<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>nanoのブログ</title>
<link>https://ameblo.jp/hissatudogeza/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/hissatudogeza/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>夢に楽土求めたり</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>うましめんかな</title>
<description>
<![CDATA[ <p>こわれた世界の小さな部屋の夜だった。</p><p>この世界の犠牲者たちは</p><p>ローソク一本ない暗い世界を</p><p>うずめて、いっぱいだった。</p><p>生臭い血の匂い、死臭。</p><p>汗臭い人いきれ、うめきごえ</p><p>その中から不思議な声が聞こえてきた。</p><p>「世界を救いたい」と言うのだ。</p><p>この地獄の底のような世界で</p><p>今、弱い全ての人が勇気に震えているのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>マッチ一本ないくらがりで</p><p>どうしたらいいのだろう</p><p>人々は自分の痛みを忘れて決意した。</p><p>と、「私もまたヒーローです。私が救いましょう」</p><p>と言ったのは</p><p>さっきまで震えていた愚か者だったものだ。</p><p>かくてくらがりの地獄の底で</p><p>新しい物語は生まれた。</p><p>かくてあかつきを待たずヒーローは血まみれのまま死んだ。</p><p>生ましめんかな</p><p>生ましめんかな</p><p>己が命捨つとも</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hissatudogeza/entry-12387350600.html</link>
<pubDate>Sat, 30 Jun 2018 02:47:38 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ノビタ</title>
<description>
<![CDATA[ <p>のびたさえ出来るのにと言う言葉を見つけた。</p><p>&nbsp;</p><p>のびたさえしずかという美少女と付き合えるのに。</p><p>そういう類の言葉を見つけた。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>俺はとてもじゃないけど、</p><p>彼が自分より価値の低い人間とは、</p><p>醜い人間とはどうしても思えない。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>自分のために頑張れないけれど、誰かの為なら何もかも捨てて努力できる男。</p><p>&nbsp;</p><p>虫も殺せない臆病者のくせに、</p><p>友達の笑顔一つの為に、絶対に勝てない敵に立ち向かっていく男。</p><p>&nbsp;</p><p>誰かをとびっきり愛して、誰かにとびっきり愛される男。</p><p>&nbsp;</p><p>欲望のために間違えた事をしても、誰かの悲しむ姿一つを見て、あっさりその欲を捨てる男。最後の最後には、絶対に正義を失わない男。</p><p>&nbsp;</p><p>誰かに打ち負け、無力に泣きはらし、嫉妬に狂い、怒りに苛まれても、</p><p>最後の最後に、笑顔でその誰かを称賛し、応援できる男。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>転んでも転んでも、何度でも立ち上がる男。</p><p>愛する誰かにそうなれと言われたからと、バカ正直に殉じる男。</p><p>&nbsp;</p><p>人生のすべての失敗を、笑って肯定する男。</p><p>そして、希望を決して見失わない男。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>いやいやいやいや</p><p>&nbsp;</p><p><span style="font-size:2.74em;">王者の器だよ。</span></p><p>&nbsp;</p><p>俺がしずかちゃんでも絶対惚れるよこれ。</p><p>のびたの1億分の1でもなりてえもんだよ。</p><p>&nbsp;</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hissatudogeza/entry-12305353486.html</link>
<pubDate>Mon, 28 Aug 2017 01:59:01 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>信綱</title>
<description>
<![CDATA[ <p>いわんや人は過ちを犯しそうらえども、</p><p>人は人の過ちを笑えども、</p><p>天はただそこにあって、過ちを笑いもせぬ</p><p>&nbsp;</p><p>人よ人の下を離れよ</p><p>&nbsp;</p><p>人よ天の下にあれ</p><p>&nbsp;</p><p>人よ天と同じくあれ</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hissatudogeza/entry-12285478438.html</link>
<pubDate>Tue, 20 Jun 2017 21:31:06 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>戦い方</title>
<description>
<![CDATA[ <p>沖縄の戦う彫刻家の作品はとてもわかりやすく情念が出ている。</p><p>作為的に見えるほどに、わかりやすく執念深く、現れている。</p><p>拙さにもとれるそれは、一途さの表れに他ならないと、どんな人間にも感じさせる圧だ。</p><p>まるで強すぎるオーラが感受性の弱い人にさえその姿を見せてしまうような。</p><p>彼の作品を見るとき、反戦の思い、生と死の理不尽の怒り、自らの虚無感、</p><p>そういう負が見える。偽善や、劣等感やちょっとした虚栄心、愚かさをを覆う為の浅ましい手段でもあるかもしれない。しかし、そこにみえる一途さが、それを補って余りある形を為している。</p><p>&nbsp;</p><p>俺の好きな詩はいくつもあるが、中でも好きな詩は生ましめんの詩だ。</p><p>この彫刻家の幾つかの作品には、それがある。</p><p>どういうタイトルでどういう言い回しかは忘れても、内容はまるで忘れらない。</p><p>&nbsp;</p><p>この彫刻と詩は、表現者の浅ましさやあざとさや拙い思想を孕みつつも、遥かに超えていく情念がある。</p><p>&nbsp;</p><p>あれらに我々は何を見るだろうか。壮絶な憎しみか、怒りか、反骨か、善か、偽善の臭気か、寒さか、蔑みか、共感か、憧憬か。</p><p>しかし、少なくともその作品が見つめる先は恐らく、天なのだ。汚泥の沼から光を求めて手を伸ばす、身体中が汚れ、苦しみに満ちながら、向かう先は、限りない光への道程と、その確信であろう。</p><p>&nbsp;</p><p>この所作は、この情念は、暗く閉ざされた湿った深さの中にあって、</p><p>どんな太陽の下にある明るいものより、燦然と眩しく光を放っているのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>これぞ40億年の道だ。</p><p>&nbsp;</p><p>人にはそれぞれ戦い方というものがある。</p><p>見えてきたものがある。例えば武の道は、何も武であるとは限らないこと。</p><p>そればかりか、全ては一つにつながっていて、恐らくその先には己を解き放つ全ての光があること。</p><p>&nbsp;</p><p>そして人は、良くあろうとする必要もなく、人はすでに限りなく良くあろうとしていて、そればかりか、輝きそのものなのだと。</p><p>&nbsp;</p><p>俺が嫌いな人間どもはすでに、奇跡を起こす40億年の夢の中にいるのだと。</p><p>&nbsp;</p><p>俺もまた大海の住人であろう、そして高らかに叫ぼう。</p><p>我々はもっと笑うことが出来ると。</p><p>我々は天と同じくする宿命を抱く気高き器だと。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hissatudogeza/entry-12281772794.html</link>
<pubDate>Thu, 08 Jun 2017 01:46:48 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>百年前と百年先</title>
<description>
<![CDATA[ <p>エンターテインメントは、どのようにあるべきだろうか。</p><p>絵は、音楽は、物語は、なんのためにあるべきだろうか。</p><p>&nbsp;</p><p>俺達の仕事は、人が生きるための営みに何の価値ももたらさない。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし仕事というのは、人間に価値あるもの、幸福を与えてくれるもの。</p><p>そして、それに対価が支払われるものが報酬だろう。</p><p>&nbsp;</p><p>価値とはなんだろうか。幸福とはなんだろうか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>その場で終わる幸福を与えられるだけでも、十分かもしれない。</p><p>人は喜んで迎合し、多くの金を積むかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>人の命は儚く、人生は短い。</p><p>どうして、一瞬の喜びや憂さ晴らしをせずに生きていくことが人に出来るだろうか。</p><p>人生のあらゆる瞬間も高尚で神聖であり続けるなど、キリストや仏すら出来なかった偉業だろうに。</p><p>&nbsp;</p><p>例え、一瞬の幸福の果てに後悔が待っていたとしても、それはその人の理性と欲望が選択した自由だ。</p><p>ギャンブルや麻薬や詐欺は、どうして絶対悪と言えるものか。</p><p>それでその瞬間の明日の活力が生まれるなら、それで良いではないか。それで金もめぐるではないか。</p><p>必要悪はこの世に存在すべきだ。</p><p>それらは人々に無くてはならない、儚く虚しい人生を彩るささやかな調味料ではないか。</p><p>&nbsp;</p><p>それで誰かが泣いたとしても、それは人の世の常ではないか。</p><p>誰かの短い人生がどう終わろうと、それが人類にとっていかほど大きな意味があるというのか。</p><p>思うように行動して、思いもよらぬ結果になるのはよくあることだ。</p><p>そうであるなら、人は善であろうとする必要はないだろう。善を求め続ける価値などないはずだ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>エンターテインメントもまた、それで良いのではないか。</p><p>&nbsp;</p><p>一過性の喜びを与え、それで楽しければ。</p><p>ギャンブルにさらなる刺激を加えて、より大きな満足を与えることができれば。</p><p>物を飾り立て、その物以上の価値を与える事が出来るならば。</p><p>たとえそれが一瞬の幻であろうとも。</p><p>&nbsp;</p><p>それこそは、人に寄り添う確かな幸福、エンターテインメントの本懐ではないのか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>違う。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>美しいイラストが、理性に乏しい子供達にカードを引かせる為にあってたまるものか。</p><p>美しい映像が、理性に乏しい人々に球を何個も注がせるためにあってたまるものか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>心を打つ物語が、景色が、金を生む為の道具であってたまるものか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>美しいイラストは、美しい映像は、素晴らしい物語は、人の感動の報酬ではないか。</p><p>人が見出した希望への切符の対価ではないか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>我々は勘違いしそうになる。</p><p>エンターテインメントが生まれた理由について、</p><p>何が最初だったか、何が最初であるべきかを、勘違いしそうになるのだ。</p><p>とても難しいから、それは当然だ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>我々は忘れそうになる。</p><p>エンターテインメントが最初に生まれた時、</p><p>それは金を払わせるために生まれたわけではないことを。</p><p>楽しいもので豊かになった人がいるから、</p><p>その次に、その人から喜びの対価を得られたのだということを。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>俺は間近で目撃してきた。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>勇敢な勇者の物語によって、臆病な誰かが奮い立ち、震える手を握りしめ、困難に立ち向かったことを。</p><p>&nbsp;</p><p>人を愛する優しい物語によって、心を解せぬ憐れな誰かが、倒れる者に手を差し伸べたことを。</p><p>&nbsp;</p><p>壮大な夢を描いた物語によって、誰かが憧れを現実にしようと、道なき道を切り開いていったことを。</p><p>&nbsp;</p><p>この形なき祈りと願いが紡いだ、</p><p>未来に挑んでいく人々の大いなる心の輝きの歴史を。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そして、その喜びのせめてものお礼にと、渡してくれたささやかな代償が、</p><p>エンターテインメントという生業の始まりだったのではないのか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>美しい何か、素晴らしい何かに人々が憧れ、</p><p>そうなろうと人々がさらに力強く想いを抱く。心に力を得る。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>その美しい何か、素晴らしい何かに揺さぶられる希望の光が、</p><p>エンターテインメントの最初の姿だったのではないか。</p><p>それが本質ではないのか。唯一の姿ではないのか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>たとえ誰がそれを否定しようとも、</p><p>それこそが、それだけがエンターテインメントだと俺は断固決意している。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>例え、出来上がったその結果が同じ結果になったとしても、明確に違うのだ。</p><p>たとえ誰も気づかないとしても、少なくとも、その生み出された作品は知っているのだ。</p><p>美しき品格と誇り高い魂が自らに宿っていると。</p><p>&nbsp;</p><p>楽しいものは、良き未来に繋がっていなければならないはずだ。</p><p>感動は必ず、人の千年先の未来につながっているはずだ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>我々の仕事は、断固高尚でなくてはならない。我々は、断固青臭く居続けなくてはならない。</p><p>&nbsp;</p><p>人の営みに何の寄与しない我々の仕事の存在価値は、他の仕事に比べてもことのほか深刻だ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>人に価値を提供し、その対価を得る事が商売の理というならば。</p><p>&nbsp;</p><p>我々の商売は、人を楽しませる事ができなかった瞬間、詐欺師に成り果てる。</p><p>楽しそうな虚構で飾り、一瞬の快楽の後に後悔を与えたのなら、我々は強盗に成り果てる。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>この世界に仇なす、薄汚いゴミに成り果てる。</p><p>&nbsp;</p><p>我々の仕事は、人の営みに何の寄与もしない。</p><p>砂漠で飢えた人は、我々の仕事を決して必要としない。</p><p>だからこそ、我々の存在が許されるには、大いなる責任と覚悟が必要なはずだ。</p><p>&nbsp;</p><p>この責任は、人が生きる為に必要なもの以上に、価値あるものを提供しなければならないという、巨大な責任だ。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>百年、千年先の未来に続くものが価値あるものだと断固決意している。</p><p>人に未来を生み出す事を促すものが価値あるもので、それ以外は価値など無いと断固決意している。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>人類が生命の頂点に立ちたいと云うならば、</p><p>全ての生命の支配者であり指導者でありたいとうそぶくのであれば、</p><p>我々にはおおいなる責任がある。</p><p>46億年の夢の先、生命が向かうその指針となる万物の王でありたいならば。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>さあ、砂漠に緑が生まれる絵を描こうではないか。</p><p>宇宙へと飛び立ち、時を超え、遥かな世界の秘密に挑む、大いなる物語を綴ろうではないか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>千年先まで、云億年の生命のその意志へと繋がるくらい、美しく、楽しい、素晴らしい創造を産み出そうではないか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>今はまだ到底見えない、大いなる願いを切り開く、</p><p>後から続く夢達を引き連れて進む、その最初の一歩を作ろうではないか。</p><p>&nbsp;</p><p>それが、エンターテインメントが人の世に存在していい唯一の理由だと決意している。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>それがこの世界で最も意義ある人生であると、決意している。</p><p>世界を救うとすれば、それは、夢と希望以外には絶対にあり得ないのだから。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hissatudogeza/entry-12237777999.html</link>
<pubDate>Fri, 13 Jan 2017 19:47:00 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>一の太刀</title>
<description>
<![CDATA[ <p>夢を叶えたというわけではないのだが、</p><p>恐らく、俺の人生の中で最も夢に近いものに到達したのだろう。</p><p>残念ながらそれは、俺の求める夢から比べれば、まだ遥かに遠いものの、</p><p>それでも、俺の才能の限界からすれば、俺の能力や天賦からすれば、在り得ない快挙といえる。</p><p>俺が唯一誇りとしていることは自分の心の有り様だけ、それ以外には何一つ無い、どんなに努力をしても、まるで手に入らない出すぎた夢、出すぎた幸福、</p><p>努力し続けて失敗し続け、あざ笑われ、軽蔑され、落胆され、最後には誰にも見向きもされず、己の魂の勝利と、己にしか分からない美学だけを胸に抱いて、</p><p>醜く、みすぼらしく、どこともなく消えていく運命だと、ほぼ確信していたのだが、</p><p>そう覚悟していたのだが、</p><p>&nbsp;</p><p>いやいやこれは何と誇り高い名誉だろう。ゴミにはあまりに不相応な名誉だ。</p><p>&nbsp;</p><p>俺は、明確に俺の運命の領分を超えた。遥かに超えた。これだけは間違いない。</p><p>あとはもう戦い続けるだけだ。もう報酬は人生で十分。有り難い。勿体無いほどだ。</p><p>悔しさと苦しさだけで良かったはずなのに。</p><p>世界を救おう。泣く人を笑わせよう。死のうとする人を、生きようとさせよう。</p><p>美しいものが美しいものだと、認められる世界にしようとしよう。</p><p>世界に果てがないのだと、夢を語ろう。</p><p>1000の苦しみの中に1の未来を見出そう。</p><p>この世は絶望だらけだと、たとえそうだとしても、だからこそ我々に残されているのは、希望しか無いのだと、高らかに謳い上げよう。</p><p>不可能だと知りながら、不可能の前で叫ぼう。</p><p>それが我々だと、それが生きとし生けるものの魂が持つ切ないほどに激しい意志だと、宇宙に知らしめようではないか。</p><p>惜しむらくは、俺の精神が余りにも弱い事で、小さなもの達を蔑ろにしてしまってきたことだろう。しかたあるまい。脇道は行けない。もしも叶うなら、隠れた月はやがて太陽の後で登るだろう。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hissatudogeza/entry-12198169262.html</link>
<pubDate>Fri, 09 Sep 2016 03:26:13 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>一番最初の記憶</title>
<description>
<![CDATA[ <p>一番初めの記憶は、多分、言葉がない時の記憶だから、なんとも言えない。</p><p>暗く赤い場所で、息をしなくても息ができていた。それが当たり前だった。</p><p>考えなくても満ち足りていて、穏やかだった。</p><p>&nbsp;</p><p>たまに足を伸ばしたくなった。今の場所がどんどん狭くなっていくと感じた。</p><p>そして、あるとき急に苦しくなった。カーッとなった。</p><p>息をしていないけど、その息をしない息の仕方を忘れてしまったようだった。</p><p>&nbsp;</p><p>慌てた。苦しくて苦しくて、早く出なくてはと思った。</p><p>出た瞬間、怒りがこみ上げた。ふざけんな！苦しかった！なんなんだばか！</p><p>そういう類の気持ちだった。</p><p>今まで概ね気持ちは穏やかだったけど、初めて感情が爆発した。</p><p>その気持ちを叫ぶように、目一杯息を吸って吐いた。声を上げた。</p><p>そして息をした。できた。軌道が通ったみたいなスポン！という感じだった。</p><p>空気がうまかった。喉を通る息が冷たくて新鮮な気持ちだった。</p><p>&nbsp;</p><p>後は余り覚えていない。</p><p>まどろみの中で何が何だかわからず、息をしていて、体がだるくて、ただ、何も出来なかった。</p><p>ぼーっとしていて、意識ははっきりしない。</p><p>なんとなく、母親がいつもそばにいて、そのそばにいる母親が愛おしかった。全てを委ねるような、それでいてそれがとても自由だった気持ちだった。思えば、この信頼っぷりは神のようだった。</p><p>&nbsp;</p><p>いわゆるこれは、赤ちゃんの時の記憶というものだ。</p><p>&nbsp;</p><p>人が赤ん坊の時の記憶を覚えることは稀だそうだが、</p><p>この時の気持ちこそ、人類が行動するとき想起する感情の源流なのではなかろうか。</p><p>特に信仰はこの時の思い出が原因だったりするんじゃねえか。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>人生の始まりはいつも不思議だ。</p><p>夢のなかでは、息をしないで息をする事の記憶がよみがえる。</p><p>穏やかで暖かくて全てがOKな、満ち足りた幸福も、覚えている。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>そしてそれを、二度と体験する事がないだろうこともわかっている。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>人生の終わりはどうであろうか。悲しい終わり方をするのだろうと思うけれど。</p><p>&nbsp;</p><p>人生のハイライトは一体なんだろうか。</p><p>&nbsp;</p><p>他人から見て、その人の人生のハイライトは、成功や勝利の瞬間だろう。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、自分自身から見て、その人の人生のハイライトはそうではないはずだ。</p><p>&nbsp;</p><p>人生のハイライトは、挑戦の瞬間だ。</p><p>あるいは挑み、挫折し、失敗し、悲嘆に暮れ、そしてそのあと顔を上げ、</p><p>また再び前を見つめるその瞬間だ。</p><p>&nbsp;</p><p>己にとって、人生は成功の数では輝かない。挑戦の数で輝くだろう。</p><p>成功の数で満足は出来ない。挑戦の数で満足できる。</p><p>&nbsp;</p><p>息を初めてぶっつけ本番で吸って、見事に成功したその時から、</p><p>俺達の人生は途方も無い挑戦の連続だ。</p><p>&nbsp;</p><p>息をし、言葉を覚え、歩き、フォークをもち、味をおぼえ、かみ、</p><p>匂いをかぎ、音をおぼえ・・・成長するとは、挑戦する事だ。</p><p>&nbsp;</p><p>そうであれば、つまり人は挑戦を重ねる限り、成長するのだ。</p><p>未知に挑む時、人はその人生の領分を超える。</p><p>&nbsp;</p><p>超えよう。失敗は恐ろしいが、成長せずに死ぬことはもっと恐ろしい。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hissatudogeza/entry-12194074057.html</link>
<pubDate>Sat, 27 Aug 2016 05:32:19 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>告白</title>
<description>
<![CDATA[ <img width="1" height="1" class="accessLog" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fmeasure.kuchikomi.ameba.jp%2Fkuchikomi%3FAMEBA_ID%3Dhissatudogeza%26ENTRY_ID%3D12175101359%26ENTRY_END_DATE%3D2016%2F07%2F06"><img src="https://pubads.g.doubleclick.net/activity;dc_iu=/7765/pixeltag_pcretargeting;prid=13605;ord=1?" width="1" height="1" border="0" style="display:none"><a href="http://kuchikomi.ameba.jp/" target="_blank"><img src="https://stat100.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif" alt="初告白体験を教えて！"></a> ブログネタ：<a href="http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=13605">初告白体験を教えて！</a> 参加中<br>本文はここから<br><br><br>謎の美女「あなた、ちょっとあなた、そうあなたです。あなた・・・この世界の住人ではないわね・・・そう、タカマガハラガルドから来た・・・世界を救うという伝説の勇者ね？」<br><br>俺「え？　そんな。僕はただのしがないイケメンですよ」<br><br>謎の美女「今にわかる・・・今にね・・・時が来れば、あなたの右手の蒼き星アンタレスが輝きを放ち、伝説の剣プリミティブアスクレピオン・真セカンドエディションが降臨するわ・・・そして、襲い来る悪魔の大群と戦うのです。そしてあなたは人間たちを支配する真の王となり、王となるのよ」<br><br>昔、そのようなことを初めて告白されました。<br><br>1999年に訪れた侵略者と戦ったのはそれから数年後の事です。<br>そして、地球は滅びずに済みました。<br>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hissatudogeza/entry-12175101359.html</link>
<pubDate>Tue, 28 Jun 2016 05:36:59 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>最近見た夢</title>
<description>
<![CDATA[ <img width="1" height="1" class="accessLog" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fmeasure.kuchikomi.ameba.jp%2Fkuchikomi%3FAMEBA_ID%3Dhissatudogeza%26ENTRY_ID%3D12175100559%26ENTRY_END_DATE%3D2016%2F07%2F06"><img src="https://pubads.g.doubleclick.net/activity;dc_iu=/7765/pixeltag_pcretargeting;prid=13613;ord=1?" width="1" height="1" border="0" style="display:none"><a href="http://kuchikomi.ameba.jp/" target="_blank"><img src="https://stat100.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif" alt="最近見た夢は？"></a> ブログネタ：<a href="http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=13613">最近見た夢は？</a> 参加中<br>本文はここから<br><br>昔の知り合いに会う夢を最近良く見る。<br>愚かな者がいて、尊敬する人間がいたと思う。<br>思えば、彼らとどこまで深い付き合いが出来ただろうか。<br>何一つ知ることはなかったと思う。<br>知るほどの深みがなかったようにも思え、知るほど簡単なものではなかったとも思う。<br>そして、よくよく考えれば、どれだけ時間を使ったとして、どれだけ本当に誰かを深く知ることが出来るだろうか。<br><br>守るものが無いものは強く、支えるものが無いものは自由だ。<br>愛するものがないものは痛みを知らない。<br>愚か者ほど勇敢で、無知なものほど自信を持つだろう。<br>我々の命には、価値など無い。自らの命が自らのものだけである限りは。<br><br>未熟と呼ぶべきなのだろうか。そうだろうか。<br>単純に、俺にはそれが人に見えない。
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hissatudogeza/entry-12175100559.html</link>
<pubDate>Tue, 28 Jun 2016 05:09:26 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>写真</title>
<description>
<![CDATA[ <img width="1" height="1" class="accessLog" src="https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fmeasure.kuchikomi.ameba.jp%2Fkuchikomi%3FAMEBA_ID%3Dhissatudogeza%26ENTRY_ID%3D12172135593%26ENTRY_END_DATE%3D2016%2F06%2F27"><img src="https://pubads.g.doubleclick.net/activity;dc_iu=/7765/pixeltag_pcretargeting;prid=13577;ord=1?" width="1" height="1" border="0" style="display:none"><a href="http://kuchikomi.ameba.jp/" target="_blank"><img src="https://stat100.ameba.jp/common_style/img/home_common/home/ameba/allskin/ico_kuchikomi2.gif" alt="写真撮られるの得意？苦手？"></a> ブログネタ：<a href="http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=13577">写真撮られるの得意？苦手？</a> 参加中<br><p>私は<a href="http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=13577">苦手</a>派！</p>本文はここから<br><br>だって身長2ｍじゃないもの。<br><br><div style="text-align:center"><div id="vote" style="width:293px;margin:0 auto;padding:19px 0 16px;"><dl style="margin:0;padding:0;color:black;text-align:left;"><dt style="height:auto !important;min-height:24px;height:27px;line-height:1.2;padding:14px 5px 7px 42px;_padding-bottom:14px;background:url(https://stat100.ameba.jp/kuchikomi/img/ameba/vote_title.gif) no-repeat 0 0;font-weight:bold;">写真撮られるの得意？苦手？</dt><dd style="margin:0;padding:0;background:url(https://stat100.ameba.jp/kuchikomi/img/ameba/vote_repeat.gif) repeat-y 0 0;"><ul style="margin:0;padding:12px 13px;list-style:none;"><li style="margin:0;padding:0 0 0 14px;background:url(https://stat100.ameba.jp/kuchikomi/img/ameba/vote_list.gif) no-repeat 0 4px;">得意</li><li style="margin:0;padding:0 0 0 14px;background:url(https://stat100.ameba.jp/kuchikomi/img/ameba/vote_list.gif) no-repeat 0 4px;">苦手</li></ul></dd></dl><p id="vote_btm" style="width:293px;margin:0;padding:0 0 9px;background:url(https://stat100.ameba.jp/kuchikomi/img/ameba/vote_btm.gif) no-repeat 0 bottom;text-align:center;"><a href="http://kuchikomi.ameba.jp/user/listEntry.do?prId=13577"><img alt="気になる投票結果は！？" src="https://stat100.ameba.jp/kuchikomi/img/ameba/vote_btn.gif" style="border:0;"></a></p></div></div>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hissatudogeza/entry-12172135593.html</link>
<pubDate>Sun, 19 Jun 2016 07:00:30 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
