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<title>はるかな彼方。</title>
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<description>空のような、どこまでもひろがる世界に憧れて。</description>
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<title>体力勝負の両立生活。</title>
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<![CDATA[ <p>　こんにちは、はるかです。</p><p>&nbsp;</p><p>　最近更新できてなくて申し訳ありませんでした。</p><p>　今は、親からの手術費援助を諦め、自分で手術費を稼ぐためにバイトを探しまくっています。中々いい仕事が見つかりませんが……</p><p>　やっぱりこんな見た目の人間は接客業だと厳しいんですかね……？そう思ってしまいます。そもそも、内気な人間だし声コンプレックスの人間だから声も小さいという接客業超不向きの人間というのを忘れていました。私は駄目な人間ですね。</p><p>&nbsp;</p><p>　今日のクリニックでも、完全に女性で暮らせてない事を言われ、そんなの分かってるよと辟易しました。できるなら女性の姿で、女性の声で働きたいよ。でも私の声は喉を通せば泥に塗れて醜い声に変わって伝わります。男声の女性を女性と一般の方は認めますか？認めないでしょう。接客業では猶更気持ち悪がられるでしょうね。苦しいですよ。</p><p>&nbsp;</p><p>　本格的に授業も始まって、色んな勉強もやらないといけません。将来の事も考えないといけません。論文も書かないと。バイト探し、面接、断りの電話の心配……それに加えて、今月は金欠です。親は「病院代が増えてもバイトでどうにかしろ」と聞きませんから、もうお金がないのです。極限まで切り詰めないといけないので、思うものも食べられませんし、生活リズムも滅茶苦茶。正直、体力が追い付きそうにありません。</p><p>&nbsp;</p><p>　色んな人から、将来の道に対して提示や要求がなされます。でも今の私にとっては、現状を何とかするのに精一杯なので将来の話なんて耳に入りませんよ……。ただでさえ苦しみもがいるのに、着実に踏み固めた先の未来なんて思い描ける訳ないじゃないですか。私に要求する人は、私がこう言うのは「甘え」と一蹴されますが、これだけ追い詰めて何が楽しいのかよく分かりません。当人は私の為を思って言っているのでしょうが、結局は他人任せであったり、投げやりであったり。私が「自分はこうする」って言ってるんだから、好きにさせてくださいよ……。</p><p>&nbsp;</p><p>　そんな愚痴ばかりの記事になってしまっていますが、私はなんとか頑張ろうと思っています。最初から無理しないとこなせるようなものじゃないです。それは最初から分かっていました。こんな体ですから、壊れて元々です。</p><p>　とりあえずは、月に12万程度バイトで稼げるようにならなければ、手術は夢のまた夢です。これから一か月、お金もないですが……早く、バイトを確定させて稼がないといけないと焦っています。今考えられるのはその程度です。せいぜい倒れないようにしたいと思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/haruka-mtf/entry-12268926326.html</link>
<pubDate>Tue, 25 Apr 2017 20:41:37 +0900</pubDate>
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<title>M先生との話</title>
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<![CDATA[ <p>　こんにちは、はるかです。</p><p>&nbsp;</p><p>　今日は講義の合間、昼休みに私の担当の大学の教授と、その妻のM先生と一緒に昼食を食べながら面談をしました。</p><p>　M先生は、私がトランスする前、大学生時代に講義を受けていて、私が研究室を選ぶ時に、全く授業を受けたこともなかったのに特別に推薦していただいたという経緯があって、お世話になった先生です。私としては、私の書いた考えを、特別に高く評価してくれて、いつもいい成績を付けて貰えたのもあり、とても授業を受けてて純粋に楽しかった先生でした。</p><p>&nbsp;</p><p>　久しぶりに会って言われた初めての言葉は、「かわいくなったね」でした。流石に以前より20キロ近く落ちた上に、髪型も変わっていますので、「まるで別人だ」と言われました。それと言われたのは、「前の貴方はよくできたけど暗くて相手と壁を作っていたように見えた。今はありのままを出せている気がする」とのことで、変われてよかったと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　話の中で、重要だと言われたのは、「自分が居心地の良い場所に行くこと」でした。私は一度精神的に参ったこともありますし、この体ですから、わざわざ無理解な所にいって艱難辛苦をなめるよりも、自分を受け入れてくれる職場だったり、集まりなどに進んで動いていった方が、幸せになれるよ、という事を何度も言われました。だから焦って就職したり、事を急いてはよくないと窘められまして、早くお金を稼いで手術をしたい私は、う～んどうしよう……と迷っているところです。</p><p>&nbsp;</p><p>　私がM先生との話で一番心に残ったのは、先生は「海外出身」というだけで何度も差別されてきたという話でした。</p><p>　目の色や肌の色が違う。</p><p>　「貴方、外人でしょう」と何回も聞かれ、「それがどうかしましたか」と開き直って聞くと露骨に排除される。日本人はそういう人が多くて、知らずのうちに差別している、と。ただ見た目が違うだけで、出身を聞かれ、排除する。それで精神を病んで教師を辞めた人もいたそうです。</p><p>　中でも一番ひどいエピソードは、論文発表会の場で、「日本人じゃないと日本文学は分からない」と教授に言われたというものでした。</p><p>　先生は何度も外人であることを開き直って、笑いに変えて、相手を認めさせてきたそうです。「日本人じゃないと日本文学は分からない」と教授に言われた時も、「もしそうだとするなら、貴方はドイツ文学を専門にしているらしいけど、貴方は理解できないものに一生をかけているんですね。あなたの一生は無駄でしたね」と反論し、逆にその教授が精神的に参ってしまって他の人から「謝れ」と言われたらしいです。そんなに心を強く持ち続けるのは、すごいと思います。</p><p>　この事から、私とあなたの悩みの大きさは全然違うけど、貴方も自分に自信をもって言い返せるようにならないとだめだよ、と言われました。</p><p>&nbsp;</p><p>　確かに、黒髪黒目黄色肌の人が多いので、特異に見えるかもしれません。私のような、性別が男性なのに女性の格好をしている人も、ある意味気持ち悪く思う人がいるでしょう。しかし、国際交流が活発になり、様々な価値観が存在する現代、それではいけないと思います。もっと私も、広い視野で物事を見なければならないな、と改めて感じました。</p><p>&nbsp;</p><p>　自信を持つこと。それは、私にはとても難しい問題です。なにしろ、客観的に見れば男なのに女と言うような人間なのですから、その時点で矛盾しているのです。</p><p>　だからこそ、私は「女性である」という後ろ盾が欲しいだけなのかも知れません。女性だと認められたい面もあるから手術したい。男だろ？とできるだけ言われたくないから声の手術をしたい。私が女性としての自信を持つためには、他に何をすればいいのか、まだよく分かっていません。ファッションの勉強は引き続きしてますし、化粧も大体は掴めてきました。あとは……体重の減量ですかね。しぐさの練習？</p><p>&nbsp;</p><p>　その他に、家族の受け入れを待つべきだという事とか、ホルモン治療の事とか、手術のことなど洗いざらい話しました。やはり大事なのは自信を持つこと、自分の楽な環境に行くこと、そして今までの自分とは切り離して、新しい自分を生きる事だと言われました。とても簡単なようで、難しいです。就職、本当にどうしよう……。</p><p>&nbsp;</p><p>　今後も、時間があったら一緒に昼食を食べましょうという事でしたので、その際はまた同じような話をここでもするかもしれません。</p><p>&nbsp;</p><p>　最後までご覧いただき、ありがとうございました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/haruka-mtf/entry-12267218043.html</link>
<pubDate>Thu, 20 Apr 2017 01:45:34 +0900</pubDate>
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<title>書いてた記事が消えたので最近の報告でも。</title>
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<![CDATA[ <p>　こんにちは、はるかです。</p><p>&nbsp;</p><p>　今さっき、投稿しようとしていた記事が消えて超がっくり（◞‸◟）</p><p>　タイトルは、「自己否定と愛……私はメンヘラ？」だったのですが、2時間ぐらい書いてたのが消えて書き直す気力が無いので、もう短くまとめようと思います……。</p><p>&nbsp;</p><p>　今日はまたクリニックに行って、大学にどういった配慮をしてもらうかとか、就活をどうするかについて話しました。</p><p>　結局、確定の診断書を取るにはまだ時間がかかるという事で、男性器がついてるので女性トイレは無理、男性トイレの個室かみんなのトイレを使うしかないとの事です。しかし、ウィッグを付けた状態で男性トイレに行くのは私には無理なので、結局中性的な格好で学校に通うか、トイレを我慢しろという事なんですよね、この宣告。私の通ってる大学はみんなのトイレが一階にしかなく、上の階は障碍者用のトイレは男女分かれているという謎仕様で、わざわざ一階に行かないといけないという面倒くささです。なんか嫌です。</p><p>&nbsp;</p><p>　就活についても同じです。確定診断がまだなので、中性的な格好で就活をしろとの事です。しかし、中性的な格好と言っても、髪を好き放題伸ばした男を採用してくれるカジュアルな職場は私の希望する職種にあるのかどうか、疑問です。結局髪を切れという事になりそうで、本当に嫌です。できれば、就活前に女性として生活して、女性として就活をしたい。お金の面が解決できれば、簡単なのに。</p><p>&nbsp;</p><p>　もう自分を偽るのはこりごりなのに、勧められたのは自分を偽る事で、我慢しろという事。とても悔しいです。今私がいくら女性の格好をして女性に近づいたとしても、それは女性もどきで偽物でお前は男だ、と言われているのに等しい。自分を偽るのも、もう苦しくてつらい。口を開いてこの声で話すのも本当は嫌です。今の私にはどうにもならない、辛い事ばっかりです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/haruka-mtf/entry-12266623540.html</link>
<pubDate>Tue, 18 Apr 2017 01:28:28 +0900</pubDate>
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<title>手術のために</title>
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<![CDATA[ <p>　こんにちは、はるかです。</p><p>&nbsp;</p><p>　今週から授業が始まって、やっと一段落した所です。まだ授業は本格的に始まっていないですが、実際の授業での顔合わせは終わったので良かったです。</p><p>　同じ学部の人も、普通の態度で接してくれているので、安心しています。自分の声が低く醜いのが、気に入らないですが。</p><p>&nbsp;</p><p>　私は今年中に手術をするために、バイトを沢山しようと思います。できるだけお金がもらえる深夜のバイトもやって、70万程度稼ぎたいなと思っています。できれば沢山、週6ぐらいで入ってさっさと貯めたいです。現在すでに週2（+代役１回）で働きましたが、まだまだいけるというか、やらなきゃいけないと思います。何なら先に借金して、夏に手術したいくらいです。</p><p>&nbsp;</p><p>　それで、保険や税金などの関係もあると思うので色々調べてみた所、やっぱり親の扶養が外れるため130万以下にしないと後で税金が大変らしいので、どうしようかと今悩んでいます。色々条件とか見てるんですけど、分かりにくくて困りますね……。週4・8時間で働けば、バイトでも会社の保険を受けられるみたいですけど……。</p><p>&nbsp;</p><p>　とりあえず、バイトの数は増やします。お金が貯まるスピードが速くなるのは、喜ばしい事です。</p><p>&nbsp;</p><p>　できれば、応援して貰えればもっと嬉しかったのですが、仕方ないですね。自分の道は、自分で踏みしめないと。</p>
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<link>https://ameblo.jp/haruka-mtf/entry-12265716746.html</link>
<pubDate>Sat, 15 Apr 2017 00:42:18 +0900</pubDate>
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<title>母との対立と性別二元論。</title>
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<![CDATA[ <p>　こんにちは、はるかです。</p><p>&nbsp;</p><p>　現在、母とは緩やかな対立をしています。</p><p>　私の母はちゃんと私の性同一性障害について理解はしてくれています。ただし、私の手術には反対のようです。その理由は、わざわざ体を傷つけてまで性別の変更をしようとしなくても、そのままで女性として暮らせばいいというもので、所謂「性別変更にSRSを含めることに反対」という感じの考え方です。もっと言えば、男でなければ女でなくてはいけないという性別二元論に反対しているようです。多様な性があってもいいじゃないか、といったものですね。</p><p>&nbsp;</p><p>　母の言い分は解りますし、それが実現すれば自由な世界だとは思います。しかし、現在の世界はそうではありません。特例法は、未だにSRSを行う事を要件に含めていますし、生殖腺を永久的に欠く状態であることを求めています。つまり、手術を行わなければ女性という枠組みには絶対に入れません。また男女という枠組みがあってこそ、日本の現行法律は成り立つような書き方をしている法があり、母の言うような世界を認める事は「社会の混乱」を招きます。SRSを含めているのにも理由があり、公衆の混乱を防ぐためであるとされています。医師が誤診をして男性を間違って女性の区分に入れて犯罪が起きたとしたら……という空想的な仮説を立てて、女性に嫌悪感を持たせるように喧伝して、成り立っているとも言えます。私はその気持ちもわかります。わざわざ犯罪者を増やすことは無いでしょうし、当事者も平和に暮らしたいだけなのですから。自分に男性器が付いている事を許せない人もいますし（私もどちらかといえばそうなのですが）、混乱すると言われるならば仕方のない事です。</p><p>&nbsp;</p><p>　私はどちらにも納得している、というかそう考えるのは自由だと思います。どちらに賛成・反対の立場を示す事はしません。現実を、受け入れるだけです。</p><p>　私が社会に出る際は、この社会に入る訳ですから、私はそれを変える力も、変えようとする意志も持っていないので受け入れるだけです。私の「自分らしさ」は、社会に迎合しなくてもよいというものでは無く、好きな仕事をしてお金を得て、自分の生活をできた時それが叶うものなので、私はSRSを受け入れます。私は女性として生きたい、だから性別変更のためのプロセスを踏むべき、それが私の結論です。</p><p>&nbsp;</p><p>　結果として、手術を望む私と、反対する母の構図が出来上がっています。どちらが正しいとかそういう事じゃなく、今まで社会がどう考えてきたかが全てだと思います。私も、私の周りにいる人もそのことに疑問を持つ人間はいなかったのですから、そうなって当然です。ただ親の愛情だとか、当事者本人の気持ちだとかで理解されることは無いのです。</p><p>　これから社会は変わるかもしれませんが、少なくとも今は手術は必要です。なので私は手術を受けます。頑張ります。</p>
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<link>https://ameblo.jp/haruka-mtf/entry-12265429025.html</link>
<pubDate>Fri, 14 Apr 2017 01:33:10 +0900</pubDate>
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<title>昨日の今日になって。</title>
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<![CDATA[ <p>　こんにちは、はるかです。</p><p>&nbsp;</p><p>　まずは、ぜひともお礼を申し上げたいと思います。</p><p>　昨日の記事に、様々な反応をしてくださり、ありがとうございました。自暴自棄になりかけだった所を色々助言したり慰めて頂いて、感謝の言葉も言い尽くせません。</p><p>&nbsp;</p><p>　今日は大学でのバイトの日だった為、いらぬ誤解を招かない様（昨日「偽物」認定された事もあって）、女性の格好はせず、中性的な格好で学校に行き、バイトもました。</p><p>　どこがどう悪かったのか、その先生は教えてくれませんでしたので、私は同じ間違いを繰り返してしまうでしょう。どうしようもないです。でも、そうやって逃げた私もみっともなかったです。学校に理解を求めてまで取った結果が、これなのですから。</p><p>　表面上は取り繕っていても、やっぱり振り返ると落ち込んじゃってました。正直、まだ切り替えがついてないです。思い出し泣きしてしまうぐらいには。</p><p>　彼氏に通話で八つ当たりもしてしまって、自己嫌悪いっぱいです。それでも優しく接してくれる彼の事が、心から大好きです。</p><p>&nbsp;</p><p>　場所を変えた方がいいという意見も頂きましたが、そこの医師も日本精神神経学会所属の医師なので、変わるかどうかよくわかりません。単純に理解が足りないというよりも、MtFのなんといいますか、社会的環境や性別移行の難しさから我慢してしまう、我慢するようになってしまう性質を分かっていないのではないか、と思っています。所謂中核群しか「本物」じゃないというのは、どうかと思いますけど、確実なものにしか診断が下せない先生なんだと思います。男性も女性も愛せて、男性に対して友情以上の感情を表に出そうとしなかった私が悪いようです。悪いって、何でしょうね？　ガイドラインって、何の為にあるんでしょうね？</p><p>&nbsp;</p><p>　こういうのに対しては、結局結果で示すしかないと思います。だから私は手術を急いているのです。中核群程の嫌悪を証明するには、既に事後でなければならない。周りがゆっくり考えろ、と制止しても、その代償が「その間苦しみ続ける」というものだったら、誰が従うでしょうか？　そんな状況からは逃げたくなるに決まっています。</p><p>&nbsp;</p><p>　自分の体を切り刻むしか辛さを証明できる方法がない、というのは何とも苦しい事なのですが、そうしなければ女性として認められないのなら、やる覚悟はできています。社会を変えるか、自分を変えるかというのはいろいろ意見がある所だろうとは思いますが、自分らしく生きるためには、やはり私にとっては手術は必要なのだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　補足ですが、私もメラニー法はやってみました。声帯を意識的に開け閉めできますし、ミックスボイスも出せるようになりました。でも、ミックスボイスの声がショタ声で、男としてしか認識されないようなので、私の喉では無理なようです。私の願いは少し傲慢ですが、自然な女性の声が欲しい、というものなので、手術は譲れないものがあります。ごめんなさい。</p><p>&nbsp;</p><p>　とりあえず、明日こそ切り替えて、頑張ります。</p>
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<link>https://ameblo.jp/haruka-mtf/entry-12265127928.html</link>
<pubDate>Thu, 13 Apr 2017 00:49:29 +0900</pubDate>
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<title>失意の中で</title>
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<![CDATA[ <p>　こんにちは、はるかです。</p><p>&nbsp;</p><p>　昨日の昼にカウンセリングに行った結果、分かったことがあります。</p><p>&nbsp;</p><p>　どうやら、私は偽物らしいです。</p><p>&nbsp;</p><p>　本物の人はもっと昔から違和感に気付いて、色んな工夫をして、女性らしくしている。私はそうじゃなくて、女装も雑で、声も完全な男。カウンセリングの中で言われたのは、そんな事です。お前は本物じゃないから、私は味方しないよ、とね。</p><p>　どうやら、ガイドラインに沿って治療する人間よりも、無視して治療した後の人間の方が偉いようなので、やり方なんかもうどうでもいいんじゃないかなと思えてきました。正直、通ってる意味はない気がしてきました。金を搾取されてるだけ。馬鹿らしい。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　本音を言えば、そう言われた時、ショックで何も言えませんでした。帰り道も、虚ろな目をするしかなく、思い出す度に泣きたくなりました。私は偽物。女のふりをしたがってるただの男。馬鹿。変態。周りの奴から気持ち悪く見られて当たり前の人間なのだと。</p><p>　どこがどう悪かったのか。それすら教えられず、ただ罵倒されただけなんて、許せなかった。悔しくて悔しくて、何もかも滅茶苦茶にしてやりたかった。死にたくなりました。実際、偽物なんだから死んだ方がマシでした。自分が生きている事を、否定されたのですから。</p><p>&nbsp;</p><p>　自分らしく生きたいなんて、お前が思うのはおこがましく、一生自分を殺して生きろと、言われたようなものです。もう一回死ねと。馬鹿な話ですよね。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　決めました。今年中に絶対、声帯の手術をします。話なんて聞いてやるものか。好き勝手に生きてやりますよ。手段は選ぶつもりないです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/haruka-mtf/entry-12264835311.html</link>
<pubDate>Wed, 12 Apr 2017 01:04:23 +0900</pubDate>
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<title>待っていたのは、「甘え」という言葉。</title>
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<![CDATA[ <p>　こんにちは、はるかです。</p><p>&nbsp;</p><p>　今日はホルモン注射とカウンセリングのお話をしにクリニックへ行きました。</p><p>　その中で言われたのが、やはり「甘えている」という言葉。親に頼るな。就職が先。あくまで自分の問題。</p><p>　私だってわかっています。今まで何も成し得ていないのですから。何もしてない奴に、発言権はないのです。だから、こんな所で書いているのかもしれませんね……。</p><p>&nbsp;</p><p>　私だって、できるなら水商売でも何でもして、お金を稼ぎたいんです。大学を辞めてもいい。縛られるのは、もう嫌なんです。</p><p>&nbsp;</p><p>　でも結局、誰かの言いなりになるしかない。「筋は通せ」だの言われて、現状に縛られる。抜け出そうとすれば、バッシングされ、そのまま居れば、誰も手助けはしてくれない。私が現状に縛られている状態を「それが貴方の選んだ道なんでしょ？」と、自己責任論にすり替えて完結させようとする。なんかこう、不条理な感じがします。私は、許されないのでしょうか？　何も言わない方が幸せ？　何も願わない方が幸せ？　だったら、要望なんて聞かなければいいのに、どう生きたいかなんて聞かなければいいのに！</p><p>&nbsp;</p><p>　私が女性として生きる事はまだ許されない。体が男性だから。手術はできない。お金が無いから。お金を沢山稼げない。学生だから。学生を辞められない。まだ卒業できないから。結局最後は、私にどうすることもできない事になる。努力できない事を盾に要求されるのは、じゃあどうすればいいの？と思う。イライラする。</p><p>&nbsp;</p><p>　そんなイライラを、彼にぶつけてしまう。彼は全く悪くないのに、助けてほしいと思ってしまう。本当に申し訳ない。私が彼と向き合うのに、負い目を感じるようになってしまった。つらい。</p><p>&nbsp;</p><p>　やりたい事をするだけなのに、やりたい事が出来ない。壁を取り除きたい。時間が、もっと早く進んで欲しいです。私が、私として生きるために。</p>
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<link>https://ameblo.jp/haruka-mtf/entry-12264539407.html</link>
<pubDate>Tue, 11 Apr 2017 02:07:57 +0900</pubDate>
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<title>好きって何だろう。</title>
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<![CDATA[ <p>　こんにちは、はるかです。</p><p>&nbsp;</p><p>　今回は、恋愛についての話をしたいと思います。</p><p>　しかし、私は殆ど恋愛経験がありません。今回は、恋愛だけど恋愛じゃない、空気みたいな話です。</p><p>　元来、私はある事が原因で自己肯定感が低く、精神が弱い人間です。しかし、これまでの人生の中で、恋愛をしたのはほんの少しの間でした。それも、相手から告白された事しかないのです。</p><p>　私は人を好きになるとき、それは殆どの場合、自分が持っていなくて欲しいものを相手が持っているとか、自分が目標・尊敬できるような性格や人格の場合でした。しかしそれは突き詰めてみれば「憧れ」であり、「好き」とは何か違う気がします。あくまで目標にできる人だったり尊敬できる人だったりするので、自分のそばに居なくてもいいのです。ただ輝いていてくれれば嬉しいので、やっぱり違うのかな、と。</p><p>　もう一つの場合は、私は相手を守ってあげたいだとか、大切にしたいと思う時です。私はこの感情を抱くときは、心が熱くなるような感じがします。でもよく言う、「心が狂うほど」とかそういう類ではなく、じんわりとした温かみと言いますか、慈しむ気持ちです。おそらくこれは「恋」じゃなくて「愛」とかそういう感じのものなんじゃないかなと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　自分の中を深く洞察して気付いたのですが、私が「恋」に落ちないのは恐らく、「自分は愛されない」「自分は失敗作だ」という、前にも書いたような自己否定が強いため、初めから恋は叶うはずがなく、ずっと独りぼっちでいるしかないと諦念めいた意識があるからなんだと思います。だから私はせめて届かない存在を遠くから眺めて、自分も成長していきたいと清い関係に無理矢理落とし込んで自分の中で処理しようとしているのではないかと。これも自己否定の一種なんだと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　男として生活していた時代に、一度告白された事はあります。それは高校の時で、中学の同級生からでした。好きです、付き合ってください、と言われました。その時は、「自分を愛してくれる人間だから、私も大切にしよう」と思い、二つ返事で「いいよ」と答えました。</p><p>&nbsp;</p><p>　私はその人の内面がどうであろうと、自分が惹かれる人でなくても、とりあえず大切にしようと思ってしまいます。余程嫌いでなければ、大抵受け入れます。そして私もその相手が好きになります。</p><p>　これは多分心理学でいう、好意の返答性で、相手からいいことをされたら、いいことを返さなければならないという無意識的な反射行動の一つです。最終的に私は相手の事を好きになってはいますが、果たしてこれは「恋」というのでしょうか。</p><p>　私の根底の真理では「自分を受け入れてくれる人間は殆どいないのだから、せめて受け入れてくれる人を愛そう」と、思ってしまいます。しかしこれは、とても相手に失礼なのではないかと思います。仕方ないから付き合っているという訳では決してありません。でも、私の何に惹かれたのか、何が好きなのか、当時の私は全く分かりませんでした。だから、せめて彼女の喜ぶことをしようとしていました。</p><p>&nbsp;</p><p>　その後すぐに、彼女から「なんか申し訳ないから別れよう、私が自分勝手だった」と言われ、「私も彼女の気持ちを尊重しなきゃ」と思い、分かったと受け入れ、約数日で別れてしまいました。私の男性時代の恋愛模様はそれっきりでした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>　現在、私は男性の方とお付き合いをしています。既に、カミングアウトは済んでいます。しかし、これもお付き合いし始めたのは相手の告白からで、果たして私は彼の事を好きでいられるのか怖いです。彼は私の事を大切にしてくれているのは解っています。</p><p>　私は見捨てられたくないのです。あの頃とは違って、もう一人でいるのが怖くなりました。彼から見捨てられたら、私には何も残らないような気がして……。お願いします、どうかわたしを見捨てないで……。「好き」がない私と、どうか一緒にいてほしい。</p>
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</description>
<link>https://ameblo.jp/haruka-mtf/entry-12264197247.html</link>
<pubDate>Sun, 09 Apr 2017 23:31:10 +0900</pubDate>
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<item>
<title>「チョコレートドーナツ」を観て。</title>
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<![CDATA[ <p>　こんにちは、はるかです。</p><p>&nbsp;</p><p style="text-align: left;">　今回紹介する映画は、「チョコレートドーナツ」です。こんな映画です。</p><p>&nbsp;<a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20170408/21/haruka-mtf/b0/d8/j/o0906053413909268627.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="365" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20170408/21/haruka-mtf/b0/d8/j/o0906053413909268627.jpg" width="620"></a></p><p>&nbsp;<span style="font-size:0.83em;">正直日本のこんな宣伝広告は映画の良さを殺してると思うんですよね……そんなに他人の評価が大事名のかな、って思います。</span></p><p>&nbsp;</p><p>　この映画を見たいと思ったきっかけは、皆さんのご存じの通り、大阪市で同性のカップルが養子里親として認定されたニュースに付随して、twitterのタイムラインに「この話を聞いて思い出した映画」として流れてきて共感と反響を呼んだ作品です。私もツイートを見て興味を持ち、近所（家の隣）にあるゲオで借りてきてしまいました。借りる時タグがなかなか外れず、ものすごい時間がかかって気まずい思いをしましたが。</p><p>&nbsp;</p><p>　内容は、ルディとポール、二人のゲイのカップルが、麻薬中毒かつ育児放棄をされていたダウン症の子供・マルコを、中毒で逮捕された母に代わって育てるも、様々な障害が待ち受けている……というものです。その障害とは、単なる子育てとは違い、差別と偏見です。</p><p>　ルディとポールは、服役中の母から保護観察権を得て、マルコと一緒に一つ屋根の下で暮らし始めます。二人は親としてマルコを愛し、本物の親の様に育てます。しかし、ルディとポールの関係を知ったポールの上司は裁判所に報告し、裁判所は「彼らがゲイである」という事だけを理由にしてマルコを二人を引き裂きます。</p><p>　二人はその愛ゆえに裁判を起こし争うのですが、判事や検察は偏見に塗れた人間ばかり。「ゲイである」という事を理由に子供に悪影響を及ぼす環境であると決めつけ、一方的に訴えを退けます。最後まで二人は戦い続けますが、検察が裁判所とグルになって服役中の母へ親権を戻し、しかも接近禁止令まで出すという無茶苦茶な手段でねじ伏せます。そして最後は……。</p><p>&nbsp;</p><p>　率直に言えば、あまりいい気分になる映画ではありません。どちらかといえば、胸糞悪い終わり方と言えます。しかし、こんな最後にしたのは監督の強いメッセージ性が現れていると思います。</p><p>　そのメッセージは、至る所――警察の横柄な態度、受付の女性の目線、上司の態度、監察官の常軌を逸した性的な質問、裁判長の正義を外れた行動など――あらゆるところで極端に象徴化され、表出しています。</p><p>　</p><p>　簡潔に言えば「私たちはこの目線になってないか？」という問いかけです。</p><p>　ゲイと聞いて、気持ち悪い、と態度に表していないか？　変態、と蔑んでいないか？　異常者として差別していないか？　この映画は、それを気付かせるために、わざと過激に演出している節があります。「こんなの現実じゃありえない」とフィクションを馬鹿にするところでは決してなく、フィクションだからこそ、ここまでメッセージを色濃くできると考えた方が妥当でしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>　いいえ、私は理解している。そういう人もいるでしょう。しかし、それを理解していない人もいます。私たちは、その人に対して無言の沈黙でいるべきではなく、反旗を翻す必要があるのではないでしょうか。作中では、学校の先生や監察官の方は二人に協力的な立場をとっています。しかし、それは見過ごされ、判決は下ってしまう。それはすなわち、サイレントマジョリティーという事なのだと思います。目の前で不正義がなされた事に対して、義憤を燃やす事は必要なのです。</p><p>&nbsp;</p><p>　このような事象を実際に取り扱っているアメリカの番組で、「What would&nbsp;you do?」という番組があります。このように、実際に差別が起こっている状況をわざと作り出し、市井の人がどういう反応するかを社会学者たちと共に観察し放映する番組です。</p><p>&nbsp;</p><p><iframe allowfullscreen frameborder="0" height="234" src="https://www.youtube.com/embed/gCA3wbPVDss" width="416"></iframe></p><p><span style="font-size:0.83em;">この回は私のおすすめです。最後の兵士さんほんとカッコいい。</span></p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1em;">「チョコレートドーナツ」は差別と偏見、不正義が前面に表れた映画です。私たちはその間違いを間違いと理解することは割と容易だと思います。しかし、怒る事はできるでしょうか？不正義を正す事は、できるでしょうか。</span></p><p>&nbsp;</p><p>　逆に理解していない人の為には、その対極として二人の人間性が提示されています。ルディとポール、それぞれが一人の人間であり、子供に対する愛情は変わらず人類普遍のものです。誰だろうが関係ない。同じ人間です。ダウン症の子供とゲイのカップル、彼らの築いた絆は、誰にも汚されることのない純粋で美しいものであったと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　結果的に、最後まで不正義を貫き通したことが、この映画にとって三人の関係性をより尊いものに昇華させ、作品としての完成度を高めています。そして映画を見終わった後、観客に抱かせた「もやもや」で現実世界に蔓延る差別や偏見への自らの見方を変えさせる。そんな手法でもって監督のメッセージは伝えられているのではないかと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　「チョコレートドーナツ」は「Fun」な、ハリウッド的面白さの作品ではありません。ですが、「Interesting」な、人間の真に迫った面白い作品であることは確かです。見る価値が、というより、控えめに言っても見ておいた方がいい作品であると思います。</p><p>&nbsp;</p><p>　最後まで読んでいただき、ありがとうございました。</p>
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<pubDate>Sat, 08 Apr 2017 22:34:13 +0900</pubDate>
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