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<title>コロナDr.奮闘記</title>
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<description>関東地方の病院で、新型コロナの入院患者さんの治療をしています。その中で、日々感じたことを徒然なるままに語っていこうかと。</description>
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<title>#017　ありがとうを10万回唱えたら</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20220212/12/hash1n0b0/e6/d4/j/o0340050015073964959.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20220212/12/hash1n0b0/e6/d4/j/o0340050015073964959.jpg" alt="" width="340" height="500"></a><div><br></div><br>昨日久しぶりにブログを書いたら、フォロアーが１人減った・・・<br><br>でも気にせず書いていきます。ていうか、ぜひ書きたい良い話があるんです！もう１人でも多くの人に見て聞いてもらいたい話です。<br><br>「遺伝子スイッチ・オンの奇跡」という本を知ってますか？この本の著者は普段の生活や仕事に忙殺された日々を送っており、気づいたら（たしか）40台で末期の乳ガンになってしまっていました。しかし見舞いにきた人から１冊の本をもらったことをきっかけに、身の回りの全てのものに感謝できることに気づき、「ありがとう」を唱えまくっていたらいつの間にかガンか完治していた、という本です。<br><br><p>まさに奇跡ですよね。この本に著者さんが感謝の言葉を唱えてるところに私がとても好きな一節があるので、勝手に紹介します。</p><br><br><br><div><br></div><div>この身体とは生まれてからずっと一緒だった。これまで何があっても私と共にいてくれて、私を支えてきてくれたんだ。あとどれくらい生きられるかわからない。だから今のうちにちゃんとお礼を言っておかないといけない。そして無謀にも60兆の細胞の中にある遺伝子一個一個にお礼を言おうと思ったのです。</div><div><br></div><div>中略</div><div><br></div><div>見える目にありがとう。</div><div>私の大切な人が見えることに、本当にありがとう。幼いときの子供たちの笑顔。透き通った青い空。今でも鮮明に思いだせます。見えるおかげで、消すことのできない大切なすてきな思い出がたくさんあります。見える目にありがとう。目の遺伝子にありがとう。</div><div>聞こえる耳にありがとう。</div><div>愛しい人の声が聞こえることにありがとう。楽しい笑い声、自然の中の鳥のさえずり。風の音。私を癒してくれたたくさんの優しい音楽。私の耳にありがとう。耳の遺伝子にありがとう。</div><div>動く手にありがとう。</div><div>愛しい人たちに触れることができることにありがとう。料理を作ったり、手紙を書くことができること。手をつないで、暖かい手の温もりを感じられることにありがとう。手の遺伝子にありがとう。</div><div>動く足にありがとう。</div><div>行きたいところに連れて行ってくれることにありがとう。足の遺伝子にありがとう。</div><div>髪の毛にありがとう。</div><div>働いてくれる心臓にありがとう。</div><div>ありがとう。</div><div><br></div><div><br></div><div><br></div><div>すてきな一節だと思いませんか？普段当たり前と思って気にもしてないことに、これだけ感謝の気持ちを捧げられるなんて。</div><div>こんな幸せな気持ちで毎日過ごしていたら、病気になんてならないと思います。</div><div><br></div><div>勝手に紹介したけど、著作権大丈夫かな？</div><div>一応Amazonのリンクも貼っとこう。宣伝しとくので、許してください。</div><div>&nbsp;<br></div><p></p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" style="display:inline-block;max-width:100%" contenteditable="false"><a class="ogpCard_link" href="https://www.amazon.co.jp/%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E3%82%B9%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BB%E3%82%AA%E3%83%B3%E3%81%AE%E5%A5%87%E8%B7%A1-%E5%B7%A5%E8%97%A4-%E6%88%BF%E7%BE%8E/dp/4938939835/ref=pd_aw_fbt_img_1/355-7432509-4860829?pd_rd_w=VSqFJ&amp;pf_rd_p=69011d12-0df8-4db9-ad3e-e2edf27dd518&amp;pf_rd_r=M7YW4YM10ZVJ50MNWQN3&amp;pd_rd_r=1db01457-2fd8-43bf-9cb3-34788f4583ce&amp;pd_rd_wg=hRgqO&amp;pd_rd_i=4938939835&amp;psc=1" target="_blank" rel="noopener noreferrer" data-ogp-card-log="" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">遺伝子スイッチ・オンの奇跡 | 工藤 房美 |本 | 通販 | Amazon</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">Amazonで工藤 房美の遺伝子スイッチ・オンの奇跡。アマゾンならポイント還元本が多数。工藤 房美作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また遺伝子スイッチ・オンの奇跡もアマゾン配送商品なら通常配送無料。</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img class="ogpCard_icon" alt="リンク" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" width="20" height="20" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">www.amazon.co.jp</span></span></span></a></article></div><p></p><br>
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<pubDate>Sat, 12 Feb 2022 12:21:19 +0900</pubDate>
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<title>#016　第６波について</title>
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<![CDATA[ 久しぶりにブログを書きます。<br><p>今までサボっててすみません😣💦⤵️</p><br><br>皆さんもご存じのように、現在日本ではオミクロン株が流行し、患者数が大幅に増加しています。いわゆる第６波というやつですね。<br><br>当院でも連日県の調整本部から入院依頼が押し寄せており、バタバタしています。<br><br><p>この第６波ですが、2022年の年明けから始まりました。2021年末までは患者数は少なかったのですが、1/4の仕事始めから年末年始にあちこち出掛けた若い人がオミクロン株に感染して入院というケースが続きました。</p><br><br>しかし若い人は、咽頭痛などの症状はあっても重症の肺炎を起こしている人はほとんどおらず、皆10日ほどで無事退院していきました。<br><br>その後は感染者数が増加するにつれ、入院する人の年齢層が上がっていき、今では患者さんのほとんどが後期高齢者です。<br><br>それも自宅で生活している人ではなく、施設に入所している人がほとんどです。こういう人は自分で生活する能力（食事洗濯風呂トイレなどなど）が低下している、つまり身体能力が落ちています。<br><br>なので入院するとすごく人手をとられます。ゴハン食べさせるにも看護師さんが1人ついて20分くらい時間とられたりする。なので第５波に比べてマンパワーが倍以上必要になる。<br><br><p>それに加えて基本的に心臓や肺などの機能が落ちているので、重症化しやすいんです。なのでコロナの肺炎は治っても酸素が切れなかったりして、入院期間が長くなります。</p><p><br></p><br><p>これが今の現状です。早く落ち着いてくれればいいんだけど、患者数の増加はピークに達したものの、まだまだ圧倒的に新規感染者数が多いので、これからも入院が必要な人が入院できずに亡くなる人が増えてくると思われます。</p><br>皆さんもお気をつけください。
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<pubDate>Fri, 11 Feb 2022 13:25:09 +0900</pubDate>
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<title>#015　今後のコロナ禍について（前編）</title>
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<![CDATA[ いつもお世話になっております。<br><br><p>今日のテーマは、今後コロナ禍はどうなっていくのかについて、独断と偏見で？予測してみたいと思います。</p><br><br>先日なんでも日本でも累計感染者数が150万人を突破したそうです。<br><br>しかも50万人から100万人に増えるまでは約4ヶ月かかったのが、100万人から150万人に増えるのには1ヶ月も要しなかったそうです。<br><br>これはデルタ株の感染力の強さを物語っており、まさに脅威です。<br><br><br>その反面明るい話題もあります。着々とワクチン接種がすすんでおり、2回のワクチン接種を終えた人の感染率・重症化率はかなり低くなっているということです。<br><br>実際に医療現場においても、現在の患者さんのほとんどは60代以下の方が多く、ワクチン接種を終えた70代以上の患者さんは「ほとんど」いません。<br><br><br>ここで「ほとんど」と書いたのは、ゼロではないからです。いわゆるブレイクスルー感染といわれる、ワクチンを接種したのにも関わらず感染してしまった患者さんもいます。<br><br><p>しかし印象として肺炎は軽度にとどまる人が多く、ワクチンの効果を実感しています。</p><p><br></p><p>このままワクチン接種が順調にすすめば、接種希望者のほとんどは年内に射ちおわるのではと思われます。</p><p><br></p><p><br></p><p>ここでコロナ禍が落ち着くパターンを考えてみると、２パターンあると思われます。１つは、コロナウイルス自体が無くなること。もう１つは皆がある程度コロナウイルスに対する免疫を獲得して、コロナがインフルエンザくらいの病気になってしまうこと。</p><p><br></p><p>前者ですが、これだけコロナウイルスが世界中に拡がってしまった現状ではまずあり得ません。なので後者が現実的なパターンとなります。</p><p><br></p><p><br></p><p>ではコロナウイルスの免疫を獲得するにはどうすればよいか、これも2つの方法があります。１つは実際に感染すること。もう１つはワクチンを接種することです。</p><p><br></p><p>先日テレビをみていたら、現在流行しているデルタ株の発祥の地とされるインドでは、コロナ禍がだいぶ落ち着いていると報道されていました。</p><p><br></p><p>その原因として、検査をしたところ市民の7割ほどが抗体を持っていた、つまり実際に感染して免疫を獲得していたことがわかりました。</p><p><br></p><p>しかしその代償としてインドでは推定400万人ほどが亡くなったとアメリカの情報機関が分析しているそうです。</p><p><br></p><p><br></p><p>いくら10億人以上の人口がいるインドとはいえ、これを日本の人口で考えると、30万～40万人の死者を出す計算になり、とんでもない数字になります。</p><p><br></p><p>なので日本としてはワクチンというバリアーで感染や重症化を抑えながら免疫を獲得していく、という作戦をとらざるを得ません。</p><p><br></p><p>そのワクチンが年内にも一通り皆にいき渡るとみられています。</p><p><br></p><p><br></p><p>しかしここで問題になるのが、ワクチンの効果がいつまでもつのか、ということ。イギリスの研究では、ワクチンの感染予防効果は半年くらいから低下するという方向もあるため、今後は3回目以降のブースター接種が必要になってくる可能性もあります。</p><p><br></p><p><br></p><p>今まではノーガードでコロナと対峙するしかなかったのが、今後はワクチンというバリアーを使いながら経済活動を再開させ、共存を目指していくフェーズに移行していく。</p><p><br></p><p>それが落ち着いてきて完全にウィズコロナ体制が整うまで、あと2年くらいかかるのではないか、と個人的に考えています。</p><p><br></p><p><br></p><p>ただもしかして、私がここで書いてきた免疫力・生命力をアップさせる方法が実証されて広まれば、それより早く収束させることもできるのではないか、と思っているので、引き続き頑張っていきたいと思っています。</p>
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<pubDate>Thu, 02 Sep 2021 07:56:07 +0900</pubDate>
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<title>#014　元気があれば何でもできる</title>
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<![CDATA[ <p>このブログでは、元気の大切さ、そして元気を自分で出していくことの大切さを書いてきた。<br><br>そこにgood timingで、病魔と闘っていたアントニオ猪木さんが退院したというニュースが飛び込んできた。<br><br><br>猪木さんは、なんでも心臓にアミロイドという物質がたまる難病で入院しており、今年の6月には腸捻転まで併発し、入院期間が長くなっていた。<br><br>それがこの度無事退院されたということで、元気な姿をyoutubeで見せてくれた。<br><br><br>その姿をみて、インターネットでは「死相が消えてる」だの「やっぱり猪木は超人だ」だの、様々な感想が寄せられている。<br><br>私もyoutubeを見てみたが、肌の色ツヤもよく、かなり全身状態も回復しているようにお見受けした。<br><br><br>その猪木さんの口グセ？といえば、「元気ですかー⁉️」だ。<br><br>さらに「元気があれば何でもできる❗」と続く。きっと病床の中でも、絶対に病気に負けずに、元気になって病気を治してやる、と思いながら日々言っていたに違いない。<br><br><br>自分の生命力で病気を治す、これは基本中の基本である。現在はみんな病気になったら病院に行けば、医者がちょちょっと治してくれるだろう、などと思っているのではないか？<br><br>しかし現在病気は多様化しており、現代医学で治らない病気なんて山ほどある。<br><br><br>猪木さんのアミロイドーシスもそうだ。しかし生命力をアップさせれば、病気を抑え込むことは可能だ。<br><br>今回猪木さんは、まさにそのことを実証してくれた。<br><br><br>ガンの患者さんに、「あなたの病気はガンでした。余命は1年です。」と告知をしたときに、ショックを受けて「もう自分は死ぬんだ」と絶望する人は、1年もたずに亡くなることが多い。<br><br>その反面「死ぬのはイヤだ！絶対に生き延びてやる！」といって全国あちこちのガンに効くという治療をしている病院を巡り歩いている人は、気づいたら3年くらい生きていることもある。<br><br>それくらい気力というものは生命力に直結しているものだ。<br><br><br>なのでもし今コロナに罹って不安に陥っている人がいたら、「コロナごときの雑魚ウイルスくらい、自分の免疫力で蹴散らしてやる！」といって元気だしてほしい。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210830/08/hash1n0b0/a0/aa/j/o1536086414993826378.jpg"><img alt="" height="236" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210830/08/hash1n0b0/a0/aa/j/o1536086414993826378.jpg" width="420"></a></p><p>2021年6月</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210830/07/hash1n0b0/8a/08/j/o1363076614993818958.jpg"><img alt="" height="236" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210830/07/hash1n0b0/8a/08/j/o1363076614993818958.jpg" width="420"></a></p><p>2021年8月末<br>&nbsp;</p>
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<pubDate>Mon, 30 Aug 2021 07:41:12 +0900</pubDate>
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<title>#013　老人病院での言霊療法</title>
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<![CDATA[ 暗示からの話です。<br><br>言霊療法って知っていますか？<br><br>知らないですよね。私が勝手に作った治療法で、ググったって出てこない。（と思ったら出てきた。なんでもうつ病などで使うらしい。）<br><br><br><p>数年前のことですが、ひょんなことから私はとある老人病院に勤務することになりました。</p><br>その病院は入院ベッドが150床あって、常勤の医師が3名だったので、単純計算して、1人あたり50人の患者さんを受け持つことになります。<br><br><p>そしてそこに入院している患者さんは、脳梗塞たったり認知症の末期だったりして、寝たきりの方がほとんどで、まともにコミュニケーションがとれる方は1割もいないくらい。ほぼ植物人間状態という患者さんも大勢いらっしゃった。</p><br><br><p>入院病床にはいろんな種類があって、急性期などの病床では入院期間は何日間とか期間が決まっていて、それを越えると健康保険から病院に支払われる治療費がガクンと落ちるんです。</p><br>なので入院期間が長くなってきた患者さんは長期入院できる病院に転院することになります。つまり私が勤務していたその病院は家に退院することができない、何らかの医療を必要とする弱った患者さんを受け入れている病院でした。<br><br><br><p>私はその頃から、病気の治療には患者さんの気分を良くすることが不可欠だと思っていたから、コミュニケーションがとれない患者さんたちを目の前にして、どうしようかと思いました。</p><br><p>しかしその病院はほとんど外来患者さんも来ず、あまりすることもなかったので、私は週1回、一人一人の患者さんを回って診察することにしました。</p><br><p>その時に肺や心臓の音を聴いて、（異常があろうがなかろうが）「○○さーん、胸の音も良かったでーす。大丈夫でしたー。」と声をかけることにしたのです。</p><br><br><p>私以外のあとの2人の先生は、あまり回診などはしてはいなかったようです。</p><br><br>その結果何が起こったか。<br><br><p>もともと寝たきりの人って体力や心肺機能が低下してて、肺炎とかですぐ重篤な状態になるんです。</p><br><p>今はコロナが大問題ですが、私が赴任する前年は院内でインフルエンザが流行って、何人も死んだそうです。</p><p><br></p><p>つまり免疫力・生命力が落ちていれば、普通は死なないインフルエンザでも死んでしまうんです。</p><p><br></p><p><br></p><p>話がそれましたが、その結果起こったことは、声をかけていくうちに、今まで反応が薄くて寝っぱなしだった患者さんたちが、少しずつ「はい」とか「ありがとう」と返事をするようになったんです。</p><p><br></p><p>そしてあとの2人の先生の患者さんは、どんどん死んでいくのに対し、私が受け持った患者さんたちはあまり死なないんです。<br></p><p><br></p><p>もちろん弱ってる人ばっかりだったので、死者ゼロとはいかなかったけど、私の患者さんが月に１人くらい亡くなるのに対し、あとの２人のドクターの患者さんたちは、月に合わせて6,7人くらい亡くなっていました。</p><p><br></p><p>こんなに亡くなったら、穴のあいたバケツに水を入れるようなもので、入院させてもさせても満床にならないんです。その結果病院の経営にも悪影響が出てくる。</p><p><br></p><p><br></p><p>まあ経営のことはここではどうでもいいんだけど、このことから考えられることは、良い言葉をかけてやると、生命力は延びていく可能性がある、ということです。</p><p><br></p><p>しかも繰り返し繰り返しやることで、効果が高まる。</p><p><br></p><p><br></p><p>よく植物にも愛情をもって声をかけると、長持ちするって聞きませんか？ましてや相手は人間で、今はコミュニケーションがとれないとしても、以前はその意味を理解して使っていたわけだから、効果が出ないわけがない。</p><p><br></p><p>ということで、繰り返し繰り返し言葉をかけてやる、そのことで身体的にも何らかの変化を与えることができる、というお話でした。</p>
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<pubDate>Fri, 27 Aug 2021 17:08:24 +0900</pubDate>
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<title>#012　#011の補足です</title>
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<![CDATA[ <p>前回の記事の補足です。<br><br>&nbsp;</p><p>結局、自分の深層心理でこうだ、と意識していることが現実化してくる、という話なので、そこにアプローチしていきましょうという話です。</p><p><br>&nbsp;</p><p>まあ前回の方法は、暗示に近いですね。でも暗示って、効果があるんです。</p><div>&nbsp;</div><p>よく医療現場で使われているのが、プラセボ効果です。鎮痛剤依存症みたいな患者さんに、全く薬効がないミンティアみたいな錠剤を渡して、「この新しい薬よく効くんですよ」とか言ってあげると、本当に痛みがよくなってくるというものです。</p><p><br></p><p>ミンティアだから効くわけないんだけれども、実際患者さんに訊くと、効いたとかいうんです。これは暗示作用だと思われます。</p><p><br>&nbsp;</p><p>でもこの暗示ですが、やはり根拠があったり、信頼している人からお墨付きをもらったほうがかかりやすいですよね。信じやすいですよね。</p><p><br></p><p>コロナの患者さんまだ1人も診たことないんですみたいな医師と、100人診てきましたみたいな医師では、やっぱり患者さんの安心感も違うし、話す医師の自信に裏打ちされた振る舞いも違ってくる。</p><p><br>ちなみに私はあと2,3人ほどで100人に達します。（ちょっと自慢です笑）<br><br><br>だからいかに信じること、思い込むことができるかで、結果が変わってくる。<br>&nbsp;</p><p>思い込もうとしているうちは、なかなか上手くいかないし、確信できれば上手くいく。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>例えばケンカするにしても、子ども相手だとどうやったって負けるわけがないと思ってるから、余裕を持って相手できるし、なんなら少しくらいこっちがぶたれてもどうってことない。</p><p>&nbsp;</p><p>これが中学３年生くらいになって柔道で県大会優勝しましたくらいになると、もしかするとヤバいかも、と思うじゃないですか。すると余裕がなくなる。</p><p>&nbsp;</p><p>こうなると、自分のパフォーマンスも変わってきますよね。</p><p>&nbsp;</p><p>つまり自分の身体の能力を発揮するのに、私たちの精神状態や思い込みが深く関わってくるということになります。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>健康や病気に関しても、まず私は患者さんの表情をよく観察します。大丈夫な人って、顔に元気って書いてあるんですよ。</p><p>&nbsp;</p><p>もちろん油性マジックで書いてあるわけじゃなく、もう元気そうなのが伝わってくるというか、元気がだだ漏れしてる。隠しきれない。</p><p>&nbsp;</p><p>皆さんも身の回りにいませんか？あの人いつも元気よね～っていう人。しょっちゅう外でみかけるし、声をかけてみるとニッコニコしてお話して楽しそう。</p><p>&nbsp;</p><p>そういう人は病気になりにくいし、なっても軽症で済む。</p><p>&nbsp;</p><p>なのでそういう人、そういう精神状態を目指しましょう、ということです。</p><p>&nbsp;</p><p>そのために普段のモノの考え方を変えて、自然と笑顔が増えるようにしていくことが大事です。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210827/09/hash1n0b0/17/24/j/o1081083614992447332.jpg"><img alt="" height="325" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210827/09/hash1n0b0/17/24/j/o1081083614992447332.jpg" width="420"></a></p><p>&nbsp;（写真は2009年のWBCの決勝戦で、伝説の決勝打を打ったときのイチロー選手のインタビューの様子です）</p>
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<pubDate>Thu, 26 Aug 2021 19:42:37 +0900</pubDate>
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<title>#011　元気を出して生命力をアップさせる方法！</title>
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<![CDATA[ <div><br></div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210825/19/hash1n0b0/88/84/j/o0519059014991803812.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210825/19/hash1n0b0/88/84/j/o0519059014991803812.jpg" alt="" width="519" height="590"></a><div><br></div><br><p>毎日忙しいんだけれども、今日は前回言っていた生命力をアップさせる方法を書きたいと思います。</p><br><br>まず生命力だけど、これは単純に私が毎日患者さんを診ている中で、こういう人はコロナなどの病気が治りやすいという観点で言っているものです。<br><br><br><p>今から書く内容について、ちゃんと真意が伝わるか不安はあるけど、シンプルなやり方としては、声に出して「元気😆」とか「パワー💪」と言うことです。（できればきんに君みたいにポーズをつけて）</p><br><br><p>はぁ❓️そんなことで本当に❓️と思われるかもしれませんが、これはちゃんとした脳科学的なメカニズムがあるんです。</p><p><br></p><p>そうですね、1万回くらい言えばだいぶ元気が出てくるんじゃないでしょうか。</p><p><br></p><p>え？1万回も❓️と思われるかもしれませんが、そりや10回20回言ったくらいではそんな簡単に元気にはなれません。</p><p><br></p><p>「思考は現実化する」という言葉を聞いたことありませんか？でも考えたことが現実化するくらいなら、この世で苦しんでる人なんかいないはずですよね。</p><p><br></p><p>なので正確に言うと、「意識していることは現実化する」と言ったほうが正しいかもしれません。</p><p><br></p><p>ここで注意すべきことは、「意識」って95％以上は潜在意識であり、普段私たちがあれこれ考えてることは顕在意識であって、全意識の5%にも満たないということです。</p><p><br></p><p>なので潜在意識を変えていけば、現実は変えられるということになります。</p><p><br></p><p><br></p><p>潜在意識や深層心理で、自分がパワフルで健康的だと思ってる人と、自分は弱々しくて健康に自信がないという人では、病気の治り方は全然違ってきます。</p><p><br></p><p>しかしこの潜在意識は、長年かけて脳の中で作られてきているので、簡単には変わらない・変えられないんです。</p><p><br></p><p><br></p><p>でも絶対に変えられないわけではない。</p><p><br></p><p>例えば、私たちが歩くときはほぼ無意識で歩きますよね。いちいち右足を上げてバランスをとってとか考えてない。</p><p><br></p><p>でも赤ちゃんのときはいちいち考えてたと思います。自転車にのるときとかもそうだったんじやないでしょうか。でも何回もやっているうちに慣れてきていちいち意識せずにできるようになる。</p><p><br></p><p><br></p><p>プロ野球のピッチャーが、キャンプでよくフォーム改造に取り組むとかありますよね。もう少し早い球を投げるために、足の上げ方を変えるとか。</p><p><br></p><p>あれも変えるのは簡単ではない。毎日毎日それを意識しながら、何回も繰り返し練習して身体と脳に染み込ませていってるはずです。その結果として意識しなくても良いフォームで投げられるようになり、ボールも速くなる。</p><p><br></p><p><br></p><p>それの健康バージョンをするということです。</p><p><br></p><p>流れを変えるには、まず自分の意識、それも潜在意識から変えていく。そのために繰り返し繰り返し「元気！」とか「パワー！」とかやるわけです。</p><p><br></p><p>途中で本当にこんなことやって元気になれるのか？とか疑心暗鬼になると思うんですよ。1時間くらい、3000回くらいやってたら。</p><p><br></p><p>それ順調にいっている証拠です。</p><p><br></p><p>脳は今まで自分は病気だと思ってたのに、いきなり元気だ元気だとかいう情報が入ってきて、「え？どっちなの？やめてくれ」って混乱してるんです。</p><p><br></p><p>そこで「元気だ！パワー！」とかやるともう脳の情報が変わっていくんです。</p><p><br></p><p>6000回くらいやってたら、迷いはなくなって10000回くらいやればかなり元気になってくると思います。</p><p><br></p><p>元気って自然と出てくるものじゃなくて、出すものなんです。</p><p><br></p><p><br></p><p>いかがでしょうか。今回のはかなり荒療治で、できれば普段健康なときに少しずつしていくほうが楽だと思います。高い熱がでてるときにこれをするのは、かなりしんどいと思います。</p><p><br></p><p>ただもうコロナになってしまったという人は仕方ないです。でも熱って上がったり下がったりするから、ちょっと下がってきて今少し楽かなというときにするといいと思います。</p>
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<pubDate>Wed, 25 Aug 2021 19:54:59 +0900</pubDate>
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<title>＃010　元気の出し方・生命力の上げ方</title>
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<![CDATA[ <p>前にも同じようなタイトルで書いたが、この内容についての引き出しはいっぱいあるので、今後も同じようなタイトルでしばしば書くことになると思います。</p><br><br><p>まずオーソドックスな方法だが、やっぱり自分を大切にすること。</p><br>仕事でも頑張る限界を決めて、これ以上は無理しない！とちゃんと断ることだ。<br><br><p>あとは自分にご褒美をちゃんとあげること。美味しいものを食べて「美味しい～💞」と言ったり、温泉に入って「気持ちいい～✨」と言おう。</p><br><br>他にも趣味や自分の好きなことをして、楽しい時間を過ごすこと。<br><br><p>こうすることで、心にプラスのエネルギーが貯まっていく。プラスのエネルギーがいっぱいあると、余裕が出てきてエネルギーが枯渇している人に優しく接することができる。つまりプラスのエネルギーを与えることができるのだ。</p><br><br>ここで注意すべきは、自分もエネルギーが枯渇してるのに、無理をして他者に優しくすること。<br><br><p>これは結局自分が消耗して、生命力を大きく落としてしまうことになるので要注意。</p><br><br><br>とにかく余裕をもつことが大切だ。余裕があれば、ちょっとしたことにもイライラしないですむし、余裕がなければちょっとしたことにイライラしてしまう。<br><br><p>イライラのようなネガティブな精神状態は、生命力を下げてしまう。</p><br><br>あとはイライラしたときに、それは本当にイライラするすべきことなのか冷静に考えてみることだ。<br><br><p>悲惨なニュースを耳にして、悲しんだり憤ったりすることもあるかもしれない。しかしこの世界には約80億もの人間が存在し、考え方の違う人間は星の数ほどいる。</p><br><br>直接あなたやあなたの家族を傷つけられたわけでもないのに、そういうネガティブな感情に支配されるのは百害あって一理なしだ。<br><br><p>感情に支配されるのではなく、感情を支配するようにしよう。</p><div><br></div><br><p>そのためにも心に余裕が必要で、そのためにも普段から自分の好きなこと、楽しいことをして心にプラスのエネルギーを貯めていこう。</p><p><br></p><p>なんか堂々巡りしてきた感じだか、これが基本かな。完璧にできなくてもいいんです。ただ感情に支配されたときに、ハッと我にかえるようにしましょう。</p><p><br></p><p>だいじょうぶ、何とかなります。</p><p><br></p><p>次回も元気の出し方、生命力の上げ方書きます。これとっておきの方法なので、乞うご期待❗</p>
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<link>https://ameblo.jp/hash1n0b0/entry-12693670635.html</link>
<pubDate>Sun, 22 Aug 2021 20:01:23 +0900</pubDate>
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<title>#009　もう一人危なかった患者さんの話</title>
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<![CDATA[ <p>これも前回話したギリギリで転院していった患者さん（Ｂさんとする）と同じ日に入院してきた患者さん（Ａさんとする）の話です。</p><br><br><p>Ａさんは、なんでも酸素飽和度が85～88％と低下しているけど、病院がどこも空いてなくて、１時間以上離れたとこから救急車で運ばれてきた50台の女性です。</p><br><br>最初話を聞いて、酸素2～3㍑くらいでいけるかな～と思ったけれども、病院に着いたときは6㍑も酸素してて、おいおい悪いじゃねーか😰って感じ。<br><br><p>さらに車イスに移ることもできないくらい消耗している。しかたないからストレッチャー（台車付きの担架みたいなやつ）に移して部屋までご案内した。</p><br><br><p>入院後はレムデシビルとデキサメタゾンで治療を開始し、その翌日に前回のＢさんが転院してホッとしたのも束の間、その翌日（つまり入院3日目）の朝にはこのＡさんが酸素9㍑まで必要になっている・・</p><p><br></p><br><p>弱ったな、また転院させたほうが安心だが、今の時点では重症病院も受けてくれないだろうな・・・と思いながら患者さんの部屋に行ってみた。</p><br>するとなんか顔色が悪い。そりゃ呼吸状態が悪いからそうでしょと言われるかもしれないが、元気がないというか表情が暗いのだ。<br><br><p>なんでも自分が最初にコロナに感染して家族に移したらしく、ご主人も発熱しているという。それを心配して責任も感じて落ち込まれている。</p><br><br><p>あーこりゃヤバいな。このまま落ち込んでたら、完全に病気に負けてしまい重症化してしまう、と思ったので、Ａさんに心と体のこととか、ストレスで免疫力が低下すること、明るい前向きな気分が病気をよくすることなどをじっくりお話させてもらい、私も頑張って治療するので、Ａさんも元気だして頑張ってくださいね！と言うと少しだけ笑顔になってくれた。</p><br><br><p>その後も気になったので、また昼に訪室してみると、さっきよりも表情がいい。話をきいてみると、息子さんと電話したようで、ご主人の熱も大したことはなく、家の掃除などして元気そうにしているらしく安心したとのこと。</p><br>それはよかったですねーＡさんも頑張ってくださいねーと言って部屋をあとにした。<br><br><br>その後も酸素の状態はあまりかわりなかったが、食欲が出てきたらしく、夕食は7～8割くらいは食べられていた。<br><br><p>その夜トイレに行った際一時的に酸素が15㍑まで必要になったが、次の日には回復しはじめて、昼には酸素は5㍑まで下げられた。</p><br><br>まだ治ったわけではないが、一番危険なところは越した感じだ。<br><br><br><p>このように病気に合わせて適切な薬を使っていくのはもちろんだが、メンタル面など体の内側に働きかけて免疫力を整えてやることで、病状が改善するケースは結構多い。</p><br><p>細かく患者さんの表情などを観察すれば、今後その患者さんが良くなるか悪くなるか大体把握できる。</p><div><br></div><br><p>もし入院できずに家で寝ているしかない人でも、いたずらに不安な気持ちに落ち込む人と、好きな音楽を聞いたりお笑いの動画をみたりして明るい前向きな気持ちをキープしている人では、3日後には全く違った結果が出ると思うので頑張ってほしい。</p>
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<link>https://ameblo.jp/hash1n0b0/entry-12693399026.html</link>
<pubDate>Sat, 21 Aug 2021 11:21:04 +0900</pubDate>
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<title>#008　医療崩壊</title>
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<![CDATA[ 忙しい。バタバタだ。<br>連日ニュースでも医療崩壊が報じられているが、もう完全にキャパをオーバーしている。<br><br><br>数日前だが、とある60台の女性が入院してきた。入院時点で酸素7㍑の投与が必要な状態で、わかる人はわかると思うが結構多い量だ。<br><br>すると案の定その夜呼吸状態が悪化していき、次の日の朝には酸素が15㍑まで必要な状態になった。<br><br><p>もう酸素は増やせず、これ以上悪化したら人工呼吸器を装着するしかない。</p><br><br><p>しかし当院は軽～中等症受け入れの病院であり、重症者を治療できる設備がまだ十分に整っていないので、県の調整本部に重症病院への転院調整をお願いした。</p><br><br><p>しかしというか、やはりというか夕方になって返ってきた答えは、「重症病院もどこも満床で、本日中の転院は難しい」とのこと。中には人工呼吸器そのものが足りないという情報もきこえてきた。</p><br><br>こうなったら、当院で万が一のために取っておいた人工呼吸器でここで治療するしかない。しばらく泊まりこみか。。と覚悟をきめ、いったん夕食を買い出しに行ったところ、病院から電話が！<br><br>「某医大の医療センターが、回復途中の患者さんと交換という条件なら受け入れ可能だそうです！」<br><br>助かった❗すぐに病院に戻って紹介状を書いて救急車を手配し、病院を発ったのは21時。その後無事受け入れ先の病院に到着し、患者さんを引き渡すことができた。<br><br><p>なんでも受け入れ先の病院も、定員を2人も超えて受け入れてくれたそうだ。しかも夜中に。自分の取り組むべき仕事に向き合って頑張ってくれたその姿に、自然と頭が下がった。</p><br><br>このように、医療現場では日夜頑張っている医療従事者や救急隊がいっぱいいる。なんか日本全体でチームコロナとして戦っている気がして、私もまた頑張ろうと思えた。<br><br>しかし事態はさらに厳しくなっている。昨日も患者数は過去最高を更新しており、今後もさらに重症者は増加すると思われる。<br><br><p>だが現場はすでに限界以上で稼働しており、これ以上は本当に無理だ。皆さん頼むから家にいてください。感染しないでください。</p><div><br></div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210820/10/hash1n0b0/7f/23/j/o0392039214989274619.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210820/10/hash1n0b0/7f/23/j/o0392039214989274619.jpg" alt="" width="392" height="392"></a><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/hash1n0b0/entry-12693200283.html</link>
<pubDate>Fri, 20 Aug 2021 09:18:12 +0900</pubDate>
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