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<title>異界交差郷</title>
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<description>　オリジナルのファンタジーや二次創作など複数の物語を書き上げるためのメモ書きを連ねたブログです。</description>
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<title>北天について</title>
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<![CDATA[ <p>北天</p><br><p>　ヒトに英知をもたらした者、ナナ=シンが月から降り立った、南海より北に位置する大陸の一部。</p><p>　三方を海に囲まれ南北にアルマと呼ばれる大山脈が走る。</p><p>　現在は東、北、南に大きく区分されそれぞれが自治する都市国家が数多く興る。</p><p>　最もヒトの集まる東部のニファルで使われているファリエが母語あるいは第二言語として定着している。</p><p>　かっては四方を障壁により守られていたが、西に穴が空き、星神の僕である異形の侵食により古来西部と　　呼ばれていた全地域がヒトの住めない環境へ変化した。</p><p>　そのため、旧西部と隣接する北部には対異形組織DOLGの本部が設置されナナ＝シンがヒトに授けた武器TABLETを使役する者が集う。</p><p>　</p><p>　</p><br>
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<pubDate>Mon, 15 Aug 2005 21:17:49 +0900</pubDate>
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<title>第七話　（途中までです）</title>
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<![CDATA[ <p>雪は私の体を通り過ぎ地面に積もる。</p><p>一面白の世界を見下ろし、遥か下の氷の城の内部からひとつの尋常でない妖気を感じ取った。</p><p>太陽が出ているというのに、物音ひとつ聞こえてこない。</p><p>城の関係者も見えない。</p><br><p>私は今見えているものが何らかの予兆であることぐらいしか分からない。</p><p>そして、その場から意識が飛ぶのを感じた。</p><br><p>影の国の中の一室で目を覚まし、同じ部屋のミミを起こさないよう部屋を出た。</p><p>なぜだか分からないが、夢で見た雪の国が新界にあるような気がする。</p><p>新界は中層の下、下層に位置し今現在無から作り出されつつある世界のことだ。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/ikaikousakyou/entry-10003485452.html</link>
<pubDate>Sat, 13 Aug 2005 20:36:24 +0900</pubDate>
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<title>tablets　過去　聖杯戦争＜２＞</title>
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<![CDATA[ <p>白い石の装飾が施された漆黒の聖杯はエリュオンの礼賛堂に安置されていた。</p><p>そして護送のための長い旅が始まるはずだった。</p><p>対立する二つの勢力は遺跡のすぐそばに待機しており、遺跡から出てきた捜索隊は敵であるイリネアの強襲を受ける。</p><p>　剣士アルガートは主ウルシャナと二名の従者の盾となり、聖杯を守りきることに成功するが、グレタの王命により戦火は切られた。</p><p>　エアンナまで戻ったウルシャナはこの聖杯＜サント・ルーネ＞に触れ、適性を開花させる。</p><p>　アルガートは聖杯に刻まれた文字、”是癒しであると共に滅びである”に気づき主に進言するが、こともあろうにウルシャナは得た力を使い現王の退任のため策をめぐらすようになる。</p><p>　グレタ側の要請で正式に軍へ加わったアルガートは主の下を離れ数々の勝利を得る。</p><p>　このときヌアザという名を使っていたことから、後世に伝えられている英雄が生まれた。</p><p>　アルガート自身も力を行使する側であった故にウルシャナの動向には常に目を光らせていたが、グレタの王ウルザークは突然崩御した。</p><p>　そして新たな王ウルグラスナが即位し、その式典の末席に参加したアルガートは、王座におわす人がウルシャナだと確信する。</p><p>　　ウルグラスナは安定した治世を取り戻した王として語られるが、出自のはっきりしない謎に満ちた半生を送った人物である。聖杯は王の死後多くの者が見守る中で突然消滅したと伝えられている。</p><br><p>　一団の将を任されたアルガートは、この戦争がグレタ側の勝利で終ると同時に姿を消す。</p><p>　有力な一説には現在の北部のシナ自治区に子と住み着いたというのがある。</p><br><p>　蛇足：　アルガートは女性とも伝えられている</p><p>　　　　　　本編の主役スウェイはこのアルガートの子孫である可能性が高い</p><p>　　　　　　聖杯の破片が現在のエアンナのどこかに保管されているという噂がある</p><p>　　　　　　</p><br><p>　明日は多分AZURE～更新いたします</p>
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<link>https://ameblo.jp/ikaikousakyou/entry-10003465738.html</link>
<pubDate>Fri, 12 Aug 2005 20:33:45 +0900</pubDate>
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<title>tablets　過去　聖杯戦争＜１＞</title>
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<![CDATA[ <p>　２００年前、グレニュイではウル王朝が繁栄を極め、人と人とがタブレットの模倣を使い戦争を行っていた。現在の北部と東部に位置したグレタの書簡庫のある都市アリンナに一人の剣士が敗走したグレタの兵団と共にやってきた。彼の首から下げた銀製の横たわる月の紋章に興味を示した当時の書簡長ウルシャナは彼女のお抱え医師の息子を通して書簡庫に剣士を招く。</p><p>　ウルシャナは剣士の話す言葉がグレタ一帯の古語である事に気づき、彼の力を借りて古い文献の翻訳に取り掛かる。そして作業を進めていくうち、封印されたタブレットの所在に関する文面にたどり着く。</p><p>　その発見はグレタの愚王ウルザーク、敵国のイリネア（現在の西部に該当）に知れることとなり、新たな戦乱の火種となった。後の「聖杯戦争」、そして「銀の腕のヌアザ」にまつわる英雄伝説はここに始まる。</p><p>　ウルシャナは、アルガートと名づけた剣士を引き連れ、”生命”に関するタブレット聖杯＜サント・ルーネ＞捜索を進めた。その動向はすべて二つの勢力につぶさに報告がなされた。</p><p>　エリュオン遺跡群に進んだ捜索隊は深奥でついに聖杯を得る事に成功する。</p>
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<link>https://ameblo.jp/ikaikousakyou/entry-10003442428.html</link>
<pubDate>Thu, 11 Aug 2005 20:35:15 +0900</pubDate>
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<title>tablets に関するメモ</title>
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<![CDATA[ <p>　Tabletsとはグレニュイに暮らす人にとっての神ナナ＝シンが星神の生み出す異形に対抗して人に与えた広い意味での武器の事を指す。</p><p>　適性のないものには完全に各々の力を引き出すことができないため、過去大規模な”選別”がたびたび行われた。</p><p>　全部で２２の型を元に構成されており、一部は欠損。現在は人の手で更なる改良が施されるに至る。</p><br><p>　大まかに機能は三つに分けられる。</p><p>　Solas　は剣や銃など最も武器としての機能を果たすもの。精神力の消費はやや少なめだが、扱うには修練はもちろん、身体能力の高さが必須となる。</p><p>　例）　光の剣＜クラウ・ソラス＞</p><p>　　　　力より器用さが求められる片刃の長剣。</p><p>　　　　</p><p>　Lune　は扇や占いの道具などの外見をとる。その内に蓄積された理力を開放し、炎やカマイタチ、雷雨などを引き起こす。（魔法に該当）精神力の消費が多く、戦いにより精神崩壊を起こした者も少なからずいる。</p><p>　例）　星辰盤＜エスト・ルーネ＞</p><p>　　　　あらゆる系統の理力が込められた占い道具。</p><br><p>　Haras は宝石などの姿をとる。数が少なく適性のあるものは生まれにくいがSolas、Luneの性能を高める能力がある。</p><p>　例）　探索角＜ソリア・ハラス＞</p><p>　　　　近くにいるタブレット使役者の位置を把握するのが最大の機能。</p><p>　　　　</p><br><br><p>　</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/ikaikousakyou/entry-10003419230.html</link>
<pubDate>Wed, 10 Aug 2005 20:25:56 +0900</pubDate>
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<title>第六話　湧き上がる無</title>
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<![CDATA[ <p>師匠の部屋から退出し、来た道を戻り始めた。</p><p>爪の形をした月が出ている。</p><p>兄弟弟子の姿はすでに無く、宿舎に灯りが点っていた。</p><p>食堂からは賑やかな声が聞こえ、その出入り口で顔見知りのの弟弟子と出会う。</p><p>部屋の前で別れた仲間たちはどうもまだ食事を摂っていないようだ。</p><p>道すがらあてがわれた部屋に立ち寄り、声をかける。</p><p>ミミはどうやら眠っていたらしい。</p><p>目をこすりながら出てきた。</p><p>ゲンさんが部屋の前で居眠りしていたため、ほかのふたりを呼びに行ってもらう。</p><p>食堂に向かうと、すでに閑散としていた。</p><p>パンとスープ、茹でた野菜を自分でとりわけ、はずれの席につく。</p><p>ビィが両手（というよりヒレ）がうまく使えないようだったのでテーブルの上まで持っていってやる。</p><p>「あリがとー」</p><p>魔力以外の力は皆無のようだ。</p><p>食べ終わり、食器を返すと急に眠気がついた。</p><p>ひとり先に部屋へ戻り、横になる。</p><br><p>………。</p><p>凍てつく王城。</p><p>うごめく得体の知れない妖気。</p><br><p>新界での新たな動き。</p><br><p>目が覚めたとき、私は空の上にいた。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/ikaikousakyou/entry-10003346098.html</link>
<pubDate>Sun, 07 Aug 2005 19:32:15 +0900</pubDate>
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<title>第伍話　揺らぎある実像</title>
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<![CDATA[ <p>ゴエティアでの調査を終え、住処である同じく中層のエール界、影の国に戻った。</p><p>国の境で、複数の妖気を感じ取ったがその持ち主はいない。</p><p>女王の僕である意思ある影が私たちを内部に誘う。</p><p>ビィは当然この光景は初めてのはずだったが、全く動じた様子もない。</p><p>珍しそうに実体ある影を観察していた。</p><p>そして各々の部屋に戻り、私は師である女王の元に向かった。</p><p>黒い絨毯を踏みしめ、最上階への回廊を通る。</p><p>ガラス越しに兄弟弟子の修練の様子が見渡せる。</p><p>師匠の姿はなく、今は師範たちが稽古の指導にあたっているようだ。</p><p>再び歩を進め、紙でできた扉を潜った。</p><p>黒で覆われた室内に真っ白な光がある。</p><p>「勤めご苦労。」</p><p>光の真後ろに、女王は座す。</p><p>白い肌を覆う黒の衣装、普段被っていらっしゃる幅広の帽子は外され、肩までの黒髪が見える。</p><p>無表情だが、温かみのある声。</p><p>「茶でも飲んでいきなさい。」</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/ikaikousakyou/entry-10003303504.html</link>
<pubDate>Fri, 05 Aug 2005 19:15:21 +0900</pubDate>
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<title>第四話　影と光の間際に</title>
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<![CDATA[ <p>夜が明け、早々に魔神フェネクス殿の城に通された私たちは謁見のための部屋に待機していた。</p><p>銀色の悪魔（神なのかもしれないが）も一緒だ。</p><p>現場の写真と、報告書を提出し、フェネクス殿と後に控える査問会の面々と対峙する。</p><p>「仔細を拝見するに、やはり首謀者は万魔殿＜パンデモニウム＞におわすあの方であるようです。」</p><p>地面に残された刻印を示し、一通りの説明を終えた。</p><br><p>「確かに。･･･これ以上この案件を追求することはできぬようである。」</p><p>ここ中層の者が、上層の者を裁くことはできない。</p><p>いつできた規則なのか不明だが、揺るがない事例だ。</p><p>「異界より召還を受けし者よ、前に出よ。」</p><p>銀の悪魔が進み出る。</p><p>私たちはその場を離れ、別室に移る。</p><p>どのようなやりとりがあったのか定かではない。</p><p>３０分後、銀の悪魔は私の元に戻った。</p><p>他世界の移動を許され、仮の名を得たという。</p><p>ビィ。</p><p>どこかの言葉で”雨”を意味する。</p><p>行くあてのない彼をひとまず私は仲間に加え、監視することになった。</p><p>彼がどんな存在となりゆくのか、まだ定かではないが何か心の中で燻る。</p><br>
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<link>https://ameblo.jp/ikaikousakyou/entry-10003282194.html</link>
<pubDate>Thu, 04 Aug 2005 20:58:13 +0900</pubDate>
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<title>第参話　自覚無き被害者</title>
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<![CDATA[ <p>ゆっくりと近づいてくる銀色の液体は、魔方陣の外側に残されたマグネタイトを吸収し、姿を変えていく。</p><p>ゼリー状の体に赤い瞳が浮かび、その視線は私に向けられていた。</p><p>何か言おうとしている。</p><p>私の前に集まってきた仲間たちは警戒しつつも相手の出方を伺っている。</p><p>一瞬で多数の悪魔を葬った魔力を備えた存在は、ひとことこう言った。</p><p>「怪我ハない？　」</p><p>カタコトではあるが、よくとおった声だ。</p><p>「巻き込まずに済んで、ヨかった。」</p><p>口の端が少し持ち上がり笑ったように見えた。</p><br><p>「あなたの名前は？私はサキといいます。」</p><p>考え込んでいるようだったが、何も言わない。</p><br><p>「名前は姿を失ったときに無くしたミタイ。」</p><p>「もともと名前ガアったのかどうかすら覚えてないけど。」</p><br><p>ゼリー状の体が浮かび上がり、後ろを振りかえる。</p><p>わずかに残っていたマグネタイトを取り込み、兜のような甲羅が目の周りを覆いはじめる。</p><p>「俺の処遇はあなた方に委ねマス。」</p><br><p>廃墟を跡にした私たちは、翌日魔神の城へ報告へ赴く。</p><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/ikaikousakyou/entry-10003257845.html</link>
<pubDate>Wed, 03 Aug 2005 20:25:43 +0900</pubDate>
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<title>第弐話　真実は明光の裏で霞む</title>
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<![CDATA[ <p>私たちがただ一枚残る壁に近づき、緩やかに手前に向かって押す。</p><p>馬の姿をした妖精ケルピーのルークが蹄で欠けた煉瓦を床に埋め込む。</p><p>朽ちた木の扉に寄生する鍵虫を私が炎で焼き払い、地下への階段が現れた。</p><p>蝋燭の明かりが階下を照らし、私たちは足音を潜める。</p><p>長い耳で宙を飛ぶ魔獣カーシーのゲンさんを先頭に、地下室の扉前まで進んだ。</p><p>厚い扉の内から、厳かな召還の詞が聞こえてくる。</p><p>召還者はおそらくひとり。</p><p>息を潜めているが、相当数の悪魔が儀式を見守っている。</p><p>魔獣ケットシーのミミが爪で扉の鍵を開ける。</p><p>その小さな音は、中から聞こえてきた悪魔たちの歓声に打ち消された。</p><p>閉めの一文に入った召還者の声。</p><p>私たちは突入を開始した。</p><p>一斉に立ちこめた妖気がこちらに気づいた。</p><p>召還者は、山羊の頭を持つ邪神バフォメット。</p><p>私は召還者目掛けて剣を抜いた。</p><p>周囲にいる多数の悪魔は生ける屍。</p><p>炎に弱いものばかりだ。</p><p>バフォメットは集中を解かれ、私に炎を向けてくる。</p><p>すぐにかたがつくはず。</p><p>召還陣が光り出し、膨大な魔力の流れが溢れ出る。</p><p>その中にあったのは銀色の液体だった。</p><p>バフォメットが振り返ろうとした次の瞬間。</p><p>周囲の悪魔ともども光の奔流に飲まれていった。</p><p>”破魔の雷光”</p><p>邪悪なるものを一瞬で消し去る呪文だ。</p><p>銀色の液体は形を変え私の前に寄ってきた。</p>
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<link>https://ameblo.jp/ikaikousakyou/entry-10003236159.html</link>
<pubDate>Tue, 02 Aug 2005 21:42:25 +0900</pubDate>
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