<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>決して僕は怒っているわけではなインド</title>
<link>https://ameblo.jp/harabow109/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/harabow109/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>「混沌の国」インドのどこが・なぜ混沌なのかを解き明かす、「究極の旅」指南書</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>はじめに</title>
<description>
<![CDATA[ 僕の妻はフルタイム有職主婦なので、<br>下の子供が小学生になった15年位前から、<br>毎年ご褒美旅行に、家族4人で海外に行っていたのだけれど、<br>その子が大学生になった3年前から夫婦二人だけの旅行になってしまって、<br>3年前は、バリのウブトにリゾート旅行、2年前はタイのバンコクにアジア喧騒体験旅行、<br>そして去年はベトナム、ホーチミンのバイク地獄と<br>カンボジアのちょっと危険な感じのアンコールワット旅行と、<br>年毎に、その刺激度がアップしてきて、<br>今年はついに究極の海外旅行「インド」に旅することになってしまった。<br><br>そのいきさつと結末の詳細は、<br>後日、仕事が暇なときに、少しずつ書き足すとして、<br>結論めいたものを、先に書いてしまおうと思う。<br>というのも、帰国したのが3日前の2007年8月6日で、<br>いまだに下痢と腹痛に悩まされていて、日本で普段どおり働いていても、<br>インドを引きずっている今だからこそ、<br>「単純に怒っているいるわけじゃないんだ」、ということが、<br>はっきり自覚できるからなんだ。<br><br>予想はしていたのだけれど、現実のインドは想像をはるかに超えた世界だった。<br>おそらくは、こんな世界、というか国は世界中に無いと思う。<br>単純に貧しいからとか、未開だからとか言うことじゃないんだ。<br>もっと貧しい国は世界中に一杯あるだろうし、未開な国だって一杯あると思う。<br>そんな簡単なことじゃないんだ。<br>あの異常な世界が現実に存在していて、<br>しかも調べて見れば紀元前から全く変わらなく存在しているみたいなんだ。<br>今どき、こんな事ってあるのだろうか？？<br>私たち夫婦は、その原因を考えてみたんだけど、<br>おそらくはこれから書くことが正解だと思う。<br>もちろん、こんなこと、文章にして発表できることじゃないし、<br>世のガイドブックや旅行記に書かれているわけは無いのだけれど、<br>絶対にこのことが真実で正しいのだと確信している。<br>で、その確信とはこうなんだ。<br><br>インドには今現在、国民が10億人いると言われています。<br>まあ、「だいたい、そのくらい」という程度の人数推測だと思うけど・・。<br>で、日本人を含めた先進国の人たちが、普段情報で見る先進国並みインド人<br>（ＩＴの世界で活躍する背広の男性とか、ジーンズで街を闊歩する女性とか、<br>デパートで買い物するご婦人とか）は、<br>上から数パーセントの範囲の人々なんだ。人口で2～3千万人くらいかな。<br>もちろん、最上位の1パーセント以下の中には、<br>先進国の人々もびっくりするくらいリッチな人々、<br>俗に言うマハラジャね、もいるわけだけれど、人数にして数十万人くらいかな。<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/17/harabow109/ec/d5/j/o0320024013212158760.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/17/harabow109/ec/d5/j/o0320024013212158760.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>&lt;↗︎　こんな店でももてるのは上部のリッチマン&gt;<br><br>で、ここからが問題。<br>普通に思う、アジアの人々って言うレベル、<br>例えば上海の路上でピーナッツ売ってるオヤジとか、<br>バンコクの水上マーケットで野菜売ってるおばはんとか、<br>ベトナムの田んぼで田植えしてるおにいちゃん、<br>インドネシアで学校に通っているおねえちゃん、とかとか・・・<br>普通にどこにでもいる一般的アジアの人々がインドにはたぶん、<br>人口の二十数パーセントくらいいるんじゃないかと思うんだ。<br>それでも、二億数千万人いる計算だけどもね。<br><br>と、ここまでを合計するとだいたい、<br>上から人口のよくて30パーセント、もしかすると25パーセントくらいかもしれない。<br>じゃぁ、残りの70パーセントから75パーセントの人口、<br>数にして7億人から7億5千万人くらいは、一体何なのか？？<br>というと、この人たちは、実は、動物と同じ生活をしているんだ。<br><br>インドの国中には、自由にノラっている動物が数億匹はいて、<br>野良牛をはじめ、野良やぎ、野良犬、野良猿があふれている。<br>なんと、首都ニューデリーにもノラってる動物は普通に一杯いたし、<br>ましてや、地方都市になるとそこらじゅうに動物がノラっている。<br>むしろ、家畜として飼われているのは少数派だと思う。<br>牛が飼われているは、一回しか見なかったし、<br>犬にいたっては飼われて散歩している犬を、一回も見なかった。<br>要するに、インドという国では、動物は広い国土を占領して自由に生活していいんだ。<br>で、さっきの話に戻ると、<br>残りの人々は、これら動物と同じように広い国土を占領して<br>自由にノラって生活しているわけなんだ。<br><br>家は、あるのかないのか？？<br>道だろうと、駅だろうと、そこらじゅうで、自由に寝泊りしてるし。<br>排泄だって、出したい時にそこらじゅうで自由に出してるし。<br>のどが渇けば、澱んでいようが、たまり水を飲むし。<br>腹が減れば、腐っていても、転がってるものを食べるし。<br>人間の形をしているけれど、生活はノラ動物といっしょなんだ。<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/17/harabow109/06/60/j/o0320024013212161883.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/17/harabow109/06/60/j/o0320024013212161883.jpg" alt="" border="0"></a></div><br>&lt;↗︎　豚が残飯をあさっている汚水溜まりの奥では幼児が残飯をあさっている&gt;<br><br>で、そのことがもっとすごいのは、<br>そうした人々も、上の数パーセントの人々も、<br>同じ都市に混在して生活していること。<br>そして、下の人々は、決して上を嫉むわけでもなく、<br>上は下のことを侮蔑するわけでもなく、ごく当たり前に共存していることなんだ。<br><br>「混沌」という名詞で、よくインドのことが語られるけど、<br>このことの不可思議さが「混沌」なんだと思う。<br>そして、ますます不可思議なことは、<br>そんなノラってる人々が実に幸せそうに生活していることなんだ。<br>たぶん、いや絶対に、彼らは自分たちの生活を悲しんではいない。<br>むろん、数千年の時間の中で、ＤＮＡに組み込まれているのかもしれないけれど・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/17/harabow109/75/53/j/o0320024013212162823.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/17/harabow109/75/53/j/o0320024013212162823.jpg" alt="" border="0"></a></div><br>&lt;↗︎　道路は汚水と排糞尿が溜まって異臭で吐き気が止まらない&gt;<br><br>たぶん、この世界が生まれた原因は紀元前にさかのぼるのでしょう。<br>バラモン教という、為政者が国民を牛耳るために都合よく形作った<br>「エセ宗教」がすべての原因だと思う。<br>まあ、そのことは歴史に音痴の僕が、推論することじゃないないけれどもね。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/harabow109/entry-11987293901.html</link>
<pubDate>Thu, 09 Aug 2007 17:03:37 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>十日目・2007年8月6日(~バンコク・スワンナプーム空港~帰国)</title>
<description>
<![CDATA[ バンコク・スワンナプーム空港は<br>何事もなかったかのように<br>インドに行くときと、同じ空港でした<br><br>あの、焼きそばおばちゃんも<br>たぶん、同じように、焼きそばを焼いている事でしょう<br><br>この、綺麗な、近代的な、美しい、<br>空港にいる我々は、<br>つい数日前に、あの糞地獄にいたのです<br><br>いろいろな国に旅行はしてきたし<br>それなりに、大変な事も多かったけど<br>今回ほど、過酷で、異様で、鮮烈な、旅はなかった<br><br>インドに行くと、はまる奴と、はまらない奴がいる<br>と、誰もが言うけど・・・<br><br>いま、バンコクの近代的な空港で思う自分は、<br>インドなんかには、絶対に行きたくない！！<br><br>あんな、臭くて、汚くて、不衛生で・・・<br>あんな、地獄のような国に、もう絶対に行きたくない！！<br><br>と、何か怒りにも近い、<br>「なんなんだよ！！」<br>と、怒鳴りつけたい衝動に駆られる<br><br>僕は、決して怒っているわけじゃないんです<br><br>何に怒ってるかって？？<br><br>汚い、臭い、不衛生な、環境に対して？？<br><br>ずるくて、うそつきで、調子いい、インド人に対して？？<br><br>何か、分からないけど、<br>何かに対して、怒りたい気分なんだ<br><br>もしかすると、<br>あの、どうしようもない彼らの人生を苦しめる<br>誰が決めたとも分からない、<br>どうしようもない、ルールに対して？？<br><br>なんで、もっと幸せに、豊かになれないの？？<br><br>どうして、そんなに、<br>苦しい事ばかりの人生しか、与えられないの？？<br><br>でも・・・<br><br>僕は、彼らの笑顔が好きだ！！<br><br>底抜けに調子よくて、いい加減で、ずるくて・・・<br><br>もしかすると、また彼らに会いに行くかもしれない<br><br>いや、行くと思う・・・<br><br>あの、どうしようもない人生の中で、<br>楽しく、笑って、愉快に過ごす、<br>彼らに、会いたいから・・・
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/harabow109/entry-11987332921.html</link>
<pubDate>Mon, 06 Aug 2007 18:50:21 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>九日目・2007年8月5日(コルカタ~飛行機~ニューデーリー空港~)</title>
<description>
<![CDATA[ さぁ、後は日本に戻る事に、全力投球です・・・<br><br>朝は、五つ星ホテルのレストランで、<br>優雅にモーニングをいただきました<br><br>帰国するために、衣服も日本対応に変更です<br><br>毎日着ていた、へそだしチビティーも、スパッツもしまって<br>日本に帰国するにふさわしい、おしゃれな服に着替えます<br><br>日本は、インドから、とっても遠い国なのです<br><br>チェックアウトも終えて、五つ星のベルボーイと記念写真です<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/b4/ab/j/o0240032013212259495.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/b4/ab/j/o0240032013212259495.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>空港までは、タクシーで、小一時間でした<br><br>不安だった、格安国内線も、予定通り飛びました<br><br>コルカタからデリーへの、飛行ルートは<br>今回、列車で走ってきたルート、と全く同じです<br><br>ガタゴト走った１５００キロを、わずか一時間のフライトで<br>出発点のデリー空港に戻ります<br><br>途中、機内から、あのバラナシのガートが見えました<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/1f/ea/j/o0400030013212260412.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/1f/ea/j/o0400030013212260412.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>いまも、あの河には、<br>ただひたすら、死後の平和を祈る、沐浴をする老人や、<br>綺麗な白い布に覆われて、枯れ木に焼かれる火葬場の遺体や、<br>牛とヤギと豚と一緒に、糞まみれの路地で、陽気に遊ぶ子供がいるのです<br><br>わずか、数日前のあの日のことが、<br>はるかかなたの昔の事のように<br>何か、懐かしい、遠い日を思い出すような<br>不思議な感激で、目頭が熱くなってきました<br><br>わずかなフライトで、着いたデリー空港は<br>最悪な空港でした<br><br>アグラやバラナシの駅と同じように<br>空港を住処にしている、人々が山のようにいました<br><br>出国フロアーの入り口にまで<br>彼らは、生活の場として、占領しているのです<br>牛やヤギなどの、動物もぶらぶら散歩しています<br><br>なんと、２００ルピー払って、<br>空港利用者用の、待合室に入る事ができます<br>ただ、単に一般人が入れないだけで<br>そこには、テレビと扇風機があるだけの空間です<br><br>トイレは、外の空港占領人が使うトイレと、<br>同じトイレを使うので<br>その、ひどさは、行かなくても想像がつきます<br><br>こうなると、１秒も早く、快適なタイ航空機に乗って<br>日本に帰りたくなってしまいます<br><br>出国手続きが済んでから<br>二回のさびしい喫茶店で食事をしました<br><br>こんなにマズイ、サンドイッチもないだろう<br>と、頭にきていると<br><br>不思議な集団がゾロゾロやってきます<br>総勢１００名近くが、<br>たぶん決められたメニューを<br>数分間に食べる事を命令されているような・・・<br><br>何もしゃべらずに、モクモクと<br>右手で、米と肉と野菜のグチャグチャを<br>争うように食べて、消えていってしまいます<br>男性は、小柄な２０歳前後の少年<br>女性は、こんな顔、インドで見た事ない<br>という顔つきの１０歳代の女性ばかりです<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/5f/df/j/o0320024013212261262.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/5f/df/j/o0320024013212261262.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>おそらく彼らは、どこかの少数民族で、<br>（インド大陸の種族ではないかも？？です）<br>中近東に出稼ぎに行く少年少女たちなのでしょう<br><br>初めて持つパスポート<br>初めて見る空港<br>そして、初めて乗る飛行機と<br>初めて訪ねる、外国<br><br>空港には、さまざまな人間模様があります<br><br>快適な、タイ航空は、予定通り<br>バンコクにむけて、<br>不思議な国、インドを後にしたのでした
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/harabow109/entry-11987332118.html</link>
<pubDate>Sun, 05 Aug 2007 18:45:54 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>八日目・2007年8月4日(夜行列車~コルカタ)</title>
<description>
<![CDATA[ 朝、目が覚めると、もう明るかった<br><br>時間は、午前８時過ぎ、<br>よっぽど疲れていたのか、夜中に一度も目が覚めなかった<br><br>この列車は、上から三ランク目の、<br>三段寝台しか取れなかったのだけど<br>三段寝台も、意外と快適で、<br>妻が中段、私が最上段と上下二段に寝たわけで<br>一番下の人は、もうどこかで降りたらしく、いなかった<br><br>じゃあ、起きるか、と、自分たちで寝台をたたんで椅子席にして<br>外を眺めていると・・・<br><br>出発が、６時間近くも遅れたのに、到着は２時間遅れらしく<br>「もうすぐ、終点のコルカタ（カルカッタ）です」<br>と、車掌みたいな、制服のオヤジがみんなに伝えてた<br><br>窓の外では、勤め人風のシャツと、ズボンの男性が<br>ギュウギュウの列車の中で、新聞を読んでいたりする<br><br>そんな、当たり前の都会風光景を久しぶりに見てると、<br>何か、今までのインドと違う、風景に出くわす<br><br>まず、線路や駅に、ゴミや残飯、空き缶などが落ちてない<br>それどころか、牛もヤギも、犬も、動物がぜんぜんいない<br><br>うーーーん、さすがに驚いたのは<br>ゴミを拾って、片付けてる人がいたりする<br><br>こんな人、インドで初めて見た<br><br>だって、あの聖地、バラナシですら、<br>残飯や、ゴミから食料をあさってる人は、いっぱいいたけど<br>ゴミを片付けてる人なんて、存在自体がありえなかったよ<br><br>これはどうしたことか？？？<br><br>インド第二の都市になると、こんなにも違うのか？？？<br><br>と、不思議がっていると、コルカタ駅に着いてしまった<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/1c/27/j/o0400030013212253572.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/1c/27/j/o0400030013212253572.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>駅からは、自動車の本物のタクシーで<br>五つ星ホテル「タージ・ベンガル」へ<br><br>デリー以来の、五つ星ホテルは、さすがに違うな！！！<br>と、何もかもが、キラキラしてるよ・・・<br>などと、久しぶりの都会生活に、やっと日本人を思い出します<br><br>コルカタは、デリーよりも都会ですね<br>牛がいないし、街が綺麗に整備されてるし<br>イギリス人が、統治していた、その当時の影響が<br>根強く残っているみたいで<br>街のそこかしこに、ロンドンを思わせる物が、残っています<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/e3/a4/j/o0320024013212254455.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/e3/a4/j/o0320024013212254455.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>妻は、まだまだ体調不良だけど、<br>インド最後の、そして最悪の都市「コルカタ」を早く極めたくて、<br>荷物を部屋に上げると、すぐに街に繰り出しました<br><br>地下鉄にも乗ってみました・・・<br>うーーー、香港の地下鉄に似てるね・・・<br>結構、乗客が多くて、混んでるんです<br><br>中心地を歩いてみました<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/bb/fa/j/o0240032013212255403.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/bb/fa/j/o0240032013212255403.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>なかなか、ロンドン風で、おしゃれですね・・・<br>旅の最初をコルカタにしたら、<br>またインドの印象も変わっていたかも？？ですね<br><br>地下鉄といい、ロンドン風建物といい、<br>どうも、思っていた最悪の都市には、程遠いですね？？？<br><br>だって、街が、インドらしくないじゃん！！<br>綺麗に、「掃除」されてるし、ゴミ落ちてないし・・・<br>牛も、ヤギも、豚も、街のどこにもいないんです・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/f0/3a/j/o0240032013212256117.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/f0/3a/j/o0240032013212256117.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>↑＜でも、インドです。黄色い電柱の先に、人が野垂れ死んでいました＞<br><br>何か、期待はずれなので、<br>一番にぎやかで、いわゆる、歌舞伎町みたいな<br>「チョウロンギ」に行ってみることにします<br><br>歩いて、すぐなのですけど、妻が病なので<br>タクシーに乗っていきます<br>リクシャーじゃないんですよ、タクシーなんです<br><br>でも、期待していた最悪の街「チョウロンギ」は<br>なんて事ない、ただの観光地でした・・・<br>牛も、ヤギも、豚もいなければ、<br>ゴミも落ちてないし、物乞いもいません<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/07/7d/j/o0320024013212256840.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/07/7d/j/o0320024013212256840.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>何か、拍子抜けしちゃって・・・<br>これって、インドじゃないじゃん・・・<br><br>と、期待はずれに、疲れがドバッと、出できて<br>ホテルにとっとこ、帰る事にしました<br><br>あ～～～、そうだよね<br>朝、列車から見た、ゴミ拾いが、<br>すべてを語ってるよね・・・<br><br>私が、出発前に読んだ、旅行記は、<br>たぶん、数年から、１０年近く昔に書かれたものなのでしょう<br><br>当時は、隣国パキスタンから、難民が押し寄せたりで<br>この、コルカタは、確かに最悪の都市、だったらしいのですが<br><br>近年の、急激な経済発展で、<br>コルカタ市も、先進国並みの街づくりに<br>かなりの、予算を使っているようです<br><br>だから、ゴミ拾いを雇ったり<br>牛やヤギなどの動物を、市外に追い出したり、<br>と、いろいろ規制を強化しているようですね<br><br>ここは、新しいインド、になっちゃったんですね・・・<br>それは、人々にとって、幸せな事なのでしょうか？？<br>進歩するってことは、人々に幸せをもたらすのでしょうか？？<br>こうした、都会生活は、彼らが本当に、望んでいる事なのでしょうか？？<br><br>何か、吹っ切れない気持ちで、インド最後の夜をすごしました
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/harabow109/entry-11987330495.html</link>
<pubDate>Sat, 04 Aug 2007 18:39:41 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>七日目・2007年8月3日(ブッダ・ガヤ～夜行列車)</title>
<description>
<![CDATA[ 翌朝は、抜けるような、快晴だった<br><br>気温は、たぶん、３５度から４０度近いかも<br>湿度も高いから、何もしなくても、汗がだくだく流れてくる<br><br>この町は、列車の駅からも離れた、田舎の農村って感じで<br>今までのような、客寄せの怒涛や、リクシャーの騒音とは無縁の<br>静かで、平和な村って感じて、なかなか新鮮です<br><br><br>ホテルの周りも、畑や田んぼが、広がっていて<br>ほとんどの人は、農家のようです<br><br>妻は、相変わらず、具合が悪いんだけど、<br>ここで、何も食べないと、衰弱して、もっとひどいことになるので<br>無理やり、一階の食堂で、焼きそばを食べさせた<br><br>で、少し動いたほうが、気が休まっていいかもよ<br>と、いい加減なこと言って、無理やり猛暑の、野外を散策することにした<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/3d/e0/j/o0320024013212245398.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/3d/e0/j/o0320024013212245398.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>まずは、仏教の聖地、マハーボーディ寺院へ<br><br>いままで、インドに来て、こんなに綺麗に、<br>掃除された場所を見るのは、初めてだったので<br>当たり前のように、整然とされた、寺院に、感動してしまった<br><br>インド人は、掃除とか、整理とか、片付ける、という習慣がないから<br>食べたら食べっぱなし、使ったら使いっぱなし、<br>排泄も、そこら中で、出しっぱなしだから<br>町中というか、国中が、ゴミタメ、糞ダメになっちゃう<br><br>それに比べて、この寺院の、整理、掃除、片手付け<br>された環境は、ななななんだろうか・・・<br><br>インド人が、こんなになっちゃったのは、<br>間違いなく、宗教に根ざしていることが、大きいと<br>この時に、我々は確信しました・・・<br><br>だって、同じインド人だって、仏教徒は、<br>整理、掃除、片付け、ができるじゃないですか<br><br>寺院の中に、まだ若い、１５歳くらいの、修行僧がいて<br>有名な、菩提樹とか、本殿とかを案内してくれた<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/13/b1/j/o0300040013212246222.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/13/b1/j/o0300040013212246222.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>そのけなげで、かわいい、姿に感激したけど<br>やっぱ、ここはインドだよね<br><br>暗に、「寄進してほしい」と言われて、<br>なぜか、１００ルピーもあげてしまった<br><br>寄進をせがむのも、ちょっとね、と思ったけど<br>ここはインドだから、しょうがないかって感じです<br><br>でも、たぶん彼らも、寄進をせがまないと<br>これだけ綺麗に寺院を、維持することができないんだと思う<br>修行僧だって、何か食べなきゃだし、<br>食料を買うには、絶対にお金が必要だからね・・・<br><br>そのあと、町に点在する、各国の仏教寺院を見て回った<br><br>タイ、ネパール、中国、そして日本と・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/c2/c5/j/o0320024013212247031.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/c2/c5/j/o0320024013212247031.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>仏教国の代表として、各国ごとに、その国の様式で<br>ほんとうに、綺麗で、掃除された、整然としたお寺があるんだ<br><br>我々は、この時ほど、仏教国に生まれたことを<br>実感として、感謝したことはなかったね<br><br>我々が、まじめで、綺麗好きで、しっかりしているのは<br>この地で、悟りをひらいた、ブッダのおかげだなんて<br>本当に、この時までは、考えたこともなかったよ<br><br>日本寺、写真のように、まったく、ここはどこ？？？<br>つて、思うほど、日本でした<br><br>で、思わずある光景を見て、涙が出そうになってしまった<br><br>というのは、寺の境内で、<br>雑草を手で、むしっている、インド人を見たからなんだ<br><br>インドで、庭に生えている雑草を、<br>しゃがんで、手で、むしっている！！！！！<br><br>なんて、光景は、たぶんインド大陸広しと言えどもでも<br>絶対に、ここだけでしか見られない、ことだと思う<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/94/af/j/o0320024013212247796.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/94/af/j/o0320024013212247796.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>日本人に生まれて、本当に良かった<br><br>自分が、日本人であることに、<br>こんな、雑草をむしることで、誇りを感じてしまうなんて・・・<br><br>ホテルに戻って、いよいよ最期の地<br>コルカタ（カルカッタ）行きの、夜行列車への準備に取り掛かった<br><br>聞くところによると、というか出発前に読んだ<br>インド旅行記では、「最悪の街」と書かれていたから<br>いよいよ、最悪に突入するんだ・・・<br><br>って、正直、ちょっとおびえていたんだ<br><br>駅に着いて、出発時間を確認して愕然とした<br><br>予定では、夜９時発だったんだけど<br>どうも、予定が立たないと言う<br><br>早くても、１２時か、それより遅れるかもと言う<br>たぶん、２時か３時ころか、下手すると明日の朝だと言う<br><br>え～～～と、この時は泣きたくなった<br><br>妻は、体調がますます悪くなって<br>動くこともできないし、<br>と言って、ここからどうにかして脱出しないと<br><br>何が何でも、コルカタに行かないと<br>帰りの飛行機に間に合わないのです<br><br>明後日の午後には<br>コルカタからデリーへの国内便に乗らないと<br>日本に帰れなくなってしまう<br><br>どうしたらいいんだ・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/c9/9a/j/o0400030013212249257.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/c9/9a/j/o0400030013212249257.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>と焦ってもしょうがない、<br>こうなったら、開き直って、インド人のように<br>糞まじりの、床に寝っころがって、<br>いつ来るか分からない列車を<br>寝て待つことにしました<br><br>そうなんです、すべてがいい加減だから<br>インド人のように、いい加減に考えないと<br>何事も先に進まないのです<br><br>結局、列車は午前２時過ぎに<br>６時間近くの遅れで到着した<br><br>妻は、死にそうに寝ていたので<br>何とか起こして、列車に寝かしつけた<br><br>あ～～～、この状態で、最悪の街に行くなんて！！！<br><br>不安で、心がしぼんでしまったけど、<br>気がつくと、深い眠りについてしまった<br><br>何か、開き直っちゃって、<br>インド人並みの生活に、のめっちゃえば<br>この国ほど、住みやすい自由な国はないのかもしれない・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/56/d8/j/o0320024013212250037.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/56/d8/j/o0320024013212250037.jpg" alt="" border="0"></a></div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/harabow109/entry-11987327790.html</link>
<pubDate>Fri, 03 Aug 2007 18:30:47 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>六日目・2007年8月2日(バラナシ駅～プッダ・ガヤ~)</title>
<description>
<![CDATA[ 駅には、バラナシ駅だけじゃなくて、どこもそうだったけど<br>ホームにも、線路にも、そこら中に、ノラ動物が生息しているんだ<br><br>本当に、「インド大陸は動物天国」<br><br>食料と気候と、そして何より<br>草食動物の人間も、動物の仲間だから、住みやすいわけよ<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/cc/15/j/o0320024013212239468.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/cc/15/j/o0320024013212239468.jpg" alt="" border="0"></a></div><br>↑　＜時間は、午後３時ころ　バラナシ駅に向かいます＞<br><br><br>バラナシ駅から、約四時間の列車の旅で、ガヤー駅に向かった<br><br>車内は、親子５人連れで旅行する、たぶん、すごいお金持ちだと思う<br>人々と隣りあわせだったので、ちょこっと、お話して和んでしまった<br><br>まだ子供も小さくて、１０歳以下が三人、どの子も目が大きく、クリクリしていて<br>インドの子供は、ほんとうに、かわいい<br><br>我々が乗る、二段式寝台列車は、最上級の個室の、次のランクだから<br>普通のインド人には、生まれ変わってこなければ、絶対にありえないほど、<br>高くて乗れない世界だけど、・・・でも、四時間で一人３００ルピー（７５０円）<br><br>三人の子供と、夫婦で、二段ベッド四台を予約していたから、<br>相当な金持ちだと思うね・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/3a/6f/j/o0240032013212240284.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/3a/6f/j/o0240032013212240284.jpg" alt="" border="0"></a></div><br>↑　＜バラナシ駅の線路をノラる牛君＞<br><br>インドのお金持ちは、見ればすぐ分かるんだ・・・<br><br>まず、男性は、絶対に太っている・・・太ることは、富の象徴だね<br>それに、体がでかい・・・身長は、低くても１７５センチ、高いと１９０はあるよ<br>そして、たぶんに色が白い・・・北方から来た、アーリアの子孫が多いんだ<br>ターバン撒いてる人は、まず、この北方アーリアの子孫だから、金持ちだね<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/c7/50/j/o0320024013212241458.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/c7/50/j/o0320024013212241458.jpg" alt="" border="0"></a></div><br>↑　＜駅はどこも、こんな感じです・・・これは、バラナシ駅ね＞<br><br>と、くつろいでいると、ガヤー駅に着いたので<br>バイバイ、と分かれて、我々は、予約してあった、<br>ホテルの迎えの車で、ブッダ・ガヤのホテルに向かったんだ<br><br>車に乗り込んで、しばらくしたころ、妻が急に腹痛を訴えた<br><br>列車で、移動していたときも、なぜか元気がなかったんだけど<br>どうも、乗る前に、ホテルで食べた、サンドイッチの付け合せの、サラダだと言う<br><br>食べた瞬間に、ヤバイ！！、と思ったらしいんだけど、気が付くと、飲み込んでたみたい<br><br>インドの旅行は、雑菌との戦いの旅行です<br><br>公共施設の、誰でもが触る場所を、触ったら、即、消毒をする<br>水は、当然ミネラルだけど、歯ブラシを洗うのも、コップを洗うのも、ミネラル<br><br>体に触れること、ましては、体の中に入れる可能性のあることは、<br>絶対に、「生」、は厳禁なんだ<br><br>レストランで出される食器、フォーク、スプーンも、<br>消毒シートで、ゴシゴシ消毒してからでないと、<br>従業員の手は、雑菌の巣窟なので、<br>どんな菌が付着してるか、しれたもんじゃないんだ・・・<br><br>ホテルのノブも、便器も、とにかくインド人が触ったものを触ったら、<br>即、消毒しないと、自分の手の爪に、雑菌が入って<br>知らないうちに、口から体に入ってしまうんだ・・・<br><br>ちょっとしたすり傷とかでも、即、消毒しないと、ヤバイ<br>空気中の雑菌が、傷口に付着すると、それだけで化膿がひどい<br><br>だいたい、蒸し暑いので、蚊がいっぱい、いるんだけど<br>この蚊が、くせもので、刺されても、まったくかゆくないんだよ<br>だから、虫除けスプレーしてないと、気が付くと、体中が、赤くはれて<br>日本の蚊と違うのは、赤くはれたのが、何日も消えないんだ<br><br>実際、日本に帰国しても、二週間以上消えなかったし<br>掻いて、腫れを悪化させると、一生その痕が残っちゃうんだ<br><br>菌も、蚊も、過酷な環境に適応して、強いんだから<br>日本みたいな、軟弱な環境から行った人は、一発でやられちゃうわけね<br><br>だいたい、すごいことに、日本の薬はまったく利かない<br>そんな薬で死ぬほど、やわな菌はいないんだ<br>正露丸も虫刺され薬も、虫除けスプレーも、ぜんぜ相手にならない<br>だから、どうしても薬が必要な場合は、心に決めてインドの薬を買うしかない<br>ただし、強靭なインド人用だから、へたすると日本人が薬にやられる可能性あります<br><br>車で移動すること、３０分くらい<br>無事、目的地のブッダ・ガヤのホテル「スジャータ」に着きました<br><br>時刻は、もう夜の１０時過ぎ・・・<br>あたりは、真っ暗で、電気らしいものは、何も見当たらない暗黒の世界です<br><br>電気が不足しているみたいで、１０分おきくらいに停電しては、<br>ガガガガと、ホテルの自家発電機が動き出す、という繰り返し<br><br>うるさいなぁ～～　、と、思っていてのに気がつくと、夢の中<br><br>妻も、痛さにこらえながら、寝てしまっています・・・<br><br>長い～～～ぃ、六日目もやっと、おしまいです<br><br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/harabow109/entry-11987324913.html</link>
<pubDate>Thu, 02 Aug 2007 22:25:24 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>六日目・2007年8月2日（ガート～バラナシ大学～）</title>
<description>
<![CDATA[ ガートで、心が洗われたけど<br>ボート漕ぎのジジイとの金のイザコザは<br>どうしようもない、現実の一環だった・・・<br><br><br>我々は、乗るときにハーフコースで頼んだのに、<br>ゆっくり漕ぐから、ハーフ（３０分）で戻ってこれなくて<br>しかも、下流から上流に戻る漕ぎ方は、漕ぎ手の力しだいでしょ<br><br>漕ぎ手のジジイが、二人でも十人分は儲けるぜ<br>って感じで、本気モードに入ってきたわけね・・・<br><br>で、当然、もう十分、草食動物人間の扱いになれた私は<br>最初出発した地点に、戻りやすいだろう場所で、キレたわけ<br><br>「我々は、ハーフで３００ルピー（７５０円）を頼んだんだから<br>そのとおりの金額で、おしまいにするから・・・」<br><br>と言うと<br>案の定、どんどん岸に戻れないように、上流に漕ぎ出すわけよ・・・<br><br>これで、上流につけられたら、戻るのも大変だし<br>金をいくら請求されるか分からないので<br><br>ついに、強硬手段に出ちゃいました・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/c0/ae/j/o0320024013212234197.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/c0/ae/j/o0320024013212234197.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>まぁ、相手は漕ぎ手、一人だし・・・チビだし・・・１６０センチちょっとかな？？<br>こちらは、夫婦二人だし、私は１８２センチの長身だし・・・<br><br>脇に転がっていた、舟漕ぐ「ろ」を、鷲づかみにすると<br>相手の首下に突き刺して<br>「早く岸につけろ、でないと、てめえの首をぶち切るからな！」<br>と、大声で脅したんです・・・<br><br>こちらは長身だし、相手は黒くて人相悪くても、草食系のチビだし・・・<br>本気で脅すと・・・<br><br>くそっ！！！というかんじで、渋々、岸につけてバイバイでしたね<br><br>インド人も、相手が日本人だと思って、セコイやり方しても<br>すべての日本人が、すなおな羊じゃないってことが、分かったかもね・・・<br><br>「てめぇの考えてることは、乗る時から分かってるよ！！」<br>って、かんじですね・・・最初から、分かってたもんね・・・<br><br>で、インパクトの強かったバラナシのスークともお別れです<br>ガンパチをチェックアウトして、次の列車までバラナシ大学に行くことにしました<br><br>ガンパチからスークをぬけでるのが、大変！！<br>またまた、排泄物のヌルヌル地獄を通っていかなくてはならないからです・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/2d/62/j/o0300040013212235076.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/2d/62/j/o0300040013212235076.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>でも、かわいい子供が裸足で遊んでいるんだよね・・・<br>こんな、上下水道もなく、電気もなく、何もない<br>ただ屋根があって、雨風しのげる、数世紀前の石の廃墟に住んで・・・<br><br>この子達が、普通に大きく病気にならずに育ってくれれば・・・<br>幸せになれなくても、ふつうに生きていくだけでもできれば・・・<br>なんて、日本人が、余計なこと考えても、しょうがないよね・・・<br><br>バラナシ大学は、まるで別世界でした・・・<br><br>お金持ちの、子女が学ぶのでしょうか・・・<br>すばらしい、施設・環境・雰囲気・・・<br>こんなに、きれいな大学って、日本でも珍しいかもです・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/bd/d9/j/o0240032013212235919.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/bd/d9/j/o0240032013212235919.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>でも、こんなインドは見なくても、分かってます・・・<br>豊かで、幸せで、希望がある、そんな人々の生活なんて・・・<br>見なくても知ってます・・・<br><br>お腹もすいたので、駅前のホテルで軽食とって<br>午後の列車で、次の目的地・ブッダガヤに向かいます<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/d2/2b/j/o0320024013212236736.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/d2/2b/j/o0320024013212236736.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>で、この４星ホテルで食べた、このサンドイッチについていたサラダが<br>これから、大変なことになってしまうのです・・・
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/harabow109/entry-11987322788.html</link>
<pubDate>Thu, 02 Aug 2007 18:20:17 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>六日目・2007年8月2日(ガート~)</title>
<description>
<![CDATA[ 翌日は、早起きしました・・・<br><br>と言うか、目が覚めてしまったのです<br><br>だって、ガンジスは朝の聖地なのですから・・・<br><br><br>早々に、ベランダで、朝食をとって<br>河に下りてみました・・・<br><br>まだ、朝早い河は、臭くても、神聖な感じです<br><br>で、やはり、ボートで河から、このガートを見ることにしました<br><br>私たち二人しかいなかったので、<br>ハーフコースで３００ルピーという<br>ホンマカイナ？？と、疑ってしまうほど、<br>商売っ気ブリブリのオヤジに乗って、<br>とりあえずは、下っていきます・・・<br><br>そうです、火葬場とかのある下流です<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/85/4a/j/o0320024013212228560.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/85/4a/j/o0320024013212228560.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>もう、早くから人々が、神聖な気持ちで、沐浴をしています<br><br>彼らは、ここで沐浴することを、人生の目的にして、<br>やっと、今日、念願のガンジスの沐浴に、<br>心酔しているのかもしれない・・・<br><br>死んでしまいそうなほど、余命ない人が、沐浴で、<br>天寿を全うできるのかもしれない・・・<br><br>人々の、真摯な、お祈りの姿を見ていると・・・<br><br>昨日までの、臭い、汚い、の気持ちと違う何かが<br>我々の、胸の中に、芽生えた気がしました<br><br>彼らは、こんな世の中だからこそ、<br>美しく、きれいな、心地よい、死後を望んでいるのかも・・・<br><br>今は、本当に苦しくて、つらくて、どうしようもない世界だけど<br>死後の世界は、苦しみのない、安らかな世界があると思ってるんだ<br><br>どうしようもない一生を、<br>生きていかなくてはならない一生を・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/ba/27/j/o0320024013212229499.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/ba/27/j/o0320024013212229499.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>ガンジスに流されて、死んでいく世界は<br>安らぎと、心地よい世界が待っている・・・<br><br>朝の、ガンジスの、沐浴する人々を見ていると<br><br>この、どうしようもない、この国に生まれた人々の<br>死後の世界に、希望を抱く、<br>その悲しい現実を、真実（まじつ）に、見せられてしまった気がして・・・<br><br>そんな、彼らの人生が、分かってきたよう気がしたころ<br>火葬場に近づいてきました・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/1c/aa/j/o0400030013212230419.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/1c/aa/j/o0400030013212230419.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>河から見るマニカルニカー・ガート（火葬場）は、心に焼きつく光景です<br><br>人が生まれて、そして死んでいく・・・<br><br>その、当たり前で、だれもが経験する一度の人生を<br><br>この河になだれ込む、ガートの階段と、沐浴する人々と・・・<br><br>この河が、すべてを流して、元に戻してくれる・・・<br><br>そんな、悲しい人々の、わずかな期待の神が、<br>この河なのかもしれません・・・<br><br>インドの人々は、自分たちがどこから生まれて<br>どこに死んでいくのかを、毎日考えているのかもしれない<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/28/77/j/o0400030013212231059.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/28/77/j/o0400030013212231059.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>自分は、こんなつらく、汚く、悲しい、<br>どうしようもない一生を過ごさなくてはならないことを・・・<br>この世に生まれてしまったことを、恨んでいるのかもしれない・・・<br><br>つらい生活しか知らなくて、そのつらさの中で死んでしまう<br>なぜに、つらい生活をするために、生まれてくる必要があったのか・・・<br><br>悲しむために生まれてきて・・・<br>悲しみとともに、死んでいく・・・<br><br>そんな、インドという国の、不条理に、太刀打ちできる神はいないのです<br>ただ、ひたすらに、ドブ河に、神を委ねないといけないのです・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/c5/35/j/o0400030013212231743.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/c5/35/j/o0400030013212231743.jpg" alt="" border="0"></a></div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/harabow109/entry-11987320718.html</link>
<pubDate>Thu, 02 Aug 2007 07:14:21 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>五日目・2007年8月1日（ガンジス河～ガート）</title>
<description>
<![CDATA[ ガンパチのベランダで、まったり流れるガンジスを見ながら昼食をとったんだ<br><br>冷静に見ると、単なるドブ川で、しかも対岸は荒涼とした、沼地だから<br>どうお世辞言ったところで、こんな河に、なぜに執着するのか、本当に不思議だ<br><br><br>と、冷めたこと言っちゃうと、わざわざ苦労して、ここまで来た我々も<br>アホみたいだから、心の底から、ガンジスに感動することにしたんだ<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/82/2d/j/o0320024013212217637.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/82/2d/j/o0320024013212217637.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>ベランダから下を見ると、沐浴してる人もいるし、<br>ボートで河からこちらを見ている人もいっぱいいた<br><br>おいしい、トーストハムサンドで、お腹もいっぱいになったので<br>部屋で少し、休むことにしたんだ<br><br>部屋は最上階の、かっこよく言えばペントハウス？？かな<br>と言っても、広さは８畳くらいかな？？一応、トイレとシャワーは付いてます<br>そして、不思議なことに、窓という窓が、すべて鉄格子が入っていて<br>何か、外から見ると、軟禁状態に見えちゃうね・・・何で、鉄格子なの？？<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/c3/94/j/o0320024013212221038.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/c3/94/j/o0320024013212221038.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>と、しばらく部屋でくつろいでいると、何やらバタバタ音がするのです<br>風が出てきたのかな？？<br><br>と、外を見ると、<br>なななんと、猿の軍団が窓を開けたり閉めたり遊んでいるじゃないですか！！<br><br>やべ！！<br><br>早くドア閉めないと、中に入ってきて、食べ物とか襲われるぜ！！<br>と、急いで窓や戸を閉めて、猿の襲撃から身を守ります<br><br>そそそうなんです、鉄格子は猿の襲撃から身を守るためなんです<br>よく見ると、猿と戦うための、長い棒が部屋の中に常備されています<br><br>ベランダに干しておいた、タオルもちゃっかり取られておもちゃにされています<br><br>いやはや、外を歩けば、牛とヤギと犬と豚の糞洪水だし<br>部屋に入れば、猿に襲われるし・・・<br>インド大陸というところは、本当に動物天国です<br><br>猿からの襲撃に、部屋にこもっていてもしょうがないので<br>外を歩いてみることにしました・・・<br><br>さてさて、いよいよガンジス河探検です<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/0b/33/j/o0300040013212222024.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/0b/33/j/o0300040013212222024.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>ますは、ガンパチから河に下りてみました<br><br>うーーーん、本当に臭い、臭い、臭い<br><br>日本のドブ川でも、こんなに臭い川は珍しいよね<br>下水、排水、排泄物、残飯、廃棄物・・・と、汚いものは何でも入ってます<br><br>おまけに、死体まで流れてくるのですから・・・<br><br>それに、周りのガートという、沐浴するための階段状の施設が<br>河の下流から上流にかけて、６５箇所あるんだけど<br><br>そのどこもが、朽ち果てていて、数世紀前から<br>全く、修理も、掃除も、手入れと言うものは、<br>何もしていない状態なんですね<br><br>聖地だったら、もっと大切に、きれいにすると思うんだけど・・・<br><br>本当に、理解できない、インド人の頭の中です<br><br>何も、こんなに汚く、臭く、不衛生じゃなくても、いいと思うんだけどな？？<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/06/cc/j/o0400030013212222864.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/06/cc/j/o0400030013212222864.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>と、今まで見てきたどこの街よりも、汚く、臭く、不衛生なのよね<br><br>デリーよりは、ひどく！！！<br>アグラよりは、とってもひどく！！！<br>デーリーからの列車で見た、線路沿いのスラムより、ヒドイ！！！<br><br>どこを歩いていても、反吐が出そうで、妻は相当参っています<br><br>と言うことで河沿いを避けて、市街のほうに戻ることにしました<br><br>まぁ、確かに、市街のほうが、水辺の排泄物グチョグチョ世界じゃないので<br>まだ、救われるかもしれませんね・・・<br><br>だって、河沿いのガートって、肥溜めの中で、うごめく感じなんです・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/03/c0/j/o0400030013212223734.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/03/c0/j/o0400030013212223734.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>市街の、スーク（市場）をさまよってみました・・・<br>うーーーん、これは、地元インドを感じちゃうな・・・<br><br>狭い通路を歩いていくと、所々に不思議な入り口があって<br>たぶん、お祈りとかする、お寺の入り口だと思うんですけど・・・<br><br>地元の人が、その入り口から消えていくのよね・・・<br><br>たぶん、この迷路の中にある寺院に、入る入り口なんでしょうね<br>私たち、外国人には、無縁な、教えてもらえない世界です・・・<br><br>ぐるぐる、市街のスークをめぐっていくうちに、陽が陰ってきました<br>河では、毎日行われている、礼祭プージャーが始まります・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/6a/a4/j/o0240032013212224297.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/18/harabow109/6a/a4/j/o0240032013212224297.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>夕暮れとともに、プージャーは始まります<br><br>袈裟を着た、坊さんのような人が六人、<br>台の上で、お経なのかな？？　<br>グチグチ喋り始めて・・・<br><br>でも、正直<br>感動するような、エンターテイメント性のある、<br>宗教行事ではないですね<br><br>何か、知ってる人にはうれしいけど<br>知らない人には、これ？？何やってんの・・・<br>って、感じでしたね<br><br>で、あまり面白くないので<br>グジョグジョのすべる排泄物を踏み分けて<br>何とか、ガンパチに戻ってきました・・・<br><br>はーーー、もう夜だよ
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/harabow109/entry-11987317991.html</link>
<pubDate>Wed, 01 Aug 2007 18:02:14 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>五日目・2007年8月1日(夜行列車~バラナシ~ガンジス河)</title>
<description>
<![CDATA[ バラナシ駅に着いたのは、朝の９時ころだった<br>出発が三時間遅れたのに、到着はほぼ時間通り・・・<br>要するところ、そんなに時間かからない距離ってことね・・・<br><br>バラナシ駅は、アグラとは何かが違っていた<br><br>何が？？違うの？？<br><br>そこにいる人々が、何か違うんだ<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/17/harabow109/49/18/j/o0320024013212207500.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/17/harabow109/49/18/j/o0320024013212207500.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>一言で言うと、「スラムの中の駅」って感じで、<br>東京で言うと、アグラは上野なんだけど、バラナシは千住あたりって感じかな<br>同じ下町でも、よりディープで貧しくて汚くて「やばい感じ」が漂っているんだ<br><br>やばさは駅からホテルまでの移動を始めるとすぐに分かった<br><br>リクシャーばかりが数百台たむろっていて、<br>数少ない白人と日本人の客を取り合うんだから<br>そのすさまじさといったらアグラの比じゃないんだ<br><br>やばそうな、下町のディープなハイエナ集団の中に、<br>間違って入っちゃった羊さん状態<br><br>そこら中から、罵声のようにわめく呼び込み、<br>勝手に荷物を持ってリクシャーに乗せようとする奴、<br>無理やり手を引いてリクシャーに乗せようとする奴・・・<br><br>こりゃ、すごいよ！！ここは、本格的インドだ！！<br><br>と、感動している場合じゃないね・・・<br>下手すると、荷物も金品も、盗られて文無しになっちゃうよ・・・<br><br>こうした場合は、とりあえずはひたすら歩いて駅前から脱出すること<br>それっきゃないって、本能的に感じた我々は、<br>「この近くのホテルに行くの！！」と、ヒツコイ誘いを振り切って<br>スタスタ歩いて、しばらく行くと<br>なぜか急に、うるさい誘いの魔の手が消えちゃって・・・<br><br>そうか、やっぱり彼らは駅前で、客の奪い合いをしてるだけなんだ<br>互いに、駅からでできた羊を、何匹檻に入れられるかを競ってるだけなわけね<br>本当に客を取りたいんだったら、どこまでも追いかけてくるはずジャン・・・<br><br>と、しばらく歩いて、市場みたいな地元人が買い物してる辺りで、<br>リクシャーに乗りました<br><br>ホテル「ガンパチ」というと、ハイハイって感じで<br>リクシャーはとっとこ、河めざしてこぎ始めましたよ<br><br>路は舗装もしてない、凸凹の石あり砂あり水溜りありの悪路<br>そんなことお構いなしに、裸足のリクシャーマンは、<br>ギコギコペダルをこいでいきます<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/17/harabow109/d9/33/j/o0400030013212208577.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/17/harabow109/d9/33/j/o0400030013212208577.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>周りは、リクシャーの洪水・・・<br>この街の主要交通機関は、人力リクシャーとオートリクシャーらしくて<br>エンジンの付いた車はほとんど走ってないですね<br>あとは牛と馬とヤギと・・・それと、リヤカーに自転車の原始的な世界です<br><br>途中で路がやたら渋滞するので、どうしたの？？<br>と、先を見ると、６０歳くらいの爺さんが、山のようにたまねぎ積んだリアカーを<br>裸足で押して運んでるんだけど、坂が急な上に、悪路だから<br>なかなか登らないで、渋滞してるらしいんだ・・・<br><br>あのたまねぎは数百キロはあると思うけど<br>裸足の爺さんじゃ、大変だよ、現役ラガーマンでも根を上げるほど、きつい仕事だね<br><br>でも、たぶん、あの爺さんは、あれだけ死にそうな思いしても<br>数ルピー（５～１０円）くらいしか、もらえないに決まっている・・・<br><br>それほどに、インドでは人の寿命は、安くて短いんだ・・・<br><br>河も近くなった辺りで、リクシャーが急に止まって、ここで終点だっていう<br>「はぁ？？？」と、ホテルまで行ってくれといっても、<br>ここからは、リクシャーでは行けないから、歩いていけと言う・・・<br><br>近くに立ってた、交通整理の警官に聞くと、やはり歩いて行けと言うし・・・<br>しょうがないから、そこで降りると、変なガイドがホテルに案内すると言ってきた・・・<br><br>ここから、ホテルまでの迷路は、・・・「ひどすぎる！！！」の一言に尽きる！！<br><br>幅２メートルくらいの狭い石畳の路が、迷路のように広がっている<br><br>そうそう、ベニスの石畳と、モロッコ・マラケシュのスーク（市場）を足した、<br>薄暗くて陽当たらない通路に・・・<br>牛と犬とヤギと、そして人間の排泄物を、そこら中に撒き散らかして、・・・<br>残飯と、下水と、オイルやガソリンの廃棄物を、垂れ流して・・・、<br>そして雨を降らせて、すべてを、グチャグチャに、ネットリ、練り上げた世界！！<br><br>歩くと、グチャグチャの汚物で、すべることすべること・・・<br>悪臭という限度を超えた、異臭、腐敗臭、死臭・・・<br><br>あまりの臭さと汚さと醜さに、目はアンモニアでしょぼつくし、涙が出るし、<br>ここは、何なのだろうか、地獄のような、死が迫った、地の果てなのか・・・<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/17/harabow109/e8/8a/j/o0240032013212211796.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/17/harabow109/e8/8a/j/o0240032013212211796.jpg" alt="" border="0"></a></div><br><br>牛がノソノソ、まるで自分の庭のように歩いていると思うと<br>かたや、積まれた野菜の残飯を食べながら、尻から巨大なウンチをしている・・・<br>その、ベチヨベチョのすみでは、なんと男が座り込んで、牛と同じように排泄している<br><br>ヤギの親子が、乳飲ませながら、真っ黒な子供から、尻尾を引っ張られて泣いている<br>裸足の子供は、グチョグチョの汚物を、全く気にせずに、すべるように走っている・・・<br><br>これは、すごい！！すごすぎる！！<br><br>早く、早く、ここから抜け逃れたい・・・<br>ホテルはまだか、まだ遠いのか・・・<br><br>祈るように、ガイドに案内されるままに、迷路を奥に奥に入っていくと<br>河沿いに、めざす「ガンパチ」の看板が現れたのです<br><br>ガンジス河を臨めるホテルはガンパチと、その隣のアルカの二軒だけ<br>その貴重な一軒のしかも、スイートというほどでもないけど、<br>一番いい部屋が偶然に取れたのでした<br>といっても、一泊７００ルピー（２１００円）だけどね・・・<br>だって、ほとんどの部屋は、三段ベッドを一泊数十ルピーで借りるタイプなんだ<br>バックパッカーしか、こんな究極の旅行しないだろうしね・・・<br><br>日本人のおばさんが、あの汚物の世界に一歩踏み入ったら、<br>滑って、ウンコまみれになって、気絶して、腰の骨折って、緊急帰国だよ<br><br>このホテルは決して快適とはいえないけれど<br>さっきの、あの糞まみれの世界よりは、百倍快適だね<br><br>二回のベランダから、昼食を取りながら、ガンジスの流れを見ていると<br>あ～～～～、やっと究極のインドに、たどり着いたんだって、ちょっぴり感動した<br><br>きったなくて、臭くて、不潔な河が、どうして聖なる河なんだろうか？？<br>聖なる河なら、もっときれいに、美しく、手入れした聖地にするって、発想ないのかね？？<br>本当に、不思議、不可思議な、インド人を、我々日本人は絶対に理解できないね<br><br><div align="center"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20150208/17/harabow109/65/bc/j/o0320024013212213104.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20150208/17/harabow109/65/bc/j/o0320024013212213104.jpg" alt="" border="0"></a></div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/harabow109/entry-11987313287.html</link>
<pubDate>Wed, 01 Aug 2007 10:52:51 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
