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<title>本マ堂ニ信</title>
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<description>本マ堂５つの目当て。１）本で人を幸せにすること。２）知識ではなく人間がいること。３）今よりよくなることが価値であること。４）資本主義の価値体系から逃れること。５）国家の支配を受けないこと。</description>
<language>ja</language>
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<title>当今読書事情　7/21　『ファウスト』</title>
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<![CDATA[ <p>『ファウスト』は詩歌という形式で描かれているということで</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230720/17/honmadolibrary-2sin/20/14/j/o0328047515314712540.jpg"><img alt="" height="475" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230720/17/honmadolibrary-2sin/20/14/j/o0328047515314712540.jpg" width="328"></a></p><p>私が読んだのは散文訳になっていたが</p><p>地の文があまりなく途中で登場人物たちが状況を解説してくれる形式だ。</p><p>&nbsp;</p><p>マンガで「あまりにも説明的なセリフ回し」を見ることがあるが</p><p>それ以上に説明的で会話で説明しながら、その会話のみで話が進んでいくので</p><p>慣れないうちはおいてけぼりをくらった。</p><p>対策として状況説明セリフ赤線を引きながら読んでいくとなんとかついていくことができた。</p><p>&nbsp;</p><p>『ファウスト』第二部では「古代ワルプルギスの夜」の章でトロヤ戦争やギリシア神話の世界に放り込まれるが</p><p>怪鳥グリプスだのヘリオスだの、恥ずかしながら『機動戦士Ｚガンダム』や競走馬での</p><p>二次・三次利用しか縁がない身としては流れしかわからなかった。</p><p>一応、各所で訳者の解説がついているが、必要最小限なので「基礎となる西洋文化の教養」が問われることになる。</p><p>元ネタがわからないとパロディの何が面白いかわからないように、</p><p>各シンボルが何を意味しているかわからなくてちんぷんかんぷんだった。</p><p>&nbsp;</p><p>第一部は悪魔メフィストフェレスにそそのかされたファウストが信仰の厚い娘マルガレーテを堕落させ、</p><p>彼女が生まれた子を水に沈めた罪で絞首刑になるところで終わる。</p><p>マルガレーテが愛しい人、ファウストに夜に逢うために母に薬を盛るのだが、</p><p>その無害と聞かされた薬で自ら母親を死に追いやることになるなど</p><p>悪魔の奸計に踊らされる姿を存分に見せつけられて胸が痛くなることになる。</p><p>&nbsp;</p><p>けれどメフィストフェレスとの契約に従い、地獄へと持ち去られようとするファウストの魂が</p><p>天使たちの愛で救われた先でその魂を待ち受けているのは</p><p>＜かつてグレートフェンと呼ばれた女＞ことマルガレーテの赦された姿なのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>この文字の連なりを見た時に本当にファウストのすべての罪が赦された気がして、目頭が熱くなった。</p><p>『ファウスト』の一切を前述したように紙幣発行という錬金術の話として読む読み方も大いに示唆に富むが</p><p>救いと赦しのモノガタリとしてわたしは胸が一杯になった。</p><p>&nbsp;</p><p>以下、気になった部分の引用。</p><p>&nbsp;</p><p><a name="Remark00000088"></a></p><table><tbody><tr><td><a name="Remark00000088"><tt>第一部ｐ32<br>引用１：<br>この世をもっとも奥の奥で動かしているものはなにか、それが知りたい。<br>すべて生あるものを動かしている力は何か、そのもとは何か、<br>そいつをこの目で見さえすれば、あれこれいいつのるまでもないのだ。<br><br>第一部ｐ38<br>引用２：<br>いのちの流れと行為の嵐だ。そこのところを、昇ったり、下ったり、<br>往ったり、来たり。生まれては死んでゆく。<br>永遠の海と、とめどない営みと、燃えるいのちと、<br>さてもにぎやかな「時」の織り物だ。<br>そこからおれは、つややかな神の衣服を作ってみせる。<br><br>第一部ｐ47<br>引用３：<br>先祖ゆずりは、ただ持っているだけのこと、単なる重荷といっていい。<br>いまこの時が生み出したものしか、いまのこの時には使えない。<br><br>第一部ｐ68<br>引用４：<br>美しい夢というものだ。夢は消える。<br>心で翼は思い描けても、肉体の翼はままならない。<br>だが、頭上でヒバリが楽しげに歌ったり、<br>樅の木の山上を鷲が高々と飛翔したり、<br>荒野や海原を鴎が渡っていくとき、人の思いは地上高くに飛ぶものだ。<br><br>第一部ｐ292<br>引用５：<br>わたし、母さんを殺した、子どもを水に沈めた。<br>わたしたちに授かった子だった。<br>そうだ、あなただーーあなたなのね、信じられない、手を握らせてね。<br>夢じゃない、あなたの手だわ！　でも、しめっぽい。血がついてるみたい。<br>どうしたの、何をしたの。おねがい、剣をしまって！<br><br>第二部ｐ91<br>引用６：<br>メフィスト<br>どういえばいいかな、つまり、母たちなんだ。<br>ファウスト（ぎくりとして）<br>母たち？<br>メフィスト<br>恐いのか？<br>ファウスト<br>母たちかーー母たちときたーーへんなぐあいだ。<br><br>第二部ｐ94<br>引用７：<br>お定まりのところによろこびはない。身ぶるいしてこそ人間だ。<br>この世ではめったにないことながら、感動してこそ思いが深まる。<br><br>第二部ｐ407<br>引用８：<br>そのときこそ、時よ、とどまれ、おまえはじつに美しいと、呼びかけてやる。<br>この自分が地上にしるした足跡は消え失せはしないのだーー。<br>身を灼くような幸せの予感のなかで、いまこの上ない瞬間を味わっている。<br><br>第二部ｐ407<br>引用９：<br>何であれ願いつづけ、求めつづけた。ついぞ満ち足りたことのない男だった。<br>千々に変わる姿を追いつづけたあげく、哀れなやつめ、<br>とどのつまりはできそこないの空虚な時を握りしめようとした。<br>しきりにじたばたしていたが、時が勝って、<br>老い朽ちたのが土に横たわっている。<br>時計がーー<br><br>第二部ｐ434<br>引用10：<br>うつろうものは<br>なべてかりもの<br>ないことがここに<br>おこり<br>ふしぎがここに<br>なされ<br>くおんのおんなが<br>われらをみちびく</tt></a></td></tr></tbody></table>
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<link>https://ameblo.jp/honmadolibrary-2sin/entry-12812900481.html</link>
<pubDate>Fri, 21 Jul 2023 01:56:18 +0900</pubDate>
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<title>本マな日常　7/20　熱中症でフラフラ</title>
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<![CDATA[ <p>このところの35℃を超える暑さでエアコンを利かせた自室に閉じこもっていたが</p><p>それでも熱中症になっていたようで、</p><p>軽い頭痛と吐き気がしていた。</p><p>何もする気が起きなくて畳んだ布団にもたれかかって気力の回復を待つが、</p><p>そもそも部屋が熱中症環境なので回復しない。</p><p>&nbsp;</p><p>広い場所を万遍なく冷やすのではなく、</p><p>６畳のスペースを猛暑の屋外と窓一つで隔てているのでどうしても冷やしムラができ、</p><p>それを扇風機でかき回すと汗が冷えて体が冷たくなっている。</p><p>&nbsp;</p><p>今日は近所のむさしの森珈琲で『海辺のカフカ』の洋書と『ファウスト』の第二部を</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230720/17/honmadolibrary-2sin/20/14/j/o0328047515314712540.jpg"><img alt="" height="475" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230720/17/honmadolibrary-2sin/20/14/j/o0328047515314712540.jpg" width="328"></a></p><p>カフェ読していたら</p><p>あまりにも快適なことに驚いた。</p><p>快適な状況だからこそ、自分が自分でもビックリするほど集中力が低下していたことに気づく。</p><p>このところ、自分でも何もできないと感じていたが</p><p>続く猛暑でフラフラになっていて、洋書をどこまで読んだか何度も眼がさまようほどだった。</p><p>&nbsp;</p><p>今日は近所の図書館が休館日だったのでカフェに向かったが</p><p>公式“お涼み処”で熱暑をやり過ごすことの大切さを学んだ。</p><p>&nbsp;</p><p>なにはともあれ、今日はだいぶ過ごしやすくなっていて、</p><p>今日は夕方の16時代に扇風機のみでこれを書いている。</p><p>&nbsp;</p><p>『ファウスト』の内容に入りたいところだが、</p><p>「毎日30分で書く」という縛りからすると、明日に回す事になりそうだ。</p><p>&nbsp;</p><p>長い時は半日がかりで書いていたので「短く（なるべく）毎日続ける」ことを目標にして</p><p>ご期待の向きは明日までお待ちいただきたい。</p>
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<link>https://ameblo.jp/honmadolibrary-2sin/entry-12812864347.html</link>
<pubDate>Thu, 20 Jul 2023 17:07:25 +0900</pubDate>
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<title>本マな日常　7/17　１００分ｄe名著『ショック・ドクトリン』を観る</title>
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<![CDATA[ <p>今日は朝から暑く、</p><p>夕方にはリビングの温度が34℃になっていてこの夏一番の暑さだったけれど</p><p>湿度は４２％とカラッとしていて過ごしやすかったように思う。</p><p>実際のところは</p><p>「この暑さに対して命を守る行動として冷房を適切に使ってください」とのNHK天気予報の脅しを受けて</p><p>エアコンの中にいたからそこまで暑熱を感じなかっただけかとも思ったが</p><p>１６時ごろに図書館に自転車で走った時もラクだと感じていた。</p><p>&nbsp;</p><p>今日は朝に一本歯下駄で犬の散歩に行ったあと</p><p>アマプラで『SPY×FAMILY』を観て、</p><p>ゲーテに関する千夜千冊を読んでいた。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://1000ya.isis.ne.jp/1374.html" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">松岡正剛の千夜千冊</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">ドイツの小都市シュタウフェンの市役所の広場のそばに「獅子亭」がある。１５３９年、この宿泊レストランで特筆すべ … Continue reading →</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">1000ya.isis.ne.jp</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://1000ya.isis.ne.jp/mnn/wp-content/themes/new_senyatheme_3_501/access/images/card.jpg" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>『ファウスト』を読むのに一助になるかと思って読んでいたものの</p><p>むしろ余計な情報がつきすぎて、</p><p>『ファウスト』がすっかり紙幣を発行するという錬金術のモノガタリのように思えてきて</p><p>作品への没入を妨げてくれた。</p><p>解説から入る方がいい場合のほうが多いが、それに引っ張られてしまうということは気をつけよう。</p><p>&nbsp;</p><p>昼間に堤未果さんがゲストとして招かれている１００分de名著『ショック・ドクトリン』を</p><p>NHKオンデマンドに加入して一気に四話観た。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230717/20/honmadolibrary-2sin/00/7f/j/o0564080015313563830.jpg"><img alt="" height="596" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230717/20/honmadolibrary-2sin/00/7f/j/o0564080015313563830.jpg" width="420"></a></p><p>&nbsp;</p><p>分厚い『ショック・ドクトリン』を小気味よく編集してわかりやすく短くまとまる手腕には脱帽するけれども</p><p>『堤未果のショック・ドクトリン』にあったような</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230717/20/honmadolibrary-2sin/8c/cd/j/o1210192015313563871.jpg"><img alt="" height="666" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230717/20/honmadolibrary-2sin/8c/cd/j/o1210192015313563871.jpg" width="420"></a></p><p>現代日本の施策批判は鳴りを潜めて</p><p>おとなしい内容、と感じてしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>いや、ショック・ドクトリンを知らなかった伊集院光が大いにショックを受けていたし</p><p>知らない人にとっては全然大人しくないのだけれど</p><p>現代の状況を斬り捨て御免のようにバッサリいくことはなかった。</p><p>&nbsp;</p><p>堤未果さんの監修を経た日本のショック・ドクトリンはわずか２分で新自由主義の歴史のおさらい程度で</p><p>むしろ編集でバッサリいかれたのではと感じた。</p><p>&nbsp;</p><p>しかし、自分の意見を押し付けるのではなく、伊集院の意見を引き出す話しぶりはさすがだな、と感心しながら</p><p>観ていた。</p><p>自分と意見の違う人にムキになってしまう私にはまぶしいぐらいの落ち着いた対応である。</p><p>&nbsp;</p><p>次はおなじ１００分de名著の中井久夫特集を見てみようと思う。</p>
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<link>https://ameblo.jp/honmadolibrary-2sin/entry-12812488663.html</link>
<pubDate>Mon, 17 Jul 2023 20:58:57 +0900</pubDate>
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<title>当今読書事情　7/16　『舞姫』『テンペスト』『ファウスト』</title>
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<![CDATA[ <p>このところ、森鴎外の『舞姫』、シェイクスピアの『テンペスト』、ゲーテの『ファウスト』を</p><p>続けざまに読んでいる。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout1" data-aid="FdPmijYvpAZDj0R7X1ddT1" data-detail-setting="{&quot;show_price&quot;:true}" data-df-item-id="4480421882" data-img-size="medium" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/513M3302GEL._SL500_.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="1" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=FdPmijYvpAZDj0R7X1ddT1" id="FdPmijYvpAZDj0R7X1ddT1" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout1_inner" style="display:-webkit-box; display: flex"><div class="pickLayout1_imgWrapper pickLayout1_imgWrapper--medium" style="position:relative;margin-right:16px;flex-shrink:0;width:144px;height:144px"><img alt="" class="pickLayout1_img pickLayout1_img--medium" data-img="affiliate" height="144" src="https://p.odsyms15.com/uGW8wc108NYar3DXntTzy4" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="144"></div><div class="pickLayout1_info" style="display:-webkit-box; display: flex;-webkit-box-flex:1;flex:1 1 0%;-webkit-box-orient:vertical;-webkit-box-direction:normal;flex-direction:column;-webkit-box-pack:center;justify-content:center"><div class="pickLayout1_title pickLayout1_title--medium" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;font-weight:bold;-webkit-line-clamp:2;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-bottom:16px;line-height:1.5;height:42px">現代語訳 舞姫 (ちくま文庫)</div><div class="pickLayout1_advertiser pickLayout1_advertiser--medium" style="font-size:10px;color:#757575;margin-bottom:8px;text-align:left">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout1_price pickLayout1_price--medium" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px">95〜4,440円</div></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout1" data-aid="M6uWmTqaldbdkGeiQvhaA7" data-detail-setting="{&quot;show_price&quot;:true}" data-df-item-id="4480033084" data-img-size="medium" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/517JA39T4AL._SL500_.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="1" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=M6uWmTqaldbdkGeiQvhaA7" id="M6uWmTqaldbdkGeiQvhaA7" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout1_inner" style="display:-webkit-box; display: flex"><div class="pickLayout1_imgWrapper pickLayout1_imgWrapper--medium" style="position:relative;margin-right:16px;flex-shrink:0;width:144px;height:144px"><img alt="" class="pickLayout1_img pickLayout1_img--medium" data-img="affiliate" height="144" src="https://p.odsyms15.com/o6BxjCWJOWXU2C0D4x5yn2" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="144"></div><div class="pickLayout1_info" style="display:-webkit-box; display: flex;-webkit-box-flex:1;flex:1 1 0%;-webkit-box-orient:vertical;-webkit-box-direction:normal;flex-direction:column;-webkit-box-pack:center;justify-content:center"><div class="pickLayout1_title pickLayout1_title--medium" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;font-weight:bold;-webkit-line-clamp:2;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-bottom:16px;line-height:1.5;height:42px">テンペスト―シェイクスピア全集〈8〉 (ちくま文庫)</div><div class="pickLayout1_advertiser pickLayout1_advertiser--medium" style="font-size:10px;color:#757575;margin-bottom:8px;text-align:left">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout1_price pickLayout1_price--medium" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px">232〜5,826円</div></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout1" data-aid="MOLHzmk7JQCklRs25Ib5G3" data-detail-setting="{&quot;show_price&quot;:true}" data-df-item-id="4087529207" data-img-size="medium" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/51OUFGcqm3L._SL500_.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="1" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=MOLHzmk7JQCklRs25Ib5G3" id="MOLHzmk7JQCklRs25Ib5G3" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout1_inner" style="display:-webkit-box; display: flex"><div class="pickLayout1_imgWrapper pickLayout1_imgWrapper--medium" style="position:relative;margin-right:16px;flex-shrink:0;width:144px;height:144px"><img alt="" class="pickLayout1_img pickLayout1_img--medium" data-img="affiliate" height="144" src="https://p.odsyms15.com/GADZgk3dJpo6Sro69QWLD1" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="144"></div><div class="pickLayout1_info" style="display:-webkit-box; display: flex;-webkit-box-flex:1;flex:1 1 0%;-webkit-box-orient:vertical;-webkit-box-direction:normal;flex-direction:column;-webkit-box-pack:center;justify-content:center"><div class="pickLayout1_title pickLayout1_title--medium" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;font-weight:bold;-webkit-line-clamp:2;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-bottom:16px;line-height:1.5;height:42px">新訳決定版 ファウスト 文庫版 全2巻完結セット (集英社文庫ヘリテージ)</div><div class="pickLayout1_advertiser pickLayout1_advertiser--medium" style="font-size:10px;color:#757575;margin-bottom:8px;text-align:left">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout1_price pickLayout1_price--medium" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px">1,780〜4,116円</div></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>名作はポール・ヴァレリーの『エウパリノス　魂の舞踏　期についての対話』を読もうとして</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230716/17/honmadolibrary-2sin/c0/c9/j/o0300042315312988881.jpg"><img alt="" height="423" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230716/17/honmadolibrary-2sin/c0/c9/j/o0300042315312988881.jpg" width="300"></a></p><p>難解過ぎて手に負えなくて以来、苦手意識を持っていたのだけど</p><p>多読ジムの課題図書リストに挙がっていたので、意を決して読んでみた。</p><p>&nbsp;</p><p>『舞姫』は今でいう現地妻を帰郷する際に捨ててくるという話で、とまとめてしまうと身もふたもないのだが</p><p>解説によると</p><p>公的な自分（外で仕事をする自分）と私的な自分（家庭で家族を思いやる自分）に引き裂かれた自我が、</p><p>その悲劇性の中に隠れている、ということだった。</p><p>読んでいるときには皮相的な内容に終止していたが、</p><p>新ベルリンと古ベルリンがそれぞれ公的な自分と私的な自分に対応しており、</p><p>新しく整然とした街と古く猥雑な街の対応関係で読んでいけるという</p><p>名作だから深読みできるのか、</p><p>深読みされてきたから名作なのか、判然としない所ではあるがそういう読みに耐えられる作品ではあろう。</p><p>&nbsp;</p><p>私自身は主人公の境遇に共感できるところがなく、ただ他人に強く頼まれたらノーと言えず</p><p>状況に流されてしまうところは似ていなくもない。</p><p>ただ、中村天風に私淑している身としては</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout1" data-aid="yPYKRnKcDOdpIfoM9tpTJ3" data-detail-setting="{&quot;show_price&quot;:true}" data-df-item-id="B06XC5FRJP" data-img-size="medium" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/51A+tCn4omL._SL500_.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="1" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=yPYKRnKcDOdpIfoM9tpTJ3" id="yPYKRnKcDOdpIfoM9tpTJ3" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout1_inner" style="display:-webkit-box; display: flex"><div class="pickLayout1_imgWrapper pickLayout1_imgWrapper--medium" style="position:relative;margin-right:16px;flex-shrink:0;width:144px;height:144px"><img alt="" class="pickLayout1_img pickLayout1_img--medium" data-img="affiliate" height="144" src="https://p.odsyms15.com/wdAAt7zib8Qy2zS3pWaMG1" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="144"></div><div class="pickLayout1_info" style="display:-webkit-box; display: flex;-webkit-box-flex:1;flex:1 1 0%;-webkit-box-orient:vertical;-webkit-box-direction:normal;flex-direction:column;-webkit-box-pack:center;justify-content:center"><div class="pickLayout1_title pickLayout1_title--medium" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;font-weight:bold;-webkit-line-clamp:2;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-bottom:16px;line-height:1.5;height:42px">運命を拓く (講談社文庫)</div><div class="pickLayout1_advertiser pickLayout1_advertiser--medium" style="font-size:10px;color:#757575;margin-bottom:8px;text-align:left">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout1_price pickLayout1_price--medium" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px">649円</div></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>人の強さと「真」と「善」と「美」のみに心を向けていたいので、</p><p>自らの弱さに心を向けて楽しむ、という楽しみ方はしなかった。</p><p>近代文学は突き詰めるとそういうSM趣味だとおもっている。</p><p>&nbsp;</p><p>『テンペスト』は終始コミカルに綴られる復讐劇で、</p><p>元ミラノ大公のプロスペローが自らの地位を簒奪した弟とその協力者であるナポリ王一行を魔術で懲らしめ、</p><p>ナポリ王の息子であるファーディナンドと自分の娘ミランダを結婚させて和解する、というあらすじ。</p><p>&nbsp;</p><p>松岡正剛氏は千夜千冊600夜の中で</p><p>&nbsp;</p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" data-ogp-card-log="" href="https://1000ya.isis.ne.jp/0600.html" rel="noopener noreferrer" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none" target="_blank"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">松岡正剛の千夜千冊</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">ときどき「なぜやらなかったの、せっかくだったのにもったいない」と言われることがおこる。仕事でも出品でも、旅行 … Continue reading →</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img alt="リンク" class="ogpCard_icon" height="20" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%" width="20"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">1000ya.isis.ne.jp</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img alt="" class="ogpCard_image" data-ogp-card-image="" height="120" loading="lazy" src="https://1000ya.isis.ne.jp/mnn/wp-content/themes/new_senyatheme_3_501/access/images/card.jpg" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)" width="120"></span></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>「喜劇の中の悲劇の出現」「変化するものの本質とは何かということをめぐっての、まったく新しい方法の提示」を</p><p>読み取っていて</p><p>流石に私はそこまで言語化できないものの、</p><p>復讐劇を言葉遊び巧みなこの楽しい戯曲で描くシェイクスピアの技法にはほれぼれする。</p><p>&nbsp;</p><p>『ファウスト』についてはまだ第一部が読み終わったところなので明日に回すことにするが</p><p>敬遠していた名作が普通の小説のように読めるのだなと、少し名作への警戒を解くことができた。</p>
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<link>https://ameblo.jp/honmadolibrary-2sin/entry-12812323827.html</link>
<pubDate>Sun, 16 Jul 2023 17:18:58 +0900</pubDate>
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<title>本マな日常　7/11</title>
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<![CDATA[ <p>一昨日、救急車で運ばれた父は結局、コロナだったとのことで、</p><p>４０℃の高熱のため錯乱した行動を取っていたようである。</p><p>&nbsp;</p><p>ワクチン陰謀論者でワクチン接種も受けずマスクも着けていなかった父だが、</p><p>昔タバコを吸って肺が弱っていたことで重症化したとのこと。</p><p>が、処方される薬は軽症者用のもので一週間ほどで退院できるという。</p><p>もう発症して四日目だったので家族は症状がなければなんの対処もいらないというので</p><p>楽になったものである。</p><p>&nbsp;</p><p>世にワクチンを打て打たない、マスクを着けろ着けない闘争があるのを遠目に見ながら</p><p>自分で考えて自分で決めればいい、人がやることにまで口出ししようとするから揉めるんだと、</p><p>割り切って、というか無関心だったのだけど</p><p>父は母にワクチンを打つなとうるさかったので帰ってきたらまた負け惜しみが酷いだろうと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>私は昨年マスク着用率９９％でも感染爆発が起き、</p><p>ワクチン接種率が増加すると同時に感染者も激増しているのを見て、</p><p>どちらも効果は限定的、</p><p>ハンセン病治療薬のように飲めば100％治療効果があり、</p><p>飲む飲まないで人生が劇的に変わるものではないと見切りをつけていたのだけど</p><p>「能動的に何かをする」「対処法をする」ということが</p><p>効果のいかんに関わらず重要という考え方の人がマスクやワクチンに熱心なのかな、と思う。</p><p>&nbsp;</p><p>私はマスクをしていなくてもマスク警察に遭うこともなく、</p><p>親の敵のように睨まれた時にニコッと微笑み返したら相手が照れ笑いしていたぐらいのものなので</p><p>あまり嫌な思いをしていない。</p><p>だからそもそもこだわりがないかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>今もこの猛暑に真っ赤な顔をしてマスクをしている人を奇異の目で見るものの、</p><p>だいぶマスクをしている人が減ってきたな、いつ頃マスクは終息するのかな、と思う程度である。</p><p>&nbsp;</p><p>先日、友人と話していたらツイッターは暗黙のルールの元に殴り合うのが楽しい、という話をしていたので</p><p>マスク論争やワクチン論争というのも論争好きな人達がたんに喧嘩をふっかけてウサを晴らしていただけなのかもしれない。</p>
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<link>https://ameblo.jp/honmadolibrary-2sin/entry-12811675081.html</link>
<pubDate>Tue, 11 Jul 2023 19:53:52 +0900</pubDate>
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<title>本マな日常　7/9　父が救急車で運ばれる</title>
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<![CDATA[ <p>日比谷のビブリオバトル＆ボードゲーム会から帰ってブログの更新の下書きをしようとしていたら、</p><p>79歳になる父が常ならぬ様子で、救急車を呼ぶ事態になった。</p><p>頭痛を訴え、喉が腫れたような声になって手の震えがある状態だった。</p><p>その前には犬の散歩に行こうとするもリードを繋ぐ、といういつもやっていることができずに立ち往生していた。</p><p>しかも母のバッグと日傘を持っていこうとしていたのである。</p><p>朝からいつもより早く起き出してくるも応答がいつもと違う。</p><p>昼には犬を散歩に連れて行ったのだが、今まで一度もそんな時間帯にいったことがない。</p><p>&nbsp;</p><p>　母が救急相談に電話をして事の次第を話すと、すぐに救急車を手配します、ということで</p><p>ほどなく救急隊が駆けつけてたった今、搬送されていった。救急隊員の様子では、熱中症を疑っているようだった。</p><p>&nbsp;</p><p>　本来は樺沢紫苑さんの『アウトプット大全』を再読して、</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230709/19/honmadolibrary-2sin/a7/b4/j/o0817120015310251123.jpg"><img alt="" height="617" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230709/19/honmadolibrary-2sin/a7/b4/j/o0817120015310251123.jpg" width="420"></a></p><p>ブログの更新に２時間もかけてしまうから長続きしない、ということが大いに当てはまるので、</p><p>30分で更新するのをまず3日続けよう、ということを書く予定だった。</p>
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<link>https://ameblo.jp/honmadolibrary-2sin/entry-12811395741.html</link>
<pubDate>Sun, 09 Jul 2023 19:48:19 +0900</pubDate>
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<title>今日の読書事情　宮城谷昌光『三国志』七巻</title>
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<![CDATA[ <p>　ようやく宮城谷昌光さんの『三国志』七巻を読み終えた。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230707/19/honmadolibrary-2sin/16/a7/j/o0815118515309372189.jpg"><img alt="" height="611" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230707/19/honmadolibrary-2sin/16/a7/j/o0815118515309372189.jpg" width="420"></a></p><p>重量級の読み応えの上に、全12巻の長丁場なので、なかなか一気に読み進められない。</p><p>その間に時間が立ってしまって、途中で内容を忘れてしまう、というのが今回のテーマだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　ブックオフで見つかったら買い求めて読む、というスタイルで読んでいたこともあって</p><p>前に読んでからどうしても間が空いてしまう。</p><p>と、どうしても前の内容が記憶から抜け落ちてしまう。</p><p>&nbsp;</p><p>　いや、言い訳はやめよう。読み方のスタイルの問題ではなくて、自分の記憶力の問題だ。</p><p>あるいは記憶力が問題だ。つまり、あまり物覚えのよろしくない自分が、</p><p>大長編小説を読むときに、いかに内容を整理して頭に入れていけばよいか。</p><p>それが今回の焦点だ。</p><p>読んだ内容をよく覚えていない、あるいは読み終わる端から忘れていってしまう、という悩みは</p><p>誰にでもあるのかもしれないが、最近、とみに内容が思い出せない、というのが悩みだ。</p><p>加齢による物忘れ、という単純なものではなくて、図書館の蔵書がだんだん多くなっていって、</p><p>本が少なかったときにはすぐに探し出せたのが、本の増加に従って探し出すのに時間がかかるようになる、</p><p>ということに近い問題が、脳では起こっているらしい。</p><p>この探し出しに行く司書に当たる脳の機能を、</p><p>エージェントといい、この仮説はエージェント仮説として脳科学では有名らしい。</p><p>&nbsp;</p><p>　だいたい、いつも読書術に磨きをかけようとあれこれ試しているのだが、</p><p>効果があることもあればないこともある。そんな試行錯誤の記録を残していければと思っている。</p><p>&nbsp;</p><p>　一番いい、と思われるのはノートに整理して書き出して、あとで一覧できるようにすることなのだろう。</p><p>だが、マメさに欠ける私には今ひとつ向かない方法らしく、過去に何度か読書ノート作成を試みるも、</p><p>一週間ぐらいで挫折してしまって長続きをしたことがない。</p><p>思い立ったが吉日、とすぐに実行するが振り返るのはイヤという野口整体でいう８種体癖なので、</p><p>あとで書き出して整理するというのが不得手なのだ。</p><p>（思えば、学生の頃は確かめ算とかもう一度答案を読み返してチェックというのが苦手だしキライだった。</p><p>三つ子の魂百まで）</p><p>&nbsp;</p><p>　そういえば、まだ効果の程を実感できていないが、</p><p>野口整体創始者の野口晴哉の著書の一つ『思春期』の</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230707/19/honmadolibrary-2sin/51/2e/j/o0352049915309372111.jpg"><img alt="" height="499" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230707/19/honmadolibrary-2sin/51/2e/j/o0352049915309372111.jpg" width="352"></a></p><p>310ｐに「忘れる記憶法」という一項がある。</p><p>その方法を応用して、ともかく内容を書き出して整理し、そのうえで書き出した紙を破ってしまうと、</p><p>意識の上では忘れるが、無意識の方で記憶しているから必要なときに必要なことが思い出せる、</p><p>という方法を以前、行っていた。</p><p>&nbsp;</p><p>　『三国志』についても、覚えていることを書き出して、</p><p>内容を整頓してから無意識に放り込むという方法を試してみよう。</p><p>これで他人に話すときに中身がポンポン思い出せるようなら、</p><p>このブログのおすすめの方法として、あらためてやり方をUPしよう。</p>
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<link>https://ameblo.jp/honmadolibrary-2sin/entry-12811115106.html</link>
<pubDate>Fri, 07 Jul 2023 19:10:19 +0900</pubDate>
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<title>今日の読書事情　大澤真幸『この世界の問い方』</title>
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<![CDATA[ <p>大澤真幸さんの『この世界の問い方』を目次読書していたが、自分の求めるものはここにないと途中で放り出した。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230704/20/honmadolibrary-2sin/61/7c/j/o1484237915308194131.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="673" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230704/20/honmadolibrary-2sin/61/7c/j/o1484237915308194131.jpg" width="420"></a></p><p>優秀な社会学者なのだろうが、随分幼稚な内容という印象を受けた。</p><p>　過去の冷戦にイデオロギー対立を見るようなかつての図式は、</p><p>アフガニスタンでのアメリカの敗戦やウクライナ戦争が起きた現在では当てはまらない、</p><p>と当人が「はじめに」で書いておきながら、</p><p>そのかつての図式の二番煎じでしか物事を見られない。</p><p>鍵穴が新しくなっているのに、いつまでも以前の鍵で開けようと悪戦苦闘しているようなものだ。</p><p>かつて何度もその鍵でドアが開いてきたからといって、新しくなった鍵穴が古い鍵で開くはずがない。</p><p>新しい鍵穴には新しいカギでしか開くことができないのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　世界の何が変わったのかといえば、西洋の没落と「アメリカの世紀」の終わりと言えるだろう。</p><p>&nbsp;</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230704/20/honmadolibrary-2sin/5f/76/j/o1761250015308194939.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="312" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230704/20/honmadolibrary-2sin/5f/76/j/o1761250015308194939.jpg" width="220"></a><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230704/20/honmadolibrary-2sin/a7/53/j/o1761250015308195002.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="312" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230704/20/honmadolibrary-2sin/a7/53/j/o1761250015308195002.jpg" width="220"></a></p><p>2つの世界大戦によるヨーロッパの衰退とアフガニスタンでの２０年に及ぶアメリカ最長の戦争に、</p><p>現地の協力者を見捨てて逃げるという最悪の形で敗戦したアメリカの凋落。</p><p>新自由主義による貧富の差の拡大と中産階級の消滅もある。</p><p>今や、ヨーロッパもアメリカも世界の中心ではなく一地方に過ぎなくなったと言っても過言ではない。</p><p>&nbsp;</p><p>　その中で明らかになったのは、「普遍」と言われた自由・平等・人権といった価値観が</p><p>西洋のローカルルールに過ぎなかったということだ。</p><p>　アフガニスタン人を誤爆しても支払われた賠償金はわずか2,000ドル。</p><p>だが、アメリカ人が殺されると報復で無差別爆撃が行われる。</p><p>フランス国籍を持つ移民がフランスへいってもアラブ風の名前をしているだけで、</p><p>博士号を持っていても職につけない。</p><p>信教の自由のはずのヒジャーブも西洋の身勝手な理由で許されない。</p><p>ユダヤ教のラビの帽子やハッジ（メッカ巡礼を果たした者）がするヒゲはいいが、</p><p>女性が顔を隠すのは許さないのだ。</p><p>フランスが認める事由には「ただしヨーロッパ出身者に限る」という</p><p>見えない付帯条項があることを知ったアラブ世界の人々は、</p><p>西洋の「普遍」に背を向け、彼らの普遍であるイスラームに向き直っている。</p><p>今、重大な「生命と財産の侵害」であるウクライナ戦争で、</p><p>西洋に協調してロシアに経済制裁をしている国は全体の25％にすぎない。</p><p>世界の四分の三は権利の侵害にそっぽを向いているのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>　「国際社会」も「西洋とその協力国」しか意味しないことを報道が教えてくれる。</p><p>「国際社会から非難」されているはずのロシアについては上記の通り。</p><p>タリバンのアフガニスタンも「国際社会から孤立」のはずがそもそも</p><p>中国、イラン、パキスタン、ウズベキスタン、トルクメニスタン、タジキスタンら</p><p>周辺国の支援によってアメリカとの戦いに勝利したのだ。</p><p>無論、イスラーム諸国はタリバンを支持している。孤立が聞いて呆れる。</p><p>&nbsp;</p><p>　今後、さらに世界の多極化が進んでいくと欧米が牛耳る国連もプレゼンスを失っていくだろう。</p><p>地球上の全人口の４割をムスリムが占める現在、これからイスラム協力機構のような組織ができ、</p><p>インドや中国がヘゲモニーを握る新たな世界が、</p><p>イスラームという共通の価値観や一帯一路のような経済的協力関係をベースにできてくるのではないか。</p>
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<link>https://ameblo.jp/honmadolibrary-2sin/entry-12810708008.html</link>
<pubDate>Tue, 04 Jul 2023 20:38:25 +0900</pubDate>
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<title>ブログを再開します</title>
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<![CDATA[ <p>そろそろブログを再開しようと紙ベースで下書きをしているのだが、</p><p>すっかり編集筋が衰えていて本の紹介をするのが難しい。</p><p>書いてはみたもののお蔵入りしている。</p><p>&nbsp;</p><p>　最近再読して面白かった本に、日本で唯一のウラマーの資格を持った中田考さんの『タリバン　復権の真実』があるが、</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230703/20/honmadolibrary-2sin/e1/c7/j/o1262205415307773785.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="358" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230703/20/honmadolibrary-2sin/e1/c7/j/o1262205415307773785.jpg" width="220"></a></p><p>巷間の説とはかなり違うので、紹介するにはイチから説明しないと話が通じない。</p><p>１）イスラーム的なものと</p><p>２）現地アフガニスタンの部族、パシュトゥン的なもの（パシュトゥンワーリーなど）の地層の上に、</p><p>３）タリバーン的なものが乗っかっているのだが、その区別がつかない人には説明しても伝わらない。</p><p>その基礎から説明するか、「アフガニスタンは複雑怪奇ですね」で済ませるしかない。</p><p>　基礎となるイスラームについてまずはこの一冊、というと『イスラームから見た世界史』や</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230703/20/honmadolibrary-2sin/1c/ee/j/o0211029315307774397.jpg"><img alt="" height="293" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230703/20/honmadolibrary-2sin/1c/ee/j/o0211029315307774397.jpg" width="211"></a></p><p>『現代人のためのイスラーム入門』などがおすすめだ。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230703/20/honmadolibrary-2sin/f7/54/j/o0340050015307774919.jpg"><img alt="" height="500" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230703/20/honmadolibrary-2sin/f7/54/j/o0340050015307774919.jpg" width="340"></a></p><p>&nbsp;</p><p>オリエンタリストの考えるキリスト教の亜種としてのイスラームではなく、</p><p>イスラーム世界に生まれ育った人間自身が自ら語ったものでないとその内在原理がわからない、と私は考えている。</p><p>一度、禅僧でもなく座禅もしたことはないが禅について語れる、</p><p>と強弁した本を読んだことがあるが、見事なまでに外面的なものだけでスカスカだった。</p><p>イスラームについても同様に、当事者であるムスリムにしか語れないものがある。</p><p>&nbsp;</p><p>　カリフに教皇などの役が振られているものなどを時折見かけるが、</p><p>教皇は教皇、カリフはカリフで全く別のものである。</p><p>教皇と天皇ぐらいベースとなる歴史も文化も文明も違う。</p><p>なので、そのうちにイスラームについてもこのブログで紹介したいと思う。</p><p>が、今は紹介力が鈍っているので後日に。</p><p>&nbsp;</p><p>　同じく再読したプロレスの本『夜の虹を架ける』や、</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230703/20/honmadolibrary-2sin/d3/37/j/o0344049915307776118.jpg"><img alt="" height="499" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230703/20/honmadolibrary-2sin/d3/37/j/o0344049915307776118.jpg" width="344"></a></p><p>これを読んですっかりプロレス熱が再燃して当時を懐かしんで読んだ『至高の三冠王者　三沢光晴』もおもしろかったが、</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20230703/20/honmadolibrary-2sin/0a/87/j/o1021150015307776173.jpg"><img alt="" contenteditable="inherit" height="323" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20230703/20/honmadolibrary-2sin/0a/87/j/o1021150015307776173.jpg" width="220"></a></p><p>前者はこれ一冊で1990年代のプロレス史を通覧できる一大通史になっているだけあって、</p><p>ちゃんと説明するとなるとかなりの編集筋がいる。</p><p>　なのでちょいちょい書き進めつつ、編集筋を復活させていきたい。</p><p>&nbsp;</p><p>　というわけで、遁辞ばかりのとりとめのない内容ですが、</p><p>これからブログを再開させてつらつらと本の話ができればと思っています。</p>
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<link>https://ameblo.jp/honmadolibrary-2sin/entry-12810564192.html</link>
<pubDate>Mon, 03 Jul 2023 20:10:47 +0900</pubDate>
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<title>本マな日常　3/14　～汗をかかないことがうつの原因だった？～</title>
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<![CDATA[ <p>四股を200回ほど踏んだ。</p><p>運動量としてはそこそこの筈である。</p><p>だが、汗が出ない。</p><p>&nbsp;</p><p>毎日、一時間ほど歩いても、季節外れの陽気の時は汗ばむが、</p><p>運動による汗はかかない。</p><p>この代謝の悪さがこの冬のうつの原因だったのかと疑ってみる。</p><p>&nbsp;</p><p>冬の間は汗の出が非常に悪くなっていて、</p><p>スーパー銭湯の低温サウナに入っても、</p><p>夏なら拭いても拭いても吹き出すはずの汗がほとんど出ない。</p><p>&nbsp;</p><p>人間、最初のうちに出るベタベタの汗でしか排出できない老廃物があるという。</p><p>&nbsp;</p><p>通常の体温調節の汗ではなく、</p><p>サウナによる熱や運動によるストレスを与えることでアポクリン腺から汗が出るそうだ。</p><p>&nbsp;</p><p>汗の出が悪かった私は悪いものを出せない便秘に近い状態だったのかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>室内は遠赤外線ヒーターで18℃くらいまで室温を上げていたものの、</p><p>体を動かしたいという気が起こる暖かさではなかった。</p><p>まるで冬眠のように、体温が低くで安定してしまっていたのかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>3月になって暖かくなるにつれ活動的になってきたので</p><p>これからは体をしっかり動かして汗をかいていきたい。</p>
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<link>https://ameblo.jp/honmadolibrary-2sin/entry-12793693918.html</link>
<pubDate>Tue, 14 Mar 2023 19:19:21 +0900</pubDate>
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