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<title>イヌドシ</title>
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<description>人生の折り返し地点っていつだろう</description>
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<title>激しい雨はすぐにやむから寂しい</title>
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<![CDATA[ 15：00過ぎから激しい雨。<br><br>窓にたたきつけるような雨音と<br>震動を身体で感じるほどの雷鳴。<br><br>職場では何人かが窓のそばに行って、雨を見ていた。<br>若い子たちが、アメシュをみながら騒いでいる。<br><br>お前ら、仕事しろよ。と思いながら、<br>自分の中でも<br>ちょっと特殊な感情が湧き上がってくるのを感じる。<br><br>外にいる人には申し訳ないけど<br>しばらく続くといいなと思ったりする。<br><br>昔からなぜか雨が好き。<br>
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<link>https://ameblo.jp/inudoshi3/entry-11883683722.html</link>
<pubDate>Tue, 24 Jun 2014 23:54:01 +0900</pubDate>
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<title>父の日とウエストポーチ</title>
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<![CDATA[ 父の日。昨年は確かポロシャツを贈った。<br>4月が父の誕生日で、今年は誕生日にシャツを<br>贈ったばかりなので、別のものをと<br>昨日、ヨーカドーへ行ってみた。<br><br>昔父が、仕事をしているころは、<br>ネクタイ、定期入れなど、贈るものにも<br>バリエーションがあったけど、とうに引退した<br>いまでは選択肢も限られる。<br>誕生日と時期が近いこともまた選択を難しくする。<br><br>秋や冬なら、また選ぶものにも多少広がりが<br>あるが、仕事を引退してからの父の趣味は<br>散歩くらいで、贈り物がいつも似たものになる。<br><br>靴は実際に本人が履いてみないとわからない<br>ところがあるし、帽子は3つ、4つもっていたはず。<br>随分前に散歩の時用にとウエストポーチを<br>贈ったことがあった。<br>いまだに父は使ってくれているけど、<br>もう10年近く経つはずだし、もう一つあってもよいか<br>と今年はウエストポーチに決めた。<br><br>ところが売り場にはウェストポーチが見当たらず、<br>小さいバッグとなると片方の肩がけの<br>デイバッグのようなボディバッグ<br>ばかりが置いてあった。<br>父は肩が痛いし、身体が締め付けられるようで、<br>ボディバッグは嫌がるだろうなと、<br>売り場を探していると、<br>ウェストポーチが一種類だけ置いてあった。<br>色も紺色で落ち着いていて良い。<br>これを贈ることにした。<br><br>店員さんに聞いてみると、やはりボディバッグが<br>流行っているので、ウエストポーチはいまは<br>あまりないのだそうだ。<br>ボディバッグは若い人はいいけど<br>年寄りにはちょっと使いにくそうに思えた。<br><br>ウエストポーチを購入して、<br>そのまま、配送カウンターへ。<br><br>今日届くと良いけど。<br>
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<link>https://ameblo.jp/inudoshi3/entry-11878520842.html</link>
<pubDate>Sun, 15 Jun 2014 17:26:41 +0900</pubDate>
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<title>金木町の思い出</title>
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<![CDATA[ 学生だった時分、随分太宰治を読んだ。<br>何がきっかけだったかは、忘れたけど。<br>とにかくはまった。<br><br>太宰治の生家を見たくて、金木にも行った。<br>斜陽館と呼ばれる、その建物は今は記念館に<br>なっているようだが、<br>当時は旅館を営業していて宿泊できた。<br><br>もっとも僕は予約も入れずに行ったものだから<br>当日いきなりでは空き部屋はなかった。<br>斜陽館では記念に喫茶室でコーヒーを飲んで、<br>太宰治の研究本のような雑誌を何冊か買い込んだ。<br>宿はすぐ近くの金木温泉旅館というところ<br>に空きがあったのでそこに泊まった。<br>斜陽館の洒落た感じとは、だいぶ違っていたけど<br>宿の人はとても親切で、食事も美味く<br>気持ちの良い宿だった。<br><br>食事の時、栄養失調で倒れて宿に担ぎ込まれた<br>バイカーと一緒になった。<br>僕より二つ、三つ年上の彼は東京からバイクに<br>乗ってきて、しばらく北海道を旅していたらしい。<br>帰りがけに金木に寄って栄養失調で動けなく<br>なったそうだ。<br>「栄養失調になると、夏でも凍死することが<br>あるんだよ」<br>と彼はなぜか、少し得意気に言った。<br><br>僕はその夜、太宰治になった気分で<br>部屋に持ち込んだウイスキーを飲みながら<br>生まれて初めてラブレターを書いた。<br>当時はまだ未成年だったけど、<br>いまほど飲酒は厳しく問われなかった。<br><br>この手紙はウイスキーを飲んで酔った勢いで<br>思い立ったわけではなく、<br>旅行先のどこかから手紙を出そうと、<br>実は最初から決めていた。<br>旅行に出かけるときに、当時一方的に<br>好きだった女性の住所を手帳に書き留めていた。<br>それでも中々勇気が出なくて、<br>お酒の力を借りて、一気に手紙を書いた。<br>いま思い返すと、訳の分からない手紙になっていたと思う。<br><br>手紙を書き終えたときは大分遅い時間だったけど<br>宿の人に、ポストの場所を聞いて、<br>そのまま出しに行った。<br>明日の朝にしたらいいのにと<br>言われたけど、朝になってしまい<br>酔いが醒めると、もう手紙を出す勇気が<br>なくなってしまう気がした。<br>メールも携帯電話も無いころの思い出だ。<br><br>翌日は風の強い日で、津軽鉄道の車窓から<br>金色の稲穂が一斉に風に揺られて<br>波のように見えたのを強烈に覚えている。<br><br>旅行から帰って、しばらくは彼女から<br>なにか返事が来るのではないかと随分<br>落ち着かなかったが、結局返事が来ること<br>はなかった。<br><br>青空文庫で十数年ぶりに太宰治を読んでいたら<br>そんなことを思い出した。<br>
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<link>https://ameblo.jp/inudoshi3/entry-11870838491.html</link>
<pubDate>Thu, 05 Jun 2014 01:27:51 +0900</pubDate>
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<title>３５年前のクラスの同窓会のお知らせがきた。</title>
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<![CDATA[ 熱がさがったら、咳が出始めた。<br>薬のせいだろうか、ちょっと気持ち悪い。<br><br>ゆっくり寝ていようと思ったけど、<br>７時頃に、目が覚めてしまった。<br><br>小学校の低学年のときの同級生から<br>Facebookのメッセージで<br>同窓会のお知らせがきた。<br>もう２０年以上も会っていない人だけど、<br>一昨年Facebookのアカウントに<br>連絡をもらった。<br><br>当時(およそ３５年前 )、産休の代行教員<br>としてクラス担任を受け持ってくれた<br>先生が校長先生になったとのことだった。<br>そのお祝いを兼ねての同窓会ということらしい。<br><br>今更ながらネットが生活に入り込み<br>いろいろなものが変ったことを感じる。<br>２０年前なら同窓会の連絡って<br>往復葉書だったろうけど。<br><br>
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<link>https://ameblo.jp/inudoshi3/entry-11860991001.html</link>
<pubDate>Sun, 25 May 2014 19:50:43 +0900</pubDate>
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<title>体育祭</title>
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<![CDATA[ 本日子供の通う中学校の体育祭が行われた。<br>幸い天気にも恵まれ、事故もなく無事終了。<br><br>私の方は一昨日の夕方からの発熱も、<br>昨日一日薬を飲んで寝ていたおかげか、<br>ほぼ微熱といえる程度に落ち着いた。<br><br>とはいえ、本調子ではないので、<br>さすがに閉会時には、ぐったりしてしまったが。<br><br>体調が悪いものを、無理してまで<br>体育祭の見学になど行かなくても<br>良さそうなものだが、<br>息子に関するイベントには、<br>息子の祖父(つまり私の父)、<br>祖母達(私の母と妻の母)、叔母(妻の姉)<br>が集まるのが恒例になっている。<br><br>どちらの家にも孫は彼一人だけなので<br>なにかと気にかけてくれるということもあるし、<br>お互いに年に何回か顔を合わせる<br>よいきっかけにもなっている。<br>それにしても、子供一人に対し大人が<br>6人も応援席にいるというのは少々滑稽な姿だと<br>我ながら思うが、こうして、元気な両親、<br>義母に会えるのは、嬉しい。<br><br>今年も皆応援に来るというので<br>私も微熱程度で寝ているわけにも<br>いかなかったのだ。<br><br>応援の最中に、母と義母が<br>「運動会の応援なんて、中学校で終わりでしょうからね。<br>来年で最後ですかね」<br>「そうよねー」<br>なんて話しているのを聞いて、ふと<br>そういえば、自分が中学生の時、<br>こんな風に親や親戚が応援に来てたっけか？<br>そんな光景は小学校が最後だった気がする、<br>と思った。<br><br>母に確認してみるとやはり中学では<br>応援は来ていないとのこと。<br>そもそも、応援とか恥ずかしいから来ないでくれと、<br>こちらから頼んだそうな。<br>言われてみると確かにそんなことを言った気もする。<br>多感な時期だからなー。<br><br>それでもやっぱり気になるので、<br>実は父や母はチラッと覗きに来ていたらしいけど、<br>見学している大人というのが今ほど<br>多くはなかったらしい。<br>「ビデオカメラとかもなかったしね」<br>と母。<br>あー。確かにあの頃そんなものを持ってるのは<br>お金持ちの家って感じだったもんな。<br><br>妻に聞いてみると、昔は義母も仕事をしてたから<br>妻の体育祭の応援には来れなかったらしい。<br><br>今は大人が大勢で見学してるし、<br>ビデオカメラで撮影している人達も<br>大勢いる。<br><br>あのころ出来なかった応援を<br>いまはたっぷりしてやってください。<br><br>きっと子供たちも、「恥ずかしいから見に来るなよ」<br>とか言わないんだろうな。<br><br>色々と変わるなぁとしみじみ。<br>変わるといえば、種目も随分大人しくなってて、<br>今ひとつ、血が騒ぐような競技がなかったなぁ。<br>
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<link>https://ameblo.jp/inudoshi3/entry-11860008074.html</link>
<pubDate>Sat, 24 May 2014 21:36:49 +0900</pubDate>
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<title>雷と発熱</title>
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<![CDATA[ 調子が悪いので、早めに帰途についた。<br>駅につくと、自宅方向の空におかしな雲が<br>出ていて、遠くに雷の音も聞こえてくる。<br><br>自宅まで急ぐ。近所の公園を横切るときに、<br>ちょっと大きな雷が鳴り身をすくめる。<br><br>どうにか降り出す前に家についた。<br>玄関に入った途端に、突然の豪雨。<br>ついてた。<br><br>ホッとして靴を脱ぐと、何かフワフワして<br>いる感じがする。<br>あー、熱が出てるなと、<br>体温計で測ってみると、38度近い。<br><br>先週から、子供、妻と我が家の中を風邪が<br>廻っていた。二人には喉の痛みと、鼻水、<br>発熱の症状がでていた。<br><br>今のところ、鼻水はそれほどでもないが<br>喉はイガイガしている。<br><br>食欲は普通だ。<br><br>薬を飲んで早く寝よう。<br>
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<link>https://ameblo.jp/inudoshi3/entry-11858279887.html</link>
<pubDate>Thu, 22 May 2014 21:28:02 +0900</pubDate>
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<title>母の日と非常食</title>
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<![CDATA[ 毎年母の日の贈り物はカーディガンや<br>ストールなど、身につけるものを選んでいたが<br>今年は何かすこし違うものにしようと考えていた。<br><br>そんなとき<br>「東京都帰宅困難者対策条例」で<br>従業員の３日分程度の備蓄食料準備の<br>努力義務が企業に課せられたことが、<br>会社でちょっと話題になった。<br><br>その話を聞いて、<br>そういえば、実家の非常持出し袋は<br>購入してから大分経っていることが<br>気になりだした。<br>妻に聞くと、妻の実家には非常用の備えは<br>特に無いだろうと言う。<br><br>そこで今年は非常食のセットを<br>送ろうと決めた。<br>どちらの実家も家族二人なので<br>非常食３日分セットを２組みずつ、<br>例年より、ちょっと出費は嵩むものの<br>いざという時のためだ。仕方あるまい。<br><br>そんな風に決めていたのだけど、<br>なぜか、すっかり母の日を1週間勘違い<br>してしまい、予定より遅れての手配に<br>なってしまった。<br>母の日に遅れること５日<br>先週の金曜日に両方の家に物が届いた。<br><br>その日、母から電話があった。<br>「突然荷物が送られてきたから、<br>なんだろうと思って、ちょっとびっくりしたよ。<br>最近年寄りの家に先に物を送りつけて<br>あとから請求するっていう詐欺があるっていうから<br>開けていいかどうか悩んだわよ」<br><br>「ごめんごめん。母の日に送ろうと<br>思ってたんだけど、すっかり遅れちゃって」<br><br>「それにしても、<br>ちょうど昨日ね非常持出し袋の中身が<br>気になって、お父さんと中身を確認してみたら<br>すっかり古くなっててね。<br>中身を捨てて、買い直さなきゃって<br>話をしてたのよ。<br>だから、箱を開けてまたびっくりしたわ」<br><br>偶然とはいえ、実にタイミングがよい。<br>それとも非常食を送ろうとしていた<br>僕の考えが、テレパシーのように母に<br>届いたのだろうか。<br><br>まさかね。
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<link>https://ameblo.jp/inudoshi3/entry-11857861478.html</link>
<pubDate>Thu, 22 May 2014 01:47:59 +0900</pubDate>
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<title>壊れた美容室</title>
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<![CDATA[ 子供が3歳のときだから、もう10年も前のことだけど<br>休みの日に、子供と近所を散歩してた。<br><br>家からちょっと離れたところに、<br>廃業した美容室があって、<br>そこを通りかかったときに<br>ここはナンのお店か<br>子供が聞いてきた。<br><br>「ここは髪を切ってもらうところだよ。<br>もう、お店はやめちゃってるみたいだけどね」<br>窓からちょっと覗くと、店を閉めて大分<br>経っているようで、<br>単に潰れてしまったというよりは<br>中の散らかりようは、なんというか、<br>壊れたという表現のほうがしっくりくるような<br>有り様だった。<br>人の気配はもちろん無い。<br>「ふーん」<br><br>再び歩きはじめて、少ししたところで<br>子供が聞いてきた<br>「あのおばあちゃんは何してたの？」
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<link>https://ameblo.jp/inudoshi3/entry-11857176954.html</link>
<pubDate>Wed, 21 May 2014 12:51:47 +0900</pubDate>
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<title>産まれる前</title>
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<![CDATA[ 産まれる前の記憶ってどのくらいあるのだろうと、<br>子供が3つ、4つくらいの頃、試しに聞いてみた。<br>「おかあちゃんのお腹の中にいたころのこと覚えてる？」<br>「うん」<br>「どんなだった」<br>大して興味も無さそうに、子供が答える。<br>「上も下もなくてあったかかった」<br>おっ、本当か？こちらは興味津々である。<br>「暗いの？明るいの？」<br>「うーん。明るかったよ」<br>その後もいくつか聞いてみたけど<br>「お腹の中でなにしてたの？」<br>「お父ちゃん、お前に話しかけてたんだけど<br>聞こえてた？」<br><br>子供はもう興味を無くしたようで<br>それ以上はちゃんと教えてくれなかった。<br><br>本当に覚えているのか、なんとなくイメージで<br>答えたのか、よく分からないけど<br>妊婦さんを見かけると、時々思い出す。
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<link>https://ameblo.jp/inudoshi3/entry-11855831056.html</link>
<pubDate>Tue, 20 May 2014 12:35:54 +0900</pubDate>
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