ひょうたんからこまッ・Part2 https://ameblo.jp/hyoutannkarakoma-part2/ 多忙のため、放置状態でしたが、たま〜にですが更新再開することにします ja-jp 心にこだまする孤独と言う名の不協和音「零落」 https://ameblo.jp/hyoutannkarakoma-part2/entry-12795318371.html 竹中直人最新監督作品「零落」鑑賞。かなり揺さぶられた作品なので久々の投稿です。主人公が抱え続ける孤独と葛藤。それは彼自身がその才能と共に背負った業でもあり、周囲が少しずつその暗闇に侵食されていく様子に心を抉られた。才能もあり、純粋だけど自己完結の度合いが強くて他者には傲慢・・・そんな主人公が墜ちて行く先にある絶対的な孤独。誰しもが多少は抱える闇の部分に私自身も深く向き合わされた作品だった。スクリーンの色合いも何処か切なくて心を持って行かれた深い余韻の残る作品。そして主人公を演じた斎藤工さんの不思 2023-03-25T12:13:41+09:00 あなたはあなたのままで良い。 https://ameblo.jp/hyoutannkarakoma-part2/entry-12768499349.html 久しぶりの更新です。テレビドラマ等殆ど見る時間のない日々の中、朝の出勤前に辛うじて観ることが出来る(無理なときは録画で!)朝ドラ。15分という短い時間だが、癒やされたり、神経を削られたり、時に学ばされることもある。そんな朝ドラで感じた独り言です。話題のNHK朝ドラ『ちむどんどん』と『舞いあがれ』共に根底にあるのは「一度きりしかない人生。だからこそ人に流されず自分の意志を大切に力強く羽ばたいて生きていこう」と言うテーマなのかと勝手に思っています。「自分らしく生きる」これ、本当に大事。ただその上で必 2022-10-09T14:11:33+09:00 マトリックス レザレクションズ https://ameblo.jp/hyoutannkarakoma-part2/entry-12717247580.html 私の映画人生の原点となる作品再び!!1回目は公開初日に池袋グラントサンシャインシネマIMAXにて、「マトリックス レザレクションズ」鑑賞!2回目は今日、109シネマズ湘南IMAXレーザーにて。年月を経て、再び始まった物語。新しい作品、若く美しい俳優たちが放つ鮮烈な輝きとはまた違う、経験と考察を積み上げて得た深みのある美しさをストーリーにも演者たちにも感じました。良い年月の重ね方をしたなと。そして良い意味でのデジャヴもそこかしこにある作品です。 2回3回と鑑賞を回数を重ねる毎に自分自身の考察も進 2021-12-23T21:23:08+09:00 「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」5回鑑賞! https://ameblo.jp/hyoutannkarakoma-part2/entry-12678522555.html IMAX、4dx、通常スクリーンを渡り歩きながらとりあえず5回鑑賞しましたが、観れば観るほど発見があり考察の深まる作品です。声優さんたちのインタビュー記事や、庵野監督の密着特番、ネットで紹介されている多角的な考察を片端から頭の中にぶち込みながら鑑賞を重ね、自分なりの解釈を構築している状況ですが、これがまた楽しい時間な訳で。マトリックスシリーズに心を持っていかれていた時以来、久しぶりに何度も鑑賞を重ねるほどの意欲を持てる作品に出会えた幸せを感じています。(個人的な事情ですが)今は仕事に追われ自由な 2021-06-04T08:16:37+09:00 「ノマドランド」 https://ameblo.jp/hyoutannkarakoma-part2/entry-12667601161.html ベネチア国際映画祭金獅子賞、トロント国際映画祭観客賞を受賞した映画「ノマドランド」を観てきました。「ノマドランド」の原作『ノマド』は、米国各地を車上生活しながら季節労働をこなし放浪する人々の姿を描いたJ·ブルーダ一のルポルタージュ作品。逞しく生きる主人公の女性の日々の営みを通して改めて認識したのは、人と関わりながら、働き、対価を得て、食べて、排泄して・・・その繰り返しが生きるということなのだと。単純で当たり前のことだけど、命を繋ぐと言うことの意味や根源を問う、何処か懐かしく、切なく、心に刺さる作 2021-04-09T21:43:21+09:00 「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」 https://ameblo.jp/hyoutannkarakoma-part2/entry-12662084691.html 1年ぶりの投稿になるかな。お久しぶりです。待望の最終章をやっと鑑賞しました!ネタバレ出来ないので詳しくは書けないけど、長い時を経て待った甲斐がありました。109シネマズ湘南IMAXは、ほぼ満席。エンドロールが流れ場内の照明が点くまで立つ人もほぼ無し。映像も、登場人物それぞれの心象風景も、全て含めて、納得が行く素晴らしい結末でした。庵野監督ありがとう!以下ネタバレの無い程度に少しだけ感じたことを。シン・エヴァを観て一晩が経ちつくづく思ったのは、震災やコロナを経て私たちが得た物は何だったのかと言うこ 2021-03-13T12:55:22+09:00 「QUEEN + ADAM LAMBERT THE RHAPSODY TOUR」名古屋ドーム https://ameblo.jp/hyoutannkarakoma-part2/entry-12571584437.html 名古屋から帰ってきました!気持ちが高揚しています。8ヶ月前に来日を知った時、唯一休むことが可能な木曜日に名古屋公演の日程が組まれていたので迷わずチケット争奪戦に参加!幸運にもSS席(ど真ん中)に当選し待ち続けた長い時間の、今にして思えば何と愛おしいこと!そして昨日、ついに夢のような時間を仲間と共に過ごしてきました。昨日のクイーン+アダム・ランバート、最高でした。アダムはまるでフレディが連れてきてロジャーとブライアンに引き会わせたかのように、想像の遥か上を行く素晴らしい歌声でした。決してフレディの 2020-01-31T21:37:04+09:00 NODA・MAP 第23回公演『Q』舞台鑑賞追記 https://ameblo.jp/hyoutannkarakoma-part2/entry-12563728039.html 先日の12/7の日記の追記です。映画や舞台は非日常の世界。休みも殆ど取れず拘束時間も長い仕事についてからは、映画館鑑賞も舞台鑑賞もままならぬ生活に突入しましたが、去年くらいからやっと、たまには映画の世界に浸り舞台の空気に触れる機会を持つ事が出来るようになりました。非日常の世界に身を置き、得られる束の間の至福の時間。 その時ばかりは俗世から離れて作品に没頭します。そして至福の時間が終わった時、心の中にはいつも「余韻」と言う名のプレゼントが置かれています。「余韻」とは作品により導かれた思考の反芻。時 2020-01-01T06:59:38+09:00 NODA・MAP 第23回公演『Q』 https://ameblo.jp/hyoutannkarakoma-part2/entry-12553688903.html 『Q』:A Night At The KabukiInspired by A Night At The Opera池袋東京芸術劇場12/6(金)19:00〜22:00の回で観てきました。野田秀樹さんの舞台はここ数年を除いて殆ど鑑賞していますが、今回はQUEENの「オペラ座の夜」にインスピレーションを受けて制作されたと聞きこれは是非とも観劇せねば!と。シェイクスピアの「ロミオとジュリエット」をベースに、平家と源氏の確執を絡めた野田さんらしい素晴らしい脚本の舞台でした。随所に野田秀樹さんならではのシ 2019-12-07T02:05:44+09:00 『ジョン・ウィック:パラベラム』 https://ameblo.jp/hyoutannkarakoma-part2/entry-12553397020.html 久しぶりに更新します。これからは過去に記録していたものも含めて映画の感想などを少しずつ投稿しようかと思っています。『ジョン・ウィック:パラベラム』公開は終了していますが、とりあえず感想を。公開時期が「ジョーカー」(個人的に今期名作)と重なったのですっかり話題をさらわれた感じですが、歳を重ねて益々キレのあるキアヌのアクションが光る3作目となっています。2作目で広げすぎた感のあるストーリーをどうまとめるのか、そこが今回の不安点でしたが、とりあえずは上手く次回に繋げたかなと。ジャンルとしてはノンストッ 2019-12-06T11:41:59+09:00