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<title>イップス歴10年、いつかまた野球ができる日を信じて</title>
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<description>高校時代にイップスになってから、今でもまだイップスです。自分と向き合うために、ブログをはじめました。少しでも誰かの役に立てたら嬉しいです。</description>
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<title>早く負けたいと思った最後の夏の大会</title>
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<![CDATA[ <p>幸いにも、高校3年生の最後の大会で、レギュラーを掴み取ることができました。<br><br>イップスになってからは、頻繁に送球エラーをしており、チームメイトからもイップスと認識されてはいましたが、それでも僕の打撃力などを勝ってもらい、試合に出させてもらいました。<br><br>結果、2回戦で負けてしまいましたが、僕は２試合サードでフル出場でした。<br><br>当時の仲間には絶対に話せませんが、１試合目が始まる前から、<br><br>「早く負けたい、できることなら５回コールドで負けたい」<br><br>と思っていました。<br><br>あんなに大勢の観客の前で暴投をしたくなかったからです。<br><br>普通のサードゴロで暴投するのであれば、他の選手でもあることなのでいいのですが、内野手内でのボール回しや、牽制をピッチャーに返す時に暴投をしてしまうのではないか、と恐れていました。<br><br>結局、２試合で暴投はサードゴロをファーストに投げた時の一度だけだったので、相手チームや、観客の人からは普通の選手だと思われていたと思います。<br><br>とにかく、自分のところにボールが飛んでこないでほしい、サードにランナーが居るときは牽制しないでほしい、としか考えていませんでした。<br><br>２試合目は逆転負けだったのですが、逆転されたときは正直嬉しかったです。<br><br>やっと、この辛い日々が終わる。<br><br>やっと、ボールを投げなくて済む。<br><br>そんなことばかりを考えていました。<br><br>こんな気持でプレーしてしまって、試合に出れなかったり、ベンチに入れなかった３年生のメンバーには本当に申し訳なく思っています。<br><br>だけど、とにかくボールを投げることが怖いのです。<br><br>試合が終わったときは、ホッとしました。<br><br>やっと終わったのだと。<br><br>きっと、イップスを抱えながら最後の大会を迎えている高校球児は、少なからず思いを抱えているのではないかと思います。<br><br>目の前の試合の勝ち負けよりも、自分がいかに暴投しないか、そればかりを考えていました。<br><br>小学生の時から憧れていた高校野球が、このような形で終わってしまったのは本当に悔しいです。<br><br>もし今過去の自分に会えるとしたら「よく頑張って耐えたね。お疲れ様」と声をかけてあげたいです。</p>
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<link>https://ameblo.jp/ippusu-baseball/entry-12456547164.html</link>
<pubDate>Wed, 24 Apr 2019 16:07:44 +0900</pubDate>
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<title>イップスになったきっかけ</title>
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<![CDATA[ <p>僕の場合、このプレーをきっかけにイップスになってしまった、という場面はありません。</p><p>&nbsp;</p><p>いや、あったのかもしれませんが、10年以上経過した今、僕の記憶にはありません。</p><p>&nbsp;</p><p>覚えていることといえば、気づいたらイップスになっていて、一度イップスを自覚してしまった後は全く思い通りのプレーができなくなってしまっていたことです。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ一つだけ、もしかしたらこの時がきっかけかもしれない、というのは一つだけあります。</p><p>&nbsp;</p><p>それは、高校3年生の春、とある練習試合での出来事。</p><p>&nbsp;</p><p>僕はセカンドを守っていました。</p><p>&nbsp;</p><p>攻撃から守備に変わり、ピッチャーが投球練習をしている間、内野手はファーストに転がしてもらったボールを捕ってファーストに投げるという練習をします。</p><p>&nbsp;</p><p>その時、たまたま私は暴投をしてしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>私が投げたボールは一塁手の後ろにあった大きな倉庫に当たり、ボンッ！と大きな音がしてしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>その時、一塁ベンチは相手選手がミーティングをしていたのですが、その音に驚いて、全員がこちらを向いてしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>その日は、セカンドからの送球が何度も倉庫にあたってしまい、何度も相手選手を驚かせてしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>でもその日は、自分がイップスになってしまったという自覚はありませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>「なんか今日はうまくボールがコントロールできないな」</p><p>&nbsp;</p><p>それくらいにしか思っていませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>確かに言えることは、</p><p>・その日までは自分はイップスではなかったということ</p><p>・10年以上たった今でも、その日の光景を鮮明に思い出せること</p><p>です。</p><p>&nbsp;</p><p>その日をきっかけにボールのコントロールができなくなったのかどうかは覚えていません。</p><p>&nbsp;</p><p>でもそれがきっかけの一つであったことは間違いないような気もします。</p><p>&nbsp;</p><p>また、うちの監督が送球エラーに関しては特に厳しい人であったため、それも原因だったとは思います。</p><p>&nbsp;</p><p>今でも原因ははっきりわかりませんが、複合的な要因が重なり、いつのまにか「自分はイップスだ」ということの自覚が始まり、</p><p>一度自覚してしまった後はボールの投げ方がわからなくなってしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>「もしあの日、ファーストの後ろにあったのが、倉庫ではなくただのネットだったら・・・」</p><p>&nbsp;</p><p>そんなことを、今でも時々考えています。</p>
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<link>https://ameblo.jp/ippusu-baseball/entry-12456536928.html</link>
<pubDate>Wed, 24 Apr 2019 15:09:47 +0900</pubDate>
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<title>イップスの自分と向き合い、ブログを始めることにしました</title>
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<![CDATA[ <p>僕は今29歳の会社員です。</p><p>&nbsp;</p><p>小学校低学年から野球を始め、高校3年生まで野球一筋の人生を送っていました。</p><p>&nbsp;</p><p>ただ高校生の時にイップスになってしまい、高校を卒業してからは全く野球をやっていません。</p><p>&nbsp;</p><p>高校の時どんな様子だったかはまた別の記事で書こうと思いますが、イップスになった後はまさに地獄の日々でした。</p><p>&nbsp;</p><p>高校卒業後は、野球に誘われても何かしらの理由をつけて断っており、「なんで野球やらないの？」と聞かれても、「もう飽きた」などと、適当に答えていました。</p><p>&nbsp;</p><p>でも、本当は野球が大好きです。</p><p>&nbsp;</p><p>もし可能なら、また試合に出たいです。</p><p><br>でも、高校卒業してから10年たった今でも、僕はもう人相手にボールを投げる勇気はありません。</p><p>&nbsp;</p><p>よくイップスは時間が解決してくれるという記事を見ますが、少なくとも僕にとってはそうではありませんでした。</p><p>&nbsp;</p><p>一生治らないような気がしています。</p><p>&nbsp;</p><p>投げるのが怖いというか、もう昔どのようにボールを投げていたのかが思い出せないのです。</p><p>&nbsp;</p><p>イップスになるまでは投げ方なんて考えたこともなかったのですが、一度イップスになってしまうと、どうやって腕を動かしてボールを投げるのか、考えずにはいられなくなってしまいました。</p><p>&nbsp;</p><p>正直イップスを治すことは諦めてはいるのですが、もしイップスの研究者などで、治療法の実験をしたいなどがあれば、いつでも声をかけていただければと思います。</p><p>&nbsp;</p><p>同じ苦しみを味わう人を少しでも減らしたいので、僕にできることであれば、なんでも協力できればと思ってます。</p>
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<link>https://ameblo.jp/ippusu-baseball/entry-12456525231.html</link>
<pubDate>Wed, 24 Apr 2019 13:58:58 +0900</pubDate>
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