<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>ひろさん、ご飯食べた？</title>
<link>https://ameblo.jp/hirondon2021/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/hirondon2021/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>私が出会ってきたヘンテコ人間たちとのエピソードや今まで経験してきた一風変わった経験を書いていきたいと思います。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>香港・マカオ旅行記8</title>
<description>
<![CDATA[ <p>皆さん、こんにちは。</p><p>&nbsp;</p><p>マカオのバスターミナルに着いた。</p><p>行きはバスターミナルまでタクシーで来たが、帰りはケチってバスで帰ることにした。</p><p>何事も経験だ。</p><p>&nbsp;</p><p>バス停は２つある。</p><p>&nbsp;</p><p>ホテルの地図を見ながら停留所を確認し、係員にまで聞いた。</p><p>&nbsp;</p><p>路線図を見ると３つ目だ。</p><p>&nbsp;</p><p>なので３つ目で降りればいいはずだった。</p><p>&nbsp;</p><p>バスに乗ると最初の停留所まで５分ほでかかったが、１つ目の停留所と２つ目の停留所の所要時間は約１分、２つ目と３つ目の停留所も約１分。</p><p>しかし３つ目の停留所に着いたので降りた。</p><p>&nbsp;</p><p>行きはタクシーで渋滞もあったとは言え３０分はかかった。</p><p>こんなに早く着くはずはないと思いつつ、係員にまで確認したのだからと自分に言い聞かせ、宿泊先のホテルを探し始めたが全くそれらしきものが見当たらない。</p><p>&nbsp;</p><p>やむを得ず、人に聞いたら。</p><p>「あなた、ここから宿泊先のホテルまでだいぶ遠いいぞ！バスかタクシーに乗らなければダメだ」</p><p>と言われた。</p><p>しかし、マカオは小さい所だし、今だに３つ目の停留所の近くだということを信じていたため、</p><p>ホテルの方角だけ聞いた。</p><p>指さされた方角に向かってまた歩を進めた。</p><p>&nbsp;</p><p>後で気づいたのだが、３つ目というのは主要なバス停のことだったようだ、、、。</p><p>まあ後の祭りだ。</p><p>&nbsp;</p><p>歩いていると完全に道に迷った。</p><p>空港でsimカードを買うなり何なりしておけばよかったと思ったが、しょうがない。</p><p>&nbsp;</p><p>しばらく歩いていると、完全に車しか通らない、というか車専用の高台にある道を歩いていた。片側には家が何軒かあったがもう片方は私の膝程度の高さの塀があり、その向こうは崖だ。</p><p>&nbsp;</p><p>この段階で1時間３０分は歩いている。</p><p>&nbsp;</p><p>パッと崖の向こう側を見ると１kmくらい先に宿泊先のホテルが見えたが、出口がないのだ。</p><p>道なりに行かざるを得ない。つまり嫌が上にもホテルから遠ざからざるを得ない。</p><p>&nbsp;</p><p>めげずに歩いていると誰かに後を追われている気がした。</p><p>&nbsp;</p><p>振り返ると野良犬が５匹くらいいた。</p><p>1人で逃げ道のない場所で野良犬数匹に出くわすことほど怖いことはないとこの時初めて知った。</p><p>&nbsp;</p><p>早くこの犬たちから離れようと早歩きをすると、そのうちの１匹が塀沿いにこちらの後を追ってきた。</p><p>&nbsp;</p><p>あれは怖かった。</p><p>&nbsp;</p><p>いつまで経っても追いかけてくるし、しかも何回か他の犬ともすれ違っている。</p><p>何とかこの野良犬を撒けないか考えていたがどうしようもない。</p><p>襲われないことを祈りながら歩いていると今度は進行方向側から野良犬が塀をつたって歩いてきた。</p><p>どうなることかと思った。こちらは完全に鉢合わせる。</p><p>どんどん近づいてくる。</p><p>万事休すと思った。</p><p>&nbsp;</p><p>前方から来た野良犬は私の２m先くらいのところで止まった。</p><p>今までは野良犬を刺激しないように歩いていたが、その時は走った。</p><p>&nbsp;</p><p>２０年ぶりくらいのダッシュをした。</p><p>&nbsp;</p><p>そうすると私の後ろから来ていた野良犬も走ってきたが、前方の野良犬が同じ塀にいるわけなので、ぶつかってそこで止まらざるを得なかったようだ。そのまま逃げ切った。</p><p>&nbsp;</p><p>私の勝利だ。</p><p>&nbsp;</p><p>しばらくすると道は下り坂になり、一般の道と合流しホテルの方向に向かっていった。</p><p>もうホテルの場所は高台から確認済みだ。</p><p>&nbsp;</p><p>無事ホテルに戻りすぐベッドに横たわった。</p><p>達成する必要のないことを達成した、何とも言えない達成感。</p><p>本当、空港でsimカードを買うなり、wifiを借りるなりしておけばこんなことにはならなかったのに、とその時は思ったが、</p><p>今になってみればいい思い出だ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hirondon2021/entry-12664097064.html</link>
<pubDate>Tue, 23 Mar 2021 14:59:54 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>香港・マカオ旅行記7</title>
<description>
<![CDATA[ <p>皆さん、おはようございます。</p><p>&nbsp;</p><p>さて香港からマカオにどう帰るか考えていたが、やはり行きと一緒でバスで帰ることにした。フェリーは乗ったことがないからよくわからない。リスクをとるとろくなことがないことは私の様々な経験から得た教訓だ。</p><p>&nbsp;</p><p>香港のバスターミナルに着くとやけに荷物のチェックが厳しい。</p><p>&nbsp;</p><p>香港とマカオでは違う地域ではあるしパスポートも違うので、まあ国境を越えるようなものだとしても、２回も手荷物検査するのは尋常じゃないと思った。行きは特に厳しくなかったからだ。</p><p>&nbsp;</p><p>一通りの手続きを終え、バスに乗り込む。</p><p>バスは鳩バスくらいの大きさがあるが、７〜８人しか乗っていなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>これは快適だ。極楽極楽。</p><p>&nbsp;</p><p>と思っていたのはほんの５分ほどだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>少しは走り始めたと思ったらバスが徐行し始めた。</p><p>どうも様子がおかしい。</p><p>&nbsp;</p><p>香港ーマカオ間を繋ぐ橋は基本的にこのバスしか通っていない。</p><p>なので交通渋滞など起こる訳が無い。</p><p>&nbsp;</p><p>パッと前方を見ると、係員見たいのが誘導しているのが見える。</p><p>本道から側道に行くように促していた。</p><p>バスが側道にそれ、道なりに行くと警察官らしき人たちが立っている。車両も１、２台みえた。</p><p>ある建物の脇でバスが停まったのでまた前方を見ると、バスが渋滞している。</p><p>一台一台左に曲がっていくのが見える。</p><p>曲がった先で何かが行われているらしい。</p><p>&nbsp;</p><p>特に気にせず待っていると、私の乗っているバスも曲がった。</p><p>&nbsp;</p><p>その先に広がっていたのは</p><p>&nbsp;</p><p>恐らく20台近くの「中国特警」と書かれた車両及び３０〜40人くらいの警察の方々だ。</p><p>&nbsp;</p><p>検問だ</p><p>&nbsp;</p><p>その光景を見た瞬間は背筋が凍った。</p><p>&nbsp;</p><p>何が起きるんだ、、</p><p>&nbsp;</p><p>一台一台に警察官が乗り込んで乗客を下ろしていた。そのバスを隅から隅まで警察がチェックしているのが見える。</p><p>&nbsp;</p><p>ついに我々の番が来た。</p><p>&nbsp;</p><p>警察官が乗ってきて何かを言った。</p><p>中国語なので言葉はわからないが降りろと言っていることくらいはわかる。</p><p>バスの全員が降ろされた。</p><p>&nbsp;</p><p>降りた先には</p><p>まず金属を探知するであろうゲートをくぐる。</p><p>大丈夫だと台に乗ってまた人の手による身体検査が行われていた。</p><p>前の人のを見て警察官が体を反転させろ（多分）と言っているのが分かったので、私も自分の番の時、何か言われた時に体を反転させた。</p><p>&nbsp;</p><p>ここでも手荷物のチェックがあった。</p><p>&nbsp;</p><p>何とかチェックを終え安堵感に浸りながらも自分のバスに乗ろうかと思ったが、悲しいかなバスは全部同じ型なので見分けがつかない。運転手の顔などもちろん覚えていない。</p><p>&nbsp;</p><p>最初に一緒に乗ってきた人を探してついて行こうとしたが、みんなどれだか分かっていないらしい。</p><p>&nbsp;</p><p>適当に乗ってみた。後で分かったことだが私の乗ってきたバスの１つ前のに乗ってしまったらしい。</p><p>もともとそのバスに乗っていた人（団体客）のうち3人が次のバスに乗ることになってしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>私のせいではない。</p><p>&nbsp;</p><p>不可抗力だ。</p><p>&nbsp;</p><p>団体客に囲まれながらのバスの旅を若干居心地が悪かった。</p><p>&nbsp;</p><p>お前誰だみたいな目で見られた。</p><p>そりゃそうだ。</p><p>&nbsp;</p><p>本来私はそこに乗るべきではないのだから。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、不可抗力だ。</p><p>&nbsp;</p><p>無事マカオに着いた。</p><p>&nbsp;</p><p>どうやら中国政府のトップがマカオ返還２０周年の式典にいらっしゃるからの処置らしい。</p><p>&nbsp;</p><p>しょうがない。</p><p>&nbsp;</p><p>ずべて不可抗力だ。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、まさかマカオのバスターミナルからホテルに帰るのにお金をケチったがあまり、ひどい目にあうとはこの時、思いもしなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hirondon2021/entry-12663949881.html</link>
<pubDate>Mon, 22 Mar 2021 19:26:19 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>香港・マカオ旅行記6</title>
<description>
<![CDATA[ <p>皆さん、こんにちは。</p><p>&nbsp;</p><p>さてせっかく香港に来たので一泊することにした。</p><p>次の日は友達が足を怪我しているにも香港を案内してくれた。</p><p>&nbsp;</p><p>あまり歩き回れないので友達に行く場所は任せた。</p><p>&nbsp;</p><p>バスに乗ると、いいところに連れて行ってあげる行ってニヤリと笑った。</p><p>&nbsp;</p><p>バスの終着点に近づくとどうもテレビのニュースで頻繁に見たことのある建物が見えてきた。</p><p>バスを降りて友達がその建物を指差すと</p><p>&nbsp;</p><p>「ここが私の母校。」</p><p>と言った。</p><p>&nbsp;</p><p>デモ隊が籠城していたあの大学だ。</p><p>&nbsp;</p><p>返す言葉もなく、周りを歩いていると１０m間隔ごとに黒人のガタイのいいセキュリティが周りに目を光らせていた。</p><p>&nbsp;</p><p>デモの生々しい爪痕が残っていた。</p><p>&nbsp;</p><p>思い出として、香港の街並みの写真を撮っていたが</p><p>壊された信号や、落書き、そしてここの大学も写真に収めた。</p><p>&nbsp;</p><p>私は政治には疎いので、こういうこともあったんだなくらいに思って見ていたが、</p><p>母校を見る友達の眼差しはどこか寂しそうだった。</p><p>&nbsp;</p><p>その後別れを告げ私は再びマカオに向かった。</p><p>&nbsp;</p><p>２０１９年１２月２０日はマカオが中国に正式に返還されてから２０年の記念日なのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>聞いてはいたが特に気に掛けることもなかった。</p><p>なぜなら私はその前に日本に帰るからだ。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、まさか香港からマカオに帰る途中にこの記念日をまざまざと思い出させてくれる事態に出会うことになろうとは。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hirondon2021/entry-12663918563.html</link>
<pubDate>Mon, 22 Mar 2021 16:23:37 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>香港・マカオ旅行記5</title>
<description>
<![CDATA[ <p>皆さん、おはようございます。</p><p>&nbsp;</p><p>２０１９年にマカオに行った時、友達が香港から来てくれる予定であった。</p><p>&nbsp;</p><p>こちらから香港に行くのは不安だ。</p><p>&nbsp;</p><p>当時は香港はデモが一段楽していたとはいえまだ安全とは言えなかったし、マカオから香港までとはいえ移動にはリスクが伴う。言葉の通じないところで色々面倒なことになるのは避けたかったので向こうが来てくれるのは幸いだった。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、</p><p>&nbsp;</p><p>その友達から一本の連絡が入った。</p><p>&nbsp;</p><p>マカオに向かっている途中、香港で電車を乗り換える際にエスカレーターから落ち足を大怪我して病院にいるとのことだった。</p><p>&nbsp;</p><p>神よ、我を見放したか</p><p>&nbsp;</p><p>そんな心情だった。</p><p>&nbsp;</p><p>その友達のために色々日本からお土産を持ってきている。</p><p>それに自分に会うためにマカオに来てくれようとしていた友達である。</p><p>このままマカオで遊んでいては男がすたる。</p><p>&nbsp;</p><p>私は決心した。</p><p>&nbsp;</p><p>そうだ香港へ行こう</p><p>&nbsp;</p><p>京都と違ってマカオと香港の往来にはパスポートが必要だ。</p><p>&nbsp;</p><p>仲良くなっていたホテルの従業員にどうやって香港まで行ったらいいか聞いた。</p><p>&nbsp;</p><p>フェリーとバスがあるらしいが、その従業員はバスで先日香港に行ったとのことだったので、バスターミナルの場所の名前を書いてもらった。荷物をまとめタクシーを拾うと、先程の紙を見せた。</p><p>&nbsp;</p><p>最近出来たばかりらしく、綺麗なバスターミナルだった。</p><p>バスも頻繁に出ているらしく何台も同じ型のバスが停まっていた。</p><p>不運なことに私が乗ったバスはかなりの乗客が既に乗っていて、私は4人掛け席（ボックス席）の進行方向とは逆に体の正面が来る席だけ空いていた。</p><p>&nbsp;</p><p>向かいの人にここ座っていいかと聞くと</p><p>「No」と返ってきた。</p><p>その直後に</p><p>「ahh, yes yes」</p><p>と慌ただしく言い直してきた。</p><p>&nbsp;</p><p>恐らくチャイニーズジョークではなかったと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>このおっちゃんしっかりしろよと思いつつバスに揺られること４５分ほどで香港に着いた。</p><p>とても早く快適だった。</p><p>&nbsp;</p><p>友達は病院から家に戻っていて、最寄り駅のショピングモールで会おうということになった。</p><p>&nbsp;</p><p>私の方が先に着いたのでwifiのあるカフェを探し、そこで待っていた。</p><p>&nbsp;</p><p>そこのカフェの店員も、７０〜８０席はあろうかという店なのに、私を人が異様に密集している席をあてがおうとする。</p><p>その周辺だけ人が密集しているのだ。</p><p>完全に店員があちこち行かずに接客しやすいようにしているだけだ。</p><p>&nbsp;</p><p>嫌だと言っても、いやここだというので仕方なくそこの席に座った。</p><p>&nbsp;</p><p>隣には勉強している大学生らしき男二人組とおばちゃん2人がいた。</p><p>&nbsp;</p><p>勝手のわからない異国の地に1人でいる時ほど寂しいものはない。</p><p>&nbsp;</p><p>中身不明のわけのわからないお茶を飲んでいると友達の姿が見えた。</p><p>&nbsp;</p><p>本当に安心した。</p><p>&nbsp;</p><p>足を引きずりながらも来てくれたその姿に思わず涙が、、、と言いたいところだが</p><p>涙は出なかった。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hirondon2021/entry-12663754716.html</link>
<pubDate>Sun, 21 Mar 2021 19:38:16 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>香港・マカオ旅行記4</title>
<description>
<![CDATA[ <p>皆さん、こんにちは。</p><p>&nbsp;</p><p>２０１９年１２月の中旬頃、マカオに旅行にいった。</p><p>&nbsp;</p><p>香港やマカオ等の人たちは日本人と顔が似ているのでよく間違われることがあるだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>私は香港でレストラン、バーやお店などでは入ると必ず</p><p>「How are you?」</p><p>&nbsp;</p><p>と言うようにしている。</p><p>私は中国語や広東語が話せませんよと暗に言っているわけだ。</p><p>そうすると向こうは</p><p>「あっ、こいつは外人だ。」と思い、英語を使うか、無言になるかのどっちかだ。</p><p>&nbsp;</p><p>マカオでも同じだ。レストランなどに入るときは必ず</p><p>「How are you?」</p><p>&nbsp;</p><p>マカオでも相手はみんな英語で話すか話すのを諦めるかだった。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ一軒の店を除いては、、、。</p><p>&nbsp;</p><p>その店はホテルから歩いて30秒ほどのところにある小汚いレストラン、というか食堂と言った方が正解だろう。</p><p>&nbsp;</p><p>店には客が誰もいない。だからここを選んだ。静かそうでいい。味はどうでもよかった。</p><p>&nbsp;</p><p>店に入って店員さんにいつもの</p><p>「How are you?」</p><p>&nbsp;</p><p>と声をかけた。もうこれで安心だ。</p><p>&nbsp;</p><p>先手は打った。はずだった。</p><p>&nbsp;</p><p>そうすると店のバイトらしき小太りのお姉さんは何か向こうの言葉でベラベラ話しはじめた。</p><p>&nbsp;</p><p>ポカンとする私。</p><p>&nbsp;</p><p>私がわかっていようがいまいが、もうガンガン話してくる。</p><p>&nbsp;</p><p>何となく言っていることはわかる。</p><p>&nbsp;</p><p>壁の方を指さした。</p><p>そこにはメニューとその写真が飾られていた。</p><p>&nbsp;</p><p>どれを注文したいのかということくらいはわかった。</p><p>よくわからない漢字が並んでいたが、私は見た目がうまそうなチャーハンと肉料理を指さした。</p><p>&nbsp;</p><p>頷くと厨房の方に何かを言っていた。多分注文内容だろう。</p><p>&nbsp;</p><p>注文は終わって待っているだけのはずなのにまだ話してくる。</p><p>&nbsp;</p><p>もう勘弁してくれと思いながら、聞いているとジェスチャーも交え始めた。</p><p>どうやらテークアウトかどうかを聞いているらしい。</p><p>&nbsp;</p><p>私は外を指差し、ここダメみたいなジェスチャーをした。これもどうやら伝わったみたいだ。</p><p>終始早口の怒り口調だった。</p><p>あー言葉が通じていないからイライラしているんだなと思っていた。</p><p>&nbsp;</p><p>店のオーナ夫婦らしき人もこちらを見ていた。</p><p>何か絶滅危惧種でも見ているかのような目つきだった。</p><p>&nbsp;</p><p>そうこうするうちにご飯が出来たようだった。袋詰めが終わると、電卓を見せてきた。</p><p>電卓をこちらに見せ、叩きながら２品の合計の金額に✖️ことの税金という計算式を見せてきた。</p><p>非常にわかりやすい。</p><p>&nbsp;</p><p>お金の支払いが終わると</p><p>この店員は最後に</p><p>「〜〜〜謝謝」</p><p>と言った。</p><p>&nbsp;</p><p>この謝謝（シェーシェー）がこの15分くらいの会話で聞き取れた唯一の言葉だ。</p><p>&nbsp;</p><p>私は店を出ると決意した。</p><p>&nbsp;</p><p>中国語を勉強しよう。</p><p>&nbsp;</p><p>そしてまたこの店に戻ってきてこの店員に中国語で注文してやろうと。</p><p>&nbsp;</p><p>小太りの店員さんよ、その日まで待ってろよ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hirondon2021/entry-12663722147.html</link>
<pubDate>Sun, 21 Mar 2021 16:48:06 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>香港・マカオ旅行記3</title>
<description>
<![CDATA[ <p>皆さん、おはようございます。</p><p>&nbsp;</p><p>２回目に香港に旅行に行った時のこと。</p><p>私はホテルを決める際、試しに民泊をしてみることにした。</p><p>&nbsp;</p><p>決めた部屋はうーん中々いい。</p><p>&nbsp;</p><p>ベットは２つあるし、WIFIもある。当然トイレ・シャワー付きだ。</p><p>値段は１泊１万２千円ほどだったと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>まあ最低限のものは揃っている。</p><p>ここに決めると、オーナーらしき人物から連絡がきた。</p><p>&nbsp;</p><p>お金の支払い方法、ビルに入るときの暗証番号と部屋に入る時の暗証番号。</p><p>&nbsp;</p><p>お金の支払い方法は２泊目のベットメーキングまでに部屋にある引き出しの中に宿泊料を現金で入れておくように言われた。</p><p>&nbsp;</p><p>少し嫌な感じがしたが、これが香港スタイル何だろうと思い、あまり気にしなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>香港に着くと、それほど迷わずにビルまではついた。前もってGoogle Mapとストリートビューでビルの場所まで確認しておいたからだ。</p><p>ここまでは完璧だった。</p><p>&nbsp;</p><p>問題はここからだった。</p><p>&nbsp;</p><p>ビルに入るには暗証番号が必要だ。教えられた暗証番号で入ろうとするが、、、</p><p>全く開く気配がない。何回やってもダメ。ビルの中を見ると管理人みたいなおっちゃんが椅子に座っていたので呼んだが誰かと電話しているらしく、後だ後みたいな仕草をされその場を去っていった。</p><p>&nbsp;</p><p>おい管理人、しっかり仕事しろ！と言いたいのを我慢し、どうしたものかと途方に暮れていると、ちょうど、人が出てきたので、そのまま中に入れた。</p><p>&nbsp;</p><p>まあ結果オーライだ。さて当然フロントなんてもんはないので直接自分の階に行く。</p><p>エレベーターを降りるとそこには普通のマンションのように部屋が並んでいた。</p><p>&nbsp;</p><p>自分の部屋はどこだろうと探していたが、番号がない。</p><p>どの部屋も３桁だが私のは４桁だ。しかし階はあっている。</p><p>&nbsp;</p><p>うろうろしていると、たまたまそこに住んでいると思しきおばちゃんが私に声をかけてくれた。</p><p>&nbsp;</p><p>「あら、民泊の人でしょ？いつも迷ってるのよね」</p><p>&nbsp;</p><p>なるほど、同じ目にあっているのは私だけではないらしい。</p><p>&nbsp;</p><p>その人はここよとドアを開けると通路になっていて３m先にはまたドアがあった。</p><p>そこの暗証番号を私が入れようとすると、そのおばちゃんが暗証番号を入れて中に入れてくれた。</p><p>&nbsp;</p><p>何で知ってるのか聞くと、色んな人に教えているうちに覚えたと言っていた。</p><p>他の宿泊者の誰かが何かのきっかけに教えたのだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>情報漏洩以外の何ものでもないが、まあこれも香港スタイルだ。</p><p>&nbsp;</p><p>部屋に入ると、唖然としたあの写真で見た部屋とはかけ離れた光景があった。部屋が異常に狭い。</p><p>確かにベッドは２つあるが私が横になると体が縦に収まらない。</p><p>隣のベッドを持ってきて斜め横に寝るしかなかった。</p><p>まあ火災報知器が汚いビニール袋で包まれて、タバコを吸っても鳴らないようにしてあることは１００歩譲って許そう。</p><p>&nbsp;</p><p>何より問題なのはユニットバスだ。</p><p>&nbsp;</p><p>ユニットバスと言うと聞こえはいいが、トイレの便器の真上にシャワーが付いている。</p><p>つまりどんなに気をつけてシャワーを浴びても便器やトイレットペーパーに水がかかる。なのでシャワーを浴びるときはトイレットペーパーを避難させなければならない。</p><p>&nbsp;</p><p>そしてこのなんちゃってユニットバスの最大の問題点は、この空間が完全に密閉されていないという点だ。</p><p>&nbsp;</p><p>ベッドルームとユニットバスは仕切られてはいるが、仕切りの下にはなぜか空間があり、繋がっている。</p><p>&nbsp;</p><p>これが意味するところは、シャワーを浴びている時、下に落ちる水の量が排水能力を上回ると水がユニットバスの空間から溢れ出し、ベッドルームが冠水するということだ。体を洗うのに最低限の水しか出さなくてもベッドルームは浸水していた。</p><p>幸いベッドは２つあるので全ての所持品をベットの上に置いて生活していた。</p><p>&nbsp;</p><p>私は思う。</p><p>&nbsp;</p><p>この部屋を選んだ私に責任がある。</p><p>&nbsp;</p><p>そしてこれをいつか笑い話にできる日が来るだろうと思って、最終日この部屋を後にした。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hirondon2021/entry-12663655606.html</link>
<pubDate>Sun, 21 Mar 2021 10:25:51 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>香港・マカオ旅行記２</title>
<description>
<![CDATA[ <p>皆さん、こんにちは。</p><p>&nbsp;</p><p>１回目の香港旅行の時、私は窃盗の被害にあった。</p><p>&nbsp;</p><p>友達が仕事が終わるのを近くのカフェで待っていた。</p><p>&nbsp;</p><p>そこにはパソコンも何台かありネットをサーフィンをしていた。その場所は若干奥まったところにあり、店員の目が届きにくい場所だ。</p><p>&nbsp;</p><p>急に便意をもよおしたので、まずトイレに行こうと立ち上った。一抹の不安を感じたので、辺りを見回すと何人かいたが、まともそうな人しかいなかったのでリュックサックを椅子に置いてトイレに行った。</p><p>&nbsp;</p><p>戻ってくると、、、</p><p>&nbsp;</p><p>リュックサックがない。</p><p>&nbsp;</p><p>食べていたパニーニとコーラもない。</p><p>&nbsp;</p><p>何もない。</p><p>&nbsp;</p><p>店員も人が悪いと思い、カウンターに行きリュックサックを返してくれと言った。</p><p>食べていたものも無くなっているということは店員が片付けたと思った。</p><p>つまり、リュックサックも店員が保管しているものと思っていた。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、違った。</p><p>ジャッキーと名乗るその店員（さすが香港らしい）はそんなもの預かっていないという。</p><p>ことの重大さにお互いに気がついた。</p><p>&nbsp;</p><p>ジャッキーに事情を話すと、警察に電話してくれた。後その店か、その店がテナントしているショッピングモールのマネージャーが来るように手配してくれた。</p><p>&nbsp;</p><p>ジャッキーと犯行現場を見ていると監視カメラがあることに気づいた。</p><p>「おいジャッキー、監視カメラがあるぞ！」</p><p>&nbsp;</p><p>そうすると、ジャッキはー若干照れた感じでこう言った。</p><p>あれは「偽物だ」</p><p>&nbsp;</p><p>言葉が出なかった。</p><p>&nbsp;</p><p>なぜかジャッキーと仲が良くなった。</p><p>警察やマネージャーが来るまで時間がかかっていたので、タバコを吸うことにした。</p><p>ちょうど切らしていたので、ジャッキーにタバコをもらい一緒にカフェの外で吸っていた。</p><p>&nbsp;</p><p>ジャッキーはいいやつだ。異国の地で1人、トラブルに会ったときは、得てしてとても心細いものだ。</p><p>彼は私を励ましてくれたし、タバコをまでくれた。</p><p>&nbsp;</p><p>マネージャーが来てジャッキーが状況を話してくれた。</p><p>特に何かしてくれるわけではなさそうだった。</p><p>私も彼と雑談し、窃盗とは関係ない、日本はいい国だとか、一度行ってみたいと言った会話がなされた。</p><p>&nbsp;</p><p>正直、何しに来たと思っていたが、ありがとうと言って話を聞いていた。</p><p>&nbsp;</p><p>やっと警察が来てくれた。</p><p>Police Storyの本場だ。中々頼れそうだ。</p><p>&nbsp;</p><p>ここでもジャッキーが事情を説明してくれた。</p><p>&nbsp;</p><p>警察が色々ジャッキーと話しながら本部と無線で何かを話している。</p><p>&nbsp;</p><p>そうしていると、ジャッキーが私に</p><p>「おい見つかったぞ！」</p><p>と嬉しそうな顔で言ってきた。</p><p>&nbsp;</p><p>しかしその見つけた人にお金を払わなければならないかもしれないと言ってきた。</p><p>&nbsp;</p><p>そんなバカな話があるか。</p><p>正直、届け出た人が犯人の可能性もある。</p><p>&nbsp;</p><p>幸いにも何も払わずに済んだ。</p><p>&nbsp;</p><p>警察から</p><p>「盗まれたものが戻ってくるなんて奇跡だ。万に一つもない」と言われた。</p><p>&nbsp;</p><p>その通りだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>ちなみに中身は</p><p>&nbsp;</p><p>デジカメと旅行保険の契約書</p><p>&nbsp;</p><p>旅行保険の契約書を取られては笑い物だ。被害にあった時のための保険の契約書が被害にあっている。いやー笑えなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>今回の件で学んだことは、</p><p>&nbsp;</p><p>ジャッキーは最高のやつだ。</p><p>ジャッキーよお前はカンフーができなくても人を1人救ったぞ。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hirondon2021/entry-12663433052.html</link>
<pubDate>Sat, 20 Mar 2021 08:30:58 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>香港・マカオ旅行記１</title>
<description>
<![CDATA[ <p>皆さん、おはようございます。</p><p>&nbsp;</p><p>今回からたまに香港やマカオに旅行に行った時の体験を書いていこうかと思う。</p><p>私は香港には3度、マカオには1度行ったことがある。</p><p>&nbsp;</p><p>旅行記と銘打っているが思い出したことから書いていこうと思うので、時系列にならないと思う。ご容赦願いたい。</p><p>&nbsp;</p><p>私が最初に香港に旅行に行ったのは確か２０１１年だったと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>当時フランス人の友達が香港にいたので遊びに行くことにした。</p><p>４泊５日の日程だ。</p><p>&nbsp;</p><p>現地時間の夜7時か8時につき、高速鉄道で空港からどこかの駅まで行き（具体的な駅名は忘れた）、そこで友達と落ち合った。</p><p>荷物を友達の家に置くと、早速飲みに出かけた。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そこからの記憶はあまりない。</p><p>&nbsp;</p><p>私が気がついたのは</p><p>次の日の朝には旅の予算の８０％を使い切っていたことだ。</p><p>&nbsp;</p><p>繰り返しになるが香港に着いたのは夜の７時か8時。飲み始めたのは9時過ぎくらいだっただろう。</p><p>朝起きたのは10時ごろ。</p><p>&nbsp;</p><p>最初の２、3時間は覚えているが、、、</p><p>朝起きるまでの残りの９時間の間に何が起きたのか、、、</p><p>&nbsp;</p><p>今だに謎だ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hirondon2021/entry-12663428177.html</link>
<pubDate>Sat, 20 Mar 2021 07:56:01 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>最近の悩み</title>
<description>
<![CDATA[ <p>皆さん、こんばんは。</p><p>&nbsp;</p><p>有名なボディビルダーには大体通り名というかニックネームみたいなものがある。</p><p>&nbsp;</p><p>有名どころでいうと</p><p>ジュラシック木澤</p><p>狂気の男　合戸考二</p><p>ホワイトハルク下田</p><p>等等、枚挙にいとまない。</p><p>&nbsp;</p><p>私は筋トレ中のセット間の休憩中などに仲のいいスタッフのニックネームを密かに考えている。彼もコンテストに出ていて、それなりの成績を収めている。</p><p>&nbsp;</p><p>これから大きなコンテストで上位に入賞したり、筋トレ系youtuber全盛の時代に彼がyoutubeを始めようものならニックネームの１つもないと可哀想だ。</p><p>&nbsp;</p><p>不憫に思って考えているわけだ。</p><p>&nbsp;</p><p>やはりインパクトがなければいけない。</p><p>&nbsp;</p><p>一度聞いたら忘れないようなニックネーム。そして一生そのニックネームと付き合っていくわけだから、彼の雰囲気、筋トレのスタイル、体つき等も考慮して考えなければならない。</p><p>&nbsp;</p><p>候補はいくつかある。</p><p>&nbsp;</p><p>１　ミシシッピ（ミシシッピ川のような筋腹の長さ）</p><p>２　ゴンザレス（何となく強そう）</p><p>３　ジンバブエ（モザンビークと迷っている）</p><p>&nbsp;</p><p>今のところこの三つに絞られている。</p><p>&nbsp;</p><p>非常に悩ましいところだ。</p><p>&nbsp;</p><p>恐らく、ゴンザレスかジンバブエだろう。</p><p>ジンバブエならジンバブエ政府がスポンサーになってくれるかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>今思った。</p><p>&nbsp;</p><p>もっと他に考えることがある。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hirondon2021/entry-12663289069.html</link>
<pubDate>Fri, 19 Mar 2021 14:34:48 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>彼らの記憶の片隅</title>
<description>
<![CDATA[ <p>皆さん、こんにちは。</p><p>&nbsp;</p><p>以前、バスに乗るのが好きだと書いたが、電車に乗ることも好きだ。</p><p>特に長距離の電車。</p><p>あのボックス席がたまらない。</p><p>&nbsp;</p><p>一回友達と都内から鎌倉に行こうとした時のことだ。</p><p>&nbsp;</p><p>湘南新宿ラインに乗りボックス席を陣取り、お菓子を食べながら電車の旅を楽しんでいた。</p><p>&nbsp;</p><p>ちょうど品川を出た頃であっただろうか、ふと窓の外を見ると一台の電車が我々の乗っている電車に追いつき、その後速度を落としたのかしばらく並走する形になった。</p><p>&nbsp;</p><p>向こうの乗客はみんな子供だ。どうもいつもの電車と違うなと思ったら、行き先のところに貸切と書いてあった。</p><p>&nbsp;</p><p>ある車両の子供達がこちらが見ているのに気づいた。</p><p>&nbsp;</p><p>こちらが手を振ると向こうも手を振りかえしてくれた。</p><p>&nbsp;</p><p>これは面白いと思い、どこに行くのみたいなジェスチャーをしてみた。</p><p>最初はこちらが何をしているかわからなかったようだが、1人の子が気づいたらしく、みんなに言っているのが見える。</p><p>そうすると、彼らもこちらの質問に答えようと何とかジェスチャーをして伝えようとしてくる。</p><p>残念ながら中々わからない。</p><p>&nbsp;</p><p>徐々に向こうの電車が速度を上げ始めた。</p><p>あまり時間がない。</p><p>&nbsp;</p><p>どうしようどうしようと慌てふためく子供達が面白かったが。</p><p>そうすると何かを思いついたように、くりくり坊主の子が目を閉じて左の手の側面を胸元に置き、右手の手のひらが上になるような仕草をした。</p><p>&nbsp;</p><p>なるほどこれで二箇所に絞られる。</p><p>&nbsp;</p><p>大仏のあるところ、鎌倉か奈良だ。</p><p>&nbsp;</p><p>私は、あーオッケーというジェスチャーをすると、子供達はめちゃめちゃ喜んでいた。</p><p>&nbsp;</p><p>こちらの電車に乗っていた大人たちも興味津々で我々のやり取りを見ていた。</p><p>&nbsp;</p><p>向こうの電車が速度を上げ始めたので手を振って別れを告げた。</p><p>&nbsp;</p><p>彼らが鎌倉に行ったのか奈良に行ったかはさておき、</p><p>&nbsp;</p><p>１つ言えることは。</p><p>&nbsp;</p><p>修学旅行先でよっぽどのことがない限り</p><p>彼らにとっての１番の思い出はこの経験だろう。</p><p>&nbsp;</p><p>小学校の頃なんて寺や神社に行ったことはあまり覚えていないし、興味もないだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>少なくとも彼らの記憶の片隅にこの経験がずっと良い思い出として残ってくれればと願う。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hirondon2021/entry-12663271396.html</link>
<pubDate>Fri, 19 Mar 2021 11:49:34 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
