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<title>飛龍のブログ</title>
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<title>ありがとうございました</title>
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<![CDATA[ 敏子と私との思い出だけの拙いブログでしたが、時折メッセージや書き込みを頂き、ありがとうございました。<br><br>私の不手際でメッセージ機能が停止されてしまいましたが、なんとか最後まで書く事ができました。<br><br>愛にも様々な形があり、価値観も考え方も人によって異なります。<br><br>不倫という関係には批判もあるでしょうが、私には間違いなく生きる(活きる)力になっていました。<br><br>皆様にも幸せが訪れますよう、陰ながら祈っております。<br><br>           飛龍
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<pubDate>Wed, 14 Sep 2016 07:00:00 +0900</pubDate>
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<title>願い</title>
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<![CDATA[ 敏子からの感謝の言葉とともに、最後のお願いとして<br>“決して私を探さないで欲しい。”と書かれていた。<br><br>いくら愛していても、無残な体を見られたくない。<br><br>これからは妹夫婦の力になりたい。<br><br>顔を見れば気持ちが揺らぎ、心に渦が巻き起こり、葛藤と戦う毎日になってしまうから。<br><br>そんな内容だった。<br><br>私は何度も読み返し、枯れるほど涙を流した。<br><br>最愛の女性を失った悲しみとともに、敏子の私に対する想いも痛いほど感じた。<br><br>手術後や妹夫婦の事は今でも分からないが、きっと敏子は障害を持った子供に愛情を注いでいると思う。<br><br>どんな形であれ幸せになって欲しい…。<br><br>私には、そう祈るしか術はない…
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<pubDate>Tue, 13 Sep 2016 07:00:00 +0900</pubDate>
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<title>便箋</title>
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<![CDATA[ マンションは数日前に解約し、妹夫婦の近くに引っ越したこと。<br><br>会社は退職し、手術が終わったら妹さんと交代で子供さんの面倒がみられる職場を探すこと。<br><br>辞めた会社には新しい住所を知らせていないこと。<br><br>今までの携帯は解約するので、この手紙が最後の連絡であること。<br><br>そして、私と出会えて本当に幸せだった事などが、便箋をギッシリ埋めていた。
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<link>https://ameblo.jp/hiryu-25/entry-12193290845.html</link>
<pubDate>Mon, 12 Sep 2016 07:00:00 +0900</pubDate>
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<title>決意</title>
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<![CDATA[ 電話やメールではなく、自分の手で想いを込めて手紙にする事で、自分の心に言い聞かせながら書いた。<br><br>今までの楽しかった思い出や、自分が変わっていく事の驚きと幸せが綴られており、沖縄の企画が涙が出るほど嬉しかったこと。<br><br>私が忘れたような些細な出来事も、細かく感想が書かれていた。<br><br>そして私への想いが、切々としたためられていた。
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<link>https://ameblo.jp/hiryu-25/entry-12193289224.html</link>
<pubDate>Sun, 11 Sep 2016 07:00:00 +0900</pubDate>
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<title>選択</title>
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<![CDATA[ ところが妹さんの子供が障害を持って産まれ、妹夫婦だけでは世話と生活の両立が難しいから助けて欲しいと頼まれた。<br><br>敏子は妹さんのために生きる選択をし、摘出手術を受ける決意をした。<br><br>敏子にとって、緊縛が好きな私に胸が無くなり手術痕まで見られる事は、耐えられないものだった。<br><br>本当は私の顔を見て、体温を感じて、もう一度緊縛という安心感に浸りたかったと思う。<br><br>だがそうすれば別れられなくなる事は、敏子が一番よく知っている。
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<pubDate>Sat, 10 Sep 2016 07:00:00 +0900</pubDate>
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<title>真相</title>
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<![CDATA[ 私との出会いの時に自分を壊したくなった理由は、潔癖症や子供が出来ない体だけではなかった。<br><br>実は乳ガンも見つかっていて、早急に摘出手術をした方がいいと宣告されていたからだ。<br><br>そこに私が現れ、ＳＭという未知の世界で自分を壊してくれると思った。<br><br>そんな投げやりで軽い気持ちで私を受け入れたが、次第に惹かれていき自分が変わってきた事に喜びと幸せも感じてしまった。<br><br>会うたびに乳房を摘出する勇気が無くなっていき、別にガンで命が無くなっても構わないと思うようになった。
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<link>https://ameblo.jp/hiryu-25/entry-12193285274.html</link>
<pubDate>Fri, 09 Sep 2016 07:00:00 +0900</pubDate>
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<title>手紙</title>
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<![CDATA[ 放心状態のまま車に戻り、袋から手紙を取り出し目を落とす。<br><br>そこには敏子の几帳面な文字が、ビッシリと埋められていた…<br>
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<pubDate>Thu, 08 Sep 2016 07:00:00 +0900</pubDate>
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<title>紙袋</title>
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<![CDATA[ そこには私に宛てた手紙が、Ａ４サイズの袋に10数枚入っていた。<br><br>“愛する飛龍さまへ”<br><br>その文字を読んだ時にもう一度ケーキを落としたが、拾う事は出来なかった。<br><br>急いでマンションから出て敏子の部屋を確かめると、そこにはカーテンも出窓のぬいぐるみも無かった。
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<link>https://ameblo.jp/hiryu-25/entry-12193281157.html</link>
<pubDate>Wed, 07 Sep 2016 07:00:00 +0900</pubDate>
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<title>棒</title>
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<![CDATA[ “お客様の都合により、お繋ぎできません。”<br><br>無機質な音声が流れ、頭が混乱する。<br><br>急いでメールしたが、エラーで戻ってきた時は放心状態だった。<br><br>何がどうなったのか一向に理解出来ず、ドアノブに掛けられた袋に目を落とす。
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<link>https://ameblo.jp/hiryu-25/entry-12193279375.html</link>
<pubDate>Tue, 06 Sep 2016 07:00:00 +0900</pubDate>
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<title>部屋</title>
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<![CDATA[ 敏子の部屋の前に着くと、ドアノブに袋が掛かっている。<br><br>誰かが訪ねに着たのかと思いながらチャイムを押すと、耳慣れたメロディーが聞こえない。<br><br>もう一度押しても鳴らなかったのでノックをする。<br><br>いつもならバタバタと足音を響かせて扉を開けるのに、部屋からは何の反応も無い。<br><br>急に心臓が暴れ出し、携帯に電話をかける。
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<link>https://ameblo.jp/hiryu-25/entry-12193278524.html</link>
<pubDate>Mon, 05 Sep 2016 07:00:00 +0900</pubDate>
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