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<title>女30代、ドイツに立つ</title>
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<description>ドイツのある街で、日本語教師として働く「まりも」の日記。恋愛、人間関係、職場でのドカーンな問題など、定期更新。</description>
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<title>パイロットとの恋</title>
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<![CDATA[ <p>一夜明けて。。。彼は別人に！昨日はあんなに楽しそうにおしゃべりしていたのに、突然のだまりんぼう・・・</p><br><p>朝食後に動物園に行ったが、そこでも、むすっとしてほとんど反応がない。一夜明けて、私のことが突然嫌いになったのか？でも、その間寝てただけで、何もなかったし・・・男心をぜんぜん解しない私であった・・・</p><br><p>「大丈夫ですか、なんか疲れてはるみたいやけど・・・」</p><br><p>「うん、昨日の夜、実は一睡もできなかったんで・・・」</p><br><p>それならと、ベンチで一休みすることに。そこで、昨日は指一本触れようとしなかった彼が、</p><br><p>「君も疲れてるみみたいやから、どうぞ」</p><br><p>と私の頭を<font color="#ff0000">ぐい</font>と引き寄せ、彼の肩にもたせかけた。かなり強引・・・っていうか、まだ返事もしてへんけど・・・</p><br><p>かなり長い間、彼にもたれて過ごした。でも、それはいやらしさの微塵もなく、とっても素敵な心地だった。彼は、やっぱり私がきらいで黙ってるわけじゃなかったんや！でも、その間、二人とも無言・・・　なんかちょっと不自然・・・・　</p><br><p>そして・・・・・・その気まずい雰囲気を引きずったまま、分かれることに。</p><br><br><p>私にとって、ベルリンの彼の言動は謎だらけだった・・・・なんで、なんで、なんで？？？？</p><br><p>彼はミステリアスでちょっと変わってるが、今まで私が会ったことないタイプの男っぽい魅力があった。</p><br><p>まあ、もうちょっと友情関係を続けてみるか。　この時点では、楽観的な私であった。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/himemarimo/entry-10376085458.html</link>
<pubDate>Thu, 29 Oct 2009 19:24:27 +0900</pubDate>
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<title>パイロットとの恋　２</title>
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<![CDATA[ <p>一流ホテルの廊下を真夜中にパジャマでうろつくのは、どうも心もとない。ぬすっとの心境。誰にも見つからずに、無事、彼の部屋に着くと、ドアを開けて彼が待っていた。</p><br><p>いややわ・・・なんか、恥ずかしい。あやしい雰囲気を避けたくなった私が口にしたのは、</p><br><p>「いやあ、お互いパジャマ、なんて修学旅行みたいですねえ！わいわいやりましょうよ！」・・・だった。</p><br><p>KYのふり・・・でもちょっと虚しい・・・</p><br><p>サイドテーブルには、腕時計と指輪がきちんとそろえて置かれていた。パイロット専用の腕時計ということで、文字盤が大きく、暗闇でもオレンジの蛍光色を発して光っている。なるほど、夜間飛行にも便利そう。指輪には鷲とライオンが刻まれている。彼はドイツ騎士団の家系で、指輪はその家紋だとか。昔はこの指輪を、ろうに押し付けて手紙を封印したそう。うん、うん、映画で見たことあるわ。</p><br><p>でも、「僕もためしに一回やってみたけど、あまりうまくできなかった」・・・そうだ。</p><br><p>そんな話をしているうちに、なんと私はこっくりこっくり船を漕ぎ出した。</p><br><p>「眠そうにしてはりますね。すみませんでした。もう部屋に帰ってゆっくり休んでください。」</p><br><p>その日、私は早朝から、7時間ぶっ通しの会議で、疲れまくっていたのだ。そのまま、よろよろと部屋に戻り、朝まで眠りこけた。</p><br><p>翌朝目が覚めた私は、彼の紳士的な態度に、</p><br><p>「パイロットって、みんな遊び好きって言うけど、あんなちゃんとした人もいるんやん！」</p><br><p>とちょっと感激。ところが・・・・</p>
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<link>https://ameblo.jp/himemarimo/entry-10375299892.html</link>
<pubDate>Wed, 28 Oct 2009 18:38:41 +0900</pubDate>
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<title>パイロットとの恋　１</title>
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<![CDATA[ <p>ひょんなことから、エア・○○の若い機長と知り合った。第一印象は、はっきり言って、いまいちだった。第一人の目を見ないで話す。これは、ドイツではもってのほか。</p><br><p>一回目のデートは、ベルリンのクルー専用ホテルで。部屋は、<font color="#0000ff">清く正しく</font>別々にとった。食事の後ホテルのバーに誘われ、飲んでいたところ、同僚のスッチーが通りかかると、気軽に挨拶している。</p><br><p>「パイロット詐欺」ってあるやん。ひょっとしてこの男も「パイロット」になりすまして、女を引っ掛ける詐欺専門男かも、なんて疑惑がなかったわけでもない。でも、スッチーたちとのおしゃべりによって、その疑惑は解消。</p><br><p>夜もふけてきたし、おやすみなさい、とこれまた<font color="#0000ff">清く正しく、</font>階上の部屋に引き上げた。爽やかやし、セクシーやし、めっちゃいい人やん！にやけながら、すぐ眠ってしまった。リーンリーン！けたたましい電話の音でたたきおこされた。なんやなんや！電話を取ると彼だった。</p><br><p>「眠れないんです・・・」</p><p>「あたし、寝てたんですけど・・・・めっちゃびっくりしました！」</p><p>「そうですか・・・もうねてはったんですか・・・・すみません、おやすみください」　</p><br><p>なんか意味深・・・それに、何で私の部屋の番号知ってんの？？？ちょっとコワいかも・・・</p><br><p>でも、睡眠障害のつらさを知っている私は、彼に同情。たたき起こされて目がさえてしまったし、彼の部屋におしゃべりに行くことに。</p><br><p>「パジャマ着てますけど、笑わんといてくださいね」</p><p>「いえ、僕もパジャマですから」</p><br><p>彼の部屋で色っぽいことがあったかどうかは・・・・次回へ続く</p>
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<link>https://ameblo.jp/himemarimo/entry-10375283670.html</link>
<pubDate>Wed, 28 Oct 2009 18:09:44 +0900</pubDate>
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