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<title>カシオ部屋</title>
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<description>作品感想覚え書き</description>
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<title>映画「ブラス！」感想（低評価）</title>
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<![CDATA[ <p>「ブラス！」<br>監督：マーク・ハーマン<br>出演：ピート・ポスルスウェイト、タラ・フィッツジェラルド<br><br><span style="font-size:1.4em;">■作品情報</span><br><br>舞台は1990年代のイギリス、炭鉱の町。<br>炭鉱が閉鎖に追い込まれる中、炭鉱夫たちのブラスバンドが選手権に出場し優勝を目指す。<br><br>実在のブラスバンドがモデルになっていて、サントラの演奏も担当している。<br><br><br><span style="font-size:1.4em;">■感想</span><br><br><img alt="注意" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png" width="24">ネタバレあり<br><img alt="注意" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png" width="24">低評価<br><br><br><b style="font-weight:bold;">●ストーリー感想</b><br><br>ハートウォーミングな話かと勘違いしてたら、世知辛い内容でした。<br><br>序盤からバンドメンバーの嫌な面が描かれていて。<br>ダニー以外、音楽への思い入れが強いようにも見えず。<br><br>見ていて肩入れする熱量がないので、ラストの優勝もあまり響きませんでした。<br><br><br><b style="font-weight:bold;">●登場人物感想</b><br><br>メイン側に好感持てない人がちらほらいました。<br><br>・グロリアを軽んじてセクハラする人、止めもしない人<br>・家族を軽んじて向き合わない人<br><br>など。<br>ちょいちょい嫌な行動が挟まれて寒々しかったです。<br><br>仲間思いの一面もあるから、極悪人でないんですが。<br>荒み具合が帳消しになるほどではないです。<br><br>加害者も被害者もそれが“普通”になっちゃってる空気感だったので、制作側も普通だと思って描いたのか。<br>でも、このマイナス要素が映画を楽しめない敗因でした。<br><br><br><b style="font-weight:bold;">●二重構造</b><br><br>作品内の構造について<br><br>・人間が大事にされていないエピソード<br>・人間のほうが大事というスピーチ<br><br>・炭鉱夫として雇い主から軽んじられる<br>・個人としてグロリアや家族を軽んじる<br><br>など、二重というか対比というかな構図があって。<br>主要人物が被害者と加害者の両面を持っている、その構造は興味深かったです。<br><br><br><b style="font-weight:bold;">●原題</b><br><br>原題は「Brassed off」で「うんざり」「怒った」という意味だそうです。<br><br>ブラスバンドと映画内の重苦しいムードがかかってて、いいタイトルだなと。<br>邦題でもそのまま使えばよかったのに。<br><br>人が大事にされない話で、見ていてげんなりしたので、そういう意味でもピッタリでした。<br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/himeki12/entry-12885168616.html</link>
<pubDate>Tue, 04 Feb 2025 21:29:10 +0900</pubDate>
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<title>映画「トロール・ハンター」ネタバレ感想</title>
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<![CDATA[ <p><br>「トロール・ハンター」<br>監督：アンドレ・オブレダル<br>出演：オットー・イェスペルセン、グレン・エルランド・トスタード、ヨハンナ・モールク<br>&nbsp;</p><p>ノルウェーのドキュメンタリー風UMAムービー。</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">■あらすじ</span><br><br>ノルウェーの山や森で「クマによる」被害が発生、と報じられる。<br>犯人クマじゃないっしょ、と疑う大学生たちがビデオカメラ片手に森に突撃。<br>そこで遭遇した謎のハンターの後を追うと……。</p><p>&nbsp;</p><p><iframe allowfullscreen class="youtube_iframe" frameborder="0" height="274" src="https://www.youtube.com/embed/uvwEyHeRSvE" width="488"></iframe></p><p>&nbsp;</p><p>タイトルにもあるし予告にも出てるようにトロールの映画です。<br><br>ツッコミどころ満載だけど、最後まで見れてしまう。<br><br>トロールってなんかメルヘンチックな生き物だっけ、というぼんやりしたイメージでしたが、映画内では怪物寄りでした。</p><p>&nbsp;</p><p>以下、<b style="font-weight:bold;">ネタバレ感想</b>↓</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:1.4em;">■映像感想</span><br><br>「素人が撮影した映像」って設定なので手ブレがひどくて見づらいとこ多し。<br><br>臨場感あふれる雰囲気にしたかったのか。<br>トロールをじっくり映すとチープな感じになるので避けたかったのかｗ<br><br>さすがにもう少しちゃんとトロールを見たかったなあ、という印象。<br>石になったトロールだけようやく見れたけど。<br>なんかあれよ、赤ちゃんじっとしてないからピント合った写真が寝顔しかない的なｗ<br><br>映画として状況を伝えるために、おびえてる大学生も映るんですが。<br>トロール発見したら、もっとトロールのほう撮るよね、っていう。<br>人間の反応差し込むにしても、ちょっと多すぎで不自然だわなｗ<br><br>後半はわりとトロールも映っててよかったです。<br>夜明け前の映像の色味が美しくて好きでした。<br><br><br><span style="font-size:1.4em;">■ストーリー感想</span><br><br>未知の生物を探すドキドキ感は楽しめました。<br><br>何も知らない大学生目線で話が進んで、専門家のハンターに色々教えてもらうって構図なのでわかりやすかったです。<br><br>最後が不穏でしたが、「手記はここで終わっている」的な様式美なんでしょうね。<br>ハッピーエンドってタイプのジャンルでもないし。<br><br>しかし、終盤にだまされて参加したカメラ担当の女性は気の毒すぎでした。<br>命の危険があるんだから説明したげてよぉ。<br>覚悟のある人連れてったらいいじゃん。<br>おまけに帰れなくなってるし……。<br><br>とはいえ、大学生男子も狂犬病はしんどすぎる……。<br>自ら飛び込んだ危険とはいえ。<br><br><br>全体としては、もうちょっとツッコミどころが少なくて、ひとクセあるキャラがいたらもっと面白かったかも。<br><br><br><span style="font-size:1.4em;">■ツッコミどころ</span><br><br>無粋かもしれないけど気になったところを何点か。<br><br>・カメラワークがさすがに不自然<br>・トロールの存在が確定なら、もっとチームで対策・研究するのでは？<br>　進撃の巨人みたいに<br>・立ち入り禁止ももっと厳重にしそう<br>・大学生たちも危機感なさすぎ<br>・仲間が襲われた後もあっさりしすぎ<br>・何も知らない人を仲間にするのひどすぎ<br><br><br><span style="font-size:1.4em;">■その他感想</span><br><br>同じドキュメンタリー風手法の作品を見た人は「あー、あれね」ってなるらしいです。<br>私は未視聴なので、二番煎じかどうかは気にせず見られました。<br><br>クレジット最後の「トロールを虐待してません」の注意書きは好きｗ<br><br>設定が穴だらけだけど、最後まで見られる引きはある映画でした。<br>友達とピザとか食べながら騒いで見たらもっと楽しかったかも。<br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/himeki12/entry-12855790974.html</link>
<pubDate>Wed, 12 Jun 2024 21:12:18 +0900</pubDate>
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<title>映画「アリス・イン・ワンダーランド」感想</title>
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<![CDATA[ <p>「アリス・イン・ワンダーランド」<br>監督：ティム・バートン<br>出演：ミア・ワシコウスカ、ジョニー・デップ<br><br>言わずと知れた「不思議の国のアリス」の映画です。2010年公開。<br><br>映像美！<br>何はなくとも映像美！　が最大の見どころでした。<br>背景と衣装のデザインが特によかったです。<br><br>ややダーク寄りなので、もう少しメルヘンチックなほうが好みではありました。<br><br>以下ネタバレありの感想です<img alt="注意" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png" width="24"><br><br><br><span style="font-size:1.4em;">■ストーリー感想</span><br><br>アリスなのに話の筋がわかりやすい！<br>※ただし、わくわくはしない。<br><br>とっつきやすくするためにエンタメ要素入れた、って印象です。<br>その分どっちつかずな結果に。<br>芸術に振り切りました、だってアリスだぜ？版を見てみたかったですねー。<br>せっかく映像が芸術的なので。<br><br><br><span style="font-size:1.4em;">■キャラクター感想</span><br><br><b style="font-weight:bold;">・アリス</b><br>共感できるけど好感は持てないキャラでした。<br><br>えーどうしよどうしよ、ってもだもだしてるので共感はできました。<br>そら急に不思議の国に放り込まれたらそうなるよねー。<br>勇気を出す過程はよくわからんかったです。<br><br>かなり後半までずっと煮え切らないので、好感は持てなかったです。<br>あそこまでもたつくなら子供の設定でよかったのでは。<br>子供ならいたしかたなし！　って思えただろうから。<br><br><b style="font-weight:bold;">・マッドハッター</b><br>マッドハッターがヒーロー風味になってる！？<br><br>なんかあれですね、原作ありのドラマで恋愛要素増やすためにオリジナル登場人物作っちゃった的な。<br>そのわりに心が通うエピソードが少なく不完全燃焼でした。<br>いい味のキャラだったので、もの足りない。<br><br>エンタメに寄せてたら、マッドハッターがヒーローの冒険活劇ものになってたかもしれないので惜しい。<br>それか芸術に寄せてたら、なんか妖しい魅力がたまらん！　なキャラになってたかも？<br><br>何はともあれ美味しいポジションだったので、ジョニデ好きな人は見たほうがいいです。<br>いいからとりあえず見とけ。<br><br><b style="font-weight:bold;">・その他のゆかいな仲間たち</b><br>他のキャラもアリスの世界にしては話が通じる！<br>ただ、仲間感はないですねー。そこにないならないですねー。<br><br><b style="font-weight:bold;">・白の女王</b><br>いい人なんだけど……って言われそうなタイプ。<br>優しげなわりに愛情は感じられず。<br><br>あれなら奇妙なほうに振り切ってよかったのでは。<br>奇妙だけどなんか憎めなくて魅力的、が理想。<br>まあ理想ですからねー。実現は難しいですよねー。<br><br><b style="font-weight:bold;">・赤の女王</b><br>見たことあると思ったら「英国王のスピーチ」にも出ていた役者さんでした。<br><br><b style="font-weight:bold;">・ハートのジャック</b><br>「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のお父さんの人！？　本当に！？<br>もっと若い俳優さんとばかり……。<br>この映画で一番の驚きポイントでした。<br><br><br><span style="font-size:1.4em;">■感想まとめ</span><br>&nbsp;</p><p>・映像がとにかく美しい！　これだけでも一見の価値あり<br>・不思議の国のアリスなのに話がわかる！　話が通じる！<br>・でも仲間感はない！<br>・エンタメと芸術どっちつかず！　惜しい！　芸術に振り切ったの見たかった<br>・ジョニデ好きはとりあえず見とけ<br><br>映像美が素晴らしいので視覚的にはずっと楽しめて見応えありました。<br>&nbsp;</p>
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<pubDate>Fri, 28 Jul 2023 16:11:45 +0900</pubDate>
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<title>映画「吸血鬼ドラキュラ」感想</title>
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<![CDATA[ <p>「吸血鬼ドラキュラ」<br>監督：テレンス・フィッシャー<br>出演：ピーター・カッシング、クリストファー・リー、マイケル・ガフ<br><br>1958年制作の古典ホラー。<br>吸血鬼ものの元祖と言える作品だそうです。<br><br>■ざっくりしすぎたあらすじ<br><br>吸血鬼に狙われた女性を助けるため、二人の男性が奮闘するお話です。<br><br><br>■ネタバレなしの感想<br><br>連続ドラマのダイジェストのようなストーリー展開で、急に話が進む印象でした。前置きください。<br><br>ドラキュラは登場した瞬間、すごく良く見る顔～！　ってなりました。　<br>「この顔にピンときたら吸血鬼」ってレベル。<br>やっと元ネタ(本物)を見られたような満足感がありました。<br><br>■ネタバレ感想<br><br>オープニングで棺の名前にカメラが寄っていって、それがタイトルになる構成がよいです。<br><br>●登場人物<br><br>吸血鬼を倒しに行くコンビのうち、アーサーが気の回らない人でやきもきしました。<br>危機的状況を作るためのキャラ設定なんでしょうけど。<br><br>序盤からお医者さんに「あなたが来ると不幸になる」って言いがかりつけてて、<br>いるよね、すぐ他人のせいにする人～！　って思いました。<br><br>まさかそんなダメそうな人が吸血鬼バトルの相棒になるとは。<br>不安しかない。<br><br>と思ったら案の定でした。<br>いや、後半わりと協力的でしたが。<br><br>あれならいっそ「ウッカリさん☆」なキャラでいけばよかったのに。<br><br>お医者さんは冷静で知識も度胸もあるので、この人いてよかったねって感じでした。<br>シナリオ上、行動に抜けはありましたが。<br><br>●吸血鬼対策<br><br>不備ありまくりで、つっこみながら見ました。<br><br>なぜ情報共有しない。<br><br>妻に心配かけたくないのはわかる。わかるが備えさせてあげてよ。そのほうが生存率上がるじゃんね。<br>そして、いわんこっちゃねー展開へ。<br>ドラマ盛り上げるためなんでしょうけどウッカリにもほどがある。<br><br>大昔の映画なので、女性を作戦会議に参加させないのが当たり前だったんでしょうか。<br>危険にさらさないよう守ろうとするのは素敵なんですけどさ。<br>かえって危ないことになってるから、かっこよく思えんのです。<br><br>男性だけで乗り込んだ先でも、弱点わかってるわりに対策立ててないから単に間抜けなのか？<br><br>ていうか、<br>最初から十字架とニンニク持って日の出てる時に乗り込めばよかったのでは？<br>なんなら弱点判明した時点で倒せてたのでは？<br><br>って思っちゃいますが、それを言うのは野暮ってもんでしょうね。<br><br>●その後（やや横道）<br><br>ひとつ気になったのが、結果的にあの召使いの人が2度も危険のきっかけを作ってるんですよね。<br>自分があの人だったら、その後の人生で何度も思い出してはウワーッてなるわ。<br><br>●古典ホラー鑑賞マナー<br><br>前にも思いましたが、この手の映画の楽しみ方がわかってないんだと思います。<br>細かいこたいーんだよ精神で雰囲気を味わえばいいのかな。<br>いっそコメディとして見たらよかったのか……。<br><br>●役者さん<br><br>ヘルシング博士、前にも見たと思ったらピーター・カッシングさんでした。<br>「妖女ゴーゴン」の人ですね。<br><br>ドラキュラ役の俳優さんとよく共演してたそうですね。<br><br><br>あれこれブーブー言いましたが、吸血鬼ものと言ったらこれ！ でおなじみな作品を見ることができたので、経験値が上がった気がします。<br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/himeki12/entry-12810169199.html</link>
<pubDate>Fri, 30 Jun 2023 23:40:18 +0900</pubDate>
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<title>映画「恋のロンドン狂想曲」感想</title>
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<![CDATA[ <p>「恋のロンドン狂想曲」<br><br>監督：ウディ・アレン<br>出演：アンソニー・ホプキンス、、ジェマ・ジョーンズ、ナオミ・ワッツ<br><br>別れた夫婦とその娘夫婦、それぞれが織りなす恋愛模様。<br><br>連続ドラマが後半で打ち切りになったようなストーリーでした。<br>続きは視聴者の想像にゆだねる方式なのでしょうが。<br><br>話の展開は面白かったです。<br>登場人物の魅力はいまひとつ。<br><br><br>ネタバレ感想<img alt="注意" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png" width="24">　（評価低め）<br><br>■タイトル<br><br>タイトルは邦題も原題もいいです。<br><br>邦題からは小粋な映画を期待しました。<br><br>原題は「You Will Meet a Tall Dark Stranger」だそうです。<br>検索したら「いい出会いがある」っていう占いの決まり文句と出てきました。<br>話の内容と照らし合わせると皮肉が効いてます。<br><br><br>■ストーリー<br><br>考えなしの言動する人だらけなので、どうなるのかな～と思いながら見ました。<br>ストーリー展開に引きがあるところはよかったです。<br><br>後半で当然のように失敗してたのが意外でした。<br>フィクションなので予想外の何かがあるかとばかり。素直～。<br><br>向かいの家の女性にあっさり好かれたところだけご都合主義でした。<br>家の中を見てくる怪しい男性を警戒しなくて違和感ありすぎます。<br>再婚相手ならともかく。あの人はわかりやすかったです。<br><br>最後は、ここで終わり？　ってとこで切れていました。<br>あの感じだと、その後もありきたりな末路なんでしょうか。<br>父親と元婿は破綻しそうだし、娘も苦労しそうですね。<br>あおりを受ける赤ちゃんが気の毒すぎます。<br><br>一番頭ゆるふわだったお母さんが、まあまあのハッピーエンドなのは面白いです。<br>怪しい助言でも、考え方ひとつで前向きになれるならよかったのかも……？<br><br>それにしてもあそこまで心酔させる占い師の手腕がおそろしいです。<br><br><br>■登場人物<br><br>主要人物が全員、他人を大事にしない人ばかりでした。<br><br>既婚者なのに軽く浮気しようとしたり。<br>容姿しか見てなかったり。<br>ネガティブなことばかり言ったり。<br><br>他人から利益を奪うことしか考えてないような人たちなので好感が持てないです。<br>共感して応援したくなるような愚かさでもなく。<br><br>幸い身近にいないタイプなので、考えなしの人ってこんな感じなのかな～って思いながらながめてました。<br>フィクションですし、実際は全然違うかもですが。リアルな人はあそこまでやらかしてないことを祈ります。<br><br><br>■全体感想<br><br>そこら辺にいそうなちょっと嫌な人が、そりゃそうなるよね～って結果になっていく話でした。<br>意外性がないので「狂想曲」っていうほどのドタバタ感もなく。<br>コメディらしいですが、笑えるところもなく。<br><br>テンポが軽いところは見やすかったかも。<br>でも、正直言うと2倍速で見ました。すみません。<br><br>結果、何がしたい映画なのかわかりませんでした。<br>作り手と感覚が合わないんでしょうね。<br><br>全て描かずに終わる手法も、そこがいいって人もいそうですし。<br><br>見終わって誠実さと計画性って大事だな、と思わされたので、そこはよかったです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/himeki12/entry-12745437097.html</link>
<pubDate>Sun, 29 May 2022 21:47:52 +0900</pubDate>
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<title>映画「エバー・アフター」感想</title>
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<![CDATA[ <p>「エバー・アフター」<br>監督：アンディ・テナント<br>出演：ドリュー・バリモア、アンジェリカ・ヒューストン<br><br>「シンデレラ」が元になっている映画。<br><br>キービジュアルを見ておとぎ話寄りのキラキラした雰囲気かと思ったら、そんなにメルヘンではなかったです。<br>ドレスなどの衣装は美しくて見応えありました。<br><br>主人公は、たくましくて勉強家で。<br>お屋敷で働いてる人たちに愛されてるのもわかります。<br><br>継母に虐待されてもひねくれなくてよかったです。<br>召使い仲間と愛情のやりとりがあったからだろうと思いました。<br><br><br>ネタバレ感想<img alt="注意" draggable="false" height="24" src="https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/111.png" width="24"><br><br>■ストーリー<br><br>幼少期に活発だった子が継母に従うようになってるのが、もう。<br>父亡き後、折檻されたんだろうなあと推察されて寒々しい気持ちになります。<br>親子になりたくて大人しくしていた部分もあったとはいえ。<br>仲間の支えがあって本当によかったです。<br><br>主人公ダニエルの身分は少しわかりにくかったです。<br>お屋敷に住んでるから貴族かと思ってました。<br>お父さんは豪農だったのかな？<br><br>そう考えると、あの頑固な王様にどうやって結婚を納得させたんでしょうか。<br>結婚を急かしたことを反省したり、スペイン王女の件も目の当たりにして考えが変わったとか？<br>わりとリアル寄りの作風なので、そこだけ疑問でした。<br><br>ラストは意地悪な継母と義姉がちゃんとしっぺ返しを受ける展開でした。<br>が、モヤッとしました。<br>罰としてさせるような仕事なんですよね。<br>あの二人はいいとして、他の人はどうなのか、っていう。<br>下働き経験者のダニエルなら改善しそうなものですし。<br><br>貴族だった人にとってはきついってことなのか。<br>二人には罰として重い仕事をさせてるのか。<br>それとも他の人も罪人なのでしょうか……？<br><br>そこだけ気になりました。<br><br><br>■登場人物<br><br>●主人公<br>ダニエルは賢くてたくましいヒロインでした。<br><br>本を読んで物事を別角度から見る視点を得たことで、苦難を切り抜ける発想が持てたのだろうと思いました。<br>どうせこんなもんだ、って思考停止してたら愚痴って終わっていたかもしれません。<br>本を与えてくれるお父さんがいてよかったです。<br><br>優しいゆえに継母からの愛情をあきらめてないところは切なかったです。<br><br>●継母と姉妹<br>あの継母はそれこそ思考停止してたんだろうな、と。<br>幸せになるにはお金と地位を得るしかない、と視野が狭いままだったんでしょうね。<br><br>愛情かけてくれる人がいなくて、それで歪んだのでしょうか。<br>完全な悪者じゃない描写もありましたし。<br>与えてくれる人がいなくて心が飢えていたから、奪うことばかり考えたのかなあ。<br><br>長女も負の連鎖なんでしょうね。<br>次女は家庭外で少しは大事にされたのかな。<br><br>●王子<br>王子は長所と短所がないまぜになっていて一番人間味あったかもしれません。<br>世間知らずで、勇敢なところもあって、興奮すると人の話聞かなくて。<br><br>悪い人じゃないけど自分のことでいっぱいいっぱいに見えました。<br>ナレーションにもあったように幼かったです。<br>見た目はいい大人に見えましたが、何歳の設定だったのでしょうか。<br><br>それゆえ、ダニエルがどこに惹かれたのかピンときませんでした。<br>だから、あんまりハッピーエンド感がないというか。<br>ダニエルにはもっと聡明な人のほうが釣り合いそうで、もったいない気がしました。<br><br><br>■全体感想<br><br>王子様と結婚エンドなら、王子をもっと魅力的にしたほうがハッピーエンド感が出たのになー、という印象です。<br>斬新な切り口でリアル寄りにしたかったのでしょうが。<br><br>ダニエルをヒーローありきのヒロインじゃなく人間として描いていたのはよかったです。<br>あれなら「女の幸せ」より「人間としての幸せ」をつかむエピソードがあったら、もっとよかったんじゃないかなあ。<br><br>とはいえ、制作されたのが1998年なので、あれでも頑張って新しく描いたほうだったのかも。<br>進みすぎてたら「早すぎた」「時代がついてこられなかった」と言われてたかもしれないし。<br><br>おとぎ話としてのときめきやシンデレラストーリーの爽快感はなかったですが、主人公が魅力的なところは楽しめました。</p>
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<pubDate>Sat, 30 Apr 2022 00:06:18 +0900</pubDate>
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<title>絵本「まいごになったおにんぎょう」感想</title>
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<![CDATA[ <p>「まいごになったおにんぎょう」<br>文：A.アーディゾーニ<br>絵：E.アーディゾーニ<br>訳：石井桃子<br><br>スーパーで迷子になったお人形の絵本。<br><br>小さな冒険にわくわくしつつ、あったかい気持ちになれるお話でした。<br><br>※ネタバレ感想。<br><br>迷子になった先で、ちょっとずつ居心地よくしていく過程が楽しかったです。<br>ゲームでも何かを育てたり模様替えする要素が好きで、それを思い出す感じ。<br><br>着せ替えやインテリアにつながるエピソードだったから、まさにお人形遊びの楽しさとリンクしてるんですね。<br><br>お人形さんと女の子の交流も相思相愛で、約束された未来が待ち遠しかったです。<br><br><br>面白いと聞いて読んでみたら当たりの1冊でした。<br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/himeki12/entry-12605435900.html</link>
<pubDate>Fri, 19 Jun 2020 23:03:25 +0900</pubDate>
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<title>映画「愛の調べ」感想</title>
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<![CDATA[ <p>「愛の調べ」<br>監督：クラレンス・ブラウン<br>出演：キャサリン・ヘプバーン、ロバート・ウォーカー<br><br>音楽家のクララとシューマンの結婚生活を中心に描いた物語。<br><br>ピアノの吹き替えはルービンシュタイン。<br>演奏シーンが多く、何曲も堪能できるのが嬉しいです。<br><br>音楽の知識がないので、リストやブラームスが登場して驚きました。<br>特にブラームスは深い関わりがあったのですね。<br>あんなピンポイントで天才が集まってるなんて、才能は才能を呼ぶってあれかしら。<br><br>音楽がよいのはもちろん、ストーリーが丁寧に描かれているので引き込まれました。<br>史実を元にしているそうで、脚色も素晴らしく心に染みいる作品です。<br><br>※以下、ネタバレ感想。<br><br>音楽への愛情と夫婦間の愛情とがしみじみと伝わってきて「愛の調べ」という邦題がぴったりでした。<br><br>「トロイメライ」の使われ方がことに秀逸。<br>冒頭と亡くなる前のシーンとラストと、要所で演奏されていて。<br>ただでも名曲なのに、二人の想いとあいまって深く響きました。<br><br>シューマンが亡くなった後も音楽は生き続けるとクララが言った通りで、彼女自身がそれを体現したのでした。<br><br>プロポーズされたところで夫の曲が演奏されるのも運命的だなあと。<br><br>感動的な演奏の中、聴いていた国王が皇太子の時と同じポーズで聴き入ってしまう小ネタもよかったです(^^)<br>王様になったら怒られないっていうのもｗ<br><br><br>ストーリーの中でも映画としても、音楽と物語が美しくリンクしている作品でした。<br>シューマンの曲もあらためて好きになりました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/himeki12/entry-12603715467.html</link>
<pubDate>Fri, 12 Jun 2020 17:51:33 +0900</pubDate>
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<title>本「ゆるいつながり」</title>
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<![CDATA[ <p>「ゆるいつながり　協調性ではなく、共感性でつながる時代」<br>本田直之<br><br>SNSでのつながり方についての本。<br><br>最初は自分が得するヒントを求めて読みました。<br>が、読み終わると、自分が相手に渡せるものは何だろうと考えさせられるという。<br>そんな本でした。<br><br>SNSに限らず他の人間関係にも言えるんじゃないかな。</p>
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<link>https://ameblo.jp/himeki12/entry-12595626880.html</link>
<pubDate>Fri, 08 May 2020 20:34:20 +0900</pubDate>
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<title>映画「バレエ・シューズ」感想</title>
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<![CDATA[ <p>「バレエ・シューズ」<br>監督：サンドラ・ゴールドバッハー<br>出演：エマ・ワトソン、ヤスミン・ペイジ、ルーシー・ボイントン、エミリア・フォックス<br><br>バレエものかと思ったらメインは別でした。<br>身を寄せあう家族の物語、といったところでしょうか。<br><br>※ネタバレ感想<br><br>特別なキャラクターがいるというより、等身大の人たちといった印象。<br>良心もあればエゴもある、みたいな。<br><br>苦境は脱してほしいけど、すごく応援したくなるほどではなく。<br>長女と三女がもう少し思いやりのあるキャラだったら肩入れできたかも。<br>チャンスをつかむためのガッツは結果オーライで、よかった気もしましたが。<br>とはいえハッピーエンドなのはやはり嬉しかったです。<br><br>唯一、赤ちゃんをお土産感覚で連れてきた（というか持ってきた）おじさんは腹立たしいです。<br>それから、結果的に翻弄されてしまったダンサーの女性も気の毒でしたが、救いがあってほっとしました。<br><br>衣装を始め、クラシカルな雰囲気は素敵でした。<br>エマ・ワトソン演じる長女が舞台に立つので、衣装つけてる姿が特に可愛く美しかったです。<br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/himeki12/entry-12585244641.html</link>
<pubDate>Fri, 27 Mar 2020 22:34:08 +0900</pubDate>
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