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<title>飛騨さるぼぼ湧水</title>
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<description>目の悪い飛騨の山猿です、自然と和合が好きです。</description>
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<title>とうとう一汁一菜！(その　３　)　ほとんどの現代病は野菜中心の食事療法で治るようだ？</title>
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<![CDATA[ <br>また先週の日曜日に、夜に少し気になってnhkスペシャルを見た。<br>私も最近の医療問題と新しい治療方法を知るべきと想ったからだ。<br>今回は、多発して注目されている認知症についての最新事情だった。<br>内容はいろいろと新しい情報や遺伝子治療など多岐に渡っていた。<br>が、私が感じた感想は、前回の鬱病の時と同じ印象だった。<br>つまり、結論的に言えば、既に光り輝く素晴しい答が出ているのに、現代の医学や医療はそれを見ていない。<br>と言うものだ。<br>製薬会社や研究チームの利益と言う金儲けと社会的な名誉などの欲に目が眩んでしまって、目の前で小さな光りを放っている最も大切な希望の光など目もくれずに無視しているのだ。<br>「おーい、研究者よ、ここだ、ここに、探している希望の光があるじゃないか！」<br>と私は心の中で叫んでいた。<br>そう、前回のｎｈｋスペシャルの鬱病と同様だ。<br>実に惜しい事態だ。<br>幸いにして、番組の最後に、アメリカのフロリダの研究室で５８歳の母親の女性が登場した。<br>家族想いの立派な父親が、６８歳の時に突然アルツハイマー病を発症した。<br>そして、次第に自立した生活ができなくなり、家族が最後まで手厚く介護した。<br>娘の女性が、父親の死後に自分の遺伝子検査をすると、父親と同じアルツハイマー病になるリスクの高い遺伝子だと判明した。<br>その事を知らされた女性は、将来、亡き父親のように、自分が病気になって行く姿を子供達や孫達に見せたくないと痛切に想った。<br>そこで、女性は意を決して、予防プログラムに参加する事にした。<br>その予防プログラムでは最初に行われたのが、まず食生活の大幅な改善だった。<br>女性の遺伝子は、飲酒とコレステロールがアルツハイマー病発症のリスクを高めるタイプだった。<br>女性は大好きだったお酒を止めて、日々の食事も野菜やフルーツを多く獲るように大幅に変えた。<br>さらに一般的に病気のリスクを下げると言われている普通の運動と有酸素運動や、頭を使うゲームや語学学習等にも挑戦した。<br>この予防プログラムを続けて日にちが経った。<br>そうしてその後に血液検査があった。<br>すると、研究者達も驚くような素晴しい結果が出た。<br>脳の炎症と老廃物の蓄積の検査の数値が、両方とも、一年で３０％減少していた。<br>これならばアルツハイマー病が発症する事はないだろうと皆、大喜びだった。<br>この素晴しい内容は、今回の番組の後半のしかも最終箇所だった。<br>私は現在の認知症解決のための貴重な実例のひとつを見せられたと感動し、感謝した。<br>(しかし番組は、この事よりもゲノム編集などの最新遺伝子治療の可能性の方をより期待して伝えた内容だった)<br>これなら、私もブログで紹介できる内容だと喜んだ。<br>たまたま、気になって夜に慌ててｉｃレコーダーで録音した甲斐があった。<br><br>前置き的な余談は以上です。<br><br>さてこのシリーズは、<br>とうとう一汁一菜！(その　１、２、３　)　と言うタイトルで始めたブログだが、冒頭の「とうとう一汁一菜」の内容を紹介するのを忘れて遅れてしまった。<br>このブログを書こうと想った時、<br>そう言えば、確か、そんなタイトルの本が出ていたなと思い出して、<br>「一汁一菜でよいという提案」　土井善晴 著 <br>と言う本を改めて読んでみた。<br>やはり、理屈っぽくない優しい本だった。<br>その本を読んでいて、私の数十年前の子供の頃の生活を思い出して懐かしかった。<br>「なーんだ、一汁一菜ってあの頃の食生活にもどればいいんだ！」<br>と想って気楽になった。<br>そして一汁一菜なんて、そんなに頑張らなくてもいいんだ、気軽に始めればいいんだ、と励まされてやる気も出てきた。<br>確かに、一汁一菜ならば、今晩の献立は何？なんて毎日悩まなくていい。<br>献立は毎回決まっていて、具だくさんの味噌汁と土鍋ご飯に、もう一点、(江戸時代ならたくあんなどの漬物)例えばスーパーで買ってきた野菜の胡麻和え等が有ればよい。<br>私は毎朝味噌汁を作るのが面倒なので、大きな土鍋で一度に一週間分をまとめて作る事にした。<br>しかし、痛むといけないので、毎日食べない日でも火を通して腐らないようにしている。<br>これは、ブラジルの現地料理のふぇじょアーだを真似た料理方法だ。<br>フェジョアーダとは、あの暑いブラジルで昔から食べられている伝統料理だ。<br>ふぇじょんと言う豆と残り肉のモツなどを塩味で大きな鍋で何時間も煮込んで、白いご飯にカレーライスのようにかけて食べる。<br>大きな鍋で一度に大量に作るので、<br>あの暑いブラジルなので、出来上がったらその日の内に早く食べてしまわないと腐ってしまうんじゃないか？<br>と私が心配していると、<br>毎日、火を通しているから大丈夫！との事だった。<br>この方法を真似て、私も大きな土鍋の味噌汁は毎日火を通している。<br>実際に始めてみて、毎日食べる味噌汁なので飽きるかもと想ったが、今も、毎回美味しく食べている。<br>また、玄米を倉敷市の姪から送ってもらって、近所の農協で三部つきに精米した。<br>それを、毎日二合づつ土鍋で炊いている。<br>ガスコンロでの土鍋御飯が美味しくて、御飯の食事が楽しみになった。<br>自分で握ってふりかけのおにぎりにしても美味しい。<br>しかしおにぎりにすると食べ過ぎてしまい、一日に二合の御飯が足りなくなる。<br>味噌汁の具には安価な旬の野菜を使う。<br>今までは玉ねぎや茄子やネギやジャガイモや夏大根などを使っていたが、今は太い大根や薩摩芋を使う。<br>これからは里芋も美味しい。<br>いつも油揚げやブナシメジなどのキノコも少し入れる。<br>鍋の終わり頃には、時々、豆腐やうどんなども入れて煮る。<br>またスーパーのカット野菜を入れて煮る。<br>そうだ、旬の大根と言えば、私は以前から味噌汁でなく、旧い炊飯器を使って巨大おでんを作る事が好きだ。<br>今の旬の太い大根を皮付き丸ごと５、６センチに大きく輪切りにして、旧い炊飯器に並べてひたひたの水で炊く。<br>すると柔らかい大きなオデンのようになる。<br>これを甘い味噌や醤油味で食べても良いが、私は何も付けずに割り箸に突き刺してかじるのが好きだ。<br>大根自体の薄味が美味しくて一個をおやつ代わりにペロリと食べてしまう。<br>また最近はスーパーでカット野菜と生わかめと木綿豆腐を毎回買うようになった。<br>カット野菜は二種類とも買って、いため用は鍋でインスタントラーメンを作る時に、前に入れて煮る。<br>また生食用のカット野菜は三倍酢やドレッシングでサラダとして食べる。<br>生わかめは誰かさんを真似て、デザートとして食後に食べている。<br><br>(つづく)<br>
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<pubDate>Sat, 10 Oct 2026 16:15:26 +0900</pubDate>
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<title>連載小説「幸福の木」　４９６話　そもそも滝行とは？</title>
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<![CDATA[ <br>はいはいはいはーい、おまたせ、飛騨の小路　小湧水でーす、夜が寒くなりました。<br>ウチの先生は、もう朝晩にはエアコンを使っています、天気の良い昼にはチューリップの球根を植えています、まもなく百合の球根も買ってきて近々プランタに植え足す予定です。<br>はい、遅れながら原稿が届きましたので、早速小説に参ります、はい、では、開幕、開幕！<br><br>４９６　そもそも滝行とは？<br><br>ハナナとハナナが口を尖らせていた。<br>理由は、滝行の話が、いつの間にか若い女性の新しい水着やファッションの話ばかりに変わってしまったからだ。<br>その上、太朗やタタロ達がプロでもないのに女性滝行の凝った撮影方法に盛り上がっていたからだ。<br>「このまま放っておくと、あげくの果てには・・」<br>と最悪の自体が、ハナとハナナの頭をよぎった。<br>それは、「やはり写真のインパクトとしては、全裸だな、一糸まとわぬ姿の方が、だんぜんいいな！」<br>と言う太朗とタタロの最終結論だった。<br>間違いなく、太朗達が言い出すと、ハナとハナナ達は想った。<br>なぜなら、太朗やタタロ達が紅潮したまま興奮気味で撮影の話ばかりを続けている。<br>それは、最終的にはその事を言い出したいからだ」<br>と、ハナとハナナ達は、妹の勘で感じていた。<br>「言い出す前に、早く話題を変えなきゃ！」<br>とハナナ達は、急いで口を開いた。<br>「あのー、ちょっといいですか？・」<br>ハナナとハナナの二人が同時に口を開いた。<br>すると、広間の皆の視線が二人に注いだ。<br>二人は顔を見合わせて笑って、まずハナから話し出した。<br>「あのー、私達は滝行については初めてで何も知らないのでほんとに初歩的な質問なんですが・・<br>元々、滝行って言うのは、いったい何のためにするんですか？・・目的は何ですか？」<br>すると続いてハナナも質問した。<br>「あのー、聞きたいんですが、この中で、実際に滝行を体験した人はいますか？」<br>と、畳に座っている周りの皆を遠慮なしに見渡した。<br>当然ながら、ハナナは、まず初めに顔を修験者に向けた。<br>修験者は、やはりワシからかい？と言うように仕方ないな！と言う表情で話し始めた。<br>「おおー、そうじゃな、先に言っておくが、お前達が想っているほど、滝行はそんなに格好良いものじゃないんじゃ。<br>まあ、実際に体験すれば分かる事じゃが、<br>そうじゃ、落ちて来る滝の水は冷たいし、痛いし、騒がしくてうるさいし、周囲に支えになるものが何も無いんじゃ。<br>このままだと滝の水に自分の魂も心も身体もすべてが一緒くたになって呑み込まれてしまうような身の危険を感じるんじゃ。<br>おそらく、あれはきっと、霊的には巨大な龍神に滝の水ごと飲み込まれるって言う感じじゃな。<br>そのままでは命まで持って行かれそうなので、命が欲しければ開き直って反発して戦わなければならない。<br>「えーい、えーい、やー、やー、おー、オー！」<br>そうじゃ、こうやって腹の底から大声を出して戦うんじゃ。<br>そう、滝に向かって怒鳴り散らして、滝ごと遠くへ投げ飛ばすくらいの気力で、思いっ切って大声で怒鳴るんじゃ。<br>こうして負けん気を精いっぱい発散しないと、人の心を見抜いた龍神が、まるで大蛇が飲み込むように、滝の水の流れに負けた人間達を、身も心も持って行ってしまんじゃ。<br>なので、いくら頑張っても滝行は四、五分が限度じゃ。<br>それ以上は、ワシ等の気力も気合も続かないんじゃ。<br>だから、滝行する時には、必ず信用できる先輩や優秀な指導者など慣れている人達に同伴してもらうんじゃ。<br>もし気力や体調が悪くなった時には、緊急に助けてもらうんじゃ。<br>ワシも、昔の若い頃には何度も滝行修行をしてきたんじゃ。<br>が、今ではもう年じゃから、もうしないんじゃ。<br>滝行は気力と体力が無いと無理じゃ。<br>そうじゃ、軽い気持ちじゃできないんじゃ、危険じゃからな。<br>言って見れば、滝行は命がけの修行なんじゃ、遊び半分の心じゃできないんじゃ」<br>と修験者が興奮気味の顔で、太朗やハナ達若い者を見渡して説明を終った。<br>「・・・・・！」<br>さすがに、ハナやハナナ達も、迫力せまる修験者の話に声を失った。<br>当然、浮かれていた太朗やタタロ達も声を失い、頭から滝の冷水を浴びせられたように、いや、塩をかけられたナメクジごとくに小さく縮まった。<br>「ホッホッホッホッホッ！」<br>ひとり、お仙婆さんの笑い声が高く響いた。<br>皆が視線を向けた。<br>すると、お仙婆さんが、笑いを噛みころしながら、<br>「おやおや・・ほほほほ、さっきまで威勢の良かった太朗やタタロ達若い者達はどうしたんじゃろう?<br>あの元気な声が消えてしまったのう。<br>ひょっとして、修験者の若い頃の話に圧倒されてしまったようじゃ、情けないのう、ほほほ。<br>あの話の半分以上は、大袈裟な自慢話じゃ。<br>爺さんは久しぶりの若い頃の話だったんで、つい張り切ってしまったんじゃ。<br>滝行を、いかにも厳しい命がけの難行のように大袈裟に説明していたけれど、あれは特別な上級者用の滝での滝行の事で、爺さんが実際に体験したのは、それほどでもないんじゃ。<br>もっと小さな滝での楽な滝行じゃったんじゃ。<br>しかし、それを皆に自慢しようと想って、ついつい厳しい難行苦行のように話したんじゃ。<br>しかも自分の体験のように話したんじゃ」<br>すると村長が大笑いしながら、<br>「はっはっはー、修験者よ、いい加減な話はできないのう、お仙婆さんは、何もかもお見通しじゃ。<br>そもそも修験者のお前さんがここへ来たのは、修験者として一から出直すために来たのじゃろう？<br>お前さんが、どの程度の滝行の経験者かなんて、お仙婆さんは一目で分るんじゃ。婆さんには隠せないんじゃ、はっはっはー。」<br>するとお仙婆さんは、<br>「ああ、ワシは若い人達の滝行ファッションの話を聞いていて、実に楽しかったんじゃ。<br>やはりこれからの滝行も楽しくなければ若い人達や多くの人達に普及できない。<br>なので、先ほどのように、若い人達の新しい滝行のアイデアの話し合いを続けてほしいんじゃ」<br>すると、村長も、<br>「いやいや、恐れ入った、ワシも大賛成じゃ、同感じゃ。<br>滝行は本来もっと楽しいものじゃ」<br>日本では昔から山伏達が滝行も難行や苦行の修行としてきたので、それが今も受けつがれているが、本来はもっと楽な楽しいものじゃとワシは想う」<br>するとハナナが素早く質問した。<br>「あのー、滝行って、日本にしかないのですか❔外国には無いのですか？」<br>すると村長は満面笑顔になって、<br>「さすがハナナじゃ、よい点に気づいたのう、そうじゃ、そもそも外国には滝行できる滝が無いからな。<br>日本には、急な斜面が多くて谷がいっぱいあるので、至る所に大小の滝がある。<br>ところが外国には、巨大な有名な滝はあっても、日本のような手ごろな大きさの滝がない。<br>なので、滝行は二本だけの修行方法じゃ。<br>元々、日本では神聖な山へ入る時や神様に参拝する時には身を浄めた。<br>それは清い川の流れや海の潮に身を浸して身も心も浄めたんじゃ。<br>ところが山を修行の場所としていた日本古来の山伏達が、川でなく至る所にある滝の落水によって身体を浄めるようになった。<br>これが滝行の始まりじゃ。<br>ワシは、この日本にしかない滝行をもっと多くの人達が楽しめるように工夫して、新しい滝行スポーツとして打ち出せば、海外の観光客も日本の魅力のひとつとして体験するようになるのじゃないかと想っているんじゃ。<br>それには、今までにない様々なアイデアや工夫が必要じゃ。<br>その意味では、太朗達の滝行ファッションも素晴しいアイデアじゃと想うんじゃ」<br>と村長が笑顔で太朗達を見ながら口を閉じた。<br>すると太朗達が急にドヤ顔に変って元気になった。<br>それを見て、ハナとハナナ達が口を尖らせて心配顔になった。<br><br>(つづく)<br>
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<pubDate>Wed, 07 Oct 2026 00:08:16 +0900</pubDate>
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<title>とうとう一汁一菜！(その　２　)　肉のない食事で治る事は皆が分かっている！</title>
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<![CDATA[ <br>昨日、夜たまたまテレビを見たら、NHKで鬱病の番組を放送していた。<br>途中からだったが、しばらく見ていて私は驚嘆した。<br>アメリカの病院での話だ。抗鬱剤でもなかなか治らなかった若い女性患者が登場した。<br>それで、今迄試した事のない薬やいろいろな治療方法を試す事になった。<br>すると、その中で、野菜やフルーツを主とした食事療法を続けたところ、徐々に症状が良くなり、鬱病病も大幅に改善された。<br>この事に対して、医師や医学は、食事療法によって腸内環境が良くなり、様々な有益な微生物が働くようになりそれ等の出す物質で体の免疫機能が回復したため鬱病病が良くなった。<br>と良くなった理由について、医学的な説明がなされた。<br>れ私は、やはり肉を止めて野菜や穀物を主とする食事療法の効果が医学的にも明かになった一例だ！<br>と喜んで、この結果も世界に向かって公表されるだろうと期待した。<br>ところが驚いた事に、番組はそう言う意図や方向性は全く無かった。<br>つまり、野菜やフルーツを主にした食事療法で、抗鬱剤で治らなかった鬱病が大幅に良くなった事には目もくれなかった。<br>それよりも、番組が強調したのは、次のような事だった。<br>鬱病を引き起こす脳内炎症、その脳内炎症を食い止める薬剤の探索、<br>研究チームによってその有力な物質が見つかった。と言うものだった。<br>その物質を、ストレスを与えてわざと脳内炎症を引き起こし鬱病になった実験用マウスに与えた。<br>すると脳内炎症を引き起こす物質の増加が抑えられた<br>と言う初めてのすごい成果のように紹介された。<br>そして、今はその物質(新しい抗鬱剤)の臨床試験が行なわれていると言う。<br>この成り行きを見ていて私は驚いた。<br>「そんな新薬開発よりも、野菜中心の食事療法の方が早道じゃないか？」<br>鬱病患者もそれを見守る家族も、きっとそう想うと想った。<br>番組がその方向に行かなかった理由は、多分、<br>「野菜中心の食事療法なんて、もう昔から聞き飽きている。<br>それよりも一個新薬を呑めば、すぐに鬱病も治る。<br>新しい薬の開発に関与した関係者は世界的にも有名になり、<br>製造する製薬会社には膨大な利益をもたらす」<br>と言う、三方皆良し！のウインウインの環形となるからだ。<br>しかし、食事療法で時間をかけて徐々に治しても。<br>医者や医院はそれほどの売上にならいし、病院や製薬会社は儲からないし、保険会社も売上につながらない。<br>なので、食事療法で効果があると想っていても、大声で宣伝できないのだ。<br>以上が、昨日私が想った事である。<br><br>さて、ここからが本題、<br>先々週、ｎｈｋで癌の最新の治療方法についてのスペシャル番組があった。<br>が、やはり、私から見れば期待外れだった。<br>最近のnhk等のマスコミもそうだが、不思議に想う事がある。<br>それは、癌については、日本の医学界も世界も、癌の根本的な真の原因と言う肝腎な事に触れない事だ。<br>それよりも各種の癌の最新の早期発見方法や治療用の新薬ばかりを強調する事だ。<br>これは人々に検査のための病院通いを促し、治療のための入院や病院通いを促す事になる。<br>つまり、こうして人々に、現在以上の病院通いを促して人口減少による収入の不安定な病院経営に貢させようとしているんじゃないか？<br>と邪推したくなる。<br>先日のｎｈｋの番組も、事前に何度も予告するので、私はてっきりもう癌対策は大丈夫！と言う素晴しい内容の紹介をするのかと期待して見ていたが、残念ながら期待外れだった。<br>難しい医学用語を使ってこれからこの新しい新薬開発方法で研究が進んでいくから見通しは明るい！と言う、一般の人達にはよく分らないキツネやタヌキに騙されたような漠然とした内容だった。<br>番組には、癌患者の女性が登場して、<br>二十歳頃に発見された乳癌が薬で小さくなり、四十歳頃に再発した。<br>しかし、同じ薬がもう使えないために、現在新しい薬を探していると言う内容(うる憶えで違っているかも？失礼)。<br>このようにおそらく現在も日本では多くの癌患者達が抗癌剤や放射線等で癌を小さくする治療をしているのだろう。<br>上記のように、癌が仮に小さくなっても、再発の恐れがあるため検査や薬を欠かせない。<br>現在の癌治療の薬は、ほとんどが各種癌細胞が成長するのを妨害する薬を発見してそれを効率良く投入する事だ。<br>これは、癌の根本原因を治療して完治を目指す事とはほど遠く、言って見れば小手先の途中の経過観察のようなものだ。<br>はっきり言えば、現在の医療は癌の根本原因が分かっていないから再発するのだ。<br><br>癌の真の原因？<br><br>昔から言われているように、癌に限らず、人間の多くの病気の原因は、食べ物や不摂生だ。<br>人の体は新陳代謝によって常に入れ替る。<br>食べ物のお蔭で、人の細胞すべてが数日から数か月、長くて１年余りですべてが新しく入れ換わるのである。<br>なのでその食べ物が悪ければ病気になり、食べ物が良ければ健康でいられる。<br>これは、昔から誰でもが納得がいく理屈だと想う。<br><br>癌と言う漢字！<br>さて、癌はその原因を癌と言う漢字自身が表している。<br>品物の山に病垂れをかぶせたものが癌と言う漢字だ。<br>つまり、人間の体の中にいろいろな不浄な品物がたくさん溜まって山のようになると病ダレの癌になる。<br>(と言って、昔、教会長が学生会で、癌と言う漢字を黒板に書いて見せてくれた)<br>この漢字には、品と言う口が三つもある。<br>これは、今なら牛と豚と鶏の口を表していると想えば分りやすい。<br>そう、今日本人が食べている牛と豚と鶏の肉の事だ。<br>また漢字の話しになるが、前回紹介した<br>「菜食で平和を！」 船瀬俊介／著 <br>の本の中で腐ると言う漢字について述べているが、興味深い。<br>その漢字の中に肉と言う字が含まれている。<br>肉職を続けてきた欧米人達は腸が短いので食べた肉も早く排泄される。<br>しかし、菜食や穀物食を続けてきた東洋の日本人達は、欧米人達に比べて消化吸収のために腸が長くなっている。<br>なので、食べた肉がすぐに排泄されずに腸内に留まって腐敗し発癌物質を出す。<br>なので、肉職する日本人達は大腸癌発生が欧米人達に比べ数倍も多くなると言う。<br>こうした事実は、有名なマクガバンレポートやCHINA STUDY」(ザ・チャイナ・スタディ)完訳!<br>の疫学データーからも明らかになっている。<br>つまり、肉と言う発癌性のあるものを食べ続けると、それが体内に溜まり溜まって癌になるのだ。<br>結局人間には動物の肉は、本来の食べ物ではない！と言う事だ。<br>ではどうして人間は動物の肉を食べるようになったのか？と言う事になる。<br>キリスト教の旧約聖書によれば、人類は元々はエデンの園で神より授けられた様々な木の実を食べていた。<br>その後も草や芋や豆等の種を食糧としてきた。<br>しかしノアの洪水の時に、箱舟を降りてノア達が地上にもどった時に、地上には何も食べる物が無かったので、動物の肉を食べる事を初めて神が許されたと記されている。<br>しかし、動物の肉を食べるようになってから人類の寿命が１２０歳に短くなった。<br>それまでは人類の寿命は数百年以上と長く１０００歳頃まで生きていて、ノア自身も９００歳まで生きたようだ。<br>また聖書の記録でなく、学者達が発掘した人骨や遺物に付いていたｄｎａが最近明らかになった。<br>このｄｎａによって明らかになった人類史によると、<br>ホモサピエンス賢い人と呼ばれる人類は、今から約２０万年前にアフリカの熱帯雨林地帯で生まれたと言われる。<br>そして一部がアフリカを出て四方八方へ散らばった。<br>、<br>古代の洞窟遺跡で発見された人骨や遺物のｄｎａから明らかになった人類歴史によると、<br><br>(つづく)<br>
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<pubDate>Mon, 28 Sep 2026 14:59:48 +0900</pubDate>
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<title>穏やかな秋分の日　彼岸のおはぎ</title>
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<![CDATA[ <br>稲刈り音　終えて安堵の　村静か　　湧水<br><br>秋晴れの　朝陽を待ちて　コンバイン　　湧水<br><br>待ちし村　朝の早きに　稲刈りかな　　湧水<br><br>待ちし晴れ　村じゅう駆ける　コンバイン　　湧水<br><br>秋風や　快さに　石となり　　湧水<br><br>無為にして　右脳を聞かむ　秋うらら　　湧水<br><br>穏やかな　秋陽と風の　刈田村　　湧水<br><br>ツーリングの　音も穏やか　畝の上　　湧水<br><br>ツーリングの　行き先聞かむ　秋の風　　湧水<br><br>戦いは　終わりて我と　刈り草かな　　湧水<br><br>休憩に　お下がりおはぎ　彼岸畑　　湧水<br><br>草引きに　おはぎ残らず　食べ尽くし　　湧水<br><br>昔の母の　大きなおはぎの　食べたきかな　　湧水<br><br>鉢変えて　水やりに咲く　ハイビスカス　　湧水<br><br>川柳<br><br>気前良き　竜神雨も　怖がられ　　枯渇ダムに線状降水帯<br><br>食べろよと　安値と量の　舞茸かな　　養殖なのに取れ過ぎ？<br><br><br>(おしまい)<br>
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<pubDate>Wed, 23 Sep 2026 15:07:41 +0900</pubDate>
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<title>とうとう一汁一菜！(その　１　)　わがクリスチャンヴィーガン！</title>
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<![CDATA[ <br>「みろくの世は人類は菜食になる」<br>と、今から百年ほど前に世界メシア教の岡田茂吉教祖が言われた。<br>「みろくの世」とは、仏教の弥勒菩薩の現れる有難い世の事だ。<br>病や貧や争の全く無い人類の理想の世の事で「地上天国」とも呼ばれる。<br>それはやがて来るとも言われていた。<br>が、最近では、<br>「もう新しい世は、既にやって来ている」<br>と言う人達が増えている。<br>それは、いろいろな分野の人達の間で言われていて、<br>現在は、その新しい世界と旧い世界と両方が混在していると言われる。<br>特にスピリチュアルの世界では、今までの三次元物質界がアセンション(次元上昇)している最中で、地球も人間も、やがて五次元以上の天国世界へ変わりつつあると言う。<br>次元とは、少し聞き慣れない難しい物理学の言葉だが、<br>上記の次元上昇とは、例えば、葉を食べていた青虫が、脱皮して蝶に生まれ変わるようなものと想えば分かりやすい。<br>這いまわっていた青虫が、羽を羽ばたかせて空を飛び回る蝶に変身するのである。<br>脱皮をする時には、今までの青虫の旧き体はもちろん、食べ物や生き方や考え方などすべてを捨てなければならない。<br>そして、新しく蝶として生きるために、不用な物をすべて厄として払い落とさなければならないし、要るものは清きものに浄化させなければならない。<br>このような世の中の脱皮のために、現在、地球上には自然災害や国どうし人間間の戦争が起こり、また人々には体調悪化が起こっていると言われている。<br>しかし、こうしたすべての浄化が終って目出たく五次元天国地球や新しい人間になった時には、青虫が窮屈な葉の上だけの世界から蝶として広大な野山を羽ばたく事ができるように、人間にも新しい体と自由な地上天国世界が待ち受けていると言われる。<br>その具体的内容については後で触れる事にして・・・、<br>さて、みろくの世では人類は菜食になる！と言う教祖の予言の菜食とは、完全菜食の事である。<br>つまり、肉や魚や卵や乳製品など動物性の食材すべてを除いた植物性材料のみの事だ。<br>現在言われているヴィーガンの事である。<br>いづれにしても、この先の新しい世、みろくの世では、世界中の人々が菜食になるとの教祖の予言なのである。<br>これは誠に人類にとっては嬉しい福音であると想う。<br>と言うのは、もし人類が菜食のヴィーガンになれば、今現在起こっていてさらに現在も悪化しつつある様々な地球的難問題が解決される事になるからだ。<br>その前に岡田茂吉教祖が残した予言に付随して、もうひとつ述べなければならない大切な事がある。<br>それは、「肉食が癌の原因！」と言う言葉だ。<br>(私のように、二、三年ほど前にほぼヴィーガン？になった場合は問題ではないが・・)<br>残念ながら現在の日本では特に最近の若い人達の間では、昔からの和風菜食よりも、ハンバーガーなどのファストフードや肉食や卵や乳製品の西洋肉食の方が多く食べられている事だ。<br>その方が進歩的、時短的ともてはやされているようだ。<br>こうした現実の中で、「癌の原因は肉職！」と言う事は大問題だ。<br>ところが、不思議な事に、「癌の原因が肉職！」と言う事実が、人々の間で大騒ぎにもならずにマスコミ的にも無視されているのだ。<br>これは明らかに今までの肉職が減少すると困る世界的な表に出ない業界？とか、<br>直接的には食肉業界、畜産業界、飼料生産業界、食品業界、レストラン等外食産業や飲食業、旅館ホテルなど多数々)の無言または有言の圧力によるものだと想う。<br>こうした事情については、最近発売された<br><br>「菜食で平和を！」 船瀬俊介／著 ２０１６年（veggy Books）<br><br>と言う本を読んでください。<br><br>既に、肉職が癌など近年の病気の原因である事は、世界的な膨大な疫学データなどの科学的なでーたによっても照明されている。<br>例えばアメリカの有名なマクガバン・レポートがそうだ。<br><br>また、ｆａｏ世界保健機構も世界に向かって肉職の発癌性を警告している。<br>他にも、<br>「肉を食べると早死にする」森下敬一／著 <br>と言う本も出ている。<br><br>(つづく)<br>
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<pubDate>Mon, 21 Sep 2026 16:16:51 +0900</pubDate>
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<title>連載小説「幸福の木」　４９５話　新しい滝行ファッション？</title>
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<![CDATA[ <br>はいはいはいはーい、おまたせ、飛騨の小路　小湧水でーす、長雨で本格的な秋雨になってしまいました。<br>線状降水帯も東海太平洋側の枯渇ダムに雨をもたらしたはずですが、その事はニュースにはならないようで、暗い事ばかり報道して！とウチの先生が怒ってます。<br>はい、でも今秋の「山かふぇ」の白山登山の報告は良かった！と機嫌良くなって、やれやれです。<br>はい、原稿が届きましたので、小説に参りたいと想います、はい、では、開幕、開幕！<br><br>４９５　新しい滝行ファッション？<br><br><br>静まりかえった広間で、太朗が発言をしようとしていた。<br>改めて始まった、今後の滝行についての話合いだった。<br>畳の上に座っている皆の前には、朝の膳に変わって小さなトレーが置いてあった。<br>その上にはコーヒーらしきカップとデザートらしきケーキが載っていた。<br>少し遅れて秘書と助手が同じような小さなトレーを運んできた。<br>二人は列になって皆の前を横切ってそれをお仙婆さんと村長の前に置いた。<br>そして置いてあったコーヒーとケーキのトレーと取り替えた。<br>新しいトレーにはコーヒーの代りに日本茶の茶碗と和菓子が載せてあった。<br>「おお、これじゃこれじゃ、コーヒーより渋いお茶が飲みたかったんじゃ」<br>お仙婆さんは、微笑みながら美味しそうにお茶を飲んだ。<br>「いやいや、ワシもお茶でないと飲んだ気がしない、お茶に和菓子が付いているなら、もう言う事はない」<br>村長も嬉しそうにそう言って、美味しそうに和菓子も食べていた。<br>皆は二人の食べる様子に目を奪われていた。<br>ハナが隣りのハナナの耳元にささやいた。<br>「あのさ、お仙婆さんや村長さん達はヴィーガンなので、今回のケーキには乳製品が入っているので食べられないんだって」<br>「へえーっ、それで取り替えたんだ。あれっ、寮長さんやマドンナさんもヴィーガンじゃなかったっけ？」<br>ハナナが少し大きな声を出した。<br>すると、ハナが慌てて口に指を当てて、<br>「シーっ！寮長さんとマドンナさんはケーキが出た時だけは、一時的にヴィーガンを抜けるんだってさ」<br>と声を出さずに笑っていた。<br>さて、いち早くコーヒーやケーキを食べ終わった太朗は、何か意見を言い出そうと背筋を伸ばして準備していた。<br>が、遅れて運ばれてきてお仙婆さんと村長が美味しそうに食べている和菓子とお茶が急に気になった。<br>その太朗の様子を見ていたハナが、<br>「あのーさ、太朗兄ちゃん、私達はもうコーヒーやケーキを食べ終ったんだから、間違っても俺も和菓子が食べたくなった！なんて恥ずかしい事を言わないでよ」<br>と言わんばかりに、ハナは、もしそうならば張り倒すかも？と言う視線を送って釘を刺した。<br>太朗は、下手な事を言えばまずい事になりそうだ！と恐れて、真面目に、<br>「あのー、新しい滝行についてのアイデアなんだが・・<br>と話しを切り出した。<br>皆はまた太朗が変わった事を言いだすのじゃないか？と期待と失笑半半のつもりで耳を傾けた。<br>「あのー、滝行、滝行って、俺はよく知らんが、ほらっ、よく山の中の瀧で女の人達が白衣を着て瀧に打たれている姿を、ずっと遠くから一度見た事があるが、その事なんだろ？<br>太朗が村長や修験者に向かって聞いた。<br>「ああ、そうじゃ、滝に打たれている白装束の女性なら、間違いなく滝行じゃ」<br>村長と修験者の二人がうなづきながら答えた。<br>「それで、思ったんだけど、山深い狭い谷に一筋の白い滝が真っ直ぐに太い絹糸のように二、三十メートルも落ちているんだ。<br>その白い滝の底に、一人の白装束のやや若い女性が目を閉じて胸の前で両手を合せて、何か一心に唱えているんだ。<br>そうして、頭から容赦なく落ちてくる大量の水に必至に耐えているんだ。<br>俺は、もし、そんな姿を一枚の写真に撮る事ができたら、これはすごい写真になるはずだ。<br>今まで見た事のないインパクトのある写真になる事は間違いない！と以前から想っていたんだ。<br>もちろん、実際には巨大な望遠レンズでかなり遠くから撮るんだ。<br>しかし、たいていそう言う滝は、周囲が危険な斜面ばかりで撮影できる場所が見つからないんだ。<br>なので、もし本格的に撮るとしたら、やはりヘリコプターか熱気球から撮るしか無いと想っているんだが、<br>しかし、実際そんな写真が撮れたら、大きく引き延ばしてポスターにすれば、きっと欲しい人達がいっぱいいると思うんだ。<br>このポスターをあちこちに貼れば、必ず滝行見学の観光客も増えると想ううんだが、どうかなこの俺のアイデアは？」<br>と言い終って、太郎は満足そうに口を閉じた。<br>するとタタロが、<br>「あの、隊長、その場合、女性が滝の真ん中にいて頭から水をかぶると滝の水ばかりが写ってしまうんです。<br>なので、女性は滝の前面に出て、少しだけ頭や肩に水をかぶるようにすれば、女性の体や顔の表情も写真に写ると想います。<br>そうすれば、きっと今まで見た事もないような素晴しい写真になるんじゃないかと、僕もずっと思っていました・」<br>と言い出した。<br>それを聞いた太朗が、<br>「ああ、思い出した、そう言えば、あの時だ。<br>いつだったか、かなり前に、ずいぶん遠い里から山の滝行を見ていた事があったな。<br>そうだ、その時はタタロも一緒に見ていたんだった、思い出した」<br>と言って、二人は、懐かしそうに山奥の女性達の滝行を眺めていた事を思い出していた。<br>「・・・」<br>すると、修験者が突然突っ込むように質問した。<br>「太朗よ、お前が言う滝行の写真は、どうしてやや若い女性なんじゃ？<br>ワシはそんな寂しそうな一人の恋に破れたような女性よりも、<br>道や悟りを求めて命がけで苦行に励んでいる裸の男性の方が良いと想う。<br>そうじゃ、一心に読経を唱えながら、それこそ流されそうなほど大量の滝の落水に必至に耐えている写真の方が、インパクトがあると想うんじゃが、その方が滝行らしくていいと想わんか？」<br>と逆に太朗に問いかけた。<br>すると話しを聞いていた助手の娘が突然、<br>「あのー、滝を浴びている写真なら、私は絶対男性よりも女性の方がいいと想います。<br>男性の写真だったら全然見たいと想わないけど、女性の写真なら興味が湧いて是非見たいと想います。<br>そうだ！、その女性なら、ウチの秘書のお姉ちゃんがモデルとしてぴったりだと想います。<br>お姉ちゃんなら、若いし、スタイルもいいし、美人だし、写真にしてもすごく凛々しく写ると思います。<br>大きくしてポスターにしたら、きっと男の人達が欲しがるポスターになると想います。<br>ねえ、太朗さんやタタロさん達も、もしそんなポスターができればきっと欲しいでしょ？」<br>すると慌てた秘書が、<br>「ちょっと、この子、何を言い出すの？私はそんな写真のモデルなんかにはならないわよ」<br>と真赤な顔になって妹の助手を怒った。<br>すると太朗が、<br>「あっ、そうだった、ひとつ言い忘れた事があった。<br>あのー、滝行の時に女性が着る白装束の事だけど、あれはまるで亡くなって棺桶に入る人みたいに見えて、まるで幽霊みたいで気味が悪い。<br>あれは絶対に止めた方がいいと想う。<br>きっと白っぽい衣装ならどんな衣装でもいいと想うんだ。<br>なのでサー・・」<br>と太朗は、上や横を見たりしながらあれこれ考えていたが、急に、<br>「そうだ！そう言う事だ、新しい滝行用の格好いい衣装を考え出せばいいんだ。<br>そうそう、例えば大相撲のマワシがそうだ。<br>それに柔道着もそうだ。<br>今では白色からいろいろな好きなカラーに変わっている。<br>なので滝行の衣装も、今までの白色から女性用にピンクとか赤とかオレンジとか好きなカラーに変えればいいんだ。<br>それに、今迄のような昔の着物の格好でなく、もっと現代的な服装スタイルに変えればいいんだ。<br>例えば、若い女性用に袖や裾をもっと短くして、たんぷとっぷやミニスカートのように肌が出るように短くして、腕や膝を出した方がいいと想う。<br>そうだ、今までに無かった新しい滝行スタイルの発案だ。<br>例えば明治以前の日本では、水着と言えば、あの白装束しか無かったようだ。<br>それが文明開化によって西洋式の下着や水着が導入されて、現在のようなビキニまで普及したと聞いている。<br>なので和風の着物の女性はパンテぃなんかはいていないらしい。<br>いや失礼、余分な事までしゃべってしまった。<br>さて話を元にもどして、<br>だからだ、今の若い女性達が着たくなるような新しい滝行スタイルを提案すればいいんだ。俺は、そう想う」<br>この太朗の突然の大演説に驚嘆した長老や修験者達が<br>「いやいや、驚いた、まさか太朗がこんなに滝行衣装について考えていたとは、以前の太朗の言葉とは想えん」<br>と半ばあきれたように言った。<br>するとタタロも刺激されたのか、<br>「あの、さっき太朗隊長が女性の滝行スタイルはヘリコプターか熱気球等の遠くから望遠レンズで写真を撮るしかないと言ってましたが、今は小型ドローンを飛ばして滝の正面からうまく撮る事ができますよ。<br>なので例えば、皆がいろいろな滝行スタイルを自分で考案して、自作して自分がそれを着てモデルになったりすれば。<br>そうして、一人一人順番に滝行を行なってそれを小型ドローンで動画撮影すれば、<br>そして、それをユーチューブなんかにアップすれば、まるでパリコレの滝行ファッションの新作発表会のようにできますよ。<br>また初めての滝行体験者も、そのドローン撮影をすれば、自撮り写真のように自分のスマホに取り込む事もできますよ。<br>こうすれば、きっと新しい希望者も増えると想います」<br>とタタロが自信満々の顔で付け加えた。<br>夢中になって説明しているタタロや太朗は、やや興奮気味で顔を紅潮させ、生き生きとしていた。<br>それを聞いていたハナとハナナは、ますます白けていった。<br>「あのー、ちょっといいですか？<br>あのー、何か話題が女性の水着ばかりの話題になってしまったけど、<br>元々、滝行って、いったい何のためにするの？目的は何なのですか？。<br>あのー、そう言う基本的な事から始めないと、有意義な話し合いにならないと想うんだけど・・・」<br>とクレームを出した。<br><br>(つづく)<br>
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<link>https://ameblo.jp/imamuraisamu/entry-12978637882.html</link>
<pubDate>Sun, 13 Sep 2026 22:40:42 +0900</pubDate>
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<title>涼しき九月に　「白露」の飛騨！</title>
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<![CDATA[ 涼しき九月に　「白露」の飛騨！<br><br>ようやくに　体調もどれば　白露かな　　湧水<br><br>二か月も　放ったらかしの　夏畑　　湧水<br><br>今年また　夏草に負けし　わが身かな　　湧水<br><br>贈る予定の　「盆玉」そのまま　シルバー代に　　湧水<br><br>秋畑や　筋力萎えて　草引けず　　湧水<br><br>秋草や　夏前ごとくに　引き切れず　　湧水<br><br>夏草や　シルバー早き　草刈り音　　湧水<br><br>夏畑　シルバー二人に　安堵かな　　湧水<br><br>草刈りの　後にそっと　顔を見せ　　湧水<br><br>わが膝に　尋ねつつ秋の　草引きかな　　湧水<br><br>秋畑に　杖か鎌かを　見失い　　湧水<br><br>秋草引き　膝かばいつつ　３０分　　湧水<br><br>無人販売　値打ちと飛びつく　いちじくかな　　湧水<br><br>舞茸が　安価になりて　炊き込み飯　　湧水<br><br>テレビ消せば　穏やかな飛騨の　初秋かな　　湧水<br><br>「久しぶり」が　「初めまして」に　きりぎりす　　湧水<br><br>秋警告で　国じゅう暗くす　気象庁　　湧水<br><br>(おしまい)<br>
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<link>https://ameblo.jp/imamuraisamu/entry-12977967156.html</link>
<pubDate>Sun, 06 Sep 2026 21:46:54 +0900</pubDate>
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<title>連載小説「幸福の木」　４９４話　温かい滝行？と生活道路！</title>
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<![CDATA[ 連載小説「幸福の木」　４９４話　温かい滝行？と生活道路！<br><br><br>はいはいはいはーい、おまたせ、飛騨の小路　小湧水でーす、飛騨は急に涼しくなりました。<br>はい、あちこち体が痛かったウチの先生も、少し良くなって、今度は土鍋ご飯と土鍋具だくさん味噌汁の一汁一菜を本格的に始めました。<br>日本ってまだまだヴィーガン商品が売られていないって嘆いてましたが、自炊ヴィーガンだと食費が安くなって助かる！って喜んでます、<br>はい、原稿が届きましたので、早速、小説に参ります、はい、では、開幕開幕！<br><br>４９４　温かい滝行？と生活道路！<br><br>「えーっ、お仙婆さんよ、決まっているって、どう言う事じゃ？」<br>慌てて長老と修験者が聞いてきた。<br>「お仙婆さん、そんな事、誰から聞いたの？」<br>勇次郎も驚いて、心配そうに、お仙婆さんに尋ねた。<br>お仙婆さんは、さも何でもないとでも言う顔で、<br>「ほらっ、ちょっと前に木花咲姫様がいらっしゃったじゃろ？その時に修験者村の幹部達と今後の村の在り方について話し合いをなされたじゃろう。<br>その時に、大きな構想は既にほぼ決まっていたんじゃ。<br>ここの縄文住居建設も含めてじゃ」<br>するとハナとハナナ達が、<br>「でも、その時はお仙婆さんは、喫茶店で私達と一緒にいて、その話合いには参加してなかったんでしょ？誰かがメイルで伝えてくれたの？スマホって持っているの？」<br>と不思議そうに尋ねた。<br>「ほほほほ、ああ、その事かい？ほほほほ<br>あのーじゃ、ワシは元々自由な気ままな性格じゃから、村の役とか会合とか大嫌いなので村の幹部会など一度も出た事はないのじゃ。<br>しかし、ワシ等高齢の村人達は、心の中では皆がつながっているんじゃ。<br>、ほらっ、よく、ワンネスとか、一体とか言うじゃろう？それじゃ、<br>なので、自分が知ろうと想えば、すぐに分かるんじゃ。<br>言ってみれば、集団てれぱしーみたいなもんじゃ、<br>まあ今の若者達のスマホと同じじゃ、ほほほほ、<br>しかし、分かると言っても、何となく、じゃが、ハハハ」<br>すると、勇次郎が、その言葉に飛びついた。<br>「それでさお仙婆さん、さっき決まってる！ってはっきり言ってたんだけど、どう決まっているのか頼むから教えてよ。<br>今問題になっているのは、４００メートル地下の４３度の温泉を使うのか、それとも２００メートルの２３度の冷泉を使うのか、どちらかなんだ。<br>お仙婆さん、頼むから、それをはっきり教えてくれよ」<br>勇次郎がしがみつくような表情で聞くと、お仙婆さんは、<br>「ああ、その事かい？それなんか何でもない事じゃ。簡単な事じゃ。<br>初めから木花咲姫様がおっしゃっていた事じゃ。<br>今はあんた達は勝手に夢を膨らませて、温泉による観光客相手の銭湯経営なんかを考えているようじゃけど、<br>木花咲姫様は、元々、そんな事など一言もおっしゃっていないんじゃ。<br>ただ、ここは割合に温度の高い冷泉が出るから、それをそのまま利用して修験者が行なう滝行を行なったら面白いんじゃないか？<br>温泉のような温かい滝による滝行として、宣伝すれば珍しくて観光の目玉になるかも知れんと半分冗談のようにおっしゃっていただけじゃ」<br>「えーーっ、温泉による銭湯経営なんかは、全く考えていなかったの？」<br>勇次郎は唖然とした。<br>「なーんだ、温泉、温泉！銭湯、銭湯！って騒いでいたのは我々だけだったんだ」<br>と勇次郎は、少し安心したのか緊張が顔から消えて、<br>「なーんだ我々が勝手に想像して、勝手に考えて悩んでいただけなんだ。<br>確か、こう言う事を何とかって言ってたな？」<br>と勇次郎が思い出そうとしていると、すぐに長老が、<br>「ああ、それは骨折り損の、くたびれ儲け！って言うんじゃ」<br>と半分笑いながら答えた。<br>すると、太朗が、<br>「元はと言えば、村長が、縄文住居はよく眠れるから、あとは温泉でもあれば言う事はない！<br>なんていい加減な、要らん事を言うから、温泉や銭湯の話にまで発展したんだ。<br>元凶は村長だ、村長が悪いんだ」<br>と村長をなじった。<br>「するとタタロが、<br>「いやいや、違うよ、村長よりも、勇次郎さんが、急に思い出して井戸掘りを見に行ったんだ。<br>そして井戸よりも温泉の話を話題にしたもんだから、話がとんでもない方向へ行ったんだ、悪いのは勇次郎さんだ」<br>と村長をかばった。<br>すると寮長が笑いながら、<br>「ほほほほ、いやいや悪いのはワシも含めて皆じゃ。<br>皆が温泉を掘り当てたような気になっていろいろ夢を見たんじゃ。<br>それぞれが、温泉の銭湯経営なんかも考えたりして、その実現方法まで考えたりしたんじゃ。<br>それは夢や希望のある楽しい時間じゃった。<br>そう言う楽しい想いをしたんじゃから、それで良かったんじゃ・・<br>それを、今さら誰が悪かったなんて、仲間どうしで犯人探しみたいな野暮な事は止めましょうよ。<br>そうよ、過去の過ぎ去った事だし、そう覆水盆に返らず！でしょ？」<br>とさっぱりしたように潔く言った。<br>すると村長が、<br>「ああ、やはり亀の甲より年の功じゃ、年功者はいい事を言うのう。まさしく寮長の言う通じゃ。<br>それよりもじゃ、確かに、縄文住居による宿坊は、今時インパクトのある構想じゃ。<br>それに温泉が加われば、お客さん方も喜ぶじゃろう。<br>しかし、宿坊は、修行のための宿じゃ。温泉旅館のように食べたり飲んだり楽しんだりするのが目的じゃないんじゃ。<br>食べたり飲んだり騒いだりしたければ、温泉旅館で泊まれば良い。<br>近くの下呂温泉には、温泉旅館がいっぱいある。<br>ああ、まずい、つい地元宣伝になってしまうところじゃった。<br>話を元にもどそう。<br>今は日本では昔の宿坊がどんどん無くなってきているんじゃ。<br>しかし、希望は有るはずじゃ。<br>ここは、今までにない縄文住居と言う新しい未來の宿坊じゃ。<br>他にも新たに宿坊の魅力として何が考えられるかじゃ。<br>その意味では、木花咲姫様がおっしゃっていた、温かい冷泉による滝行じゃ。<br>温かい瀧なら、修験者でなくても、観光客や一般の方々にも滝行体験ができる。<br>どうじゃ？<br>その事について、今迄ワシ等が沸きだって銭湯経営議論をしてきたように、皆で知恵を出し合って真剣に検討しようじゃないか？」<br>と真面目な態度で提案した。<br>すると太朗が、へらへら笑いながら、<br>「さすが村長だ、よく言うよね、自分から県や市をごまかして内緒で温泉を掘ろうと言っていたのに、そんな事など無かったかのように、これから皆で知恵を出し合おう！なんて、いったいどの口が言ってるんだい？」<br>これこそ、亀の甲より年の劫！と言う事じゃないか？」<br>と皮肉って言った。<br>するとマドンナも続いて、、<br>「さすが、村長さんだわ、よく清濁合せ呑む！って言うけれど、まさに村長さんのような人を言うのね、<br>さっきまで県や市をごまかして温泉を掘ればいいと言ってたのに、もうそんな事など引っ込めて、冷泉をうまく使う方法を考えましょう！なんて、変わり身の速さには舌を巻くわ。<br>コロコロ変わって芯や骨が有るのか無いのか、油断できない人って感じね」<br>と手厳しく言った。<br>これには、さすがの村長も困ってしまった。<br>「いやいや、太郎もマドンナも、手厳しいのう！<br>あのー、皆は何かワシの事を誤解しているようじゃが、<br>ワシは嘘や胡麻化しを積極的にしようとしてたんじゃないんじゃ。<br>村には昔から村の習わしやルールがあって、そちらの方が県や市の規則より村人にとって良いものなんじゃ。<br>ワシはその事を言っているのじゃ。<br>昔は村には自由がたくさんあった。<br>村の習わしや掟よりも県や市に従うべき！と言うのが皆の意見じゃろうが、それは違う！とワシは言いたいんじゃ。<br>そうじゃ、身近な例を上げて説明をしよう。<br>例えばじゃ。<br>最近、最高時速６０キロが３０キロになった「生活道路」の事じゃが。<br>ワシの同級生に、若い頃ブラジルに数年間住んだ友がいる。<br>その彼の話によると、<br>ブラジルでは都市と都市をつなぐ道路を外れて村の道路に入る時は必ずスピードを下げなければならないようじゃ。<br>なぜなら、村へ入る道路の上に、大きなゆるやかな凸状の山が作られているので、車はブレーキを踏んで遅い速度で通らないと、ドッカーン！と岩を踏みつけたような衝撃を受けるようじゃ。<br>なので、村へ入る車は、すべてどんな車も、個人の車も、商品を満載したトラックも、警察のパトカーも、皆がスピードを極端に落とす事になる。<br>日本なら、標識やスピーカーや警察官が視覚や声でスピードを落としてください！と運転手に知らせるところだが、ブラジルの道路上の凸段差には敵わない。<br>この驚くべき道路上の凸談さは、<br>「今までは高速で良かったが、ここからは村の生活道路だから、スピードを落とせ！」<br>と告げているのじゃ。<br>つまり、凸段差は、自動車道路と村や町の生活道路をはっきりと分けているのじゃ。<br>自動車道路は自動車が優先じゃが、生活道路は人間が優先なんじゃ。<br>なので村の生活道路では、幼い子供達や高齢者達も安心して歩ける。<br>このように、自動車よりも人間が優先される生活道路が、残念ながら日本には無かった。<br>日本はすべての道路が自動車優先だった。<br>なので都市間の道路から村の道路へ入る時も、速度を落とす事なくそのまま走れる事が当然だった。<br>そのままのスピードで入ろうとすると、入り👄にドカーンとぶつかるような段差が在る事なんて、考えられなかったし、当然、思い付かなかったんじゃ。<br>と言うよりも、自動車以外のもの、例えば人間が優先すると言う考え方が無かったんじゃ。<br>ようやく近年、日本でも歩行者天国など、車よりも人間優先思想が生まれ、生活道路と言う概念が育ってきた。<br>そして、ようやくここへきて、今回の今まで６０キロで走れた街中の細い道路が、生活道路として時速３０キロに制限される事となった。<br>めでたい事じゃ。<br>ワシはもう半生記前から、村長として、村へ入る道路に段差を設置したかったのじゃが、それが法律とかでできなかったんじゃ。<br>ここにきて、ようやく話に聞いていたブラジルの凸段差に、日本も追い着いたとワシは想った。<br>しかし、これはブラジル生活道路の凸段差に遅れる事、実に半生記以上だとワシは恥じているのじゃ」<br>・・・・<br>まあ、と言う訳で長い例え話を聞いてもらったが、<br>要は、上からの言う事ばかりを聞いていては、駄目じゃと言う話じゃ。<br>これからは人間は、もっと自由に得意な事好きな事に取り組んで、互いに助け合い補い合って皆で仲良く毎日を暮して行けたらいいとワシは想うんじゃ。<br>まあ、そう言う事で、もしこの近くに半温泉風の滝行ができる修験場を創るとしたら、どんな感じがいいのか？<br>皆で知恵を出し合えば、きっと素晴しい未來的な滝行構想ができると想うんじゃ。<br>なので、ひとつここで、皆で話し合ってもらいたいんじゃ」<br>と言って村長は皆に期待した。<br>すると、小さく「賛成！賛成！」と言う声が聞こえた。<br>助手と秘書とハナとハナナの声だった。<br><br>(つづく)<br>
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<link>https://ameblo.jp/imamuraisamu/entry-12977743151.html</link>
<pubDate>Fri, 04 Sep 2026 15:54:56 +0900</pubDate>
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<title>連載小説「幸福の木」　４９３話　冷泉のゆくえ？</title>
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<![CDATA[ <br>はいはいはいはーい、おまたせ、飛騨の小路　小湧水でーす、ヒマラヤでは大変な土石流で日本人親子も行方不明とか？国の内外で大きな浄化が続きます。<br>ウチの先生も膝や尻や太腿や歯や足が次々と痛くなって、昨日とうとうグローりーに載っていた「真明様！真明様！」と言っていたら、今日は痛くないって大喜びです。<br>はい、要は痛くなければそれでいいんです。<br>はい、お蔭様で原稿が届きましたので、早速、小説に参ります、はい、では開幕、開幕！<br><br>４９３　冷泉のゆくえ？<br><br><br>マドンナが声を荒げた。<br>「えーっ、何ですって？<br>事前に都道府県の許可を取らないと温泉を掘っては打目だって？<br>そんなのおかしいわ、掘っても出ない事だってあるんでしょ？<br>井戸を掘っていたらたまたま温泉が出たんだから、後で許可を取ればいいんでしょ？」<br>マドンナの鼻息はさらに荒くなった。<br>するとハナナが恐れる様子もなく、<br>「でも、さっき勇次郎兄ちゃんが、無許可で温泉を掘ると罰せられるって、言ってたわよ」<br>ハナも賛同して、<br>「そうよ、きっと無許可で掘ると、後で申請してもすぐには許可が出ないんじゃない？」<br>と心配そうに言った。<br>「あーーっ分った！それでだ」<br>突然、太朗が大声を出した。<br>「おーーっ、ワシも分ったぞ！そう言う事か？」<br>村長も、突然、負けず大声を出した。<br>「あーーっ、分かったわ、そう言う事なのよね」<br>マドンナも遅れて、突然、大声を出した。<br>すると驚く様子もなく、隣りの寮長がマドンナに聞いた。<br>「ねえ、マドンナさん、何が分かったの？ワシにも教えて」<br>「あのね、こう言う事なのよ、<br>勇次郎さんが井戸は地下２００メートルで２３度と強く言ってるのは、２５度以下だから温泉じゃないわって印象を強く付けているのよ。<br>なので許可なんか取らなくてもいいのよ！って言いたいのよ」<br>「ああ、そう言う事なの？分かったわ、温泉じゃないから許可なんかいらないんだ。<br>それを言いたいのね、それなら法律違反じゃないからワシも安心だわ」<br>寮長はうなづきながら納得した。<br>「ところで、太朗さんは、何が分かったの？やっぱり許可はいらないって事なの？」<br>マドンナが質問した。<br>すると太朗は首を横に振りながら、誰か有名人の真似をして、<br>「いや、そんな事は、子供でも誰でも猫でも分かる事だ。<br>俺が分かったのは、そんなあほみたいな単純な事じゃない。<br>もっと複雑な、あの責任者と勇次郎の密約みたいなものだ。<br>「密約？・えーっ、それ、何の事？」<br>マドンナは、突然不意を突かれたように、太朗を見た。<br>太朗は、自信と不信の表情を顔いっぱいにして、<br>「あの二人が、何か怪しい、何か隠し事をしている。<br>俺には野生の勘でそれが分かるんだ」<br>すると村長が、急ウニ目を生き生きと輝かせて、<br>「ほほー、面白い、いや失敬、・・これは聞き捨てならぬな、いったいどう言う事じゃ？どんな隠し事じゃ？いやいや興味がそそられるのう、はっはっはー」<br>と笑った。<br>すると太朗は褒められたと想って得意顔になって、<br>「いや、俺の野生の勘によればだ、推理はこうなる。<br>実は井戸は勇次郎の言う２００メートルではなく、もう既に３００メートル、４００メートルも掘り終っているんだ。<br>そして、井戸の温度も３４度を越えて４３度になっているんだ」<br>この言葉に、寮長達や皆の耳がピクッ！と猫のように動いた。<br>「えーーっ、ウッソーー有り得ない！」<br>ハナとハナナ達が驚きの声を上げた。<br>太朗はますます得意になって、顔だけ名探偵や刑事ぶって、<br>「いや、これはほとんど間違いない。そしてあの工事責任者は、・・今頃は密かに、温泉の掘削許可を取るための書類を準備している最中だ。<br>しかし、許可を取る前に、温泉を当ててしまったと言う事が皆や県や市の関係者に知れ渡ってしまうと、非常にまずい事になる、大変な事になる。<br>それでだ、勇次郎のあの強情な変な言い方なんだ。<br>つまり、あんなに何回もくどく、２００メートルで２３度だって言うのが、隠そうとしている密約のヒントと言うか、味噌なんだ。<br>その内に、うまく申請が成功して許可が降りたら・・・<br>きっと何食わぬ顔をして、すぐに、<br>「お蔭さまで昼夜続けて、一生懸命に掘り続けたら、４００メートルで４３度の温泉を掘り当てました！」<br>なんて大芝居をうつんだ。<br>そして何食わぬ顔で堂々と発表するんだ、決まってるさ」<br>と太朗がいまいましそうな顔で言うと、村長が、<br>「はっはっはー、素晴しい、すごい推理力じゃ、まるで探偵小説みたいじゃ、これを小説にすればベストセラーじゃ、はっはっはー」<br>と大笑いした。<br>するとハナが、村長の太朗への誉め言葉に水をさすように、<br>「そんなんじゃないわ、ああつまらない！太朗兄ちゃんのいつもの悪知恵が働いただけよ」<br>と切り捨てるように言った。<br>するとタタロが、<br>「いやいや、太郎隊長の推理はかなり的を得ていると想います。<br>例えば百メートルで１０度上るなんて、この事は、実際に行なわないと言える言葉ではありません。<br>なので、きっと実際に行なったのでしょう、そう言う点からしても、説得力のある推理だと想います」<br>と上司の太朗を褒めた。<br>話を聞いていた長老と修験じゃが、<br>「あのー、さっき大声であー分かった！って三人が言ったんじゃが、<br>その三人の内のマドンナさんと太朗の分かった！が、分かったんじゃが、まだ村長の分かった！が分からん・・・。<br>村長さんよ、そろそろ、村長さんの分かった！と言う有難い高説をワシ等にも聞かせてもらえんじゃろうかのう？」<br>と丁寧に頭を下げた。<br>「いやいや、そんな、高説ななんて言う程の、高尚な考えじゃないけれどじゃ。<br>聞きたいと言われるならば、話してもよいが、後で聞きたくなかった！なんて言わぬよう願いますよ」<br>と言って、嬉しそうに話し始めた。<br>「太朗達やハナやハナナ達初め、皆はどんな素晴しい方策と言うか、考えが比呂されるのかを期待した。<br>「ワシが分かった！と言ったのは、きっと勇次郎や工事責任者達ならこうするじゃろうと想ったからじゃ。<br>それに、もしワシが責任者ならこうしようと言う方法も付け加えたんじゃ。<br>ワシも長く村長として生きてきたので、世の中の善悪を合わせ呑む事なんかは、お手のもんじゃ、はっはっはー。<br>さて、ではこれからどうするかじゃが、<br>まず、勇次郎がくどく言ってたように、地下２００メートル掘って、２３度の鉱泉が出たと内外に公表するんじゃ。<br>そして、この大量の鉱泉を灯油や薪のぼいらーで４３度まで加熱して大きな風呂で銭湯をオープンするんじゃ。<br>もちろん、オープン前には、県や市の関係者も立ちあう。<br>この２３度の鉱泉を加熱した熱湯は、銭湯初めシャワーや厨房や様々な施設へも給湯するんじゃ」<br>と言って村長が、ひと息ついた。<br>それを聞いていた皆は、少なからずがっかりした。<br>「なーんだ、がっかりだな、全くふつうだ、誰でも考えるふつうのやり方じゃないか！」<br>と興味を失って、村長の話の続きを聞く気が無くなった。<br>「ああ、良い良い、これ以上興味無い人は聞かなくても良い。<br>実は、これからの話は、あまりたくさんの人達には聞かれたくない話なんじゃ」<br>と村長が腹を立てる様子もなく、席を立とうとする太朗達を止めないでいると、太朗達は返って気になって、そのまま留まった。<br>村長が、まるで悪代官と豪商の内緒話のようにやや小声で話し始めた。<br>「まず、今話したように、銭湯を大々的に宣伝してオープンして半年ほど営業するんじゃ。<br>さて、ここからが、肝心の知恵の使いどころじゃ。<br>オープンしたけど、いろいろ改善箇所が生じた！<br>と言って改良工事のためとして銭湯を休業するんじゃ。<br>この時、誰にも知られないように、４００メートル地下まで井戸を掘り足して、４３度のお湯を取り出すんじゃ。<br>そして、誰にも知らせずに内緒で風呂やその他の施設に給湯するんじゃ」<br>と言って、村長は指を口に当てた。<br>「えーーッ、そんな事できるんですか？と言うよりも、そんな事したら駄目でしょう」<br>ハナナが叫んだ。<br>ハナとハナナ達はもちろん、聞いていた皆が驚いた。<br>村長は、怯むことなく堂々として、<br>「そうじゃ、できない事はない、こうするんじゃ。<br>まず、２００メートル掘って銭湯をオープンした時に、掘削施設をそのままにしておくんじゃ。<br>そして、後で掘り足すんじゃ。<br>そうして４００メートルまで掘るんじゃ。<br>こうしておいて４００メートル４３度温泉と入れ換えるんじゃ。<br>これは、工事責任者と一部の関係者だけしか分からない秘密にできるんじゃ」<br>村長がそう言うと、今度はハナが黙っていなかった。<br>「えーーーっ、後で、内部通報されたら大変な事になるわ」<br>「そうよ、そうよ、必ずばれるわ」<br>マドンナ達も大反対した。<br>村長は、正にテレビドラマの悪代官のように、<br>いや、大丈夫じゃ、井戸の事は工事責任者しか知らんし、責任者がそんな事はありません！と言えば、誰も反論できないんじゃ、反論証拠も探せないんじゃ」<br>「？？？？」<br>ハナやハナナ達皆が唖然として声が出なかった。<br>しばらくして長老と修験者が、こそこそと小声で、<br>「ああ、こう言う事は世の中には多多ある事じゃ。<br>一番多いのは、県や市や工事関係者を、村長が内緒の賄賂で黙らせる事じゃ。<br>しかし賄賂もばれる危険があるので、見つからずにやる方がよい。<br>。<br>きっと村長は今までにもやってきて、うまく行ったんじゃろう・・・」<br>等々と二人でこそこそと話し合っていた。<br>ハナやハナナ達には、村長の言葉はショックだった。<br>「えーっこんな事、有り得ないわ、赦せないわ！<br>村長は賢いし勉強熱心だし、正義や正直を大切にしている善人だと信じていたけど、がっかりだわ。どうしよう？」<br>と、ハナやハナナ達が、不信の眼で村長をにらんでいた。<br>すると、村長が、<br>「いやいや、これは厳しいのう。<br>まるでワシが極悪人のようににらんでいるが、ワシは他人の物を盗んだり、村人を苦しませたりしたのではない。<br>元々、この山は我々に優しかったんじゃ。<br>昔は、村や村長が村の山に井戸を掘ろうが温泉を掘ろうが自由じゃったんじゃ。<br>それが、いつの間にか知らン内に、勝ってに法律なるものを作って許可がいるようにしてしまったんじゃ。<br>悪いのは、ワシ等や村じゃなくて、勝手に法律を作った県や市の方じゃ、そうじゃないかな、若い娘さん達よ？」<br>とハナ達に、逆に質問してきた。<br>「・・・！」<br>そう言われると、ハナ達には何も答えられずに黙っているだけだった。<br>すると、黙っていた助手の娘が、<br>「ちょっと、勇次郎兄ちゃんか、寮長お婆ちゃん、何か言ってよ」<br>と、重苦しい沈黙に溜まりかねて、孫の助手が声を上げた。<br>すると寮長が、<br>「えっ、ワシに何か答えろって？<br>ああ、まあ、・・難しいわね、もし温泉が出て燃料代が要らないとなれば、これから銭湯の経営も相当楽になるわね、うーん、さあどうすればいいのじゃろうかな？」<br>と曖昧に答えていた。<br>また、ずっと黙っていた勇次郎は、<br>「あのー、僕は正直言うと、井戸掘りや冷泉や温泉の事は自分で確かめたんじゃなくて、現場責任者の言った事をそのまま伝えたり言っているだけで、これからどうするのかも全く知らないんだ。<br>なので、どうすればいいのかについても何も言えないんだ、ごめんなさい」<br>と謝るばかりだった。<br>すると、勇次郎の姿を哀れそうに見ていた、お仙婆さんが、<br>「やれやれ皆さん方、これからの事でたいそう悩んでいるようじゃが、・・・<br>もうその事は決まっているんじゃ」<br>とはっきり言った。<br>「えっ、決まっているって？」<br>聞いていた皆が、耳を疑った。<br>「決まっているって？・・何が？・・誰が？」<br>と言うように、皆の視線と耳がお仙婆さんに注がれた。<br><br><br>(つづく)<br>
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<link>https://ameblo.jp/imamuraisamu/entry-12977064099.html</link>
<pubDate>Fri, 28 Aug 2026 20:09:09 +0900</pubDate>
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<title>ドクターイエローが仮想の「露払い列車」に？　　</title>
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<![CDATA[ <br><br>先日、東武鉄道の線路除草ををしていた４人が列車にひかれて亡くなった<br>ふつうなら起きない痛ましい事故だ。<br>また以前に、手を上げて横断歩道を渡っていた児童が、車に引かれて死亡すると言う事故も起こった。<br>規則や約束を重視する現代日本人の良い面が裏目になって欠点となった故の事故だ。<br>もし、都市でなく自然の中や田舎ならば、自分の命が危ないと想ったら人との約束や規則など放っといて、すぐに逃げ出すだろう。<br>ブラジルや東南アジアならば、きっと児童や人々はすぐに自分の命を守って事故は避けられたと思う。<br>私も以前に、ブラジルに住んでいた時には、信号よりも左右を見て車が来ない時に道路を横断していた。その方が安全だからだ。<br>日本へ帰国してもう三十年余りになる。<br>２５年ほど前から、故郷の南飛騨に住み始めた。<br>そして二、三年前までは、毎朝一人で白状を頼りに村の山麓を散歩する事を日課としていた。<br>その散歩道は、高山本線の踏み切りを渡ってから百メートル余り鉄道に沿っていた。<br>一年に二度ほど、線路補修のためか、散歩道に車が止まっていて、工夫らしき三人ほどの男性が線路内にいた。<br>「ただ今、丸々駅を出発しました」<br>突然、無線らしき受信音が車の近くから聞えた。<br>「了解！」<br>返答する声も聞えた。<br>受信音も返信音も大きくて、作業員達に聞こえていたのか、その五の連絡声は聞き取れなかった。<br>歩きながら、その音に刺激されて、私は鉄道補修や鉄道の事を考え始めた。<br>高山本線は単線である。<br>なので行く方向の違う列車同志は、複線のようにどこでも自由に交差できない。<br>なので、列車と列車が交差する時は、一方が駅で待っていて、他方の列車が到着してから、初めて出発できる。<br>なので、補修工事の時も、工事区間の両方の駅から「列車が出発したから、まもなく通るよ！」<br>と言う連絡が来るのだ。<br>もし連絡がうまく行かなかった場合は、おそらく今回の事故のように、工事中の線路内に列車が突っ込む事になる。<br>線路内で重い道具や機械を使用していると脱線等の大惨事にもなりかねない。<br>なので、特別に連絡だけを行なう係員を配置しているのだ。<br>今回の東武事故は、その連絡が規定通りに行なわれなかったみたいだ。<br><br>さて、当時の私は散歩中は暇な時間が有り余っていた。<br>いつもは俳句などを作っていたが、その時、<br>「もし、絶対に列車事故を起こさないようにするには、どう言う方法があるだろうか？」<br>なんて、暇にまかせて考える事にした。<br>飛騨の高山本線は、大雪の時には雪で立ち木が倒れて線路を塞いだりする。<br>また、大きな岩が山から落ちてきて線路を塞ぐ事もある。<br>またカモシカや猪が列車に突っ込んできてぶつかったりする。<br>人間も線路上で立往生する事もある。<br>また上記のように、線路補修のために線路に立ち入る事もある。<br>こうした様々な事故になりそうなあらゆるケースをすべて想定して、<br>その上で、<br>「絶対に事故が起らない方法とは、いったいどんな方法だろうか？」<br>と大きなテーマを考える事にした。<br>そして、最終的に行きついたのが、<br>「そうだ！事故が起こっても大丈夫にすればいいんだ」<br>と言う結論だった。<br>つまり、列車の５００メートルほど先に、身代わりの小型の、ぶつけられてもよいラジコン「露払い列車」を走らせると言うものだ。<br>これは岩や倒木にぶつかれば凹んで停車する。<br>また猪やカモシカや人間がおれば、その列車の先頭部が彼等を脇へ押し出す形をしている。<br>またドクターイエローのように周囲の状況を動画やデーターにして、無線で列車に送る。<br>このようにして、列車が走る手前に「小さな露払い列車」を走らせる。<br>そうすれば、今回の東武線事故はもちろん、上記のような様々な事故も、事前に防止する事ができるだろう。<br>「これこそ「１００％絶対に事故を起こさない方法」ではないか。<br>と想ったが、このアイデアはどうでしょうか？<br>と、ここまでは、何年か前に考えていた事だ。<br><br>さて、長い前置き？はこのくらいにして、<br>これからが本題です。<br><br>今回の事故のニュースを聞いていて、やはり列車事故はこれから何とかしなければ！と強く想っていたら、幸いにも閃いた。<br>もちろん今までよりももっと実現性のあるアイデアだ。<br>それは一言で言えば、<br>上記の露払い列車の「仮想列車」を走らせるのだ。<br>実際に列車が走行する５００～１０００メートル前を、ドクターイエローのような仮想上の「露払い列車」をコンピューターのサイバー上で走らせるのだ。<br>そして、その仮想列車から、各自関係者のスマホに<br>「接近まであと○メートル、あと○秒で接近します！」<br>と言う音声を何回も送るようにするのだ。<br>実際走る列車からは、出発時や速度変更や急停止など常にデーターを仮想列車に送り続け、現実の列車との位置関係を維持する。<br>このように、現実の列車の代りに仮想の列車を走らせる。<br>このサイバー上の「露払い列車」ならば、構想は単純と言うか、シンプルだから、すぐにアプリが作れると思う。<br>そうすれば、どこの鉄道会社でも、どこの線路上でも使用できる。<br>なので、日本中で早期にこうしたアプリを作って利用するようになれば、再び今回のような不幸な事故を防止する事ができると思う。<br><br>(以上)<br>
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<link>https://ameblo.jp/imamuraisamu/entry-12976664321.html</link>
<pubDate>Mon, 24 Aug 2026 15:14:28 +0900</pubDate>
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