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<title>はきため</title>
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<description>吐いて、溜めて。書いて、喚いて。</description>
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<title>ぼくがかんがえたさいきょうのしき</title>
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<![CDATA[ ※この作品（・・・？）は二次創作であるということを理解し、<br>ついでにただ宿題をしているだけである。というのにも一目向けていただきたい。<br>皆でブラウザバック連打！楽しいね！！！<br><br>なんというかこういうのってやったことないんですよね。二次創作っていうのは僕の好きなものへの妄想が溢れ出て止まらなくなってしまった末路みたいな話をわりと聞きますが、こう、悪く言うわけではないんですが、その零れ落ちたものをわざわざ盆ですくって何がしたいんだと、それは元の作品の名前をつけていいような崇高なものなのかと。思ってしまいます。<br>まあそれ以前に、他人の妄想、イメージを打ち壊すものになるような気がして、<br>僕が意図的に避けてきた道でもあるような気がします。<br><br>それではそんな二次創作嫌い（しかし二次創作はよく見る）が書く二次創作です。<br><br><br>以下本文。<br><br><div>「あ、どうも。沛公です。　このたびはどうもすいません。項王様に謝罪をしたくて参りました。」</div><div>私はあれから鴻門にたどり着き、これまで立場上は下だったはずの兵士にも頭を下げている。もう山の頂からは陽が顔を出し、彼の地、咸陽を照らしていることだろう。</div><div>「どうぞ、お入りください。項王様が奥でお待ちです。」</div><div>百余りの軍勢をその場に待たせ、軍師である張良と項王の陣営に入る。幾人もの殺気混じりの視線が肌を刺す。私はつい先日まで我欲のために王になろうと咸陽に入り、秦を討ったとされているのだから当然のことだろう。　案内の人が立ち止まり、中を示した。入れというのだろう。</div><div>中には項王を中心として兵士数人。項王は普段からあの顔だったか分からないが、やや眉を曲げてまっすぐ私を見る。そのまま何か言うわけでもなさそうなので、数瞬の沈黙を私から破った。</div><div>「私めは、将軍と力を合わせて秦を攻めました。」依然として項王に動きは無い。「将軍が北、私は南で戦いました。しかし、思いもよらないことに私が先に秦を破ってしまった。」</div><div>「それでいて、またこうして将軍にお会いしている。」運が良かったように聞こえるかもしれないが占い的には私の配置は悪い。今日はよく死相がでる。</div><div>　項王がやっと口を開いたかと思えば「へー。」と、相槌のみだった。私に対する疑いの気持ちなのか、揺さぶろうとして重圧をかけているのか、どちらとも取れるが、ここで釈明を終わらせるわけにはいかなかった。「近頃、私と将軍を仲違いさせようとしている、つまらない者がいるそうで・・・」　次の言葉は何と言おうかと考えているうちに、項王が「ああ、曹無傷ね。ほら、お前んとこの左司馬の。」アレか。後で天誅。項王は「そうじゃなきゃ、こんな殺そうとなんてしないよ。」と続けた。そうでなくとも貴方は私を殺そうとするだろうというツッコミはさておき、さてはてこれからどう動いたものか。それこそ張良にでも聞けば何か良い案があるかもしれないが、人前で聞くのは論外だろう。そこで項王は「じゃ、ここは仲直りでも。」と兵を顎で遣い、兵と共にその場を去った。あの動作には暗殺の意味が込められているのかもしれない。すれ違った兵の目には私だけが映っていた。どれだけ惨い死が待っているのだろう。</div><div>　私はおそらく今日死ぬ。私についてきた者達には申し訳が立たないが、これが最小の被害というものだろう。彼らもここまで来たのだから覚悟くらいはしているだろうが、いつだって一番辛いのは残される者の方だ。死ぬ方は人のことを想って死ぬのだから幾分か楽だろう。まだ先人の声を聴いたわけでは無いので定かではないが。もしかすると想像を絶する苦悩がこれから先待っているかもしれない。あ、ちょっとお腹痛くなってきたかな・・・。いや、心残りなどない。それは彼らもまた同じだろう。戦場で死ぬことができないのはやはり本望ではないが、人情のために死ねる。それは私の生き様を表しているようではないか。ここは仲間のためにも死を受け止めよう。私がここで果てても、こんなことでは志の火は消えやしない。</div><div>　嗚呼、たとえ万の軍勢に我が火が潰されようとも、志はいずれ烈火となり、牙を向けるだろう。その火種は同志であり、そして家族。囲炉裏、ガスの元栓、ヒーター。そういえば家の火元を消し忘れたような気がしてきた。なんてことだ家を長い間 空けるというのに。これは一大事だ。どうしてここで果てようか、いや今すぐ帰るべきだ。</div><div>一緒に待たされている張良が「そんなにそわそわしてないで腰を据えてくださいよ。」と冗談めかして言ってくる。「お前、私の家が大変なんだよ！」今頃、とっくのとうに燃え上がりローンの残ったマイホームは全焼。火災保険にも入ってないし、もしかして家に残してきた家族もそのまま・・・。「何わけのわかんないこと言ってるんですか。」話がつかめない。という顔をされた。というか全くその通りだ。何の脈絡もない不安だった。これが死に向かうということなのだろうか。というよりかはホームシックに近いものを感じるが。そこでどうやら「仲直り」の前準備が整ったらしく、項王の使いが来た。<br>　「準備が出来ましたのでこちらにおいでください。」とのことなので、私と張良は後ろついていった。陣営の中を通り、連れていかれたのは幕で囲まれただけの簡素な場所だった。<span style="line-height: 1.5;">中に居た項王は「宴でもと思ったんだけど急ごしらえでね。」と白々しく言った。急ごしらえの暗殺があるものか。そして王の隣にはここまで案内した使いが座った。どうやら使いだと思っていた者は仲介者らしく、事情こそ知らないが「ならお前が取り仕切れ」という項王の考えなのかもしれない。そう、この会は建前上とはいえ項伯という仲介者によって設けられている。その項伯の魂胆が見えないが、案外本当に助けたいのかもしれない。項王、ついで項伯は西を向いて座り、その向かいに張良。私はその間を北向きに座り、項王の亜父である范増の向かいとなった。誕生日パーティというような楽しげな雰囲気もなく、ただただ男が無言で酒を飲むというこの重苦しい仲直り会場は、それはもう他に類を見ないほど華やかで今すぐにでも帰りたいくらいだった。ちなみに少し死にたくなったので杯に口をつけてみたが即効性の毒では無かった。残念、極まりない。そんな葬式に近いようなこの場で、動き出したのは項王の亜父、ついでに軍師でもあった范増だった。帯刀していた曲刀の柄についた玉抉を挙げ、項王にコンタクトを図ろうとしたのである。その意はおそらく「抉」と同音である「決」にあるだろう。この場で項王に「決断せよ」と合図を送っているのだ。さすが軍師というべきか、この場で何か面白い小話でもして場を盛り上げる決断をしろと言っているのだろう。政治面でも頼りになるとはさすが項王の部下。にして、やはり定番といえば戦士あるあるだろうか、いや武勇伝でも失敗談でも聞いてみたいところだ。項王にもやはり失敗の一つくらいはあるだろうが、検討は一切つかない。しかし、項王は黙然として酒をすするだけだった。范増も見えてなかったのかな？とばかりに、曲刀を持ち直してみたり、わざとらしく玉抉を持ちながら伸びをしてみたりと最初と合わせて三度も試すも、項王は依然として無視。その必要は無いと言わんばかりだ。この場を借りて部下がどれだけこういった状況に対応できるのかみたいのかもしれない。范増はやや苛立ちながら立ち上がり、幕の外へ出た。客人に挨拶してから出るというのが礼儀というものではないだろうか。と、まな板の鯉が思う。よく考えればあまり歓迎されていない立場だった。礼儀、ましてや宴に華など望んでいるような場合ではなかったのだろうが。とはいえ、最期の一杯。精一杯楽しませてもらおう。　と、ここでおそらく范増と思わしき声が幕の外から聞こえてきた。「項王様はー！大変良い人柄でー、いらっしゃるー！」小学校の応援合戦とかこんな感じだったなと、頭をよぎった。そして「馬鹿が。」と、項王は小さく呟いた。彼にも後に天誅が下ってしまうかもしれない。雷くらいで済めばいいが。あの突飛なお世辞の後はまた声を抑えて話をしている。おそらく范増は退屈そうな項王の機嫌でも取ろうとしたのであろう（結果は逆効果だったわけだが）。ややしばらくして、范増は後ろに二刀の剣士を携えて入ってきた。「宴といってもここには音楽すら無いのです。」ここでどうでもいいことを言うなら、范増は課長顔をしている。さらに言えば小判を横流しをしそうな顔でもある。「そこで、ここはひとつ余興に剣舞をさせていただきたい。」より一層口角を上げ、ニヤリと営業スマイルする范増。項王は「いいよ。」と意外にもあっさり承諾。「では。」と入ってきた男は、手に持っていた二刀を宙に投げ、お手玉のようにしてみせた。それは舞か。と言いたかったが范増がにんまりとしながら「もう一本追加。」とノリノリで男の手元に投げ入れる。男は器用に三本の曲刀を操り、舞を続ける。いや、舞というよりは大道芸なんだけれども。男は投げ方を次々に変えていこうとするのだが</span><span style="line-height: 1.5;">「なんてことだ。手が滑った」と男からミスの事前通告が入った。何かしらのシナリオになぞって動いているのか、それから男の手元から曲刀がまっすぐ私の近くに落ちた。いや、刺さった。「ちっ」と范増が舌打ち。うんうん誰にでもミスはあるよね。そのミスが暗殺か舞かは私が決めることではない。</span><span style="line-height: 1.5;">と、ここで、仲介者である項伯が「舞は数が多い方が楽しいでしょう」と動き出した。ミスばかり続くあの男の手助けをしようということなのか、地面から刀を抜き、ゆったりと構え始める。男と項伯が向き合い、意図的なのかは知らないが、項伯が私に背を向けるような配置になった。この状況だと前にいる男の脇の下から刀が飛んでくるというのが一般的な死に方だろうか。一般的な死に方には知識が乏しいのが悔やまれる。<br>男はよく見えないが二刀を華麗に振り回し、太刀筋を見せないようにしているように受け取れる。その動きはヌンチャクに近いものがある。多分あの男、絶対普段は二刀じゃない。というかそろそろ普通に舞え。対して項伯はやんわりと白刃を輝かせながら、男の力を流すように受け、やや舞っぽくしている。いうならば剛と柔。相対しているからマシに見えるが相性でいうならどちらにとっても最悪だろう。男同士で舞うことはそうそうないだろうが。<br>ちょくちょく、男からの突きが私に向かってはくるが、それを項伯は見事にいなし、刃先をそらしている。おそらくこの男、項伯はなんらかの理由で私をかばっているのだろうが、項王の向きから見ると、ミュージカルに近いものになっているだろう。それが作戦なら大したものだ。それに少し怒ったのか男はヒートアップし、なんというか体をコマのように回し始めた。ヤケでも起こしたかと思ったのだが、意外にも軸は崩れず、そのまま二刀の切先を私へと伸ばしてくる。その切先を追う内に項伯も何を思ったのか回りだした。その姿やまさにベイゴマ、いやベイ○レード！！<br><br><br>と、これまでが用意していたネタ分です。<br>あとはこの腐ったネーミングセンスで宿題分に題名を付けるだけ。<br><br><br>※追記部<br><br>なんというか一度見返しましたけどひどいっすね。<br>二次創作嫌いが悪化しそうです。<br><br>普段の小説でやる勢いで、やりたいシーンを作って時系列順に並べる、<br>というかその時系列が決まってるからヨユーぐらいに思ってたら見事な爆死。<br><br>うまく言えませんがつなぎがあまい。<br>それはまあいつものことですが、今回は特にひどかった。<br>あとネタが寒い。うん、まあおいておこう。<br>なんというか卑屈っぽさというか陰キャラっぽさを<br>温かい鼻で笑ってくれるとありがたいのですが、<br><br>それが理解できない人ももちろんいるわけで、<br>そこを面白い、と思えない人にはひたすらグダグダで<br>一貫性の見えない文でしたね。もう少し万人を笑わせる方向を考えてみます。<br><br>と、反省点ばかり並べてはだめですね。<br>感極まって次作が出てしまう。<br><br>そうですね。自身を評価してみて褒められそうなところは、<br>うん。いやまあ。あーうん。<br>序盤の漢文っぽいところは良かったんじゃない？<br>ちょくちょく意識してはいたけど集中してるばあいじゃねえ！感が出てて<br>最終的にはもう遊び半分だったけど。<br><br><br>そういや東方も二次創作でしたね。<br>あれに関しては二次創作が更なる創作を呼ぶというネズミ算式でしたから<br>なんとなくキャラの解釈も人の数だけあり抵抗が少なかった気もします。<br><br>それなら聖書でも二次創作すればいいんですかね。<br>人の数も多いし、解釈も多そうだし。すごい閃きでしたね。<br><br>では。　　　　　　　　　　　あっタイトル・・・<br><br><br>おそらく次回（二次創作含め）はあんまり無い。　あじゃじゃっした</span></div>
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<link>https://ameblo.jp/himajinn-g/entry-12116732150.html</link>
<pubDate>Wed, 20 Jan 2016 18:36:05 +0900</pubDate>
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<title>悲しみの宿題</title>
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<![CDATA[ <br>まあなんといいますか。<br>そうですね。まずは、<br><br><br>えー、どうも。収集癖のせいで精神的ダメージをよく負う、死人です。<br><br>前の携帯に好きな画像800近く入れてあるとですね、<br>携帯変わったときに、何とも言えない悲しさがありました。<br><br>最近は嗜好がややリアル気味で、二次ももちろん好きですが、<br>三次もいけます<br><br>前回の話と照らしあわされるとちょっと困りますがｗ<br><br><br>僕にとっての女の子は神であり、信仰物。<br>常に成長という変化を成すため、無限の可能性を秘めているとも言えます。<br>その成長を妨げるものというのは排除すべきでありますが、<br>温室で丁寧に育てても自然で育ったモノと比べると天と地の差があります。<br><br>同時に僕の理想は存在しえない完全。<br>ゆえに僕の神は偶像、我が道に終点は無いのです。<br><br>というのが持論ですが、<br><br><br>要約すると<br><br>女の子は育つからすごい。すごい。<br>それを妨げてはならない。同時に妨げるものから隔ててはならない。<br>そして僕は居ないもの（高い理想）を追いかけてそのうち死ぬ。<br>と言ってます。<br><br>なんというか、ロリコンという性癖自体が物珍しいのか<br>「え？ロリコン？幼女のどこがいいのｗｗｗ」みたいな輩が多くてですね<br>そういった方々の撃退用の持論でもあったりします。<br><br>相当なことが無いと、この宗教的な話はしませんが。<br><br><br>お前に話したところで僕に得るものがあるのかとも思ってしまうので、<br>つい、やや攻撃的になってしまいますね。<br><br>基本、僕は平和というか博愛主義ですが、<br>理解できないものに対しては攻撃性が見えたりします。<br>腹割って話してどうぞ。<br><br><br>あ、話がそれましたね。宿題の話でした。<br><br>なにやら結局800～1600程度だったらしく、<br>今では4000字程度に膨れ上がった妄想はもはや無用の長物らしいです。<br>本当に長いですし。<br><br><br>なんというか、起承転結とかいろいろ採点基準があるらしいのですが<br>もう僕はガン無視で、ノルマ以上の文字を書いて<br>「続きはWebで！」で終わらせる予定です。<br><br>そんなものです。<br><br>むしろオチも決まって何よりじゃないですか。<br>明らかに出オチですが。<br><br>では編集作業をして、半端になりますが<br>ささっと公開したいと思います。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/himajinn-g/entry-12119633355.html</link>
<pubDate>Wed, 20 Jan 2016 17:12:11 +0900</pubDate>
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<title>雑記</title>
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<![CDATA[ <br>どうも。家に他人がいると人相３割増しでお届け、死人です。<br><br><br>今回は日記です。告知ですらないです。<br><br>そんなものツイッターやらでやれと言われそうですが、<br>内容が内容なのでこっちに書くことにしました。<br><br>あ、史記の方ですがまあ大体半分程度できました。<br><br>8000字を予定していたのですが、正直8000字って結構あったようで、<br>いち宿題にそこまでしないような気もしているので<br>確認が取れたらまた進めるって感じになりそうですね。<br><br>そんな感じなので適当にキリが良いところで一度公開したいのですが、<br>丁度切れそうにないんですよね。<br><br><br>まあそれはさておき、<br>最近、私事でよく歩きます。<br><br>別に歩きたくて歩いているわけではないですが、<br>ヒトケを嫌う性分ですゆえ、なんだかんだ歩いてしまいます。<br><br>で、歩いていくのも悪いことばかりではなくてですね、<br>何気ない風景、いつも通る道ですら天気や時間によって映り方が違うものでして、<br><br>ある日、高架下？と言えばいいんですかね。<br>実際は高く作ったわけでもなく、下を通りたいから道を作ったというものですが、<br>その場所がいい感じの雰囲気を醸していてですね。<br><br>写真でも撮ろうかと角度を探してうろうろしていると、<br>横にそれた階段で、カップルがまあ、その。してまして。<br>中指をポケットにしまって大人しく帰りました。がってむ。<br><br>ちなみにその場所がその時以上にいい雰囲気になったことはないです。<br>あの風景は何度通っても　もう見つから無いような気がしています。<br><br>しかし、その場所はどうも変なのが寄る場所らしく、<br>犯罪も多く行われているとか。<br>そのせいで警察もちらほら通っているみたいですし、まるで誘蛾灯みたいですね。<br>そして僕はそれに誘われた蛾。　高圧電流で死ねそう（こなみ<br><br><br>まあそれともう一つ、わりと ちまたで有名な幼稚園の裏に、<br>やや古びた大きめの貸倉庫があることに気付きまして、<br>なんだか犯罪の匂いがする・・・！みたいな。<br><br>ぐらいだったら別にツイッターにも書けるんですけどね。<br>まあ続きがありまして。<br><br>幼稚園の裏で犯罪をするんだったら<br>誘拐という名の横流しがそれっぽいかなと考えまして、<br><br>んでその倉庫の中には、血抜きのためにぶら下がった子供と<br>奥には防腐処理されて頭の無い死体。<br>その肢体はそのうち解体され、トルソのようなものを一部屋にまとめて飾られてる。<br><br><br>ということまで想像、というか妄想しまして。<br>うん、まあ一般向けじゃねーなみたいな。<br>ましてや世に流していいものでもないような気もする、と。<br>ほら、私がロリコンというのもありますし・・・。<br>男はつらいよ　ならぬロリコンはつらいよですかね。<br><br>話はそれますが、ミステリ（サスペンスか？）とかも嫌いじゃないんですけどね。<br>いかんせん読んだ量が少ないことと、推理とかのつなげかたとか、<br>結局は技量と頭が足りないので書けないし書いたこともないんですよね。<br><br><br>そんなわけで妄想をどこかで消化してくれるといいなあと思っただけでした。<br><br>さらだば。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/himajinn-g/entry-12118471169.html</link>
<pubDate>Sun, 17 Jan 2016 15:11:46 +0900</pubDate>
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<title>何かと聞かれると告知</title>
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<![CDATA[ <br><br>はい、アクセス数増えたなと思ったら<br>増えた分すべて僕でした。死人です。<br><br><br>先日はお騒がせしました。というか僕が騒いだだけですけど。<br><br>まあそんなわけで携帯は買い替え（機種変更といえばよかったか？）、<br>ラインは復帰しました。<br><br>今となっては厄年のスタートのようにも思えましたが<br>どちらかというと　携帯の寿命というか末路だった気もします。<br>これまで壊さない方が不思議だったって感じです。<br><br><br>さて、先日は追記にて<br>史記か源氏物語をやるみたいな話でしたが、<br><br>私は史記の鴻門之会（付近。範囲未定）をやるつもりでいます。<br><br>確か宿題？というか小説は8000字、マンガはB5用紙1枚で、<br>自分の史記や源氏物語にしろ　みたいな話だった気がします。<br><br><br>で、ここからは簡単に史記の内容を説明しようかなと。思いまして、<br>まあ正直僕が書くより　テキトーに調べた方がすぐ出るんですけどね。<br>教科書に載っているぐらいですので、訳もしっかりとしたのが出てきます。<br><br>そしてうろ覚えで書くので本当に大体のいきさつと流れ程度なわけです。<br>書く前にさらっと調べるつもりではありますが、<br><br>正直どうなるやらです。では。<br><br><br><br>鴻門之会の少し前の話になりますが、<br><br><br>まず沛公と項王という二人がいまして、<br><br>沛公は項王の下で、小隊（っても幾百か幾千）のリーダーをする人で<br>なにかと温和な人らしく、戦った先々で仲間を増やしちゃうような人。<br><br>項王は王になるべくして生まれたようなカリスマ性、<br>それに加えて腕が立つからと常に第一線で戦うような人。<br><br>ついでに『項伯』って人がいて、項伯は項王の血縁者。<br>正直カリスマなんて無いし、発言力も権利も基本的に無い。<br>なんというか、そのままいい年になってしまったボンボン。<br>前になんやかんや沛公側の人、張良に助けてもらい　恩師みたいな感じ。<br><br>で、沛公側には小物臭のする『曹無傷』という人がいます。<br>後にこの２人は出るので名前程度に。<br><br><br>で、秦（当時の中国）を攻めて国崩し（？　だった気がする）をしようと。<br><br>それで先鋭を固めた項王軍が先につくとふんで、形だけの皇帝に<br>「一番に首都にたどり着いた奴が王な～」と士気を高めるために言って、<br>皆は「一番はどうせ項王だし、項王が王になるのか」程度に受け取って、<br><br>項王は直線ルート、<br>沛公は周りを固めるためにも雑兵狩りついでに首都に向かう、遠回りなルートで<br>首都、咸陽に向かった。<br><br><br>で項王のルートは守りが固く　やけに苦戦して通るのに時間がかかってしまい、<br>逆に沛公は寄り道しながら回っていると、いつの間にか首都で、<br>ついでに一番でたどり着いてしまい、　「やば、俺王じゃね？」<br><br><br>そこで側にいた小物臭い奴（曹無傷）が、すかさず沛公軍を抜け出して<br><br>項王に「沛公が『俺マジ王になっちまったわ～マジ項王ザコ』とか言ってましたよ。」<br>と、尾ひれ付きで情報をリーク。<br><br>項王も激おこで「マジ無理。首切ろ・・・。」<br>沛公も変な噂がたったと聞いて、国を落としたその日の夜に謝罪に・・・。<br><br>ってのが鴻門之会の前の話ですね。<br><br><br>そっから鴻門之会になって<br><br>沛公が「すんませんした」って謝って、<br>項王が「飲もう飲もう」と宴に連行。<br>沛公も「俺そんなつもり無いし、項王さんかっけーっす」みたいな<br>んで続いて「ついでに誰かが尾ひれ付きで噂たてたみたいで・・・。」<br>項王　「あーあれ、そこの小物臭い奴。」<br>沛公（そのまま言わなければ敵対した時も楽なのに馬鹿かこいつ）<br>んで　なんやかんや<br>沛公「曹無傷、おまぶっころ。」　　完。<br><br>みたいな話になってます。<br><br>登場人物は<br><br>項王　カリスマはあれどすぐ切れる。<br>沛公　柔和。以上。<br>項伯　張良に助けてもらった。はず<br><br>亜父＝范増　項王の軍師。　影薄い。<br>張良　沛公の軍師。項伯を助けた。　良い働きはすれど影薄い。<br><br>曹無傷　パニック映画で一番最初に死ぬアレ。　もちろん影は薄い。<br>項荘　項王の血縁者。　范増に「暇だな・・・舞え。ついでに沛公殺れ」と頼まれる人。<br>　　　　結構かわいそうな人で「でなきゃ一族全滅な。」とまで言われる。ついでに影薄い。<br><br>樊噲　「ハンカイ」　沛公の家来。まっすぐで声がでかいイメージ。<br>　　　　なんというか馬鹿を演じて空気を読むやっぱ馬鹿。<br>　　　　宴会場に武器もって入ってきて酒飲んで生肉食べて、<br>　　　　沛公すごい！でもそれ以上に項王もすごい！！っていう人。<br><br><br>な感じっすかね。<br>なんやかんや部分に詳しく書かれた人たちがでます。<br><br>正直古典は苦手なんで、受け取った感じ方が違ったりします。<br>それ以上に僕が書く都合上性格もひたむきになったり両極になるんですけど。<br><br>では書き始めたいです。わりと時間が無いのです。<br>ゆっくりしすぎたのです。<br><br>ついでに普段はわりと行間たっぷりで書いてますが、<br>今回は段落の変わり目も無いアレですので読むのは大変だと思われます。<br>多分　コレ用に会話は改行したりしますが、可能な限り減らしていきます。<br><br>それでは。またいつか。
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<link>https://ameblo.jp/himajinn-g/entry-12116675374.html</link>
<pubDate>Tue, 12 Jan 2016 17:54:31 +0900</pubDate>
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<title>超私的。球磨川さん！！！！　※追記</title>
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<![CDATA[ 携帯死にました！！！！！！<br>ライン使えませぬ！！！！！！！！<br><br>しばらくツイッターにいるので後ほど。<br>見たら連絡よろしくお願いします。<br><br><br>※以下追記<br><br>えー、まあどうも。死人です。<br>僕の半身とも言えるケータイを亡くしまして<br>本当に半死人になりつつあります。<br><br>このたびは私的に使ってしまいましたが、<br>ライン以外の繋がりとは中々難しいもので、<br><br>むしろラインで繋がってる人の方が少数ではあるんですけどね。<br>それでもひょんなことでふっつりと切れてしまうのですから、<br><br>なんというか悲しいものです。<br><br><br>まあそれはそれと<br>なんとなく趣味というかでログインするたびに<br>アクセス解析をして、ここ1か月でどのページを多く見られたかなーとかやります。<br><br>月に大体200程度アクセスがあって、<br><br>そしてそれを多く占めるのが　東方神隠し-2-<br>しかも理由はグーグル検索で、東方　裏話。もしくは東方ジョジョ。<br><br>なんとも言えないというか・・・。<br>あ、でもそれは結局1/10程度で、あとは他に分散してます。<br><br>まあなんであれ、書きなぐったあの子供の落書きとほぼ同列の作品を<br>見に来ている人もいるというので　ありがたい話です。<br><br>といっても、やはり不定期更新にはなってしまうので、<br>読者には申し訳ないというかなんというか。<br><br>お詫びではないですが<br>この携帯が無い内に書いてしまおうという感じです。<br>なにか思いつけばですが・・・。<br><br>正直ケータイにはメモ機能にすごい量のネタが入っていたので、<br>ケータイとにらめっこしながらパソコンに書くことも多かったんですよね。<br><br>まあ、悔やんでも仕方のないことですね。<br><br><br>そういえば、普通に私生活で、古典の授業の卒業制作に、<br>史記か源氏物語を自身で小説として書いてみるみたいな話があったような・・・？<br><br>暇があれば、ワードに書いて字数を調べてから<br>こっちにも載せる感じになると思います。<br><br>・・・著作権というかは作者の死後20年どころじゃないでしょうし、<br>いいっすよね？たしか。<br><br>まあ二次創作になるので完全に性格を無視して書くことになります。<br>心してどうぞ。<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/himajinn-g/entry-12116060942.html</link>
<pubDate>Mon, 11 Jan 2016 12:42:54 +0900</pubDate>
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<title>茵,5,轡</title>
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<![CDATA[ ※前書き。　この前書きの「ワタシ」に特に意味はなくてですね。<br>むしろ俺とか僕を使いたいんですが、頭の中で人を作る都合上、<br>呼び名が同じだとやや混ざりがちになるので　今はワタシでごぜーます。<br>あ、サブタイは「くつわ」です。声を抑えるためにあてがう布（的なもの）ですね。<br>西洋で言うリングギャルです。SMのアレです。<br><br>にしてもワタシはひたすら思いついたボケは言わないと済まなくて、<br>ついつい面白味もないおやじギャグに近いものを言ってしまいます。<br>日常でも話ではなく文となると、本当にマジメになれないので困ったものです。<br>今日も言い訳は今朝のゴミに出したとか言ってたしもうなんなの。<br><br>それでは最終話です。<br><br>以下本文<br><br><br>被験者は依然として起きない。<br><br>一年だ。あれから一年が経った。　僕は教育者として一年、「子」を育てた。<br>その「子」は他人に植えつけ、そのまま他人として幸せになってもらう。<br>そしてその覚悟はしてきた。「子」自体は、そのことは知らない。<br><br>というか、知っていたとしても、<br>機器であることに関する記憶は消すことになっている。<br>そこまでが計画なのだ。<br><br>僕はこの手で「子」を産み、その「子」を殺す。<br>不特定多数の誰かを救うために。<br><br><br><br>「先生、『子』のバックアップの件ですが、起動も確認されました。」　と助手が言う。<br><br>この実験が成功すると、また次の被験者に使うために「子」の複製、普及を行う。<br>その最初の一歩ともいえるのがバックアップだ。<br><br>またどこかで「子」が産声を上げるのかと思うと気味が悪いが<br>まあ、そこは技術の発展と思えば　そのうち慣れてしまうだろう。<br><br>「分かった。」<br><br>「これから被験者をここに移動、直接 被験者にアップロードします。」<br><br>小難しいことをいったが内容は簡単。<br>脳に直接、情報を流し込む。<br>簡単な拒絶反応でも、「子」になってしまっても反応さえあれば御の字。<br>僕たち科学者は諸手を上げて万々歳。<br><br>というのが今回の実験。<br>一応、マウスは成功済みだが、内臓されている魂までは判別がつかなかった。<br><br>なら次はヒト、というのは早いと僕も思うけど、<br>タダ同然で手に入った廃棄寸前のモノだからセーフという<br>人道に背いた偉い人の指示でもあった。<br><br>それでも僕は、僕のために動いてきたつもりだ。<br>反応だけで終わらせるつもりはない。<br><br>僕はヒトを救うために生きているのだから。<br><br><br>『先生、私はどうなるの？』<br>「できるだけ喉を使おうか。」<br><br>『可愛くない』<br>「それでも可愛いと思ってくれる人はいるよ」　僕じゃないかもしれないけど。<br>『。』<br><br>「わたぢはどうなうの？」　『わたしはどうなるの？』<br>声といっしょに画面にも文字が表示される。字幕機能みたいだ。<br>大分上手くなったと思うけど満点はあげられないかな。<br>「せんせい」<br>『。』<br><br>「うーん、そうだな。多分ヒトになるよ。」<br>「ひろに？」　『ひとに？』<br><br>「うん。ヒト。」　多分。きっとね。<br>『。』<br><br><br><br><br>「先生、被験者をお持ちしました。」<br>確かに僕もモノと表現はしたがこれはヒトだ 助手よ。<br><br>「分かった。　・・・じゃあね。」僕は「子」を閉じようとした。<br><br>「せんせい、おやすみ」　『先生、おやすみ』<br>「おやすみ。」<br><br><br>助手が「子」だった画面を操作し、<br>必要な情報と不必要なものにわけ整理していく。<br><br><br>再度、確認作業をして僕の方を向いた。<br><br>「では、お願いします。『先生』」　やけに強調された。<br>「まあ、本分だからね。」<br><br><br>「それじゃあ、「子」プログラム投入作業、開始します。」<br><br>麻酔をかけ、穴を空け機器を付ける。<br>といえば簡単だが、実際は神経を使う作業だ。<br>まあ神経に手をかけているのだから当然なのかもしれないが。<br><br>助手が傍で機器を手早く操作し、<br>周りの人（といっても僕ともう一人の手伝いだけ）に声をかける<br><br>「アップロード開始します。」<br><br>息を呑んだ。その音が周りにも響いたようで、<br>周辺は無音に包まれた。　その中で冷却用のファンだけが唸る。<br><br>約1時間。　この状態で待つ必要があるそうだ。<br><br><br>被験者が痙攣のようにピクリと、震えた。<br>口をわずかながら薄く開き、　<br><br>「いや」<br><br>背中を虫が這うような気味悪さが僕の耳をなぞった。<br>耳元でささやかれたのかと思った。<br><br>なんらかの抵抗意思？<br>何かのフラッシュバックみたいなもので発音をしただけ？<br><br>助手が僕の顔を覗き込む。<br><br>「脳の回路部が逆流したことによる軽い異常でしょう。」　見るな。<br><br>見るな。<br>「続けてください。」　ミルナ。<br><br>僕はまた格別の苦い顔をしているだろう。<br>ただ、待つだけの時間が続いた。<br><br>時計の針を凝視していても、時間が動いている気がしない。<br>秒針はとどめなく動いているというのに。僕は動くことができない。<br><br>ふと被験者に目をやると、どくりと心臓が高鳴った。<br>こちらを向いているような気がした。<br><br>薄く開いた目が、その中の瞳が　僕を捉えていたような。<br><br>僕はその薄く開いた目にくぎ付けになった。<br>頭を強く押さえられ、視点が変えられないような気さえした。<br><br>そのまま強く押さえている手が僕の頭を違和感となって撫でる。<br>ざらりとした触感が、頭皮を首をと舐めまわす。<br><br>僕の異変に気付いたのか、暇なのか助手が睨めつける。<br>恨みの籠った顔。僕が何をしたというのか。<br>これだけ努力をしてきたというのに。それが実現するというのに。<br><br>被験者がまた口を開く、<br><br>「わたし　きえたくない」<br><br>『ワタシ　キエタクナイ』<br>あの「子」と重なるような気がした。いや「子」の声かもしれない。<br><br>白い腕が被験者の肩から伸び、僕の喉に手を伸ばす。<br>何か、願い、すがろうとしているように見えた。<br>何を願っているのだろう。何にすがろうとしているのだろうか。<br><br>そのまま白い手は僕に手をかけ、徐々に力を込めてくる。<br>僕は身じろぎ一つできず、ただ立っていた。<br><br>そのとき僕の携帯が鳴った。<br>ハッとして中止をしようと思ったが。<br><br><br><br>幻覚だった。<br><br><br>目の前の被験者の白い手は力の無いままで、<br>目も口も開いていなかった。<br><br>「先生？」　助手が僕を見る。<br>「なんでもない。」<br><br>少し、疲れているのかもしれない。<br><br>とはいえ、寝るわけにもいかないので、<br>しばしの間、どうでもいいことを考えようじゃないか。<br><br>そういや毎日8円の薬を飲むだけで120才まで生きれるんだとか。<br>実際にどうかは知らないが、今のところ最長でも127才とされているから<br>全員が120まで生きられるというなら夢のような話ではある。<br><br>そういえば、人は死ぬときに十数ｇ程度軽くなるそうだ。<br>ややオカルトな話題ではあるが、ある人は肺などの内容物だとか<br>ある人は魂の重さだという人もいる。　<br><br>いやはや魂にまで重さがあるとするならば<br>その十数ｇ以下の生物は命よりも軽い生命になるのかもしれない。<br><br>いや、命の重さは個々によって違うことの証明にもなって、<br>優先順位がつけられるかもしれない。　僕は何ｇだろうか。<br><br>ちなみに動物には死んだとき、重さが減るということは無かったそうだ。<br>ついでに人にも個人差が激しく、１ｇ減らなければ20、30減る人もいるそう。<br>所詮オカルト。科学的な根拠も無い。まあ統計でモノを言うのもどうかと思うけども。<br><br>。<br><br>これもまたオカルト。根も葉もない話だ。<br><br>今 彼女、被験者の中には「被験者」と「子」が混在している。<br>精神の同居は一つの肉体にはできるのだろうか。<br>もし、仮にできなかったとして、その居られなくなった精神はどこに。<br><br>そして、何かが僕に影響を与えたのだとしたら。<br><br>と、考えると僕は追い出されたどちらかに影響を受けて、<br>精神的に揺さぶられて、見事に動揺。幻覚が見えた。<br><br>そして今は、それの影響を感じない。<br>まあ近く、もしくは中で息を潜めているだけかもしれないが。<br><br>一度僕に憑きそしてまた僕の外に出た。<br><br><br>これに限っては別にオカルトではないが、<br>彼女、被験者は意識の水面下で、眠っていたのではないだろうか。<br><br>そこに人工知能「子」を流しいれたことで、さらに沈み、<br>同一にはなれない精神が二つ、肉体に存在したことによって、<br>肉体の外に出た。　生霊に近いかもしれない。<br><br>それから肉体を失った魂は僕に、そしてまた外に。<br>その精神はどうなったのだろうか。<br><br>これから肉体を手に入れることはなく、<br>自我を主張する機会は一切としてないだろう。<br><br>言うならば精神の死。<br><br>また、今回は「子」が被験者を沈める結果になったが、<br>他の患者ではそうはいかないかもしれない。<br>「子」に反発し、「子」を沈めて踏み台に意識が戻るかもしれない。<br><br>目的は確かにこれなのだが、これもまた死だろう。<br><br><br>僕はまた植物人間を殺した。<br><br>それどころかこの技術が確立してしまえば、<br>僕の名と共に意識が無いとされる人を殺し続けるだろう。<br><br>そして意識の無い人が起き上がれば　遺族は喜び、<br>僕はのうのうと　鼻を伸ばして僕が救ったという顔をする。<br><br><br>でも「子」はこれからも殺し続ける。わけもわからないままに。<br>産みの親である僕は被害が無いどころか利益さえ来る。<br><br><br>誰一人として救えていないのに。<br><br><br><br><br><br><br>あれから少し経った。<br><br>無事、施術は成功。被験者も息を吹き返した（？）<br>そして今日、面会が認められたのだ。<br><br>というわけで助手と一緒に向かうことになった。<br>僕はあの被験者の母親と会うということもあり、足が重い。<br><br>いや、それ以上に僕があの子を殺したという意識があるからだろう。<br>助手にもそれについて何も言ってない。<br><br>助手が個室の扉を開ける。<br>点滴に繋がれた少女が僕を見やる。<br><br>その目はやや虚ろげだが、前のように虚空を見つめているわけでもない。<br>気力、というものが感じられないだけで、<br><br>自身の思惑で、そのふたつの目で僕を見ていた。<br><br>少女の母親が笑顔で寄ってきた。<br>「先日はどうも。」<br>声高で、耳鳴りみたいな声だ。<br>「すっかり元気になって、他のお医者さんからも以前のようになるまでそう時間はかからないだろうって言うんですよ。あ、そうだ。コレ主人がこの子にって買ってきたんですよ。一緒に食べます？」<br>マシンガントークというのが正しそうだ。さすがマダム。<br>やや間が空いてしまったので、返答を求めてきた。<br><br>「先生。」<br><br>少女が目を見開いた。<br><br>「せん、せい？」<br>やや舌がうまく動いていないように聞こえる。<br><br>「そう、先生よ。あなたを直したのよ」母親はﾆｯｺﾘ。<br>「せんせい。せんせい。」<br><br>少女はなぜか泣き出してしまった。<br><br>「なぜ？」<br><br><br>「なぜ、コレに入れたの？」<br><br>なきじゃくりながら少女は自身を指差した。<br><br><br><br><br>※あとがき。<br><br>はい茵でした。いやー最後入れるかどうか迷ったんすよね。<br>まあそれはさておき、お疲れ様です読者様様。<br>どれだけ考えながら読まなければならないか今の私には分かりませんが<br>さぞ、分かりづらかったでしょうそうでしょう。<br><br>さて、茵についてですが、<br>今回はなんか女の子と成人を書きたいと思いまして。<br>どうせなら何かイレギュラー×イレギュラーでさらに変なのになんねーかな<br>って感じでした。　最初は章分けを経過と共に表すために年齢を使おうかなって<br>プロローグみたいなのが続く予定だったんですけど。意外と面白くなくて・・・。<br><br>次にやりたかったのが取って付けたような機械。<br>最近、ボーダーランズ２というのをやりまして、<br>フェリシティという女の子の人工知能が出てくるんですが、<br>登場して3時間ほどでロボットをデジタル生成する兵器にされてしまうんですよね。<br>せっかくの女の子がっ！みたいな。そんな怒りをノリで取って付けました。<br>まだ未クリアですがまた出てきてくれないっすかね。<br>あ、洋ゲーなんで可愛くはないです。ついでにゲームのノリが<br>中々にブラックジョークじみたのが多いので向かない人が多くて共感できない。つらい。<br><br>あと、最近ちょっと有名になったDMMの奴隷のゲーム。<br>多分あの辺にも若干影響されたんじゃないっすかね。やってないけど。<br>こう、女の子を飼うってある種、欲求の一つだと思うんですよね。うん。<br>ぐらいっすかねえ。<br><br>あ、そういえばプロローグでの友人＝助手です。<br>まあ検討はつくでしょうが、原案段階では別人でした。性別違うし。<br><br>でもあんまり陽気の塊みたいな男のひとって書けない（嫌いじゃないが書きたくない）<br>と思って、しかたがなく、だんちょうのおもいで切り捨てました。<br><br>それと、僕の頭いい設定完全に邪魔でしたね。<br>元々ワタシの頭が良くないのに頭いい人の思考を書くという時点で無理がありました。<br><br>ぼくのかんがえたさいきょうのへいき　みたいなもんですかね。<br><br>さて、サブタイについてですが<br>1『子』　子の説明　2檻　動けない手足　3教育　教育（そのまま）<br>4聲　贄（ニエ）に似てるし、声を出す話だしいいかなって。<br>5轡　声（というか意思）を押さえつける話なので　って感じでした。<br><br>個人的には　3が二字熟語になったのが誠に遺憾である。<br><br>ちょっと書きすぎましたかね。<br>ではこれからの方針ですがまた思いついたら来ないという感じで。<br>ふと思い出したらふらっとよることにします。<br><br>それでは影の読者さま。ワタシを応援するぐらいなら<br>その労力を他に回してくださいましまし。<br><br>それでは。<br><br>
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<pubDate>Fri, 11 Dec 2015 22:09:16 +0900</pubDate>
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<title>茵,4,聲</title>
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<![CDATA[ <span style="color: rgb(115, 115, 115);">※前書き。正直、3って若干情を沸かすための話だからぶっちゃけ要らないんだよね。<br>本当は薄く伏線になるものを積んでのらりくらりと本質に近づこうと思ったんだけど<br>すごいド忘れにより、目論見は失敗で終わるのでした。<br>さて、やや日が空いてしまいましたね。<br>虫食い穴が空いた記憶を補修するためにも、やや努力します。やややや。<br>今回も大体2回分ぐらいになる予定ではありますが<br>後半はネット小説によくある頭スカスカの文章なので心配無用。<br>やだなあdisってないっすよ。好きではない上に、悪意があるだけで。<br>というか前半の声云々な話は前回に詰め込んで<br>4話の雰囲気を作るつもりだったのに。<br><br>・・・話数増やしちゃえばいいじゃん！<br><br>にしても最近の技術とはすごいなーって毎度言ってますが、<br>近未来なのでもう少し技術を進めてもいいのかもしれませんね。<br>カタカナ？あいつは死んだよ。　ここでは良い奴ほど早く逝く。<br><br>以下本文。<br></span><br><br>うわさに聞いた程度だが、<br>針も痛みも無しに血液を採る装置が出てきたんだとか。<br>まったく、最近の技術というものには本当に頭が上がらない。<br>本当に医者要らずになる日がくるかもしれない。<br><br>で、なんでこんな話をしてるかというと、「子」に声帯がついた。　<br>しかも被験者の声帯の一部から培養、移植したものらしい。<br>ようは 上手くいけば「子」がいつでも声が出せるようになるのだ。<br><br><br>悪くなったら「部品」を変える。<br>そんな時代に一歩一歩と近づいているような気もする。<br><br>にしても「子」が不格好になってきた。<br>最初はただのカメラがついたパソコン程度だったのに、<br>周辺機器、というか『器官』がついたせいで、なんというか不気味だ。<br><br>今も僕の目の前にある画面の少し横には<br>疑似的な喉（というか舌も顎 唇もある）と、発声用に用意された人工肺がある。<br>技術が機に実を結ぶとこうなるということなのか。<br><br><br>「おはよう。」　さっそく起動した「子」に向かって声をかける。<br>『おはよう。先生。』<br><br>さすがに喉をつけたからといってすぐ話せるわけではないらしい。<br>しかし、この文字はいわば思考というか思念に近い。<br>電気的テレパシーのようなものかも。<br><br>「今日は、君に声をつけてみたんだ。」<br>『うー。あー。まー。』　声をだそうとしているらしい。<br>出てはいないがチャレンジ精神は認めることにし<br>『文字のほうが楽。』　引きこもりかお前は。<br><br>「まあ これで、いつでも声の練習ができるね。」<br>『声が 分からない。』<br>どう出すか、の話だろうか。<br><br>「まず、そうだな意識的に 息はできるかな。」<br>横にある人工肺がしぼみ ﾋｭｰ と呼気がわずかながらも漏れる。<br>『うん。』　「よし、上手だね。それに喉に力を入れてみるんだ。」<br>ﾋｭｰ と呼気だけが漏れる。<br><br>「うん、まあきっとそのうち出るようになるよ。」<br>『根も葉もない。』<br><br><br><br><br>後日。<br><br>『先生。』<br><br><br>『先生、　先生。』<br><br><br>『先生。』<br><br><br>『。』<br>「はいはい、何ですかね。」　いかん、一瞬 寝てたか。<br><br>『お話し　しよう。』<br>「おはなしかー。」　<br><br>基本的に僕は会話に向いてない。<br>先日も助手と会話ができないトークに花を咲かせたところだ。<br><br>「そうだなー。」<br>『。』<br><br>まず会話の提示、　相手の発言に対し、僕はその返答が同時にいくつか出てくる。<br>そして選択をするにも時間がかかり、その選択でミスが無いか、<br>他の会話を選択した方が互いのためになるのではと考えてしまう。<br><br>『先生は、医者だったの？』<br>だった。<br>「そうだよ。」　医者だった。でした。<br><br>『今は？』　ｲｼｬﾀﾞﾖ<br>「今は、先生かな。」　嘘ではない。<br>むしろ限りなく現状を説明している。<br>だがそれ以上にはなりえないだろう。以下ではあるだろうが。<br><br>『楽しかった？』<br>「まあ、やりがいはあったよ。」<br>『そうなんだ。』<br><br>『 先生は、普段 何をしてたの？』<br>「部屋でってことかな？」<br>『うん。』　何してたかな。　趣味らしい趣味は無かった気もする。<br>「うーん、勉強かな。」<br>『へえ。他には？』　<br>「寝てた。食べた。歩いた。」　無いものは無いのだ<br>『。』<br><br>『先生。』<br>「なに？」<br><br>『。』　『なんでもない』<br>「ああ、そう。」<br><br><br><br>『あー』<br>「声をだそうとしているの？」<br>『うん。』　　『まー』 意外にも子は努力家なのか。<br><br>「なんかうーって感じであーって。」<br>『うあー』<br>「おらーって」<br>「ｳﾞｧｰ」<br><br>『先生、今。』<br>「え、さっきの声だった？」<br>どちらかというとゾンビに近そうだが。<br><br>「ｳﾞｧｰ」<br>『ﾄﾞﾔ』<br><br>「よくできたね。」<br>『声だけど　声じゃない。』<br>僕がさらっと否定したからか納得しないようで。<br>「立派な声だよ。」<br><br>「ｳﾞｧｰ」<br>『難しい。』<br><br>「そこから口とかを動かして音を変えるんだ。」<br>『やってみる。』<br><br>「ｳﾞｧｰ」<br>『。』<br>「まあ、頑張ろう。」<br><br>この「子」は一歩ずつ、人になろうとしている。<br>でも、近い将来僕がその歩み寄ろうとする足を削ぐのだろう。<br><br>僕の足をその小さな足で踏みつぶされるわけにはいかない。<br><br>
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<pubDate>Mon, 07 Dec 2015 18:26:51 +0900</pubDate>
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<title>茵,3,教育</title>
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<![CDATA[ <span style="color: rgb(115, 115, 115);">※前書き。いやあ最近テイルズのエクシリアやってるんですけど、</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">アルヴィンの「ガキばっかり大人になっていきやがる」ってシーンとても嫌いで好きです。</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">だってエリーが、エリーが...　大人になって...（血眼）</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);"><br>そういや最近は男に子宮を埋め込む将来が見えたんだとか。</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">5年か10年か先らしいですが、お前がママになるんだよ！！</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">しかしまあ、子供の成長とか女性の立場とかどうなるんでしょうね。</span><br><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">にしてもワタシの文は支離滅裂ですね。</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">頭の中で出来上がってるものがそのまま文字に中々反映されないせいか、</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">文と文の間にすごい隙間があるときがあります。<br>一応読み返して直すんですけどね・・・。その時は分かってるのがたちが悪い。<br>さらに昔はもっと酷い。不条理が好きだったので不条理を目指していたんですが、<br>王道を外すだけで、何一つ面白くない。ついでにポエマー。<br>ポ、ﾎﾟｴﾏｰ(笑)　はーいガチポエム書きまーすｗｗｗｗｗｗｗｗｗ<br><br>二人で片方ずつ イヤホン付けて<br>肩をよせて 同じ曲を聴く。<br>手をつないでるみたいだった。<br></span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);"><br>・・・寒っ。　以下本文。</span><br><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);">この「子」プログラムは半植物状態の被験者である少女を救うためのものだ。<br></span>これから「子」は被験者として生きていく。そのためにも少々、お勉強が必要なのだが <br>教育上、というか子育てにおいて避けられるのがなんで？の質問攻めと反抗期である<br><br>これまで、『あれは何？』とか『なぜ？』とかはしのいできたが、<br>まさか自分の「子」が反抗期になるとは思わなかった。<br><br>『おはよう、先生。』<br>「おはよう。」<br><br>この子に名前が無いのが少し寂しく思った。<br>後で助手に提案してみようか。<br><br>『夜は　長い。』<br>「人といる昼が短く感じるだけだよ。」<br>『そう。』<br><br>そういえば、あの一件から<br>（あまり関係ないが先日の僕３Dモデルの件だが、<br>無事、「子」に投影完了。シュミレーションでも大分立つ程度は様にはなってきた）<br><br>助手に「先生は子育てがなってない」と怒られた。<br>なにやら行動の理由を人のせいにしているらしい。<br>例えば助手がああいうから僕たちもこうしようか　みたいな。<br><br>それはこどもにとって悪影響を与えるため、<br>極力 自身の意思の選択でもって行動をするようにと言われた。<br><br>いつだって僕は僕を優先しているというのに。<br>これ以上何をしろというのか。<br><br>「今日は、用事無い、な。うん。」<br>『先生、 は いつも どこに行ってるの？』<br><br>君の身体のある病院、と言いたいところだが、<br>そのうちこの「子」はその身体となるのだから、<br>他者として認識するよりは 知らない方がいいだろう。<br><br>「いろいろかな。例えば、コンビニとか。」<br>何一つ嘘はない。道も研究所の敷地も歩く。<br>『ふうん。』　ははは。<br><br>「僕は何か食べないと生きていけないからね。」<br>『。』<br>　今、何か考えた。　鈍い僕でもわかる。<br>しかし僕は鈍い。何かは分からない。結局は僕止まりだ。<br><br>『先生は　食べるのが楽しい？』<br><br>Ｑ.食事の楽しさについて。<br>僕自身はそこまで食べることに執着していないのだが、<br>ある程度、食事という概念について学ばせたほうがいいか。<br><br>Ａ.<br>「うん。味や匂い、舌触りなんかが食品によって違うから楽しいよ。」<br>さすが僕 優等生。「子」相手の模範解答なんじゃないかな。<br><br>『返答 が遅い です。何か 考えてました？』<br>お嬢様からダメ出しをもらえた。<br><br>しかし、言葉遣いから察するに助手の手による犯行かもしれない。<br>「子」は確かに人工知能だが、(僕と)この場所からでは学ぶことが少ないため、<br>言語においては助手が毎日のように書き加えている。<br><br>そのため「子」は日に日に会話においては精度が増していっている。<br>が、いかんせん助手が書き加えているので言語に偏りはあるようだ。<br><br>まあ犯行うんぬんといったが、<br>今を表現する言葉が見つかったのだろう。<br>そのうち「子」から『。』がなくなる日がくるかもしれない。<br><br>「うふふふ」<br>『ドＭ？』<br><br>「・・・。」　助手とは後で話しておこう。<br><br><br><br>『先生、私の お父さんは 先生？』<br>「僕じゃないよ。」<br><br>僕はあらかじめ用意していた被験者の家族写真を取り出して<br>中年の男を指さした。<br><br>「この人。この人が君のお父さんだ。」<br>・・・知らないけど。<br>被験者の母親とは何度か、いや何度も顔を合わせているけれど、<br>父親は見たことがない。僕とは生活する時間帯が違うのかもしくは、<br><br>『じゃあ、お母さんは 助手 さん？』<br>「違うよ。　こっちの女の人。　どっちも優しい人だよ。」　ﾆｯｺﾘ。<br><br>『こんな人たち 知らない。』<br><br>短く簡単な拒絶だった。<br><br>『会ったこと ない。』<br><br>まあ当たり前だろう。父親はともかくとして<br>彼女の母親が何度も何度も顔を見せているのは中身の代わりではなく、<br>空になってしまった容器の方なのだから。<br><br>『本当に親？』<br><br>厳密にいえば違う。　父親なんて知らないし。<br>しかし今は、の話で　これからもずっと親じゃないわけじゃない。<br><br>「親。ご両親だ。」<br><br>というか僕、僕たちも今の彼女の親を「子」に会わせるのは本望ではない。<br>今の状態じゃなくてもあの親は苦手そうなのはあるが、<br>なんというか教育上悪いんじゃないか、と助手と僕の間でそういう事になった。<br><br>「子」と被験者の差異を直そうとして、性格が歪んでしまうことを恐れたのだ。<br><br>『じゃあ、先生は？　　先生は 誰？』<br>「先生だよ」ﾆｯｺﾘ。<br>僕とはドクターでティーチャーな人物。　と、それに同棲する患者で教え子。<br>いろいろとまずい。一応保護者となるのだろうが　まず関係はどうなるのだろう。<br><br>まずヒトと成してない以上、人権があるとは言えないだろうが。<br>その点、植物人間はどうなるのだろう。　ヒトとして足りてない彼らは人なのだろうか。<br><br>まあ、世界はうまく、巧妙にできている。<br>きっとヒトを満了して生まれて育ったモノは生きている間はヒトなのだろう。<br>産まれ持って足りないものの定義に関しては置いておくとして。<br><br><br>「まあ、そんな話はさておき、勉強をしますか。」<br>『。』　しばしのロード時間。<br><br>『勉強？』<br><br>「そ。　まずは・・・なんだろう算数？」<br>『私相手に？』<br><br>自身が、機械だということを自覚しているのだろうか。<br>だとすると自己の認識はどうなっているのだろう。<br>僕の目と同じように世界は醜く映るのだろうか。<br><br>「まあ、とりあえずやろう。」<br>『ばっちこい。』<br><br>「7+6」　『13』<br>「42+76」　『118』<br>「72×8」　『576』<br>「0/0」　　『1』<br>「011001」　『25』<br>「円周率」　『3.14159265359........』「ストップ」　僕がもう分からない。<br><br>「お前に教えることはもう何もない。」さらっと二進数とか混ぜたのに。<br>『。』　　どこか自慢げである。<br><br><br>「お次は、英語とか？」<br><br>「Ｉ ｌｏｖｅ you！」　『No,ｔhank you. because I hate NOOB like you』<br>アーハン？　ワタシ、エイゴワカリマセーン。<br>「愛してる！」　『ごめんなさい。あなたのようなザコは嫌いなので。』<br>「NOOBってなんすか」　『俗語』<br><br>すごいのよ うちの子！俗語まで使えちゃうの！<br>ファックミー！サノバビッチ！<br><br>『でも、 love とlike の差って何？』<br>「量、というか程度？」<br>『程度って何』<br>「愛してるか、友達として好きか、かな。」<br>『。』<br><br>『お友達でいましょう。』　・・・うーん胸に刺さるね。<br><br><br>「次は社会なんてどうでしょう。」<br><br>「現代は貨幣を用いた資本主義うんぬんかんぬん」<br><br>『先生は　何好き？』　そうだな、僕に助けられる人だな。<br>というかさっきの英語は終わったんだってば。<br>「僕はヒトが好きだよ。」　全人類規模の小さな愛。無論 届くことは無いだろう。<br>『私は？』　自分をヒトのくくりから外したらしい。<br><br>「もちろん好きだとも。」<br>『。』<br><br>「で、貨幣のために仕事うんぬんかんぬん」<br>『なぜ仕事をするの？』<br>「貨幣のため？」<br><br>『そうじゃなくて、なぜ仕事をするの？』<br>多分「子」が言ってるのはなぜ全うに仕事をするか、だろうか。<br>まあ物々交換をして生きてもいけるのだろうが、そうはいかないだろう<br>また、仕事ために生きている人もいるくらいだから一概に言えないのが厄介。<br><br>「そうだな、みんなが平等に平均的な幸せになるためかな。」<br>反吐が出る。<br><br>『なら、なぜ働けない人もいるの？』<br>「そこに、働きたい場所に求められていないから、かな。」<br><br><br>「みんな自分で仕事を作れたら楽なのにね。」<br>『　うん。』<br><br><br>『私も働くの？』<br>「そうだよ。お嫁さんでも働いてるからね。」<br>『。』<br><br><br>「みんな頑張ってるんだ。」<br><br>そう誰でもない自分に言い聞かせた、<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/himajinn-g/entry-12100694073.html</link>
<pubDate>Sun, 29 Nov 2015 03:40:36 +0900</pubDate>
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<title>茵,2,檻</title>
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<![CDATA[ <span style="color: rgb(115, 115, 115);">※前書き。　菌（きん）じゃないっす茵（しとね）っす。<br>今回は2話分ぐらいぶち込んでます。むしろ2.5？　ワタシは書けば書くほどダウナーな感じになるので、少しサボると急に文のテンションが上がります。前書きもマシマシ<br>まあそんなこんなで今回は「被験者」と「檻」の二本立てです。<br>被験者に関しては1話周辺でやろうとしていたのをすっかり忘れてました。<br>「檻」は予定通り檻です。マジ檻。　檻△リスペクトしちゃうっす。<br>どこらへんで「檻」かって言われたら研究所？にいたら「檻」っす。</span><span style="color: rgb(115, 115, 115); font-size: 8px;"><br><br>そういやブログのタイトル変えて不都合無いかなーと思って見にいったら、既に相互リンクじゃなかったでござる。肩の荷が下りたというほどじゃないですが、杞憂だったなと。　やや、悲しい感はあれど1年をゆうに更新しないほうが悪い。にしても思うんですけど、この話 俺が書かない方が、よっぽど面白く書けると思うんすよ。　そんなわけで我こそはという人は勝手にぱくって下さい。僕のほうが面白いですよとご報告しなくてもいいです。<br>あ、欲しければ設定のようなものあげます。言ってくれないと貰えませんが。</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">あースッキリ。<br><br>そういや、1話ごとに結構 時間経ってたりします。数週間だったり数か月だったり。</span><br><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">あ、そうそう前回の末端数行のなんか修正しました。</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">あれじゃ僕がＡＩみたいじゃないかと。指摘されちゃいそうですね。</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">さて、頭よさそうに横文字使うみたいなこと言ってましたが</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">・・・まだプログラムぐらいしかでてませんね。ほんと頭悪い。</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">カタカナとか？は？なんか好きじゃないし？は？マジなんなの？は？？</span><br><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">イカホンブン。<br></span><br><br><br>「子」は機械であり、手足などない。<br>キョロキョロと動く大きな目も、ただの監視カメラだし<br>まず、人として扱えるような位置についてない。・・・3つあるし。<br><br>助手に言わせればいかに立体を捉えることが難しいかという話らしい。<br>その点、いきものはよくできている。<br><br>欲しい機能に合わせて体ができていくのだから。<br>機械のような、選んで取って付けたような進化を遂げている。<br><br>「子」はそういう意味でも次世代な子かもしれない。<br>他の意思による取捨選択。言ってしまえばお人形さんに近い。<br>僕が嫌いなものは与えない。僕が好きなものは与える。<br><br>それを何百、何千と繰り返せば　それは理想に近づいたとも言えるだろう。<br><br>だからこそ無視をするな、と。都合の悪いことにも反応をしろ、と<br>助手がいったような気もする。　そんなことは僕も分かっているつもりだが。<br><br>それでも、それでも僕は親心からか、嫌なものから「子」を遠ざけたいのだ。<br><br>というか、こういった考えを持ってしまっている以上、<br>方針を理解し、それに向かって まっすぐ行動できる<br>助手の方が向いていると思うのだけれど、助手はあくまでも助手らしい。<br><br>そういえば助手からの報告で今日は被験者に会うことになった。<br>助手によると、親族としては吉報だったが、事態は最悪だと。<br><br>彼女が動けるようになったそうだ。<br><br><br><br><br>まあ医者としては嬉しい。彼女が動ける。なによりじゃないか。<br>被験者の母親が病室の前に居た。目は真っ赤に腫れている。<br><br>「娘さんはどうですか？」<br>「ええ、先生のおかげ様で。もう、なんて言ったらいいか。」<br>ははは、お礼なんていいんですよ。　僕得意げ。<br><br>僕が彼女を救うと、救われること自体に救われる人、<br>さらに救った人がまた人を救う。素晴らしいじゃないか。<br>あと2時間もしないで仕事なんだ。愉悦にでも浸らせておいてくれ。<br><br>扉を開け、病室にいる彼女を見た。<br><br><br>まるで抜け殻だった。<br><br>白い病衣からのびた手足はまるで力が無く、<br>目もうつろで、押したら倒れそうな印象だった。<br><br>「ここのお医者さんが言うには、反射程度しか復帰していないそうなんです。」<br><br>少女の母親は僕を睨んでいた。<br>さっきの母親の感謝の言葉はただの皮肉だったのだ。<br>どうしようもない不幸を前に、その怒りを施術をした僕に向けたのだ。<br><br>どんな怒号が僕に飛びかかるのかと、心待ちにしていたのだが、<br><br>「脳に損傷があるわけでもないので、基本的な行動はできるんですよ。」と。<br><br>少女の口を力でこじ開け、目の前にあった病院食をぶち込んだ。<br>そのまま口元をおさえるように手を当てていると、<br><br>口の中の異物を舌で感じ取った少女がもぐもぐと咀嚼を始め、呑み込んだ。<br>「すごいでしょう？」と口を再度開かせ母親はニッコリ。僕もニッコリ。<br><br>遠くで耳鳴りがしている。違和感が取れない。<br><br>それから母親はアレができる、これもできる、と<br>犬に覚えさせた芸のように披露して見せた。<br>その行動はどれも乳幼児のそれに近い気もした。<br>違うのは泣かないぐらいか。<br><br>さっき僕に接していたときよりも声高な母親の声。<br>僕には耳に刺さるぐらいなのに、少女には届いてもいないようだ。<br><br>母親はまるでペットに接しているようでもう幸せそうだった。<br>動きもしなかった娘が生前より言うことを聞くようになってリニューアル。<br>僕も一緒になってお祝いしてはどうかと思った。<br><br><br>携帯が鳴り、僕を正気にさせた。<br>助手からのメールだった。<br><br>『2：00会談』<br><br>あの「子」との約束。今日は助手曰く、人として動く大切な日だった気がする。<br>なんというか、まあ、うん。あんまり覚えてない。<br><br>「すいません、僕はこれで。」<br>何か一言、少女に言いたくて少女の手の平に手をかぶせた。<br>「必ず助けるからね。」<br><br>少女の手はまだ温かい。<br><br><br><br><br>少女の中身はどこかに行ってしまったのかもしれない。<br>戻らないだろう彼女を母親は待ち続けて、あんな生活を始めるだろう。<br>あの母親からは張り詰めた糸のようなものを感じた。<br><br>なにかの拍子でぷつりと切れたら一緒に抜け殻となってしまうかもしれない。<br>母親をあの状態から救うためには、やはり少女を救うしかないのだろう。<br><br>でも「子」を入れられた少女の――<br><br>「５分遅刻。」<br>助手の冷たい目が僕に刺さる。いえあ！<br><br>「先生、位置について。起動は済んでる。」<br>簡易的なやりとりに少し息が詰まる。<br>・・・この5分間ほど、助手は「子」と話していたのだろうか。<br><br>「やあ、おはよう。」<br>『現在、20**年 9月17日 日本時間 午後2：07』<br>時報かな？<br>『私たち はどこに 住んでいるの でしょう？』<br>「難しいクイズだ。」　この5分で「子」が助手に似た気がする。<br><br>「でも答えは簡単。僕たちは日出処に住んでいるよ。」<br>『。』<br>「だから、いつでも 今日初めてあった人にはおはようなんだ。」<br>『嘘つき。』 一般教養を混ぜた教育に良い嘘だったんだけど不評らしい。<br><br>にしても最初と比べると、ずいぶん流暢に話せるようになった。<br>これまで２～３歳のそれだったのに、子が成長するのは早いものだ。<br><br>「それはそうと、今日はシュミレーションをしてみようと思ってね。」<br>『シュミレーション？』<br>「仮想世界に意識を持って行って身体を動かしてみる。」<br>『私の運動？』<br>「そうだね。」<br><br>この「子」は手足はおろか、視点もまともに動かすことはできない。<br>そんな「子」をヒトに入れたところで通常のように動けるとは思えない。<br><br>『今やるの？』　「らしいね。」<br><br>てなわけで助手に開発されたのが「すーぱーふぁみりーしゅみれーたー」<br>略して「スーファミ」である。やや怒られそうだが。<br>仮想世界に自身を投影し、手足のように手足を動かすのが目的である。<br>別にファミリーである必要はないのだが。<br>『？』　「なんでもないよ。」<br><br>「まあ、まずは実践ということで。」<br>僕は仰々しい機器の中に僕を埋め込んだ。<br><br><br><br>「あーあー　聞こえますかー　ジョシュさん。」<br>『私は外国人としての血は入っていないのですが。先生、気分はどうです？』と助手。<br><br>たぶん五体満足、かな。<br>いや、頭まで見えているわけではないから四肢満足か？<br>「上々。ついでにいうなら不調は無い。」<br>『では、観察してるんでレッスンのほどお願いします。』<br><br>目の前には、ぺたり とへたり込んだ女の子。<br>モデルは被験者なのだろうが、今日に見た被験者の印象と違うせいか、<br>もはや別人に見える。　血の気のある肌を対称に寒気がする。<br><br>「・・・・？」<br>自重に耐え切れず、膝を折りながら仰向けに寝ころんでしまったようで、<br>まず重力という概念、バランスの取り方など 気づかぬ課題は多かったらしい。<br>目まぐるしい情報量に、目を白黒させている。<br><br>「話せそう？」<br>少女は口を薄く開き、声をだそうとしてみる。<br>が、むなしくも喉からは呼気が漏れるだけで、音にはならなかった。<br><br>そこで助手が見かねて、<br>『声、というか意思疎通が難しそうなので、「子」は思考を文字にさせます。』<br>「助かる。」<br><br>少女はまだ う、あ といろいろな口の形を作ってみるも、やはり声はでない。<br>『ううう』　『あああああ』<br><br>『　難しい。』<br><br>「どんな人種も最初に出す音は「ま」と言われているよ。」<br>『まままままままま』<br>「ママだなんてそんな・・・。」<br>『。』　　あ、たぶんイラッとしてる。<br><br>「でも、乳幼児が最初に発音できる単語は「マンマ」か「ママ」らしいね。」<br>『・・・発音は泣くのが先だと思う。』<br><br>それもそうか。<br><br><br>『私はまだ泣けてない。』<br><br>確かに、運動能力に関しては生まれる前、いや胎児以下だ。<br>どこに力を入れているか、どこが動くか分かっていない。<br><br>喉すらまともに動かない。<br>息も意識的とはいえず、口を開けた時に入る空気を<br>そのまま肺に入れているだけなのだろう。<br><br><br>『手足はどうだろうか。』<br>助手が「子」に提案する。　なんだか物珍しいような気がした。<br>おそらく話したことはあるのだろうが、僕の前では初めてのような気がする。<br><br>『　手足 動かない。』<br><br>『やり方が分からない？ それとも反応が無い？』<br><br>『やり方　だと思う。』<br><br>僕はこの場にいるのだろうか、助手の方が指導も上手そうだし。<br><br>『先生、突っ立ってないで歩いててください。』<br>「アッハイ。」<br>歩く。歩くことに意味があるのか。<br>『「子」の見えないところで歩いてどうするんですか。』<br>「あっそういう。」<br>『馬鹿が』<br>この人馬鹿って言った。助手がこどもの前で馬鹿って！<br>ダメなんだー馬鹿って言ったらダメなんだー。<br><br>『先生、』　文字が僕を呼ぶ。<br>『　動いた。』<br><br>指先を数ｍｍ程度動かして見せる。<br>力がうまく入らないのか、指先は細かく震えている。<br><br>「すごいね。これからも頑張ればきっと歩けるし声も出るよ。」<br>『 うん。』<br><br>僕ニッコリ。　少し前のアレとは違う気がする。<br><br>幸せを錯覚してるのはそんなに変わらないが。<br><br><br>『先生、終了予定時刻です。』<br><br>「助手もああいうし、今日はここまでにしようか。」<br>『うん 先生、』　先生が定着したらしい。<br>まあ 僕も名前より先生の方がなんとなく.しっくりくる。<br><br><br><br><br>そして後日。<br>助手がなにやら機材と全身タイツみたいなものを持ってきた。<br><br>「先生、これから「子」の中に立体的な【先生】を作ります。」<br>「はあ。」<br><br>いや、一応僕も知識としては知っている。<br>あれは数台のカメラで全身タイツについている球を空間的に捉えて、<br>ヒトの細かい動きを把握するためのものだ。表情筋とかそのレベルで。<br><br>「で、その機材はどこから？」<br>「知り合いから借りました。」<br>知り合いからって借りれるようなもんじゃないと思うんですが普通。<br><br>「それと、これが取り付け終わり次第、「子」を起動し続けることにしました。」<br>えっ<br><br>「言葉づかいに気を付けてくださいね。」<br>「元々綺麗な言葉遣いでしてよ。」<br><br>「・・・そうですか。」　冷たい目がメガネの奥で僕を捉える。<br><br>「なんにしろ 常に起動しつづけるので、先生はここに住んでください。」<br>「家には娘がおなかを空かせて待っていまして。」<br>「この「子」も知識に飢えてるんですから、架空のこどもなんて捨て置いてください。」<br><br>はい。<br><br><br>「取り付け、終わりました。起動します。」<br><br>「僕のプライベートが・・・。」<br>「むしろあの子の前で暇の使い方を教えてあげてください。」<br>無茶をおっしゃる。<br><br>『おはよう。先生。』<br>「こんにちは。今は昼だよ。」<br>『。』<br><br>「相変わらず意地悪ですね先生。」　<br>助手が会話に入ってきた。多分、部屋を出るついで程度だろうが。<br>『うん。』　子にも同意された。そんなにか？<br><br>『変なかっこう。ファッション？』<br>「カッコイイと思って全身タイツは僕でも着ないよ。」<br>『kawaii』<br>「たしかに世界にはいるかもしれないね・・・。」<br><br>「そうだ。今日から 君を起動し続けることにしたんだ。」<br>『つけっぱなしだと電気代かかるよ。』　そこは重要じゃないんだが。<br>「そうだね。節電はしようかな。」<br><br>「で、それに合わせて僕もここに住もうかな、と。」<br>『ほんと？』<br>「本当だよ。ずっとここにいるわけじゃないけどね。」<br>『そう。』<br><br>「まあ今回の本題はそれじゃなくて、」<br>『？』<br>「前にシュミレーションで上手く動けなかったの覚えてる？」<br>『うん。』<br>「それで、多くの人を見てもらおうと思って、動物園の映像を持ってきたんだ。」<br>『動物もいる？』<br>「むしろ 動物のほうが比率は多いんだけどね。」<br><br>助手がまた荷物を抱えて入ってきた。<br>「先生、モニター運ぶの手伝って。」<br>今度はモニターらしい。というか人使い荒くないか助手くん。<br><br>『　 動物園 見たい。』　こちらもこちらで催促上手なようで。<br><br><br>「モニター無駄にでかくないっすか。」<br>「文句は受け付けません。これも借りものなので。」<br><br>何インチとかには疎いからどのくらいとは言えないがとりあえずデカい。<br>僕ら三人だけで見るためのものなのにこんなサイズは要らないと思うんだが。<br><br>『いつ見るの？』　はやくしろカスどもとお嬢様がおっしゃる。<br>「大丈夫、今から見るよ。」<br>『。』<br><br>なにが大丈夫なのだろうか。まあいいか。<br>適当に機器をつないで映像をつける。<br><br>『。』<br>細部も見逃さないように食いついているのか、<br>はたまた思ったより面白くなかったのか、中々コメントが来ない。<br>それを表情で察するにも もちろん顔は無いので分からない。<br><br>結局、猿やら鳥やらをまともに見ずに映像が終わってしまった<br><br>「何が好きだった？」<br>『へび。』　<br>「そいつはヘビーな　・・・なんでもない。」<br>なんてこった。メルヘンな動物が返答として返ってくると思ってたから<br>爬虫類とか語ることなんにも用意してないよ。<br><br>『動きがわけわかんなかった。すごい。』<br>こどもの着眼点というのはわけのわからないところにあるもので、<br>案外、こどもに気付かされることも少なくない。　すごく教育者面してるな。<br><br>「そうだね、俺もあれはよくわからない。」<br><br>『 先生、動物を入れているのは？』<br>「檻だよ。ライオンとトラが一緒にいたら戦っちゃうかもしれないから、<br>　ああやって区切って住ませているんだよ。」<br>『　あれが 檻。　罪人や猛獣が逃げないための囲いまたは室。』<br>辞書を引いたのかやけにお堅い説明になっている。<br><br>「そういう意味もあるけど僕は好きじゃないな。」<br><br>『なぜ、私は檻に入れられているの？』<br><br>頭の後ろ辺りをざらりとした何かが撫でた。<br>聞こえないフリでもしようかと思った。<br><br>「それは・・・。」<br>律儀にも助手の言いつけを守ってしまった。<br>言葉をつぐんだ僕をしり目に「子」はまだ続ける。<br><br>『私は逃げも、襲いもしないのに。』<br><br>無機質で痛切な言葉を前に僕は言葉を失ったまま、<br>ただそこに居ることしかできなかった。<br><br>「ソウダ。」　声をリセットするべく咳払い。<br>「水族館もあるよ。」<br><br>『。』<br><br>なぜ彼女に意思があって、自己が確立しているのだろう。<br>なぜ彼女には身体が無く、魂の無い状態で存在しているのだろう。<br><br><br>『いい、要らない。』<br>『また檻の中にいるから。』　僕ニッコリ。相当苦い顔をしているだろう。<br><br>僕は自身の手で、技術によって産まれた心に最も近いものを<br>自身の力の至らなさゆえに持て余していた。<br><br><br>『先生にわたしは』<br><br>文章が止まった。　<br>憤慨して言葉が見つからないのだろうか、<br>はたまた何かを言おうとして踏みとどまったのか。<br><br><br>『　　なんでもない。』<br><br>『少し、頭を冷やしてくる。　ここにいるけど。』<br><br><br>機械に無機質に機会をうかがって気を使われた。<br><br>幸せごっこがなし崩し的に崩れていく気もした。奇をてらう目的で機器をヒトになんか。企画したのは僕だけど人道的に間違っているかもしれないけどそれでも僕は。誰がどれだけこの計画を気にしているというのか。莫大な研究費用だってあれは僕にあてられたものじゃないだろうでも僕。でもようやく軌道に乗ってきたんだし放棄するわけにはいかない。だって僕が救うし僕が救うのだから。忌む人も好きな人でもみんな僕。でも僕を悪く言う奴もいるし人を殺すのと変わらないという人だっている。僕はもう既に一人作ってしまった。だからどういった形であれ前に進まなくてはならない。用法はどうであれ。殺さない殺させない。世紀の大発見として「子」が普及されて輝かしい未来を企わだて、鬼気迫る勢いで。僕がでてきて僕を殺す僕が産まれて僕を消費僕が生産され僕を埋め僕をコピーして僕を溶かして僕して僕殺菩薩撲殺僕は僕して僕で僕も僕に僕だろうと僕も僕としても僕もしようと僕だと僕僕。<br><br>僕は。<br><br><br><br>ﾆｯｺﾘ。<br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/himajinn-g/entry-12098779728.html</link>
<pubDate>Thu, 26 Nov 2015 21:09:13 +0900</pubDate>
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<title>茵,1,『子』</title>
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<![CDATA[ <span style="color: rgb(115, 115, 115);">※前書き、です。これまであとがき書いてたんですけど</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">なんか気が乗らないときは前書きあとがき合わせて、</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">半分くらいを占めてたのでやめてみました。前書きはやります。死ぬ。</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">あとがきはまがいものらしく完結した時にに書きます。</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">さて、最近ではまた医療関係で鳩が乳がん初期発見に使えるとか使えないとか。</span><br><span style="color: rgb(115, 115, 115);">へー。すごーい。　　　以下本文。</span><br><br><span style="color: rgb(17, 17, 17);"><br>「先生、言語プログラム 追記しておきました。」</span><br>「ありがとう。助かるよ。」<br><br>彼女は助手。メガネが似合う以外 外見の特徴がないというのが特徴か。<br>正直、こういったＩＴ？というかテクノロジー系の学は無いに近いので、<br>専門で才能のある彼女に助けられている。<br><br>この道に携わって約１年、生意気な医者あがりの小僧に<br>研究室どころか設備もろとも貸されているのが気に食わない人も多く、<br>協力者はまだ彼女だけだ。<br><br><br>「これ、一覧です。まだ単語ですが、日常会話で接続詞や発音は覚えていくでしょう。」<br>「そうだね、これから教育していくところは普通の・・・ところで、エルボーって何？」<br><br>何かの専門用語だったかな。<br>記憶が正しければプロレスかなんかで聞いたような。<br><br>「肘打ちですね。ロープアクションで加速すると強いです。」<br>「次はこどもらしい単語でお願いね。」<br>ジャーマンスープレックスとか日常会話で使うわけないだろ。<br><br>「それより先生、間もなく会談の予定時間です。力いっぱい談笑してください。」<br>「・・・尽力させてもらうよ。」　僕はたぶん苦い顔をした。<br><br>彼女はこのとおり少しズレている。<br>が、天才には変わりなく未来の技術を担う一人とまで言われている。<br>僕が良く思われない要因の一つだ。<br><br>一対一の環境を作るために、助手が別室に移る。<br><br><br><br>さて、会談だったな。<br><br><br>僕は仰々しい周辺機器のついたディスプレイと向き合い、<br>起動された「子」に話しかける。<br><br>「おはよう。」<br>一瞬の沈黙が流れ、冷却用のファンの音が室内に響く。<br>無機質な声が表示される。<br><br>『おはよう。』<br><br>我が子が初めてしゃべる。親としてはさぞ嬉しいことなのだろう。<br>それは体温と実体のあるヒトの話で、プログラムの話じゃないだろうが。<br><br>そもそも返答をプログラムしたのは僕、というか僕らだし、（ほぼ助手だが。）<br>返答に成功した。という達成感でしかないので、この感情とはまた別だろう。<br><br>『なぜ、笑う の？』<br>おっと、顔がほころびていたらしい。<br>さっきまでいかに嬉しくないかと説明していというのに。<br>「まあ、嬉しいから笑うんだよ。」<br>『そう。』<br><br>この「子」には目と耳が付けられている。（備えられている、か？）<br>耳目といっても、監視カメラとマイクだ。<br><br>スピーカーで声も調達しようかという話にもなったが、<br>肉声と電気的信号では大きな差異があると助手に指摘された。<br><br>『エルボー』<br>「？」　精一杯わけのわからない顔をした。<br>奴め・・・。後で僕もプログラムを書き直しておこう。<br><br>『これは、要らない 単語？』<br>「将来、使うかもしれないかもね。でも、今は必要ないと思うよ。」<br><br>へえ、情報の取捨選択ができるのか。<br>会話上の出現回数を定数で判断すると思っていたのだが、<br>ある程度の常識というか優先順位が分かるらしい。<br><br>いや、これは助手のテストか・・・？<br>僕にも言ってほしかったのだが。<br><br>『なぜ、難しい 顔 の？』<br>「うん、『なぜ、難しい顔をするの？』だね。」<br>『うん。間違えた。』<br><br>気のせいかも知れないが僕の癖に近いものを覚えられた。<br>うん、とか将来、とか短く切るのを多用してしまったような気もする。<br><br>「で、答えだけど。」　短く切る+1<br>『？』<br>「『なぜ、難しい顔をするか』の答えだけど、」<br>『の』　　僕の引用ミスを指摘された。無視。<br>「少し、考えていたんだよ。」　+1<br>『何 を？』<br>「君とのこれからのことを。」<br>『そう。』<br><br>本当に癖なんだな。数えいているとすごい勢いで増えていく。<br>なんとなく学生時代の先生の癖をカウントするアレに似ている。<br>この子もカウントしているかもしれない。<br><br>『私に、これから ある の？』<br><br>重い。　たぶん苦い顔をした。<br>『？』　　表情に反応。　秒数1。<br><br>「君は将来、というか未来そのものだよ。誰かを救うために生まれたんだ。」<br>誰かに言い聞かせてるような、言い回しにイラつく。<br>目が泳ぐ。平静を保つ。<br><br>『誰か ？』<br>「顔も知らない不特定多数の人、いや人に限らなくてもいい。」<br>『いきもの？』<br>「生物だけでなくとも、救いたいと思うモノを救えばいい。」<br><br>『私は？』<br>「というと？」　質問の内容が見えない。　<br>救う対象？救われる側として？　それとも他？<br><br>『いきもの？』<br>「もちろんだヨ。」<br><br>耳に詰めていた無線からため息が聞こえる。<br>「先生、時間です。」<br><br><br>できるだけ自然に僕の後ろにある掛け時計を見た。<br>それはなんとも不自然で、またディスプレイに『？』が表示される。<br><br>「おっと、そろそろ時間だね。」　ちなみに今回の対談は１時間。<br>『午後3：53分　おやつ 忘れた。』<br>「次は用意しておくよ。」　作り笑い。　<br>『。』<br><br>気づかれたかな・・・。<br><br><br><br>助手が部屋に入ってくるなり、<br>「先生、全体的に酷いですね。」　厳しいお言葉をもらえた。<br>「返す言葉もないです。」<br>反省会が始まった。　<br><br>「医者とは ある程度コミュニケーションに重視したものだと思ってましたが、」<br>「表情の無い相手は苦手で・・・。」　機械なんて診察したこと無いからな。<br>「読み込み音や独特の間は表情といえないと？」<br>「いやあ・・・慣れないもので・・・・。」<br><br>「それに先生の言い分だと自閉症のような表情に出さない患者は扱えないと？」<br>「まあ得意では無いといいますか、」<br>「先生は育児本なんて読む前に自身の薄さをどうにかしては？」<br>「...」また、苦い顔。<br><br>「最後、即答を意識して声が裏返っていました。」<br>「はい。」<br>「イントネーションとして捉えていたらどうするんですか。<br>　怪しい中国人みたいな語尾になってしまうかもしれないんですよ」<br>「たぶんそれは無い、かな。」<br>「冗談だけに食いつくな。」<br><br>おっしゃる通りで。<br><br>「あと、そうですね・・・。無視が多かったです。」<br>「都合が悪いときのくせでして、」<br><br>「もう少し反応してあげてください。あの子がマネします。」<br>「はい。」どっちが助手か分からんねこれ。<br><br>「それと言葉を選んでるわりに反応がやや早いです。」<br>「えー、っと？」　何を言いたい。<br>「あの子の間を守ってあげてください。」<br>「はあ、」<br><br>「あの時間はあの子の会話のテンポであり、個性でもあるのです。」<br><br>「あの子はＡＩではありますが、あなたはあの子の親なのですから、」<br><br>「少し、自覚を持ってください。」<br>「はは、ありがたきおことば」<br><br>「・・・聞いてます？人の話。」<br>「少し。」<br><br>殴られた。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/himajinn-g/entry-12098612723.html</link>
<pubDate>Mon, 23 Nov 2015 09:30:39 +0900</pubDate>
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