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<title>haru'S＊story</title>
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<description>はるによって紡がれる、小説もどきの置き場。</description>
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<title>リオンたちの話の設定</title>
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<![CDATA[ こんばんは、大切なことだと思ったので<br>今更ながら設定を書かせてもらおうと思います(´・ω・｀)<br>以後の本編内でいくらかまた書く事もあると思いますが、<br>読みにくい際に、イメージしやすいように、程度で<br>このページは見ていただけたらなって思ってます。<br><br><br>まず、この世界は<br>名前ないんですけど！（<br>獣人・・・人が他の獣たちの生きる世界です。<br>世界の名前公募しちゃいます、ネーミングセンスないんです。<br><br>主人公は、<br>リオンという犬人の女の子です。<br>犬耳黒髪アホ毛っ子です。<br>プロフのあの子です。わんわん。<br>年齢は１６歳です。高校生くらいの年齢。<br>まあ、学校なんかない設定だけどね、ずっとゲームしてるけどね、こいつね。<br>性格は・・・<br>本当はフツーにあほの子にしたかったんですが、私の文才では不可能でした。（<br>なんか、こう・・・小心者な内弁慶的ななんかになりそう。やだなぁ←<br>あほの子って、やるときやるってイメージあるっていうか<br>天才的イメージがありますよね。あれ、私だけですか？<br>普段抜けていても、その物語で必要なところは必ず持ち合わせる、みたいな<br>主人公スキルってやつですか。<br>・・・でも考えてみると、ありきたりですよね・・・<br>って思ったら、こんな感じでよくある女の子みたいな性格ありかなーって（<br>作者本人が正直こんな性格に近いです。<br>だから、自分で作った子なんだけど、自分で創造してる子なんだけど・・・<br>性格くず野郎！って思っちゃったりしますorzごめん！リオン！八つ当たりだ・・・あふう<br>せめて本編中でもっと強く、いい子にしていきたいです。<br>自分も変わっていきたいな・・・！なんて書いてみます。本心です。<br><br>さて、リオンの紹介が長くなりました。<br>次は、ハカセと呼ばれる人の紹介します。<br>実はこの人、書いてたら勝手に登場しちゃった自分でも予期してないキャラクターです。<br>ごめんハカセ！君のイメージあんまりない！（<br>っていうことで、この人のイラストないです。なんの獣人かも考えれないです！<br>イメージ的には、ゴッドイーターのペイラー博士みたいな人です！<br>流用みたいでごめんなさい！全く関係ないです、フィクションですので！<br>そのうち考えます。ちゃんとします。<br>ハカセのイメージで今の私がちゃんともてているのは、<br>IQ相当高い、くらいのw<br>いくつとか考えてない！考えてないことばっかだな！すみません！<br>・・・今考えた！狐！うん、狐がいい。<br>狐にしよう。<br>ってことでハカセは狐人です！（<br>年齢は２０歳くらいですかね。<br>でも狐なんで何歳くらいにも化けれちゃうよ！パないね！<br>性格は、まあ、うん。<br>憎まれそうな・・・でも憎まれない感じの、憎めない感じのあれです。<br>私の書くお話の中で人が死んじゃうことはないはずなので、<br>大丈夫です。死にません。<br>かっこいい死に方もありません。必要なら書くけども！（<br>基本は生きてて欲しいですね。<br><br>さ、次々ー！<br>眠いよー！次は明日書くか(´・ω・｀)<br>続きはハイドさんや、ラウルくんのことにします！ちょっとだけ待ってね！
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<link>https://ameblo.jp/haru-s-4/entry-11428018868.html</link>
<pubDate>Sun, 16 Dec 2012 02:08:03 +0900</pubDate>
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<title>こんばんは、はじめまして</title>
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<![CDATA[ どうもこんばんは。<br><br>そういえばなんか文書く前に大切なこと書くの忘れてたことない？<br>って思ってただのブログという形で、本日は書かせてもらってます。<br><br>あっと、<br>えーっと、<br>まずはあれですね！<br>見てくださってありがとうございます！<br>とっても幼稚な・・・拙い文章ではございますが<br>自分のオリジナルキャラクターたちへの愛は尽きることもなく、<br>なんとか、完結させれるように<br>物語書いていきたいと思います。<br><br>下手ではありますが、<br>こんなイメージの子なんですってイラストを時々上げていこうと思っています。<br>あくまで予定なので、期待はしないでください。<br><br>ちなみに、今のプロフィール画像の女の子は<br>今書いてますお話の主人公ちゃん、リオンです。<br>そのうち全身画もあげたいなー。<br><br>さて、今書いているお話のタイトルなんですけど<br>たぶん横のテーマ見るだけじゃよくわかりませんよね。<br>あれのタイトルは、<br>「another・story」なんです。<br>何故アナザーなのかといいますと、<br>実はもともと私、文を書く気ではありませんでした・・・<br>近頃の趣味がキャラクターデザインだった私は、<br>彼氏さんがこちらで趣味で小説をかかれているんで<br>出来上がったキャラクターに、話を付けてあげてほしい！<br>ってお願いをしたんですね。<br><br>で、書き始めてはもらったんですけど・・・<br>ちょっと途中かけで放置されちゃいまして<br>ぐぬぬ・・・と、いうことで<br>恥ずかしながら、中学２年のころ、夢小説をぽつぽつ書いていたり<br>中学３年から高校１年まで、ポエム的なものを書いていたりしていましたので<br>ええい！やってやるう！と。<br>はい、勢いです！<br>文章が汚いというか、見苦しいというか・・・な部分はいっぱいあると思います。<br>多めに見ていただければなって思ってます！（<br>もちろん、読者様・・・いらっしゃるかなぁ<br>あ、えっと<br>そんなかんじで（<br>読んで下さる皆さんに楽しんでもらえるよう、一生懸命<br>何とか言葉を繋げていきたいと思います！<br>今回の小ボスは正直名前あれでしたけど・・・<br>今度からもうちょっと意味とか考えます！<br>少し期待してください！<br>あとはー、えっと！<br><br>あ、よろしければコメントしたってください！<br>読みにくいとか・・・苦情もはい、来てください<br>実はわたくし、はりゅ*の方で書いてますが<br>思いっきり精神弱いんですね、<br>厳しいお言葉からは逃げる傾向にありますorz<br>でも、なんとか向き合っていきたいとも思ってます！<br>どう改善すべきか・・・そう言うことも言っていただけたら幸いです。<br>これから頑張っていきますので、応援よろしくお願いします！(*´Д｀)<br>
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<link>https://ameblo.jp/haru-s-4/entry-11427313162.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Dec 2012 01:58:17 +0900</pubDate>
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<title>act.2 第一戦闘。</title>
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<![CDATA[ 「さて。じゃあ、わいは装備でも作るかな。ラウルも、ハイドも、リオンちゃんも、ちと待っとってな。」<br>そういうと、ハカセは扉の向こうに消えていった。<br><br>「おうよ。・・・さて・・・あいつがどうしてこの世界に来れたのか、まず一番の疑問があるが、それは後回しにして、武器ができるまでに、俺らはどういうふうに攻略するか考えようぜ。」<br>「・・・そうね。頭ごなしに殴りかかっても、ダメだろうしね。」<br>「小ボスレベルって言っても、実世界でどれほどの威力を持つか・・・未知数だもんね。」<br>「なんかアビリティとかありゃあ、もうちょっと楽なんだけどなぁ・・・ちっ。」<br>「あいつの攻撃、多分普通に考えて、一撃でもまともにくらえば、一瞬で・・・よね？」<br>「・・・かもしれんな。そういえば、ずっとあいつの名前・・・いや、あいつと似た、小ボスの名前を記憶から探していたんだが、”グランドクラウド”だ、確か。」<br>「なるほど、空、黒かったもんな。久しぶりすぎて思い出せなかったわ・・・俺。」<br>「うーん・・・じゃあ、小ボスにしても厄介じゃん。今の私たちにはアビリティはないし・・・。」<br><br>一斉に、沈黙してしまった。<br>空を覆う雲は、さらに黒く、濃さを増していた。<br><br>「みんなー！武器は出来たでぇー」<br><br>「「「！！」」」<br>「早ぇなぁ。俺らまだ作戦会議中だったんだが・・・くー、ハカセになんか負けたみたいな感じで、ちょっと悔しいぜ・・・。」<br>「・・・正直、同感だ・・・。が、まあ、さすがだな。」<br>「ハカセ、あたしたちの武器、見せてよ。」<br>「ん、ええでー！」<br>いくらか自慢げな顔をしながら、ハカセはリオンに武器を渡した。<br><br>シュ・・・ビュンッ<br>「うん・・・いい感じ、やっぱ剣だね。この長さ、重さ・・・ハカセ、GJ」<br>「ふふん♪わいに作れんもんは、そうそうないでっ！」<br>腰に手を当て、鼻を高くしていた。<br>「ハカセ、俺のも見せてくれよ。」<br>「・・・私のも、頼む。」<br>「はーいさ、こっちが、ラウルのやね。んで、これがハイドのや。どうや？」<br><br>カシャリ・・・ヒュッ、ザッ、<br>「おお、なかなかいい感じだな。」<br><br>カチッ、カチッ・・・ビュンッ、ビュンッ<br>「・・・ほう、よくこの短時間にこれほどのものが作れたものだな。」<br><br>皆口々に褒めるほどに、出来が良かった。<br><br>「これなら、アビリティなくてもいけるかも。」<br>「そうだな・・・ただ、試しにいくらか戦ってみたいところだが―。」<br>「あるで、ダミーみたいなもん。やってみるかい？」<br>「・・・用意周到だな、まさか、貴様が・・・？」<br>「ちょっ、やめてーなぁ、確かに用意が良すぎると感じるやもしれへんけど、わいかてこんなことになるなんて思っとらんかってんで・・・。」<br>「・・・ふむ、すまなかったな。」<br><br>ギャォオオオオオオオオオ！！！<br><br>「「「「っ！！？」」」」<br>「な、なに、急に・・・！？」<br>「ただの咆哮だろ。」<br>「う、ううん、違う、なんか違うよ今の！」<br>「・・・ただの咆哮にしか聞こえなかったが・・・。」<br>「見に行こう！なんか・・・行かなきゃいけない気がするの！」<br>「はぁ？まあ、いい、わかった、行くか。」<br>「・・・いいだろう、行こう。リオンの耳はなかなかあてになるからな。」<br>「そやね、いってみよかぁ。」<br><br>基地の外に飛び出ていった。<br>すると、何者かが”グランドクラウド”と戦っていた。<br><br>「！？あ、あれ、誰！？」<br>「！あっ、あいつ！おい、あれ龍族だろ、この辺に龍族が現れるなんて、ありえねえだろ・・・！」<br>「・・・あれは、龍族の・・・時期龍王、シエル・ブルー・・・！青空を守りに来たのか・・・。」<br>「龍族は空を支配する・・・そして守る役目があるものね。きっと・・・、でもやっぱり強いわね。どちらとも。」<br><br>龍族の少年、シエル手に持った長剣を使い、”グランドクラウド”に傷を負わせていく。<br>だが、やはり、一人では苦しかった。<br>「ねえ・・・！ちょっと、危なそうだよ。疲れが出てきてる・・・このままじゃ・・・！」<br>「俺らも、行くか・・・！まだ、試すことさえできてねーけど」<br>「・・・無謀だが・・・やるしか、ないだろうな。」<br>「行こう！龍族の王子様もいるんだ・・・いけるはず！」<br><br>「うぉおおおおおお！」<br>「うわぁああああっ！」<br>「・・・・！」<br><br>ダダダダダダッ！<br>全速力で走り、敵の足元に入り込み、リオンがシエルに声をかけた。<br>「援護します！」<br>「君らは・・・？まあ、いい、一人では苦戦していたのだ、助かる！」<br><br>ラウルは敵の背後に回った。<br>ラウルの使う武器は槍で、刃先の部分が長めに作られている。<br>そして何より、彼の秀でているところは跳躍力、<br>脚にグッと力を込め、跳んだ。<br>そして、回転を加えた槍の攻撃を喰らわした。<br>「うおおおおおおおお！」<br><br>グシィッ<br>敵の肉をえぐる音が響く。<br>ギャォオオオオオッ！<br>敵の叫び声も、同時に響いた。<br><br><br>ハイドはそっと気配を消しつつ、<br>トンファーで足元を思い切り、殴りつけていく。<br>武術をもともと習っていた彼女の攻撃は、一撃一撃が重たい。<br>そして、<br>―敵の腕がハイドをめがけ、振り下ろされた。<br>「・・・遅い。」<br>フッとその腕を避ける。<br>軽く、美しい身のこなし。これが彼女の強みであった。<br><br>リオンはハイドとは逆の足元で、<br>剣を振った。<br>ラウル、ハイドと比べたら、戦闘で役に立つような強みはない。<br>だが、その剣の扱いは、見事だった。<br>目にも止まらない速さで、足をボロボロにしていく。<br><br>ギャオオオオオッ<br><br>”グランドクラウド”は両足に攻撃を受け、バランスを崩し始めた。<br>ラウルによる背後からの攻撃もあり、前のめりに倒れ始めた。<br>「あと、少し・・・！」<br><br>「ありがとう、名も知らない３人よ。あとは、任せてくれ。」<br>そう、シエルは声を上げ、<br>大きく息を吸い始めた。<br>スゥゥゥゥゥゥゥ・・・・・・・・<br><br>息を吸う音が聞こえなくなったと思った、その瞬間だった。<br><br>ゴォオオオオオオオオオオオオオ<br><br>真っ赤な炎を、シエルが口からはいた。<br><br>ギ、ギャオオオオオオッオオオオオオオオオ！<br>”グランドクラウド”は、その炎に包まれ、やがて、塵と化していった。<br><br><br>「勝った・・・！」<br>「・・・うむ。」<br>「はぁ・・・あー、なんつーか・・・あー、やり終えたな。」<br>３人が塵と化した”グランドクラウド”を見つめながら口々に感想を言った。<br><br>「・・・君たち、どうもありがとう。助かったよ。」<br>「いえいえ、シエル様が戦い始めてくださったおかげで、私たちも勇気を持っていけたのです。」<br>「おや、僕の名前を知っているのか。こちらに僕の名前を知る者がいるとは知らなかったよ。」<br>「そうっすね、確かに龍族の方々とは基本交わりがないですもんね。」<br>「ははは、まあ、僕のことはいいんだ。君らの名前を教えてもらえないか？せっかく一緒に戦ったのだから・・・。」<br>「あたし、リオンって言います。」<br>「俺はラウルです。」<br>「・・・私は、ハイド。シエル様、ここで会えるとは思っておりませんでした。」<br>「「え？」」<br>「ハイ・・・ド・・・？まさか、君・・・！」
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<pubDate>Thu, 13 Dec 2012 21:10:21 +0900</pubDate>
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<title>act.1 始動。</title>
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<![CDATA[ 崩れた廃墟、何もいないかのようなそんな世界が目の前に広がっている。<br><br>―グァオォォォォォォ！！<br><br>突如、暴走した獣の咆哮が耳をつんざく。<br>「うるさいっての・・・っ！」<br>剣を構え、咆哮のした方へ駆け出す。<br><br>「みつけた。今、楽にしてあげるっ」<br><br>ザシュゥッ<br>その音と共に、獣はギャォオォォ・・・と声を上げ、倒れた。<br><br>―mission　complete―<br>目の前に文字が出たと同時に、景色が変わる。<br><br>「ふぅ・・・」<br>ぱちぱちぱちぱち　手を打つ音が聞こえた。<br>少女はゴーグルを外し音のする方を見た。<br>「さっすがリオンちゃん！相変わらずの腕前やねぇ」<br>「君の声も割と耳をつんざくような音だから、さっきのあいつと同じようにしちゃうよ？」<br>「怖いこと言わんといてーなぁ・・・あれはゲームやけど、ここは実世界やでえ、よしてーなぁ」<br>「ふふっ、冗談よ。」<br><br>たわいもない会話を繰り返す、少年少女。<br>世界は平和そのものであった。<br><br>―その時までは。<br><br><br>「・・・でさぁ、リオンちゃん。今度ハイドたちも誘うて、キャンプにでも行こうかって思っとるんだけど、どう？」<br>「キャンプ？まあ、あたしは構わないよ。ハイドがOK出してくれるとは思えないけどね・・・」<br><br>―ドオォォォォォォン<br><br>「「！？」」<br>「なっ、何の音！？」<br>「外の方からやな・・・！なんか嫌な予感がすんで・・・！」<br>「とりあえず行ってみましょう！」<br><br>タタタッ・・・<br><br>「なに・・・これ・・・」<br><br>外に着くとそこには、先程のゲーム世界のような、<br>いや、それ以上におぞましい現実が在った。<br>目の前で、自分たちと同じ種族のものが、何か大きな獣に喰われている。<br>夢だと信じたい気持ちでいっぱいだった。<br>だが、今ここは現実だ。<br>ゲームでは、スキルをあげ、強い装備をしている。<br>だが今は何も持ち合わせていない。<br>ただ、喰われていく他人を見ているしかなかった。<br><br>「・・・オンちゃん、リオンちゃん！一旦、ここから遠くへ行こう。ほかのみんなにも連絡ついたで。とりあえず、いつもみんなで集まっていた基地で集合するで。さあ、行くでっ！」<br>「あ・・・！うん・・・！」<br><br>走る。走る。<br><br>いつも青だった空は、くろい雲に覆われ、<br>あからさまに、世界が崩壊し始めているとサインを出しているようだった。<br><br>ただひたすらに走り続けて、ある山小屋―みんなとの集合場所についた。<br><br>もうすでに、ほかの人はそこに着いていた。<br><br>「・・・遅かったな。」<br>「すまへんなぁ、心配かけてしもうたか？ハイド」<br>「・・・君のことは心配など毛頭していない。」<br>「もう、素直じゃないんやから～。」<br>「・・・鬱陶しい。さあ、これからを話し合おう。」<br>「「「・・・・・・。」」」<br><br>話し合いたいことはいっぱいあった。<br>突如変化してしまった今の世界、さっきのあの大きな獣のようなもの。<br>だが、みんな、何から話したらいいのか。<br>情報も全くないままで、なかなか話し始めることさえできずにいた。<br>そんな中、口を開いたのは、リオンだった。<br><br>「・・・ねえ、あのさ。もちろん、これは現実で・・・ゲームじゃないっていうのは、わかってるんだけど。でも、あいつ、どうみても・・・あのゲームの敵だと思った。みんなもやってる、あたしたちの知り合うきっかけになった、”迷宮トライアル（ラビリンストライアル）”の・・・。」<br>「・・・そうだな。私もみかけたが・・・あいつは小ボスみたいなやつだったな。」<br>「ゲーム世界にダイブしてしまったわけではないんだよね・・・むしろ、ゲーム世界の生き物が、現実世界にダイブしてきた、みたいな。」<br>「・・・じゃあ、この世界守るためには、俺らが、戦うっきゃねえんじゃねーの？」<br>「えっ、ラウルがそんなこと言うの・・・！？」<br>「いっちゃわりぃかよ・・・、でも、このままじゃ、どうしようもねーだろ。世界が滅びんのを待つだけになっちまう。うちらには、喋り方、声こそ鬱陶しいけど、相当頭のいい奴がいるんだ。やってみようぜ・・・命かけてさ。」<br>「鬱陶しいって・・・まあ、ええ、その罵りは許したるわぁ。」<br>「そんな・・・絶対ほかにもいるよ！俺がやるんだー！って人、だからわざわざあたしたちが行かなくても・・・！」<br>「そんな他力本願じゃ生きていけねぇよ！急で、俺だってびっくりしてる。びっくりどころか・・・ホントは超こええよ、でも、やんなきゃ変わんねえだろ！いつまでも何もせずにびくついてるなんて、俺は嫌だね！」<br>「・・・私も、ラウルと、同意見だ。やらねば、世界の滅びをただ見るだけになる・・・私は、そんなの御免被る。」<br>「・・・・・・。」<br>「なあ、ハカセ、お前、ゲーム内の装備作れそうか？」<br>「そやなぁ、ある程度は作れると思うで。強い武器とかになるとそのモンスターのコアとか必要になってくるやろから、そこらへん以外は、な。」<br>「じゃあ、俺の武器作ってくれよ。俺は、やる。やってやるんだ。」<br>ﾌﾙﾌﾙ・・・<br>「・・・！（ラウル・・・手、震えてる。やっぱり・・・）」<br>「・・・ハカセ、私の武器・・・まあ、トンファーだが。作ってもらえるか。」<br>「あぁ、任せときぃ。わいに作れんもんはそうないからな！」<br>「・・・頼んだよ。」<br>そういった、口元は固く結ばれ、拳を握りしめていた。<br>「・・・っ（ハイドも・・・ハイドだって、女の子なのに・・・あたしは・・・あたしは・・・）」<br>「・・・・・・リオンちゃん。リオンちゃんは、どうするん？剣の腕は、あんさんが一番いいんよ。リオンちゃんがおる、おらんで戦力はすごく変わる。無理に出る必要は、ないと思うけど。」<br>「・・・わかった。あたしが、力になれるなら。やってみせる。」<br><br>「じゃあ、これから、実世界でも我ら、”Labyrinth Completer”、始動やでぇ！」<br>「「「「Ready Go！」」」」
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<pubDate>Tue, 11 Dec 2012 20:27:39 +0900</pubDate>
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