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<title>気まま読書日記</title>
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<description>読書の記録をつづったブログ</description>
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<title>ロードムービー</title>
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<![CDATA[ <p>　短編<b><font color="#008000">「ロードムービー」</font></b>を読みました。同名の短編集「ロードムービー」に収録されている一編です。</p><p>　この短編集はデビュー作「冷たい校舎の時は止まる」のスピンオフに当たる作品で、どの編も何らかの形で、「冷たい校舎の時は止まる」の登場人物が関わっているようです。</p><p>　</p><p>　で、その一編、「ロードムービー」は小学生二人の家出を扱った話です。約140ページくらいの短い話でしたが、家出の経過とその過去が交互に配置され、少しずつ事情が明かされていくので、あっさりしすぎず、読み応えがありました。やはり長編と短編でそれぞれ、長いゆえの飽きや、短いゆえの物足りなさなどを感じさせない工夫をしているのかな、と思いました。</p><p>　個人的には家出の理由が素敵で良かったです。ちょっとしたオチもついていて、スピンオフらしいオチかなと思いました。「冷たい校舎の時は止まる」で語られなかったその後の登場人物の関係も描かれていて、気になっていた人にはお勧めかと思います。</p><p>　</p><p>　収録されている他の話も読んでみようと思います。</p>
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<link>https://ameblo.jp/hondanaget/entry-11143162677.html</link>
<pubDate>Sun, 22 Jan 2012 21:05:26 +0900</pubDate>
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<title>凍りのくじら</title>
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<![CDATA[ <p>　辻村深月さんの作品に魅了され、二冊目を読みました。</p><p>　題名は<b><font color="#0000ff">「凍りのくじら」</font></b>です。辻村さんの三作目の長編になります。</p><p>　</p><p>　主人公である、25歳の女性カメラマンの、高校時代に経験した少し不思議な物語が描かれています。</p><p>　物語を通じて、藤子Ｆ不二夫とドラえもんの道具が重要な役割を果たしており、各章の題名も、ドラえもんの道具名があてられています。</p><p>　</p><p>　「冷たい校舎の時は止まる」とは異なり、ミステリー色はだいぶ薄まり、物語も終盤になるまでは淡々と進みます。主人公も個性が強く、共感はあまりせず、読むのが少ししんどくもありました。amazonのレビューなどでも、共感できないなどの意見が多く、好みが分かれる作品かもしれません。</p><p>　しかし、最後まで読んで、且つこの本の解説もしっかり読めば、なるほど、という思いと、心温まる思いがそこに待っていました。</p><p>　また、忘れていたドラえもんの良さを再評価できる本でもあり、大きな感動はなくとも、読後に得ているものは多いと思います。</p><p>　</p><p>　人によっては盛り上がりに欠けてしまった本に思えるかもしれませんが、少し不思議な物語、というテイストを守るために、あえて今回はそういう調子で描いたのかもしれないなと思い、まだよくつかめてはいないものの、辻村さんはやはりすごいなと感じました。</p>
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<link>https://ameblo.jp/hondanaget/entry-11141262667.html</link>
<pubDate>Fri, 20 Jan 2012 21:36:22 +0900</pubDate>
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<title>辻村深月</title>
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<![CDATA[ <p>　辻村深月さんがどんな人なのかが少し気になったので調べました。ウィキペディアでです。</p><p>　</p><p>　2004年に「冷たい校舎の時は止まる」で第３１回メフィスト賞を受賞してデビューし、現在31歳。綾辻行人さんのファンだそうで、ペンネームの「辻」の字もそこからとられた模様です。</p><p>　主な作品を上げると、</p><br><p>　・長編</p><p><b>「冷たい校舎の時は止まる」（上下）</b><br></p><p>　・短編</p><p><b>「ロードムービー」（5篇）</b><br></p><p>　　なんだか長編は上下巻が多いです。まだ上下巻のものは１冊しか読んでないですが、「冷たい校舎の時は止まる」に限って言えば、その長さも私は苦になりませんでした。</p><p>　作風としては、若者の心理を描いたものが多く、アンハッピーエンドはほとんど無いようです。</p><br><p>　</p><p>　</p><p>　</p><p>　</p><p>　</p><p>　</p><p>　</p><p></p><p>「光待つ場所へ」（3篇）</p><p>「ツナグ」（5篇）　など</p><p></p><p>「子供たちは夜と遊ぶ」（上下）</p><p>「凍りのくじら」</p><p>「僕のメジャースプーン」</p><p>「スロウハイツの神様」（上下）</p><p>「名前探しの放課後」（上下）</p><p>「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」　など</p>
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<link>https://ameblo.jp/hondanaget/entry-11141233446.html</link>
<pubDate>Fri, 20 Jan 2012 20:29:12 +0900</pubDate>
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<title>冷たい校舎の時は止まる</title>
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<![CDATA[ <p>　2011年最後の大事な出会いであり、2012年最初の大事な出会いではないか！？といえるほど、素晴らしい本に出会いました。</p><p>　その本の名前は、<b><font color="#0000ff">「冷たい校舎の時は止まる」です。</font></b>著者は<b><font color="#00a0ff">辻村深月さん。</font></b></p><p>　正直、姉から勧められるまでは、まるで知らない本、小説家さんでした。</p><p>　</p><p>　で、この本が、2011年最後の、そして2012年最初の大事な出会いだと言いましたが、実は年をまたいで読んだんです。しかも、この本が上下巻なのもあって、昨年に上巻、今年に下巻を読みました。</p><p>　</p><p>　ジャンルとしては、青春小説＋ミステリー＋ホラーといった感じの本で、不思議な世界に閉じ込められた高校生8人が、二か月前の学園祭で自殺した人の、忘れられた名を思い出す、というストーリーです。これだけでも不思議なストーリーなのですが、物語の序盤で、8人のなかの誰かが自殺したのではないかという疑いが生じ、そこから自殺者探しが始まります。</p><p>　次第に登場人物たちの過去も明かされていき、一体だれが自殺したんだ？と、読者も次々ページをめくってしまうような本でした。</p><p>　</p><p>　ミステリーとしても、伏線が上手いことちりばめられていて良かったのですが、それ以上に、青春小説の色の部分にあたる、主人公たちの心理描写が素晴らしかったです。それぞれの人物の悩みが非常に丁寧に描かれていて、私自身も悩んでいたようなことが多く、なかには怖いくらい符合するものもありました。</p><p>　登場人物が8人もいれば、まあ誰か一人には共感するものだろうな、とも思いましたが、一方で、この8人分の悩みを深く描きだした辻村さんは、一体何者なんだと思いました。しかも高校３年の時に書いた小説と聞くので、なおのこと、どれほどの悩みを経験をしてきたのかと思いました。</p><p>　</p><p>　もっとこの本に早く出会いたかったと思うと同時に、逆に高校生を終えた今だからこそ、全体的な視点で高校生活の悩みを振り返ることができ、そしてこの本に共感できたのかもしれない、とも思いました。</p><p>　いずれにせよ、こんなに高校生の悩みをリアリティを持って描いた作品は、僕にとっては初めてで、ほかの作品も読んでみたいと強く思える小説家さんでした。</p><p>　</p>
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<link>https://ameblo.jp/hondanaget/entry-11141186378.html</link>
<pubDate>Fri, 20 Jan 2012 19:31:36 +0900</pubDate>
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