな少女の個室のまわりを、毎日掃除をしにやってきました。そして、ドアの隙間から食事をホウキの柄で中に押し込みます。<br><br>彼女にも同じくらいの歳の娘がいたせいか、少女を不憫に想いますが、そこはただの掃除婦、もちろん何もしてあげる事はできません。<br><br>そこで彼女は、せめてそこを去る前に、うずくまる少女の肩をホウキの先でそっとつつくことにしました。<br>「ねぇ、あなたは一人ではないんだよ。少なくとも、ここにあなたを気にかけている人間がいるんだよ」<br><br>という思いを伝えたかったのです。。<br><br>掃除のおばさんには、この程度のことしかできませんでした。ほんの小さな愛の実践です。ホウキの先ほどの。。。。<br><br>でもその程度しかできなくても、ただただ、伝えたかったのです。だから来る日も来る日も、彼女はホウキの先で、その少女を優しくつつき続けました。<br><br>そして何週間経ったある日の事。。。小さな変化が起こりました。<br><br>ただ死を待つばかりだった少女が、なんと、自分の手で食事を受け取るようになったのです。<br><br>さらに時が経つにつれ、少女は座る事もできるようになり、掃除婦のおばさんと話をすることまでできるようになったのです。<br><br>こんな事ってありえるのでしょうか？偉いお医者さんたちも、完全にお手上げだったのに。。<br><br>こうして少女は、やがて奇跡ともいえる回復を遂げることができたのです。<br><br>それから何年か経った、あるうららかな春の日。。。<br>その精神病院の院長は、アラバマ州の一人の紳士から、ある依頼を受けました。<br>その紳士のお子さんが、重度の障害児で、世話をしてくれる人を探しているというのです。<br><br>その頃、あの奇跡的な回復をとげた少女は２０歳になっていました。<br><br>院長は、自信を持ってその彼女を、紳士に紹介しました。<br><br>彼女の名は、アニーサリバン。<br><br>そう、ヘレンケラーの偉業を生み出した教師です。<br><br>地下室でただ死を待つしかなかったあの少女です。。<br>ヘレンケラーの世界的偉業、それはアニーサリバンが、創りだしたという事は今や万人が認めるところです。<br><br>でも、ちょっと思い出してみてください。<br><br>そのアニーサリバンを創りだしたのは、誰なのでしょう？<br><br>ヘレンケラーとサリバンの業績だけを見ていると、見落としてしまいがちですが。<br><br>しかし、その奇跡の「真の生みの親は」は誰だったのでしょうか？<br><br>どんな大木も、どんな大企業も、どんな大成功も、もとを辿れば、すべて小さな種から始まっていることを忘れたくないなと、私は思います。<br><br>あなたの一言や、一つの行動から奇跡は起こり、やがてそれは、希望の常識になるかもしれません。<br><br>あなたが絶対にあきらめないで下さい。<br><br>奇跡は毎日、どこかで起こっいるのだから。
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<link>https://ameblo.jp/hanahana21/entry-10114728590.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Jul 2008 09:43:22 +0900</pubDate>
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<title>感謝</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/ff/e8/10075004447.jpg" target="_blank"><img alt="20080704062247.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/ff/e8/10075004447_s.jpg" border="0"></a></div>『人は幸せだから感謝をするのではない。<br>今あることに感謝をするから幸せになる。』
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<link>https://ameblo.jp/hanahana21/entry-10113076106.html</link>
<pubDate>Sat, 05 Jul 2008 13:55:50 +0900</pubDate>
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<title>木の話</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/0c/73/10073991431.jpg" target="_blank"><img alt="20080630072609.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/0c/73/10073991431_s.jpg" border="0"></a></div>おじいさんが苦労して植えた木を、お父さんが一生懸命育て、子供が切って売り、大金を得る。<br><br>そのお金は決して子供のものだけではない。<br><br>おじいさんが植えてくれなければ…<br><br>お父さんが育ててくれなければ…<br><br>決して手にできなかったお金<br><br>だからおじいさん、おとうさんに感謝しなきゃいけないよ<br><br>そして、いま、子供や孫のために木を植えなければならない<br><br>自分のように豊かになれるように！<br><br>過去に感謝<br>そして未来のために行動しよう
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<pubDate>Mon, 30 Jun 2008 18:50:23 +0900</pubDate>
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<title>仕事</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/58/08/10073450433.jpg" target="_blank"><img alt="20080627063923.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/58/08/10073450433_s.jpg" border="0"></a></div>有名な会社に勤めていること。<br><br>そんなん、どうでもいい。<br>肩書きなんてどうでもいい。<br><br>その人がどんな思いで、その仕事をしているか。<br><br>どんな気持ちでそれをしているか、それが大事。<br><br>それを、見てゆこう。<br><br>偏見の目が減った時、この世はさらに素晴らしくなる。<br><br>今、この世にあるものは、すべて必要なもの。<br><br>これは、きっと愛なんだと思ってそれを見れば、それが愛だということに気づく。<br><br>必要でないものは、この世には生まれず、その役割がすめば、それは自然に消えてゆく。<br><br>自分は何のために、それをやっているのか？<br><br>自分のため？<br><br>家族のため？<br><br>地域のため？<br><br>日本のため？<br><br>世界のため？<br><br>すべての命のため？<br><br>何が正しいかはない。<br><br>ただ、言えること。<br><br>すべての命のためにを意識して、今、やっていることをやると、とにかくチャンスという風が吹きまくる。<br><br>たとえ、自分の力がどんなに小さくても、自分がすべての命のために生きるを決めたときから、とんでもなく、素晴らしい出会いが山ほどやってくる。<br><br>そして、あなたはこう言うだろう。<br><br>こんなにしあわせになってもいいんだろうか？<br><br>答えは<br><br>「YES」<br><br>あなたはしあわせになるために生まれている。<br><br>あなたのしあわせはみんなの喜び。<br><br>あなたの役割の一つは、あなたがめいいっぱいしあわせになって、しあわせの歩き方、考え方を教えてあげ、さらにしあわせな人を命を増やすこと。<br><br>もう、一回、伝えよう。<br><br>あなたはしあわせになるために生まれてきた。<br><br>アホほど、しあわせになって下さいな。<br><br>そして、そのしあわせ、いっぱいいっぱい他の人に命に配ってちょうだい。<br><br>そしたら、さらにみんなでしあわせになるからね。<br><br>みんなでHAPPY、こんな幸せなことはない。<br><br>さぁ今日はなにをしようかな？<br><br>どんなしあわせの種まきをしますか？<br><br>WONDERFUL WORLD
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<pubDate>Sat, 28 Jun 2008 08:58:53 +0900</pubDate>
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<title>招待状</title>
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<![CDATA[ <br>ある先生が小学校５年生の担任になりました。<br><br> クラスの生徒の中に、勉強ができなくて、服装もだらしない不潔な生徒がいました。<br> <br>その生徒の通知表にはいつも悪い評価しか書いていませんでした。<br><br> あるとき、この生徒が１年生だった頃の記録を見る機会がありました。<br> <br>そこには、「明るくて、友達好き、人にも親切。勉強も良くできる」と、書いてありました。<br> 間違っていると思った先生は、気になって２年生以降の記録も調べてみました。<br><br>２年生の記録には、<br>「母親が病気になったために世話をしなければならず、ときどき遅刻する」と、<br>書かれていました。<br> <br>３年生の記録には、 「母親が死亡、毎日、悲しんでいる」と、書かれていました。<br> <br>４年生の記録には、「父親が悲しみのあまり、アルコール依存症になってしまった。 <br> <br>暴力をふるわれているかもしれないので注意が必要」と、書かれていました。<br> <br>先生は急にこの生徒が愛おしく感じました。<br> <br>悩みながら一生懸命に生きている姿が浮かびました。<br> 放課後、先生はこの生徒に、<br><br>「先生は夕方まで教室で仕事をするから、一緒に勉強しない？」と、<br> <br>男の子に声をかけました。<br><br>男の子は微笑んで、その日から一緒に勉強することになりました。<br><br>６年生になって男の子は先生のクラスではなくなりましたが、<br> <br>卒業式のときに先生は男の子から、 <br> <br>「先生はぼくのお母さんのような人です。ありがとうございました」と、<br> <br>書いたカードを受け取りました。<br> 卒業した後も、数年ごとに先生は男の子から手紙をもらいました。<br> <br>「先生のおかげで大学の医学部に受かって、奨学金をもらって勉強しています」 <br> <br>「医者になれたので、患者さんの悲しみを癒せるようにがんばります」<br>などと手紙に書かれていました。<br> そして、先日、届いた手紙は結婚式の招待状でした。<br> <br>そこには、「母の席に座ってください」と、書き添えられていました。<br> <br>（鈴木秀子先生のお話より 月刊『致知』）<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/b7/dd/10071860380.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/b7/dd/10071860380_s.jpg"></a>
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<pubDate>Fri, 20 Jun 2008 17:18:14 +0900</pubDate>
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<title>偉大な人</title>
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<![CDATA[ <div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/22/e6/10071365455.jpg" target="_blank"><img alt="20080617080937.jpg" src="https://stat.ameba.jp/user_images/22/e6/10071365455_s.jpg" border="0"></a></div>偉大になる人は<br><br>常に凡庸な人々から反発にあってきた<br><br>凡人は従来の先入観に<br><br>盲目的に従うことを拒否し<br><br>勇気を持って正直に<br><br>自分の意見を表明する人を理解することができない<br><br>by アルベルト・アインシュタイン
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<pubDate>Wed, 18 Jun 2008 01:20:42 +0900</pubDate>
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<title>ともだち</title>
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<![CDATA[ <br>人生は隣の人がどんな人かによって変わる。<br><br>隣の人が心配する人か、信じてくれる人か。<br><br>隣の人が笑っている人か、イライラしてる人か。<br><br>プラスの言葉を言う人か、マイナスの言葉を言う人か。<br><br>言葉はほんとに人生を変える。<br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/a5/27/10070555125.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/a5/27/10070555125_s.jpg"></a>
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<pubDate>Sat, 14 Jun 2008 11:48:04 +0900</pubDate>
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<title>ある家族のはなし</title>
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<![CDATA[ <br>サキちゃんのママは重い病気と闘っていました。<br><br>死期を悟ってパパを枕元によんだ。<br><br>その時、サキちゃんはまだ２歳。<br><br>「あなた、サキのためにビデオを３本残します。１本目はサキの３歳の誕生日に、２本目は小学校入学式に。そして３本目は・・・・・の日に見せてあげてください」<br><br>まもなく、サキちゃんのママは三本のビデオを残し天国へ旅立ちました。<br><br>サキちゃんの３歳の誕生日。１本目のビデオがかけられました。<br><br>テレビ画面に、病室のママが映し出されました。<br><br>「サキちゃん、お誕生日おめでとう。ママ、うれしいなぁ。でもママはね、テレビの中に引っ越したの。だから、こうやってしか会えないの。パパの言うことをよく聞いて、おりこうさんでいてね。 <br>だったら、ママ、また会いにいくからね。」<br><br>サキちゃんの小学校入学の日、２本目のビデオがかけられました。<br><br>「サキちゃん、大きくなったネ。おめでとう・・・。ママ、うれしいな。どんなにこの日を待っていたか。サキちゃん、ちゃんと聞いてね。ママが住んでいるところは、天国なの。だから、もう会えない。パパのお手伝いがちゃんとできたら、ママは、もう１回だけ会いにきます。じゃあ、魔法かけるよ。<br><br>エイッ！ほうら、サキちゃんはお料理やお洗濯ができるようになりました。」<br><br>そんなある日、パパに義母がお見合いの話をもってきました。<br><br>パパは再婚する気はなかったのですが、サキちゃんの将来を考えてお見合いすることにしました。<br><br>パパが結婚の話をサキにした時、サキちゃんは自分の部屋に走って行き<br>「サキのママはママしかいないのに」とママの写真を見て泣きました。<br><br>サキちゃんが結婚を受け入れないまま新しい母親を迎える日がやってきました。<br>この日が、３本目のビデオを見る日でした。<br><br>タイトルには、こう書いてあったのです。<br><br>「新しいママが来た日にサキちゃんに」<br><br>それはサキちゃんが１０歳のときでした。<br><br>「サキちゃん、お家の仕事がんばったね。<br><br>えらいね。<br><br>でも、もう大丈夫よ。新しいママがきたんだから。<br><br>・・・サキちゃん。今日で本当にお別れです。<br><br>・・・サキちゃん、今、身長はどれくらい？ママには見えない・・・・・・。<br><br>（ママの泣き崩れ、カメラを抱え込む姿が映る）　<br><br>ママ、もっと生きたい・・・。<br><br>あなたのために、おいしいものをいっぱいつくってあげたい・・・。<br><br>あなたの成長を見つめていたい・・・。<br><br>本当はサキちゃんと友達の話をしたり、ボーイフレンドの話をしたかった・・・。<br><br>ひと目でいいから、サキちゃんの花嫁姿をこの目で見たかった・・・。<br><br>・・・・・・サキちゃん、これがママの最後の魔法です。<br><br>それは｛ママを忘れる魔法｝です。<br><br>ママを忘れて、パパと、新しいママと、新しい暮らしをつくってください。<br><br>では、魔法をかけます。１・２・３・ハイッ！！」<br><br>そこでビデオは終わった。<br>サキちゃんは魔法の通りに、３人で仲良く暮らしました。<br><br>しかし最後の「ママを忘れる魔法」だけは、サキちゃんにも、パパと、新しいママにも、効かなかった。<br><br>ママは、どんなことがあっても忘れることのない“心の宝石箱”として、ちゃんと残っていた。<br><br>以上、お母さんの優しい優しいお話でした。<br><br><br><br>※てっぺん大嶋さんのメルマガから転載させていただきました<br><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/60/a8/10069912859.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/60/a8/10069912859_s.jpg"></a>
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<pubDate>Wed, 11 Jun 2008 00:00:15 +0900</pubDate>
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