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<title>あまのじゃくのおたまじゃくしなはなし</title>
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<description>おたまじゃくし(音符)を操る仕事人のひとりごと</description>
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<title>色んな人がいて…</title>
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<![CDATA[ <font size="2">昔々まだ学生だった頃、<br>東京のある楽器屋さんの音楽教室で、ピアノと声楽を<br>教えていた。<br><br>ある日、ピアノを習うのは初めてという男の子が入会して来た。<br>5歳くらいだったと思う。<br>お父さんが黒人さんのようで、その子は浅黒い肌のとても<br>かわいらしいやんちゃな子。<br>お母さんは、学芸大学をお出になっているという事だった。<br><br>しかしレッスンを始めて見ると、いつもお母さんとレッスンに<br>来るのだが、なぜか必ず5分～10分遅れて到着なさるのだ。<br><br>屈託の無い笑顔で現れるその子は、ピアノを習いに来ている<br>という自覚がないようで、必ず来ると途中であった出来事とか、<br>家であった事とか、部屋に入るなりしゃべりまくる。<br><br>その教室は一人レッスン時間が30分という設定だったため、<br>10分も遅れて来られて、なおかつおしゃべりしていたのでは<br>レッスンの時間がほとんど無くなるので、<br>彼がどんどん話したがるのをいつもなんとか遮って、<br>レッスンをしていた。<br><br>何回か通って来られて、何ヶ月か経った頃だろうか、<br>いつも無表情でレッスンに付いて来られていたお母さんが、<br>「先生はいつもこの子が一生懸命話しているのになぜ<br>　聞いてくれないのですか。やめさせてもらいます。」<br>と言い放ったのだ。<br><br>いやいや、びっくりしたのなんの。<br><br>いつも遅れて来といてそれはないでしょう。<br>それにとりあえず話は聞いてるし。切り上げてるだけじゃん。<br>お月謝を払ってピアノを習う目的で来てるのだから、こちらも、<br>それだけの事を教えて差し上げようとしているだけなのになあ。<br><br>その子がしゃべり倒すので、<br>いつも次の子の時間に食い込んで、またせてるのに。<br><br>学芸大出てるってことは、教育の専門家だろうから、<br>子供に寄り添い、成長に合わせて教育するっていうのが、<br>理想だったのかしら。<br><br>それならなんで市井の音楽教室などに来たのかなあ。<br><br>まだ私が若かったから、バカにされたのかも。<br><br>そのころは今で言うモンスターペアレントという言葉も無く、<br>先生にお任せします、と言うタイプの親御さんが多かったので、<br>シャックは受けたけれど、それより驚きの方が大きかった。<br><br>あの子ももう親になっていてもいい年頃。<br>どうしているのだろうか。<br><br><br></font>
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<link>https://ameblo.jp/helema-9256/entry-11257504602.html</link>
<pubDate>Tue, 22 May 2012 12:44:52 +0900</pubDate>
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<title>一生懸命なのはわかるけど</title>
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<![CDATA[ <font size="2">こんな親御さんにであった事がある。<br><br>「あの有名な先生の所へ習いに行かせてるんですけど、<br>　レッスンの時間もいい加減だし、レッスンのやり方も<br>　○○で、全然上手くならないんです。」<br><br>そして<br>その先生の問題点と見られる事ををつらつらと…<br>そののち<br><br>「こういう訳ですので先生の所で見ていただけませんか？」<br><br>その親御さんは、音楽に関してはよく聴いたりするだけで<br>素人らしいが、なかなかはっきりとしてしっかりした方だった。<br>そして、はっきりとはおっしゃらないが、自分の子供より<br>他のお子さんの事をその先生が気に入っていて、<br>その子の方に一生懸命になっていらっしゃる事も、<br>不満の一つの様だった。<br><br>お気持ちは大変よくわかるし、かなりひどいお話だったので、<br>出来たらそうしてあげたいんだけど、<br>この世界は狭いし、どうせそんな事あとでばれるし。<br><br>そういう時はだまって他所の先生にダブルで習いにいくしか<br>無いのにね。それで、少しずつ距離を置いて、<br>タイミングを見計らってフェードアウトしていかないと…<br><br>でも、そうはお勧めしなかったのです。<br>もう少しで受験で(ほとんど全入のような所をご希望だった)<br>入学してしまえばそれで縁も切れるということだったので。<br><br>声を聴いてみたら、素直な声で音程もぶれないので、<br>どうせ黙ってたって入学は出来るから、それまで<br>辛抱したらいかがでしょう、と申し上げた。<br><br><br>そして、その親御さんは気づいていないだろうけど、<br>お話している様子から察するに、<br>こういう人はどの先生にも心底満足はしないだろうという事。<br><br>私の事をも、もしかすると同じようにいつかは他所へ<br>愚痴りに行くかもしれない、いやきっと行くだろうという事。<br><br>そんな事が安易に想像できて、ちょっと身震いがした。<br><br>先生は、そのお子さんを導いてあげる事しか出来ない。<br>本人が先生の言う事をしっかり理解して、咀嚼をして、<br>テクニックを磨いていくしか無い。<br>自分の意志で前に進んでいかなければならないのだ。<br><br>そうしなければ道は開けない。うまくならないのだ。<br><br>我が子のため(本当は自分の満足の為かもしれないが)<br>一生懸命になられる事はとても良くわかるのだけれど。<br><br>どういう問題にせよ、<br>賢いやり方は冷静に考えて選択しなければいけないだろう。<br><br></font>
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<link>https://ameblo.jp/helema-9256/entry-11256649842.html</link>
<pubDate>Mon, 21 May 2012 14:13:38 +0900</pubDate>
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<title>カンと頭の良さ</title>
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<![CDATA[ <font size="2">なんにでも当てはまる事だろうけど、<br>歌がうまくなるには、カンのよさと頭の良さと運動神経が<br>必要だと思う。<br><br>もちろん指導者は生徒さんが理解できるように、手を替え品を替え<br>指導していかなければならないけど、何を言っても響かない<br>生徒さんにも遭遇する事があって、<br>ちょっとどうしていいのかわからなくなる時もある。<br><br>たとえ勉強ができても、頭がいいとは限らない。<br>絶対音感があるからと言って、音楽性があるとは限らない。<br>スポーツが出来るからといって身体を上手く使えるとは限らない。<br><br>文字にすると変だが、メロディーを奏でる動物的なカン。<br>話を理解し、音楽の世界観を理解できる頭の良さ。<br>身体のバランスをとり力加減の出来る運動神経。<br>必要な最低限のものだ。<br><br><br>向き不向きはどの世界にもあるものだ。<br><br>でも、好きこそものの上手慣れとも言うし…<br>私もあきらめちゃだめだなあ、と思うのだ。<br><br><br></font>
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<link>https://ameblo.jp/helema-9256/entry-11255623861.html</link>
<pubDate>Sun, 20 May 2012 13:55:30 +0900</pubDate>
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<title>近頃の若いもんは？</title>
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<![CDATA[ <font size="2">私が学生だったウン十年前は不便だった。<br><br>逐語訳のイタリア歌曲集など売られていなかったし、<br>アリア集も日本語訳の付いているものは春秋社版くらいで<br>あとはRicordiやCasa musicale Sonzognoのアリア集やピース<br>を大枚はたいて買い、レコードを探して対訳を見ながら<br>辞書を引いて意味を調べたりした。<br><br>ものによっちゃあ、一つのアリアの為にヴォーカルスコアを<br>買ったりして…<br><br>それでも、なんとかレッスンに持っていく為大学の図書館に通い<br>レコードを一倍速でカセットテープにダビングし、スコアを<br>見たりしながら勉強したものだ。<br><br>カデンツ一つでも、色んな人が歌っているものを聞き比べ、<br>リッチのカデンツ集や何やらを見ながら自分で書いたり、<br>えらく時間がかかったものだ。<br><br>なんてったって、レッスンの途中でこちらの不勉強が発覚したら<br>烈火の如く怒られるので、ぼろが出ないようにがんばらなくちゃ<br>いけなかったのだ。<br><br>今の学生さんたちが聞いたら、古っ！って言うだろうが。<br><br>今はと言うと、ちょっとパソコンを開けば大概の曲は、<br>Youtubeやら、翻訳サイトやらでちょちょちょいと調べる事が<br>出来て、とても便利だ。<br><br>楽譜だって珍しいアリアが入った日本語訳やカデンツまで<br>付いている楽譜も、それほど高額ではなく手に入りやすいし、<br>輸入版の楽譜もクリックだけで注文できたりするし。<br><br>実際、私とて今ではよくパソコンのお世話になっている。<br><br>そして、留学しようと思っても、世界はずいぶん近くなり、<br>円も強いので、ほんとに気楽に行ける時代だと思う。<br><br>こんなに便利になったのだから、さぞかし素晴らしいソリストが<br>日本から続々と出現しているだろうと思いきや、そうでもない。<br><br>それは何も日本だけではないようだ。昔のようなスター歌手が<br>なかなか出て来ないように見える。<br>出たとしても、うんとこき使われて寿命が短いケースも…<br>上手な人は何でもかんでも歌わされるから…<br><br>興行としてのクラシックの未来が無いのか…<br>世界的に不景気だからねえ。<br><br>日本の音大も私大の場合、全入に近いような状態だし、<br>いい素材の子供がいないのかもしれないし、<br>前述の様に便利になったが故に不勉強の学生さんが多いとも聞く。<br><br>ひとりよがりでさらうことは危険がいっぱいだけれど、<br>先生って大学にいっぱいいるのだから、もっとレッスンを増やす<br>とか、ヴォイストレーナーは別に付けるとか出来るんじゃないか<br>と思う。<br><br>もっと日本の音楽系大学には、がんばって教育してほしいと思う。<br><br><br><br><br><br><br><br><br></font>
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<link>https://ameblo.jp/helema-9256/entry-11252969163.html</link>
<pubDate>Thu, 17 May 2012 13:29:50 +0900</pubDate>
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<title>ジェンダー</title>
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<![CDATA[ <font size="2">よくジェンダーフリーとか言う言葉を聞く。<br>音楽の世界はどうだろう。<br>実力の世界だから、性差別はなさそうだが…<br><br>ところがどっこい！<br>男社会なのだ。<br><br>日本の場合、ソロ活動だけで暮らしていける人は一握りだ。<br>あとは、各音楽団体に所属したり、大学の先生だったり<br>そういう公の機関に常勤として所属できれば成功者だ。<br><br>表向きの社会が未だ男優勢なため、<br>なぜか大学の常勤の先生は男の方が多い。<br><br>だが声楽を大学に行って学ぼうとする子供は、女の子の方が多い。<br>よって、男の先生に大学でつく場合が多いのだ。<br><br>楽器の場合は性別の違う先生に習っても、支障がないのかも<br>しれないが、声楽の場合は支障があるのにだ。<br>特に低音の男の先生に高音の女の子が習うことは、<br>声が出来ていないうちはありえないと思う。<br><br>音楽大学の場合、まだ非常勤も含め女の先生の数が多いので<br>そういう事は避けられるかもしれないが、教育系の大学<br>では、そういう訳にはいかなくなる。<br>先生の数も専門の学生の数も少ないので、声楽の先生が<br>お一人だけという事もあるのだ。<br><br>そして、そういう大学の常勤の先生は大概男性だ。<br>雇う方も、男の人の方が産休も育休も取らないし、結婚して<br>辞めてしまう事も無いので良いと思うのだろうし、<br>雇われる方もわざわざ地方の大学に志願するのは、<br>安定した収入を得て安定した家族生活を送ろうと思う男性が<br>多いという事もあるのだろう。<br><br>最近はオーケストラにも女性が多く入るようになったが、<br>やはり女性は結婚出産などで辞めたりお休みしたりして、<br>その間さらえなかったりすると、演奏も上手く行かない事が<br>あったりして…<br><br>そうすると男どもは、批判し始める。<br>下手くそになったと。<br><br>ほんとに女が社会で生きて行くのは大変だ。<br><br><br><br><br><br><br><br></font>
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<pubDate>Sun, 13 May 2012 11:32:21 +0900</pubDate>
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<title>学校の音楽の授業って</title>
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<![CDATA[ <font size="2">学校で教える「音楽」ってなんだろう。<br><br>国語・算数などは、まず文字の読み書き、計算を<br>教えるのに、今の音楽では音符の読み方や書き方をほとんど<br>教えないようだ。<br><br>小学校では低学年を音楽専科の先生が教えるところもあれば、<br>担任が教えるところもある。<br><br>小学校教諭はピアノも弾けなければだめな筈だが、先生によっては<br>ピアノや歌が不得意な人もいる。<br><br>今は便利なもので先生用の教材CDが沢山あり、ピアノが不得意な<br>先生方はそれをどんどん流し、低学年などはそれに合わせて<br>子供を踊らせるなど、体育なのか音楽なのかわからない事を<br>やっているのを見た事がある。<br><br>とりあえず音楽の時間をなんとか消化しようとしているのだと<br>思った。<br><br>もちろん、音楽を身体で感じ表現すると言う事は悪くない。<br>でも、低学年であればなおさら、先生がピアノを弾いて<br>きれいな声でいっしょに歌うということが必要だと思う。<br><br>子供は最初は訳がわからない事でも、何回も繰り返して実際に<br>目で見たり体感したりして、自分の中に取り込んで行く。<br>だから、ピアノから実際に出る音やその弾き方、歌の歌い方<br>を目の前で何度も見せられれば、奏でるということは<br>こういう事なのかとだんだんに理解していく。<br><br>そして、譜面は音楽を伝える言語だと言う事にも気づくだろう。<br><br>音符の読み方なんて簡単なものだ。<br>子供の頃から少しずつ視唱をさせて行けば出来るようになる。<br><br>知的好奇心の旺盛なうちに譜面が読めるようにするのは、<br>難しい事じゃないように思うのだが。<br><br>譜面が読めれば、視界が開けるのに。<br><br>文部科学省は、そうすることはめんどくさいし、<br>音楽をいやがる子供が増えると思っているのだろうか。<br><br>教育学部(今は色んな言い方があるらしいが)の音楽課程も<br>中途半端だ。<br><br>音楽は音を楽しむって言う人がいるけど、ふざけるなと言いたい。<br><br>ある程度の苦が無ければ、楽は感じる事が出来ないのだ。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br></font>
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<pubDate>Thu, 03 May 2012 10:27:16 +0900</pubDate>
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<title>生命保険屋さんの訪問</title>
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<![CDATA[ <font size="2"><br>ご契約内容確認とかで、生命保険会社の人がやってきた。<br><br>セールスレディーとか言うのかと思ったら、今調べたら<br>そこの会社はトータルパートナーって言うらしい。<br><br>上司と部下という感じの２人。とてもきれいなお姉さん達だ。<br><br>こんにちはのごあいさつのあと、上司の方が開口一番<br>「まあ、かわいいハート」と私の着ている服を見て言う。<br><br>いやいや、しまむらでそれも値下げになっていた1200円の<br>カットソーですけど。おまけに年甲斐無いですけど。<br>びしっとスーツを着て、ばっちりお化粧をしている方に<br>ほめられると逆に恥ずかしくなるって。<br><br><br>若い部下の方のお姉さんが、パソコンの画面を見せながら説明し、<br>契約内容の確認をして行く。<br>保険の内容から登録している家族の確認などだ。<br><br>その間、上司の人はかかって来た電話に出たり忙しそうだ。<br><br>契約確認が終わったところで、新しく出たおすすめの保険の<br>説明をされる。そんなの頼んでないのに。<br><br>その場面になると、上司がべらべらとしゃべり出す。<br>入院保険も付いた掛け捨ての保険との事だ。<br><br>がん保険には子宮頸癌などの上皮内がんには保障が出ないものも<br>あるとのことだが、これは大丈夫なのだと教えてくれた。<br>そういう事は知らなかったのでなるほどと思ったが、<br>そのあとに、<br>「がんの治療には退院してから、<br>ひと月何万円もお薬代がかかるし<br>乳がんの乳房再生などには保険がきかないのでウン十万、<br>かつらも今非常に良くなっているけれど、ウン十万もします」<br>だから、この掛け捨ての保険はそういう事に使うお金も出る<br>ので、おすすめなのだそうだ。<br><br>う～ん。恐いぞ。ガンになったらうちなんか破産だなあ。<br>でもこうやっておどして契約させるんだなあ。<br>そっちの方が恐いぞ。<br><br>「今、余裕も無いし子供もこれからお金がかかるから～」と<br>言うと、その上司、<br>「お子さんはおいくつ？何人ですか？」とか聞いて来る。<br>さっき部下が家族の確認もしてただろう！<br>また言わせるんかい。<br>あんた電話しててそこんとこ聞いてなかったんだろう！<br><br>人の家を訪問しているのだから、たとえ電話がかかって来ても、<br>折り返しかけ直せばいいことでしょう。<br>訪問時間はたった5分10分の事だもの。<br>うちに来る事より電話の方が大事なのね。<br>失礼ったらありゃしない。<br><br>去年定年した前の担当のおばちゃんの方が断然良かった。<br><br>もちろんセールスが商売だから、やってることは同じだけれど<br>押しつけがましい所は無かったしフレンドリーだった。<br>妙なおべっかは使わなかったし。<br><br>人間性って大事。<br><br><br><br></font>
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<pubDate>Sun, 29 Apr 2012 12:46:33 +0900</pubDate>
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<title>音楽文化を守るには〜大阪のことから思う事</title>
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<![CDATA[ <font size="2">不景気が長く続いているので、各方面(特に大阪)では<br>オーケストラなどに対する補助金が削られ、大変だという話だ。<br><br><br>政治家さんの目から見たら、芸術はお金がかかって儲からない。<br>そんな所に出すお金はないぞ。それより道頓堀にプール作るのだ。<br>そしたら人が沢山来て儲かるぞ。ってことなのか。<br><br><br>民間の会社ならば、自社の工夫で経営して利益を出すと言うのが<br>当たり前だと言われればしょうがないけれど、元々出ていた<br>補助金を経営資金としていた団体に、それを大幅にカットする<br>というのは、演奏の劣化を招きかねない。<br><br><br>演奏家は楽器だって自前だし、自宅で練習するならそれなりに<br>しっかりした造りの所に住まねばならないし、<br>お給料が減って暮らせないから、今更他の仕事に就こうかと<br>思った所で、音楽専門に勉強して来たから潰しが効かない。<br><br>大体、小さい頃から音楽家になる為に<br>使ったお金の元も取れてないって言うのに。<br><br><br>日本で音楽家として生きて行くのは大変だ。<br>一番楽でもうかる(と言っては失礼だが)のは、<br>大学の常勤の先生になって、<br>教えながら演奏家として活動することだが、それも一握りで、<br>実力と政治力とチャンスが無ければ手に入らないポストである。<br><br><br>楽団に入るのも大変だ。<br>経済的バックアップのしっかりしている楽団に就職するには、<br>まず、自分の楽器の空席がなければオーディションが無い。<br>普通の会社の様に、毎年求人している訳ではないのだ。<br><br><br>運良くオーディションがあり、また運良くそれに合格しても、<br>大体最初の一年間は試験採用期間で、実力をまたもや試される。<br>その一年のうちに沢山へまをやらかしたりした場合は、<br>本採用されない場合もある。<br>とてもとても狭き門なのだ。<br><br><br>さて、そうやって狭き門を通ってやれやれと思った矢先、<br>補助金カットで経営難となれば、もともとそれほど高くない<br>お給料も減らされるかもしれないだろう。<br>ひょっとしたら楽団自体潰れるかもしれない。<br><br><br>経営が厳しくなれば、楽団の自主公演は一番赤字率が高い<br>そうだから、公演数も減らされるだろう。<br><br><br>演奏の機会が無くなるという事は、音楽家にとってマイナス<br>以外の何ものではない。<br><br><br>楽団員もやめて行く人が増えるかもしれない。<br>資金が無ければ新しく雇い入れる事をせず、<br>その場しのぎのエキストラを入れて少ない公演を<br>しのいでいくだろう。<br><br><br>その時々で団員の構成が変われば、その楽団の音、<br>と言うものも毎回変わり、<br>ベルリンフィルの音とかウィーンフィルの音と俗に言うような、<br>その楽団が持っている特徴や独特の良い響きが無くなりかねず、<br>クオリティーの高い響きを作り上げて行く事が出来なくなる。<br><br><br>また演奏家が成長して行く為には、人の前で演奏して行く事が<br>必須である。公演数が減るという事は、演奏家個々の<br>クオリティーをも下げてしまう事なのだ。<br><br>そういう事はクラシックを理解しない人には一生わからない<br>ことだろう。<br>もちろん人には好き嫌いがあり、嫌いなものを好きになれ<br>とは言えない。<br><br><br>経営努力というのは必要だし、文化だからお金がかかって<br>補助金をもらって当然、と言うのもおかしいと思う。<br><br><br>ではどうすれば日本の楽団が100％自立できるのか。<br><br>楽団側の経営努力だけでなんとかなると<br>かの知事から市長になった理想の上司ナンバーワンは<br>思っているのだろうか。<br><br><br>教育についてはとても熱心なご様子だけれど、<br>日本の音楽教育にも問題があるということを思った事が<br>おありなのだろうか。<br><br>音楽という授業がもっと実のあるものだったら、<br>楽団だってお客さんが増えるだろうに。<br><br>つづきはその2で。<br>　<br><br><br><br><br><br><br><br></font>
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<pubDate>Sat, 21 Apr 2012 16:14:17 +0900</pubDate>
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<title>Unison と Tutti　その2</title>
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<![CDATA[ <font size="2">何が言いたいのかわからなかったその1の続き。<br><br>私は滅多な事では泣かないようにしてきた。<br>子供の頃によくある事だけど、自分のかばんを取られ、<br>色んないたずら坊主の中でそれが回されからかわれた時に、<br>不覚にも泣いてしまった事がある。<br><br>昔は今のように陰湿な事も無く、泣いたらそれ以上はやらない、<br>という暗黙のルールのようなものがあったので、かばんはその<br>瞬間に戻って来た。<br><br>私は人に弱みを見せるのが嫌だったので、大変恥ずかしかったし、<br>泣いた事で勝ったのではなく、逆に負けたような気がしたので、<br>人前では泣かないぞとそれから思うようになった。<br><br>しかし、不覚にも人前で涙がこぼれそうになった事がある。<br><br>子供を初めて入園させる予定の保育園から、おひな様会の<br>お呼ばれをした時の事だ。<br>お遊戯会のようなもので、赤ちゃん組から年長さんまでが色々な<br>踊りやお芝居を見せてくれた。<br><br>小さい子供があまり得意ではなかったし、まして人様のお子達だ、<br>正直あんまりかわいいとも思わない。見ていても<br>「ふ～んこんな事してるのね保育園って」位にしか思わなかった。<br><br>しかし年長さん達が一斉に歌い出したとたん、<br>心臓がきゅうっとなって涙があふれて来たのだ。<br><br>子供を産む前だったらこういう事は無かったろうとは思うが、<br>不思議な気持ちだった。<br><br>これがソロやデュエットならこんな感じは覚えなかったろう。<br>また、中学生くらいの合唱だったらかえって不快な涙が？<br>出たやもしれぬ。<br><br>小さな子供たちが一斉に(Tutti)斉唱(Unison)する。だからこそ<br>やられてしまったのだ。<br><br>音楽の力というより、UnisonとTuttiの力だと思う。<br>それほどに同じ事を一斉に唱えるという事は強い事なのだ。<br>そして恐い事であるのだ。<br><br>それにUnisonでも音の外れる子もいるが、多数でTuttiする<br>事で、メロディーは浮き上がってきちんと聴こえて来るのも<br>不思議な事だ。<br><br>ちなみに、この涙現象は子供が小学校低学年くらいまで続き、<br>その後は慣れたのだろう、消え去って行った。<br><br>何のかんの言っても慣れって違う意味で恐いのね。<br><br><br></font>
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<link>https://ameblo.jp/helema-9256/entry-11220062455.html</link>
<pubDate>Wed, 11 Apr 2012 11:21:51 +0900</pubDate>
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<title>Unison と Tutti　その1</title>
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<![CDATA[ <font size="2">昨日の朝日新聞に「斉唱は世につれ」という記事が出ていた。<br><br>「最近にわかに剣呑になった斉唱についてその意味を考えた」<br>そうだ。<br><br>その中に音楽評論家の説として、<br><br>　日本語はスタッカートで、英仏語の様に子音が多いかつ<br>　鼻腔開閉音のある言語でないので、ハーモニーは不得手　<br>　であり、ユニゾンの歌唱に合っている。<br><br>というような記述があった。<br><br>うう～ん。なんだか良くわからん。<br><br>スタッカートというのは、<br>日本語の一つの単語が沢山の音節にわかれるから、<br>という意味なのだろう。<br>また、母音が5つでありその中間の発音が無い？<br>それに子音が続く単語が無い、<br>って言う事も言いたいのかな、と思うのだが。<br><br>かえって日本語のように一つの単語内に母音が多い言葉は<br>レガート唱法に適していて、和音のつながりをきれいに運ぶ<br>にも良さそうなもんだけど。<br><br><br>言語体系と音楽の発展との関係は、私は学者じゃないからよく<br>わからないけど、単旋律がやがて複旋律になってそれから<br>和声が出来てっていう歴史がヨーロッパにはあって、<br>日本にはなかったので、ハーモニー感覚が日本人の血に<br>もともと合わないものだったのかもしれないな、と私は<br>思う。<br><br>大体ハモるって、耳が良く、声をコントロールする力がないと<br>上手く出来ないのだ。<br><br>とすれば、ハモる為にはきちんとした発声も必要だし、<br>アジア人の発音は母音が浅いので西洋で発達したものを<br>歌いこなすのが難しい。<br>口の中が開いてないと音域も出ないしね。<br>頭の形も鼻の高さも西洋人とは違うし。<br><br>結局言語体系とかの話に戻ってしまうのかもしれないが、<br>言葉も歴史もハーモニーとは全く違う所にいた日本人は<br>ハモる事が苦手、って事なんだろう。<br><br>それから、<br><br>斉唱が剣呑になったって言い方は、なんだか斉唱がかわいそう<br>になって来る。<br>斉唱が悪いんじゃなくて、君が代の歌部分が単旋律だった<br>ってだけの事なのにね。<br><br>大体、口パクとそうでないのはどう見分けるんだとか、<br>そんなの論じる事自体変な話だ。<br><br>普通の歌を合唱してたって、そこんとこ自分は高い音外しそうだし<br>ヤバいなってところは口パクして回避するってことはいくらでも<br>ある話で、だからって歌う気がないってことにはならないのだ。<br><br>じゃあ、ちゃんと歌っても音痴で音外しまくり、って場合は<br>どうなんだ。<br><br>元来日本人は音程が悪いという事に寛容すぎる。<br>それもハモる歴史が浅いからだろう。<br><br>ああ、タイトルのUnisonとTuttiについて書きたかったのに<br>横道にずれてしまった～。<br><br>続きはその2。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>　<br></font>
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<link>https://ameblo.jp/helema-9256/entry-11219176162.html</link>
<pubDate>Wed, 11 Apr 2012 11:00:18 +0900</pubDate>
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