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<title>読書の入り口</title>
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<description>家に居ながら、外出以上の経験と感情を得られる読書。これを機にしてみませんか？読書に縁が無かった私と一緒に、オススメ探していきましょう。</description>
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<title>七冊目『推し、燃ゆ』（宇佐見りん）</title>
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<![CDATA[ <p>突然だが、私は好きなアイドルがいる。</p><p>学生の頃は、周りが</p><p>「〇〇くんが格好良いんだけど！！」</p><p>「〇〇ちゃん可愛いよな。付き合いたい！！」</p><p>などと言っているのを横目に、無関心だったのだが、去年くらいからいきなり推しというものが出来てしまったのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>大人になったら野菜が食べられるような感覚なのか分からないが、そんな感じで好きなアイドルが出来た私は、程度はそれぞれであるが、推しを応援する活動『推し事』をしていこうと本気で考え始めている。</p><p>&nbsp;</p><p>さて、今回の作品は知っている人も多いのではないか。</p><p>第164回芥川賞受賞、2021年本屋大賞ノミネート作品である『推し、燃ゆ』だ。</p><p>&nbsp;</p><p>この作品は、主人公が好きなアイドルが不祥事を起こすところから、物語が展開していく。</p><p>趣味と仕事・生活との両立、精神面の問題、様々な部分が、こういったオタク文化を交えて表現されている、趣向を凝らされた作品である。</p><p>&nbsp;</p><p>常に主人公の目線で語られる表現技法なのだが、今回のような身近な題材を扱った作品は、純粋に面白いという感覚と共に、自分にも起きうる問題なのではないかという不安感も掻き立てられてくる。</p><p>&nbsp;</p><p>アメコミや時代劇と違う、リアルな臨場感がまた心地よい。</p><p>自分に置き換えた感想ばかりが先走り、第三者としての感想を中々出せない、これもまた引き込まれる不思議な作品だった。</p><p>特に質感の表現が巧で、感触が想像できるというよりも、思い出すという感じで伝わってくる。</p><p>&nbsp;</p><p>内容、比喩、情景の全てが誰かのノンフィクションであってもおかしくないだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>この話のテーマとなっている、いわゆるオタク活動。</p><p>これは、今では多くの人が行っているのではないだろうか。</p><p>何も漫画やアイドルだけの話ではない。車が好きで雑誌や展覧会などに人より重きを置いている人は車オタクだし、数学のテストだけやたら高得点な人は数学オタクだ。</p><p>&nbsp;</p><p>好きなものを好きといえ、それに準ずる行動を堂々と出来るのは、かなり幸せなことだ。</p><p>いわゆる癒しにも繋がるその行為は、オタクをどんどんその沼に引きずり込んでいってしまう。</p><p>私も、その沼に笑顔で飛び込んでしまった者の一人である。後悔はしていない。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、こういうものは甘味であり、摂取しすぎると体に毒になってしまう場合もある。</p><p>何事も程々に。他人に迷惑をかけないように。</p><p>個人の楽しみを尊重するために、周りも尊重する。</p><p>それが、結局一番楽しいオタク活動なのだと、オタク中級くらいになった私は思うのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>現在七冊の感想を述べたこのブログだが、私が読書オタクと呼ばれるのは、はたしていつになることやら。</p><p>そんな遠い未来を思い描きながら、次の作品を選ぶとしよう。</p><p>&nbsp;</p><p>ではでは、今日はこの辺で。</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout1" data-aid="NEDZpQpvzjZI7Iw73lL581" data-df-item-id="B08HGQXTKY" data-img-size="small" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/41p3u3nYuwL.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="1" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=NEDZpQpvzjZI7Iw73lL581" id="NEDZpQpvzjZI7Iw73lL581" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout1_inner" style="display:-webkit-box; display: flex"><div class="pickLayout1_imgWrapper pickLayout1_imgWrapper--small" style="position:relative;margin-right:16px;flex-shrink:0;width:96px;height:96px"><img alt="" class="pickLayout1_img pickLayout1_img--small" data-img="affiliate" height="96" src="https://p.odsyms15.com/4A0CdHBLuPWtiYyJ16L6f5" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="96"></div><div class="pickLayout1_info" style="display:-webkit-box; display: flex;-webkit-box-flex:1;flex:1 1 0%;-webkit-box-orient:vertical;-webkit-box-direction:normal;flex-direction:column;-webkit-box-pack:center;justify-content:center"><div class="pickLayout1_title pickLayout1_title--small" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;font-weight:bold;-webkit-line-clamp:2;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-bottom:16px;line-height:1.5;height:42px">推し、燃ゆ</div><div class="pickLayout1_advertiser pickLayout1_advertiser--small" style="font-size:10px;color:#757575;margin-bottom:8px;text-align:left">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout1_price pickLayout1_price--small" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px">1,386円</div></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/indhibi/entry-12657750205.html</link>
<pubDate>Fri, 19 Feb 2021 22:21:44 +0900</pubDate>
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<title>六冊目『ルビンのツボが割れた』（宿野かほる）</title>
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<![CDATA[ <p>懐かしい人への連絡は、なんとも緊張するものだ。</p><p>用事があるなら関係ないのだが、特に用もないけどふと思い出した時、どう切り出すかいつも悩み、そのまま保留してしまう。</p><p>ちなみ、この前かなり久しい友達から連絡があったので盛り上がったが、最終的に保険の話に繋がっていったのは良い思い出である。私も以前に営業の仕事をしていたので、その気持ちは凄く分かる。応援はしているが、今回は遠慮させていただいた。機会があれば、オンライン飲みでもしたいものだ。</p><p>&nbsp;</p><p>さて、今回紹介する『ルビンの壺が割れた』だが、これもある男性から女性に送られる、久しぶりな便りから始まる。</p><p>珍しいことに、地の分が一切ない。全て、互いの手紙（正しくはメール）にて行われるやり取りだけで成り立っていた。</p><p>&nbsp;</p><p>二十八年ぶりに男性は、昔付き合っていた女性をフェイスブックで見つけ、思い切って連絡を取ってみる。ここから始まる物語は、どこか時代錯誤な恋愛模様すら匂わせるのだが、そうじゃないということは表紙の雰囲気が教えてくれる。</p><p>&nbsp;</p><p>私が買ったものが、読者の感想が沢山書いてある、いわゆる特製全面帯だったのだが、どの感想もポジティブなことを書いてない。</p><p>全てが「怖い」「騙された」「眠れない」など、もはや被害とも思える感想の山だった。</p><p>&nbsp;</p><p>ここまで感想を寄せ集めてあるくせに、大きく書かれた「ネタバレ厳禁」の文字。</p><p>&nbsp;</p><p>実際にこの本がどういうものなのかは、皆さんが手に取って確かめてほしい。</p><p>個人的には、珍しく何周もしてしまった。心地の良い不快感とでも言おうか、中々味わえない感覚だったので、また忘れたころに読み返したくなる作品だった。</p><p>&nbsp;</p><p>ルビンの壺というもの自体が、目の錯覚アートで有名なものだ。</p><p>向かい合った二人の人の顔にも見えるし、個性的な壺の絵にも見える。</p><p>人間の脳みそは、利口なわりにすぐに騙されてしまうものだ。しかも、自分から騙されたい気分になることもあるから厄介である。</p><p>&nbsp;</p><p>なぜ人間は予想外、意外性を好むのだろう。</p><p>「人の想像力は、その人の限界でもある」とどこかで聞いた。</p><p>想像できることは実現できるということだ。極論、空を飛びたいと願ったライト兄弟が飛行機を作ったが如く。</p><p>ならば、予想外とはすなわち、自分の限界の先にあるものであり、本来手に入る事が絶対に無かった領域だということなのだろう。</p><p>そして、予想外を経験することで、自分の領域も増えていくのではないか。</p><p>&nbsp;</p><p>そう考えると、意外性を求める人間の脳みその気持ちも分からなくもない。</p><p>自分の可能性を広げていくために、そういった意外なことを見たい聞きたいという思考が生まれるのである。</p><p>&nbsp;</p><p>だからこそ、読書は知識として経験として限界をどんどん広げてくれるのだろう。</p><p>思考の選択肢が増えることは、必ず何かに繋がって来るものだから。</p><p>&nbsp;</p><p>なんて、少し難しいことを言っている風に語ってみれば、納得してくれる方もいてくれるのだろうか。私の文章に騙されて、利口な人だと思ってくれたら少し嬉しいかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>少しでも本当に利口になるために、次はどんな本を読もうか。</p><p>それこそ選択肢が多すぎて楽しい話だ。一冊ずつ、ゆっくり味わっていくとしよう。</p><p>&nbsp;</p><p>それでは、今日はこの辺で。</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout1" data-aid="2TI6KHnRf6Hpxh4sZu7kJ3" data-df-item-id="B083K2BXPP" data-img-size="small" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/41Hn-hmUOWL.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="1" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=2TI6KHnRf6Hpxh4sZu7kJ3" id="2TI6KHnRf6Hpxh4sZu7kJ3" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout1_inner" style="display:-webkit-box; display: flex"><div class="pickLayout1_imgWrapper pickLayout1_imgWrapper--small" style="position:relative;margin-right:16px;flex-shrink:0;width:96px;height:96px"><img alt="" class="pickLayout1_img pickLayout1_img--small" data-img="affiliate" height="96" src="https://p.odsyms15.com/wKmwwdYJUA0zjDAHSRqs62" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="96"></div><div class="pickLayout1_info" style="display:-webkit-box; display: flex;-webkit-box-flex:1;flex:1 1 0%;-webkit-box-orient:vertical;-webkit-box-direction:normal;flex-direction:column;-webkit-box-pack:center;justify-content:center"><div class="pickLayout1_title pickLayout1_title--small" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;font-weight:bold;-webkit-line-clamp:2;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-bottom:16px;line-height:1.5;height:42px">ルビンの壺が割れた（新潮文庫）</div><div class="pickLayout1_advertiser pickLayout1_advertiser--small" style="font-size:10px;color:#757575;margin-bottom:8px;text-align:left">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout1_price pickLayout1_price--small" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px">539円</div></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/indhibi/entry-12656755731.html</link>
<pubDate>Mon, 15 Feb 2021 01:09:16 +0900</pubDate>
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<title>五冊目『いつか、眠りにつく日』（いぬじゅん）</title>
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<![CDATA[ <p>ひと昔に流行した『余命〇年の～』というタイトル作品はご存知だろうか？</p><p>いくつか有名なタイトルもあるが、私が一番驚いたのが余命ゼロ日のヒロインが出るものだ。</p><p>全く関係のない他の映画を観に行った時に広告で流れたのだが、あれの題名はなんだったろうか。</p><p>ここで書き記しながら、気になったので調べてみた。</p><p>『君は月夜に光り輝く』だ。</p><p>この設定が、ストーリーをどのように展開していくのか気になってきたので、次はそれを読もうと思う。</p><p>&nbsp;</p><p>開始早々に別の小説の話をしてしまったが、今回読んだ『いつか、眠りにつく日』は、これに近いジャンルの作品だった。</p><p>ただ、大きく違うところが１つ。</p><p>&nbsp;</p><p>主人公の女の子が死んだ所から、この物語スタートする。</p><p>&nbsp;</p><p>余命が何日かで驚いていた私にとって、いよいよそこから始まったかと目を疑った。</p><p>ただ、すぐには信じられないもの。幽霊となった状態で混乱していると、そこに一人の人物が現れる。その人物は、死者の案内人を名乗り、主人公の魂を成仏へと誘うのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>だが、成仏するためには試練があった。</p><p>それは、主人公が抱えている3つの未練を解消すること。</p><p>幽霊となった主人公は、自分の想い出を振り返りながら、その未練に向き合い、立ち向かっていく、という物語である。</p><p>&nbsp;</p><p>端的に言うと、私は泣いた。</p><p>ドラマや映画でも、殆ど泣いたことはないのだが、この本に関しては涙が溢れてきて仕方なかったのだ。間違っても、電車や学校で読んではいけない。</p><p>&nbsp;</p><p>この物語の素晴らしい事は、明日という存在が如何に素敵なものか、と考えさせられる所にもあると思う。</p><p>「明日やればいいや」「明日謝ればいいや」「明日言えばいいや」とつい思いがちな生活を皆さんは送っていないだろうか？</p><p>&nbsp;</p><p>だが、勘違いしてはいけない。</p><p>明日は、約束されたものではないのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>例えば、生きるか死ぬかの二択が毎朝起きているとしよう。</p><p>&nbsp;</p><p>それは、二つのパンのうち、片方には毒が入っている状態で、片方を選んで食べるようなものだ。</p><p>大げさな内容ではあるが、生きているか死んでいるか。二分の一だ。</p><p>&nbsp;</p><p>そう考えると、おはようと今日も言えたことは、朝の占いでビリだろうがすでに幸せなことなのだろう。</p><p>なので、今日は私の星座はビリだったが気にしない。</p><p>&nbsp;</p><p>死ネタ、というジャンルは、現代の作品も然り、不朽の名作も然り、美しくも残酷にも扱われている。</p><p>その理由は、一つの芸術的視点にあるのではないか。</p><p>&nbsp;</p><p>死とは〇〇である、とはっきりと正しい答えを出せる人はいない。</p><p>救いでもあり、罰でもあり、恐怖でもあり、幸せでもある。</p><p>視点により変わるから、完成のしない認識で成り立っている現象だ。</p><p>&nbsp;</p><p>数学のように明確な答えもなければ、明確な間違いもない。</p><p>&nbsp;</p><p>そんな未完成な部分に、美しさを感じるのかもしれない。</p><p>石造で有名な『ミロのヴィーナス』も、顔と腕が欠けているからこその芸術性を持つと言われている。</p><p>ヴィーナスと言えば、愛を司る女神とされているが、恋愛も古今東西で扱われているジャンルだ。これも、不完全な芸術そのものなのかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>どんなジャンルが人気が出るか。というのは、執筆をする者なら一度は気になる部分でもあるのだが、どんなジャンルにも不完全な美しさと、そこから見い出した一つの答えが存在する。</p><p>いかにその答えを読者に届かせるのか、が名作において重要なことなのかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>今私が趣味で執筆しているものも、そういった答えを届けることが出来るのか。</p><p>色んな本から勉強し、技量を身につけていきたい。</p><p>その前に、この筆の遅さをとにかく改善しなければ……。</p><p>&nbsp;</p><p>本に感動させてもらった分、自分の本でも感動させたい。</p><p>もうひと踏ん張り頑張るとしよう。</p><p>&nbsp;</p><p>ではでは、今日はこの辺で。</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout1" data-aid="mqKqOksmUW9G5BM6rOvUW6" data-df-item-id="4813700926" data-img-size="small" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/51ivV9sV7KL.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="1" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=mqKqOksmUW9G5BM6rOvUW6" id="mqKqOksmUW9G5BM6rOvUW6" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout1_inner" style="display:-webkit-box; display: flex"><div class="pickLayout1_imgWrapper pickLayout1_imgWrapper--small" style="position:relative;margin-right:16px;flex-shrink:0;width:96px;height:96px"><img alt="" class="pickLayout1_img pickLayout1_img--small" data-img="affiliate" height="96" src="https://p.odsyms15.com/NJg4lxut6CSK0LAtiK0Y16" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="96"></div><div class="pickLayout1_info" style="display:-webkit-box; display: flex;-webkit-box-flex:1;flex:1 1 0%;-webkit-box-orient:vertical;-webkit-box-direction:normal;flex-direction:column;-webkit-box-pack:center;justify-content:center"><div class="pickLayout1_title pickLayout1_title--small" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;font-weight:bold;-webkit-line-clamp:2;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-bottom:16px;line-height:1.5;height:42px">いつか、眠りにつく日 (スターツ出版文庫)</div><div class="pickLayout1_advertiser pickLayout1_advertiser--small" style="font-size:10px;color:#757575;margin-bottom:8px;text-align:left">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout1_price pickLayout1_price--small" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px">1〜5,125円</div></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/indhibi/entry-12655626683.html</link>
<pubDate>Tue, 09 Feb 2021 16:45:18 +0900</pubDate>
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<title>四冊目『こわれもの』（浦賀和宏）</title>
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<![CDATA[ <p>皆さんは、本を選ぶときに何を重視しているだろうか。</p><p>私は、今までの三冊は有名なものや、以前に観た映画の原作だったりと、前情報が少しある本を選んできた。そして今回、初めて全く内容も作者も知らない本を選んで読んでみた。</p><p>&nbsp;</p><p>それが『こわれもの』である。</p><p>&nbsp;</p><p>主人公は売れっ子の漫画家。彼の作品はとても有名で、現実世界でいう『鬼滅の刃』とか、それくらいの認知度だろう。</p><p>そして、その作品の中でも、ヒロインであるキャラクターが熱烈なファンを多く獲得し、多くの人々から愛されていた。このヒロインは、漫画家が自分の婚約者を元に創作したキャラクターで、漫画家もこのキャラクターが誰よりも愛していた。</p><p>&nbsp;</p><p>そんな彼の婚約者が事故で死んでしまう。</p><p>特にドラマもなく、不運な事故で婚約者を失った漫画家は、現実がいかに伏線もなく、面白みもなく不幸が展開していくことを絶望した。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、彼は作中でもヒロインを殺してしまった。物語の伏線にするでもなく、感動的な話に繋げるわけでもなく、突拍子もなく。</p><p>そんな展開にファンが喜ぶわけがなく、むしろ批判の嵐に。</p><p>&nbsp;</p><p>そんな中、漫画家に一通のファンレターのような手紙が届いていた。</p><p>&nbsp;</p><p>その内容は、婚約者が事故で死ぬ、ということ。</p><p>内容自体が不可解だった。事故の情報はテレビも誰も知らないはずなのに。</p><p>&nbsp;</p><p>そして何より、その手紙が届いていたのは、婚約者が事故死した日より前に送られていたものだったのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>……これがこの小説の冒頭なのだが、これがまた想像を絶する。</p><p>全くもって展開が読めなかった。</p><p>『仄暗い水の底から』は別として、ファンタジーに見えてすべてトリックがあるような話が多かったので、これもトリックなのだろうか。でももはやファンタジーとしか思えないだろ、と混乱しながら読み進めることになったのだが、きっと作者の思い通りに私は感情を揺さぶられてしまった。</p><p>&nbsp;</p><p>あぁ、今の私は作者にとって最高に面白い読者だろうな、と読み終わって感じた。</p><p>&nbsp;</p><p>この作品はいわゆる推理小説なのだが、読みながら犯人捜しをする人はどれくらいいるのだろうか。</p><p>私の母が推理小説を好んで読む人なのだが、最後まで読む前に犯人を推理し、当てている。</p><p>そこで磨かれた推理力なのか、テレビの推理ドラマでも早い段階で犯人を推理しているので、本当の警察になれば未解決事件も二つくらい解決してしまうかもしれない。</p><p>&nbsp;</p><p>そんな母の血を継いでいるはずなのだが、私は一切推理しない。</p><p>話の展開をただただリアルタイムで読んで、ただただ納得したり困惑したりしていき、犯人決定シーンで初めて「あ、この人が犯人だったんだ」と知るパターンである。</p><p>&nbsp;</p><p>前に何度か推理しながら読んでいたのだが、精度は地を這うレベル。私が警察になっていたら、未解決事件が二つくらい増えていただろう。そう考えると、ある意味事件解決に貢献しているのかもしれない。もしかしたら、警察から貢献感謝状が贈られる可能性もあるな。</p><p>&nbsp;</p><p>まだ少ないが、色々な本を読み始めてきて、自分が書きたいジャンルは何なのか、そろそろ把握していきたい。</p><p>サスペンス物は読んでいて楽しいが、これを自分が作ると考えると、かなりの道のりになるような気がしてならない。当然、プロの作家も簡単に書いているわけではないということは理解しているが、それと比にならないレベルなのは明らかである。</p><p>それでも少し書いてみたい。</p><p>もし書くなら、どこかで定期的な投稿をして、多くの人に読んでいただきたいものである。</p><p>どういったサイトが好ましいか、調べてみよう。</p><p>&nbsp;</p><p>どこか良い場所が見つかり、投稿することになれば、また感想文と合わせて宣伝でもしてみようか。</p><p>楽しみである。</p><p>&nbsp;</p><p>今度は、また雰囲気を変えて、恋愛ものでも読んでみたい。</p><p>ときめきが欲しい年頃なので。ははっ。時の流れが速くて困るよ。</p><p>&nbsp;</p><p>ではでは、今日はこの辺で。</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout1" data-aid="4ZVZ5hfjdb9b9a6V6eyP21" data-df-item-id="B089KFF4MB" data-img-size="small" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/517W2yfPqFL.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="1" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=4ZVZ5hfjdb9b9a6V6eyP21" id="4ZVZ5hfjdb9b9a6V6eyP21" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout1_inner" style="display:-webkit-box; display: flex"><div class="pickLayout1_imgWrapper pickLayout1_imgWrapper--small" style="position:relative;margin-right:16px;flex-shrink:0;width:96px;height:96px"><img alt="" class="pickLayout1_img pickLayout1_img--small" data-img="affiliate" height="96" src="https://p.odsyms15.com/A9DYNWWCIaPajt0rLNJYL5" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="96"></div><div class="pickLayout1_info" style="display:-webkit-box; display: flex;-webkit-box-flex:1;flex:1 1 0%;-webkit-box-orient:vertical;-webkit-box-direction:normal;flex-direction:column;-webkit-box-pack:center;justify-content:center"><div class="pickLayout1_title pickLayout1_title--small" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;font-weight:bold;-webkit-line-clamp:2;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-bottom:16px;line-height:1.5;height:42px">こわれもの (徳間文庫)</div><div class="pickLayout1_advertiser pickLayout1_advertiser--small" style="font-size:10px;color:#757575;margin-bottom:8px;text-align:left">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout1_price pickLayout1_price--small" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px">385円</div></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/indhibi/entry-12653895858.html</link>
<pubDate>Mon, 01 Feb 2021 10:44:59 +0900</pubDate>
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<title>三冊目『仄暗い水の底から』（鈴木光司）</title>
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<![CDATA[ <p>みなさんの嫌いな食べ物は何だろうか。</p><p>私は大葉だ。</p><p>たしかに、料理を彩る上で重要な役割も担い、味のアクセントをつける引き立て役にも、主役にもなれる大葉は、どちらかといえば食品としても人気の類だろう。</p><p>だが、私は好きではない。</p><p>好き嫌いは、個人的観測により、全く別の意見を生む。</p><p>&nbsp;</p><p>今回の読書は、まさにそんな感じだった。</p><p>読んでいて、なんというか……個人的には合わないかもな、と感じた。</p><p>作品としては当然面白かったのだが、これは読了するのに更に時間を要するだろうと感じ、まだ読んでいる最中ではあるが、ここに記させてもらうことにした。</p><p>&nbsp;</p><p>読み切れていないとはいえ、一区切りまでは読み終わったので、そこまでの感想を。</p><p>&nbsp;</p><p>この本は、題名にもあるように『水』をテーマにした怪異話が七つのストーリーを綴った短編集となっている。</p><p>その中で、私が読んだのは最初の一編『浮遊する水』だ。</p><p>&nbsp;</p><p>知っている人もいるだろうが、この話は映画化されている。</p><p>映画の題名は、この短編集自体の作品をとって『仄暗い水の底から』となっている。</p><p>本当は、これ一冊が全部この話だと思って買った本だったので、少なくともこの話だけは目を通しておきたかった。</p><p>元々ホラーは得意ではないのだが、なぜだか時々、無性にホラーが見たくなる不思議な時期が定期的に来るのだ。なので、実は何個かホラー映画をたしなんでいる。</p><p>&nbsp;</p><p>『仄暗い水の底から』はその中でも、自分史上のホラー映画ランキングで三本の指に入るくらいの作品だった。</p><p>&nbsp;</p><p>簡単なあらすじは、まず一組の親子が古いマンションに引っ越してきたところから始まる。</p><p>一人娘を連れて越してきた母親は、育児と仕事、元旦那との関係に心身共に疲弊しつつ、毎日を過ごしていた。</p><p>そんな中、親子は子供用のバックが屋上に落ちているのを見つけた。</p><p>しかし、そのマンションに子供は現在住んではおらず、持ち主の当てなどなかった。</p><p>そして、そのバックを見つけたことで、そのマンションの過去にあった事件、謎、真実に繋がる物語が進んでいく。</p><p>そんな話である。</p><p>&nbsp;</p><p>映画では幾つかホラーを観てきたが、文章でホラーを観るのは初めてだった。</p><p>ジャンルが違うことで、文章の雰囲気に何か変化があるのか、それが今回の読書の目標でもあったのだが、端的に言うと、全く違う感覚がした。</p><p>&nbsp;</p><p>ジャンルとしての違いも大きいのだろうが、一番の理由は一人称か三人称か、という所にあるのだと思う。</p><p>前回読了した湊かなえさんの作品は、登場人物の視点から物語を語る一人称で描かれていたため、感情の変化が素直に表現されていて、事の顛末が流れるように頭に入っていった。</p><p>それに比べて今回の本は三人称で描かれていた。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、三人称が持つ強力な引力をありありと見せつけられた。</p><p>&nbsp;</p><p>そもそも一人称は心情、三人称は情景の表現に優れているという淡い知識は持っていたが、情景の表現というには甘いほど、この本の三人称は強力なものだった。</p><p>風景が目に浮かび、状況が肌に触れ、呼吸をするとその建物の香りがしてくるような。</p><p>登場人物が恐怖に怯えるシーンで、いつの間にか読んでる自分の呼吸が薄っすら荒くなっていることに気付いてくる。</p><p>お化け屋敷のような直接的な恐怖ではない、もっと湿っぽくて重ったるい不吉さが自分を飲み込んでくるのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>「怖い話を見たなぁ」という感想より「怖い空間に連れていかれた気がした」という感想が正しいのかもしれない。</p><p>文章は時に映像を超える伝達能力があるようだ。</p><p>&nbsp;</p><p>私は、洋画も邦画も好きだが、人が意味もなく沢山殺される殺人鬼系のものより、こういったストーリー重視のホラーの方が好きである。</p><p>『仄暗い水の底から』は、そんな個人的趣味嗜好を的確についてくる作品だったので、原作を読めて凄く満足だ。</p><p>だが、いかんせん小説では短編として綴られているため、映画の方がさらに綿密に、そして複雑に謎を解明していくため、私としてはそちらも全力でオススメしたい。</p><p>&nbsp;</p><p>原作と映画は、結末が違っているのだ。その結末がまた……最高なのだ……。</p><p>&nbsp;</p><p>ぜひぜひ、皆さんにも文章・映像含めて楽しんで頂きたい。</p><p>では、次は何を読もうか。</p><p>残りの短編は休み休み読んでいくつもりなので、ここでの次の投稿は別の本になる。</p><p>まだ決まっていないが、また違うジャンルにも手を出していきたいが。</p><p>&nbsp;</p><p>読むのも楽しいが、何を読むか考えるのも楽しい。</p><p>もう少しだけ、この楽しさに浸ってから、選んでいこうかな。</p><p>&nbsp;</p><p>ではでは、今日はこの辺で。</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout1" data-aid="p5qjbNXs47lYuHRzQVqwv1" data-df-item-id="B009GPM6DE" data-img-size="small" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/51PQSOpbbLL.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="1" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=p5qjbNXs47lYuHRzQVqwv1" id="p5qjbNXs47lYuHRzQVqwv1" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout1_inner" style="display:-webkit-box; display: flex"><div class="pickLayout1_imgWrapper pickLayout1_imgWrapper--small" style="position:relative;margin-right:16px;flex-shrink:0;width:96px;height:96px"><img alt="" class="pickLayout1_img pickLayout1_img--small" data-img="affiliate" height="96" src="https://p.odsyms15.com/qYqknnVlJTsPyzSymGA395" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="96"></div><div class="pickLayout1_info" style="display:-webkit-box; display: flex;-webkit-box-flex:1;flex:1 1 0%;-webkit-box-orient:vertical;-webkit-box-direction:normal;flex-direction:column;-webkit-box-pack:center;justify-content:center"><div class="pickLayout1_title pickLayout1_title--small" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;font-weight:bold;-webkit-line-clamp:2;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-bottom:16px;line-height:1.5;height:42px">仄暗い水の底から (角川ホラー文庫)</div><div class="pickLayout1_advertiser pickLayout1_advertiser--small" style="font-size:10px;color:#757575;margin-bottom:8px;text-align:left">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout1_price pickLayout1_price--small" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px">535円</div></div></div></a></article></div><p><br>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/indhibi/entry-12652710608.html</link>
<pubDate>Tue, 26 Jan 2021 16:54:43 +0900</pubDate>
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<title>二冊目『少女』（湊かなえ）</title>
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<![CDATA[ <p>まず一つ、弁明させてほしい。</p><p>このブログは、決して『湊かなえ大好きブログ』というわけではない。</p><p>ただ、たまたま買い貯めた本に湊かなえさんの著書が数点あっただけである。</p><p>証拠に、少しフライングにはなるが、次の本はちょっとホラーなものを用意している。</p><p>夢に出るんじゃないかと思うと、読みたくないが、ホラーものの文章には表現技法など興味は尽きないので、今日から読み始めていくつもりだ。</p><p>そして、また遠くない頃に、また湊かなえ作品に手を出すことだろう。</p><p>……面白いんだから、仕方ないね（笑）</p><p>&nbsp;</p><p>大好きブログではないにせよ、大好き人間にはなってしまった私が今回みなさんに紹介するのは、またまた湊かなえ作品『少女』である。</p><p>&nbsp;</p><p>簡単なあらすじは、それぞれ悩みを持った親友の少女二人が人の死について願望を持つところから始まる。</p><p>この願望はちょっと変わったもので、殺したいとか憎しみとか、そういった類ではない。</p><p>「純粋に人の死に際が見たい」というものである。</p><p>&nbsp;</p><p>まだ二作品しか読んでいないので浅はかな感想しか出てこないのだが、著者は思春期の男女の心理描写が驚異的に上手い。</p><p>中二病という言葉があるが、ただ単に自分を特別に感じたり、自分以外を敵に思えたりなどの表現ではなく、それに至るまでの経緯、そこから成り立つ個々の信念が矛盾なく成立させている作品の数々が、一つの作品ながらに複数の作品であるかのような感覚を読者に与えるのであろう。</p><p>&nbsp;</p><p>特に今回の話の根幹になる「純粋に人の死に際が見たい」という感情に至った思考回路も、思春期特有のものにも思える。</p><p>そこに悪意はなく、好奇心しかないのに、何よりも残酷にも感じてしまう主人公達の立ち居振る舞いが、だんだんと意味合いを変え、結果を変え、本人たちを変えていく。</p><p>この物語は、そんな成長譚のようにも感じた。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ、二人は無事に成長しました、で終わるような平和な話ではないのがこの著者のありがたい所。今回も散りばめられた伏線の数々。御馳走様でした。</p><p>&nbsp;</p><p>私は、漫画然り小説然り、簡単に結末を考えてから肉付けしていく書き方描き方が主流であり、基本なのかと今まで思っていた。</p><p>しかし、ここまで絡まった物語は、完全に脳内で完結させてからでないと書き上げられない。</p><p>そこが私の大きな欠点の一つなんだと気付かせてもらえた。まぁ、他にも無数に欠点があるのだろうが。</p><p>&nbsp;</p><p>私にとって読書は勉強でもあるが、休憩でもある。起承転結に一喜一憂し、時に驚き、時に嫌悪し、時に喜ぶ。そんな時間が楽しくてしょうがない。</p><p>私の始まりたてな、このブログを読んでくれている人たちにとっては読書はすでに習慣なのかもしれない。私ももっと早めに習慣にしておけば良かった。</p><p>&nbsp;</p><p>そして、いつか皆さんが読んでくれるような作品を書けるようになりたいものだ。</p><p>夢を持っただけの私が実現まで頑張れるか、読書でもしながらゆっくりと待ってみよう。</p><p>&nbsp;</p><p>良い作品を読むと、作品を書きたくなる。</p><p>今日はそろそろ筆をおき、構想を練ることにしようか。</p><p>ではでは、今日はこの辺で。</p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout1" data-aid="qTQgEBfjwqN8Boylebl8Aw" data-df-item-id="B087WWNV3K" data-img-size="small" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/410-QyFJdrL.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="1" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=qTQgEBfjwqN8Boylebl8Aw" id="qTQgEBfjwqN8Boylebl8Aw" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout1_inner" style="display:-webkit-box; display: flex"><div class="pickLayout1_imgWrapper pickLayout1_imgWrapper--small" style="position:relative;margin-right:16px;flex-shrink:0;width:96px;height:96px"><img alt="" class="pickLayout1_img pickLayout1_img--small" data-img="affiliate" height="96" src="https://p.odsyms15.com/WoYxib8t6yGgcJa0Mu0fG7" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="96"></div><div class="pickLayout1_info" style="display:-webkit-box; display: flex;-webkit-box-flex:1;flex:1 1 0%;-webkit-box-orient:vertical;-webkit-box-direction:normal;flex-direction:column;-webkit-box-pack:center;justify-content:center"><div class="pickLayout1_title pickLayout1_title--small" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;font-weight:bold;-webkit-line-clamp:2;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-bottom:16px;line-height:1.5;height:42px">少女 (双葉文庫)</div><div class="pickLayout1_advertiser pickLayout1_advertiser--small" style="font-size:10px;color:#757575;margin-bottom:8px;text-align:left">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout1_price pickLayout1_price--small" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px">647円</div></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout1" data-aid="zgeYqBaw4BD0vYM1q8B5Q2" data-df-item-id="B087WWNV3K" data-img-size="small" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/410-QyFJdrL.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="1" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=zgeYqBaw4BD0vYM1q8B5Q2" id="zgeYqBaw4BD0vYM1q8B5Q2" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout1_inner" style="display:-webkit-box; display: flex"><div class="pickLayout1_imgWrapper pickLayout1_imgWrapper--small" style="position:relative;margin-right:16px;flex-shrink:0;width:96px;height:96px"><img alt="" class="pickLayout1_img pickLayout1_img--small" data-img="affiliate" height="96" src="https://p.odsyms15.com/TYknpRJULya1ahqAFNoyZ4" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="96"></div><div class="pickLayout1_info" style="display:-webkit-box; display: flex;-webkit-box-flex:1;flex:1 1 0%;-webkit-box-orient:vertical;-webkit-box-direction:normal;flex-direction:column;-webkit-box-pack:center;justify-content:center"><div class="pickLayout1_title pickLayout1_title--small" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;font-weight:bold;-webkit-line-clamp:2;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-bottom:16px;line-height:1.5;height:42px">少女 (双葉文庫)</div><div class="pickLayout1_advertiser pickLayout1_advertiser--small" style="font-size:10px;color:#757575;margin-bottom:8px;text-align:left">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout1_price pickLayout1_price--small" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px">647円</div></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p>
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<pubDate>Mon, 18 Jan 2021 00:44:33 +0900</pubDate>
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<title>一冊目『告白』（湊かなえ）</title>
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<![CDATA[ <p>この企画一冊目は、湊かなえさん作『告白』</p><p>&nbsp;</p><p>この作品は、今では知らない人の方が遥かに少ないであろう湊かなえさんの、デビュー作である。</p><p>あまりこういった真面目な文章を得意としていなかった私は、興味がありつつも敬遠していたのだが、同じ一作品目ということで、ゲン担ぎも兼ねて読み始めた。</p><p>&nbsp;</p><p>率直な感想は</p><p>「え、これって本当に長編一作なの？　短編集じゃなくて？」</p><p>だった。</p><p>&nbsp;</p><p>この作品は、１人の教師が教員を辞める辞任のホームルームから始まる。</p><p>複数の章に分かれ、それぞれが主要人物やその家族の視点から、事の顛末を語っているのだが、この章それぞれが既に一つの作品として確立されているのだ。</p><p>一冊が起承転結でありながら、一章一章に起承転結がある。だからこその読了感は、ぜひ読んで感じてほしい。私の語彙力では説明が追い付かない。</p><p>&nbsp;</p><p>題名にあるように、すべてはある事件に関する告白から始まり、それぞれの告白が起点となり展開が進んでいく。</p><p>個人的に告白といえば、愛の告白程度にしか考えていなかったが、これは純粋に自分の知識の薄さと浅はかさに少し恥ずかしくなった。</p><p>&nbsp;</p><p>この作品の凄いところは、それぞれの登場人物の心情描写と、必ずちりばめられてる伏線の違和感の無さだと私は思う。</p><p>１人の人間が演じ、理解しうる領域はここまで広いのかと思い知らされた。</p><p>それぞれの登場人物それぞれに独自の倫理観を持ち、正義を掲げ、悪を精査する。</p><p>それらが交わることはあれど、混じることはなく、それが物語の雰囲気を素晴らしく引き立てているのだ。</p><p>&nbsp;</p><p>しかも、散りばめられた伏線は違和感がないくせに、読み返す必要がないほどに印象に残っている。これは上手く説明できないのだが、本当にそんな感じなのだ。</p><p>「あ、言われてみればそういうことあった……うわぁ」</p><p>と何度もさせられた。</p><p>&nbsp;</p><p>この作品は、私の中で明らかに最高の作品の中に入る。</p><p>&nbsp;</p><p>よく</p><p>「有名な本の結末だけでも知りたいな」</p><p>と思うことがあるのだが、この本のおかげでそんな考えを持つことは今後私には無いだろう。</p><p>&nbsp;</p><p>結末までの流れの全てが起爆剤であり、芸術である。</p><p>竜頭蛇尾なんて、小説には存在しない。</p><p>早く皆さんにも、ぜひ読んでいただきたい。</p><p>&nbsp;</p><p>……とはいえ、この作品は2010年に文庫本が発行されたものだ。</p><p>単純に考えても10年も昔に書き上げられたものである。</p><p>&nbsp;</p><p>……むしろ、今まで読んでいなかった自分の方が少数派だったりするかもしれない……が、もしこの文章を読んで興味を持った方がいれば、こんなに嬉しいことはない。</p><p>これからも、読んだ本を紹介していきたいと考えている。</p><p>&nbsp;</p><p>「この本を読んでくれ！」</p><p>というよりは</p><p>「何でもいいから読んでみようぜ！　ちなみに俺はこれ読んだよ！」</p><p>程度のノリなので、いずれコメントでオススメ本が来るようになれば、それも読んでいきたいものだ。</p><p>&nbsp;</p><p>私のページでは、極力ネタバレはしないようにだけ気を付けています。</p><p>ネタが気になる人は、ぜひ読んでみては、いかがでしょう。</p><p>&nbsp;</p><p>最後までお読みいただき、本当に有難う御座いました。</p><p>ではでは、今日はこの辺で。</p><p><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20210113/22/indhibi/4f/d7/p/o0966145314881290769.png"><img alt="" height="632" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20210113/22/indhibi/4f/d7/p/o0966145314881290769.png" width="420"></a></p><p>&nbsp;</p><div class="pickCreative_root" style="font-size:0"><article class="pickCreative_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="pickCreative pickLayout1" data-aid="2ZwzwmuBNwi4AaDTLJUeg6" data-df-item-id="B087WZ4P2K" data-img-size="small" data-img-url="https://m.media-amazon.com/images/I/41axz18w+kL.jpg" data-item-id="AZ000001" data-layout-type="1" href="https://d.odsyms15.com/click?aid=2ZwzwmuBNwi4AaDTLJUeg6" id="2ZwzwmuBNwi4AaDTLJUeg6" style="background-color:#fff;border-radius:4px;box-sizing:border-box;display:block;max-width:100%;padding:8px;text-decoration:none;width:450px;font-family:ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, ＭＳ Ｐゴシック, Helvetica, Arial, sans-serif;line-height:1;font-weight:normal;font-style:normal;word-break:break-all" target="_blank"><div class="pickLayout1_inner" style="display:-webkit-box; display: flex"><div class="pickLayout1_imgWrapper pickLayout1_imgWrapper--small" style="position:relative;margin-right:16px;flex-shrink:0;width:96px;height:96px"><img alt="" class="pickLayout1_img pickLayout1_img--small" data-img="affiliate" height="96" src="https://p.odsyms15.com/NGjGJgw7CnvUrmMZs91Qrq" style="width:auto;height:auto;margin:auto; margin: auto;position:absolute;top:0;left:0;right:0;bottom:0;max-width:100%;max-height:100%" width="96"></div><div class="pickLayout1_info" style="display:-webkit-box; display: flex;-webkit-box-flex:1;flex:1 1 0%;-webkit-box-orient:vertical;-webkit-box-direction:normal;flex-direction:column;-webkit-box-pack:center;justify-content:center"><div class="pickLayout1_title pickLayout1_title--small" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;font-weight:bold;-webkit-line-clamp:2;overflow:hidden;color:#333;text-align:left;font-size:14px;margin-bottom:16px;line-height:1.5;height:42px">告白 (双葉文庫)</div><div class="pickLayout1_advertiser pickLayout1_advertiser--small" style="font-size:10px;color:#757575;margin-bottom:8px;text-align:left">Amazon（アマゾン）</div><div class="pickLayout1_price pickLayout1_price--small" style="color:#333;text-align:left;font-size:14px">647円</div></div></div></a></article></div><p>&nbsp;</p><p>&nbsp;</p>
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<link>https://ameblo.jp/indhibi/entry-12650086213.html</link>
<pubDate>Wed, 13 Jan 2021 22:45:43 +0900</pubDate>
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