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<title>kiddy Art のある生活</title>
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<description>kazuは「天使のらくがき」の代表。Kiddy Artは家族に絆をもたらす幸運のオリジナルアートです。家族に絆がある限り、子どもは希望と勇気をもって生きていけるのです。</description>
<language>ja</language>
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<title>野球、ごめんね</title>
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<![CDATA[ <font color="#808000">戦後の日本人は、ほとんどの人が貧乏だった。<br>しかし、敗戦という絶望的な環境を乗り越え、高度経済成長という「アジアの奇跡」を起こし、現代のような繁栄を築き上げた。当時、中学生は「金の卵」と言われ、田舎の子ども達は中学を卒業すると、集団就職で、ブルートレインに乗り、大阪、名古屋、東京を目指した。高校も会社に勤めながら、夜間高校に通った人が沢山いた。まさに映画「三丁目の夕日」そのままだった。<br>当時は貧乏でも夢があった。希望があった。だれもが「何くそっ！」と思って頑張れた。明日は今日よりも、来年は今年よりも良くなると信じられる時代だったのだ。<br>今は当時と比べたたら信じられないほど、物質的には豊かだ。しかし、夢や希望が溢れていない。将来に対する不安に、誰もが怯えている。物質的な豊かさに溺れた人々が心を失い、自らの自己実現だけに猛進しているようにも映る。<br>これではいけないのだ。後世の人たちのためにも、勇気ある行動と情熱で、国民に正しい道を指し示し、新たな日本のビジョンを描ける「誠の政治家」が、また、日本が継続的に繁栄していくためにも、財界にも松下幸之助のような「真の事業家」の登場を我々は待ち望んでいる。<br>日本人は本来、賢い民族である。正しいこと、間違ったこと。その判断さえ出来れば、今の迷妄を打ち破るエナジーとなるだろう。<br><br>その胎動はすでに始っているのだ。</font><br><br><br><br><br><font color="#0000FF"><font size="5">野球、ごめんね</font></font><br>作者不明<br><br>幼い頃に父が亡くなり、<br>母は再婚もせずに俺を育ててくれた。<br>学もなく、技術もなかった母は、<br>個人商店の手伝いみたいな仕事で<br>生計を立てていた。<br><br>それでも当時住んでいた土地は、<br>まだ人情が残っていたので、<br>何とか母子二人で質素に暮らしていけた。<br><br>娯楽をする余裕なんてなく、<br>日曜日は母の手作りの弁当を持って、<br>近所の河原とかに遊びに行っていた。<br>給料をもらった次の日曜日には、<br>クリームパンとコーラを買ってくれた。<br><br>ある日、<br>母が勤め先からプロ野球のチケットを<br>2枚もらってきた。<br><br>俺は生まれて初めての<br>プロ野球観戦に興奮し、<br>母はいつもより<br>少しだけ豪華な弁当を作ってくれた。<br><br>野球場に着き、<br>チケットを見せて入ろうとすると、<br>係員に止められた。<br>母がもらったのは<br>招待券ではなく優待券だった。<br><br>チケット売り場で<br>一人1000円ずつ払って<br>チケットを買わなければいけないと言われ、<br>帰りの電車賃くらいしか<br>持っていなかった俺たちは、<br>外のベンチで弁当を食べて帰った。<br><br>電車の中で無言の母に<br>「楽しかったよ」と言ったら、<br><br>母は<br>「母ちゃん、バカでごめんね」<br>と言って涙を少しこぼした。<br><br>俺は母につらい思いをさせた<br>貧乏と無学がとことん嫌になって、<br>一生懸命に勉強した。<br><br>新聞奨学生として大学まで進み、<br>いっぱしの社会人になった。<br>結婚もして、<br>母に孫を見せてやることもできた。<br><br>そんな母が<br>去年の暮れに亡くなった。<br><br>死ぬ前に一度だけ目を覚まし、<br>思い出したように<br><br><font color="#0000FF"><font size="3">「野球、ごめんね」</font></font><br><br>と言った。<br><br>俺は「楽しかったよ」<br>と言おうとしたが、<br><br>最後まで声にならなかった。<br><br><br><font size="1">泣ける映画と本のblogより</font><br><br><br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=i-tenshi&amp;guid=ON"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" alt="ペタしてね"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/o0288007610184644450.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/t02200058_0288007610184644450.jpg" alt="kiddy Art のある生活-rakugaki-logo" width="220" height="58" border="0"></a><br><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank"><font color="#00BFFF"><font size="4">天使のらくがき</font></font></a><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank">子どもの絵が世界で唯一のアートに生まれ変わる。</a><br><br><br>
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<pubDate>Sat, 25 Jul 2009 22:15:44 +0900</pubDate>
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<title>認知症の母の日記</title>
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<![CDATA[ <font color="#808000">病というのは残酷である。<br>事故や老衰を除くと、人間はあの世に旅立つ時、なんらかの病気を患い死に至る。最初に言ったように残酷のようだが、これも自然の摂理のひとつだろう。<br>私たち人類の歴史は病気との戦いでもある。そしてペストやコレラ、インフルエンザのようなウイルスを媒体とする病気は、ずいぶん克服して来た。しかし近年の新たなる病、HIVや新型インフルエンザは、世界中の学者が治療薬の開発に凌ぎをけずっている。<br>また生活習慣病と言われる糖尿病や数々の疾患が、私たちの節度を越した生活態度に鞭を振るう。<br>私も最近、白内障の手術をした。たった5分間の手術で、真っ白な視界になりつつあった目が正常にもどった。目にメスを入れるなんて、肝が冷えるような恐怖感があったが、実際は手術中、何にも見えなかったし痛みもなかった。近代医療の進歩をこの身で知った時だった。<br>それでも病は時として、私たちの理性に強烈な揺さぶりをかけてくる。時には家族に大きな負担をかけ、経済的にも普段の生活も圧迫される。そして、あらゆる計画が崩れていく。しかし、そういう時こそ、精一杯の理性と感性を研ぎすまし「絆」というものを真剣に考えて欲しい。<br>あなたは誰から生まれたのか。あなたを大きくしてくれた人は誰なのか。そして惜しみなくあなたを愛してくれた人は誰なのか。あなたにとって大切な人は誰なのか。真正面から考えてみるんだ。<br><br>本当に怖いのは、病は時として<br>私たちの理性と感性を鈍らせることなのだ。</font><br><br><br><br><br><br><font color="#008000"><font size="5">認知症の母の日記</font></font><br>作者不明<br><br><br>母が認知症になった。 <br><br>施設には入れずに、<br>自宅で介護を続けてきた。 <br>施設の見学には行ったが、<br>施設のことが詳しく分かれば分かるほど、 <br>母をそこに入れることが不憫に思えた。 <br><br>３年後。<br>懸命な介護にもかかわらず、<br>母の認知症は進んだ。 <br>その頃には私も介護に疲れ、<br>少しのことでイラつくようになっていた。 <br><br>ある日、<br>家の庭に野良猫がやってきた。 <br>母は猫を指差し、<br>「あれは何だい？」と訪ねてきた。 <br>私は「あれは猫だよ。」と、<br>少し冷たく答えた。 <br><br>母は１分もしないうちに<br>私に訪ねた。<br>「あれは何だい？」 <br>「母さん。さっき言ったろ？<br>あれは猫だよ。」<br>私は少しイライラしていた。 <br>母はまたすぐに言った。<br>「ねぇ、あれは何？」 <br><br>私は感情にまかせて母を怒鳴った。<br><br>「母さん！何度も言ってるだろ！<br>あれは猫だよ！！<br>分からないのかよ！！」 <br>母は恐れるような眼で私を見つめ、<br>それからは黙っていた。 <br><br>それからすぐに、<br>私は母を施設に入れることにした。 <br><br>母の荷物をまとめるために<br>部屋を整理していると、<br>古いノートが何冊も出てきた。 <br>パラパラとめくって中身を見ると、<br>それは母の日記で、 <br>私を産んでから数年間、<br>毎日のように書かれたものであった。<br><br>私はハッとした。<br>それを読んでも母を施設に入れる<br>気持ちは変わらないと思ったが、 <br>なんだか申し訳ない気持ちになって、<br>なんとなく読み始めていた。 <br><br>内容はありふれたもので、<br>『私が初めて〇〇をした。』<br>というようなことがほとんどであった。<br><br>私は大した感動をすることもなく<br>１冊目を読み終えると、<br>２冊目の日記を手に取り、読み始めた。 <br><br><br><font color="#008000"><font size="2">６月３日。<br>もうすぐ４歳になる息子と<br>公園に行くと、１羽のハクセキレイが<br>目の前に飛んできた。 <br><br>息子は「あれは何て言う鳥？」と、<br>私に何回も何回も訊いてきた。 <br>私はその度に<br>「あれはセキレイって言うんだよ。」と、<br>言って息子を抱きしめた。 <br><br>何度も訊いてくれることが、<br>私をこんなに穏やかにしてくれるなんて。<br>この子が生まれてきてくれてよかった。 <br><br>ありがとう。<br><br><br>読み終わった私の目には涙があふれ、 <br>母のもとに駆け寄り、<br>やさしく抱きしめながら泣きじゃくった。 <br><br>母はそんな私を<br>ただやさしく撫でていた。<br> </font> </font><br><br><br><br><font size="1">泣ける映画と本のblogより</font><br><br><br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=i-tenshi&amp;guid=ON"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" alt="ペタしてね"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/o0288007610184644450.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/t02200058_0288007610184644450.jpg" alt="kiddy Art のある生活-rakugaki-logo" width="220" height="58" border="0"></a><br><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank"><font color="#00BFFF"><font size="4">天使のらくがき</font></font></a><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank">子どもの絵が世界で唯一のアートに生まれ変わる。</a><br><br><br>
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<pubDate>Fri, 24 Jul 2009 23:35:12 +0900</pubDate>
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<title>最高のママ</title>
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<![CDATA[ <font color="#808000">女は偉大である。<br>別にヨイショをしている訳ではない。私にとっては事実だからだ。<br>女は現実を受け入れ、それに対応する能力は男の何倍もある。特に母という存在になった時から、子どもに対して惜しみなく与える愛には頭が下がる。男ときたら、子どもの夜泣きひとつでギブアップだ。<br>たまの休みに、街に買い物に行ったりすると、子どもを抱っこしながらショッピングするが、ごっつい腕の男でも30分と保たない。ところが不思議と女は何時間でも抱っこできるのだ。<br>子どもが小学校、中学校、高校と成長するにつれ、学校行事やPTA活動、部活の役員や町内会の活動、それぞれのコミュニティでのボランティア活動も、ほとんど母親が主役である。<br>私は特に、そいう活動が苦手で、何でも妻にまかせっぱなしだった。しかし文句のひとつも言わず、子どものために、家族のために、面倒な付き合いをパッパッとこなしてしまう。本当に尊敬してしまう。<br><br>というか、私が怠け過ぎなのかもしれない。</font><br><br><br><br><font color="#FF1493"><font size="5">最高のママ</font></font><br>作者不明<br><br><br>もう10年も前の話。<br><br>妻が他界して1年がたった頃、<br>当時８歳の娘と３歳の息子がいた。<br><br>妻がいなくなったことを<br>まだ理解できないでいる息子に対して、<br>私はどう接してやればいいのか、<br>父親としての不甲斐なさに悩まされていた。<br><br>実際私も、妻の面影を追う毎日であった。<br>寂しさが家中を包み込んでいるようだった。<br><br>そんな時、<br>私は仕事の都合で家を空けることになり、<br>実家の母にしばらくきてもらうことになった。<br><br>出張中、何度も自宅へ電話をかけ、<br>子供たちの声を聞いた。<br>２人を安心させるつもりだったが、<br>心安らぐのは私のほうだった気がする。<br><br>そんな矢先、<br>息子の通っている幼稚園の<br>運動会があった。<br><br>“ママとおどろう”だったか、<br>そんなタイトルのプログラムがあり、<br>園児と母親が手をつなぎ、<br>輪になってお遊戯をするような内容だった。<br>こんなときに<br>そんなプログラムを組むなんて・・・<br><br>「まぁ、行くよ♪」　娘だった。 <br><br>息子も笑顔で娘の手をとり、<br>二人は楽しそうに走っていった。<br><br>一瞬、<br>私は訳が分からずに呆然としていた。 <br><br>隣に座っていた母がこう言った。<br><br>あなたがこの間、九州へ行っていた時に、<br>正樹はいつものように泣いて、<br>お姉ちゃんを困らせていたのね。<br>そうしたら、お姉ちゃんは正樹に、<br><br><font color="#FF1493"><font size="3">「ママはもういなくなっちゃったけど、<br>お姉ちゃんがいるでしょ？」<br><br>「本当はパパだってとってもさみしいの、」<br><br>「だけどパパは泣いたりしないでしょ？」<br><br>「それはね、パパが男の子だからなんだよ。<br>まぁも男の子だよね。」 <br><br>「だから、だいじょうぶだよね？」<br><br>「お姉ちゃんが、<br>パパとまぁのママになるから。」 </font></font><br><br>そう言っていたのよ。<br><br>何ということだ。<br>娘が私の変わりに<br>この家を守ろうとしている。<br>場所もわきまえず、<br>流れてくる涙を<br>止めることが出来なかった。<br><br>10年たった今、<br>無性にあの頃のことを思い出し、<br>また涙が出てくる。<br><br>来年から上京する娘、<br><br>おとうさんは<br>君に何かしてあげられたかい？<br><br><font color="#FF1493">君に今、<br>どうしても伝えたいことがある。<br><br>支えてくれてありがとう。<br>君は最高のママだったよ。<br><br>私にとっても、正樹にとっても。 <br><br>ありがとう。</font><br><br><br><font size="1">泣ける映画と本のblogより</font><br><br><br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=i-tenshi&amp;guid=ON"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" alt="ペタしてね"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/o0288007610184644450.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/t02200058_0288007610184644450.jpg" alt="kiddy Art のある生活-rakugaki-logo" width="220" height="58" border="0"></a><br><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank"><font color="#00BFFF"><font size="4">天使のらくがき</font></font></a><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank">子どもの絵が世界で唯一のアートに生まれ変わる。</a><br>
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<pubDate>Wed, 22 Jul 2009 20:23:20 +0900</pubDate>
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<title>爆弾だ！</title>
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<![CDATA[ <font color="#808000">あなたはルールを守る方ですか。<br>ルールの多い社会は決していい社会とは言えない。しかし、社会が複雑になればなるほど、ルールは多くなる。日本には憲法をはじめ多く分野に多くのルール（法律）がある。<br>ルールを破ると罰金を払わせられたり、裁判になったり、場合によっては犯罪者となり刑務所暮しとなる。<br>だから、常識人は法を犯すことを当然避ける。当たり前の話だ。しかし、よく考えて頂きたい。法律の中には何十年も昔につくられて、時代にそぐわないものや、時代遅れの法律もある。その法律に縛られて、健全な発展が損なわれているケースも多々ある。特に国防の問題、農業の問題が代表的だろう。<br>ルールは人間がつくったものであり真理ではない。金科玉条の如く崇め奉るをもって良しとしてはならないのだ。時と場合によっては、他人は悪だと思っても、自らの正義と信念に基づいて「善」であると判断したなら、ルールを破ってでも、断固として行動しなくてはならない。<br>ルールに縛られ発展や調和を乱すことがあれば、それは悪法である。故に慎重かつ勇気をもって、ルール自体を変えていかねばならない。今後もこの国が真に、平和と繁栄を継続していくためにも、今の政治家には新たなビジョン、新たなルールを国民に提示して頂きたいものだ。<br><br>もうすぐ、衆議院議員総選挙だ・・・</font><br><br><br><br><br><br><font color="#FF0000"><font size="5">爆弾だ！</font></font><br>作者不明<br><br><br>私は戦時の中、<br>幼少時代をすごしました。 <br>物心ついたときには母親はおらず、<br>父は兵隊に取られ <br>祖父と２人田舎で暮らしていました。 <br><br>家のすぐ脇には河が流れており、<br>200ｍほど河を下ったところには <br>捕らえられた米兵を収容している<br>建物がありました。 <br><br>とある日のこと、<br>私が芋を河で洗っていると誤って <br>手を放してしまい<br>その芋を河に流してしまいました。 <br>その芋は、<br>たまたま下流で水浴びをしていた<br>米兵達によって 拾われました。 <br><br>米兵は自分達に向かって<br>流してくれたものだと思い <br>喜んで私に手を振って<br>芋を持って帰りました。 <br>きっとひどい扱いを<br>受けていたのでしょう。<br><br>それから私は定期的に<br>川下にいる米兵達に<br>回りには 分からないように、<br>野菜を河に流して<br>渡すようになりました。 <br><br>やがて戦果も悪化して、<br>日本軍が不利な状況になるにつれて <br>食糧事情は厳しいものとなりました。 <br><br>もともと私と祖父の２人暮らしだったため<br>食料で困ることは ありませんでしたが、<br>米兵達に食料を分け与えることは <br>出来なくなりました<br><br>申し訳ない気持ちになりながらも<br>いつも食料を流している 時間<br>私はいつものように川岸まで行きました。 <br><br>いつものように200ｍ川下では<br>米兵達が待っています。 <br>近づくのは禁止されていたため<br>当然話をすることも出来ません。 <br><br>ジェスチャーで<br>分け与える食料が無いことを伝えようと、 <br>手を大きく振ってバツマークを作って<br>食料が無いことを伝えます。 <br><br>しかし上手く伝わらず<br>米兵達は手を振り帰してきます。 <br>そんな私が流す食料を楽しみにしている米兵に <br>何もして上げられない<br>無力な自分に腹がたち<br>河の水を蹴り上げると<br>米兵も同じように真似をします。 <br><br>今度は河の中で飛び上がってみると<br>やはり米兵達は 私の真似をします。 <br><br>何とかしてあげたい。<br>そう思いました。 <br><br>私は自分の家の畑から<br>祖父の目を盗み少しですが <br>スイカやかぼちゃを取り<br>今までと同じように河に流して <br>米兵に渡しました。<br><br>しかし数日後スイカを取っているところを<br>祖父に見つかり 理由を聞かれました。 <br><br>私は正直にこれまでのいきさつを話しました。 <br>すると祖父はこう言いました。 <br><br><font color="#0000FF"><font size="3">｢なるほど。<br>お前は非国民だが非人間ではないな。｣ </font></font><br><br>そう言うとそれ以降<br>畑から取った野菜を河に流して <br>米兵に渡すことを許してくれました。<br><br>やがて終戦を迎えたある日のこと、<br>家の上空を数機の戦闘機が<br>飛来してきました。 <br><br>米兵を収容していた建物があったため<br>ひどい扱いを 受けていた米兵が<br>仕返しに空襲に来たに違いない。 <br>祖父はそう言いました。 <br><br>しかし私はそんなこと無いよ。<br>そんなこと無いよ。と言いました。 <br>あの米兵たちがそんなことをするとは<br>思えなかったのです。 <br><br>やがて戦闘機から<br>たくさんの金色や銀色の小石くらいの <br>大きさの物が振ってきました。 <br><br><font color="#FF0000"><font size="5">爆弾だ！</font> </font><br>祖父は言いました。 <br><br>しかし何も爆発しません。 <br><br><font color="#FF1493"><font size="3">空から振ってきたものは<br>金銀色の紙に包まれた <br>チョコレートでした。 <br><br>なおもチョコが降り続きました。 <br>星のように。</font> </font><br><br><br><font size="1">感動する話　泣ける話より</font><br><br><br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=i-tenshi&amp;guid=ON"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" alt="ペタしてね"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/o0288007610184644450.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/t02200058_0288007610184644450.jpg" alt="kiddy Art のある生活-rakugaki-logo" width="220" height="58" border="0"></a><br><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank"><font color="#00BFFF"><font size="4">天使のらくがき</font></font></a><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank">子どもの絵が世界で唯一のアートに生まれ変わる。</a><br>
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<link>https://ameblo.jp/i-tenshi/entry-10304392956.html</link>
<pubDate>Tue, 21 Jul 2009 18:27:05 +0900</pubDate>
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<title>たかし君</title>
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<![CDATA[ <font color="#808000">みなさんは、「奇跡」を信じているだろうか。<br>私は信じている。人間には底知れぬ能力があるのだ。それを「科学的でない」という理由で信じていない人が沢山いる。科学とはそれほどまでに傲慢なのだろうか。<br>科学も、そもそもは「神の証明・真理の証明」を基礎として、長い歴史の中で連綿と発展してきた。それが分科し専門特化し過ぎた結果、科学者自身が、本来の幹や根の部分を見ることなく、枝や葉っぱのみに目が映ってしまっていることに、科学者の傲慢さの原因があるのではないだろうか。<br>科学の発展は理性の発展でもある。理性は人間の感情的な混乱を、分析、体系化し、論理的な思考であらゆる現象を説明する。論理的思考が可能であることが神の否定に繋がってはならない。たとえばアインシュタインの一般相対性理論も「ひらめき」から生まれた産物である。その「ひらめき」を追求した結果、E=mc²と有名な公式に至るのである。アインシュタインは強い信仰心の持主だった。<br>「ひらめき」とは一種の「悟り」である。釈迦も「悟り」を開いた時、「梵天勧請」と言い、多くの梵天（西洋的には天使のこと）に、その悟りを多くの人々に広めてください。と懇願されるが、最初は断るのである。何故かと言うと、その悟りがあまりのも神秘的で深淵で、言葉にならないと思ったからだ。<br>「悟り」とは人間にのみ起こる精神的発達である。「悟りに至る道」とは、悟りを強く求める「求道心」があり、仏陀を信じる強い信仰心と心の修行が総てなのだ。<br>奇跡は起こるのはなく、人間の強烈な意志が起こすものなのだ。</font><br><br><br><br><br><font color="#0000FF"><font size="5">たかし君</font></font><br>作者不明<br><br><br><br>この話の主人公、<br>たかし君（９歳）は、<br>折り紙の好きな <br>明るい少年である。 <br><br>彼は５歳の時、<br>重度の心臓病、心筋症であると診断される。 <br>完全に治すためには<br>移植するしか方法はなかった。 <br><br>たかし君が２年生だった６月の朝、<br>母親の節子さんはたかし君の <br>様子がおかしいことに気付く。<br>呼びかけにも応えず、右足が <br>硬直しているようだった。 <br><br>急いで病院に運ばれたたかし君は、<br>脳梗塞の疑いがあると言われる。 <br><br>子供が脳梗塞になることは<br>非常に稀なことであるが、<br>心筋症で あったたかし君の脳の血管が<br>つまってしまったのだ。<br>彼は 右半身が麻痺してしまい、<br>その上、声が出せない、<br>つまり失語症 に<br>なってしまったのである。 <br><br>節子さんは、紙に平仮名を書き、<br>たかし君に指してもらって<br>意志を確かめようとしたのだが、<br>平仮名を読むことも困難らしく、 <br>できなかった。<br><br>せめて声だけでも出せるようになってほしい、 <br>と両親は願っていた。 <br><br>そんなたかし君を病から救ったのが、<br>クラスメイトのみんなだった。 <br><br>病気で入院しているたかし君のために<br>千羽鶴を折っていたみんなは、 <br>お見舞いに行きたいと担任のT谷先生に言う。 <br><br>しかし、病状の悪化していた、たかし君は<br>面会謝絶の状態が続いていた。 <br><br>そこで土谷先生は、<br>クラスメイト全員の声のメッセージを <br>テープにとり、千羽鶴と一緒に<br>たかし君のもとへ届けたのである。 <br><br>節子さんはそのテープを、<br>何日も、たかし君に聞かせた。 <br><br>そして、奇跡は起こったのである。 <br><br>節子さんがたかし君にジュースを<br>ひとくち飲ませ、<br>クラスメイトの <br>テープを流していた時だった。 <br><br><font color="#FA8072"><font size="3">「もっとのみたい」</font></font><br><br>たかし君がしゃべった。<br>節子さんは信じられず、 <br><br>「もう一度言ってごらん」と言うと、<br><br>たどたどしいながらも、 <br><font color="#FA8072"><font size="3">「もっとのみたい」</font></font><br>と言ったのだ。 <br><br>たかし君に、声が戻ったのだ。 <br><br>医師や看護婦も、<br>信じられないような奇跡に、喜んだ。 <br><br>この春、４年生になったたかし君は、<br>右半身に少し麻痺が残るものの、 <br>暖かい同級生たちに囲まれて、<br>楽しい学校生活を送っている。<br><br><br><font size="1">感動する話　泣ける話より</font><br><br><br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=i-tenshi&amp;guid=ON"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" alt="ペタしてね"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/o0288007610184644450.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/t02200058_0288007610184644450.jpg" alt="kiddy Art のある生活-rakugaki-logo" width="220" height="58" border="0"></a><br><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank"><font color="#00BFFF"><font size="4">天使のらくがき</font></font></a><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank">子どもの絵が世界で唯一のアートに生まれ変わる。</a><br>
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<link>https://ameblo.jp/i-tenshi/entry-10303318027.html</link>
<pubDate>Mon, 20 Jul 2009 01:24:57 +0900</pubDate>
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<title>ロベルト</title>
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<![CDATA[ <font color="#808000">人と人の「絆」は意外なところでも生まれるんだと、教えてもらった記事に出会った。<br>第二次世界大戦の時、三国同盟を日本が結んでいた事を歴史や社会の勉強で習った。最終的には3国共に敗戦国になってしまうわけだが、教科書には絶対書かれていない、本当の歴史を垣間見た。<br>日本の精神文化のひとつとして「恥の文化」というものがある。その極みが「切腹」という壮絶な慣習を生んだともいえる。卑怯な振る舞いや、君主への裏切りは「恥」とされ、その代償として「腹を切り、償う」という、現代の常識では想像だに出来ない罰則である。<br>この文化を世界に広めたのが、今は5,000円札で有名な新渡戸稲造の「武士道」である。当時、日本人による日本精神文化の本は世界にはなかった。それ故に世界の文化人に衝撃をもって読まれたのである。この本を読んだことにより、日本人は世界の人々に、その精神性の高さと異質ではあるが、独特の忠誠心をもつ民族として尊敬されるようになったのだ。<br>「恥の文化」それは、普遍的で世界が共有出来る優れた精神文化かもしれない。そう思わずにはいられない話である。</font><br><br><br><br><font color="#0000FF"><font size="5">ロベルト</font></font><br>作者不明<br><br><br>これは俺が３～４年前の夏、<br>イタリアのローマで体験した話です。<br><br>俺は大学でイタリア文学を専攻していて、<br>大学４年の時に休学して<br>半年間ローマに留学してたんだけど、<br>その時にローマの郊外にある、<br>エウルっていう穴の開いた<br>チーズみたいなビルを<br>１人でブラブラ見に行ったんだ。<br><br>直射日光が凄くて<br>めちゃめちゃ暑い日だったんだけど、<br>ビルが建ってる所が高台になってて、<br>街が見渡せて、涼しい風も吹いてたから、<br>建物の影になってる所に座って<br>一服しながら景色見てたのね。<br><br>そしたら、<br>ちょっと前まで誰もいなかったんだけど、<br>いきなり３つ揃えのスーツをバシッと着た<br>小さい９０ぐらいの爺さんが<br>俺の肩を後ろから叩いて、<br><br>「よう！ロベルト、久しぶりだな！」って<br>声かけてくるんだよ。<br><br>俺も、不意打ちだったもんだから、<br>一瞬ビクッとしたんだけど、<br>すぐに人違いかなと思って、<br>その歳の割には元気のいい爺さんに<br>「あの、人違いですよ。ぼくは日本人ですし、<br>ロベルトという名ではありません。」って<br>キッパリ言ったの。<br><br>そしたら、爺さんの方は、凄い嬉しそうな顔して<br>「やっぱりロベルトじゃないか！」って<br>益々大きな声で言いだしたんだ。<br><br>俺は、<br>いよいよこのジジイぼけてんのかな？って<br>思ったけど、まとわりつかれても嫌だなと思ったから、<br><br>「だから、ロベルトじゃないって。<br>普通の日本人はそんな名前じゃないよ！」って<br>言ったら、爺さんは笑いながら<br>「そんな事は知ってるわい！」<br>みたいな感じで事の経緯を話しだしたんだ。<br><br>以下、俺と爺さん談<br><font size="1">（イタリア語だったので、それっぽい口調になおしました</font>。）<br><br>爺「もちろん、君の本名がロベルトじゃないって<br>事ぐらい知ってるさ。君は見たところ<br>日本人っぽいし、わしは今年で９２になるが、<br>まだそこまで耄碌してないつもりだよ。<br>君は昔、イタリアとドイツと日本が<br>戦争で同盟を結んでいたって事を、<br>学校かどこか勉強した事があるかね？」<br><br>俺「もちろん、知ってますよ。<br>僕だけじゃなく、日本人なら大抵の人は。」<br><br>爺「よろしい。わしは第１次、第２次と<br>２つの世界大戦に最初から最後まで<br>海兵として従軍したんだが、<br>当時はドイツや日本からこの地に派遣された、<br>若い将校や外交官なんかと親睦を深めるために<br>よくつるんで飲みにいったりしたもんだ。<br>お互い、言葉も文化も違うが、<br>当時の我々にとっては、<br>そんな事は大して重要じゃなかったし、<br>とにかく共通の敵がいる味方どうし、<br>若かったってのもあるが<br>大いに盛り上がったもんだよ。<br>そして当時は、わしらみたいにつるんでた連中は、<br>イタリア兵もドイツ兵も日本兵もみんな、<br>お互いを親愛の情をこめて<br>ロベルトって呼びあったもんさ！」<br><br>俺「はぁ・・・。でもまた、<br>なんでロベルトなんっすか？」<br><br>爺、にっこり笑って<br>「わからんかね？<br>ロベルト（ROBERTO）というのは<br>頭文字を合わせたものさ。<br>３国の首都　ローマ（ROme）<br>ベルリン （BERlin）<br>東京（TOkyo）の。<br>だから、君を見かけた時、<br>日本人じゃないかと思って<br>ロベルトと声かけたってわけさ！」<br><br>俺「へぇ～。なんか歴史を感じる話っすね～」<br><br>爺、急に笑顔から一変して渋い表情で<br>「ところで、君のご家族やお知り合いの方で、<br>第二次大戦に従軍された方はいるかな？」<br><br>俺「うーん…。祖父は従軍しましたけど、<br>もうとっくに他界したし・・・<br>あ！親戚の爺さんでまだ１人生きてますよ！」<br><br>爺「そうか、そしたら今度あった時には、<br>イタリアが途中で戦線を放棄したことに関しては、<br>本当に遺憾に思っており、<br>わしの人生においてただ一点の心残りであり、<br>日本の皆さんには、謝っても謝りきれない事を<br>したと思っている。と伝えてくれ。」<br>と目に涙を溜めながら、俺に訴えてきた。<br><br>俺「うーん、今さらそんなに怒ってる人も<br>いないんじゃないかなぁ？<br>あの小うるさかった俺の祖父でさえも、<br>イタリアの事で、ぼやいてた事は一度もないし・・・。」<br><br><font color="#0000FF">爺「我々はあの時、誓って<br>誰一人戦線を放棄したいと思ってる奴はいなかった。<br>わしの海軍部隊では政治的に戦争が終わった時でさえ、<br>皆悔しさに泣き、同盟国を見捨てるのかと、<br>誰もが断腸の思いだった。<br>拳銃で自殺をしたものだっている！<br>でも、わしはあの時何も出来なかった・・・。<br>昨日まで、同じテーブルで酒を飲み、<br>ロベルトと呼びあい、<br>同じ敵を蹴散らそうと雄叫びを上げあった<br>仲にも関わらず、<br>同盟国の戦況が日に日に悪くなっていくのが、<br>ラジオで伝えられようと、何も出来なかったんだ・・・。<br>特に、日本の方々が最後まで意志を貫かれて<br>いるという報道を聞くたびに、<br>どれだけ５体が引き裂かれるような<br>思いがしただろう。<br>だから、<br>日本の方々には戦線を離脱した腰抜け、<br>裏切り者と思われても止むを得まい。<br>そして、イタリア人は、<br>ちゃらついて女の尻を追いかけるだけの、<br>軟派者と思われているかも知れない。<br>しかし、その後の半世紀以上、<br>わしを含めた海兵全員は一日だって<br>その事を悔いなかった事はないのだよ・・・。<br>だから、君のお知り合いには、<br>是非すまなかったとお伝えください・・・。」</font><br><br>そういうと、<br>爺さんは年甲斐も無く泣き崩れた。<br>そしてよく見ると爺さんの胸には、<br>会社の社章のような<br>小さいもので気付かなかったが、<br>古びたイタリア海軍の所属部隊の<br>バッジが着いていた。<br><br>そして、急な展開に<br>戸惑った俺は、<br>「わかりました、<br>今度会ったら必ず伝えておきます。」<br>とだけ言って、挨拶をしてその場を去り、<br>また炎天下の中に戻っていった。<br><br>今まで、不思議ととても涼しく<br>心地よかったのだが、<br>その場を離れた瞬間また砂漠のような<br>猛烈な暑さに見舞われた。<br><br>そして数メートル進んだ後、<br>爺さんが何だか気になって振り向くと、<br>このテの話にありがちだが、<br>もうそこには誰も居なかった。<br><br>その爺さんが、幽霊だったかどうか<br>なんて、今となってはわからない。<br>ただ俺は、爺さんと最後に交わした<br>挨拶を思い出して少し、変だなと思った。<br><br>爺「ここにいれば誰か日本の方が来ると思って、<br>ずっと待っていたが、わしの話を聞いてくれた人は<br>どれくらいぶりだろう。<br>皆、わしがまるで見えないかの様に、<br>無視をして立ち去ってしまうのだから。<br>ありがとう。」<br><br>俺「いいんですよ。でも、<br>ここよりもっと街の中心の観光スポットに行った方が、<br>日本人はいっぱいいるんじゃないですかねぇ。<br>コロッセオとか。それでは、お元気で。」<br><br>後日帰国して、久方ぶりに、<br>家で寝たきりになって<br>殆ど誰とも口をきかない<br>親戚の爺さん（元海軍）を訪ね、<br>その話をした。<br><br>爺さんは、何も言わず、<br>ただ目に涙を溜めていた。そして、<br>その話を聞いた１週間後に老衰で他界した。<br><br>世話をしていた従姉妹によると、<br>俺が会った後の１週間は爺さんが妙に明るく、<br>皆に積極的に話しかけてたと言う。<br><br><br><font size="1">感動泣ける話　体験談より</font><br><br><br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=i-tenshi&amp;guid=ON"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" alt="ペタしてね"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/o0288007610184644450.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/t02200058_0288007610184644450.jpg" alt="kiddy Art のある生活-rakugaki-logo" width="220" height="58" border="0"></a><br><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank"><font color="#00BFFF"><font size="4">天使のらくがき</font></font></a><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank">子どもの絵が世界で唯一のアートに生まれ変わる。</a><br>
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<link>https://ameblo.jp/i-tenshi/entry-10301678592.html</link>
<pubDate>Fri, 17 Jul 2009 16:06:02 +0900</pubDate>
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<title>連絡帳</title>
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<![CDATA[ <font color="#808000">「生きる」ということは人それぞれに意味がある。それをはっきり見出し、目標をもって生き切る人。そうではなく、漠然とその日暮らしをしてる人。同じように見えながら、その人生には大きな違いがある。幸せな人生とは、やはり前者であろうと思う。<br>ところが、目標をもって生きたとしても必ず全員が、目標を達成出来るわけではない。また目標に向かう途上には、必ずや挫折や失敗が伴うものだ。チャレンジするとは、そいう憂き目遇うことも必然なのだ。人生は決して甘くはない。しかし、その挫折や失敗こそが、人生の糧になることも事実だ。<br>苦しい時、悲しい時、自暴自棄な時。人はそれぞれに、その暗黒の地場に引きずりこまれない様に、心に拠り所をもっていたらいい。それは一冊の本でもいい。家族でもいい。友だちでもいい。<br>暗黒の心を引き戻してくれる何か・・・。<br>それを持っていることが、失敗からの、あるいは逆境からの再出発を後押してくれるからだ。<br>目標に向かって、目標を実現することは素晴らしいことだ！！　しかし、達成する、しないではなく、そのプロセスの中にこそ、真の成功の種が宿っていることを気付かねばならない。<br></font><br><br><br><br><font color="#EE82EE"><font size="5">連絡帳</font></font><br>作者不明<br><br><br>俺が小学校5年生のとき、<br>寝たきりで滅多に学校に来なかった<br>女の子と同じクラスになったんだ。 <br><br>その子、<br>たまに学校に来たと思ったら<br>すぐに早退しちまうし、<br>最初はあいつだけ<br>ズルイなぁなんて思ってたよ。 <br><br>んで、<br>俺の家、その子の家から結構近かったから<br>俺が連絡帳を届ける事になったんだ。 <br><br>女の子のお母さんから連絡帳を貰って、<br>先生に届けて、またお母さんに渡して・・・。<br>それの繰り返し。 <br><br>なんで俺がこんな面倒臭い事<br>しなくちゃいけないんだ！って、<br>一人でブーたれてたのを良く覚えてる。 <br><br>そんなある日、<br>俺何となくその子の連絡帳の中を<br>覗いてみたんだ。<br>ただの興味本位だったんだけど。 <br>連絡帳にはその女の子のものらしい華奢な字で、<br>ページ一杯にこう綴られてた。 <br><br>『・・・今日もずっと家で寝てました。<br>早く学校に行きたいです。 <br>・・・今日は窓際から女の子達の<br>笑い声が聞こえてきました。<br>・・・学校に行けば、私も輪に入れるのかな…』 <br><br>ショックだった。<br>学校行かないのって<br>楽な事だと思ってたから。 <br>ハンデがある分、<br>ひいき目にされて<br>羨ましいって思ってたから。 <br><br>でも彼女の文章には<br>学校に行けない事の辛さ、<br>普通にみんなと遊びたいって<br>気持ちに溢れてて、 <br>なんだか俺、<br>普通に毎日学校に通ってんのが<br>申し訳なくなって。 <br><br>だから、<br>連絡帳にこっそり書き込んだんだ。<br><br><font color="#EE82EE"><font size="3">「いつでも、待ってるからな。<br>体が良くなったら遊ぼうな！」って。 </font></font><br><br>でも次の日の朝、<br>その子の家に行ったら<br>その子のお母さんに<br>「もう、連絡帳は届けなくていいの」<br>って言われた。 <br><br>あまりにも突然だった。<br><br>俺その頃悪ガキで、<br>頭もすげえ悪かったけど、<br>その子のお母さんの言ってる<br>意味は伝わったんだ。 <br><br>・・・この子は天国に行ったんだ。<br>もう一緒に遊ぶ事は出来ないんだ・・・。 <br><br>そんな事考えたら涙が溢れて・・・<br>止まらなくって・・・。 <br><br>ずうっと泣き続けてた俺に、<br>その子のお母さんは連絡帳をくれたんだ。 <br>せめて君だけは、<br>学校にも行けなかったあの子を<br>忘れないで欲しいって。 <br><br>そんな俺ももうすぐ30になろうとしてる。 <br><br>あの時の連絡帳は、<br>引き出し下段の奥底にずっとしまったきりだ。 <br><br>就職したり、結婚したり、子供が生まれたり…。<br>今まで、本当に色んな事があった。 <br>時には泣きたい事、辛い事の連続で、<br>いっそ自殺しちまおうかなんて思った事もあった。 <br><br>けど、<br>そんな時はいつも引き出しを開けて、<br>女の子の連絡帳を開くんだ。 <br>そして、<br>彼女が亡くなる直前に書かれた<br>文章を読み返すんだ。 <br><br><font color="#EE82EE"><font size="3">『ありがとう、いつかきっと、遊ぼうね』</font></font> <br><br><br><font size="1">泣ける2チャンネルより</font><br><br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=i-tenshi&amp;guid=ON"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" alt="ペタしてね"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/o0288007610184644450.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/t02200058_0288007610184644450.jpg" alt="kiddy Art のある生活-rakugaki-logo" width="220" height="58" border="0"></a><br><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank"><font color="#00BFFF"><font size="4">天使のらくがき</font></font></a><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank">子どもの絵が世界で唯一のアートに生まれ変わる。</a>
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<link>https://ameblo.jp/i-tenshi/entry-10301059186.html</link>
<pubDate>Thu, 16 Jul 2009 16:42:34 +0900</pubDate>
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<title>よっしゃ、がんばるぞ〜</title>
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<![CDATA[ <font color="#808000">子育ての時期は本当に大変です。特にお母さんへの負担は男には想像出来ないほどです。男はいつまでたっても幼児性が抜けないらしく、赤ちゃん以上に手がかかる場合があります。妻が大変だということは頭では分かっていても、新婚の時のようにかまって欲しくて、我がままを言ってみたりします。<br>意外に子育てで悩んでいると思っていたけど、よく分析すると、夫かける手間が新婚の時と同じで、それで時間に余裕がなくなってしまって、苦しんでいるお母さんが多いかもしれません。<br>今の男性は家事一切、自分でこなすセンスは持っていた方がいいと思います。亭主関白など何の役にたたないお父さんの代名詞みたいなものです。男性諸君、家庭の中で存在感を出そうと思ったら、家事をやることです。炊事、洗濯、お掃除、これからの社会は、この3つが出来る男性がもてるかも知れません。<br></font><br><br><br><br><font color="#FF1493"><font size="5">よっしゃ、<br>がんばるぞ～</font></font><br>作者不明<br><br><br>主人が病気になった。<br>フルタイムワーキングマザーの私は<br>二人の子持ち。 <br><br>子供の頃からネグレストだった<br>実親の助けなど期待できず、<br>主人の実家も遠くて 万事が万事<br>自分でやるしかない。<br><br>がんばれ私！と<br>明るく元気にしてきたけど、 <br>下１歳はいたずら三昧。<br>全くもって、<br>家事もはかどらなくてイライラ、<br>生活も不安。<br><br>上の息子５歳に<br>厳しい言い方をしてしまって反省・・・。 <br><br>そんな毎日に疲れて<br>昨日会社を休んでしまった。<br>朝起きれなくて・・。 <br>子供も保育所を休ませて、<br>３人で公園に行ったりして久々に遊んだ。 <br><br>夜寝る前に<br>「あーあ、明日から会社かぁ・・」<br>とつぶやく私に息子が <br><br><font color="#FF1493">「ほーーんと、<br>かぁちゃんって大変だね、<br>ずっとずっと動きまわって。 <br>ホントにホントに大変！<br>洗濯して～ご飯作って～<br>○○ちゃんがこぼした床ふいて～ <br>掃除もして～僕と遊んで～<br>○○ちゃん抱っこして～<br>○○して～○○して～・・・」</font> <br><br>ずっとずっと今日一日の<br>私のやったことをお話ししてくれた。 <br><br>そして<br><br><font color="#FF1493">僕は自分の靴は洗える、<br>○○ちゃんが出した<br>おもちゃだってお片づけする <br>僕は自分で自転車にのって<br>お買い物も行く、<br>明日の保育所の<br>ご用意もできるよ！」 <br><br>そういって何故か<br>私の頭をヨシヨシした。 <br><br>暗いのも手伝って<br>涙が止まらなくなった。<br>嬉しくて嬉しくてたまらなかった。 <br><br>おかげで今日の私は<br>ものすごく元気だ！<br>よっしゃ、<br>がんばるぞ～～～～！！ </font><br><br><br><font color="#EE82EE"><font size="1">泣ける映画と本のブログより</font></font><br><br><br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=i-tenshi&amp;guid=ON"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" alt="ペタしてね"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/o0288007610184644450.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/t02200058_0288007610184644450.jpg" alt="kiddy Art のある生活-rakugaki-logo" width="220" height="58" border="0"></a><br><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank"><font color="#00BFFF"><font size="4">天使のらくがき</font></font></a><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank">子どもの絵が世界で唯一のアートに生まれ変わる。</a>
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<link>https://ameblo.jp/i-tenshi/entry-10300442546.html</link>
<pubDate>Wed, 15 Jul 2009 17:20:04 +0900</pubDate>
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<title>神さまへの手紙</title>
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<![CDATA[ <font size="5"><font color="#FF1493">神さまへの手紙</font></font><br>作者不明<br><br><br><br><font color="#EE82EE"><font size="3">４歳になる娘が、<br><br>字を教えてほしいといってきたので、 <br><br>どうせすぐ飽きるだろうと思いつつも、<br><br>毎晩教えていた。 <br><br><br>ある日、<br><br>娘の通っている保育園の<br><br>先生から電話があった。 <br><br>「○○ちゃんから、<br>神様に手紙を届けてほしいって<br>言われたんです」 <br><br>こっそりと中を読んでみたら、</font> </font><br><br><br><font color="#FF1493"><font size="5">「いいこにするので、<br><br>ぱぱをかえしてください。<br><br>おねがいします」 </font></font><br><br><br><font color="#EE82EE"><font size="3">と書いてあったそうだ。 <br><br>旦那は去年、<br><br>交通事故で他界した。 <br><br>字を覚えたかったのは、<br><br>神様に手紙を書くためだったんだ・・・ <br><br>受話器を持ったまま、<br><br>私も先生も泣いてしまった。 <br><br>「もう少ししたら、<br>パパ戻って来るんだよ～」 <br><br>最近、娘が明るい声を出す意味が<br><br>これでやっとつながった。 <br><br>娘の心と、<br><br>写真にしか残っていない<br><br>旦那を思って涙が止まらない。</font></font><br><br><br><font color="#EE82EE"><font size="1">泣ける映画と本のブログより</font></font><br><br><br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=i-tenshi&amp;guid=ON"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" alt="ペタしてね"></a><br><br><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/o0288007610184644450.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20090522/13/i-tenshi/34/ea/j/t02200058_0288007610184644450.jpg" alt="kiddy Art のある生活-rakugaki-logo" width="220" height="58" border="0"></a><br><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank"><font color="#00BFFF"><font size="4">天使のらくがき</font></font></a><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank">子どもの絵が世界で唯一のアートに生まれ変わる。</a>
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<link>https://ameblo.jp/i-tenshi/entry-10299132634.html</link>
<pubDate>Mon, 13 Jul 2009 18:05:18 +0900</pubDate>
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<title>神風特攻隊</title>
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<![CDATA[ <font color="#808000">日本には近現代の歴史で、20～30代の若者達が新しい歴史を切り開いてくれたことが2場面ある。<br>ひとつは明治維新。主役は20～30代の若者達である。坂本龍馬、西郷隆盛、木戸孝允、大久保利通、高杉晋作等、幾度となく映画やテレビドラマのヒーローになった人達である。彼らの行動は新しい日本を創らんとする「志」を貫いた、勇気と情熱に満ちたものである。あの時がなければ、日本は列強国に飲み込まれ、植民地化されていたことだろう。近代デモクラシーの基礎はその時に出来た。<br>もうひとつは太平洋戦争である。負けることを承知で戦った戦争であることは明白である。この議論に関しては諸説あるので言及は避けたいが、終戦間近な最後の決戦の時、軍の命令により帰りのガソリンの入っていない零戦で、神風特攻隊として敵艦めがけて自らの命を投げ出してくれた、若者たちが居たことを決して忘れてはならない。私たち日本という国の発展は、多くの若者の屍の上に成り立っているという事実を・・・。<br><br>今日ご紹介する文章は、ある神風特攻隊員が突撃前日の書いた手紙である。彼らがのちの人々のために投げ出した命を、私たちは本当に活かし切っているのだろうか。単なる歴史の一部として冷ややかに見るには、あまりにも冷酷と言わざるえない。この文章には当時の若者すべての念いが隠っている。</font><br><br><br><br><font color="#FF0000"><font size="6">神風特攻隊</font></font><br>五六振武隊　陸軍少尉　上原良司<br><font size="1">大正十一年九月廿七日生<br>本　籍　長野県東筑摩郡和田村一七三<br>現住所　長野県南安曇郡有明村一八六<br>出身校　慶應義塾大学経済学部</font><br><br><br><font size="4">所　感</font><br><br>栄光ある祖国日本の代表的攻撃隊ともいうべき<br>陸軍特別攻撃隊に選ばれ、<br>身の光栄これに過ぐるものなきと<br>痛感いたしております。<br>思えば長き学生時代を通じて得た<br>信念とも申すべき理論万能の道理から考えた場合<br>これはあるいは自由主義者と<br>いわれるかもしれませんが<br>自由の勝利は明白な事だと思います。<br><br>人間の本性たる自由を滅す事は絶対に出来なく<br>たとえそれが抑えられているごとく見えても<br>底においては常に闘いつつ最後には勝つという事は<br>かのイタリアのクローチェも<br>いっているごとく真理であると思います。<br><br>権力主義、全体主義の国家は<br>一時的に隆盛であろうとも<br>必ずや最後には敗れる事は明白な事実です。<br>我々はその真理を今次世界大戦の<br>枢軸国家において見る事ができると思います。<br><br>ファシズムのイタリアは如何、<br>ナチズムのドイツまたすでに敗れ、<br>今や権力主義国家は<br>土台石の壊れた建築物のごとく<br>次から次へと滅亡しつつあります。<br><br>真理の普遍さは今現実によって証明されつつ<br>過去において歴史が示したごとく<br>未来永久に自由の偉大さを<br>証明していくと思われます。<br>自己の信念の正しかった事<br>この事あるいは祖国にとって<br>恐るべき事であるかも知れませんが<br>吾人にとっては嬉しい限りです。<br><br>現在のいかなる闘争もその根底を為すものは<br>必ず思想なりと思う次第です。<br>すでに思想によってその闘争の結果を<br>明白に見る事が出来ると信じます。<br><br>愛する祖国日本をして<br>かつての大英帝国のごとき<br>大帝国たらしめんとする私の野望は<br>ついに空しくなりました。<br>真に日本を愛する者をして立たしめたなら<br>日本は現在のごとき状態にはあるいは<br>追い込まれなかったと思います。<br><br><font color="#FF0000">世界どこにおいても肩で風を切って歩く日本人<br>これが私の夢見た理想でした。</font><br><br>空の特攻隊のパイロットは一器械に過ぎぬと<br>一友人がいった事も確かです。<br>操縦桿をとる器械、<br>人格もなく感情もなくもちろん理性もなく、<br>ただ敵の空母艦に向かって吸いつく磁石の中の<br>鉄の一分子に過ぎぬものです。<br><br>理性をもって考えたなら実に考えられぬ事で<br>しいて考うれば彼らがいうごとく<br>自殺者とでもいいましょうか。<br>一器械である吾人は<br>何もいう権利はありませんが、<br><br><font color="#FF0000">ただ願わくば愛する日本を<br>偉大ならしめられん事を<br>国民の方々にお願いするのみです。</font><br><br>こんな精神状態で征ったなら<br>もちろん死んでも何にもならないかも知れません<br>ゆえに最初に述べたごとく<br>特別攻撃隊に選ばれた事を光栄に思っている次第です。<br>飛行機に乗れば器械に過ぎぬのですけれど、<br>一旦下りればやはり人間ですから、<br>そこには感情もあり熱情も動きます。<br><br>愛する恋人に死なれたとき<br>自分も一緒に精神的には死んでおりました。<br>天国に待ちある人、<br>天国において彼女と会えると思うと<br>死は天国に行く途中でしかありませんから<br>何でもありません。<br><br>明日は出撃です。<br><br>過激にわたりもちろん<br>発表すべき事ではありませんでしたが、<br>偽らぬ心境は以上述べたごとくです。<br>何も系統立てず思ったままを<br>雑然と並べた事を許して下さい。<br><br>明日は自由主義者が一人<br>この世から去っていきます。<br>彼の後姿は淋しいですが、<br>心中満足で一杯です。<br><br>いいたい事を言いたいだけいいました<br>無礼をお許し下さい。<br><br>ではこの辺で<br><br>出撃の前夜記す<br><br><font size="1">昭和20年5月11日出撃　戦死 </font><br><br><br><br><font size="1">この人の愛読書（哲学者クローチェを論じたもの）には、<br>本文のところどころに赤い印がしてあった。<br>その、印をしてあった文字をたどってつなげたのが、<br>次の文章。</font><br><br><font color="#FF1493"><font size="4">京子ちゃん、さやうなら。<br>私は君が好きだった。<br>しかしその時既に君は<br>婚約の人であつた。<br>私は苦しんだ。<br>そして君の幸福を考へた時、<br>愛の言葉を<br>ささやくことを断念した。<br>しかし私はいつも<br>君を愛してゐる</font></font><br><br><br><br><a href="http://peta.ameba.jp/p/addPeta.do?targetAmebaId=i-tenshi&amp;guid=ON"><img src="https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/decoPeta/pc/decoPeta_17.gif" alt="ペタしてね"></a><br><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank"><font color="#FF1493"><font size="4">天使のらくがき</font></font></a><br><a href="http://www.i-tenshi.net" target="_blank">子どもの絵が世界で唯一のアートに生まれ変わる。</a><br> <br><br><br><br>
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<pubDate>Thu, 09 Jul 2009 20:57:05 +0900</pubDate>
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