<?xml version="1.0" encoding="utf-8" ?>
<rss version="2.0" xmlns:atom="http://www.w3.org/2005/Atom">
<channel>
<title>野菜の一手</title>
<link>https://ameblo.jp/hohrenso/</link>
<atom:link href="https://rssblog.ameba.jp/hohrenso/rss20.xml" rel="self" type="application/rss+xml" />
<atom:link rel="hub" href="http://pubsubhubbub.appspot.com" />
<description>将棋・小説・野球などについてのブログです。</description>
<language>ja</language>
<item>
<title>初級者に早指しを推奨するわけ</title>
<description>
<![CDATA[ <p>大学卒業までおよそ２カ月。</p><p>勤務先も決まり、地元を離れることが決定したために２年半ほど続けた子ども将棋教室のボランティアもやめることになりました。</p><p>そこで培った経験を元に自分なりに指導のポイントを振り返ってみようと思いました。</p><br><br><p><strong><font size="4">初級</font></strong><strong><font size="4">者に早指しを推奨するわけ</font></strong></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">まず初めに言葉の定義として、初心者＝ルールが曖昧で一局を全うすることに不安がある人、初級者＝棋力は低いが終局まで全うできる人、としておきます。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">初級者が中級者へとステップアップするために何が足りないかというと、簡潔に言えば実力です。</font></p><p><font size="2">では実力とはなんなのか。</font></p><p><font size="2">技の引き出し（手筋）の数と、その技を使うタイミングですね。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">じゃあどうすれば身に付くのか。</font></p><p><font size="2">一言で言えば『外部から取り入れる』ことに尽きます。</font></p><p><font size="2">自分にない引き出しなのだから当然と言えば当然ですね。</font></p><p><font size="2">唸っていれば出てくるなんてこともほとんどありませんし、浮かんできたとしても組み合わせによるものなので、中級者に満たない初級者がそれに期待するのは遠回りなやりかたです。</font></p><p><font size="2">はっきりいうなら初級者が浮かんでくるくらいの手筋なら本を読めば容易に、短時間で知ることができるでしょう。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">何が言いたいか。</font></p><p><font size="2">それは初級者が悩むことのメリットがなく、長い時間をかけて一手を考えることより、対局数を増やしていくことの方がよっぽど効率的だということです。</font></p><p><font size="2">それに故に、長時間考えることよりも対局数を増やすために<u>初級者に早指しを推奨しているわけです</u>。</font></p><p><font size="2"><br></font></p><p><font size="2">確かに考えることも将棋には必要です。</font></p><p>しかしそれは最初にやることではなく、ある程度の力をつけてからで十分です。</p><br><p>それに自分の指し手だけでなく、相手の指し手や感想戦に学ぶことも大きいです。</p><p>同じ局面を考え続けることで得られるものには限界がありますので、多くの手に触れる機会を増やしてみるのがベターでしょう。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hohrenso/entry-11759064341.html</link>
<pubDate>Mon, 27 Jan 2014 17:13:26 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>歳の暮れになって</title>
<description>
<![CDATA[ <p>４月には就職なのですが、まだ半年あると思っていたらそこから二か月が経っています。</p><p>明日には今年のアルバイト納めですし、後輩宅でクリスマス会兼忘年会をやったり、年越しの準備だったり。</p><p>気持ちでは平穏ですが、やることはいくらでもありますね。</p><br><p>プロ野球もFAだったりトレードだったりで大物が動きますねー。</p><p>オリックスは今年もやりよったなという感じで、キャプテンをトレード飛ばして、名物外国人のデホとバルを手放して、迷走が続いてますね。</p><p>ドラフトはあんなに勝ち組だったのに…。</p><br><p>我らがタイガースは守護神候補の獲得に成功するもスタンを手放す悪態。</p><p>どうせコンラッドがいなくて枠が一つ空いてたんだから、普通は置いておくべきなんですけどね。</p><p>ゴメスが未知数だし、金銭面で言うならもう不良債権取るなと言いたいです。</p><p>福留も順調に不良債権化からパリーグ移籍の道を歩んでる気がします。</p><br><p>大物と言えば楽天・田中将大ですね。</p><p>楽天球団には制度上、損なのかもしれないですけど、メジャーで活躍する田中投手を見たいのは確かです。</p><p>ただマウンドの硬いメジャーだと田中投手は膝を痛めそうな気がしますね。</p><p>決め球スプリットもボールの滑り具合が仕上がりに直結しますし。</p><p>斎藤隆や岩隈、ダルビッシュみたいなスライダー投手の顔もあるので大丈夫だと思いますが、メジャー球団にはマー君よりも前田健太を推したいのが個人的な感想。</p><br><p>ストーブリーグも楽しいです。</p><br><p>さて、ここから将棋。</p><p>忘年会のついでに先手番一手損角換わりの課題局面の意見を聞いていたら意外と不評。</p><p>前回記事にあった△４三金右の変化は先手が勝ちやすいってことで一致しましたが、△８五歩から攻め合いの変化が本当に手が広いので結論が出ず。</p><p>そのため次の変化の記事はしばらく先になりそうです。</p><br><p>そんなこんなで今年も終わりが近づいていますね。</p><p>北海道にも行かせてもらいましたし、寝屋川の教え子から有段者が複数出たのも大きな出来事です。</p><p>来年がどうなるかはわかりませんが、今年はいい年だったと思います。</p><p>有終の美とまでは行かなくても、いい形で締めくくりたいですね。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hohrenso/entry-11737455240.html</link>
<pubDate>Fri, 27 Dec 2013 18:46:51 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>先手番一手損角換わりの研究①</title>
<description>
<![CDATA[ <p>相腰掛け銀の研究がある程度まとまったので、記事にしておきます。</p><p>多分書かないと私自身が忘れそうなのでｗ</p><br><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20131220/15/hohrenso/6b/8e/g/o0220018012786449878.gif"><img border="0" alt="基本図" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20131220/15/hohrenso/6b/8e/g/t02200180_0220018012786449878.gif" width="220" height="180"></a> <br>まず基本図がこちら。</p><p>▲６八銀型で保留できているのがこの戦法の骨子というのは以前の記事に書いたことがあると思います。</p><p>ここで先手の手番ですが、研究手が<font color="#ff0000">▲４八飛</font><font color="#000000">。</font></p><br><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20131220/16/hohrenso/81/6c/g/o0220018012786454810.gif"><img border="0" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20131220/16/hohrenso/81/6c/g/t02200180_0220018012786454810.gif" width="220" height="180"></a> <br></p><p>おそらくはひと目の一手です。</p><p>他に候補に浮かぶのが、①▲８八玉、②▲６七金右、③▲４七金くらいだと思いますが、どれも形を決め過ぎです。</p><br><p>まず①８八玉は当たりが強いですね。</p><p>こびんが空く形になりやすく、△８五歩▲７七銀の交換が入ると△６五歩からの攻め筋が生じます。</p><p>一応は▲２五桂と反撃する筋がありますが、後々の▲６六角や▲４四角が攻防の王手にならないので、後手番一手損よりも損な変化が多くなってしまいます。</p><p>相手が先に△２二玉と入城しているなら、候補に挙がると思います。</p><br><p>そして②６七金右や③４七金は▲６八銀型のメリットを活かしづらくなります。</p><p>この形のメリットは下段飛車の王手に強いことです。</p><p>例えば▲４九歩の中合いに、△同飛▲５九金と手順に当たりで受ける順などがありますので、右金のポジションを決めてしまうのは進行次第で損ねることになります。</p><br><p>そして▲４八飛の局面に戻ります。</p><p>後手の候補手は①△４三金右、②△８五歩の二つがほとんどでしょう。</p><p>②８五歩は基本図以前に決めてしまっていることもありますし、▲７七銀との交換の後に△６五歩と攻め合う筋もあるので、変化が増えるためにこの記事では割愛。</p><br><p>別の記事で言及するとして、今回は①△４三金右に絞っていきます。</p><p><font color="#0000ff">以下、▲４五歩△同歩▲同銀△同銀▲同桂△４四銀▲５三桂成。</font></p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20131220/16/hohrenso/0a/3f/g/o0220018012786477054.gif"><img border="0" alt="57kei" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20131220/16/hohrenso/0a/3f/g/t02200180_0220018012786477054.gif" width="220" height="180"></a> <br></p><p>概ねここまでは一直線に進むと思います。</p><p>▲４五歩を手抜いて攻めてきた場合は▲４四歩△同銀▲４五歩△３三銀▲２五桂△２四銀▲４四歩△４二金▲７五歩くらいで、△同歩には次の▲１五歩△同歩▲同香△同香▲７四歩くらいでわかりやすいかと思います。</p><p>△４五同銀に代えて、△４四歩には▲５六銀とじっと引いて、持ち歩を主張。次の▲７五歩△同歩▲７四歩が狙い筋になります。</p><p>最終手▲５三桂成が奇異に映るかもしれませんが、角換わり右四間の常套手段です。</p><br><p><font color="#0000ff">以下、△５三同銀▲４四歩△同銀▲７一角△４二飛▲４四角成△同金▲５三銀。</font><font color="#0000ff"><br></font></p><p><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20131220/16/hohrenso/48/f8/g/o0220018012786502056.gif"><img border="0" alt="57gin" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20131220/16/hohrenso/48/f8/g/t02200180_0220018012786502056.gif" width="220" height="180"></a> <br><br><font color="#000000">△５三同金なら▲４五歩△３三銀▲７一角△５二飛▲６一銀△５一飛▲６二角成で十分。</font></p><p><font color="#000000">その後も一直線の変化が続くかと思います。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">▲５三銀以下も△４三金引▲５二銀成△同金引▲４三歩が痛打。</font></p><p><font color="#000000">△同金直には▲５二銀が次の▲４三銀成と▲４一飛を狙っており、△４二金引にも▲５一飛△２二玉▲４三歩で寄り形。</font></p><p><font color="#000000">△同金右には▲７九飛が王手桂香取りで対処に困ります。</font></p><p><font color="#000000">最大の頑張りは△５二金ですが、▲７九飛からやはり攻めが繋がりますので先手が優勢です。</font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000"><br></font></p><p><font color="#000000">次回は△８五歩型についての記事の予定です。</font></p><p><font color="#000000">局面図作成は道路上将棋様を利用させていただきました。</font></p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hohrenso/entry-11732975527.html</link>
<pubDate>Fri, 20 Dec 2013 15:46:43 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ノーマル振り飛車始めました</title>
<description>
<![CDATA[ <p>苦し紛れに始めたノーマル中飛車にものすごくはまっています。</p><p>ツイッターのTL上でノーマル三間ブームが起こっているのですが、安易に便乗したくなかったので５筋に振ったら「イケるやん！」となったのがきっかけです。</p><br><p>ツノ銀だと角頭を守っているので急戦にはバランスが良いのですが、ノーマル振り飛車の鬼門『居飛車穴熊』に対抗し切れませんでした。</p><p>しかし５３銀型ならば玉頭を厚くしながら飛車先との兼ね合いも量れるので、自分はこちらを愛用しています。</p><p>左金が玉から離れるのが感触的に気持ち悪いのは居飛車党の感覚なのでしょうが、左銀が玉に繋がるので堅さが大きく落ちる印象はないのがいいですね。</p><br><p>定跡も大して知りませんが、退治されてきた経験から居飛穴崩しは苦になりません笑</p><p>大学最後の団体戦にこれを持っていくかはわかりませんが、楽しんで将棋ができる喜びをかみしめています。</p><br><br><p>余談ですが、先日の香里園囲碁将棋カーニバルにて、教え子のA君が二段に昇段しました。</p><p>正直なところ、実力不足な感が否めず、他の先生方とも「なんで二段？」と首を傾げてばかりです。</p><p>しかし教室の上位層にとってはいい刺激になったことは間違いないです。</p><br><p>闘志を燃やす他の四強陣はもちろんのこと、新しく教室に加わったG君やO君の弟のK君は４級程度の実力者。教室の女子最強のYちゃんも４級認定を受けましたが、余力はまだあるものと見ています。</p><p>上位層の厚みが出てきたのは教室として非常に有難いです。</p><p>下の層から牙を向けるのか、上の層が意地でも跳ねのけるのか、非常に楽しみなところですね。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hohrenso/entry-11662696221.html</link>
<pubDate>Fri, 01 Nov 2013 14:57:38 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>一か月ぶりの更新</title>
<description>
<![CDATA[ <p>週末は大学最後の個人戦。</p><p>大会前なので現状を軽く振りかえります。</p><br><p>まず将棋の調子ですが、嘘みたいに弱ってます。</p><p>将棋はメンタルの競技と言われることもしばしばありますが、ダメ出しやらイベントの強制参加など、対局中にふとよぎってしまうと集中力が一瞬で飛びます。</p><p>元々の弱さもあるので、そんなので勝てるはずないですよね。</p><br><p>こういうときは一つずつ解決するべきなのでしょうけど、大会まで一週間もないですので、処方箋は専ら現実逃避です。</p><br><p>我ながらメンタルの弱さにはうんざりです。</p><p>しかしいざ本番になるとテンションで誤魔化せることもあるので、出たとこ勝負です。</p><p>舞いあがらないよう、自戒せねば汗</p><br><p>一回戦の相手は強豪大学の部員らしいです。</p><p>元奨とか県代表ではないようですが、わたしより格上という事実が変わるはずもなく。</p><p>意識するだけでプレッシャーより先にうんざりしてきます。</p><br><p>運動不足も祟っているのかな？</p><p>西日本は台風もすぎましたし、今晩からジョギングでも始めようかと思っています。</p><br><p>丸山流筋トレ定跡でも周到したいほど、切羽詰まっている現状です。</p><br><p>所詮は大学将棋の個人戦ですが、予選で落ち続けてきた４年間の最後なのでちょっとくらい結果が欲しいです。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hohrenso/entry-11632766618.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Oct 2013 13:25:36 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>センスがない</title>
<description>
<![CDATA[ <p>石田流のセンスがなく、結局居飛穴に帰ってくるのはいつものことですね。</p><p>穴があったら熊にするのが常套手段。後手番の角交換四間飛車は美濃ですが、居飛車感覚でガンガン攻められるのが嬉しいです。</p><br><p>終盤のセンスも捌きのセンスもないのは否ってほどわからされたので、序盤でリードを得たい。</p><p>ゴキゲン中飛車には穴熊を採用していた自分には、高見四段の新刊は非常に有難かったです。</p><br><p>内容について軽く触れるなら、先後共、５筋位取り中飛車へ穴熊へ組んで戦うことに特化しています。</p><p>ニッチな分野で、居飛車視点で書かれた本はほとんどなかったために、細かいポイントの奪い方は非常に参考になります。</p><p>やはり相穴熊になると互角や難解の変化が多くなりますが、悪くならずに終盤へ突入というのはアナグマンのパターンなので気にはしていません。</p><p>むしろ微妙な局面で細い攻めを繋げるための急所や大局観を養うにはよい本だったと思います。</p><p>強いて言えば結果図以下の方針を明記してほしかったのですが、自分にはいい勉強になりました。</p><br><p>ただ角交換四間飛車にシェアを奪われているのか、ゴキゲン中飛車の出現率が極めて下がっているのが悲しいです。</p><p>この本を購入後、未だにゴキゲンと遭遇していない現実ですが、創始者の近藤六段の著書も同時に発売されているので、少しくらいはシェアが戻ってくるような気がします。</p><br><p>それと私事ですが、今週末に北海道へ旅行へ行きます。</p><p>元より更新頻度の低いブログなので、あまり関係はないかもしれませんが、楽しみな気持ちを書き殴っておきます。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hohrenso/entry-11607276584.html</link>
<pubDate>Thu, 05 Sep 2013 14:24:26 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>選抜クラス編成</title>
<description>
<![CDATA[ <p>今日は日曜日、いつものように寝屋川子ども囲碁将棋教室がありました。</p><p>普段言っている天才児Aくんは昨日行われた別の寝屋川の子ども教室の大会で優勝しました。僕自身はうちの教室から出場している彼とウサギのTくんの様子をうかがいに、現場まで足を運んだのですが、Aくんの優勝、Tくんの四位という結果を生で見れて、よかったと思っています。</p><br><p>さて、普段はしつけ指導が中心の我が教室ですが、１０月１１月とイベントが重なるために、子どもたちの中から選抜をして、特別教室を開講することとなりました。</p><p>取り組み方や生活態度では高い評価をいただくことが何度かありましたが、そろそろ棋力面でも目に見える成果が欲しいと思ったのがきっかけです。</p><p>これ自身については昨日ようやく許可が下りたところで、親御さんはおろか子どもたちにも言っていないことです。</p><br><p>肝心の選抜メンバーについてですが、おおよその見当をつけています。</p><p>棋力だけでなく将棋への取り組み方、そして生活態度などを参考に決めました。</p><br><p>プランの中では１１月のイベントまでに４回ほど開講することとなっています。</p><p>詰将棋タイムアタックや大盤解説、ペア将棋といった多彩なメニューを考えていますが、実現に漕ぎつけるまでにどれだけのものを切り落とすことになるのやら…。</p><br><br><p>話題は変わって、奨励会受験について。</p><p>横の繋がりの強い将棋界だけに、知り合いの中高生の中にも奨励会を受験する子が何人かいました。</p><p>入るまでも厳しく、入ってからも厳しい世界なのは伝聞でも伝わってきます。</p><br><p>うちの教室からの受験者はさすがにいませんが、将来の可能性は否定できません。</p><p>冒頭に名前の上がったAくんはその筆頭だと思っています。</p><p>６歳で３級程度。僕との指導対局も二枚落ちを卒業間近といったところです。</p><p>佐藤慎一四段のブログ記事によると最年少で奨励会受験を突破したのは９歳だそうです。</p><p>そこへ肩を並べる可能性も無きにしも非ず、と贔屓目で見ていますが、小学校を卒業するまでに五段はゆめではないです。</p><br><p>個人の感想としては、強くなった延長で奨励会やプロになってくれるのは非常に嬉しいです。</p><p>しかし将棋が楽しくなくなることもあるほどの厳しい世界です。</p><p>それまで好きだったことが嫌いになるというのはとてもツライでしょうし、簡単に割り切れる話でもないでしょう。</p><br><p>我々は指導者ですが、そんな世界に彼を送るべきなのか。</p><p>何度も言いますが可能性の話に過ぎません。それでも期間を定めなければ十分にあり得る未来でしょう。</p><p>齢６歳の子どもをそのレールに乗せていいのか。強くなりたいと求めているのは間違いなく彼の意志です。しかし奨励会を正確に知らない彼が当たり前に受験すると言い出すように周囲が期待し、育てていくのは果たして正解なのでしょうか。</p><p>相当先の話ですが、現在でさえ彼を奨励会へというのは講師陣の共通認識になりつつあります。</p><p>それだけ彼の可能性は魅力的に映ります。</p><br><p>とりあえず強くしてやるのが我々ですが、奨励会までのレールは誰かに敷かれるものではないです。</p><p>彼の可能性と僕も含め心酔し熱狂する大人の温度差が軋轢にならないことを祈ります。</p><br><p>当然彼も今回の選抜メンバーに加えることになるでしょう。</p><p>それまでに僕がどこまで携われるかはわかりませんが、最後に自分で道を決められるくらいには強くなっているように手を差し伸べるつもりです。</p><p>来年の暑い時期にこの記事を読み返せるように、今の気持ちをここへ置いておきます。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hohrenso/entry-11599720634.html</link>
<pubDate>Sun, 25 Aug 2013 20:15:15 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>石田流相穴熊</title>
<description>
<![CDATA[ <p>居飛車銀冠に対する石田流相穴熊に関しての検討。</p><br><p>ネットで検索してみると、プロの実戦例はあまり見つからない。</p><p>見つかったところで、</p><p>・居飛車穴熊に対する相穴熊</p><p>・戦いの中での穴熊</p><p>この二種類が圧倒的に多い。居飛車穴熊に対する相穴熊というのは定跡化もされつつあり、これは居飛車銀冠とは異なる将棋。</p><p>戦いの中で美濃と天秤に掛けながら穴熊というのは、そもそもこちらが求めているものとは毛色が違う。目的としているのは、左美濃なら石田流も穴熊にしようという将棋であって、戦いが始まってからの第二次駒組みで、組めるから穴熊へという将棋とは根本が違う。</p><br><p>結局プロの実戦で目指すものに近かった将棋は、ツイッターで教えてもらった一局のみ。</p><p><a href="http://wiki.optus.nu/shogi/index.php?cmd=kif&amp;cmds=display&amp;kid=75910" target="_blank">銀河戦　▲佐々木慎　△阿久津主税</a></p><br><p>石田流穴熊がプロで使われない理由は、</p><p>一 バランスの悪さ</p><p>二 組み上がるまでの長さ</p><p>この二つが挙げられる。</p><br><p>この棋譜も組み上がるまでの長さを突かれ、右四間での急戦で振り飛車がまるまる銀損してしまう将棋だった。</p><p>少し調べてみると、佐々木プロの時間の使い方がおかしく、銀損はうっかりだった模様。</p><p>速度計算の早い穴熊だけにかじりつかれれば、二手空きでの逆算が容易だったので、棋譜を見ると一手差という言葉以上に大差に感じる。</p><br><p>振り飛車側の駒組みを見て、まず▲６七銀が早かったように思う。</p><p>初めから四間飛車への振り直しで右四間に対応しようと考えていたようだが、３２手目△７六角一発で沈んでいる。</p><p>２９手目▲６六同角と取れないなら、▲６六同銀か銀をかわすかの二択になるが、かわせば△６六歩が残って嫌みだし、▲６六同銀には△６五銀があり、▲同銀なら△８八角成、そこでかわしても△６六歩と打ち込まれて結局取れない。</p><p>つまりはこの応対自体がすでに構想として破綻していたように思える。</p><br><p>それなら▲７九銀型で離れ駒を減らし、低い陣形で待つ方が有力ではないだろうか。</p><p>▲７九銀型ならば、△６五歩には▲同歩と応じて角交換にも同銀と取れる余地がある。</p><p>さらに左金をを５九～４八と進めれば、飛車の横の稼働域も広いので△６七銀成も痛打にならない可能性もある。所詮は可能性だが、呼び込むことも視野に入れるだけで、多少は組み合わせにバリエーションも出る。</p><br><p>あとは玉周りよりも飛車側に手を加えるのも改良案としてはあり得る。角交換に備えて▲７七角型や角交換を嫌う本組みなど、検討する種は多様にある。</p><p>その際、玉周りは３八玉型で止めておけば、一応は離れ駒は少ないし、箱入り娘を意識して、４八金・４九金・３八玉型で待てば、最低限の堅さくらいは確保できていると思う。</p><br><p>現状では机上論に過ぎないけれど、組み合わせとしてはざっとこのくらいだろうか。</p><p>手順も考えながら組み立てれば、美濃囲いとスイッチでくらいなら使えるものになりそうな気がする。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hohrenso/entry-11582972461.html</link>
<pubDate>Tue, 30 Jul 2013 14:40:03 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>子どもの成長とは恐ろしい</title>
<description>
<![CDATA[ <p>一か月空けるだけで子どもたちの成長は著しいと分かってはいましたが、いくらでも成長しますね。</p><p>一番驚いたのは亀がウサギに化けていたことでしょうか。</p><br><p>相変わらず飛車先を受けられないT君。77角や78金といった飛車先を受ける手を知らず、いつも、食い破られているために点数が伸びていませんでした。</p><p>しかし地力は僕の予想の七割増し。</p><p>八枚落ちでの指導だったのですが、歩を叩き捨てて吊りあげてきたり、歩を合わせて金駒を盛り上げたり、とにかく中終盤の力はものすごいものがありました。</p><p>普段の子ども同士の対局ではどうしても、飛車先を受けられないために序盤で大差をつけられ、終盤力を発揮する前に負けていたので、気付かなかったですが、このセンスには脱帽です。</p><br><p>お母さんに話を窺っても、詰将棋以外に将棋の本を与えたことはないと言いますから、合わせや叩きは独自で編み出したのでしょう。</p><p>最終盤でも子どもにありがちな大駒をゆっくり動かして囲みこむような手ではなく、金打ちのスペースを空ける突き歩で必至をかけられました。</p><p>終盤力だけなら５級クラスはあると思いますが、序盤が荒いので、未だに10級もつけられない点数に収まっています。</p><p>彼が序盤に興味を向ければ、７級程度までは容易に突きぬけることともいます。</p><br><p>同じ寝屋川でのイベントの際、撤収間際のテントの下で、雨を凌ぎながら十枚落ちを十番近く指したのは四月のことで、亀だと思っていた彼が、ウサギに変貌していたのは大いに驚きました。</p><br><p>驚いたというかショックだったのは、六年生のAくんです。</p><p>三面での指導対局だったのですが、二枚看板の一人のOくんとの対局のことです。</p><p>脇から真剣な眼差しをAくんが送っていたのは知っていましたが、終局後、Oくん玉に即詰みがあったことを指摘。</p><p>三面指しで、既に勝勢を意識していたので深くは読んでいなかったのですが、教え子に指摘されて悔しさと嬉しさが込み上げてきました。</p><br><p>Aくんは対局の待ち時間の間にひたすら5手詰めハンドブックを解いていました。</p><p>年下の子にも指導や注意をしますし、騒ぐまではいかなくても周囲と雑談をして、僕を含む講師に注意を受けていた頃とは取り組み方が段違いです。</p><p>点数の上でも二枚看板の二人と肩を並べるほどになっており、直接対決でも一歩も引かない彼はまた3強に復帰したと言っても過言ではないかもしれません。</p><br><p>さて、最後にうちのやんちゃ坊主ことHくん。</p><p>彼は気持ちによるところが大きく、最初の方の対局で負けが続くと、その日一日を不本意なまま終えることが多かったです。</p><p>しかし昨日は、二局目が僕との六枚落ち。</p><p>きっちり飛車を召し取り、容赦のない指し回しで土をつけます。</p><p>不貞腐れていたのですが、三面指しの合間の簡単な感想戦でも、ちゃんと相槌を入れるなど僕の言葉に耳を傾ける様子で、少し変わったのかなと感じさせてくれました。</p><p>そしてその後は勝ち数を伸ばし、僕との対局を含めて６勝４敗。</p><p>最多勝には一歩及びませんでしたが、タフさを身につけた彼には講師陣は感心しっぱなし。</p><p>反省会を兼ねた喫茶店でもHくんを褒める言葉が出てきました。</p><br><p>負けることを悔しがるのは大事なことですが、引きずるのはその後の成長のチャンスをに逃すことになりかねません。</p><p>昨日だけでは正確な評価はしがたいですが、この様子が続くのであれば、Hくんは素晴らしい成長曲線を描くことになると思います。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hohrenso/entry-11582304336.html</link>
<pubDate>Mon, 29 Jul 2013 14:14:30 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>自然な駒組み</title>
<description>
<![CDATA[ <p>昨日、８１道場で久しぶりに四段に復帰しました。</p><p>苦手な戦形や課題局面は山ほどありますが、目に見える指標で結果が出たことにホッとしています。</p><p>最近は指し手の感触を確かめながら指しており、守勢になってからも、粘っこく形勢を大きく損ねない指し回しができた一局だったと思いました。</p><p>簡単に負けないというのはある意味究極の目標ですので、自分なりに納得できたのは大きいです。</p><br><p>ただ一局全体を見てみると、守勢になるのが仕方のない線形だったにもかかわらず少し欲を出した局面があったのが反省材料です。</p><p>攻め急ぐ悪癖は自覚していますが、それをぐっと堪えても、その一部が顔を出すのはまだまだ未熟な証拠。切らしきったところで、もう一手、自陣に手を入れるくらいの余裕を持てるようになれば、もう少し伸びると思っています。</p><br><p>まだまだ先ですが、秋の一軍戦が大学将棋の引退試合になると思います。</p><p>キリン杯は参加できないだろうと思いますし、二軍戦も真剣勝負の場になるかもわかりません。</p><p>そもそも寝屋川の教室を優先する自分のことでしょうから、一軍戦が最後になるのが見えています。</p><br><p>一局でも納得できる将棋を増やすように練習では心掛け、本番では勝つことに執着したいと思います。</p>
]]>
</description>
<link>https://ameblo.jp/hohrenso/entry-11580436294.html</link>
<pubDate>Fri, 26 Jul 2013 13:56:43 +0900</pubDate>
</item>
</channel>
</rss>
