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<title>インド一人旅 インド人に騙された話</title>
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<description>インド一人旅にて大変な目に遭った珍事を書いて行きます。少しでもバックパッカー初心者の方々の参考になれば幸いです。</description>
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<title>大沢たかお軍団 1</title>
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<![CDATA[ バラナシはシルクの産地らしく、<br>腐る程シルクショップやら服屋さんがあります。<br><br>あの街に存在する客引きの半分以上はシルクショップの関係者なのではないかと思う程、<br><br>口を開けばシルクショップ、<br>毎日毎日シルクショップ、<br>俺の兄貴のシルクショップ、<br>俺の家族のシルクショップ、<br><br><br>高確率でほぼ毎日このワードを聞く事が出来ます。<br><br>そんなバラナシのシルクショップの中でも特に有名なのが、<br><br>大沢たかおボーイであるムケ氏が牛耳るシルクショップとそこの客引き達、<br>あの日本語ペラペラ大沢たかお軍団なのではないでしょうか。<br><br>彼等が有名である事を知ったのは、日本に帰ってからでした。<br><br>「バラナシ」で検索をかけるだけで、<br>出るわ出るわ。<br><br>「○○と名乗る子に流暢な日本語で声を掛けられ、話しているうちに『実は俺の兄さんがシルクショップをやってるんだけど』と言って来たのでついて行きました」<br><br>「兄さんは昔大沢たかお主演映画『深夜特急』に出た事があるんだ、とその客引き少年は話します」<br><br>「シルクショップには、同じように連れて来られた日本人が沢山いて、たまり場のようになっていました」<br><br>「行くとすぐに大沢たかおの写真を見せられ、『ほらな、本当だろ』と客引きの少年は言いました」<br><br>「好きな時にここに来てくつろいだらいいよ、と言われました」<br><br>「ムケはいい奴でした」<br><br>どの方のブログの記述も上記のような内容で、ほぼ一緒なのです。<br><br>果ては、その客引きの少年とお付き合いをしているという日本人女性のブログもいくつか見かけました。<br><br>彼等大沢たかお軍団は、<br>完全に日本人だけをターゲットにしているのです。<br><br>日本人に気を許してもらう為に日本語を学び、<br>日本の有名人の名前を自分のニックネームだと名乗り、<br>大沢たかおや「ガンジス川でバタフライ」主演である長澤まさみの名を連呼し、<br>好みの女性には「好きになっちゃった」と言って色恋作戦に出るのです。<br><br>かくいう私も、<br>他の方々の記述と全く同じ方法でお店に行き、全く同じ展開が待っていました。<br><br><br>私に声をかけてきた客引きの少年は、<br><br>「俺はタカトシのトシに似てるからトシって呼んでくれ」<br><br>と言い、<br><br>「ほら、ここにもトシって書いてあるだろ？」<br><br>と言って、自分の左腕を見せてきました。<br><br>なんとそこには<br>「トシ」とカタカナで刺青が掘ってあったのです。<br><br><br>私「・・・・・」<br><br><br>トシよ…<br><br>お前やっちまったな…<br><br>なんという商売魂だろうか…<br><br><br>なんだか涙がちょちょぎれそうになりました。<br><br>そして全然トシに似てない事は、何となく言えませんでした。<br><br><br>「大沢たかおボーイであるムケはいい人だった」<br>という記述は非常に多いです。<br><br>ただ私にとっては、<br>トシもムケもいい人ではありませんでした。<br><br>むしろ彼等に会ったせいで、<br>踏んだり蹴ったりな展開が待ち受けていたのです。<br><br>（続く）<br>
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<link>https://ameblo.jp/india-dangerous/entry-11073904228.html</link>
<pubDate>Thu, 10 Nov 2011 00:02:08 +0900</pubDate>
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<title>三日後の再会</title>
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<![CDATA[ あのトイレットペーパーの出来事があってから約三日後のこと。<br><br>バラナシの入り組んだ路地にある楽器屋さんで少しばかり話した後、<br>その店を出ると、<br>そこにあのバブーが居たのです。<br><br>バブー「やぁ、この前会ったよね」<br><br>↑因みにこの言葉は向こうで日本人にたかる時の声の掛け方として、最早テンプレとなっているようでした。<br><br>私「いや会ってないですよ」（←あしらったのではなく、この時は本当に覚えていなかった）<br><br>すると向こうは<br><br>バブー「もう忘れたの！？ほら、トイレットペーパーだよ」<br><br>と流暢な日本語で言い、<br>そこでやっと三日前の出来事を思い出しました。<br><br>というのも、毎日色んな商売人や客引きに声掛けられるので、一人一人いちいち覚えていられないのです。<br><br>バブーは、<br><br>バブー「思い出した？」<br><br>と言った後、いきなり、<br><br>バブー「実は昨日ショックな事があって、昨日の夜からずっと呑んでるんだよ」<br><br>とか言い出したのです。<br>（因みにこの時点で既に夕方）<br><br>どんだけ呑んでるんだよwと思い、<br><br>私「それは嘘だろw」<br><br>と言うと、<br><br>バブー「本当だよ。だって酒臭いでしょ？」<br><br>言われてみれば確かに酒臭いのです。<br><br>バブー「誰かに話を聞いて欲しいんだ。そしたらあなたのこと見かけて、話したかったからあなたが出て来るの待ってたんだよ。よかったらわたしの話聞いてくれない？」<br><br>と言うので、<br><br>一体この後どんな展開が待ち受けているのかちょっと興味が湧き、聞いてみる事にしました。<br><br>今思えばこれが大きな間違いだったのです。<br><br>（続く）
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<link>https://ameblo.jp/india-dangerous/entry-11073817429.html</link>
<pubDate>Wed, 09 Nov 2011 22:57:57 +0900</pubDate>
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<title>出会い</title>
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<![CDATA[ バブーとの出会いは実によくあるパターンでした。<br><br>バラナシのクネクネした細い路地を歩いていると、「やあ、あなた日本人？」と流暢な日本語で声を掛けられました。<br><br>バラナシには日本語を話せる人が非常に多いです。<br><br>彼等はよく知っています。<br><br>判断能力が乏しく、はっきりした意思表示の苦手な気質を持つ日本人に、<br>母国語である日本語で話しかければ若干気を許してくれて、<br>カモにしやすくなると言う事を。<br><br>そしてここから彼の、今思えば非常にワザとらしい「親切な人」アピールがスタートしました。<br><br>「どこから来たの？大阪？東京？」等、最早インドの観光地ではテンプレとなっている会話を交わした後、<br><br>バブー「何か困ってる事があったら教えてあげるよ」<br><br>と言うのです。<br><br>ここで借りを作ると後々面倒かなぁという考えが一瞬頭をよぎりましたが、<br><br>まぁこの後見返りを求められたとしても、たいした事にはならない程度の規模の事柄を相談してみようと思い、<br><br>私「じゃあ今トイレットペーパーが欲しいんですよ」<br><br>と言ってみました。<br>実は日本から持ってきたポケットティッシュが無くなりつつあり、本当に困っていたのです。（脱トイレットペーパーは今回の旅では達成出来ず…）<br><br>するとバブーは「ああ、じゃあこっちだよ」と、雑貨屋さんまで案内してくれました。<br><br>そして案内されたその店のトイレットペーパーの値段をみると、40Rsでした。<br><br>この価格は結構高い方なのですが、<br><br>その時迂闊にも相場を調べるのを忘れていて、<br><br>「うわぁ…しまったなぁ…。この値段って…どうなんだろう」と考え込んでいました。<br><br>するとバブーが<br>「これはちょっと高いね。もっと安い店もあるけど、その店は今日閉まってる」<br>と言いました。<br><br>しかしながら、雑貨屋さんは街中に沢山あるのです。<br><br>なので閉まってるというのは全くもって嘘なのですが、<br><br>当時の私は半分疑いながらも、<br>「高い」と助言してくれたことに若干安心してしまい、<br>「まぁいいか」と妥協してしまい、それを買いました。<br><br><br><br>私「有難う」<br><br>と言うと、<br><br>バブー「いやお礼なんて言わなくていいよ」<br><br>そして「こんなふうに親切にされてもインド人を簡単に信用しちゃダメだよ」と話し出したのです。<br><br>バブー「皆自分を良く見せる為に『あそこのアイツは悪い奴だ』とか『信じるな』とか悪口言うからね。気を付けなきゃダメだよ」<br><br>と、助言をしてくれたのです。<br><br>私は、まさかインド人の口からそんな言葉が出るとは思っておらず、<br>びっくりしつつお礼を言って別れました。<br><br><br>帰国後、誰かが<br><br><br>「インドでは『危険だ』と忠告する人こそ真に危険だ」<br> <br><br>というふうな事を言っていましたが、<br><br>それを知らずに行った私の前には、<br><br>この後からまんまとこのバブーに巧妙な方法で騙されていく展開が待ち受けていました。<br><br>・バブー↓<br><div align="left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111106/02/india-dangerous/55/05/j/o0480036011593811073.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20111106/02/india-dangerous/55/05/j/o0480036011593811073.jpg" alt="photo:01" width="300" height="225" border="0"></a></div><br clear="all"><br><br><br><br><br><br>
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<link>https://ameblo.jp/india-dangerous/entry-11070087768.html</link>
<pubDate>Sun, 06 Nov 2011 02:29:24 +0900</pubDate>
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<title>バラナシは危険でした。</title>
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<![CDATA[ <br>さて、アメブロを始めてみました。<br><br>私の体験をネットに書く事で、<br>少しでもバックパッカー初心者の方々の参考になればと思い、<br>ちょこちょこ書いていく事にしました。<br><br>といっても、主に騙された話ばかりになりますが…。 <br><br><br>私は2011年8月、<br>半月程インド、バラナシに滞在しました。<br><br>そして、8月の26日、あることがきっかけで帰国することになりました。<br><br>そして帰国後二ヶ月間、ある事を調べるのに奔走しました。<br><br>それは何かというと、、、<br><br>私は今回親しくなったインド人達が何人かいましたが、<br><br>そのインド人達は、<br>果たして本当にいい人なのか、はたまた自分は騙されていたのか、非常に気になったのです。<br><br>というのも、<br>彼らの言動や行動を思い返してみると、<br>あまりにも不自然な点が多かったからです。<br><br>滞在中に気付けよって話なんですが、<br>それが不思議な事に現地にいた時は全く気付かなかったんですよね…<br><br>旅慣れてない人が何処かしら海外に行く時に起こりうることですが、<br>現地にて何か変な事や奇妙な事を目の当たりにしても、<br><br>「えぇーwwwいやあでも…日本人とは価値観違うだろうし○○人だし、こんなものなのかな…」<br><br>と思ってしまい、判断能力が著しく低下してしまうのです。<br><br>これは非常に恐ろしい事です。<br><br>この思考に陥ると、<br>騙されている事に気付かずどんどん泥沼にハマっていってしまうのです（私がそうでした）<br><br>実際問題、<br>彼等は私達と変わらない人間であり、<br>あれ？ちょっとおかしいな？と思うことがあるとすれば、<br>そこに何かしら裏がある可能性は普通に高いのですわ。<br><br>しかしながら、<br>せっかく出来た友達を疑るのは悲しい事です。<br>Skype等で今後も付き合いが続きそうでしたし…。<br><br>それで、何かしら悪評が無いかどうか、<br>ちょこっとネットで調べてみようと思ったのが最初の発端だったのですが、<br><br>結果的に二ヶ月にも及ぶ大奮闘となりました。<br><br>つまるところ、<br><br>彼等のボロが次々と明かされて行くことになったのです。<br><br>ショックでした。<br><br>私が友人になったのは主にこの二人。<br><br><br>・チャンダン・ベルマ<br>（日本人観光者には何故かバブーと名乗っている。現地人はチャンドゥと呼んでいる）<br>25歳<br>バラナシ在住<br>日本語ペラペラ<br>ラジャシルクショップという所で働いている商売人。<br><br>・バラット・ソニ<br>23歳<br>カジュラホ在住だが、<br>詐欺やナンパを働く為によくバラナシに滞在している。<br>日本語は話せない。<br>自称インテリアデザイナー<br><br>・J（仮名）<br>22歳<br>バラナシ在住<br>ツアーガイド<br>日本語は話せない。<br><br><br>このバブーとバラットですが、<br><br>この二人、巧妙な計画を立てて<br>私を騙していたことが発覚したのです。<br><br>今から振り返ってみると、<br>その用意周到さがまた凄いんですよ！！！！<br>非常に頭がいいです。<br><br>バラナシの詐欺は日々巧妙になってきているそうです。<br><br>悔しい…<br><br>そして虚しい…<br><br>こんなにも日本人のバカさ加減を露見させてしまい、<br>他の日本人ツーリストに対しても申し訳ない気分でいっぱいです…<br><br>しかし、このままにしておくわけにもいかないと思いました。<br><br>確かに、ちょっと知識があれば気付けたような手口に騙された私はアホでした。<br>海外では、騙された方が悪いのです。<br><br>しかし、彼等のやったことはやはり良くないことです。<br><br>そこで、胃を決してここに自分の体験を記していこうと思います。<br><br>とりあえず写真を載せておきます。<br><br>バラナシに行かれる方は、くれぐれもこの二人にご注意下さい。<br><br>・バブー<br><div align="left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111105/00/india-dangerous/ea/82/j/o0480036011591426597.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20111105/00/india-dangerous/ea/82/j/o0480036011591426597.jpg" alt="photo:01" width="300" height="225" border="0"></a></div><br clear="all"><br><br>・バラット<br><div align="left"><a href="http://stat.ameba.jp/user_images/20111105/00/india-dangerous/84/04/j/o0480064311591426491.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20111105/00/india-dangerous/84/04/j/o0480064311591426491.jpg" alt="photo:02" width="300" height="401" border="0"></a></div><br clear="all">
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<pubDate>Sat, 05 Nov 2011 00:28:01 +0900</pubDate>
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