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<title>読んだら書く。</title>
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<description>読書が趣味、というほど読みはしませんが、読むのは好きです。忘備録も兼ねて、読んだ本について書いて行こうと思います。</description>
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<title>富増章成『読破できない難解な本』</title>
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<![CDATA[ 東京よしもと所属田畑藤本さんのYouTubeチャンネル「たばふじチャンネル」で紹介された本です。<div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200925/14/iryomico/df/24/j/o1080146414825004621.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200925/14/iryomico/df/24/j/o1080146414825004621.jpg" border="0" width="400" height="542" alt=""></a></div><br>コロナ休校が始まった3月上旬から、田畑藤本さんは8回限定で「喝配信」という生配信をしました。「勉強してるか⁈」のどなりで始まる約1時間の配信では、「勉強しろよ！」という熱いメッセージとともに、コロナ休校中に読んでおくと良い本、見ておくと良い映画などを紹介するコーナーもあり、社会人の私にとっても学び直しにとても良い情報をもらえています。</div><div><br></div><div>本書については、この動画の13分あたりから紹介されています↓</div><div><a href="https://youtu.be/2rSU6zJwEZU">https://youtu.be/2rSU6zJwEZU</a><p></p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" href="https://youtu.be/2rSU6zJwEZU" target="_blank" rel="noopener noreferrer" data-ogp-card-log="" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">学校休みで学べないみんなのためとかではなくサボるやつもいるだろうから喝入れる配信（仮）2週目</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">タイトルの通り！ 2週目も勉強頑張りましょう！ 今週紹介したものたち↓ 田畑推薦 『藤子・F・不二雄大全集 SF・異色短編 (3)』 https://www.amazon.co.jp/%E8%97%A4%E5%AD%90%E3%83%BBF%E3%83%BB%E4%B8%8D%E4%BA%8C%E9%9B%84%...</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img class="ogpCard_icon" alt="リンク" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" width="20" height="20" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">youtu.be</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img class="ogpCard_image" loading="lazy" src="https://i.ytimg.com/vi/2rSU6zJwEZU/maxresdefault.jpg" alt="" data-ogp-card-image="" width="120" height="120" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)"></span></a></article></div><p></p><br>全編ちょっと騒がしいですが、お二人の掛け合いも微笑ましく、なかなか楽しいです。</div><div>メガネをかけている方の藤本さんは、東京大学工学部卒業で、高学歴と高IQを武器に活躍されている芸人さんですが、藤本さんがすごいところは、自分の得意・不得意をよくご存知で、苦手な分野に関しては変に背伸びをせずわかりやすい本で学んでいく姿勢です。</div><div>こういうダイジェスト系の本は、なんとなく恥ずかしくてこれまで手を出せなかったのですが、藤本さんのおかげで堂々と読んでいます。</div><div><br></div><div>プラトンの『ソクラテスの弁明』とか、カントの『実践理性批判』とか、マルクスの『資本論』とか、タイトルは知っているものの内容までは知らない本ばかり。本当は大学生の頃に読むと良いんでしょうね。私はバイトばかりしていたから…。</div><div>1冊4ページで簡潔解説。イラストつきで楽しく読み進められます。</div><div>もしかしたら、「本当はものを知らない」という長年のコンプレックスを克服するきっかけになってくれるかもしれない1冊です。</div><div><br></div>
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<link>https://ameblo.jp/iryomico/entry-12627410422.html</link>
<pubDate>Sat, 26 Sep 2020 08:00:57 +0900</pubDate>
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<title>吉田直紀『地球一やさしい宇宙の話』</title>
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<![CDATA[ <div>宇宙物理学者の吉田直紀さんが、月や太陽系についての最新トピックスから、宇宙の起源、ダークマター、ブラックホールなどに関する話題を、ごく簡潔に解説している本です。</div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200920/14/iryomico/c0/4e/j/o0668093214822254257.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200920/14/iryomico/c0/4e/j/o0668093214822254257.jpg" border="0" width="400" height="558" alt=""></a></div><div><br></div><div>私は東京吉本所属の田畑藤本という漫才コンビのファンです。立命館大学卒業経営学部の田畑さんと、東京大学工学部卒業の藤本さんからなる高学歴コンビで、文系vs理系という構図もあってとても面白い漫才師さんです。</div><div><br></div><div>その田畑藤本さんがYouTubeチャンネルを持っています。漫才のネタも紹介されていますが、「都市伝説」シリーズや、藤本さんが科学の天才達を紹介する「巨人の肩」シリーズ、そして田畑さんの「宇宙ふしぎ発見」シリーズが人気です。</div><div><a href="https://www.youtube.com/channel/UCmtEIMirevkFfd0fDqtuQig">https://www.youtube.com/channel/UCmtEIMirevkFfd0fDqtuQig</a><br></div><div><p></p><div class="ogpCard_root"><article class="ogpCard_wrap" contenteditable="false" style="display:inline-block;max-width:100%"><a class="ogpCard_link" href="https://www.youtube.com/channel/UCmtEIMirevkFfd0fDqtuQig" target="_blank" rel="noopener noreferrer" data-ogp-card-log="" style="display:flex;justify-content:space-between;overflow:hidden;box-sizing:border-box;width:620px;max-width:100%;height:120px;border:1px solid #e2e2e2;border-radius:4px;background-color:#fff;text-decoration:none"><span class="ogpCard_content" style="display:flex;flex-direction:column;overflow:hidden;width:100%;padding:16px"><span class="ogpCard_title" style="-webkit-box-orient:vertical;display:-webkit-box;-webkit-line-clamp:2;max-height:48px;line-height:1.4;font-size:16px;color:#333;text-align:left;font-weight:bold;overflow:hidden">たばふじちゃんねる</span><span class="ogpCard_description" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;line-height:1.6;margin-top:4px;color:#757575;text-align:left;font-size:12px">田畑藤本の公式チャンネルです。 劇場で日々漫才やお笑いをやっている中で、それ以外の僕らの興味あることを中心に、こちらのチャンネルでは動画投稿させて頂いています。（漫才などもあげたりはしてます） 更新ペース　2日に1回になりました✨ 現在のチャンネルの動画内容↓ 一位　都市伝説 二位　宇宙 三位　偉人 四位　カード...</span><span class="ogpCard_url" style="display:flex;align-items:center;margin-top:auto"><span class="ogpCard_iconWrap" style="position:relative;width:20px;height:20px;flex-shrink:0"><img class="ogpCard_icon" alt="リンク" loading="lazy" src="https://c.stat100.ameba.jp/ameblo/symbols/v3.20.0/svg/gray/editor_link.svg" width="20" height="20" style="position:absolute;top:0;bottom:0;right:0;left:0;height:100%;max-height:100%"></span><span class="ogpCard_urlText" style="overflow:hidden;text-overflow:ellipsis;white-space:nowrap;color:#757575;font-size:12px;text-align:left">www.youtube.com</span></span></span><span class="ogpCard_imageWrap" style="position:relative;width:120px;height:120px;flex-shrink:0"><img class="ogpCard_image" loading="lazy" src="https://yt3.ggpht.com/a/AATXAJynXVCTTrWiw3kt9O9ihsTFV2JaNtGNJsvcdZlN8w=s900-c-k-c0xffffffff-no-rj-mo" alt="" data-ogp-card-image="" width="120" height="120" style="position:absolute;top:50%;left:50%;object-fit:cover;min-height:100%;min-width:100%;transform:translate(-50%,-50%)"></span></a></article></div><p></p></div><div>「宇宙ふしぎ発見」シリーズは、宇宙好きな田畑さんが理系の藤本さんに宇宙の素晴らしさと最新研究について語る構成となっていて、田畑さんの優しい語り口と文系ならではのわかりやすい解説が魅力です。このシリーズのおかげで、人生で初めて宇宙への興味が湧いてきました。</div><div><br></div><div>田畑さんが、動画制作にあたって参考にされている本のうちの1冊が本書です。</div><div>5章60節に分かれていて、ひとつひとつが完結した話になっているので、少しずつ読み進めていくことができます。「木星は太陽になれなかった天体」とか、ブラックホールの話や、必ずあるんだけど見たり捉えたりできない「ダークマター」という存在だとか、これまでまったく知らなかったことをいろいろと学べて楽しいです。</div><div><br></div><div>本だけでは難しい部分も多いのですが、「あ、これは『宇宙ふしぎ発見』でやってた！」という節もあり、動画を見直しながら読み進めたりして楽しんでいます。</div>
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<link>https://ameblo.jp/iryomico/entry-12626277632.html</link>
<pubDate>Thu, 24 Sep 2020 08:00:09 +0900</pubDate>
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<title>武田友紀『繊細さんの本』</title>
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<![CDATA[ <div>……………………………</div>【概要】<div>この本は、「繊細でストレスを感じやすい人が、繊細な感性を大切にしたままラクに生きる方法」を書いた本です。--「はじめに」より</div><div>……………………………</div><div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200920/13/iryomico/de/65/j/o0720128014822230220.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200920/13/iryomico/de/65/j/o0720128014822230220.jpg" border="0" width="400" height="711" alt=""></a></div><div>仕事用に買った本です。</div><div>最近HSP(Highly Sensitive People)という言葉を聞く機会が増えてきていて、どんなものか知っておきたいと思って。</div><div><br></div><div>生まれつき感覚が敏感・繊細で、良いものに対しても悪いものに対しても感受性が高く、そのために生きづらさを感じている人のことを、アメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が「HSP」と呼び、著者は「繊細さん」と呼んでいます。</div><div>ご本人も「繊細さん」のひとりで、これまで600人以上の「繊細さん」のカウンセリングを担当してこられた経験から、世の「繊細さん」たちに向けて、気持ちがラクになるコツやその繊細さを逆に活用する方法などを解説しています。</div><div><br></div><div>私自身は、どちらかというとADHDの特性があって、繊細さんとは真逆に近い存在です。</div><div>こんな特性なので、私は直さなければならないところが山ほどあり、直せていないことだらけです。それで苦しんだこともいまだに苦しんでいることもたくさんあるけれど、できないことはできない。時間がかかることは時間がかかる。それでもできることはある。できないことが多いので、できることは精一杯やる。そんな方針で生きています。</div><div><br></div><div>立場は真逆だけど、繊細さん達も「その細かい性格を直しなさい」「もっと要領良く」などと言われることが多いらしく、思いは共通しているかもしれません。</div><br></div><div>「直しなさい」の先にある「正解」なんてものは幻想だと思っています。</div><div>環境により求められるものは違うし、人間は多様であって「100%正しい人」なんていない。</div><div>なるべく生きて行きやすい環境を選び、そこでみんながそれぞれのデコボコを持ち寄って、補い合いながらうまくやっていけるのが一番だと思います。</div><div><br></div><div>この本に出会うことで、「私だけじゃなかったんだ」と思える人が増えるといいな、と思います。</div>
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<pubDate>Wed, 23 Sep 2020 08:00:06 +0900</pubDate>
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<title>瀬尾まいこ『優しい音楽』</title>
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<![CDATA[ いつも身につけているサコッシュに入る本は文庫本サイズ。読みたい本は新書が多いのでちょっと不便です。<div><br><div>もともとフィクションを読むのが苦手なのですが、小説への憧れもあって、短編ならふと読むことがあります。この本も「サコッシュに入れとく本が欲しいな」「たまには小説でも読もうかな」くらいの軽い動機で本屋で手に取っただけの1冊でした。</div><div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200920/12/iryomico/2e/1b/j/o0696086214822204202.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200920/12/iryomico/2e/1b/j/o0696086214822204202.jpg" border="0" width="400" height="495" alt=""></a></div><br></div><div>瀬尾まいこさんには全幅の信頼を置いています。この作家さんの作品で思いがけず重たい読後感になったことはありません。いつもほんのり優しい気持ちになって読み終えることができるので、安心して読み始めることができます。<br></div><div><br></div><div>本書は、「優しい音楽」「タイムラグ」「がらくた効果」の3編。瀬尾まいこさんの作品は、穏やかな終わり方をする割には、なんだか普通じゃない設定で始まることが多いです。</div><div>『優しい音楽』は千波さんと「僕」の出会いが普通じゃないし、『タイムラグ』も「私」と「不倫相手の子ども」という普通じゃない取り合わせ。『がらくた効果』では、恋人のはな子がおじさんを拾ってくるところから始まります。</div><div>「はぁ？」と思いながら読み進めていく読書は楽しいです。</div></div>
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<pubDate>Tue, 22 Sep 2020 08:00:29 +0900</pubDate>
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<title>バイク川崎バイク『電話をしてるふり』</title>
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<![CDATA[ コロナ自粛中に発売された芸人さんの本を。<div><br></div><div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200920/12/iryomico/89/a6/j/o0702086514822205424.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200920/12/iryomico/89/a6/j/o0702086514822205424.jpg" border="0" width="400" height="492" alt=""></a></div><br><br></div><div>バイク川崎バイクさんは主に<span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">「BKB」であいうえお作文を作る「ショートBKB」のネタが有名な大阪出身で東京吉本所属のピン芸人。2016年に漫才コンビの和牛が注目され始めた頃、2人を紹介したキューピットとして</span>有名になりました。</div><div><br></div><div>そのBKBさんが、コロナ自粛中にnoteで毎日8:19(バイク)にショートショートを上げているというので、何気なく毎日読んでいました。文章の巧拙には詳しくありませんが、星新一好きなこともあって、どれも楽しく読みました。その中の1遍『電話をしてるふり』がバズって、書籍発売に至りました。</div><div><br></div><div>BKBさんも好きな芸人さんです。舞台での彼はいつも自信なさげ。すごいハイテンションで「BKB！ヒィーヤ！」とか「エクセレントー！」と叫んだかと思うと、すぐに「すみませんね、もうすぐ終わりますからね」などと小声になる。そのシャイ加減がたまらなく愛おしいです。単独ライブで披露するひとりコントも、ほんのり切ないものが多くて好きです。</div><div><span style="-webkit-text-size-adjust: auto; background-color: rgba(255, 255, 255, 0);">この小説集の中の話も、全編そんな控えめなBKBさんの人柄が垣間見えます。</span><br></div><div><br></div><div>仕事で、プレゼンなどでちょっとハッタリをかましたりしないといけない時、内心ドキドキしていたり自信がなかったりするのですが、BKBさんの舞台を見ていると、その心の内を全部見せてくれて、なんだか安心するのです。</div><div>スタイリッシュにカッコよく生きている人がたくさん出てくるドラマよりも、BKBさんの漫談を見ている方が、明日生きるエネルギーをもらえます。</div><div><br></div><div>私は多分、底抜けに明るい芸人さんよりも陰を持っている芸人さんが好きだし、ほとんどの芸人さんがそっちタイプなのだと思います。</div>
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<pubDate>Mon, 21 Sep 2020 08:00:21 +0900</pubDate>
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<title>坂田光『この高鳴りを僕は青春と呼ぶ』</title>
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<![CDATA[ 久しぶりのブログです。<div>これまでもちょこちょこと読んではいたものの</div><div>ブログに書くまでは…と敬遠していましたが、</div><div>読書の記録として、改めて残していきます。</div><div><br></div><div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200920/11/iryomico/5d/6b/j/o0716102614822185163.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200920/11/iryomico/5d/6b/j/o0716102614822185163.jpg" border="0" width="400" height="573" alt=""></a></div><br>もともとお笑いが好きで、主に大阪吉本の芸人さんたちを応援していましたが、コロナ自粛中には、YouTubeを通して東京吉本の芸人さんもたくさん知りました。</div><div>自粛中に読んだ数冊のうちのひとつが、東京吉本のサンシャインというお笑いコンビの坂田光さんによる『この高鳴りを僕は青春と呼ぶ』。坂田さんの半生記です。</div><div><br></div><div>この本の内容を誤解を恐れずものすごくギュッとまとめると、又吉直樹さんの『火花』の実名版。</div><div><br></div><div>全国に数万人いるお笑い芸人さんの中で、物語を持たない人はいません。1人の例外もなく、お笑いを志したきっかけやコンビの結成・解散、これまでの挫折等の話があって、聞いている私たちは心を動かされます。</div><div><br></div><div>芸人さんたちがすごいと思うのは、自分のコンプレックスや失敗を惜しげもなく披露して笑いに変えるところです。</div><div>仕事で失敗して落ち込んでいる私の隣で、一緒に膝を抱えて泣いてくれる存在。きれいな部分しか見せられない俳優やアイドルにはできない仕事です。</div><div><br></div><div>この本は、『火花』のように美しい終わり方はしません。リアルはもっとカッコ悪いし、なんと言ってもサンシャインの物語はまだまだ終わらないからです。</div><div>坂田さんは今年の春から学生向けラジオのパーソナリティなどになって、ちょっと違う波が来ている感もありますが、相方の信清さんは犬耳をつけて生活してみたりと、今ももがき続けています。</div><div>そのカッコ悪さに勇気をもらう、そんな本です。</div>
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<pubDate>Sun, 20 Sep 2020 10:52:52 +0900</pubDate>
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<title>大野正人『失敗図鑑』</title>
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<![CDATA[ <div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200416/08/iryomico/86/aa/j/o0720117914744298228.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200416/08/iryomico/86/aa/j/o0720117914744298228.jpg" border="0" width="400" height="655" alt=""></a></div></div><div>………</div><div>【要約】24人の偉人の偉業と失敗談、その失敗からのリカバリー。</div><div>………</div><div><br></div><div>人から勧められた本って、いいですね。</div>最近は芸人さんのおすすめ本をよく読んでいます。この本は、よしもとの漫才コンビ「ラニーノーズ」の山田健人さんがYouTubeの個人配信で紹介しておられた本です。<div><a href="https://youtu.be/_lX1kipBInA">https://youtu.be/_lX1kipBInA</a></div><div>https://www.amazon.co.jp/dp/4866510595/ref=cm_sw_r_cp_api_i_.D4LEbZ100MZ0</div><div><br></div><div>本書は「私は失敗したことがない。1万のうまくいかない方法を見つけただけだ。」の名言で知られる発明王エジソンの案内で始まります(エジソンの紹介はなかったけど)。</div><div><br></div><div>ライト兄弟、ココ・シャネル、夏目漱石、スティーブ・ジョブズ、孔子、ダーウィン、カーネル・サンダース…さまざまな分野の偉人が1人ずつ紹介されています。</div><div>最初に偉業。次のページに失敗談。その次のページに失敗からのリカバリーと著者からのワンポイントアドバイスが書かれています。</div><div><br></div><div>例えば、ファッションの歴史を変えたココ・シャネル。</div><div>1900年代初頭に、女性用の動きやすい服装や香水などで世界中に愛されたシャネルでしたが、戦争を機にデザイナーを辞めます。戦後、70歳になっていたシャネルは、ウエストを締め付け胸元を広く開けた、女性の美しさだけを強調した服装が流行しているのを見て、「しめつけられた服では自由に働くことはできない。女性がイキイキと輝ける服を！」とデザイン界に戻ってきました。しかしフランスでは「古くさい」と一蹴されてしまいます(←失敗)。</div><div>そこでシャネルは、活動拠点をアメリカに移しました。世界に先駆けて女性が自由に働くことがブームになっていたアメリカでシャネルのデザインは受け入れられ、ふたたび世界中に広まっていったのです。</div><div><br></div><div>そこで著者は読者に語りかけます。</div><div>「ふつうに生活していると、ついつい自分のまわりにあるものだけを世界と思ってしまいがちです。でもじっさいの世界は、ものすごく広いのです。そのどこかに、じぶんのことをみとめてもらえる場所が、必ずあります。その場所が見つかるまであきらめず、どんどん『自分の世界』を広げていきましょう。」</div><div><br></div><div>この著者からのワンポイントアドバイスが、大人の私にもしみます。</div><div>自分を貫くこと。広い視野をもつこと。自分に正直であること。発想の転換をすること。</div><div>失敗の切り抜け方はさまざまありますが、とにかくやめてしまってはそこで終わり。</div><div><br></div><div>読み終えて、子供たちの本棚に置きましたが、行き詰まったらまた読み返しそうな1冊。</div><div>閉塞感の漂う毎日に、勇気をもらいました。</div><div><div><br></div></div>
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<pubDate>Thu, 16 Apr 2020 07:11:39 +0900</pubDate>
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<title>大村大次郎『お金の流れでわかる世界の歴史』</title>
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<![CDATA[ https://www.amazon.co.jp/dp/4041032199/ref=cm_sw_r_cp_api_i_XjOHEbY5DA4DX<div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200410/16/iryomico/cd/43/j/o0750075014741508129.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200410/16/iryomico/cd/43/j/o0750075014741508129.jpg" border="0" width="400" height="400" alt=""></a></div><div>とっても面白い本でした。</div><div>元国税調査官の著者が、「お金」を軸に世界史をたどります。</div><div>古代エジプトからリーマンショックまで、ずっと興味深い話が続きますが、高校の時に日本史選択だった私にとっては、東アジアとヨーロッパ以外のことをあまり知らないため、第3章のモンゴル帝国、オスマントルコなどのイスラム世界の話がとてもわかりやすくて楽しかったです。</div><div><br></div><div>世界って生き物のようです。国が滅んだり侵略したり、まったくじっとしていない。私は戦後の、しかも1980〜90年代の世界地図しか頭になくて、アメリカは最初から超大国だったし、中国は発展途上国というイメージでした。しかし、かつて中国は世界の最先端だったし、アメリカはほとんどが未開の植民地。今アメリカが世界の覇権を握っているのは不思議だし、今中国が着々と世界一の座を狙って成長を続けているのもうなずけます。きっと中国は、今のコロナ禍すらもビジネスチャンスととらえて前進するでしょう。</div><div><br></div><div>世界史って面白いですね。長女が高校生になったから(入学式なかったけど)、世界史の教科書読ませてもらおうかな。</div><br><br></div>
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<pubDate>Sun, 12 Apr 2020 08:00:39 +0900</pubDate>
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<title>石川俊祐『HELLO,DESIGN 日本人とデザイン』</title>
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<![CDATA[ <div><div><a href="https://stat.ameba.jp/user_images/20200410/15/iryomico/42/4b/j/o0750075014741491590.jpg"><img src="https://stat.ameba.jp/user_images/20200410/15/iryomico/42/4b/j/o0750075014741491590.jpg" border="0" width="400" height="400" alt=""></a></div></div><div>https://www.amazon.co.jp/dp/4344034449/ref=cm_sw_r_cp_api_i_ynOHEb0CEVWQ2</div><div><br></div><div>Audibleでサンプル版を聴いて面白かったので書籍版も読みました。</div><div>「デザイン思考」について書かれている本です。</div><div>「デザイン思考」における「デザイン」とは、日本人がイメージしがちなアートやファッションのことではなく、「キャリアデザイン」にみられるような、「アイデアを考える、設計する」といった意味。「デザイン」とは「人が持っている課題を発見し、それを解決するためのモノ、体験、システムなとをつくりだすこと」なのだそうです。</div><div><br></div><div>自分が表現したいものを表現するアートとは違い、デザインは「人が抱える問題」から出発します。</div><div>私はアートにはまったく疎い人間ですが、ずっと対人援助職で、今は、聞こえない人たちがどうやったらもっと快適で豊かな暮らしができるかを考え、いろいろ小さな実践を重ねている日々。もしかしたら私の仕事そのものが「デザイン」なのかもしれない…と思いながら興味深く読み進めました。</div><div><br></div><div>デザイナーになるために一番大切なことは「自分の主観を信じること」、そして、世の中を変えるのはパッションだけだと著者は言います。</div><div>本書では、良いデザイナーになるためのマインドとスキルについて、具体的な実践例を紹介しながらとてもわかりやすく書かれています。</div><div><br></div><div>もともと「思いやり」という文化を持ち、デザイン思考(相手のニーズを考えて戦略を立てる)を自然に身につけている日本人。「デザイン思考」という概念を知り、自分たちが普段何気なくやっていることを再考することも、また楽しいかなと思います。</div><div><br></div><div>また、古来から思いやり文化を持っていながら、「デザイン思考」に関してはイギリスやアメリカから逆輸入する結果になったことについて、著者は「日本人はパッケージ化が苦手」と述べています。自分の実践をパッケージ化して多くの人の手に届けること。たしかに苦手かも。私自身も、ちょうど1年前くらいからそれに取りかかり、四苦八苦しているところです。</div><div><br></div><div>自分の今の仕事のあり方で、「これでよかったんだ」というところと足りないところが浮き彫りになった読書体験でした。</div>
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<link>https://ameblo.jp/iryomico/entry-12588567285.html</link>
<pubDate>Sat, 11 Apr 2020 08:00:24 +0900</pubDate>
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<title>やまぐちせいこ『少ない物で「家族みんな」がすっきり暮らす』</title>
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<![CDATA[ 前回の『ぼくモノ』<div>　　　　↑佐々木典士著『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』</div><div>に登場したやまぐちさん。</div><div><br></div><div>ミニマリストというと、独身で身軽に海外に移住したりしているイメージがありますが、やまぐちさんは夫と高校生・中学生のお子さんとの4人暮らし。私と家庭状況が似ていたため、参考にと読んでみました。</div><div><br></div><div>やまぐちさんは私には到底たどり着けないほどのミニマリズムを貫いておられますが、無印とユニクロを愛用しておられるところなど、共通する点、ヒントになることはたくさんありました。</div><div><br></div><div>固定観念を覆されるけど、私にもできそうなことがいくつもありました。</div><div>●仕事用の机は持たず、折り畳みの机と椅子を気持ちの良い場所に持っていって仕事をすること。</div><div>●行事用品使い捨てに</div><div>●来客用という体裁を手放す</div><div><br></div><div>書斎を持つ夫と、自分たちの部屋を持つ子どもたちを羨ましいと思っていたけど、ふと家を見回すと、自分の荷物を置く部屋を持たない分、家じゅうに私のモノがあふれています。</div><div>これでは、家族の誰も落ち着かないのは当たり前だなぁ、と反省。今、苦手ながらも自分の荷物をどんどん処分しています。</div><div><br></div><div>この春、新型コロナの関係で思いがけず3月の仕事が全てキャンセルとなり、慣れない休みの連続に、最初は戸惑いダラダラしていましたが、最近は、この休みをチャンスととらえて、家の片づけをしています。</div><div>ミニマリストになると、いろいろと人生に変化が起こるのだそうです。私はミニマリストは無理だと思いますが、家が少しでも片づいたら、私の生活は変化するのかな。ちょっと楽しみです。</div>
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<link>https://ameblo.jp/iryomico/entry-12584693569.html</link>
<pubDate>Wed, 25 Mar 2020 13:54:50 +0900</pubDate>
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