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<title>PCゲーム情報サイトの狙い</title>
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<description>オンラインゲーム関連情報をご提供～</description>
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<title>MAGES.が立ち上げたPCゲームダウンロードサイト「Magino Drive」の狙いとは。2人</title>
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<![CDATA[ MAGES.は2013年8月29日，PCゲームのダウンロード販売サイト「Magino Drive」をオープンした。また，同じ8月29日には，同社がローカライズを行ったPC用ソフト「サンクタム2」が発売となり，Magino Driveでの配信も開始された。<br><br>　Magino Driveでは現在，国内外メーカーのおよそ70タイトルが配信されているが，MAGES.が開発したタイトルは「STEINS;GATE」と「CHAOS;HEAD」の2つのみで，少々寂しいラインナップと言わざるを得ない。<br>　また，主にコンシューマ機向けのタイトルを自社で開発してきたMAGES.が，日本ではそれほどプレイ人口が多くないPC向けソフトの，しかもローカライズを手掛けるというのは少々意外だ。<br><br>　普通に考えて，メーカーがPCソフト販売サイトを立ち上げるのであれば，自社が開発したタイトルでラインナップを充実させるのではないだろうか。今MAGES.が見せているPCソフトへの動きは，外側から見ていると，その狙いが見えづらい。<br><br>　そこで今回，4Gamerでは，Magino Driveやローカライズ事業の狙いを，MAGES. 執行役員 ゲーム事業部 事業部長 市川和弘氏およびゲーム事業部 海外戦略部 マネージャー 長沢靖英氏に聞いてみた。<br><br>MAGES. 執行役員 ゲーム事業部 事業部長 市川和弘氏（左）とゲーム事業部 海外戦略部 マネージャー 長沢靖英氏（右）<br>サンクタム2<br><br><br>そもそもの目的はニッチでマニアックでマニアックな"洋ゲー”の配信<br><br>4Gamer：<br>　本日はよろしくお願いします。本日はMagino Driveやローカライズ事業などの話をうかがいたいと思っています。というのも，Magino Driveに御社のタイトルが少なかったり，これまでコンシューマ機向けのタイトルを一から開発してきた御社が海外PCタイトルのローカライズを始めたりと，外側から見ていると少々その狙いが見えづらいと感じるからなんです。<br>　まずはMagino Driveをオープンした意図などを教えてください。<br><br>長沢靖英氏（以下，長沢氏）：<br>　MAGES.の海外戦略部を立ち上げるにあたり，最初に「海外と言えばPCゲームだろう」「PCゲームの販売なら，今後はSteamに代表されるようなダウンロードサイトが中心になるはずだ」と考えたんです。加えて，MAGES.が直接お客様にPCゲームを提供できる場を作ろうという狙いもありました。<br><br>4Gamer：<br>　そもそもは海外のPCゲームを日本に流通させることが目的だったわけですね。<br><br>サンクタム2市川和弘氏（以下，市川氏）：<br>　さらに言うなら，マイナーでニッチ，マニアックといった，いわゆる“洋ゲー”を日本でダウンロード販売しようという狙いがあるんです。映画に例えるなら，全国ロードショー展開をするようなハリウッドの大作ではなく，欧州のちょっとヒネリの効いた作品を持ってくるようなイメージです。<br><br>4Gamer：<br>　実は最初にMagino Driveを知ったときには，MAGES.タイトルのPC版が全面に打ち出されているサイトなのかなと思ったのですが。<br><br>市川氏：<br>　それだとちょっと当たり前すぎて，販売サイトとして面白くないですよね。<br>　また，現実的な問題として，MAGES.はもともとコンシューマ機向けタイトルのメーカーですから，あまり自社タイトルのPC版に力を入れることには積極的じゃないんです。「どうせ，すぐにPC版で完全版が出るんでしょ」と思われてしまうようだと，コンシューマ版の買い控えが起きてしまいかねませんから。もちろん，適切な時期が来ればPC版もリリースしますが。<br><br>4Gamer：<br>　となると，現在Magino Driveのラインナップは国内タイトルが中心のように見えますが，今後は海外タイトルが増えていくわけですね。<br><br>長沢氏：<br>　はい。海外のインディーズタイトルや，マニア以外は食指を伸ばさないような，ニッチな分野をテーマにしたシミュレーターなどを発掘していきます。<br><br>市川氏：<br>　“ド”マイナーな洋ゲーがどんどん増えていきますよ。よく言えば目の付けどころが違う，悪く言うなら「MAGES.は何やってんだ」と言われてしまいかねないタイトルを（笑）。もう社内の会議でも，そんなタイトルばかりが上がってきますよ。「なんでこんなバカなことを真面目にゲームにしてるんだ」とか（笑）。<br><br>4Gamer：<br>　ただ，そういったマイナーな海外タイトルを求める日本のPCゲーマーは，自分の入れ込んでいる分野に極めて詳しいことが多いですよね。すでに直接Steamなどからゲームを購入してしている人がほとんどのように思うのですが。<br><br>市川氏：<br>　確かに，本当のマニアはそうでしょう。しかし私たちは，「気になって遊んでみたいけれど，英語はちょっとハードルが高いな」と思う人のために，日本向けにローカライズして，手に取りやすくしています。<br><br>サンクタム2長沢氏：<br>　また，コアゲーマーであっても情報が手に入れづらいインディーズタイトルを紹介するという狙いもあります。ここ数年で欧米のインディーズゲームが話題になることも増えましたが，まだまだ認知度は低いと思っているんです。<br><br>4Gamer：<br>　それは長沢さんの実感ですか。<br><br>長沢氏：<br>　はい。たとえば，今回私たちがローカライズした「サンクタム2」の前作にあたる「サンクタム」は，斬新な内容で話題となりました。なので，「サンクタム2」もそれなりに認知されているだろうと予想していたのですが，実際には我々がローカライズし，メディアで取り上げられるまで知らなかったという人が非常に多かったんです。<br>　私からすると，「あのサンクタムシリーズですら」という感じですから，まだまだ展開する余地はあると思っています。<br><br>4Gamer：<br>　では，そういったマイナーなタイトルの情報を，どういった形でプレイヤーへと届けるのでしょうか。マイナーなだけに，欲しがる人も限られますよね。<br><br>市川氏：<br>　はい。大々的に宣伝すれば売れる，というものではないと思っています。やはり専門メディアでレビューを書いていただいたり，マニア同士の口コミで広げてもらったりと，ジワジワ認知されていくような形になるでしょう。もちろん，Magino Drive上で特設サイトなどを作ってプッシュしたりもしますが，それはあくまでもMagino Driveを定期的にチェックするような人に向けてです。<br><br>長沢氏：<br>　そういう意味では，早いうちに海外タイトルを充実させることが一番ではないかと。「Magino Driveには，少し変わった洋ゲーがある」と認知していただければ，ちょくちょく覗いてくださる方も増えるでしょうから。<br><br>4Gamer：<br>　なるほど。そうなるとMAGES.としては，Magino Driveを長期的な取り組みとして位置付けているわけですね。<br><br>市川氏：<br>　もちろんです。海外のメーカーにもどんなサイトなのか確認していただきつつ，「ここで販売してみませんか」というオファーを投げていくことになります。<br><br>4Gamer：<br>　そういった海外向けの仕込みは，どれくらい行われているのでしょうか。<br><br>長沢氏：<br>　日本ではまったく知られていないようなメーカーも含めて，現在30タイトルほどオファーをかけています。Kickstarterなどのクラウドファンディングに登録されたものもチェックしていますよ。<br><br>市川氏：<br>　長沢は8月にドイツで開催されたgamescomにも，欧州のマイナーなPCゲームをチェックしに出向いたんです。<br><br>4Gamer：<br>　Magino Driveで扱うタイトル数の目標はありますか。「いつまでに何本くらい」とか。<br><br>サンクタム2長沢氏：<br>　具体的な数値は示しにくいんですよね。というのも，インディーズメーカーの場合は，プロデューサーが直接渉外を担当しているケースが多いので，「今，開発が忙しいから」という理由で交渉が数か月止まってしまったりするんですよ。実のところ，「サンクタム2」がそうでした。<br>　それを踏まえて目標をお話しすると，なるべく早い段階で現在の倍くらいにしたいです。今は扱っている60数タイトルの大半が国内タイトルですが，ゆくゆくは海外タイトルのほうが多くなっていきます。<br><br>4Gamer：<br>　国内タイトルにはメジャーなものもあるようですが，チョイスの基準はどのようなものになっているのでしょうか。<br><br>長沢氏：<br>　国内については，お付き合いのあるメーカーさんに片っ端からお願いしている感じです。ご存知のとおり，国内メーカーさんのPCゲームは，アダルトタイトルを除くと年に数えるほどしかリリースされません。なので，今後Magino Driveでいきなり取り扱い本数が増えることはないと考えています。<br><br><br>後発のPCゲームダウンロード販売サイトとして，いかに勝負をかけるか<br><br>4Gamer：<br>　それでは，少し気になる部分を教えてください。先ほど話題に出た「サンクタム2」は，Steamで購入してもMAGES.でローカライズした日本語版がプレイできますよね。Magino Driveで販売されているものは，DLCを集めた「Season Pass」が同梱されて4900円ですが，Steamでサンクタム2とSeason Passを合わせて購入すると26.98ドル，1ドル100円換算で2698円です。かなりの価格差だと思うのですが，なぜこのような価格設定になっているのでしょうか。<br><br>「サンクタム2」のゲーム画面<br>サンクタム2サンクタム2<br><br>長沢氏：<br>　今回，Magino DriveとSteamで同じものが配信されているのには少々特殊な事情があるんです。今回，私たちが初めて手がけたローカライズタイトルということで，Magino Driveからのダウンロード版やパッケージ版だけではなく，Steamから「サンクタム2」を購入したという方にも，そのクオリティを確認していただきたいという狙いがあったんです。<br><br>4Gamer：<br>　ということは，今後Magino DriveとSteamで同じタイトルが販売される場合，Steam版にMAGES.が手がけた日本語ローカライズが入ることはない，ということでしょうか。<br><br>市川氏：<br>　基本的に，その方向で考えています。もっともケースバイケースで，今回と同じような事例がまったくないとは言い切れませんが。<br><br>サンクタム2<br><br>4Gamer：<br>　なるほど。ただ，レアケースとはいっても，同じものが大きな価格差で配信されるのはやはり気になります。<br><br>長沢氏：<br>　「サンクタム2」は，日本ですと小売店でパッケージ版（6090円）を販売していますから，その部分とのバランスも考慮するということになるので。<br><br>4Gamer：<br>　日本の国内流通との兼ね合いがあると。<br><br>長沢氏：<br>　パッケージ版の流通をしてくださっている問屋や店舗様だけでなく，パッケージ版を買ってくださったお客様への配慮としても，価格差を少なくしています。したがって，今後パッケージ版を出さずにMagino Driveのみで配信するようなタイトルであれば，また違った価格付けになります。<br><br>4Gamer：<br>　その配慮が必要というのも理解はできるのですが，やはりプレイヤーの立場からすると，そもそもパッケージ版の価格が高すぎないか，同じ内容なのにSteamと約2200円の価格差があるのはおかしくないか，という思いが先に来てしまうと思うのですが，そのあたりはどうお考えですか。<br><br>長沢氏：<br>　パッケージ版や，Magino Driveで購入頂いた「サンクタム2」には，日本語マニュアルのPDFファイルが付属します。また，日本語でのサポートを利用できるところも，Steam版にはない点ですので，そこに価値を感じていただければと思っています。<br><br>4Gamer：<br>　サンクタム2に関してはもう1つ気になる点があるんです。Magino Driveで購入した場合でも，ゲームプレイはSteamへの接続が必要になる仕様になっていますよね。ということは，Steamの存在を知らずにMagino Driveでサンクタム2を購入した人からすると，なぜか“謎のサービスのアカウント”を作る必要が生じて，しかもそこではサンクタム2が自分の購入価格より安く売られている……という場面に遭遇することになります。「Magino Driveのアカウントを作って購入した意味は何だ？」と感じると思うのですが。なぜSteamへの接続が必要なのでしょうか。<br>　ほかのメーカーさんのタイトルにも，パッケージ版でありながらSteamへの接続必須となっているものを見かけることはありますが。<br><br>長沢氏：<br>　Steamで配信されているタイトルの中には，販売やコピープロテクトだけを目的にSteamのシステムを利用しているものもありますが，サンクタム2に関しては，マルチプレイや実績，リーダーボードといったものも利用しているので，切り離すことが難しいんです。<br><br>4Gamer：<br>　なるほど……とはいってもプレイヤーからは必然性が見えにくいので，今後Steam接続必須のタイトルが少なくなることを期待したいですね。<br>　もう一つ質問させてください。PCゲームを扱っているメディアが聞くのも何ですが，今，PCゲーム販売のビジネスは日本で成立するものなのでしょうか。<br><br>市川氏：<br>　ビジネスになりにくいのは確かです。ただ，皆がそう考えて手を出さなくなっているので，逆に言うとライバルが少なくなっている分野なんですよ。<br>　とくに海外タイトルだと，超ビッグタイトルでもないかぎり，そんなに売れるわけではありません。それを理解したうえで，できる範囲でタイトルのバリエーションを増やして勝負しよう，というのが我々の試みです。その中で，いくつかのスマッシュヒットが出てくれればいいな，と。<br><br>4Gamer：<br>　ローカライズタイトルがメインになっていくということで，レーティングについても教えてください。Magino Driveで扱うタイトルは，CEROなどのチェックを受けたり，あるいは自社基準で何か規制を設けたりするのでしょうか。<br><br>長沢氏：<br>　性的表現以外は，基本的に海外で流通している内容そのままで展開します。<br><br>サンクタム2<br><br><br>日本向けローカライズと日本人スタッフによるサポートを武器に<br><br>4Gamer：<br>　それでは，Magino Driveならではの展開や今後の展望などを教えてください。<br><br>長沢氏：<br>　まず，海外ローカライズ第2弾としてリリースする「エアポートシミュレーター 2013」や「ポリスフォース2」のように，Steamが扱っていないようなタイトルも積極的に展開していきます。<br><br>市川氏：<br>　Steamで扱っていますけれど，プレイヤーが入国審査官になって入国者のパスポートとか書類をチェックする「Papers, Please」もローカライズしたかったんですよね。バカバカしくって，MAGES.っぽいですから（笑）。おそらく，国内ではどこよりも早くオファーしたはずなんですが，返信がなかったんですよ。ともあれ，ああいったバカバカしいゲームを積極的に取り上げます。<br><br>サンクタム2<br><br>長沢氏：<br>　SteamのGreenlight（今後Steamでリリースされるタイトルをユーザーによる投票で決定するシステム）で投票されないようなタイトルも持ってきますよ。<br><br>4Gamer：<br>　ローカライズは，どのレベルまでやるんですか？　たとえばですが，「Papers, Please」をローカライズするとして，ゲーム中に登場するパスポートの文字はどうするんでしょうか。あれはグラフィックスから変えないとダメですよね。<br><br>市川氏：<br>　あれは上から字幕じゃ格好悪いですからね。グラフィックスから手を入れたいですね。<br><br>長沢氏：<br>　可能な限り手を入れたいです。もっとも，たとえばボイスを日本語にするとなると大きな予算が必要になるので難しいのですが。<br><br>4Gamer：<br>　分かりました。そのほか，Magino Driveならではの特徴や展開を教えてください。<br><br>長沢氏：<br>　Steamなどの海外サイトにはない安心感ですよね。さきほども少し触れましたが，きちんと日本語でサポートします。Steamも日本語が充実してきたとはいえ，まだまだ細かいサポートは英語中心ですから。<br><br>市川氏：<br>　英語のサポートでも大丈夫という濃いマニアのはいらっしゃるでしょうが，Magino Driveではもう少し間口を広げていこうと思っています。<br><br>4Gamer：<br>　Steamなどで好評のセールなどは予定していますか。<br><br>市川氏：<br>　将来的には考えていますが，もっとタイトルが充実してからでしょうね。ただし，これも流通との兼ね合いで，国内タイトルのセールは難しいと思います。<br>　現在は，ソフトをご購入いただくと購入金額の10％をポイントとして還元していますので，ぜひ1度訪れていただきたいですね。<br><br>4Gamer：<br>　それでは最後に，Magino Driveに興味を持った人に向けてメッセージをお願いします。<br><br>長沢氏：<br>　PCゲームのダウンロード販売サイトでは，日本で一番を目指すつもりで展開していきます。ぜひ期待してください。<br><br>市川氏：<br>　「世界には何てバカバカしいゲームがあるんだ」ということを知らしめたいです。「エアポートシミュレーター 2013」なんて，飛行機が離陸するまでの地上作業のシミュレートで，プレイヤーは飛行機を飛ばしませんから（笑）。やれば面白いんだろうけど，その前にやりたいと思う人が世界にどれだけいるんだよと（笑）。Magino Driveは，そういうタイトルを揃えていきます。<br><br>4Gamer：<br>　面白い方向に展開してくれることを期待しています。ありがとうございました。<br><br><br><br>
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<pubDate>Sat, 12 Oct 2013 16:04:49 +0900</pubDate>
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