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<title>ひじりんの練習帳</title>
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<description>15分でつづるエッセイ練習帳。言葉の筋トレ。</description>
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<title>自転車を止めて</title>
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<![CDATA[ <p>夕方の6時頃、週に一度届く牛乳を受け取りに、近所の荷受け場へ車を走らせました。</p><p>今日は一日すっきりと晴れて、真横から届く夕日の光は思わず目を伏せてしまうくらい明るくて、田んぼの間を抜ける道をゆっくりと走ります。</p><p>&nbsp;</p><p>ちょうど部活が終わって帰る時間帯だったのか、自転車をこぐ青いジャージ姿の中学生とたくさんすれ違いました。</p><p>そして、狭い辻々には、塀の影に隠れるようにして２、３人で立ち話をする中学生がいました。</p><p>&nbsp;</p><p>塀からは止めた自転車の前輪がのぞいているので、「あ、あそこにもいるな」と分かります。</p><p>辻に差し掛かって「じゃあね」と別れる前の、ちょっとしたおしゃべりなのか、あそこにもここにも、通り過ぎる辻ごとに自転車のハンドルを握ったまま立ち止まる中学生たちがいるのでした。</p><p>揃って被っている白いヘルメットはオレンジ色に染まり、道にはいく筋も長い影がのびています。</p><p>&nbsp;</p><p>日がすっかり暮れてしまうまでのわずかな、離れがたい時間。</p><p>おしゃべりの中身は忘れてしまっても、そのあたたかさは胸の内のどこかにほんのりと残るのかもしれません。</p>
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<link>https://ameblo.jp/huglab/entry-12459954353.html</link>
<pubDate>Wed, 08 May 2019 23:43:26 +0900</pubDate>
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<title>水くみの楽しさを忘れていた</title>
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<![CDATA[ <p>　エッセイを書くときに、何かを「感じる」ことと、それを誰かに「伝えたい」という思いとが絡み合い、言葉に紡がれているような気がします。</p><p>&nbsp;</p><p>今日、占い師しいたけさんのブログを読んで、</p><p><a href="https://ameblo.jp/shiitake-uranai-desuyo/entry-12437967408.html">https://ameblo.jp/shiitake-uranai-desuyo/entry-12437967408.html</a></p><p>私が書きたいエッセイの理想型がここにあると思いました。</p><p>&nbsp;</p><p>風景をいろどる音やにおいがイメージできる文章、風景と共に流れる感情に触れられそうな語り口…。</p><p>&nbsp;</p><p>翻って、今日15分で何を書こうかと考えたときに、「感じる」も「伝えたい」も足りないことに気づいたのです。</p><p>しばらく使っていない井戸は、呼び水がないと汲み上げることができません。</p><p>手押しポンプのレバーが手応えなく、キィキィと乾いた音をたてるような感覚に似ています。</p><p>&nbsp;</p><p>何気なく「言葉の練習帳」と位置づけたこのブログでしたが、無意識にその危機感が働いていたのかもしれません。つい「考える」ことに傾きがちですが、「感じる」ことに意識を向けてみようと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/huglab/entry-12438328937.html</link>
<pubDate>Wed, 06 Feb 2019 23:59:05 +0900</pubDate>
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<title>マトン肉との出会い</title>
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<![CDATA[ <p>　お肉の中で一番好きなのは羊肉、それもマトンが好きなのです。</p><p>&nbsp;</p><p>　世の中には、鶏肉と豚肉と牛肉があるということしか知らずに一人暮らしを始めたのが18歳、大学のキャンパスがあった長野県松本市でした。アパートの近くにあった松電ストア（在学中にアップルランドという小じゃれた名称になりました）というスーパーの精肉売り場には、知らない名前のお肉がいくつも並んでいて、千葉のディスカウントスーパーしか知らなかった小娘にはちょっとした衝撃でした。馬の刺身とか、かしわとかマトンとかいう謎のお肉を見て「ずいぶん遠いところに来てしまった」と感じたものです。</p><p>　学生のお財布にマトンの小間肉はお手頃で、何の肉かも知らずに買いました。固いけれど、うまいというのが第一印象。学部に上がって長野県伊那市に引っ越した後も、ローメンというこれまた謎の麺料理はマトンを使うのが定番で、これまた私の大好物となったのでした。</p><p>&nbsp;</p><p>　あの頃には考えられないほど、大きなかたまり肉をハナマサで見つけてえいやっと買いました。ずっしりと重たい冷凍肉は2000円超えのちょっと贅沢な買い物です。圧力鍋で煮込んで、今夜はマトンカレーです。</p><p>　マトンを噛みしめるたび、私のルーツはモンゴルあたりではないかと妄想してしまいます（ハナマサの冷凍肉は豪州モノでしたが）。ソウルフードというか、学生時代への郷愁とは別の懐かしさがこみ上げてくるのです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/huglab/entry-12438096841.html</link>
<pubDate>Tue, 05 Feb 2019 23:49:37 +0900</pubDate>
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