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<title>Ｈｉｒｏｍ’ｓ　Ｄｉａｒｙ</title>
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<description>ツレヅレナルママニ</description>
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<title>子供の頃の怖い想い出</title>
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<![CDATA[ 私の田舎は九州で、本家の従兄弟が亡くなった時のお話です。<br><br>私は小さかったのでよくは覚えていませんが、従兄弟はずいぶんと仲良くしてくれていたそうです。<br><br>葬式の後、祖母が私をつれ、墓掃除に行ったそうです。<br><br>神道なので、正式のお墓ができるまでは小さな社が建てられ、社の中に榊の木が植えられます。<br><br>夕方の細いあぜ道をたどり墓地につくと、祖母は先祖代々のお墓のお掃除を始めました。<br><br>小さかった私は、従兄弟のお社に向かって、何やらゴソゴソとやっている様子......<br><br>祖母が近寄ると、私は落ちていた棒切れで、従兄弟のお社の中をつついていたそうです。<br><br>祖母があわててやめさせて、「なにをしているの！」と、しかったところ、<br><br>「中の木が動いてる」<br><br>と私.....<br><br>見ると周囲は薄暗くなった中、お社の中の榊の木が、風もないのにガサガサと大きく揺れ動いていたそうな。<br><br>祖母は血が引く思いで、私の手をつかみ、<br><br>墓地をでて畑の中のあぜ道を、逃げるように本家宅へ戻ったそうです。<br><br>いま思えば、従兄弟の私への別れの挨拶だったのかもしれません。<br><br>その話をしてくれた祖母も、もう既に亡くなり、同じ墓地に永眠しております。
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<pubDate>Mon, 15 Aug 2005 22:59:28 +0900</pubDate>
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