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<title>hiramasa0812のブログ</title>
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<title>8月30日の夜(4)</title>
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<![CDATA[ 近場の病院に運ばれるかと思っていたら、その病院の医師が手術中とのことで、少し離れたF病院にじんを乗せた救急車は運ばれた。<div><br></div><div>すぐに処置に入り、キンタとおいらは処置室の外で待たされた。</div><div><br></div><div>何組かの患者さんのご家族さん達も待っていて、数分おきにご家族さん達に状況が伝えられていた。</div><div>うちにも何回か医師や看護師さんがやってきて、処置の許可を求められたり、じんのことについて質問を受けたりしていた。</div><div><br></div><div>どうやら脳梗塞らしくて、不整脈から引き起こされたらしい。</div><div>「不整脈から脳梗塞になるんだ？」驚きとともに同じく不整脈を持つ自分にとって、未来の末路を突きつけられている気持ちになった。</div><div><br></div><div>血液をサラサラにする薬を投与するということでまた待たされた。</div><div><br></div><div>他の患者さんの処置が終わり、他のご家族さん達が次々と帰っていく。</div><div>じんはまだか？キンタと不安な気持ちで処置室の外で長い時間を待っていた。</div><div><br></div><div><br></div><div>キンタもおいらも27年前にくも膜下出血で倒れて、病院に運ばれた産みの母、おかんのことを思い出していた。</div><div>おかんは病院に運ばれて、何日か後に意識を取り戻すも、その後脳死となり、ICUを出ることなくそのまま亡くなってしまった。</div><div><br></div><div><br></div><div>嫌な予感がよぎるもじんは処置を終えて出てきた。</div><div>意識はあるようだった。</div><div>日付けが8月31日に変わる頃、即入院となった。</div><div><br></div><div>入院手続きと説明を受け、どうやら大丈夫そうなので、キンタとタクシーでじんの住宅に一人待つ母に報告しに戻った。</div><div>母に説明すると、キンタがじんの車を運転して、キンタとおいらは、ようやく家に戻った。</div><div>時刻は午前4時を過ぎていた。</div><div><br></div><div>ふと足元を見ると、白い靴下が鮮血に染まっていた。</div><div>爪を切ったところからだった。</div><div>全く痛みにも気づかなかった。</div><div>これからどんな生活になっていくのだろうか？</div><div>不安な気持ちで眠りについた…。</div>
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<link>https://ameblo.jp/hiramasa0812/entry-12384353178.html</link>
<pubDate>Sun, 17 Jun 2018 13:41:20 +0900</pubDate>
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<title>8月30日の夜(3)</title>
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<![CDATA[ 何を聞いても「えーと」しか言えないじん(父)…。途方に暮れる母とキンタ(兄)とおいら…。<div><br></div><div>「脳梗塞なんじゃないかな？」と思いながら、つい対応をキンタに任せてしまった。</div><div>脳梗塞なら、一刻も早く処置しないといけないのに…。</div><div><br></div><div>キンタは119番をかけたが、戸惑って受話器をおろした。</div><div>じんは相変わらずオドオドしながら、トイレの前に行ったり、リビングをうろついている。</div><div><br></div><div>そのうち救急の方から逆に電話がかかってきた。</div><div>キンタが事情を話すと、すぐ救急車を向かわせるから、病院に運んだ方が良いとのことだった。</div><div>救急車を待ってる時もじんは、外行きの格好に着替えようとしていた。</div><div>「着替えなくていいから、座ってなよ」とキンタが言った。</div><div>じんは肌着姿でおとなしく座りこんだ。</div><div><br></div><div><br></div><div>やがて救急車が来た。</div><div>救急隊員の方の問い掛けにもじんはやはり「えーと」しか言えない。</div><div>身体の不自由な母を残し、キンタとおいらは、じんの乗る救急車に乗り込んだ。</div><div>「これはとても明日友達と映画というわけにはいかない」</div><div>救急車の中で、おいらはIくんに手短かに明日の映画の断りのメールを入れた。</div>
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<link>https://ameblo.jp/hiramasa0812/entry-12384344285.html</link>
<pubDate>Sun, 17 Jun 2018 13:11:13 +0900</pubDate>
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<title>8月30日の夜(2)</title>
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<![CDATA[ うちは3人兄弟で、仲が良く、兄弟間でニックネームをつけて呼びあっていた。<div><br></div><div>兄は、おいらがアニキンタロウと呼んだことから、「キンタ」。</div><div>姉は、大学時代、ぽっちゃりしてたのと、ちゃりんこをよくこいでいたので、「ちゃり」。</div><div>おいらは、サリーちゃんに出てくる、サリーちゃんの弟のイタズラ子の「かぶ」みたいということで、「かぶ」だったが、そこからどう変化したか分からないが、「おぶん」と呼ばれるようになった。</div><div>そして親父は、オヤジンタロウから「じん」と兄弟間で密かに呼んでいた。</div><div><br></div><div><br></div><div>さて、まどろみかけた8月30日の夜、なにやらキンタの部屋から、なんとなく不穏な話し声が聞こえてくる。</div><div>電話を終えたキンタが、おいらの部屋にやってきた。</div><div>「なんかじんが話せなくなったみたい！！すぐじんの家に行くよ！」</div><div><br></div><div>じんは、母と一緒にうちらとは、離れた場所に住んでいて、おいらは、キンタと一緒にマンションに住んでいた。</div><div><br></div><div>その日履いていた靴下は、もう洗濯に出していたので、新たに白に青の模様の入った靴下を履こうとすると、足の小指の爪が伸びていたので、爪を切ってから、靴下を履いて、着替えをして、キンタと家を出た。</div><div><br></div><div>最初バスで行こうとしたが、バスが来る時間は、相当開いていた。タクシーも通らない。そこでキンタがタクシー会社に予約して家まで来てもらった。</div><div>脳梗塞なんじゃないかな？なんとなくそう思った。</div><div><br></div><div>じんの住むマンションに着くと、トイレの前と、リビングを行ったり来たりしながら、「え〜と」しか言えない、オドオドしたじんの姿があった…。</div>
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<link>https://ameblo.jp/hiramasa0812/entry-12379707225.html</link>
<pubDate>Tue, 29 May 2018 13:39:25 +0900</pubDate>
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<title>8月30日の夜(1)</title>
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<![CDATA[ 今年の夏は、どこにも行かなかった。<div>好きなお寿司も食べに行かなかった。</div><div>雨ばかり降っていた。</div><div><br></div><div><br></div><div>滅多にない5連勤を終え、</div><div>明日はIくんと好きなアニメの実写版の映画を観に行ける</div><div>それがせめてもの自分の夏休みにしよう！</div><div><br></div><div>そんな思いに馳せながら、</div><div>ドラマを見ようか、</div><div>疲れにまかせて寝てしまおうか、</div><div>そんな些細な幸福感に包まれて、</div><div>まどろみかけた8月30日の夜の事だった…。</div>
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<link>https://ameblo.jp/hiramasa0812/entry-12331668997.html</link>
<pubDate>Mon, 27 Nov 2017 02:43:51 +0900</pubDate>
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