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<title>性的虐待の被害に遭って　－私の人生史ー</title>
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<description>実兄から性的虐待、周囲からの偏見・差別、助けてくれるはずだった児相からの放置、児童養護施設からの虐待、好きになってみようと努力した男性からの偏見と性的DV。どこにも居場所のない生きる意味さえもない私。自殺未遂を繰り返しても、なぜか生きている。そんな私の物語。</description>
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<title>近況報告。</title>
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<![CDATA[ <br><br>皆さん、お久しぶりです。<br><br>一応生きています(笑)<br>ブログ更新しよう更新しようと思いつつ、<br>時間的余裕のなさで、ついつい諦めてしまいます。。。<br>申し訳ありません。<br><br>もっと並行作業が上手にできる人になりたいです。<br><br><br>近況報告としましては、大学卒業（来年度からもう4年生になってしまいます！びっくり）に向けて<br>卒業論文の執筆と、社会福祉士、精神保健福祉士の国家試験に向けての勉強中、<br>あとは課題レポート、テスト勉強などなど…<br><br>就活は3月からスタートです！<br><br>なんだか、1年生だったころが、つい昨日のようであっという間でした。<br>本音言うと、もっと大学生活をたのしみたいですね(笑)<br><br><br>卒業論文のテーマで、子ども虐待の後遺症について執筆しているのですが、<br>先行研究を読んでいると、自分でも知っていることや知らないことなどの知識が深まります。<br><br>本当はこれらのことをブログに活かしていきたいのですが、まだ執筆の段階ですので、<br>上手に説明できそうもありません。<br>（理解が遅くて申し訳ないです）<br><br><br><br>PTSDのフラッシュバックについては、相変わらずですが、<br>最近、冷静に受け止められることが段々多くなってきました。<br><br>誰かに依存して生きていこうとする傾向が強いのですが、<br>それを止めていこうって決めたことに由来するのかなって思いました。<br><br>他人の望む通りの行動をすることで、生きてきた自分を止めていこうって思うのです。<br>昔は、そうでもしないと生きていけなかったのですが、<br>大学生活では、そんなことをしなくても生きていける場所でした。<br><br>でも、やはり利用価値のある人間でないと受け入れてもらえなかった過去というのは、<br>いつまでも付きまとい、一時期それが原因で精神的に不安定な時期がありました。<br>私は私の世界で生きるべきだと気付き、それを止めていきはじめてから、<br>少しずつ、苦しいけども、安定した生活を送っています。<br><br><br><br>過去に縛られた生き方を、少しずつでもこれから止めていきたいと<br>頑張っている最中ですね。<br>私らしく生きていくことを目指して、これからも努力します。<br><br><br><br>本当は最近考えたこと、学び得たことについて、<br>皆さんにお伝えしたいことがたくさんあるのですが、今回はこの辺で終わります。<br><br>どうか、よろしければ今後とも読んでいただけると幸いです。<br><br><br><br>＊追記<br>コメントを承認制にしたのですが、返信していいものかどうか<br>悩ましいものが結構ありました；；<br><br>ブログにて返信してよいのか、メッセージがよいのか、<br>返信不用なのか、よろしければ一言添えていただければ、幸いです。<br>お手数おかけして申し訳ありません。<br><br><br>それでは、また。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/incest-s/entry-11980886489.html</link>
<pubDate>Sat, 24 Jan 2015 01:22:15 +0900</pubDate>
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<title>ブログ更新が途絶えていますが…。</title>
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<![CDATA[ <br>私はいつも通りの生活を送っております。<br><br><br><br>皆さんこんにちは。<br>実習後がこんなに忙しいのかと、慌てた日々を過ごしております(笑)<br><br><br><br><br>実習について、社会福祉実習に行かせていただいたのですが、<br>先方の方から届いた評価で、全項目において素晴らしいという評価を<br>いただいて、自信が付きました。<br><br>ですが、今後も慢心することなく、勉強と経験値を積めるよう励みたいと思います。<br><br><br><br>近況報告なのですが、最近精神状態が落ち着いた日々が多く、<br>健忘症も落ち着き、楽しいというプラスの感情が長く感じられるようになってきました。<br><br>以前は、楽しかったこともすぐに忘れてしまって、思い出が残らない日々を<br>送っていましたが、このように感情が持続して、感じられるというのは、<br>なんだか不思議な感覚なのだなと、実感しております。<br><br><br><br>それから、大学3年生ということで、卒論研究が始まりつつあります。<br>私は、児童虐待の後遺症や、要保護された子どもたちのその後について、<br>執筆していこうかなと思っていますので、<br>今後、このブログに書けるような情報も記載していこうと考えております。<br><br><br>というわけで、なかなかマイペースな更新が続きますが、<br>よろしくお願い致します。<br><br><br><br><br><br><br>追伸：最近、ブログと関連のないコメントが多いため、<br>　　　規制してはどうかという意見をいただきました。<br>　　　（ありがとうございます）<br>　　　なので、コメント管理させていただくことになりました。<br>　　　（読者登録も同様です）<br><br>　　　また、これで他の皆様からの意見・ご感想について<br>　　　プライバシーを守れるようになるのではないかなと思います。<br><br>　　　面倒をおかけしますが、ご了承ください。<br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/incest-s/entry-11954926880.html</link>
<pubDate>Thu, 20 Nov 2014 22:59:22 +0900</pubDate>
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<title>人生史⑨　児童相談所への連絡</title>
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<![CDATA[ <br><br>皆さん、こんにちは。<br>つい先日まで、半袖だったのですが、<br>残暑も残さず、急に肌寒い季節になりましたね。<br><br>寒暖差が激しいこの頃、体調管理に一層気をつけねばならない時期ですね。<br>また、台風が過ぎ去ったばかりなので、地域によっては大雨で大変かと思います。<br><br><br>ですが、金木犀の香りと鈴虫の音色が楽しめる時期でもありますね＾＾<br>皆さんの地域はいかがでしょうか？<br><br><br><br><br><br>さて、長らく更新を途絶えておりました、私の話をまた書かせていただきたいと思います。<br>今回は私の転機となった出来事となります。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><strong><font color="#FF0000"><font size="4">＊すべてノンフィクションです。<br>　虐待に関する記載は減りましたが、具合が悪くなった場合はブラウザを閉じてください。</font></font></strong><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>―――私の日記に、児童相談所の連絡先のメモがページに挟んである。<br>それは私が書いたものなのか、よく覚えていないけれど、そこには目立つように<br>こう書いてあった。<br><br><br>「決めなさい。この1年で私の人生は決まる。<br>　家族を捨てて、自分の人生を歩むか、このまま何も言わず自分の心を殺して地獄を生きるか<br>　それとも死ぬか。どちらにしても残された選択は、地獄の選択なのだ。<br>　あなたが私の人生を決めなさい。」<br><br><br><br>家族にはきっと大きな迷惑がかかるだろう。<br>私が連絡しなければ、今まで通り、普通の生活を送れるだろう。<br>私だけが、汚れた状態で生きていくのだろうと思った。<br><br><br>けれど、私はもう道具のように生きたくはなかった。<br>あの人を刺し殺そうともしたし、自分の腹に包丁を突き刺そうともした。<br><br>その時は解離してたから、なんにも感じなかったけど<br>潜在意識の中で、まだ生きたい欲求があったのか、私はその場で殺すことも死ぬこともなく倒れた。<br><br>この出来事があったから、私はきっとまだ生きたいのだと思った。<br>だから、児童相談所に電話しようと覚悟を決めた。<br><br><br><br><br><br><br><br>だけど、何度も電話の子機を持ってダイヤルを押すけれど、あと一歩がとてつもなく怖かった。<br>ボタンひとつひとつ押すだけで、体が震えるし、首が絞められたように苦しかった。<br>何度も声が聞こえたりもした。<br><br>「お前が家族を犠牲にするんだ。お前は最低なやつだ。<br>　裏切り者裏切り者裏切り者……」<br><br><br>生きたいけれど、家族がひどい目に遭うのではないかと思うと、恐怖心で声が出なくなった。<br>電話をかけて、1コールする度に、電話を切った。<br><br><br>このままじゃいけない。もう決めたんだから、戻らずに頑張ろう。<br>そこで私は思いついた。<br><br>自分がなりたい人に変わればいいんだと。<br>私じゃない人が電話をかけて話せば、きっとうまくいく。<br>今まで私は役者のように何度も自分を作ってきたんだから、そのようにすればいいんだと。<br><br><br>そうしてやっと、恐怖を押さえつけて私は電話した。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>児童相談所の人との面接が決まった。<br>親も兄弟も誰もいないときに、いない場所でしようということだった。<br>外に出ることは平気だったので、私は逃げるように面接場所へ行った。<br><br><br>電話する際の役者作戦はうまくいっていたようだ。<br>担当のケースワーカーが、私を見てとても驚いていた。<br>ずっと大人の人からの通報だと思っていたらしい。<br><br><br><br><br>面接では、私はきっと変な子だったろう。<br>虐待のことを、感情な抑揚もつけず、淡々と報告書でも読むように話したのだから。<br>どのくらいの期間、どんなことをされて、どこをどのように触られたのか、姦通されたのか<br>妊娠の兆候はないか<br><br>私はケースワーカーの質問に、すべて淡々と答えた。<br><br><br>面接の途中、両親がもうすぐ用事でいなくなる日が来る。<br>たぶんその時に、襲われるという話をした。<br><br>ワーカーは、今すぐに一時保護しますね。と言ったが、<br>その時、私は、はっと我に返った。<br><br>それだけはダメだ。それだけは。<br>今いなくなったら、精神的に虚弱な母が大変になるかもしれない。<br>あそこには、ショックを受けた母を慰められる人がいないのだ。<br><br>それに一時保護では、外部との関わりを断ち切らなければならないというので、<br>それも断固拒否の理由となった。<br><br>学校もある。<br>アルバイトの人にも迷惑がかかる。<br>だから、今すぐは止めてほしい。<br><br><br>あなたの身を守るためだと、何度も説得を受けたけれど、<br>今更感があったし、自分のせいで誰かに迷惑をかけることが本当に受け入れられなかった。<br><br><br>端から見れば、我儘だと思うだろう。<br>実際、我儘だった。<br><br>でも、本当に嫌だったのだ。<br><br><br><br>…結果的に私は、両親がいなくなる当日に、一時保護しようということになり、<br>数日の猶予をもらい、荷造りやあの人に私のものに干渉されないように、自分の物の整理と廃棄を行った。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>――――<br><br>今日は、ここまでです。<br>児童相談所に自分で連絡をして、面接をしたまでの流れです。<br>姦通されたことは、虐待だとは自覚していたのですが、<br><br>ワーカーさんから「体を触られ始めたのはいつか？」<br>という質問で、私は「体を触られたのはもう、小学生になる頃からだと思う。」と話した。<br><br>その時に私は、本人が嫌がるような体を触る行為だけでも、性的虐待なのだということを初めて知りました。<br><br>私は愕然としました。<br>それでは私はもう幼い頃から虐待を受けていたのか、それに誰も気づかなかったのか、<br>性についてまったく無知でもあるにもかかわらず、私はあの人のしていることが間違っていると幼いながらに理解していたのか、とショックを受けました。<br><br><br>性的暴行をされ続けたのが１年ほどだったため、１年くらいかと考えていたが、<br>私はもう１０年以上も性的虐待を受けていたのです。<br><br><br>性的虐待は、姦通だけではありません。<br>性器や体に不適切に触ることや触らせること、成人の性行為を子どもに見せること<br>アダルトビデオを見せることなどです。<br>つまり、子どもの成長に不適切な性的行為を見せること、させることなのです。<br><br><br>他にもまだまだあるかと思いますが、私が挙げられるのはこれぐらいです。<br>皆さん、どうかこれらのことをご理解し、性的虐待についてもっと知っていただきたいです。<br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/incest-s/entry-11930740491.html</link>
<pubDate>Fri, 26 Sep 2014 22:55:20 +0900</pubDate>
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<title>無事に…。</title>
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<![CDATA[ <br><br><br>こんにちは、みなさん。<br>もうだいぶ更新が途絶えておりましたので、覚えていらっしゃるか不安ですが、<br>プリムラです。<br><br><br>更新停止の理由としておりました、実習が無事に終了しました。<br>今後はまた、大学生活となりますが、<br>前期に比べ、たぶん落ち着いた生活を送れるのではないかと思います。<br><br><br>なので、更新を再開していこうと思います。<br><br><br>もちろん、私がマイペースな人間であるために、<br>更新ペースはまちまちではありますが…。<br><br><br><br>もうすぐ、記念日反応で、<br>記憶が戻り始めて、抑うつ状態になりやすくもなるので、<br>その辺りに気を付けつつ、更新していこうと思います。<br><br><br>こんな私ですが、またよろしくお願いします。<br><br><br><br><br>
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<pubDate>Thu, 25 Sep 2014 23:31:58 +0900</pubDate>
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<title>人生史⑧　大切にしていたものの崩落</title>
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<![CDATA[ <br>みなさん、こんにちは。<br>大学が始まり、今現在、社会福祉実習の事前準備のため<br>少々ごたついており、今後とも更新が遅くなります。<br>申し訳ありません。<br><br><br>さて、5月も終わり、一気に初夏を迎えましたね。<br>私も地元では、もう真夏のような暑さでした。<br>暑いのは苦手なので、はやく冬にならないかと、<br>冬が苦手な方々から、抗議が上がりそうな、願いをもっております（笑）<br><br><br><br><br><br><br>さて、それでは本題に入ります。<br><br><br><br><br><strong><font size="4"><font color="#FF0000">＊性暴力・犯罪未遂についての表現があります。<br>　気分が悪くなるかもしれません、つらくなったら、ブラウザを閉じてください。<br>　すべてノンフィクションです。</font></font><br></strong><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br>自分の起こした行動は、本当にショックだった。<br>人が傷つくような曲がったことが嫌いで、自他ともに認めるほど、正義感が強い方だった私にとって、<br>自分が本能的に起こした行動は、自分の価値観を大きく崩したと思う。<br>私は殺人未遂を犯してしまった。<br>私もきっとあの人と同罪なんだ。<br><br>これを世間に知られたら、私も、家族も酷いことになってしまう。<br>どうすればいいのだろう。<br><br><br>せめて、誰かに、あの人の行動を止めてって言ってもらえたら…<br>そんな考えがあったのだと思う。<br><br><br><br>部屋に閉じこもって、まったく出てこない私のために、<br>母が一緒に部屋でTVを見て過ごしてくれた。<br><br><br>その頃は精神状態が限界直前まで来ていたので、呼吸をするのが辛かったと思う。<br>日記に書いてあった。<br><br>言いたいと思った。<br>本当に助けてほしいのだと。<br>言おうと思って、緊張に喉が強張るのを感じながら、なんて切り出そうか、<br>相手にとって何の脈絡もなく、零れそうになる涙をこらえて、一生懸命考えていた。<br><br><br><br>―――でも、私はもう考えるのをやめた。<br>ありのままのこの状態で、言おう。<br>混乱させてしまうかもしれないけれど、でも、前に一度言ったからきっとわかってくれる。<br><br>「またやられたの？」って、優しい母なら気付いてくれる。<br>私の信頼する大好きな母なら…って、素直に思った。<br><br><br><br><br>もう耐えきれなかった。涙を沢山流して、「何から」という重要語句は言わなかった、言えなかったけれど、<br>助けてほしい、話を聞いてほしい、つらい、もうだめだ、お願いだから…と母に聞いてほしくて、<br>私の心の中に浮かんでいた言葉を意味に含めて、<br>「おかあさん、おかあさん…」と何度も言った。<br><br>嗚咽に絡んだ言葉はきっと、解り辛かっただろうけど、きっと、きっとって、思ってた。<br><br><br>けど、タイミングが悪かった。<br>母は紛争により、大切な家族を失った人、子ども、または財産を失くし途方にくれている人、飢餓に苦しむ人を映した<br>ドキュメンタリーに集中していた。<br><br><br><br>でも、その時の私は、今目の前にいる私の涙に気付いてくれると、甘えた考えをしていた。<br><br>母は言った。<br><br><br>「こんなに苦しんでいる人もいるのよ、甘えないの！もっとしっかりしなさい」<br><br><br><br>私は、すぐにやめた。<br>零れていた涙は、止まらなかったけれど、私は声に出すこと、母に触れる事、<br>母という存在に向けて発信したSOS信号をぱったりと止めた。<br><br><br>そして、私はちょうどその時、視界が一気に真っ暗になって、ガラガラと、目に見えない何かが、暗闇の中で崩れる音を<br>はっきりと聞いていた。<br><br>それは、たぶんガラスが割れて崩れるような、綺麗だったけれど、耳をつんざくような音だったような、<br>積み木を崩してしまったような、鈍い音だったような、よくわからない音だった。<br><br><br>それが全部崩れ去ると、心の中で何かが、スーッと消えた。<br>それは表現すると、引いていく波のような感覚で、何も残さないスッキリしたような、<br>空っぽになっていくような感覚だったと思う。<br><br><br>なんだか、ロマンチック小説のような表現だけれど、解説するなら<br>こんな表現が一番しっくりくるような気がした。<br><br><br><br><br>そして私は、絶望感のような、納得感のような両方交わったような感覚を新たに感じた。<br><br>「ああ、母が悪いのではない、裏切りではない。<br>母は…この人は優しい人間なのだな」と、妙に納得した。<br><br><br>よくよく考えれば、母という立場は複雑だ。<br>親と子の、虐待関係なら離婚なりすれば、虐待行動は避けられるだろうという考えに至れるが、<br>実子同士の虐待だと、どちらも愛する子どもなのだから、どうすればいいのかわからない状態になるだろう。<br><br>きっと母は愛情深い優しい人間であるが故に、判断できないだろう。と私はこの時思った。<br>母は優しい人だから、こんな私の辛い部分を背負わせるわけにはいかない。<br><br><br>そう思った。<br>それ以降、私は、部屋に引きこもるのをやめて、昔の自分に戻って<br>何の変哲もない日常的な生活を送っているように、日々を過ごすようになった。<br><br>もともと客観性に富んでいた方なので、虐待された次の日であっても、<br>私はいつも通りに過ごせるようになった。<br><br>夜中に吐き気や不眠、食欲の減退や増進など、いろんなことが起こっても、私は普通に過ごしていた。<br>あの人にも、普通に話していた。<br><br>夜中にパニック発作が起きても、次の日は日常生活の私に変われたのが、すごく嬉しいような気がした。<br><br><br>でも、やはり私の心は着実に壊れつつあったのかもしれない。<br>ふとした瞬間に、まったく動かずに、何もない場所を見て、ぼやいていた時期があったようだから。<br><br><br><br><br>母が不安になって、病院に連れて行ってくれた。<br>医師に、最近の私のことを話した。<br>もう大丈夫かもしれないと。<br><br>あの人には襲われるけど、もう辛くない。<br>だって、まるで他人事のように感じているのだから。<br>体を触られるのは、気持ち悪いけど、苦痛とか、精神的には何も感じないから、もう平気。<br>次の日も普通に過ごせるようになった。だから、もういいんだと。<br><br><br>でも医師は、それは解離しているんだよ。って言った。<br>もう一人の自分をつくってしまうほどに、追い詰められているのだよ。と。<br>もう児童相談所に連絡して、助けてもらいなさい。<br>自分から言った方が、大事にならないから。<br><br>その代わりに襲われている女の子を助けなさい。って言われたような気もする。<br><br><br><br>私も、その子が苦しんでいるのなら、助けてあげなくてはと思った。<br>私の代わりにその子が辛い目に遭っているのだと知っていたから。<br><br><br>私は、もう覚悟を決める時期なんだと、真っ暗に閉ざされていく視界の中で思った。<br><br><br><br><br><br><br><br>＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊<br><br><br>この時のショックは、今でも大体覚えています。<br>きっと当時の私にとっては、今まで一番大好きだった母に言われたことで、<br>すごくつらいものがあったと思います。<br><br>ですが、この事がきっかけで私は自分で生きようと思えました。<br>家族にはつらい思いをさせるけれど、時間が過ぎれば平気になるだろう。<br><br>私はもう、ここでは生きてはいけない。と覚悟を決めれたきっかけにもなりました。<br><br><br>母は優しい人でした。<br>今は、この事を受け入れて、この時はこの人はこうするしかなかったんだろうな。<br>という風に理解できるようになりました。<br>だから、どんなに親しい人でも、<br>誰かのために、何をも犠牲にして助けてくれる。<br><br>なんておとぎ話みたいな、キレイ事から、私を引っ張り出してくれました。<br>自分の人生は、他人任せにしてはいけないのだと。<br><br><br>つらかったけど、大事なきっかけになったと思えるようになりました。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/incest-s/entry-11866416216.html</link>
<pubDate>Fri, 30 May 2014 23:31:53 +0900</pubDate>
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<title>人生史⑦ ターニングポイント－本能的決死ー</title>
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<![CDATA[ <br><br><p>皆さん、こんにちは。</p><p>4月も後半となり、温かくなる日々がようやく到来するかと思いきや、</p><p>まだまだ肌寒い日々が続いております。</p><br><p>昼夜の寒暖差があるため、服装に注意を払わなければなりませんね。</p><p>お体の冷えにはお気を付けください。</p><br><br><br><br><p>それでは、本題に入りますが、今回の話は表題の通り、</p><p>私の人生で最大のターニングポイント（人生の岐路）です。</p><br><p>実兄からの虐待事態がすべての元凶という意味で、ターニングポイントとも言えるのでしょうが、</p><p>私の中では、この出来事が私の将来を決定づけた出来事になりました。</p><br><p>事実としての記憶はあるものの、体験した記憶としてはもうほとんどなくなってきたものなので、</p><p>想起、記ししていたところ、なんだか壮絶な小説のようなものを書いている気分でした。</p><br><p>それでも、本当に起きたことであるということは、信じてもらわずとも、</p><p>事実であると、ここに明言します。</p><br><p>（今回はかなりの長文になります。ご注意ください）</p><br><br><br><br><br><p><font color="#ff0000" size="3"><strong>＊性暴力・犯罪未遂についての表現があります。</strong></font></p><p><font color="#ff0000" size="3"><strong>　気分が悪くなるかもしれません、つらくなったら、ブラウザを閉じてください。</strong></font></p><p><font color="#ff0000" size="3"><strong>　すべてノンフィクションです。</strong></font></p><p><br></p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p><br>―――あの人に襲われ続けるか、それとも家族の平穏のために<br>　　　　自分の心を犠牲にするか。</p><br><br><p>それらの葛藤の日々に私は身も心も疲弊していた。<br>とうとう高校に通うどころか、部屋から出られないくらいに私はもう疲れ切っていた。<br></p><p>それでも、思考というものは止まらなくて、どうすればいいか、必死に考えた。</p><p>この時の苦悩の一部は、きっとこの記録を読んだ人にしか分からないだろう。<br>その一部の理解者には私も含まれると思う。<br>なぜなら、その頃の記憶は私の中で真っ黒に塗りつぶされた記憶としてしか残っていないのだから。</p><p><br>そんな苦悩の日々を過ごしていたある日、私にある事件が起こった。<br>正確には私が起こしたのだろうけど・・・。</p><br><p>医師にも家族にも、保護しようと相談に乗ってくれた児童相談所の社会福祉士にさえも…<br>本当に今の今まで誰にも言えなかった事件がある。</p><br><p>きっとこの先私は、一生この罪を背負っていくと思う。<br>これだけは、私を知る誰にも知られるわけにはいかなかった。<br>今後、どんなにこの罪に独り、苦しめられようとも。</p><br><br><p><br>夜。あの人が襲ってきた。<br>もう嫌だ。もう嫌だ。お願いだからもうやめてほしい。<br>力を振り絞って、抵抗するけれど、やはりどうしようもなかった。<br>どんなに声を振り絞っても、泣き叫んでも、無理だった。</p><p><br>まるで井戸の底から見上げているような感覚だった。<br>ゲームを操っているような･･･？<br>視界の端々が暗く淀み、感覚はまるで振動設定のなされたコントローラーのように、<br>その振動が手先に伝わるだけで、脳がまるで感覚として認識されていないような･･･本当に何も感じない感覚だった。<br>（これは強烈な苦痛を回避しようとして起こる解離現象が起こっていたようです）</p><p><br></p><br><br><p>――女の子が真っ黒な人に襲われている。<br>たまに思い出す記憶の中でさえも、私は第三者の立場でその場面を見ていた。</p><p><br>女の子が体を這い回る手に苦痛を感じて、枕元に手を忍ばせた。<br>何かがコツンと指先に触れる。その感触は冷たいような、熱いような不思議な感覚だった。<br>女の子はそれを強く握りしめ、真っ黒な人に向けて、その腕を振り上げた。</p><p>腕を強くつかまれるが、女の子はひるまずに、強く押しやる。<br>あと少し、あと少しで……</p><br><br><p>「－－－－！！」</p><br><p><br>大きな声で、名前を呼ばれた。<br>その瞬間に、私の意識はハッと目覚め、傍観者から当事者へと入れ替わった。</p><br><p>あの人の上に跨っている自分、押さえつけている自分の片手。<br></p><p>強く握られたもう一つの手が痛い。</p><br><p>あの人はやめろと何度か小さな震え声で呟いている。</p><p>混乱していた頭が覚めていく。<br>自分のしようとしたことが、現実味をおびて、全身から血の気を引かせていく。</p><p>強く握りすぎて痛む手を見る。</p><br><p><br>握られていたのは、鋭利なハサミだった。</p><br><br><p>私は何をしている？何をしようとしていた？<br>私は…私は…</p><br><p><br>全身から力が抜けていく、ハサミが手から離れ、私の足に刺さることはなかったが、痛みをもって落下した。</p><p><br>私はこの人を、刺そうとしたのだ。<br>脅しで向けることもなく、真似事でもなく、<br>私は本気で、無意識ともいえるほど、本能的にこの人を殺そうとしたのだ。</p><br><br><p>時間が止まる。<br>何も考えられなかった。ただただショックで…</p><p><br>それでも、私の心はどうすればいいか、判断したらしい。<br>体が勝手に、台所へと走り出す。</p><br><p>調理用の包丁を取り出す。<br>迷いはなかった。<br></p><p>体が勝手に動き、止まらない衝動に身を任せながら、私は頭の中で「今ここで、自分は死ぬのだろう」と思った。<br>包丁を高く掲げて、腹部の急所に刺す。</p><br><p>それで自分は自殺として扱われて死ねる。<br>壮絶な自殺の仕方ではあるが、虐待は公にはならないだろう。<br>これでいいのだ。これで。</p><br><p>家族は自殺に嘆くだろうけど、きっと忘れられる。<br>虐待が公に出て、世間から叩かれ続けれるより、ずっと楽なことだと思う。<br>最初からこうすればよかったのだ。</p><p><br>包丁を高く振り上げ、そのまま腹部へ曲線を描いていく。</p><p><br>その時だった、私の体の奥底で何かが弾けて、一瞬迷ってしまった。<br>生きたいと思ってしまった。夢が思い浮かんだ。<br>やりたいことが思い浮かんだ、楽しみたい事が思い浮かんだ。</p><br><br><p>一瞬の迷いで、このままずっと生きていたい、本当に生きていたいと気付いてしまった。</p><br><p><br>床に倒れ込む。<br>あの人が台所に駆けつけて、強く握りしめた包丁を奪おうと躍起になっている。<br></p><p>「もうしない。もうしないから」</p><p>ごめん、ごめんなとあの人の謝罪が聞こえたような気がするけれど、<br>私の意識は、そのまま薄れ、真っ暗闇に堕ちていった。</p><br><br><br><p><br>真っ暗闇の中で意識だけが浮遊し、その中で体の感覚が伝わってくる。<br>ベッドに運ばれたらしい私は、体を動かしてみようとするけれども、まったく動かなかった。<br>けれども、体の感覚というのは、否応なしに伝わってくるようで、<br>私は何も感じないままで、身体中を触られ、這い回る手の感覚を暗闇の中で体感していた。</p><br><br><br><br>
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<pubDate>Tue, 22 Apr 2014 23:17:53 +0900</pubDate>
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<title>迷いごと…。</title>
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<![CDATA[ <br><br><br><p>最近、自分のブログの存在に関して疑問といいますか、</p><p>迷いのようなものが生じてきました。</p><br><br><p>本当に意味のあるものなのか、役にたつものなのかどうか…</p><br><br><p>ただでさえ、心苦しい内容で皆さんに負担を強いているかもしれないというのに、</p><p>自分の生活歴を公開し、性暴力の実態のほんの一例にすぎないことを</p><p>公開するのに意義はあるのか、</p><br><p>同情を仰ぐだけではないのか、</p><p>自分を知ってほしいという自己満足が含まれているのではないのか、</p><p>余計な偏見差別を生んだりしないか…</p><br><p>いろんなことを考えさせられます。。。</p><br><br><p>特に一番怖いのは、性暴力の助長につながりはしないかというものです。</p><p>私の内容には、ほとんど性暴力についての記載がされており、</p><p>とても言い辛いのですが、性的な興奮を覚える方もいらっしゃるのではないかという、</p><p>不安もあります。</p><br><br><br><p>考えていながら、今の私にはどうするべきか正直わかりません。</p><br><br><br><p>私がこのブログを書いている目的が、今でも変わりないからです。</p><br><p>・性暴力の実態を知ってほしい</p><br><p>・偏見や差別をなくしたい</p><br><p>・同じ性暴力被害者（サバイバー）の方々の力になりたい、ネットワークをつくって、</p><p>お互いに支え合いたい…</p><br><p>・精神障がい者の方々とのネットワークをつくりたい</p><br><p>いろんな目的があります。</p><br><p>どちらをとるべきなのか…</p><p>今後とも考えていかねばならない、大きな課題となりました。</p><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/incest-s/entry-11823627653.html</link>
<pubDate>Tue, 15 Apr 2014 18:24:09 +0900</pubDate>
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<title>人生史⑥　－声が出ない、失声症ー</title>
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<![CDATA[ <br><br><p>みなさん、こんにちは。</p><p>4月ももうすぐ半ばになりますね、</p><p>大学が始まったので、今後は更新のペースがまた遅くなってしまうかもしれませんが、</p><p>ご了承くださると幸いです。</p><br><br><br><br><p>それでは、本題に入りましょう。</p><br><br><br><p><a href="http://ameblo.jp/incest-s/entry-11797117602.html" target="_blank">この話の続きです。</a></p><br><br><br><br><p><font color="#ff0000" size="3"><strong>＊性暴力についての表現があります。</strong></font></p><p><font color="#ff0000" size="3"><strong>　気分が悪くなるかもしれません、つらくなったら、ブラウザを閉じてください。</strong></font></p><p><font color="#ff0000" size="3"><strong>　すべてノンフィクションです。</strong></font></p><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><br><p><font color="#ff9900" size="2"><strong>【失声症について、簡単な解説】</strong></font></p><p><font color="#fa8072" size="2"><strong><br></strong></font></p><p>精神的なショックにより、声が出なくなるという事例は、<br>ドラマや小説などで紹介されることありますよね。</p><p>また自然災害や事件が起こった際に、声が出なくなった方々の話を時折聞きます。</p><p><br>失声症と呼ばれるもので、主としてストレスや心的外傷などによる心因性の原因から、声を発することができなくなった状態のことを指します。<br>（似たような言語で「失語症」がありますが、これは脳の言語野への物理的な障害により語彙記憶や言語の意味理解などに困難をきたした状態です。<br>認知症の方にみられる症状だったと思います）</p><br><p>失声症は、本人のストレスの許容量が限界を超えると、起こるそうで、<br>本人を強いストレスから守るための、本能的機能とも言えるかと思います。</p><p>失声症は原因となるストレスが和らげば改善されていくものとされています。</p><br><p><u>＊専門的な解説ではなく、一般的な解釈です<br></u></p><p><u><br></u></p><p><u><br></u></p><p><u><br></u></p><p><u><br></u></p><p><u><br></u></p><p><u><br></u></p><p><u><br></u></p><p><u><br></u></p><br><br><p>＊＊＊＊＊</p><br><p>私があの人に襲われ続けて、幾月が過ぎたころ、<br>私の心は限界に近かった。</p><p>やめてほしくて、自傷行為を繰り返し、自分がどれほど苦しんでいるかを見せつけたり、<br>それまで元気に過ごしていたのに、私は部屋に閉じこもったきり、出てこなくなったり、<br>…かと思えば、学校に行ったまま帰ってこなくなったり。</p><p><br>それでも、私が真夜中に一人になる時は当然訪れてしまう。<br>例のごとく、いつものごとくといった、屈辱的な前文が出てきてしまうほどに、あの人に苦しめられる。</p><p><br>事の後、私は自分の首に爪を立てて、涙が出るのを堪えていた。<br>自分で傷つけた手首が、ジンジンと痒い。うずく。</p><p>頭が痛い。死にたい。殺してしまいたい。楽になりたい。</p><p><br>いろんな感情があったと思う。<br>だけど、事後のショックで意識が遠のく。<br>たくさんの悔しさを抱えたまま。</p><br><br><p>気が付いたら、なんだか全身すっきりしていた。<br>意識はぼーっとするけれど、異様な感覚があったような覚えがある。<br>まるで映画を見ているような、あの他人事のような感覚。</p><p>久しぶりにお腹が空いたから、部屋の外に出た。<br>きょうだいの一人が話しかけて来たので、普通に話をする。</p><br><p><br>つもりだった。</p><p><br>けど、声が出なかった。一生懸命言葉を発するけれど、それが音になることはなかった。<br>「風邪でもひいた？」「（ううん、違う）」首を振る。<br>どこも悪くない。声が出ない。</p><p><br>すぐに私はまた部屋に戻って、一人考えた。</p><p><br>前に精神科の本で読んだ記憶がある。<br>確か大きなストレスに自分が耐えられないと、声が出なくなったりすることもある。<br>ああ、なるほど。私はそれか。</p><p>すぐに納得した。別にパニックはなかった。<br>家族に声が出なくなったと伝える。みんな私が病気するのを慣れているので、<br>そういう症状になったかと、平然とふーんで終わらせた。</p><br><p><br>別に声が出なくなったからといって、私の日常は別段変わりはしなかった。<br>自宅でも、学校でも最近は話さなくなったし、誰に声をかけられても無反応でいることが多かった気がする。</p><p>会話が必要なときは、メモ帳か文明の利器（携帯とか）を活用すれば済むことだった。<br>バイトも丁度、しばらくの間休みが入っていたし。問題なかった。</p><p><br>さすがにストレスで喋れなくなったとやむを得ず話さなければならなかった時は、いろんな人に心配されたが…。</p><br><p>そうやって、何の問題もなく声の出ない生活を続けて、一週間ほど経った。<br>喉が強張ったような違和感が徐々に薄れてきて、少しずつだけれど、声が発せられるようになった。<br>細々と、声帯の震えを含まない声だけれど。</p><p><br>そして、それから数日後には、私の声は元に戻り、いつものように話せるようになった。</p><br><br><p>失声症に初めてなったときは、少し驚いたけれど、私はこの事態はどうせ今回っきりだろうと思っていた。<br>でも、失声症は先の解説で話した通り、ストレスの原因が改善されなければ、失声が繰り返されるということだった。<br>その後、私は不定期に何度も失声症になり、何度も声が出ないという事態に陥った。</p><br><p>それでも。<br></p><p>私の体がストレスの許容量を超えていると訴えていても、私の「日常」は変わることはなかった。<br>声が出ようが出まいが、あの人は気まぐれに私を汚すのだろう。</p><p>それが私の、もうすぐ一年が過ぎる頃の、日常なのだ。</p><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/incest-s/entry-11818417832.html</link>
<pubDate>Wed, 09 Apr 2014 23:27:30 +0900</pubDate>
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<title>ボウリングをしたのですが…</title>
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<![CDATA[ <br><br><p>皆さんこんにちは。</p><p>桜が咲いて散って、暖かくなるかと思いきや、寒くなりましたね。</p><p>風邪などの体調不良にはお気を付けください。</p><br><br><br><p>実はこの間、友人に誘われまして、</p><p>初対面の方々（友人の友人なのです）と友人と複数で遊びにいってきました。</p><br><br><p>お化け屋敷めぐりをしたかったらしく、たくさん回ったりしました。</p><br><br><p>私が一番面白いなーと思ったのがボウリングで、</p><p>実はお恥ずかしい話ですが、初めて挑戦したのです！o(^▽^)o</p><br><br><p>私は順番は後方にまわって、みんながしているのを見てからやろうと</p><p>思っていたのですが、ジャンケンで負けて一番目に…。</p><br><p>持ち方くらいしか知らなかったので、周りのお客さんのマネをするしかないなーと</p><p>おろおろしていたのですが、やはり初めては失敗しますね。</p><br><br><p>投げるときの動作を見よう見真似でやったら、</p><p>ボールが高く飛んで、</p><br><br><p><font size="3"><strong>ドォオンッ！！！！！</strong></font></p><br><br><p>ってすっごく大きな音を立てて落下したので、</p><p>周りのお客さんから「Σ(ﾟдﾟ;)」って見られたり、</p><p>友人たちから爆笑されたりで、すごく恥ずかしい思いをしました(;^_^A</p><br><p>でも、そのままガーターにならなくて、9本倒れてくれたので、</p><p>それは嬉しかったです！</p><br><p>あとその次のターン（？）くらいで、ストライクができたのですが</p><p>（相変わらず音がすごくて、うるさかったですが…）</p><p>あれは本当に嬉しいんですね！</p><br><p>みんなより早くストライクが出たので、思わず年甲斐もなくはしゃいでしまいました！</p><br><p>今年はおみくじが大吉だったので、ミラクルに恵まれているみたいです！o(〃＾▽＾〃)o</p><br><br><br><p>あ、でもやっぱり素人は素人なので、</p><p>投げた瞬間にそのままスポッて、ガーターの穴に入ったのは、ちょっとさみしかったですね(笑)</p><br><p>ボウリング、楽しいと思った遊びがまた増えました＾＾</p><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/incest-s/entry-11816302166.html</link>
<pubDate>Mon, 07 Apr 2014 16:52:48 +0900</pubDate>
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<title>認められないという恐怖、認められたいという恐怖</title>
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<![CDATA[ <br><br><p>皆さんこんにちは。</p><p>つい先日まで寒かったというのに、</p><p>突然、暖かくなって、桜が満開…私の地元ではもう散り際です。</p><p>時の流れは速いですねー。</p><br><p>ですが、まだ肌寒い日がありますので、皆さんもどうかご自愛くださいね。</p><br><br><br><br><br><br><br><p>今日は人生史ではなく、ちょっとした心理状態を書こうかなと思いました。</p><p>これもたぶん、私の虐待とか過去からの後遺症なんだろうなって最近ようやく気付いたので。</p><br><br><p>虐待に限ったことではないのですが、心に何らかの大きな傷がある場合、</p><p>自分を大切にしようという自尊心や、自分を認めようという自己肯定感が低下することがあります。</p><br><p>私の場合、これが結構悪くなっているらしく、入院中に臨床心理士の方から指摘されて</p><p>気付かされました。</p><br><p>完璧主義を目指していたわけではないのに、どうも完璧な人間であることを</p><p>無意識に求めていたようです。</p><br><p>成績優秀、性格も真面目で、明朗快活・冷静沈着、友達も多く、面倒見もいい、大学では勉強熱心で先生方からの評価も高く、特出した特技はないが、なんでもできる…</p><br><p>ただの自慢のように思われるかもしれませんが、私が人生の中で、上手に生きていくために</p><p>長年人を観察しながら、積み上げてきた好感度がいい人間のデータを実現したようなものです。</p><br><p>人から認められるような人間でなければならない。</p><p>人から期待されるような人間でなければならない。</p><br><p>私の深層心理ではそういう風になっているみたいです。</p><br><p>こんな人間でなければ、私に生きる価値はない。</p><p>そういう風に思えてしまうのです。</p><br><p>実際、自分がいかに価値のない人間なのか、</p><p>幻聴のようなものが聞こえてくるのです。</p><br><p>最近は落ち着いて聞けるようにはなりましたが、何時間も続けば辛いのです。</p><p>施設に入る前、私は自分の価値について、洗脳されたような状態でした。</p><br><p>私に生きる価値はない、私のせいで家族が、私さえいなければ虐待なんてなかった、家族を苦しめることなんてなかった、うまれてきてごめんなさい、生きていてごめんなさい、役に立てなくてごめんなさい、ずっと黙っていられなくてごめんなさい、助かりたいなんて思ってごめんなさい、ダメな人間でごめんなさい、私は屑です屑です屑です屑です屑です屑です…。</p><br><p>ずっとあのまま何も思わず人形のようにいられたら幸せだったのに、</p><p>あの時、私自身が生きたいと思ってしまったから。</p><p>私は一生罪を背負わなければならない、家族を不幸にしたから、壊したから、</p><br><br><p>こんな負の堂々巡りのような状態だったのです。</p><p>ですが、当初の私はもう、上述したような人に好かれる人間である必要があったために、</p><p>このことは、誰にも一切言えませんでした。</p><br><p>怖かったからです。</p><p>「何が」とは、上手く言葉にできませんが、とにかく私は人に嫌われるのが本当に怖い状態になりました。</p><br><p>期待されなくちゃ、好かれなくちゃ。。。</p><p>そうしないと…。</p><br><br><p>最近、何かのきっかけでそういう状態が異常だと最近気づきました。</p><p>私は誰からも認められる存在になること、期待される存在であることを渇望しすぎているのだと、</p><p>ようやく気付きました。</p><br><p>どうやったら変えられるかわかりません。</p><br><p>ここまでしなくても素晴らしい人がたくさんいるのは知っています。</p><p>ですが、私だけはこれには当てはまらないような気がするのです。</p><br><p>本当にもう私自身がそういう性格なんでしょうね。</p><p>たぶん死ぬまで治らないでしょう。</p><p>そういう生き方を無意識になるほど、してきたのですから。</p><br><br><p>期待されない・認められないことに対する恐怖心</p><p>逆に期待される・認めれれることに対する恐怖心（自分の本性がばれそう、ばれたときが怖い）</p><p>人に好かれる恐怖心（私自身が好きなはずがないという恐怖）</p><br><p>嬉しい言葉のはずなのに、友人から、周囲から</p><p>「きみはすごいね」「真面目だね」って言われるたびに、すごく傷つくというか怖くなります。</p><p>少しでも間違えれば、私はダメな人間になってしまうのではないかと。</p><br><p>わがままな感情だとわかってはいるのですが、最近とてもつらいです。</p><p>愚痴る感じになって申し訳ありません。</p><br><p>でも、どうしても吐き出したいなと思いました。</p><p>感情的になっている部分もあるため、なけなしの理性で書き綴った文章です。</p><p>乱雑で申し訳ありません。</p><br><p>もう少し冷静で何も考えない人間でいられたら楽なのに…。</p><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/incest-s/entry-11809796114.html</link>
<pubDate>Mon, 31 Mar 2014 19:43:48 +0900</pubDate>
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