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<title>サンクスマサのブログ</title>
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<title>神々の山嶺</title>
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<![CDATA[ つらいときには、いまよりもっとつらいときのことを思い出せ、今のことくらい耐えられる<br><br>気力、体力とか言葉では言い表せるものじゃなく言い表せないものまで全てこの登りに使い切ってしまった　そして、手に入れたのが、あと一晩か、数時間生きてもいいという権利だ<br>　神が幸運がとは言わない。この俺が、その権利を手に入れたのだ<br><br>岸人よういいか、俺は絶対に俺だけが幸せになろうと思っちゃいない。いいか、俺が約束出来るのは、それだけだ。<br><br>山がある　山がある　泣きたくなる様な山がある<br>清い山がある　哀しい山がある<br>成層圏の風を岩が吸収している　<br>雪が凍てついた大気の中で時間を噛む<br>ぽつんと深町がいる　ぽつんと深町がある<br><br>一度、山で山の壁に張り付いたら　そこであれを味わったら　日常なんてぬるま湯みたいもんだ<br><br>さあ立て立ち上がれ　体力が一雫だって残っているうちは歩け　足が動かなければ手で歩け　指で指が駄目なら歯で、歯も駄目なら目で睨み付けて歩け、目でも駄目だったらどうしようも、ほんとうにどうしようないなら思え　想え　<br><br>なにかが身体の中を這い上がってくる<br>背骨を血管を、天が青い美しい<br>肺が腹が太いものが背をつけ抜けて脳天を走り抜けた<br>そして俺は地球を踏んだ<br><br>思え　ありったけの心で　思え　想え<br><br><br>
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<pubDate>Wed, 20 Oct 2021 09:12:04 +0900</pubDate>
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